カテゴリー: ホンダF1

  • ホンダ F1 「トラブルが発生したパワーユニットは先週と同じ仕様」

    ホンダ F1 「トラブルが発生したパワーユニットは先週と同じ仕様」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、第2回バルセロナテスト初日のエンジントラブルについて語った。

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「午前のセッションでは、ストフェルがさまざまなテストプログラムをこなしてくれました。今日使用したパワーユニットは、先週と同じスペックのものですが、34周目を終えたところで、電装系に問題を検知しました」

    「走行時間を最大限有効に使うためにも、パワーユニットを降ろして確認したほうがいいと判断し、交換を決定しました。午後にはコースへ戻ることができ、ストフェルはトータル80周を走行してくれました。またも厳しい一日になってしまいましたが、チームはマシンをコースへ戻すべく、懸命に作業をしてくれました。残り3日間ありますので、開幕戦に向けた準備のために、さらなるデータ収集に取り組んでいきます」

    マクラーレン・ホンダ、再びエンジントラブル
    マクラーレン・ホンダ、再びエンジントラブル

  • ホンダ、新型シビック タイプRの量産モデルを発表

    ホンダ、新型シビック タイプRの量産モデルを発表

    ホンダは、新型「シビック(CIVIC) TYPE R」欧州仕様の量産モデルをジュネーブモーターショーで発表しました。

    新型シビック TYPE Rは、サーキットでの走行性能に加えて、一般公道でのグランドツアラー性能を大幅に進化させた次世代のTYPE Rを目指し開発された。

    パワートレインには、さらに進化させた「2.0L VTEC TURBOエンジン」を採用。先代TYPE Rを凌ぐ最高出力320馬力と最大トルク400N・mを達成している。また、6速マニュアルトランスミッションには、変速操作に合わせてエンジンの回転数が自動で調整されるレブマッチシステムを新たに採用。これにより変速時のアクセル操作が不要となり、よりステアリングやブレーキに集中した運転が可能になった。

    リアサスペンションにマルチリンク式を新たに採用したことや、高剛性化を図った新プラットフォーム、20インチタイヤの採用、ホイールベースおよびトレッドの拡大、重量配分の最適化などに加え、エアロダイナミクス性能をより高めたエクステリアデザインなどにより、運動性能を大幅に向上させている。

    さらに、コンフォートモードを追加したことで3パターンより選択可能となったドライビングモードによって、市街地からサーキットまで、より幅広い走行シーンにマッチしたダイナミック性能を提供する。

    新型シビック TYPE Rは、ホンダオブザユー・ケー・マニュファクチュアリング・リミテッド<Honda of the U.K. Manufacturing Ltd.>で生産され、2017年夏より欧州と日本・北米を含む世界各国で販売を開始する予定となっている。

    ホンダ 新型シビック タイプRHONDA CIVIC TYPE R新型タイプR

  • マクラーレン・ホンダ、ペトロブラスとスポンサー交渉との報道

    マクラーレン・ホンダ、ペトロブラスとスポンサー交渉との報道

    マクラーレン・ホンダが、ペトロブラスとスポンサー交渉を行っていると報じられている。

    ブラジルの石油企業ペトロブラスは、ウィリアムズのスポンサーを務めていたが、昨年末にスポンサーを終了すると報じられており、実際に2017年マシン『FW40』からペトロブラスのロゴは消えている。

    Globo は、現在、マクラーレン・ホンダがペトロブラスとの契約について交渉を行っていると報道。

    今年、マクラーレン・ホンダは2017年からBPカストロールとパートナー契約を結んでいる。

    だが、同じくBPカストロールと契約したルノーの方が内容は大きなもので、実際にルノーのマシンの方がBPカストロールのロゴを大きく契約している。

    「マクラーレンのマーケティング部門が、ペトロブラスとスポンサーシップおよび燃料とオイルの開発契約に関する交渉を行っているのは事実だ。それは1998年から2008年までペトロブラスとウィリアムズの間に結ばれていたものと類似したものになるだろう」と Globo は報じている。

    昨年7月には、ペトロブラスが、トロ・ロッソとの契約を検討していると報じられていた。ルノーのパワーユニットを搭載するトロ・ロッソだが、まだエンジンネームについて複数の企業と交渉通であり、契約がまとまり次第発表するとしている。

  • マクラーレン・ホンダ、再びエンジントラブル / F1バルセロナテスト

    マクラーレン・ホンダ、再びエンジントラブル / F1バルセロナテスト

    マクラーレン・ホンダは、2回目のバルセロナテスト初日に再びホンダのパワーユニットのトラブルに悩まされている。

    先週のバルセロナテストでは、ホンダのパワーユニットの異なるトラブルによって前半2日間の多くをガレージで過ごすことになったマクラーレン・ホンダ。

    今週のテストでは、ホンダのパワーユニットの信頼性の改善し、失った走行時間を取り戻すことが期待されたが、再びトラブルが発生している。

    ストフェル・バンドーンが出だしは順調に走行を重ねて34周を走行したマクラーレン・ホンダだったが、その後2時間近くガレージから出れない状況が続いてる。チームから正式な説明はないが、ホンダのエンジンが原因であることが明らかになっている。

  • マクラーレン 「ホンダはライバルより3年遅くスタートしたので・・・」

    マクラーレン 「ホンダはライバルより3年遅くスタートしたので・・・」

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、今シーズンについての見解を述べるにはまだ早いとしつつ、バルセロナでの初のプレシーズンテストは関係者全員にとって失望するものだったと認める。

    エリック・ブーリエは、2014年にマクラーレンに加入して以来、成功を経験しておらず、レースやテスト後のメディア対応による心痛しか知らないと言っても過言ではない。F1公式サイトのインタビューでもそうだ。

    2回目のプレシーズンテストにむけて、マクラーレンの状況について質問されたエリック・ブーリエは「まだ時期尚早だ。我々はわずかに高い期待を抱いてバルセロナに来たが、その週はまったく我々が望んだスタートではなかった」とコメント。

    「我々がなぜそのような問題に見舞われたのかを調査するために日本でやらなければならない仕事がもう少しあると思う。我々が完全に予想もしれなかったもんだいであり、それはホンダもそうだ」

    昨年と比較したチームの状況について質問されたエリック・ブーリエは「はるかに良い状況だ。だが、率直に言って、我々、そしてファンの期待に対して十分ではない。3年経っている」

    「パワーユニットは以前にも増してパフォーマンスを発揮している。過去、30〜50馬力の差があったときは優れたシャシーでそれを補填することができた」

    「だが、このパワーユニットにおいては、パワーだけでは話せない。デプロイメント、リカバリーの質、戦略的なデプロイメント、それは初めの頃にはわからなかったことであり、去年やっと発見したことだ」

    「メルセデスはまだ前にいる。彼らは他の全員よりも前にそれらを発見している。過去よりもずっと大きなパフォーマンス差があるのはそれが理由だ」

    新しいテクノロジーにおけるホンダの問題を指摘するよう求められたエリック・ブーリエは「彼らは時間という点でまだ他よりも3年遅れている。メルセデス、ルノー、フェラーリは2010年にスタートした。そして、それら3社全てがすでにF1エンジンを走らせていた」とコメント。

    「ホンダは2013年にF1復帰を決断し、ゼロからスタートした。空っぽのビルでね! 彼らは全てを買い揃えなければならなかった。適切な人材を見つけることもそうだ。公平に見て、7年いるマニュファクチャラーでもまだ苦労している。ホンダは他の4年後に開始した」

    「これらのユニットは非常に複雑であり、実際にプロセスを走らせて、段階的に進んでいく他にはない。残念ながら、近道はない」

  • マクラーレン 「アロンソが2018年もチームにいてくれるかはわからない」

    マクラーレン 「アロンソが2018年もチームにいてくれるかはわからない」

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソが2017年以降もチームに残ってくれるかどうかはわからないと認める。

    誰もが3年目の今年はマクラーレン・ホンダのコラボレーションが実を結び始めると予想していた。

    しかし、マクラーレン・ホンダの2017年のスタートは、より多くの技術的トラブルとパフォーマンスの問題に見舞われることになった。

    舞台裏のチームのムードについて質問されたエリック・ブーリエは「進行中の議論がある」と La Gazzetta dello Sport にコメント。

    「我々全員が1回目のテストには失望している。ホンダが我々が求めた保証を与えてくれるかどうかはわからない」

    「だが、我々は大きな進展が絶対に必要だ」

    最大の問題は、2017年にパワーユニットを再設計したホンダにあるのは明らかだ。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は「オイルタンクに関してはフィックスしていますが、我々が今心配しているのは2日目の問題です」と Movistar にコメント。

    「シーズン開幕に影響する可能性がありますが、それは願っていませんし、オーストラリアでは安心できることを願っています」

    そうならなかった場合、フェルナンド・アロンソというひとつのドミノが倒れる可能性がある。スペインのメディアは、今のアロンソは怒りを鎮めている状態だと考えている。

    「全員が彼にとっては悲劇だろうと言ってから6ヵ月が経ったが、3年目も彼はまだここにいる」とエリック・ブーリエは笑いながら述べた。

    「もちろん、彼は満足していない。彼は勝利のために戦いたいのだからね。それに値するレベルにマクラーレンをもたらせるかは我々次第だ」

    どのようにフェルナンド・アロンソに平静を保たせているのかと質問されたエリック・ブーリエは「常に真実を伝えることによって、間違った予想を避けることだ。彼は正確に状況を把握している」と述べた。

    フェルナンド・アロンソが2018年もマクラーレン・ホンダにいるかとの質問には「そう願っているが、私にはわからない」とコメント。

    「確かにフェルナンドはまだトップにいる。彼の今シーズンにむけての準備は素晴らしいものだ。彼は多くのドライバーにとってお手本であり、インスピレーションだ」

  • ホンダF1、ジル・シモンとのコンサルタント契約を解消

    ホンダF1、ジル・シモンとのコンサルタント契約を解消

    ホンダF1は、エンジンコンルタントのジル・シモンとの契約を解消した。

    ミハエル・シューマッハ時代のフェラーリのエンジン責任者として仕事で有名なジル・サイモンは、FIAとPUREプロジェクトを経て、2013年にホンダに加わった。

    ホンダが外部コンサルタントを雇うことを渋るなか、ジル・シモンの関与は、ホンダが素早くするための鍵とみられていた。

    しかし、2017年最初のプレシーズンテストでトラブルに見舞われたホンダの舞台裏で、ジル・シモンと他の経営陣との間でエンジンプロジェクトの方向性に意見の相違があったと噂されていた。

    ジル・シモンは、現在、6ヵ月間の“ガーデニング休暇”に入っており、今年後半には他のメーカーでF1の役割に復帰する可能性がある。

    ホンダの広報担当は、ジル・シモンの離職の理由は明らかにしなかったが、契約は解消されていると述べた。

    「双方の同意のもとで我々が今年彼との契約を終えたというのは事実です」

    「しかし、彼とホンダとの間の契約問題であり、さらなる詳細を明らかにすることはありません」

    「ホンダは第4期F1プロジェクトに対する彼の素晴らしいサポートと貢献に感謝しています」

    ジル・シモン離脱のニュースは、1回目のバルセロナテストでの困難から立ち直ろうとするホンダにとって重要な週の前に発表された。

    もはやホンダに対するマクラーレンの忍耐は限界に達しているとされ、火曜日から投入予定のメルボルン仕様のエンジンで進歩の兆候が見られることが不可欠な状況となっている。

    だが、ホンダは初回テストの2日目に発生したエンジン故障についてまだ正確な原因を掴めていない。

    ホンダの広報担当は「まだと調査中ですが、日々、作業は進行しています」

    「パワーユニット内にはいくつか変更があり、原因の根本を明確にするために、我々はテストでもっと多くの走行を行う必要があります」

    今週、テストされるエンジン仕様は、先週の故障の分析に基づいたアップグレードが施されるが、ホンダはどの部分を変更したかを詳しく述べることはなかった。

  • マクラーレン・ホンダ 「現状のパフォーマンスは目標とは程遠い」

    マクラーレン・ホンダ 「現状のパフォーマンスは目標とは程遠い」

    マクラーレン・ホンダは、1回目のF1プレシーズンテストでのパフォーマンスが望んでいたものには遠く及ばないことを認めた。

    ホンダの新型F1パワーユニットは、バルセロナテストで信頼性でもパワー面でも大きな進歩を示しておらず、マクラーレン・ホンダはフラストレーションの溜まるスタートを切った。

    3月24〜26日に開幕するF1オーストラリアGPまではあと4日間のテストしか残っておらず、マクラレーン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、状況はまったく有望ではないことを認めた。

    「素晴らしいものではなかったし、我々が示したかったレベルにはほど遠い」とエリック・ブーエリは Autosport にコメント。

    「あまり走行することができず、十分に走り込めなかった。走れたとしても、必ずしもパフォーマンスを発揮できていたわけではない」

    「それでも、我々は数マイルをカバーしたし、クルマでの作業を開始し、どのように機能するかを理解していっている」

    初日2日間の燃料タンクとエンジンの信頼性問題はマクラーレンの貴重なマイレージを犠牲にした。走行距離はメルセデスやフェラーリの半分以下であり、トロ・ロッソをわずか数周上回っただけとなっている。

    またホンダは、オーストラリアGPで走らせるエンジン仕様に懸念を抱いていることを認めている。

    エリック・ブーリエは、残りのテストでチームとしてメルボルン前までにやりたかった全てのことをキャチアップすることはできないだろうと認める。

    「我々が失った時間を埋めるためのソリューションはない」とエリック・ブーリエはコメント。

    「今後、我々は要点に触れ、把握する必要のあるリストを最優先させる必要がある」

    「残念ながら、シーズン序盤の金曜日のいくつかは、ここれやるべきだったテストセッションとして使われることになるだろう」

    「埋め合わせられるものはないし、時間を作ることはできない。時間を失えば、それは失われる」

    エリック・ブーリエは、マクラーレンのシャシーはパフォーマンス目標に達していると頑なだが、今年の成功はホンダが状況を好転させられるかにかかっていると語る。

    2017年の目標について質問されたエリック・ブーリエは「どれについて話をしているかによる。我々マクラレーンが自分自身に設定したゴールはほぼ全てが達成されている」とコメント。

    「だが、コース上での我々の目標は異なる。ホンダが今週目にしたものに関して、もう少し状況を正しくしてくれるのを待つ必要がある」

  • マクラーレン・ホンダは2017年も駄目なのか?ガレージ内から怒号の噂も

    マクラーレン・ホンダは2017年も駄目なのか?ガレージ内から怒号の噂も

    マクラーレン・ホンダはやはり今年も駄目か・・・2017年シーズンの初テストはそう感じずにはいられないスタートとなった。

    新レギュレーション、オレンジの新カラーリング、ホンダの新型F1パワーユニット。ニューマシン『MCL32』で臨んだ初のプレシーズンテストでのマクラーレン・ホンダの期待は出鼻をくじかれた。

    初日にインスタレーションラップを終えたフェルナンド・アロンソのオイルシステムに不具合が見つかり、その後7時間ガレージで作業。アロンソはわずか29周しか走行できなかった。

    そして、2日目にもストフェル・バンドーンのパワーユニットの電源が落ちるという“原因不明”のトラブルが発生。早速、スペインの AS は「マクラーレンはホンダとの契約解消を検討している」と報じ、マクラレーンのエリック・ブーリエとホンダの長谷川祐介は火消しに追われた。

    実際、マクラーレンとホンダには亀裂が入ったとの見方もある。ホンダの新型パワーユニットは失敗とされ、マクラーレンのフラストレーションが、ピットガレージからの怒号となって聞こえてきたと報じられている。クルーのジェスチャーやボディランゲージには諦めと苛立ちが見え、笑顔はほとんど見られなかった。

    エリック・ブーリエは初日後、ガレージ内に「プレートが投げ込まれた」とジョークで述べてが、冗談には受け止められなかった。

    1回目のプレシーズンテストは、ラップタイムは決して重要ではない。だが、走り出しから速いクルマは、その後シーズンも速く、その逆もまたしかり。少なくとも開幕戦の展開は予想ができる。メルセデスのバルテリ・ボッタスが1分19秒705を叩き出したのに対し、マクラーレン・ホンダのベストタイムはストフェル・バンドーンの1分22秒576。タイヤは同じウルトラソフトだが、スタートで2.8秒の差がついた。

    では、初回テストで重要とされる信頼性ではどうか。もはや言わずもがな。バルテリ・ボッタスが一人で324周を走行に対して、マクラーレン・ホンダは二人の合計で208周。他のエンジンメーカーの3分の1以下。それが最も気がかりな点と言える。

    今回のテストの多くの問題はホンダのパワーユニットにあるが、決してマクラーレンのシャシーも優れてるわけではない。

    テストを取材したペドロ・デ・ラ・ロサは「予想していたよりもマクラーレンはナーバスだ。フェルナンド(アロンソ)が理想よりもはるかにステアリングホイールを操作しているのが目についた。クルマはターン1とターン5で不安定だったし、ホイールがロックする傾向にある」と述べている。

    だが、シャシーを真剣に評価し、煮詰めていくためには、まずはエンジンがスピードを上げる必要があるのも確かだ。

    これらの結果を受けて海外メディアも厳しい見出しでマクラーレン・ホンダの現状を伝えている。

    「3年が過ぎたが、マクラーレンとホンダはいったいどうなっているのだ?」と El Confidencial。

    スペインの Marca は「マクラーレン・ホンダの悪夢は続く」、AS は「マクラーレン・ホンダは昨年よりも周回数が少なく、悪くなっている」と伝えた。

    マクラーレンのエリック・ブーリエは「トラブルは全て修復可能」「MCL32のシャシーは優れている」「2016年よりもずっと良いポジションにいる」と決して壊滅的な状況ではないと主張しているが、長谷川祐介は2日目の原因不明のトラブルに「深刻な問題」だと危機感を募らせ、メルボルン・スペックのエンジンに影響が及ぶ可能性を示唆している。

    それでも、マクラーレン・ホンダはトップ3以外との差はまだ1秒以内程度。同じく問題を抱えたトロ・ロッソがどこまで持ち直してくるかにもよるが、2回目のテストでは開幕戦へ向けて“下位争い”から抜け出せることを期待したい。

  • フェルナンド・アロンソ 「2017年マシンもドライバーの影響力は多くない」

    フェルナンド・アロンソ 「2017年マシンもドライバーの影響力は多くない」

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、レギュレーションが変更になり、F1マシンが高速化した2017年も、ドライバーの腕が影響する部分は多くはないと考えている。

    近年、テクノロジーがあまりに強くF1レースに影響を与えたことで、今年はレースをドライバーの腕に戻そうとする試みがなされてきた。

    しかし、フェルナンド・アロンソは、プレシーズンテストで経験したマシンは、技術的な影響が増加しており、ドライバーが“奇跡”を起こすことはまだできないと感じている。

    「今のテクノロジー、空力パッケージ、パワーユニットでは、ドライバーの影響力はさらに少なくなっていると思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「今のレベルのドラッグ、ダウンフォースでは大きなパワーが必要だし、昨年よりもストレートがちょっと長くなっているので、優れたハーベスティングとデプロイメントが必要だ」

    「いくつかのコーナーはなくなり、全開でいけるようになる。去年であれば、20馬力低い場合、コンマ2〜3秒を失っていたけど、今年はコンマ5秒を失うかもしれない」

    「今年、クルマの技術面のいくつかの重要性をさらに高くなっていると思うし、ドライバーはある時点まではやれるけど、奇跡を起こせるまではいかないだろう」

    「クルマをプッシュして、自分のドライビングスタイルを示すという点では、以前のクルマよりは少しは違いを出せるかもしれない」

    「去年は遅く走った方が、出来る限りタイムを稼ぐことよりも良いことがあった。その方がタイヤをセーブして、スティントを最大化できたからね」

    「でも、今年はもう少しクルマをプッシュできるように思うし、タイムドラップを最大化するために自分のドライブングスタイルを生かせるかもしれない」