カテゴリー: ホンダF1

  • 小林可夢偉、過去にザウバーにホンダエンジンの獲得を打診

    小林可夢偉、過去にザウバーにホンダエンジンの獲得を打診

    小林可夢偉が、過去にザウバーにホンダエンジンの獲得を打診していたことをチーム代表のモニシャ・カルテンボーンが明かした。

    マクラーレンとホンダは、2016年にレッドブルにエンジン供給を供給することを拒否。ロン・デニスは、その理由として、スケジュール的にホンダが十分なパーツを造ることは不可能だったと説明している。

    しかし、ジャン・トッドとバーニー・エクレストンは、2017年以降にホンダに他チームにも供給するようプレッシャーをかけている。

    マクラーレンの情報筋によると、ロン・デニスが、将来的にザウバーをホンダの第二の供給チームにすることを検討しているという。マクラーレンはザウバーを直接的なライバルとはみなしていないという。

    ザウバーのチーム代表モニシャ・カルテンボーンは、最近のF1委員会でザウバーのエンジン状況については一般的な議論しかなされなかったが、長期的には選択肢はオーブンだと認めている。

    「我々全員が集まったそのミーティングではエンジンについて多くの話がありました」とモニシャ・カルテンボーンは Motorsport.com> に述べた。

    「その前後関係で、我々は自分たちのエンジン状況についても話しました。我々は、現在は縛られているが、常に全てのオプションをオープンにしておくべきだと話しました。エンジンサプライヤーはもっと多くのチームに供給しなければならないというもっと大きな話し合いもありました」

    「我々にはフェラーリと長期にわたる関係があります。それは良い関係です。ですが、2〜3年、4年でどうなるかは誰にもわかりません」

    興味深い話として、モニシャ・カルテンボーンは、過去に小林可夢偉とホンダから供給を受けることについて話をしたと認めた。

    「かつて我々はホンダを獲得することを考えたこともありました。ホンダからのアプローチがあったわけではありませんが、小林可夢偉が我々に尋ねてきたのです。それが昨年だったか、その前年だったどうかは聞かないでほしいですが、そういった流れの話がありました」

    小林可夢偉は、2010年から2012年までザウバーからF1参戦。その後、一年間、AFコルセからWECに参戦したあと、2014年にファンから資金を集めてケータハムのシートを獲得。今年は日本に戻り、スーパーフォーミュラに参戦した。

  • 新井康久 「ホンダF1は休暇なしで働いていく」

    新井康久 「ホンダF1は休暇なしで働いていく」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、散々なF1復帰シーズンを終え、スポードを取り戻すために休暇を取らずに作業すると誓った。

    今年F1復帰したホンダのパワーユニットは準備不足が露呈され、新生マクラーレン・ホンダは壊滅的なシーズンを送った。

    新井康久は、ホンダが“デプロイメント”とよばっるエネルギー回生システムの一番の問題を特定するまでシーズン中盤までかかったことを認めた。

    「しかし、我々はシーズン中にそれを解決することができませんでした」と新井康久は Speed Week に語った。

    新井康久は、今後のホリデーシーズンもホンダはノンストップで作業をすることを誓った。

    「我々の哲学は継続されますが、完全に新しいエンジになります。設計されており、テストは始まっています」

    「我々の前には多くの作業がありますので、おそらく我々は休暇をとりません。働き続けることが良いと思っています」

  • マクラーレン・ホンダ:2016年へのスタート / F1アブダビGP

    マクラーレン・ホンダ:2016年へのスタート / F1アブダビGP

    マクラーレン・ホンダは、F1アブダビGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが12位、フェルナンド・アロンソが17位で終えた。

    2015年シーズン、マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンは16ポイントを獲得してドライバーズ選手権16位、フェルナンド・アロンソが11ポイントを獲得し、ドライバーズ選手権17位だった。

    マクラーレン・ホンダは合計27ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手9位でシーズンを終えた。

    ジェンソン・バトン (12位)
    「今日のレースは、恐らく今年一番の内容だった。最初のピットストップのときには、バルテリ・ボッタスがピットストップを終えてリリースされそうになっているのが見えた。僕がピットボックスに入ろうとしていたときだったので、ウィリアムズは彼をリリースすべきではなかったけど、僕は彼のマシンと接触するかもしれないと覚悟した。それによって僕のピットストップが混乱し、メカニックのメンバーがかなり動揺する結果となったけど、僕にとって最悪だったのはレースにとどまるためにずっと追従してきた他マシンとのDRSゾーンから外れてしまったことだ。DRSゾーン内で走行することが僕たちの年間を通したゲームプランであり、それによって時間をロスしてしまった。今日、僕たちが実施したことについては満足している。レース全体を通して燃料をセーブしなければならず、それによって痛みがのしかかり、難しい状況になった。ただ、それでも僕はコース上で楽しむことができた。ウィリアムズのマシンは僕たちのマシンよりもストレートでは格段に速いので、レース終盤にあれほど長い間、同マシンを後ろにキープすることはできないと思われていたと思うけど、僕たちはそれを成し遂げた。うれしいサプライズだったし、今日のレースで得られた真のポジティブな点だ。今から来年を楽しみにしている。僕たちはプッシュし続けるのみだ」

    フェルナンド・アロンソ (17位)
    「今回は厳しく、不運に見舞われた週末だった。昨日の予選ではQ1でタイヤがパンクし、今日はスタート直後の接触によりマシンがコントロールできる状態でなくなり、押し出された僕はパストール・マルドナドのマシンに接触した。その時点で僕のレースは終わったようなものだった。それ以降はバトルを繰り広げることもなく、僕はほぼ1人で走り続け、レースというよりはテスト走行をしているような感じだった。冬に向けて有効な情報を収集できたことを願っているけど、そんな状況でも今日はタイヤと燃料をセーブしながらの走行となった。レース中に、僕はエンジニアに『プッシュしてみよう』と言った。燃料が少ない状態でスーパーソフトタイヤのテストをしてみたかった。その状態ではすべてのことがうまく機能した。2016年に向けての準備は、すぐに始まる。来週はMTC(マクラーレン・テクノロジーセンター)でシートの取り付けおよびシミュレーターのテストがある。僕たちが良い進化を遂げることができると、僕は前向きに考えている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「今日は、フラストレーションと疲れがたまるレースでした。骨の折れる、そしてフラストレーションのたまるシーズンを終えるにふさわしい形かもしれません。昨日の予選順位はジェンソンがP12、そしてフェルナンドがP17(実際にはP16からスタート)であり、今日のレースでは2人のドライバーが12位(ジェンソン)および17位(フェルナンド)という結果に終わったため、ポイント獲得の可能性という意味では、午後のレースで前進することはできませんでした。いずれのドライバーも、本日のレースをその順位で終えるまでに、さまざまなトラブルに巻き込まれました。ジェンソンは、ウィリアムズのピットクルーが安全確認を行わずにバルテリ・ボッタス選手をリリースしたことによって、マシンのリアウイングのエンドプレートを損傷しました。一方、フェルナンドはパストール・マルドナド選手と軽く接触したことで、我々としてはフェルナンドには非がないと思える状況であったにもかかわらず、ドライブスルーペナルティを科せられました。それでも、今日はささやかではあるものの、勇気づけられる理由がいくつかありました。特に、我々のコーナーでのスピードは週末を通してかなり良かったです。実際、今日のレースでは残り5周の時点で、フェルナンドのマシンの設定を“フルデプロイメント”に切り替えました。これは、ここ最近苦戦を強いられていたフェルナンドにコース上で少しばかり楽しんでもらうためだけでなく、その設定でマシンがどれだけのパフォーマンスを発揮できるのか見てみることが目的でした。結果はかなり励みになる内容でした。フェルナンドは52周目に1分44.796秒という最速タイムをたたき出しましたが、そのラップタイムメルセデスのルイス・ハミルトン選手とフェラーリのセバスチャン・ベッテル選手に続いて3番目の速さでした。ですから、我々は確実に目標に近づきつつあるのです。この一年を振り返ると、今年はすばらしいシーズンではなかったですし、今シーズンすべての瞬間を楽んだとはとても言えません。我々のドライバー、スタッフ、スポンサー、パートナー、およびファンの方々にとって厳しい一年であったことは分かっています。ただ、確実に言えるのは、我々はライバルチームに対するパフォーマンス不足を解消するために、人として可能な限り精力的に仕事を続けてきましたし、これからもそうするつもりだということです。最後に、以下の方々に敬意を表します。我々のドライバーはコース上でもコース外でもすばらしかったです。両ドライバーとも懸命な走りを披露し、入賞圏内のドライバーを苦しませるようなポジションで完走することがほとんどなかったにもかかわらず、それについて文句を言うことは一度もありませんでした。スタッフは疲れを見せることもなく精力的に仕事をしながら、国内外ですばらしいチームスピリットを見せてくれました。スタッフ一同には脱帽です。また、スポンサーやパートナーの皆さんに対しても誇りと感謝の気持ちでいっぱいです。皆さんは我々のことをずっと信じてくれていますが、近い将来、その忠実なサポートに恩返しできるようにします。最後になりましたが、苦しく残念な結果が続く中、ファンの方々は非常に忠実で力強いサポートをしながら、マクラーレン・ホンダを信じて下さっていました。そんなファンの皆さんにも敬意を表します。本当にありがとうございました!」

    関連:F1アブダビGP 結果:ニコ・ロズベルグが3戦連続ポール・トゥ・ウィン!

  • ホンダ 「来年はもっと強くなって戻ってくる」 / F1アブダビGP

    ホンダ 「来年はもっと強くなって戻ってくる」 / F1アブダビGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1アブダビGPの決勝レース、そして2015年シーズンを振り返った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「2015年最終戦アブダビGPが終了しました。苦しい戦いの中、1年間を通して高いモチベーションを持ち続けてくれた2人のドライバーに感謝したいと思います。また、声援を送ってくれたファンの皆さま、そしてチームをサポートしてくれた方々にお礼を申し上げたいと思います」

    「19戦、一緒に転戦したチームメンバー、そしてウォーキングとさくらのメンバーは本当にご苦労様でした」

    「最終戦もスタートでの混乱もあり、厳しいレース結果となりましたが、中位でのバトルも見られ、またマシン全体の方向性が見えてきたと感じます。パワーユニットとして不足しているデプロイメントや信頼性を解決して、来シーズンにはジャンプアップできるよう全力を上げた開発を加速します」

    「一年間、ご声援ありがとうございました」

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  • フェルナンド・アロンソ、サバティカルを否定 「休むなら今年だろう!」

    フェルナンド・アロンソ、サバティカルを否定 「休むなら今年だろう!」

    フェルナンド・アロンソは、2016年にサバティカル休暇をとる意思はないと主張した。

    マクラーレンに移籍した今年、フェルナンド・アロンソは、ホンダのパワーと信頼性不足にフラストレーションを感じており、ホンダの地元である日本では無線で「GP2エンジン」だと嘆いて物議を醸した。

    マクラーレンのロン・デニスは、プレシーズンテストで2016年マシンに競争力がないことが判明した場合、フェルナンド・アロンソが一年の休暇を取っても構わないと報道陣に明かしていた。

    ロン・デニスは「私は何にでも広い心を持っている。サバティカルを含め、いくつかの考慮しているアイデアがある」と述べた。

    しかし、フェルナンド・アロンソ本人は「物事に絶対はない。お腹が空いているかどうかもわからないのに、明日は食事をしないなんてことは言えない。僕としてはレースをする気でいるし、レースをすることが希望だ。来年どうなるか見てみよう。僕の中にレースしない計画はない」と主張した。

    「ロンのコメントに誰が驚いたのは僕だよ。彼のコメントがどういう意味なのか、どう答えたらいいのか、どう解釈したらいいのか、それはすべて僕次第だということもわかっている。でも、明日彼に聞くのが一番だ。僕が一番驚いたんだからね」

    「ロンに質問した方がいい。僕はあと2年契約があるし、僕はレースをするつもりだ。1回のテストだけを見て競争力がどうとかシーズンがどうなるとか言うのは簡単だ。でも、そんなことは不可能だ。最初のテストで僕たちが2番だろうと9番だろうと僕のアプローチは変わらない。シーズンで勝ち続けることが僕の目的だ」

    「ただ、そのコメントをおかしく感じるのは、もし僕がサバティカルをとるなら今年だろう!ということね。僕は戦い続けたし、レースを続けている。ピットレーンにたどり着くまでマシンをプッシュし続けてきた。そういうことだ」

    サバティカル休暇のアイデアをロン・デニスと話し合ったことがあるかと質問されたフェルナンド・アロンソは「面白いアイデアはたくさん話し合ってきたけど、一年のこの時期ではない。僕たちはしっかりと進歩しているけど、残念ながら、最近は不運が続いて僕たちが成し遂げた進歩を確認できていない。スパではエンジンペナルティがあったし、モンツァもペナルティ、ロシアもペナルティ、オースティンはメカニカルトラブルでメキシコはレースができず、ブラジルは週末の半分しか走れなかったし、ここではパンクだ」と答えた。

    「だから過去5戦から6戦の結果でマシンパフォーマンスの進歩を語るにはちょっと不公平だよ。僕たちの意識や考えは来年に向いているし、マシンペースに関しては3カ月ないし4カ月前よりずいぶんとポジティブに感じている。もう4、5カ月は話していないことだ」

  • マクラーレン・ホンダ:レースでの苦戦を予想 / F1アブダビGP 予選

    マクラーレン・ホンダ:レースでの苦戦を予想 / F1アブダビGP 予選

    マクラーレン・ホンダは、F1アブダビGPの予選で、ジェンソン・バトンが12番手、フェルナンド・アロンソが17番手だった。

    ジェンソン・バトン (12番手)
    「昨夜、マシンの設定を変更し、すべてが非常にうまく機能していた。実際、マシンに対しては今年一番の感触を持っており、これは長いシーズンを終えるにあたって期待できることだ」

    「Q1でのラップは良かったし、Q2のラップも良かった。ただ、他チームのドライバーが徐々にラップをうまくまとめ上げたことによって、僕たちのポジションが12番手に下がったということだと思う。今日は今年初めてのQ3進出に向けて戦いを挑むチャンスがあると感じていただけに、トップ10入りを逃したことは残念だ。自分ではできる限りのことをしたし、マシンの実力を最大限に引き出したことは確かだ。ただ、Q2の最後のラップでは、グリップがなかった。レースは予選よりも難しい状況になると思うけど、明日、何ができるのか見てみよう」

    フェルナンド・アロンソ (17番手)
    「僕たちのマシンは、どのセッションにおいても当初予想していたよりも良いパフォーマンスを見せていた。なので、Q1の最後のラップという、今週末を通して恐らく最も大事なときにタイヤがパンクしたことは残酷とも思える運だった。今週末は非常に競争力があるように感じていたし、僕たちのマシンはここではかなり良いパフォーマンスを見せていただけに残念だ。僕たちのマシンはストレートでのスピードが不足しているため、明日は難しいレースになると思うけど、好スタートを切って、良い戦略を展開し、少しでもポジションを上げられるようにしたい。明日、僕たちに何ができるのか見てみよう」

    エリック・ブーリエ (マクレーン・ホンダ レーシングディレクター)
    「今週末は良い進化を見せていただけに、今夜行われたQ2でジェンソンが12番手に終わったことは少し残念な結果でした。ジェンソンがQ1で9番手に入ったことは、ガレージ内のメンバーが心から勇気づけられる内容でした。もし我々が今季初のQ3進出を決めていたら、これまで懸命に取り組んできたことを証明するすばらしい機会になったと思います。わずか0.186秒差でQ3進出を逃したことには少しがっかりしましたが、12番グリッドという予選順位は我々の今シーズンベストの予選パフォーマンスと同じであり(モナコでジェンソンが予選12番手となり、その後、前方にいた他のドライバー2人がグリッド降格ペナルティを受けたために10番グリッドからスタート)、マシンが真の進化を遂げていることの表れです。ここのサーキットは我々のパッケージには適していないため、明日は厳しいレースになるでしょう。ただ、ジェンソンもフェルナンドも闘争心をむき出しにした真のレーサーなので、明日は両ドライバーとも懸命にプッシュし、通常よりも良いポジションからスタートできることを最大限に生かしてくれるはずです」

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  • マクラーレン、ホンダのレッドブルへのエンジン供給拒否を説明

    マクラーレン、ホンダのレッドブルへのエンジン供給拒否を説明

    マクラーレンのロン・デニスは、エンジンパートナーであるホンダが2016年にレッドブルにパワーユニットを供給することを拒否するという決定について説明した。

    ルノーは、予定よりも1年早く契約を解消することを望み、メルセデスとフェラーリに供給を求めたが拒否され、ホンダにアプローチした。

    しかし、他チームへのエンジン供給についてはホンダとロン・デニスの両方が合意する必要があり、ロン・デニスはそれを拒否。その後、ホンダも供給は難しいとの認識を示した。

    アブダビで2ヵ月ぶりにレースを訪れたロン・デニスは「我々はホンダと座り、我々がいた位置、さらに速く我々の能力を強化できるのかどうか、レッドブルのような他チームに供給することがシステムにさらに圧力をかけるのかどうかについて徹底的に分析した」とコメント。

    「現在の供給構造、我々のエンジンの位置、開幕戦までの時間に基づいて考えれば、生産を増やすために供給元にサプライチェーンを押し上げることは物理的に不可能なことは非常に明白だった」

    「我々のエンジンプログラムは来年強化される。我々はパーツを作るために最大限の時間をかけたい」

    「現在、どれくらい多くのパーツを造るについてより多くの自由があるし、より多くのエンジンを造らなければならない場合、サプライチェーンにはより多くのストレスがかかる」

    「F1への予算を増やすことに関して、ホンダはもう1チームを受け入れることに現段階では経済的ロジックを確認できなかった」

    「だが、誰かが明白な決断をしなければならなかったので、私がそれを行った。したがって、非難されるのは理解できる」

    「我々にもう1チームに携わる能力がないということはホンダも完全に支持していたが、誰かが立ち上がり、『それは無理だ』と言わなければならなかった」

    「ホンダの願望に私が反したわけではない。決定に対する責任をとるのが私だということだ」

  • ホンダ 「ポジティブな結果でシーズンを終えたい」 / F1アブダビGP 予選

    ホンダ 「ポジティブな結果でシーズンを終えたい」 / F1アブダビGP 予選

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1アブダビGPの予選を振り返った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「アブダビの2日目は、昨日のフリー走行のデータを解析し、マシン全体としてまとめる作業を行いました。FP3ではマシンの感触も良くなり、パワーユニットとしてはデプロイメントの微調整を行いました」

    「夕方の予選に入り、両ドライバー共に良い感触でスタートしましたが、アロンソ選手は初めのアタックラップのセクター3にてリアタイヤのパンクチャーが発生した為、Q1敗退となってしまいました」

    「一方、昨日まで苦戦をしていたバトン選手は、マシンの状態が改善されQ1を通過し、Q3入りを目指しましたが、あと一歩及ばずに明日の決勝は12番グリッドからスタートとなります」

    「明日は2015年最後のレースとなりますが、来年にむけて少しでも良い結果を残せるよう、チーム一同 がんばります」

    関連:F1アブダビGP 予選:ニコ・ロズベルグが6戦連続ポールポジション

  • ロン・デニス、エリック・ブーリエのドライバー管理に激怒?

    ロン・デニス、エリック・ブーリエのドライバー管理に激怒?

    マクラーレンの広報担当者は、F1ブラジルGPの後にロン・デニスが、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエを叱責との報道を否定した。

    F1ブラジルGPの週末、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは表彰台に上って観客に手を振るという自虐的なパフォーマンスを披露。

    さらに、立て続けにエンジントラブルでクルマを止めざるを得なかったフェルナンド・アロンソは、コース脇の簡易チェアーに腰掛けて目を閉じ、まるで日光浴をしているような姿を見せていた。

    このときのフェルナンド・アロンソの画像を加工したものがSNSを通じて数多くインターネット上に拡散されるという事態にも発展した。

    フェルナンド・アロンソは「僕は、あれはポジティブにとらえていいものだと思っている」と Marca にコメント。

    「今ではソーシャルネットワークのパワーはとても強力だし、ユーモアを交えてそれを利用するのは誰にとってもいいことだ」

    ホンダF1プロジェクト総責任者を務める新井康久も、マクラーレンのドライバーたちのそのような行為がフラストレーションから出てきていることを理解しつつ、彼らのユーモアはチーム全体にとっていいことだと語っていた。

    だが、マクラーレン・グループを率いるロン・デニスはまったく違った見方をしていたと El Mundo は報じた。

    ロン・デニスは、F1ブラジルGPが開催されたインテルラゴスには姿を見せていなかったが、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンが表彰台でふざけているところを目にして、エリック・ブーリエに電話をかけ、次のように叱咤したという。

    「君は自分たちのドライバーを管理できないのか?」

    「彼らは何をやっているんだ? 彼らを管理しろ!」

    また、エリック・ブーリエは、ブラジルでフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンが行った悪ふざけをどう思うかとの質問に「本音は口にしないことにするよ」と Marca に答えている。

    だが、マクラーレンの広報担当者は、ロン・デニスがエリック・ブーリエに電話したような事実はまったくないと GMM と述べている。

    「この報道はまったくのデタラメです。この記事を書いたEl Mundoの記者に対して断言しますが、まったく事実に反しています」

  • マクラーレン・ホンダ:F1アブダビGP 初日のコメント

    マクラーレン・ホンダ:F1アブダビGP 初日のコメント

    マクラーレン・ホンダは、F1アブダビGP 初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが9番手タイム、ジェンソン・バトンが16番手タイムを記録した。

    フェルナンド・アロンソ (9番手)
    「午後のパフォーマンスの背後には、多くの理由があると思う。まず、僕たちはマシンを少し改善することができたと思う。我がチームはマシンのパフォーマンス向上のために懸命にプッシュしてきた。2つ目の理由として、僕たちがスーパーソフトタイヤを履いて走行したのが午後のセッションの中で最も良いタイミングだった可能性がある」

    「僕たちは他チームよりも少し遅いタイミングで同タイヤに履き替えた。マシンと僕たちの進化については満足しているけど、残念ながら、明日の予選で9番手になることはないだろう。僕はロングランでスーパーソフトタイヤを装着したけど、予想通り、そのタイヤでは少し摩耗が発生した。厳しいレースになると思うけど、それはみんな同じ状況です」

    ジェンソン・バトン (16番手)
    「僕たちのガレージでは、フェルナンドとは非常に異なることを試していた。僕たちが実施したプログラムは、来年に向けてマシンに対する理解を深めることが目的だった。明日は僕のマシンをフェルナンドと同じ設定に変えるつもりなので、もう少しドライブを楽しむことができるようになるだろう。ただ、これらの作業はすべて良い勉強になっている。フェルナンドのパフォーマンスはとても励みになった。僕たちはそのパフォーマンスにかなり満足しているし、非常に期待できる内容だ。明日は僕のマシンにも同様のセットアップをするので、どうなるのか見てみよう。スーパーソフトタイヤを装着した際の一番の問題は、最終セクターでオーバーヒートすることだ。それによってマシンの挙動がかなり乱れるため、第1セクターでフロントタイヤをうまく機能させるには、フロントをプッシュしながらも同時にリアをうまく使う必要がある。そのバランスが難しいのですが、それによって面白いレースになるだろう」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「今日のフリー走行では評価用の重要なテスト項目がたくさんあったので、とても忙しい一日となりました。幸いにも、我々は順調に作業をこなし、来年のマシンの準備で忙しくする中、解析用の非常に有効なデータを収集することができました。さらに、フェルナンドがスーパーソフトタイヤで良いラップタイムを出し、それが午後のセッションの最速タイムから1秒未満の差であったことはうれしい結果です。我々のマシンには不向きだと考えられていたサーキットでそれを達成したことは励みになりますし、明日とあさってに向けて幸先の良いスタートを切ることができました。ジェンソンは、本日のいずれのセッションにおいても良いバランスを見つけることができませんでした。昼間から夜へとコンディションが変化したことによって何らかの影響があり、スムーズに進化を遂げることができませんでした。それでも、明日に向けて良い基盤ができましたし、今夜、さらに前進するつもりです」

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