カテゴリー: F1ハンガリーGP

  • フェラーリF1のルクレール 「過去3~4レースで無線に問題が発生」

    フェラーリF1のルクレール 「過去3~4レースで無線に問題が発生」

    スクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1ハンガリーGPでも厳しい戦いを強いられた後、「ここ3~4レースで無線に問題がある」と語った。

    フェラーリの不振はハンガロリンクでも続き、レース勝者のマックス・フェルスタッペンから1分以上遅れて、ルクレールは7位、カルロス・サインツは8位でレースを終えた。

    予選6番手のルクレールは、第1スティントで5番手を走行していたが、9秒台のピットストップでサインツの後方に後退し、ルイス・ハミルトンをオーバーカットする機会を逃した。

    2回目のピットストップではサインツを追い抜いたものの、ピットレーンでのスピード違反による5秒加算ペナルティでジョージ・ラッセルの後方に後退した。

    「ピットストップはかなり遅く、ピットレーンでのスピード違反で5秒のペナルティを受けた。やはり、それは難しい」とルクレールはコメント。

    「正直、悔しい。今日のペースでは、ドライバーとして自分のマシンで良い仕事をしていると感じているときでさえ、誰もそれに気づいていないように感じるからね。悪い仕事をしているとき、誰もがそれに気づく」

    「難しいことだけど、最終的にはそれもゲームの一部だ。マクラーレンのように一歩前進できるかどうかは今の我々次第だ」

    「現在、僕たちは劣勢に立たされているし、それは過去3週間の週末を通じて確認されている。やるべきことはたくさんある」

    シャルル・ルクレール スクーデリア・フェラーリ F1

    ルクレールは、彼の前進を妨げたさまざまな災難によって、日曜の最終結果はフェラーリの根本的な競争力よりも悪いものになったと考えているが、ランド・ノリスが2年連続の表彰台を獲得するなど、マクラーレンの復活が続いており、フェラーリが依然として直近のライバルたちに後れを取っていることも認める。

    「正直なところ、今日の結果は感じたよりもずっと悪いと思う」とルクレールは語った。

    「最初のスティントはかなりいい感じだったのに、スローストップでランスの後塵を拝することになってしまった。かなりプッシュしなければならなかったし、カルロスと一緒になってそこで少しタイムをロスした。第3スティントではまたプッシュしたけど、そこでもマシンのフィーリングは問題なかった」

    「結果は実際よりもずっと悪く見えると思う。でも、特にランドと比べると、僕らがまだ遅れているのは明らかだ」

    ルクレールは、過去3~4回のレース週末に無線の問題によりチームと明確なコミュニケーションが取れなかったことも明らかにした。

    「問題は、無線にも多くの問題があることだ」とルクレールは明かした。

    「3~4レースで無線に問題があり、4単語のうち1単語がエンジニアに理解されなかった」

    「それを修正する必要がある。自分の声を聞かせる必要があるから、声のトーンはかなり高くなる。ただ、彼らが僕のことを間違って理解していないこと、アグレッシブに行くなら後半ではなく、早めに行きたいということを確認したかった。無線の問題があったので、それをはっきりさせたかった」

  • レッドブルF1のセルジオ・ペレス、3位表彰台「ハードスタートのおかげ」

    レッドブルF1のセルジオ・ペレス、3位表彰台「ハードスタートのおかげ」

    レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、F1ハンガリーGPで9番手から3番手までポジションを上げたのはハードタイヤでスタートさせたチームの戦略のおかげだと語った。

    ペレスは70周中52周目にオスカー・ピアストリから表彰台に最後のポジションを奪った。トップ10グリッドの中で唯一、ハードタイヤでスタートしたペレスは、オープニングスティント最長の23周を走った。

    ペレスは終盤に2番手のランド・ノリスに追いつきかけたが、バックマーカーにつかまってマクラーレンから後退、最終的には3位でフィニッシュした。

    「2位まで近づいていた」とペレスはコメント。「残念ながら、多くのバックマーカーを通過しなければならなかった」

    グリップ不足で前進するのが難しかったとペレスは語った。

    「路面が信じられないほど汚れていて、終盤はバックマーカーを通過するときにピックアップしてしまい、数秒をロスしてしまった」

    「その後、終盤に持ち直したが、もう手遅れだった。でも、全体的にはチームの素晴らしい戦略だったと思うし、素晴らしい結果を出すことができた」

    ペレスにとってこれは過去6戦で2回目の表彰台獲得であり、その間チームメイトのマックス・フェルスタッペンはすべてのレースで勝利を収めている。 ペレスは、9位から表彰台まで回復できたことでシーズン後半に向けて自信が持てると語った。

    「このようなパフォーマンス、このような日々が役に立つと思う」とペレスは語った。

    「そしてこれからは、基本的に毎週末表彰台に上ることを楽しみにしている。 それを続けていこう」

    ペレスとピアストリがバトルを繰り広げた後半、マクラーレンのドライバーはターン2の出口でコースアウトした。スチュワードはこのアクシデントを指摘したが、それ以上の調査は必要ないと判断した。

    ペレスは「僕たちは非常に近い年齢のタイヤを履いていた」と語る。

    「基本的に同じ周回でピットインしたので、新しいタイヤを履いていた。 外側から狙って、ターン1でタッチして、ターン2でまたタッチした。 だから、少し接戦だったけど、それでもハードなレースだった」

    セルジオ・ペレス F1 ハンガリーGP レッドブル・レーシング

  • フェルスタッペン、レッドブルF1の新記録12連勝は「信じられない偉業」

    フェルスタッペン、レッドブルF1の新記録12連勝は「信じられない偉業」

    マックス・フェルスタッペンは、2023年F1第12戦ハンガリーGPで勝利を収め、レッドブル・レーシングがF1で長年続いてきた記録を破ることに貢献した。

    今回の勝利はレッドブル・レーシングにとって12連勝であり、1988年にマクラーレン・ホンダが樹立したそれまでの記録を35年ぶりに破った。フェルスタッペンにとって7連勝となる今季9勝目であり、F1キャリア全体では44回目の勝利でもある。

    マックス・フェルスタッペンは、2023年F1第12戦ハンガリーGPで勝利を収め、レッドブル・レーシングがF1で長年続いてきた記録を破ることに貢献した。

    今回の勝利はレッドブル・レーシングにとって12連勝であり、1988年にマクラーレン・ホンダが樹立したそれまでの記録を35年ぶりに破った。フェルスタッペンにとって7連勝となる今季9勝目であり、F1キャリア全体では44回目の勝利でもある。

    「12連勝は本当に信じられないことだ」とフェルスタッペンはパルクフェルメでインタビュアーのニコ・ロズベルグに語った。「この2年間、僕たちがやってきたことは信じられないようなことだった」

    「この勢いを長く維持できることを願っている」

    多くの専門家はレッドブル・レーシングが、2023年シーズンに全勝という偉業を達成すると予想している。

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは「今、我々はそれを上回ることができた」とSky Sport F1にコメント。

    「幼い頃、アラン・プロストとアイルトン・セナのマクラーレンがそれを達成するのを見たのを覚えている。彼らは素晴らしいチームだった。ロン・デニスは素晴らしいチーム代表だった」

    「そして今、僕たちがそれを上回ったということは、ここブダペストやミルトンキーンズにいるチーム全体、舞台裏にいるすべての人たちが懸命に取り組んできたことであり、とても大きな意味を持つことだ」

    フェルスタッペンも、チームの努力を称賛した。

    「チーム全員と一緒に仕事をするのはとても楽しい」とフェルスタッペンは語り、予選でポールを逃した昨日のような挫折は、改善策を見つけるためのまたとない機会だったと付け加えた。

    「今週末のワンラップにちょっと苦労したと思う。でも、おそらく今日のためにそれは良かったのかもしれない。クルマはどのタイヤでも良かった。タイヤの摩耗に気を配ることができたことで、あれだけのギャップを作ることができた」

    「昨日を振り返るのはいいことだ。例えば、プッシュし続けること、常にもっと上を目指すことだはね」

    「でも、こういう日はパーフェクトだ」

    マックス・フェルスタッペン F1 ハンガリーGP レッドブル・レーシング

    土曜日の予期せぬトラブルにより、フェルスタッペンはポールポジションに1000分の3秒届かず、代わりに宿敵のルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得した。しかし、フェルスタッペンはレースですぐにメルセデスを追い抜いた。

    ターン1のイン側でハミルトンをパスしたスタートについて「本当にいいスタートができたし、スタートにはとても満足している。実際、良いバイトを得るためにかなり取り組んできた」とフェルスタッペンは語った。

    「もちろん、インに入ったとき、そのコーナーは自分のものだということはわかっていた。マシンが重かったので、ブレーキが遅れた。幸運なことに、すべてうまくいったし、そこからは自分のレースができた。今日のマシンは本当に本当に速かった」

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは「F2マシンとF1のようなものだ」とため息をついた。

    「彼らは最高の仕事をした。レーギュレーション内で最高の仕事をしている」

    「フェルスタッペンは落ち着いてラップをしているのがわかる。それがメルセデスが匹敵する目標である必要がある」

    「そして現時点ではそれは遠い話だ」

    フェルスタッペンは現在、レッドブル・レーシングのチームメイトであるセルジオ・ペレスに対してドライバーズランキングで110ポイントのアドバンテージを築いている。セルジオ・ペレスは9番グリッドから順位を上げ、再び力強いリカバリードライバーで3位に浮上し、フェルスタッペンと表彰台に並んだ。

  • リカルド、F1復帰戦は13位も及第点 「追突がなければ入賞を狙えた」

    リカルド、F1復帰戦は13位も及第点 「追突がなければ入賞を狙えた」

    ダニエル・リカルドは、スクーデリア・アルファタウリとのF1復帰戦となった2023年F1第12戦ハンガリーGPの決勝を13位でフィニッシュ。「追突がなければ入賞を狙えた」としながらも、「答えを出さなければならない課題」はあると自分のレースを振り返った。

    解雇されたニック・デ・フリースの後任として急遽スクーデリア・アルファタウリに乗り込んだリカルドは、マシンを把握するためのプラクティスが限られた。金曜日は雨で走行が制限され、フリー走行3回目では縁石に乗り上げてフロアにダメージを負い、交換を余儀なくされた。

    それでも予選では有望なペースを見せ、チームメイトの角田裕毅を5つ上回るタイムをマーク。13番グリッドでスタートを迎えた。

    しかし、決勝では、オープニングコーナーの多重事故に巻き込まれるなど、リカルドのレースは計画通りには進まなかった。

    周冠宇(アルファロメオ)に追突されたリカルドは、その勢いでエステバン・オコン(アルピーヌ)に追突。オコンはチームメイトのピエール・ガスリーと接触してアルピーヌ2台はリタイア。リカルドも最後尾まで後退した。

    「ターン1で後ろから追突されたから、最後尾になってしまった」とリカルドは説明した。

    「その後は、(ローガン)サージェントや他のドライバーたちのトレインの中でちょっとスタックしてしまった」

    「ダーティーエアの中では、たとえこの新しいクルマでも、このサーキットは追従するのが難しい」

    リカルドは前方のマシンが比較的早くにピットインしたことでトレインから解放され、ピットストップまでフリーエアで走行した後、ハードタイヤに交換した。

    しかし、第2スティントでトラフィックに遭遇したため、チームはわずか10周でハードを捨ててミディアムに交換。最終スティントはミディアムで41周という優れたタイヤマネジメントを披露し、18番手から13位まで順位を上げてチェッカーを受けた。

    その最終スティントで、リカルドはスクーデリア・アルファタウリ AT04 についてさらに学ぶ機会が得られた。

    ハンガリーGPの戦略について、リカルドは「代替戦略を試してみただけだ」と説明した。

    「実際、タイヤのフィーリングは良かった。気温が高いとかなり早い段階でグリップを失ってしまうけど、なんとかなると思った」

    「だからそこ、自信をもってミディアムタイヤに賭けてみることができたし、そこから進めていった」

    「実際、明らかに僕のミスではなかったターン1以外は本当に良いレースだったと思う」

    「ディフューザーの裏側に少し損傷があったけど、チームはほぼ大丈夫だと言っていた。それがなければ1秒は速く走れたと言いたいところだけど、フィーリングは問題なかったし、マシンはほとんど問題なかったと思う」

    ダニエル・リカルド F1 ハンガリーGP スクーデリア・アルファタウリ

    リカルドは1周遅れの13位でレースを終えた。それ自体は目立った結果ではないが、価値のある結果でもある。オープニングコーナーで災難がなければ、ポイント獲得の可能性はあったとリカルドは示唆した。

    「まだ答えを出さなければならない課題はたくさんある」とリカルドは認めた。

    「クリーンエアではペースがあったし、もちろん、いくつかミスもあったので、そこから学べる。クルマが何を好むのか、何が気に入らないのかを知るという点で、レースから多くのことを学んだと思う」

    「正直なところ、8ヵ月ぶりにレースディスタンスをこなすというのは体力的にも厳しいことだし、ここは特にタフなレースのひとつだ。それが今、笑顔の最大の理由のひとつだし、本当にいい気分だった」

    「スタートでポジションをキープしていれば、実際に今日はポイントフィニッシュを目指して戦えたと思っている」とリカルドは、ひとつ前の12番グリッドからスタートしたランス・ストロール(アストンマーティン)が10位でフィニッシュしたことに言及した。

    ハンガリーGPは、リカルドにとって有望な復帰戦となり、大方の期待に反して、予選でも決勝でも角田裕毅を破った。

    次戦ベルギーGPは連戦であり、金曜日に開幕するため、34歳のリカルドが次の出場まで長く待つ必要はない。

  • 角田裕毅、F1ハンガリーGP決勝は15位 「ソフトのパフォーマンスには満足」

    角田裕毅、F1ハンガリーGP決勝は15位 「ソフトのパフォーマンスには満足」

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2023年F1第12戦ハンガリーGPの決勝を15位で終えた。

    17番グリッドの角田裕毅は、スタートダッシュを狙ってソフトタイヤを選択。その作戦が功を奏してオープニングラップの混乱を避けて11番手まで順位を上げる。だが、8周目にタイヤ交換を実施したアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)をカバーするために行ったピットストップで左フロントタイヤの交換に時間がかかってしまい、最後尾でコースに復帰することになる。

    その後、ハードタイヤでの第2スティントを伸ばして一時は10番手まで順位を上げたが、16番手で戻ったミディアムでの最終スティントでペースを上げることができず、最終的に前のローガン・サージェント(ウィリアムズ)がリタイアしたことで15位でフィニッシュした。

    「今日はレース序盤で少しでもポジションを上げるために、ソフトコンパウンドのタイヤでスタートすることにしました」と角田裕毅はコメント。

    「スタートはうまくいって、順位をかなり上げることができたので、自分のパフォーマンスには満足しています」

    「今日はペースもあったし、特にソフトコンパウンドではタイヤをうまくマネージングできていましたが、残念ながらうまくいかなかったので、チームと一緒に調べてみます。ペースは良かっただけに残念です」

    「全体的には、すべてをまとめて自分のパフォーマンスを最大限に引き出すことができなかったので、自分自身にフラストレーションを感じています。今日学んだことを今後に生かして、パフォーマンスを最大化していきます」

    角田裕毅 F1 ハンガリーGP スクーデリア・アルファタウリ

  • 決勝:フェルスタッペン7連勝!レッドブルF1は開幕11連勝で1988年マクラーレン・ホンダの記録に並ぶ

    決勝:フェルスタッペン7連勝!レッドブルF1は開幕11連勝で1988年マクラーレン・ホンダの記録に並ぶ

    2023年F1第12戦ハンガリーGPの決勝が7月23日(日)にブダペストのハンガロリンクで行われ、マックス・フェルスタッペンが7連勝で今季9勝目。ファステストラップも記録して後続に33秒差をつける圧勝だった

    レッドブル・レーシングは開幕から11連勝となり、1988年にアイルトン・セナとアラン・プロストを擁したマクラーレン・ホンダのシーズン連勝記録に並んだ。昨年から数えると12連勝となり、新記録を樹立した。

    ランド・ノリス(マクラーレン)が2戦連続で2位表彰台。3位には9番グリッドからセルジオ・ペレスが挽回し、レッドブル・レーシングがダブル表彰台を飾った。

    角田裕毅(アルファタウリ)は15位でフィニッシュ。新加入のダニエル・リカルドは13位でフィニッシュし、予選・決勝ともにチームメイトを上回る結果となった。

    ■TOPICS
    気温29度、路面温度48度のドライコンディションでレースはスタート。上位ドライバーはミディアムを選択。セルジオ・ペレス(レッドブル)、後方のジョージ・ラッセル(メルセデス)はハードを選択。カルロス・サインツ(フェラーリ)、角田裕毅(アルファタウリ)、ランス・ストロール(アストンマーティン)はソフトを選択する。

    スタートでは、2番グリッドのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が1コーナーを制し、対照的にポールポジションのルイス・ハミルトン(メルセデス)が、マクラーレンの2台にも先行されて4番手まで順位を下げる。懸念されたオープニングラップでのフェルスタッペン/ハミルトンの激しいバトルは見られなかった。

    フェルスタッペンはDRSがENABLEになるまでに後続に1秒以上のギャップを築き、そこからペースコントールに入る。

    一方、オープニングラップでは後方で多重接触事故が発生。スタートで出遅れた周冠宇(アルファロメオ)が、1コーナーのブレーキングでダニエル・リカルド(アルファタウリ)に追突。その勢いでリカルドは、エステバン・オコン(アルピーヌ)に追突。さらにその勢いでオコンは、アウトサイドを回っていたピエール・ガスリー(アルピーヌ)と接触。この接触でアルピーヌの2台はマシンに大きなダメージを負ってダブルリタイア。リカルドは最後尾まで順位を下げり、周には5秒ペナルティが科された。

    アレクサンダー・アルボン(ウィリムズ)が全ドライバーに先駆けて8周目にピットイン。ソフトスタートを選択したランス・ストロールと角田裕毅がカバーに入るが、角田は左フロントの交換に時間がかかり、大きくタイムロスする。

    また、第1スティントで5番手を走行していたシャルル・ルクレール(フェラーリ)も17周目のピットストップで右リアの交換に時間がかかり、大きくタイムロスする。

    マクラーレンは、オスカー・ピアストリ、ランド・ノリスの順で第1スティントを入っていたが、先にピットに入ったノリスが驚異的なアウトラップ(40.5秒)でアンダーカットに成功し、二人の順位は逆転する。ピアストリのアウトラップは42.5秒、ハミルトンは44.6秒であり、マクラーレン勢とハミルトンとの間に大きな差がつくことになった。(ちなみにフェルスタッペンは42.0秒)。

    43周目、コース上のオーバーテイクも含めて5番手を走行していたペレスがピットイン。3番手を走行していたピアストリがおそらくその無線を聞いてカバーに入る。2番手を走行していたノリスは2周後にピットインしてピアストリの前をキープ。当時4番手を走行していたハミルトンは7周後に入って、その2人の後ろで5番手コースに戻る。

    シャルル・ルクレールは、2回目のピットストップでピットレーンのスピード違反で5秒ペナルティを科される。

    コース復帰後、ペレスがピアストリをオーバーテイク。7周のオフセットがある後続のハミルトンは7秒強後方。そして、57周目にハミルトンがピアストリを抜いて4位に上がり、3位のペレスを追いかけるが、1.531秒及ぼなかった。

    6位でチェッカーを受けたシャルル・ルクレールは5秒ペナルティによって7位に降格。ジョージ・ラッセルが6位となり、カルロス・サインツが8位。9位にフェルナンド・アロンソ、10位にランス・ストロールのアストンマーティン勢が続き、トップ10はコンストラクターズ選手権トップ5のマシンが占めた。

    2023年 F1ハンガリーGP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム GAP INT PIT
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル     2
    2 4 ランド・ノリス マクラーレン 33.731 33.731 2
    3 11 セルジオ・ペレス レッドブル 37.603 3.872 2
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 39.134 1.531 2
    5 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 62.572 23.438 2
    6 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 65.825 3.253 2
    7 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 70.317 4.492 2
    8 55 カルロス・サインツ フェラーリ 71.073 0.758 2
    9 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 75.709 4.636 2
    10 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1L 23.087 2
    11 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1L 14.472 2
    12 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ 1L 0.992 2
    13 3 ダニエル・リカルド アルファタウリ 1L 6.178 2
    14 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1L 15.041 2
    15 22 角田裕毅 アルファタウリ 1L 0.245 2
    16 24 周冠宇 アルファロメオ 1L 8.948 2
    17 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1L 21.860 2
    DNF 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 3L 2L  
    DNF 31 エステバン・オコン アルピーヌ 68L 65L 1
    DNF 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 68L 1L 1
  • F1ハンガリーGP 決勝:マックス・フェルスタッペンが優勝 ノリスが2位

    F1ハンガリーGP 決勝:マックス・フェルスタッペンが優勝 ノリスが2位

    2023年F1第12戦ハンガリーGP決勝の結果。7月23日(日)にブダペストのハンガロリンクでハンガリーGPの決勝レースが行われた。

    優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)。2番グリッドからスタートでトップに立つと、DRSが有効になるまでに1秒以上の差を広げてレースヲコントロール。ファステストラップも記録して、7連勝で今季9勝目。通算勝利数を44まで伸ばした。

    レッドブル・レーシングは、これでシーズン開幕から11連勝。昨年から数えれば12連勝となり、1988年にアイルトン・セナとアラン・プロストを擁したマクラーレン・ホンダの連勝記録にを抜いた。

    ランド・ノリス(マクラーレン)が2戦連続で2位表彰台を獲得し、3位には9番グリッドからスタートしたセルジオ・ペレス(レッドブル)が表彰台まで挽回を果たした。4位にはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が続いた。

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は15位、13位でフィニッシュしたチームメイトのダニエル・リカルドに敗れた。

    2023年F1第12戦ハンガリーGP 決勝 結果

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    2.ランド・ノリス(マクラーレン)
    3.セルジオ・ペレス(レッドブル)
    4.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    5.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    6.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    7.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    8.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    9.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    10.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    11.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    12.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    13.ダニエル・リカルド(アルファタウリ)
    14.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    15.角田裕毅(アルファタウリ)
    16.周冠宇(アルファロメオ)
    17.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    18.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    DNF.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    DNF.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)

  • 【結果】 2023年F1第12戦ハンガリーGP 決勝

    【結果】 2023年F1第12戦ハンガリーGP 決勝

    2023年F1第12戦ハンガリーGP 決勝の結果・タイム。

    2023年のF1世界選手権 第12戦 F1ハンガリーGPの決勝が7月23日(日)にハンガロリンクで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝。2位にはランド・ノリス(マクラーレン)、3位にはセルジオ・ペレス(レッドブル)が続いた。角田裕毅(アルファタウリ)は15位、チームメイトのダニエル・リカルドは13位で完走した。

    2023年 F1ハンガリーGP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム GAP INT PIT
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル     2
    2 4 ランド・ノリス マクラーレン 33.731 33.731 2
    3 11 セルジオ・ペレス レッドブル 37.603 3.872 2
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 39.134 1.531 2
    5 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 62.572 23.438 2
    6 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 65.825 3.253 2
    7 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 70.317 4.492 2
    8 55 カルロス・サインツ フェラーリ 71.073 0.758 2
    9 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 75.709 4.636 2
    10 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1L 23.087 2
    11 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1L 14.472 2
    12 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ 1L 0.992 2
    13 3 ダニエル・リカルド アルファタウリ 1L 6.178 2
    14 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1L 15.041 2
    15 22 角田裕毅 アルファタウリ 1L 0.245 2
    16 24 周冠宇 アルファロメオ 1L 8.948 2
    17 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1L 21.860 2
    DNF 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 3L 2L  
    DNF 31 エステバン・オコン アルピーヌ 68L 65L 1
    DNF 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 68L 1L 1


    2023年 F1ハンガリーグランプリ 決勝

  • レッドブルF1首脳 「最初の3つのコーナーで“花火”を避けることが重要」

    レッドブルF1首脳 「最初の3つのコーナーで“花火”を避けることが重要」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンにとってF1ハンガリーGPの最初の3コーナーは「花火」を避けることが「重要」だと主張した。

    メルセデスのハミルトンがライバルを圧倒し、わずか0.003秒差でポールポジションを獲得。2021年のF1タイトルの主役たちがグリッドの最前列に並ぶのは、アブダビでの同年のフィナーレ以来となる。

    2年前のイギリスGPではフェルスタッペンがコプスでバリアに突っ込むという物議を醸す衝突があったが、その年は1コーナーで何度もニアミスが発生。それ以来、同シーズンのモンツァとサウジアラビア、そして昨シーズンのブラジルでも衝突が発生し、ライバル関係には緊張が長引いている。

    メルセデスのチーム代表トト・ヴォルフは、レッドブルのレースペースがフェルスタッペンに有利な結果をもたらす可能性は高いものの、現在の選手権順位を考えるとハミルトンには失うものはないと警告した。

    ドラマの可能性についてマルコは「スタートでは最初の3コーナーが重要だ。ルイスとマックスの組み合わせは、しばしば花火を起こす」とSky Sport DEに語った。

    フェルスタッペンは週末を通してリアエンドの安定性に苦しんでいるが、それでもプラクティスのロングランペースからRB19のコントロールは維持されている。

    しかし、気温が高いため、ピレリは例年より一段階柔らかいタイヤ配分を選択し、戦略によってレースが支配される可能性がある。

    「ロングランでは、僕たちはとても強く、最速だった」とマルコは語った。

    「しかし、ここはハンガリーで、オーバーテイクは難しい。さらに気温はもっと高くなるだろうし、3ストッパーや4ストッパーが現れるかもしれない。多くの可能性がある」

    「我々にはトップ10内に2台のマシンが入っており、それが助けになるかもしれない」

  • メルセデスF1代表、レッドブルに宣戦布告「リスクも失うもの何もない」

    メルセデスF1代表、レッドブルに宣戦布告「リスクも失うもの何もない」

    メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンがライバルにハンガリーGP優勝を挑む中、プラクティスでのロングランでレッドブルとマックス・フェルスタッペンが「独自のリーグ」にした警告しつつも、「リスクも失うもの何もない」と宣戦布告した。

    2021年のF1タイトルを争いの主役の2人は、ハンガロリンクでハミルトンが最後に決めたポールポジション獲得に続き、物議を醸したアブダビGP以来初めてフロントロウからスタートすることになる。

    ハミルトンはフェルスタッペンをわずか0.003秒上回り、2シーズン前のサウジアラビアGP以来となるポールポジションを獲得した。

    この2人がトラック上で戦うと、しばしば物議を醸すことがあり、ターン1までの走行を見ている人たちに興味をそそられる見通しを残している。

    オープニングラップで花火が期待できるかと問われたヴォルフは「とても楽しいだろうし、リスクも失うものも何もない」と語った。

    「だから、彼らは間違いなく最初はお互いに競争するだろう。素晴らしいことになるだろう」

    「ルイスは素晴らしい戦いをするために全力を尽くすだろう。だが、我々は現実的であり続ける必要もある」

    「FP3のロングランで、彼らは独自のリーグにいた。しかし、これはモーターレースだ」

    「レースではすべてが異なる可能性がある。もしかしたら、彼らや他の強かったクルマと戦うために最高の精神状態にあるマシンとドライバーがいるだろう」