フェルナンド・アロンソのF1ロシアGPの決勝レース中のチーム無線のやりとりを紹介。
レー中、ウィリアムズのフェリペ・マッサの前を走っていたフェルナンド・アロンソに対して、エンジニアが無線でアロンソを激励。
マクラーレン:フェルナンド、我々は最後までマッサとレースをしている。
アロンソ:ほう!僕は君のユーモアのセンスが大好きだね。
その後、あっさりとフェリペ・マッサに抜かれたフェルナンド・アロンソは、残り10周の段階で13位でレースをしている。

フェルナンド・アロンソのF1ロシアGPの決勝レース中のチーム無線のやりとりを紹介。
レー中、ウィリアムズのフェリペ・マッサの前を走っていたフェルナンド・アロンソに対して、エンジニアが無線でアロンソを激励。
マクラーレン:フェルナンド、我々は最後までマッサとレースをしている。
アロンソ:ほう!僕は君のユーモアのセンスが大好きだね。
その後、あっさりとフェリペ・マッサに抜かれたフェルナンド・アロンソは、残り10周の段階で13位でレースをしている。

マクラーレンは、F1ロシアGPの金曜フリー走行でフェルナンド・アロンソのマシンに投入されたホンダのアップグレード版エンジンが予想以上にうまく機能していると考えている。
ホンダは、F1ロシアGP前に残りのトークンを全て使ってパワーユニットをアップグレード。フリー走行1回目にフェルナンド・アロンソのマシンに搭載して、16周を走行した。
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、新エンジンのデータについて「非常にポジティブだった」と述べた。
「実際、ダイナモでのデータ予想を上回っている。計画通りに機能しているし、改善している」
「トラックレイアウトが我々のパッケージに適していないことはわかっているので、我々はここでこのエンジンを導入して、アメリカでのレースからそれを走らせる」
マクラーレン・ホンダは、F1アメリカGPで新しいパワーユニットをフェルナンド・アロンソのマシンに搭載し、ジェンソン・バトンにはF1メキシコGPから投入することを計画している。
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久も新パッケージに満足していると語る。
「このサーキットでエンジン自体は改善を予定していました。しかし、全体的な馬力はデプロイメントによってまだ弱いです」

マクラーレン・ホンダは、F1ロシアGP 予選で、ジェンソン・バトンが13番手、フェルナンド・アロンソが16番手だった。
ジェンソン・バトン (13番手)
「今日の予選は今年一番のパフォーマンスだったと思う。今回は他のマシンにトラブルが起きたからではなく、僕たちのマシンの実際のスピードによってQ2に進出することができた。Q1は順調に進んで、僕はトップ10のタイムからわずか0.15秒差だった。Q2では気温がかなり下がったため、新品タイヤでの走ったときのラップタイムは古いタイヤを装着していたときに比べて0.3秒遅くなった」
「最終ラップでは事前にウォームアップのために数周走ったにもかかわらず、グリップがほとんどない状態だった。タイヤを適温まで上げるのに苦労したドライバーが多くいたと思う。今回はマクラーレン・ホンダにとって非常に難しい週末になることはわかっていたので、今日の結果は励みになった。ただ、明日のレースは今日の予選よりさらに厳しい内容になるだろう。僕たちのマシンのエネルギーデプロイメントは他チームのマシンほど上手く機能していないため、ここの長いストレートを走る際にはその影響を受ける。逆にコーナーでは、燃費に影響が出る。これは、マシンのエネルギー供給の能力が劣ることから、より多くの燃料を使うためだ。それでも、これは前進だ」
フェルナンド・アロンソ (16番手)
「出力効果という意味では、このサーキットが僕たちにとって厳しいものになることは分かっていた。もちろん、レースを前方からスタートできるに越したことはないけど、今日の予選結果にそれほど落胆しているわけではない。僕はペナルティによって後方からのスタートとなるため、今日は周回数を最少限に抑えるつもりだった。Q1敗退ということは、マシンの走行距離をそれほど増やさずに済んだということだ。明日、何ができるのか見てみまよう。今回は来年のマシン用にテストする実験部品を装着しているので、明日のレースは僕たちにとって重要だ。それらの部品に関する情報を入手したいと考えている。明日はレースを楽しむとともに、自分のポジションを少しでも上げられるようにしたい。最後になりますが、アクシデントを起こしたカルロス・サインツが無事だと聞いて安心した。明日、カルロスがコースに戻って来られるように願っている」
エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
「ソチは我々のマシンの性能に合わないサーキットの1つなので、それを考えると、ジェンソンの予選13番手という結果に少しばかり勇気づけられる思いです。残念ながら、フェルナンドはパワーユニット交換によるペナルティによって後方からのスタートとなりますが、実際、今日はジェンソンもフェルナンドも良いラップを走り、マシンの実力を最大限に引き出してくれました。明日のレースでは、両ドライバーともいつも通り闘争心をむき出しにした効率的な走りを披露してくれるはずなので、何が起こるのか見てみましょう」

ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1ロシアGP 予選を振り返った。
新井康久 (ホンダ F1)
「鈴鹿に続いて、とても忙しい土曜日でした。FP3では順調にプログラムを進めていき、短いセッションではありましたが、デプロイの調整は短時間でなんとかまとめる事が出来ました」
「なによりも、FP3中にアクシデントにあってしまった、サインツ選手が無事で安心しました」
「予選は、アロンソ選手が後一歩のところで、Q2の進出を逃してしまった事が残念でした。バトン選手はQ3進出はならなかったものの、マシンには良い感触を持っていたようで、走行後の彼のコメントには少し勇気づけられました。今日はセッション中断によってあまり走行できませんでしたが、FP3のデータを分析して、明日の決勝に備えたいと思います」

マクラーレン・ホンダは、F1ロシアGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが5番手タイム、ジェンソン・バトンが8番手タイムだった。
フェルナンド・アロンソ (5番手)
「今日はいくつか追加で学ぶことがあった。FP1では新しいエンジンをインストールして、FP2ではそれを外して、既存のエンジンを搭載した。それは2週間前に鈴鹿で走らせたエンジンだった」
「そのため、天候に関係なく、僕たちは出て行って、エンジンを調整しなければならなかった。収集したデータは、全てが予想通りに働いていることを示していた。安念ながら、それらのコンポーネントの変更によって35グリッドペナルティを受けるので、どのようにしてレースを最適に管理できるかを確認する必要がある。全員が1ストッパーになりそうなので、戦略面でやれることはあまり多くないだろう。結果に関係なく、とにかくレースを楽しむつもりだ。クルマについて学ぶ良い機会あし、今週末やれることはまだたくさんある。20番手からスタートするので、日曜日は全てのコーナーを攻めて、楽しむつもりだ」
ジェンソン・バトン (8番手)
「午前中のトラック問題と天候に関わらず、今日はなんとかかなりの両の走行をすることができた。FP1は全員にとって期待外れだったけど、少なくともフェルナンドと僕はコンディションを最大限に生かすことができた。どこもかしこもグリップがとても低かったし、水が変な感じでサーキットに溜まっていた。どこにも逃げることができなかったので、もう少し排水が必要だと思う。特にターン1はね。トラックが最もウェットだったときには有益なタイヤ温度を得ることに苦労した。今年のクルマはウェットコンディションで最適ではないけど、今はその問題の原因を究明しているところだ。FP3は全員で満員なアクションになるだろう。楽しみにしている」
関連:
・F1ロシアGP フリー走行2回目は雨:フェリペ・マッサがトップタイム
・F1ロシアGP フリー走行1回目:ニコ・ヒュルケンベルグがトップタイム

ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1ロシアGP初日のマクラーレン・ホンダのフリー走行を振り返った。
新井康久 (ホンダ F1)
「FP1とFP2のトリッキーな路面コンディションのなかで、我々は今日割り当てられた時間を最大限に利用した。FP1ではフェルナンドのマシンに新しい“スペック4”のICEを適用して、トラックでのエンジンの基本性能を確認しました」
「残念ながら、セッションは60分に短縮されてしまったので、望んでいたほど時間は少なかったですが、今後のレースにむけてエンジンから良いフィードバックを得ることができました」
「ジェンソンは、FP1でクルマのセットアップを行い、堅実な走りをしていましたが、彼の走行時間もFP2の豪雨によって短縮されてしまいました。残りの週末は天候が改善してドライでの走行に備えられることを願っています」
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フェルナンド・アロンソは、エンジン交換により、F1参戦250戦目となるロシアGを最後尾からスタートすることになりそうだ。
ホンダは、残りの4トークンを使用してパワーユニットをアップグレード。エンジン燃焼室、ターボチャージャー、MGU-Hに改良を加えた。
マクラーレンは、フェルナンド・アロンソのマシンにのみアップグレード版のパワーユニットを搭載。
フェルナンド・アロンソは、10基目の内燃機関、9基目のターボチャージャー、9基目のMGU-H、7基目のコントロール・エレクトロニクスを装着し、合計で25グリッド分の降格ペナルティを受け、F1ロシアGPの決勝レースを最後尾からスタートことになりそうだ。
F1ロシアGPでF1参戦250戦目となるフェルナンド・アロンソを祝い、マクラーレン・ホンダは、サムライのイラストが入ったハチマキを用意している。

またマノー・マルシャは、レースに持ったロベルト・メルヒのMB03の内燃機関、ターボチャージャー、MGU-Hを交換。メルヒは、合計で20グリッド降格ペナルティを受ける。

フェルナンド・アロンソは、契約を全うして、2017年までマクラーレンに残ると明言した。
ホンダのエンジンをGP2エンジンと比較したF1日本グランプリでのフェルナンド・アロンソの無線は物議を醸し、一部では2015年末でマクラーレンを離脱するのではないかとの臆測まで流れた。
レース後、フェルナンド・アロンソは、まだ3年契約の1年目であり、マクラーレンへの残留することは“疑いの余地はない”とツイートしたが、噂が止まることはなかった。
F1ロシアGPの記者会見に参加したフェルナンド・アロンソは、2016年もマクラーレンで走ることを100%断言できるかとの質問に「当たり前だ。それに2017年もね」と答えた。
苦しい状況の続くマクラーレン・ホンダで、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンはこれまで表向きにはポジティブな表情を保ってきた。それだけに、フェルナンド・アロンソの鈴鹿での発言は多くの関心を集めた。
無線での発言は、普段のドライバーの気持ちを表したものではないとフェルナンド・アロンソは考えており、彼は自分とバトンが今年いかに前向きであるかを強調した。
「無線で言っていることは非公開のままであるべきだ。チームと話しているんだし、公的なものではないからね。僕たちはシーズンずっとチームとクルマについてとてもポジティブだった。そして、僕たちは厳しい時期に直面した。バトルをしていて、誰も抑えられないんだから当然だ。ジェンソンと僕がどれだけ真剣にレースしているかを考えればね」
「僕たちのスポーツは、ヘルメットにマイクが付いていて、テレビでそれが流れるという独特なスポーツだ。チームに向かって話しているわけだし、クルマを運転しているフラストレーションは理解してくれている。NBAやフットボールならどうなるか想像してみてほしい。でも、これが普通だ。チームに伝えているだけ。クルマに乗っている時のフラストレーションはわかるはずだ」