カテゴリー: ホンダF1

  • マクラーレン 「ホンダをライバイルと共有するつもりはない」

    マクラーレン 「ホンダをライバイルと共有するつもりはない」

    ホンダがレッドブルにエンジンを供給することにマクラーレンが消極的なのは、ホンダをF1に引き戻すためにマクラーレンが大変な努力をしたためだとエリック・ブーリエは述べた。

    2016年に競争的なエンジンを望んだレッドブルは、ルノーとの契約を解消することにしたが、現状では来シーズンのエンジン供給元がいない状況となっている。

    フェラーリとメルセデスに供給を断られたレッドブルは、契約を求めてホンダに接近した。しかし、マクラーレンにはホンダが他チームに供給することを拒否する権利があるという。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、自分たちが苦労してホンダとの契約をまとめたにも関わらず、それをライバルにさらわれ、彼らを有利にするのは不本意だと述べた。

    「何と書かれようが構わない。誰しも各々の意見を持っている」とエリック・ブーリエは述べた。

    「真実を言おう。我々はホンダを望み、ホンダはオフィシャルパートナーシップとして我々と働くことを望んだ。我々は、ワールドチャンピオンになるための唯一の方法はワークスパートナーを持つことだと信じている。エンジンマニュファクチャラーのカスタマーでいてはワールドチャンピオンにはなれない」

    「だから、これは我々が自分たちで勝ち取った特権だ。F1にホンダを引き戻したのは我々であり、それを誰とも共有したくはない。それだけのことだ。だが、これ以上コメントしない」

    バーニー・エクレストンは、ホンダは他チームへの供給に前向きだが、マクラーレンのCEOであるロン・デニスがレッドブルとの契約に拒否権を行使したと語った。

    「率直に述べれば、現在のところホンダは彼らにエンジンを与えてもいいと考えているようだ。だが、デニス氏はそうすべきでないと考えている」とバーニー・エクレストンは述べた。

    「ホンダにはFIAと私自身の間で、1年目は1チームにエンジンを供給し、2年は2チーム、3年目は3チームに供給することを認めるという合意があるが、どういうわけかそこに彼らが関与してきて、ロンに拒否権が渡ってしまった。そして、彼はレッドブルを拒否している。彼らがライバルになると考えているのだろう」

    バーニー・エクレストンは、レッドブルが1年休養して、2017年に戻ってくるのであれば歓迎すると述べた。

    FIAは2017年に独立系チームのために低コストの代替エンジンを導入しようと計画している。

    「彼らが休みたいというなら、1年でも2年でも3年でで、いつでも復帰を歓迎する」

  • ホンダ、新型シビック TYPE Rを発表

    ホンダ、新型シビック TYPE Rを発表

    ホンダは、動力性能を徹底的に磨き上げ、操る喜びを追求したピュアスポーツモデルの新型「CIVIC TYPE R(シビック タイプアール)」を12月7日(月)に発売する。価格は428万円(税込)

    新型シビック TYPE Rは、「心昂ぶるブッチギリの走り」をコンセプトに、高い次元でパワー・トルク・レスポンスのバランスを取った新開発「2.0L VTEC TURBOエンジン」を初搭載。Honda独創のVTECに直噴技術とターボチャージャーを組み合わせ、最高出力310馬力、最大トルク400N・mという歴代TYPE Rモデル最高の性能を達成した。

    さらに、エアロダイナミクス性能を高めたエクステリアデザイン、アダプティブ・ダンパー・システム、6速マニュアルトランスミッション、19インチハイパフォーマンスタイヤにより、“走る・曲がる・止まる”という、クルマの基本性能を研ぎ澄まし、サーキットから一般公道まで高次元の走りを堪能できるドライビングフィールを目指した。

    量産車の性能評価には、ドイツにあるニュルブルクリンク北コースを選定。開発車両で行われた走行テストにおいて、FF量産車で最速となる7分50秒63のラップタイムを記録するなど、高い走行性能を発揮する。

    新型シビック TYPE Rは、国内750台限定で販売。購入に際しては、ホンダのホームページでご商談のお申し込みが必要となる。お申し込みの受付期間は、2015年10月29日(木)から11月23日(月)で、限定台数を上回る商談のお申し込みがあった場合は、抽選になる。

    新型シビック TYPE Rの主な特長

    エンジン・トランスミッション
    ・VTECと直噴技術・ターボチャージャーを組み合わせ、FF量産車トップ※4の310馬力(228kW)、最大トルク400N・m、レッドゾーン7,000rpmの高出力・高トルク・高回転のハイパフォーマンスエンジン
    ・排気側にVTEC(可変バルブタイミング・リフト機構)を、吸排気双方に「VTC(連続可変バルブタイミング・コントロール機構)」を採用。出力とレスポンスを高次元で両立
    ・低慣性かつ高出力化を図る「モノスクロール・ターボチャージャー」と過給圧制御の自由度が高い「電動ウェイストゲート」を採用。過給レスポンスを高めるとともに、排気ポンピングロスの低減による燃費性能向上に寄与
    ・多段噴射インジェクター採用の直噴システム、高タンブル吸気ポートなどにより、燃焼効率を向上
    ・ピストン、コンロッド、クランクシャフトなどエンジン内部の運動部品を徹底的に軽量化。加速や操縦フィーリング向上にも貢献
    ・エキゾーストシステムにはレゾネーター構造を採用。効果的にエンジン音を増幅し、トルクの高まりとともに迫力を増す排気音を実現。エンジン始動時から高性能な走りへの期待を高めるスポーツサウンドを演出
    ・6速マニュアルトランスミッションは軽量化を図り、エンジン特性にマッチしたクロスレシオに設定。クイックで爽快なシフトフィールとしている

    シャシー
    ・FF量産車最速を達成するために、サスペンション、ブレーキ、タイヤ、ステアリングシステムなどを専用設計
    ・転舵軸(ナックル)と路面からの入力軸(ストラット)という2つの異なる軸を持つ「デュアルアクシス・ストラット・フロントサスペンション」を採用。高トルクをしっかり受け止め、高G旋回時の立ち上がりの際にも、タイヤの接地性を最大限に引き出すセッティングを実現
    ・リアサスペンションには、シンプルな構造でスペース効率に優れるトーションビーム式を採用。クラッシュドパイプを用い、ロール剛性を大幅に向上したことにより、高G旋回時での高いスタビリティーを獲得
    ・ドライバーの操作や車両状態を検知し、リアルタイムかつ連続的に4輪のダンパー減衰力を独立制御するアダプティブ・ダンパー・システムによりフラットな車両姿勢を保ち、4輪に適切な荷重配分を行うことで、高速度域でも安定感のある車両挙動を実現
    ・「電子制御システム(アジャイルハンドリングアシスト)」を採用。回頭性やライントレース性を高め、ウエット時など低ミュー路面でも正確な操舵フィーリングに貢献
    ・応答性の良いステアフィールをもたらす「高剛性デュアルピニオンEPS」を採用
    ・フロントにはブレンボ社製モノブロック4ポッド・アルミキャリパーと大径ドリルドディスクブレーキを採用
    ・ハイパフォーマンスタイヤ(235/35ZR/19)、19インチアルミホイール採用

    ボディー・エクステリア
    ・高い剛性を確保しつつ、重量増加を最小限に抑えるべく、主要フレームを面で結合する接着剤を広範囲に採用。大幅なボディー剛性の向上を実現
    ・強力なダウンフォースを発生するリアウイング、フロントオーバーフェンダーの採用によって、直進時の安定感・操縦フィーリングを向上。フロア下面のほとんどをアンダーカバーで覆うとともに、フロントスポイラー、サイドシルガーニッシュ、リアディフューザーなどによって徹底した空力処理を施し、高速走行時の安定感を高めるマイナスリフトを追求

    +R(プラス・アール)モード
    ・+Rスイッチを押すことによって、エンジン、アダプティブ・ダンパー・システム、VSA(車両挙動安定化制御システム)、EPSの制御がスポーティーに変化。圧倒的な加速性能や高い路面追従感を体感でき、サーキット走行時などでの走る楽しさをさらに増幅させます

    インテリア
    ・黒を基調に赤を大胆に配色し、センターパッドに赤のHondaエンブレムを配した専用ステアリングホイールを採用
    ・低ヒップポイント化を図った専用設計の「Honda TYPE Rシート」を採用
    ・走りを堪能するためのさまざまなコンテンツを表示する「マルチインフォメーションディスプレイ」を搭載。燃費などの基本表示に加え、サーキット走行では、水温計・油温/油圧計・ブースト圧計をはじめ、Gメーター・アクセル開度・ブレーキ圧の表示やラップタイム計測ができる機能も装備しています

    快適装備
    ・マルチプレックスメーター、REVインジケーター、Hondaスマートキーシステム、フルオートエアコンディショナー、ナビ装着用スペシャルパッケージなど

  • フェルナンド・アロンソ 「理論的にメキシコはマシンに適していない」

    フェルナンド・アロンソ 「理論的にメキシコはマシンに適していない」

    フェルナンド・アロンソが、アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで開催されるF1メキシコGPへの意気込みを語った。

    フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「オースティンのレースは本当に楽しかったし、マクラーレン・ホンダにとって間違いなく、今年最もワクワクするレースのひとつだった。ハードな戦いだったけど、僕たちは諦めなかった。メキシコでもあのようなバトルを見せられたらいいね。でも、理論上では僕たちのマシンに合ったサーキットではないのでタフな戦いになりそうだ」

    「面白くなるだろうね。データがまったくないのでコンディションはわからないし、それがかなりエキサイティングにしている。現役F1ドライバーたちがまだ一度も行ったことのない開催地で新しいグランプリが開催されるは特別な感じがする。しかも前回のレースが開かれて以来、ずっと高い評価を受けてきた場所だからね」

    「見た感じ、サーキットには面白そうなコーナーがあるし、最高のデザインだと思う。高いトップスピードと新しいアスファルトのコンビネーションなので、最大のダウンフォースを得るにはまずセットアップをしっかり煮詰めることがとても重要になってくる。F1にとってエキサイティングな新しいチャプターだと思う。今週末の自分たちのポジションがどこになるのかを確認するのを楽しみにしている」

    関連:F1メキシコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ジェンソン・バトン 「メキシコは厳しい戦いになるだろう」

    ジェンソン・バトン 「メキシコは厳しい戦いになるだろう」

    ジェンソン・バトンが、アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで開催されるF1メキシコGPへの意気込みを語った。

    ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
    「オースティンはエキサイティングなレースだったし、複雑なコンディションによって、終盤にトラックが乾くまでライバルたちと同じレベルでレースをすることができた。来週末のメキシコの天候がドライのままだったら、ずっと難しいグランプリになるだろう」

    「できるだけ多くのデータを集めるためにチャンスを生かして、クルマのパフォーマンスに対して最大限の戦略に取り組んでいく必要がある」

    「サーキット自体はとても面白そうだね。子供の頃、メキシコで驚くべきバトルが繰り広げられているのを見たのを思い出す。ペラルターダではドライバーがマシンにしがみついていたし、物凄かったよ。ちょっと怖いくらいだね! 新しいレイアウトにあのコーナーが含まれていないのは残念だけど、トラックに行った人たちから話を聞いた限りでは面白いチャレンジがありそうだ」

    「カレンダーのどのグランプリよりも高い標高に対応しなければならないで、全チームにとってそれに対応するのは新しい作業になる。それにモンツァに次いで2番目に高いトップスピードを誇るサーキットなので、僕たちにとっては楽ではない。それでも、クルマの優れたバランスとダウンフォースが重要になってくるし、セットアップをしっかり仕上げて、金曜日の午前中にどうなるか見てみるつもりだ。新しいグランプリの会場に行くのはとても楽しみだ。今週末はたくさん学んでまた良いショーを見せられるよう願っている」

    関連:F1メキシコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェルナンド・アロンソ、ホンダの改善は「0.1秒だけ」

    フェルナンド・アロンソ、ホンダの改善は「0.1秒だけ」

    F1アメリカGPを終えたフェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダの見た目の進歩への高まる期待に歯止めをかけた。

    フェルナンド・アロンソは、F1アメリカGPでホンダのアップデート版パワーユニットを装着。信頼性のトラブルで後退するまで5位を争っていた。

    「5位で終えていたなら、キャリアでもベストレースになったと思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    改良版のホンダのエンジンのパフォーマンス改善、そして2016年の飛躍に期待が高まっているが、フェルナンド・アロンソは現実に目を向けている。

    「エンジンのパワーマンス向上についてたくさん話してきたけど、誤解を正すために言えば、僕たちが話していたのは0.1秒くらいについてだ」

    フェルナンド・アロンソは、元マクラーレンのチームメイトであるルイス・ハミルトンを称賛した。

    「今年、ハミルトンは別のレベルにいた。彼は最初から最後まで圧倒的だった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「去年は少なくともロズベルグがちょっとした興奮をもたらしたけど、今年は誰よりもハミルトンがそれに値した。来年、誰かがまた彼をもう少し苦しませることができるか見てみよう」

  • マクラーレン・ホンダ、フェルナンド・アロンソのエンジントラブルを調査

    マクラーレン・ホンダ、フェルナンド・アロンソのエンジントラブルを調査

    マクラーレンとホンダは、F1アメリカGPでフェルナンド・アロンソのエンジントラブルの原因を調査していく。

    フェルナンド・アロンソは、F1ロシアGPのフリー走行1回目にホンダの“フェーズ4”と呼ばれる改良版パワーユニットを試した後、F1アメリカGPで投入した。

    しかし、F1アメリカGPの決勝レースでは、そのパワーユニットにトラブルが発生し、ポイント獲得のチャンスが奪われた。

    F1メキシコGPでは、チームメイトのジェンソン・バトンにも新パワーユニットが搭載されることが計画されているが、同じ問題が行わないようにマクラーレン・ホンダは慎重に調査を進めている。

    「何が起こったのか調査していく」とマクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエはコメント。

    「新しいエンジン仕様を投入したが、フェルナンドが6位、ジェンソンが7位を走っていた残り10周で、フェルナンドのエンジンに問題が発生して、それが原因で彼は11位でフィニッシュすることになった」

    「我々はいくつかのステージでパワーを失っていた。何が間違っているのか、問題を避けるためにマッピングでどう対処できるかを解明するのに時間がかかった」

    「我々はマッピングを変更することによってリカバリーしたが、彼は多くのポジションを失っており、そのときには遅すぎた。何が起こったのか理解する必要がある」

    「何らかのダメージがあったのか見てみる必要があるし、ジェンソンに新しいエンジンを投入するかどうかを決定しなければならない」

    エリック・ブーリエは、少なくとも新しいパワーユニットにある程度の進歩を感じているようだ。

    「同じシャシー構成を2台走らせると比較ができるし、それが良いかどうかを理解するためにデータを調べることができる」

    「新しいエンジンで1秒ということはないし、全てのデータを慎重に分析しなければならない。だが、明らかに進歩はある」

    関連:マクラーレン・ホンダ:ジェンソン・バトンが6位 / F1アメリカGP

  • マクラーレン・ホンダ:ジェンソン・バトンが6位 / F1アメリカGP

    マクラーレン・ホンダ:ジェンソン・バトンが6位 / F1アメリカGP

    マクラーレン・ホンダは、F1アメリカGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが6位、フェルナンド・アロンソは11位でレースを終えた。

    ジェンソン・バトン (6位)
    「今日は戦略が物を言うレースとなり、僕たちは戦略面において完ぺきなレースをした。チームは、本日成し遂げたことについて満足すべきだ。ただ、ピットストップの判断はすべてうまくいったものの、パフォーマンス不足については改めて見直す必要がある」

    「レース序盤は、ドライコンディションの中、レースを心から楽しむことができ、今までとの違いを少しでも見せられたように感じた。他のドライバーよりも先にスリックタイヤを履いて、ピットストップもうまくいったものの、いったん路面が乾くと、どのドライバーもブレーキをかける場所がわかるので、僕たちにとってはかなり難しい状況だった。他チームのドライバーが本領を発揮すると、我々はそのペースについていけなかった。それでも、ポイントを獲得できたことは良かったし、僕はその挑戦を楽しむことができた。ただ、僕たちはペース不足だった。最後に、古き友人でかつてのチームメートであるルイス・ハミルトンに対してお祝いの言葉を述べたいと思う。彼とメルセデスは年間を通してミスをすることはなかったし、これは偉大な功績だ」

    フェルナンド・アロンソ (11位)
    「今日の決勝は今までで最も良いレースの1つだ。2周目の時点で最後尾から2番目のマシンに、1分遅れで走行していて、その後、残り10周で5番手にまで順位を上げることができた。それだけ力強くばん回していただけに、レース終盤で発生したメカニカルトラブルによって戦いができなかったことは残念だ。そのため、嬉しいというよりは悲しい気持ちになりったけど、こういった問題を引き続き改善できるようにしていく。最後に、3度目のワールドチャンピオンに輝いたルイス・ハミルトンへの祝辞を述べたいと思う。彼はシーズンを通して非常に力強く、偉業を成し遂げた。来年は今シーズンよりも、ハミルトンを少しでも苦しめられるようになればと思う」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「我々マクラーレンは多少のことでお祝いをする習慣はありませんが、今日のジェンソンの6位入賞は我々にとって今季最高のレース結果の1つであり、満足するには至らなくとも、うれしい結果です。今日のような波乱のレースで、ジェンソンはいつも通り、その状況を巧みに操りました。予断を許さない状況にもかかわらず、トラブルに巻き込まれることなく、落ち着いて徐々にポジションを上げ、必要なときにタイヤをセーブした結果、我々にとって非常に貴重なワールドチャンピオンシップポイント8点を獲得しました。一方、フェルナンドは、本人のミスではないものの、さまざまなアクシデントが起こるレースとなりました。すばらしい走りを見せてくれましたが、最終的に僅差でポイント獲得のチャンスを逃しました。今週末は変わりやすい天候のため複雑な状況であったにもかかわらず、メカニックのメンバーが一度もミスをすることはありませんでした。また、エンジニアや戦略担当者も、午後のレースを通してすばらしい仕事をしてくれました。これまでも申し上げてきたように、まだやるべきことがたくさんあるのは分かっています。ただ、我々がホンダとともに進化しているのは確かですし、それを確認できることは励みになります。5日後には、今度はメキシコシティでサーキット入りしますが、次戦のメキシコGPで今日の結果を足掛かりにできるようにしたいと思います。最後に、ルイス・ハミルトン選手に対して『よくやった』と祝辞を述べたいと思います。ウォーキングにもハミルトン選手の友人がまだたくさんいますし、みんな同選手がマクラーレンのドライバーとして過ごした6年間に良い思い出を抱いています。ワールドチャンピオンを3回手にするのは本当に偉大な功績です。今日、3度目のタイトルを獲得したことによって、これまでに同じく3回ワールドチャンピオンに輝いた、たった6人のドライバー(ジャック・ブラバム、ジャッキー・スチュワート、ニキ・ラウダ、ネルソン・ピケ、およびアイルトン・セナ – いずれもマクラーレンでワールドチャンピオンに輝く)の仲間入りを果たしました。ルイス、おめでとう!」

    関連:F1アメリカGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝でタイトル2連覇!

  • ホンダ F1 「優れたチームワークで得た結果」 / F1アメリカGP

    ホンダ F1 「優れたチームワークで得た結果」 / F1アメリカGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1アメリカGPの決勝レースを振り返った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「この週末は天候に恵まれず、大変短い走行時間でしたが、少ない中でマシン全体のセットアップの方向を見出せたことが本日の結果につながったと思います。2人のドライバー、ピットワーク、そしてレース戦略がすべて噛み合ったと思います」

    「アロンソ選手のマシンは、彼の集中した走りと、週末を通して機能したSpec4のエンジンが終盤まですばらしい競争力を発揮していましたが、燃料系に何かのトラブルが一時的に発生し、その後回復したものの、ポジションを落とすこととなってしまって残念です。次戦は連戦となりますので、エンジンチェックやデータの解析など、また短い時間となりますが集中して取り組みたいと思います」

    関連:F1アメリカGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝でタイトル2連覇!

  • ロン・デニス、ホンダのレッドブルへのエンジン供給に反対

    ロン・デニス、ホンダのレッドブルへのエンジン供給に反対

    マクラーレンのCEOであるロン・デニスが、ホンダがレッドブルにパワーユニットを供給することに反対しているとバーニー・エクレストンが明かした。

    レッドブルは、今シーズン末にルノーとのパートナーシップを終了することを通告。だが、メルセデスとフェラーリにパワーユニットの供給を求めたが拒否され、今後はホンダにアプローチした。

    以前、マクラーレンは、ホンダが他チームに供給することへの拒否権はないと主張していたが、バーニー・エクレストンは、ロン・デニスはホンダがレッドブルに協力することを望んでいないと明かした。

    土曜日にオースティンで行われたメディアブリーフィングで、バーニー・エクレストンは「現時点でhンダはレッドブルにエンジンを与えることに満足しているようだが、デニス氏は彼らがそうすべきではないと考えている」と述べた。

    「ホンダが参入した際、FIAは、F1に入るならば、3チームに供給しなければならないと彼らに話した」

    「だが、彼らは『私たちは新しい会社なので、それができるとは思えません』と言った。そして、初年度は1つのチームに供給し、2年目には2チーム、3年目には3チームに供給すると言われた」

    「ホンダはFIAと合意しているし、私自身、初年度は1チームに供給することを基本に彼らがF1にやってくることを許した」

    「だが、彼らはどういうわけかロンに拒否権があることを確約した。彼はレッドブルを望んでいない。彼は、彼らがライバルだと考えている」

    「ロンは供給しないとは言っていないが、彼の拒否権に効力があるかどうか私にはわからない」

    ロン・デニスは、FIAからどれくらい拒否権を与えられているのかとの質問にバーニー・エクレストンは「ロンのために公平を期しておけば、彼はおそらくわからなかったのだろう」とコメント。

    「私は誰も非難していない。事実を話しているだけだし、それらは事実だ」

    「ホンダが同意すれば、レッドブルはホンダを走らせることができるだろうが、彼らはロンとの合意を無効にすることに合意しないだろう」

    レッドブルが、ルノーから離れて、ホンダのパワーユニットを搭載することは事実上“小難を逃れ大難に陥る”ようなものではないかと問われたバーニー・エクレストンは「現時点ではね。だが、来年のホンダがどうなるかは我々にはわからない」と述べた。

  • マクラーレン・ホンダ:F1アメリカGP 2日目のコメント

    マクラーレン・ホンダ:F1アメリカGP 2日目のコメント

    マクラーレン・ホンダは、F1アメリカGP フリー走行3回目で、フェルナンド・アロンソが14番手、ジェンソン・バトンが17番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (14番手)
    「クルマに満足しているし、自信を持って走れている。ここ数戦よりもこのサーキットでは少し競争力があると感じている。ポイント獲得のチャンスは十分ある。このチャンスを最大限生かさなければならない」

    「昨日、アップグレードを試してみたけど、今回も全てが予想通りに機能しているようだ。また一歩前進した。目標とする位置に一歩近づいた。まだ道のりは遠いけど、今週末は今のところクルマに満足しているし、ポイント獲得のチャンスがあると本気でに考えている。FP3で最初に走った時、他も走行している中で僕たちは6番手だった。日曜にその位置に行けると考えるのは少し楽観的すぎるかもしれないけど、8位か9位には簡単に入れると思う。FP3の14番手には満足していない。明日は良いポジションに入りたい。予選でも決勝でもポテンシャルを発揮して、チャンスを掴みたい。ここでは最近の数戦より高いポテンシャルがある。このサーキットは多少僕たいのマシンに合っている。それにウェットコンディションがパワー面の優劣の差を小さくしてくれる。クルマに施した改善は常にうまく機能しているし、ライバルたちとのパフォーマンス差も縮まってきている。10位に入れれば大きな成果と言えるだろう。今日はクルマを信頼して走ることができたし、クルマに良い感触を持っていた。明日が楽しみだ。今日は本当にフラストレーションを感じた。長い長い一日だった。天候がどうなるかわからないまま朝7時から待機していたからね。もう少し早くに決断することも可能だっただろう。でも、朝11時に予選中止を決めて、その1〜2時間後に雨がやんだら、みんな『なぜあんなに早く決めたんだ』と言うだろうしね」

    ジェンソン・バトン (17番手)
    「正しいやり方だったと思う。確かに3時間前に決断していた方が、ファンのためには良かったという見方もできるけど、僕たちは何とかして走りたかった。走って、みんなにショーを披露したかった。だから30分ずつディレイしていくというやり方をとるしかなかった」

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