カテゴリー: ホンダF1

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダはもっと速くなる」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダはもっと速くなる」

    F1オーストリアGP初日を終えたフェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダにはもっと引き出せる速さがあると考えている。

    雨の影響を受けたフリー走行2回目で、フェルナンド・アロンソはチームメイトのジェンソン・バトンの1つ後ろの11番手タイムを記録した。

    現在はまだ序列ははっきりしていないが、フェルナンド・アロンソは土曜日の予選でマクラーレン・ホンダがさらにコンペティティブになれると確信している。

    「僕たちはもっと引き出せるものを持っている。今日はまだテスト日だからね。今日は新しいパーツをいくつかテストし、その結果はポジティブなものと、それほどポジティブではないものがあった。ただ、明日すべてのものをマシンに取り付けて、ラップをまとめた際は、僕たちには競争力があると思っている。全体的に今日の進捗にはとても満足している」

    フェルナンド・アロンソは、金曜日に改良版のリアウィングを使用。午後の雨の影響でデータに制限があったが、空力テストにとっては実りある一日だったと述べた。

    「走行時間が少なかったので、普通の金曜日ほど多くを学んべたわけではない。でも、それは全員にとって同じことだ。それでも、普通のタイヤテストに加え、新しい空力パーツも試せたし、かなりのテストができたので、あとは2台のマシンでこなしたすべての仕事を分析して、明日と日曜日に向けて最高のソリューションを見つけることが重要だ」

    「雨で時間を失ってウルトラソフトを履いたロングランはできなかったけど、それ以外は全てのプログラムを完了したので、明日の午前は燃料を積んだ状態で何周かするつもりだ。他のチームももう少し学ぶために間違いなく同じようなことをやってくるはずだ」

  • ホンダF1 長谷川祐介 「2017年F1エンジンは完全な再設計ではない」

    ホンダF1 長谷川祐介 「2017年F1エンジンは完全な再設計ではない」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1オーストリアGPの金曜日記者会見に出席。記者からの質問に答えた。

    新しいターボは過去2レースで役に立っているように思います。パワーユニットから最大限を引き出せるまでどれくらいのところに来ていますか? この現在のパワーユニット設計は適切なものですか? 2017年にむけて再設計は必要としていないですか?

    ターボに関しては、カナダで新しいターボを投入しています。もちろん、パフォーマンスには決して満足していませんし、常に改善できる余地はあります。ERSシステムという点に関しては、レギュレーションでいくつか制限があり、最大パワーは120kwです。エネルギーも制限されています。ですので、その点ではほぼ妥当なものを達成できていると思いますし、タービンからのレベルには満足しています。去年はここでストレートの半分でパワーがカットオフされていましたし、去年はそこが大きな難点でした。ですので、その点では誇りに思っています。ですが、その一方で、内燃機関という点ではまだエンジンパフォーマンスを改善する必要がありますし、現在、再設計のために非常に懸命に仕事をしています。来年にむけては再設計ではないですが、エンジンを改善するために作業が進んでいます。

    2017年は再設計ではないのですか?
    完全に再設計というわけではありません。もちろん、再設計が必要な場所はたくさんあります。

    今後数カ月、そして残りのシーズンの開発計画がどのようなものかお話しいただけますか?
    数レース以内にいくつかアップデートを導入できることを期待しています。いくつか良いエレメントがあるのはすでに認めていますし、準備が出来たらすぐにでも導入するでしょう。

  • マクラーレン・ホンダ:F1オーストリアGP 初日レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1オーストリアGP 初日レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGP 初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが10番手タイム、フェルナンド・アロンソが11番手タイムだった。

    ジェンソン・バトン (10番手)
    「新しいアスファルトが敷かれているものの、コーナーのキャンバーが変更されているので、ここでの走行が難しくなっている。また、このサーキットには利用できる幅の広い縁石がたくさんあるけど、それによってマシンのフロアが摩耗するため、誰にとっても難しい状況だ」

    「今日は3種類のドライタイヤをすべて使用したけど、どのタイヤがレース用に一番いいのかはまだはっきりわからない。一方、インターミディエイトタイヤを履いた際には、僕たちのマシンは上位につけており、これはポジティブな点だ。ライバルチームの速いマシンが何台もいるので、明日の予選でQ3に進出するのは容易ではないだろう。ただ、土日は雨の予報なので、僕たちにとってチャンスとなるはずだ」

    フェルナンド・アロンソ (11番手)
    「サーキットの新しい路面は、そこそこ気に入っている。非常にスムーズだし、凹凸もない。グリップもあったし、それについてはかなりよかった。午後のセッションでは、雨が降ったあとにコースを走る機会があった。ドライコンディション用のタイヤを装着できるぐらいにサーキットが乾くまで、たった30分しかかからなかった。午後のように日曜日の決勝でも雨が降った場合は、どんなチャンスにも備え、かつ集中して臨む必要がある。僕たちはチャンスを生かさなければならない。今日は新しいパーツをいくつかテストし、その結果はポジティブなものと、それほどポジティブではないものがあった。ただ、明日すべてのものをマシンに取り付けて、ラップをまとめた際は、僕たちには競争力があると思っている」

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  • ホンダ F1 「新しいターボのアップグレードがうまく機能している」

    ホンダ F1 「新しいターボのアップグレードがうまく機能している」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1オーストリアGP初日のフリー走行を振り返った。

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「本日は、不安定な天候の影響で非常に慌ただしい一日となりましたが、パワーユニットとしては第8戦ヨーロッパGPより継続して使用しているため、セッティング上の大きな変更はなく、車体のセットアップに集中しました」

    「第7戦カナダGPでアップデートしたターボの回生効率が、ここオーストリアでもしっかりと効果を発揮していることが昨年のデータと比較して確認でき、あとは明日の予選と日曜日のレースに合わせて微調整を残すのみとなります。週末を通して変わりやすい天気が予想されているため、それぞれの状況に合わせたセッティングを見いだすことが重要だと考えています」

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  • フェルナンド・アロンソ 「これ以上できないくらいホンダをプッシュしている」

    フェルナンド・アロンソ 「これ以上できないくらいホンダをプッシュしている」

    フェルナンド・アロンソは、ホンダがF1で改善し続けるために自分にやれる全てのことをやっていると主張している。

    ロシア、スペイン、モナコと3戦連続でポイントを獲得したマクラーレン・ホンダだったが、カナダとアゼルバイジャンでの2戦ではノーポイントでレースを終えている。バクーでは、フェルナンド・アロンソはギアボックス故障に見舞われた。

    過去にアイルトン・セナがマクラーレンとホンダを激しくプッシュしていたように、望んだようにホンダをハードにプッシュできているかと質問されたフェルナンド・アロンソは「ブリーフィングに出たことはある?」とコメント。

    「彼らに活力を与える以外で、これ以上僕にできることはない。僕は全員をプッシュしようとしている」

    「彼らのハードワークには気づいているし、さくらで彼らは24時間働いて、ベストを尽くしている」

    「彼らは全てのマニュファクチャラーだけでなく、外部からもあらゆる知識をもたらしている」

    「残念ながら、F1には魔法のボタンはないし、毎日毎日、特定のレベルに達していくしかない」

    昨年のF1オーストリアGPでは、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、エンジン問題によって合わせて105のグリッド降格ペナルティを科せられていたが、それと比較すれば、少なくともマクラーレン・ホンダには大きな違いが見られるとフェルナンド・アロンソは語る。

    「僕たちが正しい方向に進んでいるのは明らかだ」

    「去年はプロジェクトが十分に成熟していなかった。特にパワーユニットが準備できていなかった」

    「ジェンソンと僕とでここで105グリッドのペナルティを受けたのを覚えているし、それは競走する準備ができていないという明らかな兆候だった」

    「僕たちは他のメーカーと比較しれば少し遅れているけど、組織、シャシー面に関しては、トップチームに相当していると思う」

    「僕たちは去年よりもはるかに良い状況にいるし、それは来年についてより自信を与えてくれる」

    フェルナンド・アロンソは、昨年からのホンダの進歩が、現在のエンジンレギュレーションの最初の2年でのメルセデスのそれを追い越していると確信している。

    「時間がかかることだけど、考えてみれば、僕たちは2年目の中盤だし、現在僕たちが持っているパワー、デプロイメント、信頼性を目にすることができると思う」

    「他チームに2年目にこのポジションにいることはないと思う。おおらく2015年のメルセデスもね」

    「でも、僕たちはメルセデスの2年目よりも前にさえいると思うし、ホンダがわずかな時間でやり遂げたことに感銘を受けている」

    「最大の問題はスタート地点だった。僕たちは去年あまりに遅れていたからね」

  • ジェンソン・バトン、F1オーストリアGPのタイヤ空気圧を批判

    ジェンソン・バトン、F1オーストリアGPのタイヤ空気圧を批判

    ジェンソン・バトンは、F1オーストリアGPで指定されている“信じられないくらい高い”タイヤ空力圧が難しいレースに繋がることを懸念している。

    ジェンソン・バトンは、F1オーストリアGPにおけるフロントタイヤの空気圧が、昨年と比較して4psi上げられたと主張。

    ピレリは、大部分のチームは高い空気圧で走っていたので、実際のスタート時点での空気圧は4psiまで上がっていないとしている説明し、今年のクルマは1周あたり2秒速くなっているので、いかなる上昇も相殺されると付け加えている。

    それでも、ジェンソン・バトンは、空気圧の上昇は“昨年ここで問題がなかったことを考えれば信じられないくらい高い”と語る。

    「フロントのグレイニングは大きな問題になりそうだ。僕たちがここでソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトを使うことを考えれば、それは厳しい」

    「全員にとってかなり厳しい週末になるだろう。出来るだけ冷やし、エンジンブレーキの負荷などで対応するなど特定の方法で走ることが重要になる。残念なことだ」

    ここまでのシーズンを通して全体的にタイヤ圧が上がっているが、今週末はオーストリアの特性によってより圧力の問題が生じるとジェンソン・バトンは感じている。

    「ここにあるコーナーは高速と中速のコーナーだ。左フロントに多くの負荷がかかることになる。多くのドライバーが全てのタイヤのグレイニングに苦しむことになると思う。厳しいと思うし、それをコントロールするのはトリッキーになるだろう」

    「昨シーズン末、僕たちは今年はより低い空気圧になると伝えられていたけど、そうなっていない。本当に難しい」

    「問題は、ピレリがセーフティカーの後ろやレース中の特定の事例での非常に低い空気圧に目を向けていることだ」

    「彼らが空気圧を上げているのはそれが理由だと思うけど、最低空気圧力は高くなっている」

  • ジェンソン・バトン、新人F1ドライバーは“無鉄砲”だと非難

    ジェンソン・バトン、新人F1ドライバーは“無鉄砲”だと非難

    ジェンソン・バトンは、新世代のF1ドライバーのスタート時の“常軌を逸した”走りを非難した。

    今シーズン末にミハエル・シューマッハの308戦という出走回数に到達するジェンソン・バトン(36歳)は、ますます若くなっているF1グリッドには、以前のF1世代にあった落ち着きが欠けていると述べた。

    「もっと多くのことを学んでからF1に到達すべきドライバーがたくさんいると感じている」とジェンソン・バトンは UOL Esporte に述べた。

    「彼らはとても常軌を逸している。まるで“Formula Desperate”を走っているようだ。彼らは常にかなり無鉄砲なように見える」

    来年、18シーズン目のF1キャリアを迎えることを望んでいるジェンソン・バトンは、一部のF1ドライバーのそのような“無鉄砲”なドライビングは、成熟さの欠如を示していると述べた。

    「ドライバーがF1に到達する頃には、そのような振る舞いは止めているべきだ」とジェンソン・バトンはコメント。

    「キャリアがそのレベルに達することには、クルマで何をすべきか、どのようなポジションでレースをするべきかを十分に知ることができる賢さを身に着けているはずだ」

    ジェンソン・バトンは、彼が指摘する新人ドライバーは、F1の伝説であるミハエル・シューマッハの過去のレースから学んだ方がいいと述べた。

    「そのような新人ドライバーは、ミハエルのレースをもっと観る必要がある」とジェンソン・バトンはコメント。

    「彼は常に非常にハードなレースをしていたけど、彼の戦い方はいつも正しかった」

  • ホンダ F1、2つ目のチームへの供給に備えて組織を拡大

    ホンダ F1、2つ目のチームへの供給に備えて組織を拡大

    ホンダは、今後マクラーレン以外のチームへのパワーユニット供給に前向きな考えを示している。

    昨年からマクラーレンに独占的にパワーユニットを供給しているホンダだが、2017年から導入される新ルールでは、複数チームに供給を可能とする必要がある。

    だが、マクラーレンのロン・デニスCEOは、ホンダが他チームへパワーユニットを供給することを頑なに拒んでいる。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、複数チームへパワーユニットを供給することにメリットがあると考えている。

    「もし我々にそうする力があるのであれば、2つ目のチームへの供給を拒む理由はないでしょう」と長谷川祐介は Auto Motor und Sport にコメント。

    「そうすれば、データも経験も増やせますし、さらに短時間で学ぶことができるようになります」

    「しかし、現在の我々の状況では、我々のエンジンを望むチームは多くはありませんし、それぞれのチームがすでにエンジンを有しています」

    「しかし、我々も組織の拡大を計画しています。ですから、興味を持つところがあれば、2つ目のチームに供給することもできるでしょう」

  • ホンダ F1 「2年以内に表彰台や勝利を狙える」

    ホンダ F1 「2年以内に表彰台や勝利を狙える」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、マクラーレン・ホンダが、2年以内には表彰台や優勝を狙うという目標に向けて順調に進んでいると述べた。

    「満足はしていませんが、我々がスタート時に置かれていた位置を考えれば、今年ここまでの成績はまずまずだと言えます」と長谷川祐介は Auto Motor und Sport にコメント。

    「我々はスケジュール通りに進んでいます。そして、今後2年以内には表彰台や勝利も狙えると考えています」

    しかし、長谷川祐介は、今年表彰台に上るという目標を掲げるのは現実的ではないと続けた。

    「よほどの幸運がない限り無理でしょうね。我々の現実的な目標はコンスタントにポイント圏内でゴールすることです」

  • フェルナンド・アロンソ:2016 F1オーストリアGP プレビュー

    フェルナンド・アロンソ:2016 F1オーストリアGP プレビュー

    フェルナンド・アロンソが、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

    フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「バクー・シティ・サーキットの独特な要求の後、僕たちはより従来型のオーストリアのレーストラックに戻る。バクーよりも非常に短いトラックだけど、ミスをする余裕がないのでとてもチャレンジングだ。70年代より周回数は少なくなっているのでグリッドは混戦になるし、列の間はほんのコンマ数秒の差になる」

    「速く走るには優れたトラクション、効率的な空力が必要だし、それは僕たちが持っているものだ。そのためバクーよりも競争的になれることを期待している。オープニングラップで終わってしまった去年よりも長いレースになることを願っているよ!」

    「レッドブル・リンクの雰囲気を楽しみにしている。ファンは情熱的でとても物知りだ。彼らはいろいろなものが好きだし、週末にわたって展示されるエンジンやエアディスプレイ、オートバイなどのすべてが受け入れられている」

    「人々の興味を刺激する偉大なオーストリア人ドライバーがいた。その一人であるニキ・ラウダはマクラーレンでチャンピオンシップを獲得した。元マクラーレン・ドライバーのゲルハルト・ベルガーは僕の親友のひとりだ」

    「トラックはカレンダーのなかでテクニカルな方ではないけど、いくつか速いコーナーがあってかなり要求が多いし、71周でひとつのミスを冒さないようにかなり注意しなければならない。僕たちの準備は整っているし、良い週末を過ごせることを願っている」

    関連:2016 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール