カテゴリー: ホンダF1

  • マクラーレン、ホンダをメルセデスに変えたコラージュ画像が波紋

    マクラーレン、ホンダをメルセデスに変えたコラージュ画像が波紋

    マクラーレンは、2017年F1マシンの解説ページを公開したが、そこに掲載された1枚の画像が波紋を呼び、ページを削除するという事態になった。

    マクラーレンは、チームの公式サイトで「FOUND THAT SOUL: HOW F1 2017 WENT BACKWARDS TO GO FORWARDS」と題した2017年F1マシンの解説ページを公開。2000年代と比較して今シーズンのF1マシンがルックスやスピード面でどのような進化を果たしているかを解説した。

    しかし、そこに使用された画像が大きな波紋を呼び、マクラーレンはこのページを削除する事態となった。

    ページでは、2017年F1マシン『MCL32』と過去のF1マシンをコラージュした画像が使用されたが、MCL32でホンダのロゴが掲載されているエンジンカバー部分には、メルセデスのエンジンを搭載していた時代のマシンがコラージュされた。

    これは今年のF1バルセロナテストでキミ・ライコネンが記録したタイム(1分18秒634)が、カタロニア・サーキットにシケインが追加された後、V8エンジン時代の2008年にフェリペ・マッサが記録した最速タイム1分18秒339に匹敵するものだったことを解説する部分でハイライトされた。

    だが、今年のプレシーズンテストでホンダのF1エンジンにトラブルが多発したことで、マクラーレンとホンダのパートナーシップ解消が盛んに報じられており、つい先日には、マクラーレンが、ホンダを切り、メルセデスのF1エンジンを搭載するために交渉を行っていると報じられたばかり。

    このようなデリケートなタイミングでホンダを“消した”画像を掲載したことは大きな波紋を呼び、ページを紹介したTwitterの投稿だけでなく、ページ自体もマクラーレンF1チームの公式サイトから削除された。

  • マクラーレン、ホンダの問題後のドライバーのモチベーション管理に苦心

    マクラーレン、ホンダの問題後のドライバーのモチベーション管理に苦心

    マクラーレンは、ホンダのF1パワーユニットにトラブルが多発したプレシーズンテスト後にフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンのモチベーションを管理するために異なるやり方を求められているとレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは語る。

    ホンダのF1パワーユニットの信頼性とパフォーマンスによってマクラーレンの2017年シーズンの準備は大きく妨げられ、二人のドライバーはフラストレーションを抱えている。

    フェルナンド・アロンソはチームを妨げている“唯一の問題”はホンダだとメディアに対して名指しで非難している。

    エリック・ブーリエは、経験豊富なF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソと若いチームメイトのストフェル・バンドーンを満足させておくためには異なるアプローチが必要だと述べた。

    「二人のドライバーには異なる対応をしなければならない」とエリック・ブーリエはコメント。

    「ストフェルはフレッシュで若く、これまでのようにモチベーションがあるので、彼がクルマにパフォーマンスがないことに失望していても、彼はリカバーでき、学ぶことができると伝える」

    「フェルナンドの場合は、より多くの経験を積んでいるし、彼は競争的なクルマを望んでいる。そのことは彼もわかっている。これは私が言い続けていることだが、彼は初日からプロジェクトを知っており、全てを知っている。状況がどうなっているか、どのように発展し、我々がどこに進んでいるのか知っている」

    「彼の忍耐は彼の期待がベースになっている。だが、彼は何が起こっているかについての全景が見えている」

    マクラーレンは、ホンダとの契約解消を見越して、メルセデスにF1エンジン供給を打診したと報じられている。

  • ホンダ 「マクラーレンとの契約解消もF1撤退も考えていない」

    ホンダ 「マクラーレンとの契約解消もF1撤退も考えていない」

    ホンダは、2017年の困難なスタート後、マクラーレンがメルセデスとF1エンジン契約にむけて打診したとの噂に関わらず、F1でのマクラーレンとの将来に“100%コミットしている”ままだと述べた。

    マクラーレンは、8日間のF1プレシーズンテストでホンダの新型F1エンジンの信頼性問題とパフォーマンス不足に苦しんだ。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダとの関係が“最大”の緊張関係にあるとテスト中に語っており、それ以降、ホンダに批判的な発言を繰り返している。

    さらに今週、マクラーレンがカスタマーチームとしてエンジン供給を受けることをメルセデスに打診したと報じられた。

    マクラーレンの広報担当は、マクラーレンが“ホンダとともに”選択肢を検討していると述べていたが、ホンダはマクラーレンとの長期的なパートナーシップの再評価やF1撤退を検討するようなことはないと述べた。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は「もちろん、我々が陥っている状況はF1に復帰した際に望んでいたものではありません。ですが、我々はまだF1での将来、そして、マクラーレンとの関係に100%コミットしています」と Autosport にコメント。

    「我々はマクラーレンとのこのパートナーシップを信じていますし、前進するためには1つのチームとして働き、一緒に状況を克服していくことが重要です」

    「我々は困難に直面していますが、正直でオープンなコミニュケーションを維持し、ホンダとマクラーレンとの間の全ての関係を強化し続けていくことがプライオリティです」

    「我々にとってこれは短期的なプロジェクトではありません」

    ホンダは、F1プレシーズンテストで表面化した信頼性トラブルをすでに修復しており、開幕戦にむけてF1エンジンのドライバビリティを改善し、より多くのパワーを引き出すためのプランを進めていると長谷川祐介は述べた。

    「もちろん、バルセロナで発生した問題によって走行時間は限られましたし、プレシーズンの準備にさらなるプレッシャーを与えました。それでも、我々はまだ大量な有益なデータを生み出すことができました。それはマクラーレンにとってもそうです」

    「それに外からはどう見ていたかわかりませんが、我々は多くの異なる問題に対処していました」

    「すでにバルセロナでいくつかの対策を施すことができましたし、2回のテスト中にその効果を証明することができました」

    「パフォーマンスに関しては、メルボルンまでにより優れたドライバビリティを得るためにマッピングを改善する余地があります。同時に、パワーユニットからより多くのパワーを生み出すために引き続き開発に取り組んでいきます」

    マクラーレン、メルセデスとF1エンジン交渉の噂を否定はせず
    マクラーレン、メルセデスとF1エンジン交渉の噂を否定はせず

  • マクラーレン・ホンダ 「開幕戦を完走できるかわからない」

    マクラーレン・ホンダ 「開幕戦を完走できるかわからない」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、F1プレシーズンテストでトラブルが多発したマクラーレン・ホンダが来週のF1オーストラリアGPで完走できるかどうかわからないと述べた。

    ホンダの新型F1パワーユニットにトラブルが多発した8日間のテストでマクラーレンは424周しか走行できなかった。その走行距離は、トップのメルセデス(1096周)の半分にも満たない。

    フェルナンド・アロンソは、フラストレーションを露わにしており、メディアに対してホンダの新型F1エンジンは「信頼性もパワーもない」と酷評している。

    マクラーレン・ホンダ MCL32は、開幕戦F1オーストラリアGPで完走できるかと質問されたエリック・ブーリエは「そう願っているが、わからない」と AS に語った。

    「予想以上の問題を抱えているというのは真実だ。テストでは何らかのことに見舞われることはわかっていたが、実際に目にしたほど多発するとは思わなかった。我々はずっと問題の数を減らし、速く走れるように仕事をしている」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介はライバルに対するパフォーマンスが「気がかり」だと認めており、エリック・ブーリエも「一晩で解決できるような問題ではない」と述べている。

    「我々は自分たちに非常に野心的な目標を課している。シャシー、ダウンフォース、サスペンションなど、やれるものはすべて改善しようとしている。クルマには優れたプラットフォームがあると思うし、今後数週間、特にオーストラリアに向けてもっと多くのパーツを投入する予定だ」

    「ホンダのエンジンがメルセデス、フェラーリ、ルノーと戦えるかはわからないが、もしそれができ、我々が優れた最終パッケージを得られれば、コンペティティブになれるだろう」

  • マクラーレン 「ホンダとともに選択肢を検討している」

    マクラーレン 「ホンダとともに選択肢を検討している」

    マクラーレンは、F1エンジンサプライヤーのホンダとの決別を否定しているが、2017年の悲惨なF1プレシーズンテストの後、マクラーレンとホンダの危機が盛んに報じられている。

    16日(木)には、マクラーレンがホンダとの契約解消を見越して、長年のパートナーであるメルセデスにF1パワーユニット供給を非公式に打診したと BBC をはじめとする海外メディアが報じた。

    これらの報道について、マクラーレンF1の広報担当は「冬季テストは困難で残念なものになりました。我々はホンダと欠点や不十分だった点への対処に取り組んでいます」とSky Sport にコメント。

    「我々はホンダとともに選択肢を検討しているところです。メディアの推測についてコメントすることはありません」

    F1バルセロナテストでのマクラーレンの“ボディランゲージ”とそれ以降に取り上げられているホンダに批判的な発言は、すでにマクラーレンとホンダの関係が危機にあることを裏付けていると考えられている。

    ホンダとの契約は年間1億ドル(約113億4000万円)の価値があると言われているが、マクラーレンとしても、このまま競争力がなければ、タイトルスポンサーの獲得はおろか、フェルナンド・アロンソを含めた多くの人材を失うことになる。

    だが、ホンダ側から契約解除を申し入れた場合には違約金が設定されているされ、最近、マクラーレンのエリック・ブーリエが強気な発言をしているのは、ホンダから契約を解除させようという目論みがあるのかもしれない。

    ホンダの広報担当の「ホンダとともに選択肢を検討している」との発言は、友好的な決別の基盤を作っていると解釈することもできる。

    マクラーレンから打診を受けたメルセデスは、F1エンジンの供給に前向きだとされている。実際、メルセデスはシーズン前に消滅したマノーのためにカスタマーエンジンを準備しており、もう1チームへ供給するキャパシティは十分にある。

    マクラーレンは1994年に信頼性の低かったプジョーとの複数年契約を1年で打ち切ってメルセデスに変更したかこがある。

    今シーズン中のエンジン変更の可能性は極めて低いと思われるが、マクラーレンは歴史的なチームとしてトップに返り咲くことを熱望している。

    マクラーレンは1995年から2014年までメルセデスのF1エンジンで戦っており、その間に3つのドライバーズタイトルと1つのコンストラクターズタイトルを獲得。そのうちの1998年と1999年のタイトル獲得に貢献したミカ・ハッキネンが“パートナーアンバサダー”とチームに復帰することが発表されている。

    一方、ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介はプレシーズンテスト後「メルボルンまでに残された時間で、マクラーレンと引き続き緊密に連携し、オーストリアに向けて出発するまで努力し続けます」と力強く語っている。

    だが、信頼性トラブルの解決に加えて、テストでは見せられなかったパフォーマンスも向上させなければならず、メルボルンのマクラーレン・ホンダのガレージは24時間密着取材が待ち受けているだろう。

    バックマーカーが定位置だったマルシャのカラーリングに似ていると揶揄されているマクラーレン・ホンダ MCL32がメルセデスのパワーユニットに載せ替えることになれば、あまりに皮肉なことだ。

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダは2015年よりも強い」
    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダは2015年よりも強い」

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダは2015年よりも強い」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダは2015年よりも強い」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダは2015年の悪夢のようなプレシーズンテストよりも力強いポジションにいるとし、2つの状況は比較することはできないと語る。

    今年のF1プレシーズンテストでは、ホンダの新型F1パワーユニットにトラブルが多発。フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダの“唯一の問題”はホンダだと名指しで批判した。

    ホンダがF1に復帰した2015年の苦難と比較してどうかと質問されたフェルナンド・アロンソは、ホンダの2年の経験は2017年のエンジンセットアップを働かせるために有益なベースとなっていると述べた。

    「それは違うと思う。2015年は僕たちはテスト開始時に準備ができていなかった。ホンダは2015年の開始時に彼らのエンジンについて何もわかっていなかったと思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「今、彼らは過去2年から多くの情報を得ているし、彼らは2年間から得た情報によってこれまで経験したすでに全ての問題に対する答えを持っていると思う」

    フェルナンド・アロンソは、ホンダのF1パワーユニットの度重なる故障とライバルよりもトップスピード面で30km/h遅いとして“パワーも信頼性もない”と酷評し、マクラーレンのパフォーマンスはホンダ次第だと述べていたが、いくつかのエリアは“前進も後退もしていない”と感じていると語る。

    「僕たちには良い電気モーターがあると思う。ベストに近いか、同等のね。スタートではほぼブレーキングエリアまで全てのデプロイメントを使える。そのエリアではうまくやっていると思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕たちは、戦略、エンジンマッピング、ギアシフト速度に関してもうまくやっている。2015年にはできなかったことだ」

    「すでに多くのベース作業が完了している。でも、エンジンの2~3のエリアは前進も後退もしていないように思うし、僕たちはそれらのエリアを片付ける必要がある。そうすれば、オーストラリアに良い状態で着くことができるし、今年レースに勝つために懸命に働いていける」

    報道では、ホンダのF1エンジンの問題が解決しない場合に備えて、マクラーレンがメルセデスに供給について打診さたとされている。だが、両社はまだ噂についてコメントしていない。

    マクラーレン、F1エンジン供給についてメルセデスに接触との報道
    マクラーレン、F1エンジン供給についてメルセデスに接触との報道

  • ホンダ、ハリウッド版「攻殻機動隊」のヒーローバイクに製作協力

    ホンダ、ハリウッド版「攻殻機動隊」のヒーローバイクに製作協力

    ホンダは、ドリームワークス製作/パラマウント・ピクチャーズ配給の映画『GHOST IN THE SHELL(ゴースト・イン・ザ・シェル)』に、未来感のあるスタイリングでお客様にご好評をいただいている大型二輪車「NM4」をヒーローバイクのベース車両として提供、映画制作に協力した。

    『ゴースト・イン・ザ・シェル』は世界的に評価の高い士郎正宗氏原作の漫画「攻殻機動隊」を題材とし、ハリウッドで実写化された近未来を舞台とするSFアクション映画。

    事故から生還、脳以外が全身義体として、世界の最も危険な犯罪者と戦うための完璧なソルジャーとして生まれ変わった主人公の捜査官・少佐役にはスカーレット・ヨハンソン氏を、その上司である荒巻役はビートたけし氏を起用。製作陣にはアヴィ・アラッド氏、アリ・アラッド氏、スティーヴン・ポール氏とマイケル・コスティガン氏を迎え、製作総指揮は藤村哲也氏、石川光久氏、ジェフリー・シルバー氏と野間省伸氏が担当し、監督はルパート・サンダース氏が務めている。

    NM4は「近未来」と「COOL」をテーマとして開発され、2014年4月に発売された。今回はNM4のコンセプトとそのスタイリングが作品の世界観に合致したことで、車両提供が実現した。ホンダは車両の他に、車両の新たなデザインスケッチについても提供。映画制作スタッフがスケッチをもとに撮影車両として製作し、主人公が乗車するヒーローバイクとして使用された。劇中で描かれる近未来の世界をより魅力的でリアリティーあるものにしている。

    映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』は3月31日の北米公開をはじめとして、4月7日に日本で公開されるなど、全世界50以上の国と地域で順次公開される。

    なお、劇中に登場するNM4をベースとした車両は、「第33回大阪モーターサイクルショー2017」<3月18日(土)〜20日(月・祝)>、「第44回東京モーターサイクルショー」<3月24日(金)〜26日(日)>での展示を予定している。

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  • マクラーレン、F1エンジン供給についてメルセデスに打診との報道

    マクラーレン、F1エンジン供給についてメルセデスに打診との報道

    マクラーレンは、ホンダがF1エンジンの問題を解決できない場合に備え、パワーユニットを利用する可能性についてメルセデスに問い合わせたと BBC が報じられている。

    今年のF1プレシーズンテストでは、ホンダのF1パワーユニットは信頼性問題とパフォーマンス不足が露呈。マクラーレン・ホンダは開幕戦にむけて危機的な状況に陥っている。

    マクラーレンとホンダの契約は2024年まで有効とされており、マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは契約を全うすることになると述べていたが、マクラーレンはホンダとの契約を解消するとの報道が盛んになされている。

    報道によると、マクラーレンはメルセデスに“非公式かつ簡潔”ではあるが接触したとされ、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、元パートナーであるマクラーレンと仕事をすることにオープンだとされている。

    メルセデスには、マノーに供給する予定だったカスタマーエンジンがあり、ホンダが改善を示さなかった場合には今シーズン後半という早い段階でマクラーレンのためにF1エンジンを準備することができる。

    メルセデスとの噂についてマクラーレンの広報担当は「ホンダと一緒にオプションを検討していますが、我々がメディアの憶測にコメントすることはありません」と述べた。

    ホンダは、ドライバーの給料を含めて年間1億ドル(約113億4000万円)を支払っているとされ、マクラーレンはF1エンジン供給元を変更するまでにそこを検討することになる。

    今年、マクラーレンが将来のための明白な解決策が見いだせずにもう一年競争力のないシーズンを過ごした場合、ザク・ブラウンが取り組んでいる2018年のタイトルスポンサー獲得は難しくなる。

    また、フェルナンド・アロンソもた他チームへと移籍することになるだろう。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソについて「彼は競争力を望んでいる。彼は、世界、そして、自分自身にそれを示す才能があるからね」とコメント。

    「我々は彼を満足させたままにしておくために競争的である必要がある。もし、我々が競争的であれば、彼は満足するだろうし、そうでなければ、彼は自分自身で決断することになるだろう」

    また、ホンダではなく、メルセデスのままだったら「我々は再び勝っていただろうね」 と述べていた。

  • マクラーレン 「ホンダのF1エンジンでシャシー性能が覆い隠されている」

    マクラーレン 「ホンダのF1エンジンでシャシー性能が覆い隠されている」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、シャシー側のパフォーマスはあるべきレベルに戻ったが、それはホンダにF1エンジンによって覆い隠されていると述べた。

    2017年のF1プレシーズンテストでは、マクラーレンとホンダは信頼性トラブルに苦しみ、パフォマンス面でもライバルに大きな遅れをとった。

    マクラーレン・ホンダの最長スティントは11周であり、全チームで最少の走行距離となった。

    一貫した走行ができなかったことでMCL32のポテンシャルを測るのは難しいが、エリック・ブーリエは1年前と比較して明らかな改善があると RACER に述べた。

    「そうだね、我々は改善している。私がマクラーレンに加入したとき、マクラーレンには2ヵ月で全てを再設計し、好転させるという文化があった」とエリック・ブーリエはコメント。

    「だが、2012年以降はそれはもう機能しなくなった。その理由のひとつは、2010年からレギュレーションが変わり、多くが制限され、以前のように望んだことをできなくなったからだ」

    「それ以降、何年も持ち越せるマシンコンセプトを確立させることが成功する方法となった。そして、2015年に我々はホンダと組んだ。もちろん、ホンダはF1での初年度だったが、我々もクルマのコンセプトを完全に変更し、ゼロからスタートした。パフォーマンスが不足していたのはそこも理由だが、ホンダも成熟していないので、それをするには適切なタイミングだった」

    「それ以降、我々は同じコンセプト、同じプラットフォームを開発してきた。現在、それは本当に成果を挙げてきている。シャシーは良さそうだし、シャシーのパフォーマンスも問題ない。もちろん、まだパワーユニットのパフォーマンスによって隠れてはいるがね。現在、パワーユニットは大きなパフォーマンスの差別要因となっている」

    マクラーレンは、2015年以降にホンダがもたらしているよりも素早く改善しているかと質問されたエリック・ブーリエは「我々はマクラーレンが本来あるべき競争の場に戻ってきた」と述べた。

    現在、ホンダは開幕戦オーストラリアGPに向けて信頼性の解決に取り組んでおり、数戦後にはアップグレードを投入すると考えられている。

  • マクラーレン・ホンダ 「このままではアロンソはチームを出ていく」

    マクラーレン・ホンダ 「このままではアロンソはチームを出ていく」

    マクラーレンは、今シーズンのF1で苦境を抜け出さなければ、フェルナンド・アロンソはチームを出ていくだろうと認める。

    ホンダの新型F1パワーユニットにトラブルが多発して走行距離を稼げず、パワーも抑えなければならなかったことマクラーレン・ホンダは、開幕戦オーストラリアGPまでに時間との戦いに直面している。

    マクラーレンは、ホンダとすでに2年悲惨なシーズンを過ごしており、フラストレーションを溜めこんでいるフェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダを出ていくだろうとの推測が広がっている。

    フェルナンドアロンソのマクラーレンとの契約は今シーズン末で切れるが、アロンソは2018年もF1に留まりたいとの意志をすでに示している。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソを満足させるクルマを与えることが重要であり、それができなければ、アロンソはマクラーレン・ホンダのプロジェクトを諦めるだろうと認める。

    フェルナンド・アロンソのマクラーレン・ホンダ離脱の可能性について「それについてはいつも多くのストーリーが語られている」とエリック・ブーリエは AS にコメント。

    「フェルナンドは我々に対して誠実だ。我々が彼に対して誠実であるようにね」

    「彼はまずは新車がどんな感じかを確認したかった。新しいレギュレーションがどのようなものかをね。そして、彼は新しいF1が気に入ったと思う」

    「彼は競争力を望んでいる。彼は、世界、そして、自分自身にそれを示す才能があるからね」

    「我々は彼を満足させたままにしておくために競争的である必要がある。もし、我々が競争的であれば、彼は満足するだろうし、そうでなければ、彼は自分自身で決断するだろう」

    エリック・ブーリエは、来年についてすでにフェルナンド・アロンソと話をしているが、交渉がどのように進むかは“まだ時期尚早”だと語る。

    フェルナンド・アロンソは、2006年以降ワールドチャンピオンを獲得していないが、エリック・ブーリエは、アロンソがグリッドで最高のドライバーのままであることに疑いはないと語る。

    なぜそこまで信じているのかと質問されたエリック・ブーリエは「あまり多くの情報を与えて宮内。多くのチームがその情報を欲しがっているとわかってるからね。だが、彼はベストだ。間違いない」と述べた。