カテゴリー: ホンダF1

  • ホンダ 「パワーユニットのデータマッピングを確認できた」

    ホンダ 「パワーユニットのデータマッピングを確認できた」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1アブダビGP 初日のフリー走行を振り返った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「今シーズン最後のラウンドとなるアブダビGPの初日は順調にスタートしました。FP1、FP2共にランプラン通り、パワーユニットのデータの確認を進めました」

    「FP1の最後にアロンソ選手の車で電源系のセンサーがフェールして、ERSがシャットダウンしましたが、部品を交換しFP2に臨み、車体のセットアップと共によい感触を得て初日を終了しました」

    「バトン選手の方もパワーユニットのデータ確認を進めました。車全体としてはもう少しの感触のようでしたが、 本日の2台の順調な走行で多くのデータが得られましたので、解析し明日の予選、並びにあさっての決勝に備えたいと思います」

    関連:
    ・F1アブダビGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
    ・F1アブダビGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • フェルナンド・アロンソ 「まだポジティブだし、とてもハッピー」

    フェルナンド・アロンソ 「まだポジティブだし、とてもハッピー」

    フェルナンド・アロンソは、大部分は失望の一年だったものの、自分の成功への欲求に再び火をつけるためにはマクラーレン・ホンダとの大きな挑戦への痛みは必要だったと認めた。

    「タフな一年だった。もちろん、厳しかった。一年中ペースと信頼性と戦っていたし、僕たちにとって難しいシーズンだったのは確かだけど、個人的にそれは必要なことだったと思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「2度のチャンピオン、そして、ワールドチャンピオンを賭けて戦ったけど2位にしかなかった5シーズンの後、僕のキャリアにおえる前進のようなものだ」
    「僕には新しいモチベーション、信頼して信じることができる新しいプロジェクトが必要だった。それが再びチャンピオンになる唯一の方法だし、難しいシーズンを過ごしてかなり多くのことを学んだ」

    「マクラーレン、ホンダとの仕事、チームになる日本の規律と文化を楽しんでいる。僕はまだとてもポジティブだし、とてもハッピーだ。来年は、リザルトという点で厳しかった今年よりも少し楽になると期待している」

  • ジェンソン・バトン 「アロンソはハミルトンよりも手強い」

    ジェンソン・バトン 「アロンソはハミルトンよりも手強い」

    ジェンソン・バトンは、マクラーレンのチームメイトとして“より大きなチャレンジ”をもたらしたのは、3年間を過ごしたルイス・ハミルトンではなく、フェルナンド・アロンソだという。

    ジェンソン・バトンは、2010年にワールドチャンピオンとしてマクラーレンに移籍し、2012年までルイス・ハミルトンとコンビを組んだ。その後、ルイス・ハミルトンはメルセデスへと移籍している。

    ジェンソン・バトンのマクラーレン加入が決まった際、チームの生え抜きであるルイス・ハミルトンを相手に苦戦を強いられると多くの者が予想したが、それを覆し、ジェンソン・バトンは何度もハミルトンを打ち負かしてみせた。

    今年、ジェンソン・バトンのチームメイトとなったのは、同じく元ワールドチャンピオンの肩書を持つフェルナンド・アロンソだった。

    信頼性不足のホンダのエンジンに悩まされ、後方での戦いが続いた二人だが、対戦相手としてはフェルナンド・アロンソの方が手ごわいとジェンソン・バトンは評価した。

    フェルナンド・アロンソは驚くべき一貫性の高さを持っているとジェンソン・バトンは語る。

    「レースだと、彼の方が大きなチャレンジだ。言うなれば、一貫性のある脅威なんだよ」とジェンソン・バトンはフェルナンド・アロンソについて述べた。

    「彼は常に存在感を示してくる。ルイスは、レースによっては手がつけられないことがある。ところが、日によっては“どこ行った?”ということもあった。たぶん、今は経験を積んで、違うドライバーになったと思う。でも、フェルナンドの一貫した競争力、存在感はすごい」

    「彼が前にいたら食らいついていかなければならないし、彼が後ろにいたら常に追い立てられる。素晴らしいことだ。僕はそういうのが好きなんだ。チームにとってはそれが重要だと思う。確実に今年の僕たちの助けになった」

    ジェンソン・バトンは、2015年のマクラーレンで苦戦しているからといって、フェラーリ時代にグリッドで最も完成されたドライバーとして評価を得たフェルナンド・アロンソの評判を損なわせてはならないとバトンは言う。

    「今まで彼はF1のベストドライバーと評されていた。人々の忘れっぽさは驚きだね。彼はとても優秀で、円熟した、完成されたドライバーだ。多くのドライバーがそれぞれの強さを持っているのと同時に、大きな弱点も持っている。でも、彼にはそういう弱点が見当たらない」

  • フェルナンド・アロンソ 「アブダビではマシンの半分が2016年用パーツ」

    フェルナンド・アロンソ 「アブダビではマシンの半分が2016年用パーツ」

    フェルナンド・アロンソは、今週末のアブダビGPでのマクラーレンのF1カーのパーツの半分が2016年マシンのために造られたものだと明かした。

    F1に復帰したホンダの不調により、マクラーレンは大部分のチームよりも早くに2016年に焦点を切り替えた。

    ドライバーを務めるフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、何度も今シーズンが将来のためのテストだと強調していた。

    それは今週末のヤス・マリーナ・サーキットでも継続される。

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダがコンストラクターズ選手権でザウバーを上回って8位になる見込みはほとんどないと語る。

    「それはありそうもないと思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「彼らは9ポイントリードしている。僕たちは今年3〜4回しかポイントを獲得してない。1レースで10ポイントも記録するのはちょっと難しい」

    「僕たちはベストを尽くて、良い週末を過ごそうとしているけど、心は来年のプロジェクトに向いている」

    「クルマの半分は来年のパーツと哲学だ」

    「なので、今週末ザウバーを倒すことについて心配する必要はないと思う」

    作業は進行中であり、ホンダのパワーは2016年に大きく改善すると確信しているフェルナンド・アロンソだが、マクラーレンはどれくらい力強く新シーズンを開始できるかは“疑問符”だと認める。

    「来年、マクラーレン・ホンダがどの位置にいられるかは推測でしかない」とフェルナンド・アロンソは述べた。

    「チーム内には多くの期待がある。僕たちはシーズンを通して懸命に仕事をしてきたし、難しい時期も団結し、常に前進してきた」

    「2016年に関して、僕たちがいるべき位置に戻り、コンペティティブになり、トップのポジションを戦うことがメインのゴールだ」

    「それがワールドチャンピオンや勝利、表彰台を争うことを意味するかどうかはわからない。F1のような複雑なスポーツでそれを知るのは難しい」

    「冬に大きなチャレンジが待っているのは明らかだ。僕は過去数カ月でチームがやってきたことの全てを見ている」

    「ポジティブだと思う。来年は完全に違ったシーズンになると確信しているし、進捗には満足している」

  • ホンダ、新生マクラーレン・ホンダ始動の地アブダビへ

    ホンダ、新生マクラーレン・ホンダ始動の地アブダビへ

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1アブダビGPへの意気込みを語った。

    今年マクラーレンのエンジンパートナーとしてF1復帰したホンダは、昨年末にヤス・マリーナ・サーキットで開催されたアブダビテストで開発車両MP4-29Hを使って新生マクラーレン・ホンダとして本格始動した。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「マクラーレン・ホンダは今週末のアブダビGPにて、チーム発足から1年を迎えます。2015年のシーズンはさまざまな困難がありましたが、チームとしての成長はすばらしいものであったと確信しています」

    「我々は、今シーズンを通して通常では考えられないほどのスピードで車体もパワーユニットも共に進化を続けてきました。マクラーレンの拠点があるウォーキングや、マクラーレンのさくら、そしてミルトンキーンズでは、シーズン中、一度たりとも手を休めることなく活動してきました。レースを戦うたびに、このプロジェクトに関わる2人のドライバー、そして全チームメンバーの結束力は強くなっていきました。来シーズンに向けて前向きに取り組む彼らの姿勢を誇りに思うとともに、全員に感謝したいと思います」

    「最終戦は、F1カレンダーで唯一夕方に行われるトワイライトレースで、ヤス・マリーナ・サーキットは、最終戦を迎えるにふさわしい、夜間照明が映える美しいサーキットです。全体のレーススピードは比較的遅く、セクターごとに高速、中低速と明確に分かれたコースレイアウトで、1.2kmの最長ストレートや、90度コーナーが続くセクター3などが特徴的です」

    「アブダビではどれだけ進化したかを確認し、良いレースをしてシーズンを終えられるようチームとして全力を尽くします」

    関連:2015年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ジェンソン・バトン 「マクラーレン・ホンダにとって楽な冬にはならない」

    ジェンソン・バトン 「マクラーレン・ホンダにとって楽な冬にはならない」

    ジェンソン・バトンは、マクラーレン・ホンダにとって、再びF1グリッドの上位に返り咲くために長く厳しい冬が待ち構えていることを覚悟している。

    マクラーレンは、56戦勝利なしと、チームの歴史上最も優勝から遠ざかっている。チームメイトのフェルナンド・アロンソは、再び勝利するにはラップあたり2.5秒を見つけることが現実的な目標だとしている。

    前戦ブラジルGPでもマクラーレン・ホンダにとっては厳しい週末となり、ジェンソン・バトンは、ライバルに対するストレートでのスピード不足が“怖かった”と述べている。

    「難しいシーズンになることはわかっていたし、特にここ数レースはとても難しかった」とジェンソン・バトンは述べた。

    「より多くの信頼性が見られたのは嬉しかったし、僕たちは十分なゲインを得るために頑張っている。来年は僕たちにとってもっとエキサイティングな一年にしたいからね」

    「今年は僕たちにとってよりテスト的な一年だ。変わった状況でのいくつかのレースではOKだった。でも、ほとんどがテストだったし、パワーユニット、クルマ自体、空力で満足のいく結果を出そうとしていた」

    「レース毎に新しいパーツを持ち込んでいるし、ラップタイム面でそれらがどうかを確認してきた。それら全てが来年のための学習だ」

    「でも、長い冬になるだろうし、必要なタイムを見つけるために楽な冬にはならないだろう。でも、僕たち全員が楽しみにしている冬だ」

    「上位で戦うならば、さらに2.5秒という大きなギャップを見つけなければならない」

    「僕たちにそれができるかはわからないけど、この冬に僕たちが大きなゲインを得られることはわかっている」

    「来年も残りたいと決めた日本の後も僕の見解は変わっていない」

    「僕たちは来年良い一年にできるというのが僕の見解なので、残りたいと思った」

    「チーム内の情熱を感じているし、サクラとウォーキングの全員が一体となってうまく仕事をしていると思う」

  • マクラーレン・ホンダ、アブダビで2016年マシンのパーツをテスト

    マクラーレン・ホンダ、アブダビで2016年マシンのパーツをテスト

    マクラーレンは、アブダビで行われる今シーズンの最終戦を2016年マシンの開発の場として生かしていく。

    マクラーレン・ホンダとして挑んだ2015年、チームは相次ぐホンダのエンジンのパワー不足や信頼性問題などがでパフォーマンスを発揮できず、コンストラクターズ選手権9位と過去25年のワーストリザルトを記録することは状況となっている。

    レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、2016年の成功を目指すチームのために最善のプラットフォームを築くべく、シーズン最終戦の週末を通してマシン開発を続けていくと明かした。

    「シーズン最後のレースではあるが、我々の開発が止まることはない。最終戦にも新しいパーツを持ち込み、マシンにデザインエレメントを投入する。我々の開発は継続されており、あらゆる機会が学習の場として大きな重要性を持つと考えている」

    「今週末のあらゆる努力が来年のマシンに役立つし、シーズン最後のセッションを最大化させることが重要だと思っている。シーズンを良い形で締めくくるだけでなく、週末中に得る貴重な情報を生かして、冬の間の具体的な進歩に繋げていく」

    関連:2015年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェルナンド・アロンソ 「最後まで出来る限りハードに戦う」

    フェルナンド・アロンソ 「最後まで出来る限りハードに戦う」

    フェルナンド・アロンソが、ヤス・マリーナ・サーキットで開催される最終戦F1アブダビGPへの意気込みを語った。

    フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「アブダビGPの週末は、マクラーレン・ホンダにとって多くの意味がある。チャレンジングなシーズン、そして、大きな学習曲線の終わりだ。出来る限り多くの情報を集めて、学習を続けていくための機会だ。そして、僕たち全員が来年のパッケージのために信じられないくらい懸命に取り組み、より多くの進歩を目にし、今年の努力の結果を確認する冬の期間の始まりだ」

    「ヤス・マリーナは、いつも走っていて刺激的なレーストラックだ。ラップを通してずっとッキャラクターが変化していくサーキットのひとつだし、そこがドライバーにとってとても楽しい。トワイライトレースのスペクタクル、週末のセッションを通して光が次第に薄れていく雰囲気の変化を感じることはかなり素晴らしい。アブダビはシーズンを終えるのに最高の場所だし、週末から出来るだけ多くのことを得手、それを楽しめることを願っている」

    「厳しい週末の後、ポジティブな気持ちで一年を終えるために僕たちはもちろん懸命にプッシュしていくけどチーム全体が冬の間にやらなければならない仕事を知っているし、結果を出せるように全員がすでにコミットメントしている。今週末の全てのセッションがより多くのことを学び、来年のクルマを開発していくための機会なので、いつものように最後まで出来る限りハードに戦い続けていく」

    関連:2015年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ジェンソン・バトン 「僕たちのモチベーションは相変わらず強い」

    ジェンソン・バトン 「僕たちのモチベーションは相変わらず強い」

    ジェンソン・バトンが、ヤス・マリーナ・サーキットで開催される最終戦F1アブダビGPへの意気込みを語った。

    ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
    「ヤス・マリーナに戻れて本当に嬉しい。ファンがもたらす興奮とうなりや、アブダビがレース会場のために提供する素晴らしい背景だけでなく、チーム全体にとって長くチャレンジングな一年の終わりでもあるからね」

    「僕たちは過去数レースにわたって難しい週末を過ごしてきたけど、MTCのムードはまだとても明るし、来年のためにすでに全員が懸命に頑張っている」

    「それはレース週末毎に戦いを続けている僕たちのチームの強さの証拠だ。それはアブダビでも変わらない。ヤス・マリーナは、多くの異なるエレメントが集まったトリッキーなサーキットだ。広範囲に広がる速いセクション、2つのロングストレート、ラップの最後のタイトでツイスティで低速なインフィールドセクションなどね。それがセットアップを挑戦にしている。特に僕たちのパッケージにあまり適していないけど、インテルラゴスで見つけたよりもポジティブなパフォーマンスを期待している」

    「アブダビでポイントのために頑張れることができれば、間違いなくシーズンを終えるチームのための後押しになるだろうし、一年にわたって頑張ってきた全チームメンバーの努力に対する報いになる。僕たちはすでに冬の間の開発プッシュのことをしっかりと考えているし、今週末から得られるポジティブなものは何でも、よりも多くのエネルギーで次のチャプターを開始するための助けになるだろう。僕たちのモチベーションは相変わらず強い」

    関連:2015年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ジェンソン・バトン 「ホンダは2016年に大きく飛躍する」

    ジェンソン・バトン 「ホンダは2016年に大きく飛躍する」

    ジェンソン・バトンは、ホンダが2016年にマクラーレンを競争的するために必要なステップを果たせると確信している。

    F1日本GP後にマクラーレンとの契約を更新したジェンソン・バトンだが、最近のレースでもパフォーマンスと信頼性不足に苦しめられている。

    だが、ジェンソン・バトンは、たとえシーズンが望んでいた方向で終わらないとしても、冬の間にホンダが大きな進歩を果たしてくれるという信頼に揺るぎはないと述べた。

    「僕たちにとっては何も変わっていない」とジェンソン・バトンは述べた。

    「僕たちは難しいシーズンになるとわかっていたし、過去数レースも難しかった。でも、僕の来年に対する見解に関しては何も変わっていない」

    「このチームの全員が、より多くの信頼性を望んでいるけど、僕たちは一年を通してプッシュしているし、十分なゲインを作ろうとしている。来年は僕たちにとってよりエキサイティングな一年になるだろう」

    「今年は僕たちにとってテストの一年だった。例外的な状況でのいくつかレースではOKだったけど、大部分がテストだったし、パワーユニットとクルマ自体、そして、空力などを試運転させていた」

    「新しいパーツを持ち込み、ラップタイム的にどうかを確認するレースの全てが、来年のための学習だ」

    ジェンソン・バトンは、今シーズン末に引退するという決断をしなかったことは確かな根拠があると語る。

    「来年が良い一年になるという見通しがあるので残留したかった」とジェンソン・バトンはコメント。

    「チーム内の情熱、さくらとワーキングの全員がいかに一体となって作業しているかを感じている」

    「長い冬になるだろうけど、僕たち全員が楽しみにしている冬だ。必要なタイムを見つけるために簡単な時間にはならないだろう。上位で戦いたければ、2.5秒を見つけ出さなければならないからね。それは大きなギャップだ」

    「僕たちにそれができるかどうかはわからないけど、僕たちはこの冬に大きなのびしろがあることはわかっているし、僕の見解は変わらない」