カテゴリー: ホンダF1

  • マクラーレン・ホンダが2台揃ってQ3進出 / F1モナコGP 予選

    マクラーレン・ホンダが2台揃ってQ3進出 / F1モナコGP 予選

    マクラーレン・ホンダは、F1モナコGPの予選で今シーズン初めて2台揃ってのQ3進出を果たした。

    Q1ではストフェル・バンドーンが6番手で今シーズン初となるQ1を突破。

    フェルナンド・アロンソの代役として1戦限りの復帰を果たしたジェンソン・バトンも11番手でQ1を通過した。

    Q2では、ストフェル・バンドーンが最後にクラッシュを喫したものの7番手タイムで突破。ジェンソン・バトンは10番手タイムを記録し、マクラーレン・ホンダとして今シーズン初めて2台揃ってQ3に進出した。

    最終的にジェンソン・バトンが9番手、ストフェル・バンドーンが10番手で予選を終了。

    しかし、ストフェル・バンドーンは前戦のクラッシュによる3グリッド降格、ジェンソン・バトンはパワーユニット交換による15グリッド降格が決定している。

    関連:F1モナコGP 予選:ライコネンがポール、フェラーリがフロントロー独占

  • ジェンソン・バトン、パワーユニット交換で15グリッド降格 / F1モナコGP

    ジェンソン・バトン、パワーユニット交換で15グリッド降格 / F1モナコGP

    ジェンソン・バトンは、木曜フリー走行後にパワーユニットを交換したことで15グリッド降格を科せられ、1戦限りの復帰戦は最後尾からスタートすることが濃厚となった。

    フェルナンド・アロンソの代役として、昨年の最終戦アブダビGPぶりにマクラーレン・ホンダのF1カーを走らせたジェンソン・バトンだったが、チームメイトのストフェル・バンドーンからわずか0.03秒差の12番手でセッションを終えた。

    しかし、フリー走行後にMGU-Hに不具合が確認され、ホンダはジェンソン・バトンのパワーユニットのMGU-Hとターボチャージャーを交換。15グリッド降格ペナルティを科せられることになった。

    「FP2後にMGU-Hに不具合が見つかり、ジェンソンのMGU-Hとターボチャージャーを交換しました」とホンダは確認した。

    「MGU-Hとターボチャージャーはジェンソンにとって5基目となり、レースで15グリッド降格ペナルティを受けることになります」

    マクラーレン・ホンダは、チームメイトのストフェル・バンドーンも、前戦でのフェリペ・マッサとのクラッシュにより、3グリッド降格が決まっている。  

  • ホンダF1、信頼性問題でエンジンアップグレードを断念との報道

    ホンダF1、信頼性問題でエンジンアップグレードを断念との報道

    ホンダは、F1エンジンの大幅なアップグレードを信頼性が改善されずに断念したと Sky Sport のマーティン・ブランドルが伝えている。

    ホンダのF1パワーユニットの信頼性問題とパワー不足により、マクラーレン・ホンダは今シーズン唯一ポイントを獲得していないチームとなっている。

    フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは、それぞれエンジン問題によってスタートできないグランプリを経験。

    フェルナンドはまだ1レースしか完走しておらず、ストフェル・バンドーンはすでにパワーユニットの使用数制限を超えてグリッドペナルティを科せられている。

    ホンダは、シーズン中盤頃にエンジンにアップグレードを入れることを期待しており、来月のF1カナダGPで導入される可能性があると報じられていたが、マーチン・ブランドルはそれはもう実現しないと主張する。

    「昨日、ホンダの大幅なアップグレードはうまくいっておらず、キャンセルになったと聞いた」とマーティン・ブランドルは、F1モナコGPのフリー走行1回目の後に述べた。

  • ホンダ:スーパーフォーミュラ 第2戦 岡山 レース1レポート

    ホンダ:スーパーフォーミュラ 第2戦 岡山 レース1レポート

    5月27日(土)、岡山県美作市の岡山国際サーキットにて、2017全日本スーパーフォーミュラ権シリーズ第2戦が始まった。

    今大会は2レース制で、土曜日にRace1、日曜日にRace2の公式予選と決勝レースがそれぞれ行われ、各レースで獲得できる権ポイントは通常の1/2ずつとなる。

    岡山国際サーキットは過ごしやすい陽気に恵まれ、午前8時40分からの45分間のフリー走行を経て、午前10時30分から公式予選が行われた。

    Race1の公式予選は20分間のセッション中に記録したラップタイムの順でスターティンググリッドを決定する形式だったが、ホンダ勢トップは#40野尻智紀(ドコモ チーム ダンディライアン レーシング)で6番手、#16山本尚貴(チーム無限)が9番手、#10塚越広大(リアル レーシング)が12番手に続いた。

    決勝は30周(111.09km)のスプリントレースで、タイヤ交換義務はない。薄曇りになった空の下、午後3時33分に決勝レースが始まった。

    スタートでは、9番グリッドにいた山本が一気に順位を上げ5番手へ進出、塚越が11番手で続いた。一方、6番グリッドからスタートした野尻は順位を12番手まで落としてしまった。また、13番手スタートの#15ピエール・ガスリー(チーム無限)は、スタートの混乱の中でフロントウイングを壊し、ピットインして大きく順位を下げることとなった。

    1周が約3.7kmと短く、テクニカルなコースでのスプリントレースとあって、レースはすぐに膠着状態となり、5番手の山本は前後と約1秒の間隔で走り続ける。結局その後、順位の変動は起きず、山本は5位でフィニッシュして権ポイントを2点獲得、ランキングでトップに1点差に詰め寄ることとなった。

    山本尚貴 (#16 チーム無限)
    予選では、走り出しからもっとレベルを上げるためにはどうすればいいのか悩み、9番手に終わりました。それでも、決勝ではスタートを上手く決め、スタート直後の混乱もうまく抜けて5番手へ上がれました。その後は、前に近づくとダウンフォースが抜けて自分のペースが落ちてしまうので、4位に上がるのは無理でしたが、ポイントをきちんと獲ることを意識して走っていたので、今日は現状できる精一杯のことはできたかなと思っています。明日は、今日わかったことを踏まえてデータを見直し、セッティングを変え、ポールポジションが取れるように予選を走ります。
    今年は全てのレースでいつも良い結果を残すのは難しいシーズンになりそうなので、我慢のレースでポイントを獲得できた今日の結果は次につながると思っています。

    佐伯昌浩 (ホンダ スーパーフォーミュラ プロジェクトリーダー)
    フリー走行から#41伊沢選手(ドコモ チーム ダンディライアン レーシング)、野尻選手、山本選手が良い感じでしたが、予選では、短いサーキットのためトラフィックに引っかかりやすいということもあり、満足にタイムアタックができなかったようです。このコースでは予選順位とスタートでレースの順位が決まってしまいがちで、今日のレースは非常に苦しい戦いになりました。ただ、その中で山本選手が予選から4つポジションを上げて5位に入賞、選手権ポイントでトップの選手に1ポイント差にまで近づくことができたのはひとつの収穫だったと思います。今日のRace1は明日のためのテストになったと考え、データの確認を行い、明日のRace2に臨みます。

    関連:スーパーフォーミュラ 第2戦 岡山 レース1:アンドレ・ロッテラーが優勝

  • ホンダ、ニッキー・ヘイデンを追悼した特別展示

    ホンダ、ニッキー・ヘイデンを追悼した特別展示

    ホンダは、ニッキー・ヘイデンを追悼した特別展示をウエルカムプラザ青山で開催している。

    スーパーバイク世界選手権に参戦していたアメリカ人ライダー、ニッキー・ヘイデンは、17日にイタリアのリミニ近郊でサイクリング中に交通事故に遭い、入院先のチェゼーナ市内の病院で集中治療が行われていたが、22日に病院側から死亡が発表された。

    ニッキー・ヘイデンは、2002年にAMAスーパーバイククラスにおいて史上最年少でチャンピオンを獲得したのち、03年にホンダのワークスチームであるRepsol Honda Teamから世界最高峰のMotoGPクラスにデビュー。2005年に母国アメリカで初優勝を果たすと、翌2006年には激しいタイトル争いの末、年間チャンピオンを獲得した。

    2016年からは戦いの場をスーパーバイク世界選手権へと移し、この年の鈴鹿8耐にも参戦するなど、豊富なキャリアを活かしたベテランとして今後の活躍が期待されるとともに、そのアグレッシブな走りとオープンな人柄で、みんなに愛される、素晴らしいライダーだった。

    Hondaウエルカムプラザ青山では、2017年5月26日(金)~6月23日(金)の期間中、ニッキー・ヘイデンがチャンピオンを獲得した2006年のマシン「RC211V」を、実際に使用したレーシングスーツとヘルメットとともに展示。ニッキー・ヘイデンの功績を称えるとともに、心からの感謝を表した特別展示を行っている。

    関連:ニッキー・ヘイデンが交通事故で他界 … 遺族が声明を発表

  • ジェンソン・バトン、ブランクを感じさせない走りも「引退に後悔はない」

    ジェンソン・バトン、ブランクを感じさせない走りも「引退に後悔はない」

    F1モナコGPの木曜フリー走行をでブランクを感じさせない走りを見せたジェンソン・バトンだが、昨年末にF1引退を表明したことに後悔はないと語る。

    ジェンソン・バトンは、インディ500に参戦するフェルナンド・アロンソの代役としてF1モナコGPでマクラーレン・ホンダから1戦限りでF1復帰。木曜日のフリー走行で高速化した2017年F1マシンを初めて走らせたジェンソン・バトンだが、チームメイトのストフェル・バンドーンと0.1秒以内の12番手で初日にセッションを終えている。

    引退という決断を後悔しているかと質問されたジェンソン・バトンは「ノーだ。正しいタイミングで退いたと思っている」とコメント。

    「F1マシンのドライブを恋しく思ったことはない。でも、今日は本当に楽しかった。正直、過去2年よりもね。クルマが良くなったのと、7カ月ドライブしていなかったせいかもしれない。楽しかったし、何度かバリアをかすめた。自分がまったく衰えていないことがわかって嬉しいし、限界まで攻めたのにダメージがないのも良かった」

    F1モナコGPは、金曜日は“休息日”としてセッションが行われないため、ドライバーとチームは予選に向けて準備することができる。

    ジェンソン・バトンは、低速部分とブレーキングゾーンについてまだやるべきことが多いと語る。

    「コーナーでブレーキを踏むとバリアに突っ込んでいくような感じがする。最初は変な感じだったけど、確実に慣れていっている。高速セクションはとても楽しい。スイミングプールの最初は全開だ。あそこが全開だった記憶はないし、おそらく僕にとっては初めてなので最高だ」

    「ターン3やカジノもかなり面白い。でも、ブレーキングに関しては、強く踏み込むための自信をつけるためにまだやらないければならないことがたくさんある。F1では初心者につきもののことだ。ブレーキやリフトオフが早くてターンインするとアクセルも早くなってアンダーステアになってしまう。まだまだ伸びるし、全てのデータを調べて、土曜日の朝には解消できるといいね」

  • マクラーレン・ホンダ:F1モナコGP 木曜フリー走行レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1モナコGP 木曜フリー走行レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1モナコGPのフリー走行で ストフェル・バンドーン が11番手タイム、ジェンソン・バトン が12番手タイムだった。

    25日(木)にモンテカルロで初日のフリー走行が行われ、マクラーレン・ホンダにとっては実りの多い一日となった。ストフェル・バンドーンは午後のセッションで11番手となり、マシンの方向性に満足した状態で一日を終えた。

    今週末は、日曜日にアメリカでインディ500のレースに出場するフェルナンド・アロンソに代わって、ジェンソン・バトンがバンドーンとともにレースに臨む。

    バトンは午前中のセッションでは、慣らし運転およびMCL32のグリップとパワーの評価を行った。それに続く午後のセッションでは、コース上のグリップが増す中、さらなる限界点を探るために走行を重ねた。

    バトンは、バンドーンからわずか0.03秒差の12番手で午後のセッションを終えた。両ドライバーとも現状からさらに改善できるという自信を持っている。

    ジェンソン・バトン (12番手)

    「今朝インスタレーションラップを走行したときに、思わず笑顔にならずにはいられなかった。F1マシンに乗れなくてさみしかったかと聞かれると、そうでもない。ただ、マシンに乗り込んだ際に、その瞬間を楽しめていることは確かだ。今日はロングランもショートランも含めて、フリー走行を心から楽しむことができた。FP2では、マシンに本当に慣れるまでに少し苦労した。昨年よりもすいぶん遅いタイミングでブレーキを踏み、昨年はもっと高速でコーナーを走行している。慣れるには時間がかかるけど、明日エンジニアとデータを確認すれば、土曜日にさらに改善できると確信している。ピットを出た途端、すべてがとても自然に思えた。最も変な感じがするのは、他のマシンの後方にいるときや、他のドライバーを先に行かせるときだ。ライバルのマシンに目を向けると、昨年よりもとても大きいことに驚く。その後、自分がバリアに近寄りすぎているのではないかと思って、すこし不安な気分になるけど、それでもマシンはレーシンググローブのように、ピタリと路面にフィットしている。どの順位を目指すのかは、あまり考えていない。今はポジションが非常に入り混じっているけど、土曜日にはまたすべて変わるだろう。予選でメルセデスのマシンから0.1秒差につけることはないと思うけど、チームのメンバーは、僕がどういう状態で予選に臨むのかを理解してくれている。もう少し僕に合うようにマシンを改善し、さらに自信を持てるようにするために、なにをすべきなのかはみんなわかっている。土曜日にはパフォーマンス面で前進できることを願っている」

    ストフェル・バンドーン (11番手)

    「今日は、なかなかいい一日だった。今日ののラップタイムを見れば、中位グループがどれだけ拮抗しているかがわかる。それがまさに僕たちのポジションだ。つまり、マシンのパフォーマンスを限界まで引き出すには、今週末に自分たちのもとに転がり込むチャンスの一つひとつを最大限に活かす必要がある。さらに0.1秒~0.2秒削ることが、土曜日の予選では大きな違いとなる可能性がある。マシンには、かなりいい手応えを感じている。土曜のFP3の前に、マシンに対して少し調整を加えることになると思う。それによって、わずかながらもさらに前進できることを願っている。ここで一番大事なのは、週末を通してマシンを向上させて、予選に十分に備えることだ。それに向けていい状態に持っていくことは可能だと思う。今週末のさらなる改善を楽しみにしていてもらえればと思う」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「モナコGPのためにモンテカルロを訪れるのは、いつもすばらしい気分だ。特に今日は比較的短く、トラブルのない一日だったので、なおさら満足している。ほとんど中断もなく、走行プログラムを消化することができた。自慢することではないものの、両セッションを通して2台のマシンがともに勢いを維持できたことは満足のいく内容だった。ストフェルが非常に実りの多い一日を送ってくれたことをうれしく思う。ストフェルと彼のエンジニアは、ストフェルとマシンがどのように機能できるのかをさらに理解するために、前回のレース以来、精力的に仕事に取り組んできた。その努力の成果が表れ始めているように思う。また、ジェンソンにとってもいい一日だった。今日という一日を非常にうまく判断し、FP1ではいつもながら徐々に慣らして、午後には2017年のマシンのグリップやパフォーマンスレベルの高さを体験し始めた。ジェンソンはFP2終了後に、今日はマシンのドライブをずいぶん楽しんだとコメントしており、それがラップタイムにも表れていると思う。今日は週末に向けて着実なスタートを切ることができた。金曜日はデータの確認を行い、土曜日にさらに改善できるようにしていく」

    中村聡 (ホンダ R&Dチーフエンジニア)

    「今日は大きなトラブルもなく、ジェンソン、ストフェルともに70周超を走行し、ほぼスケジュール通りにプログラムを消化することができ、順調なスタートを切れたと思います。テクニカルサーキットであるここモナコでは、マシンのバランスが非常に重要になってくるため、今日は午前・午後のセッションともにタイヤやガソリンの量をいろいろ試しながら、車高やメカニカルバランス、エアロの調整を行いました。それぞれの状況でベストなセッティングに近づけていくことができたと思います。ジェンソンにとっては久しぶりのF1ですし、昨年からは大きくマシンも変わっているのでチャレンジングな初日だったとは思いますが、そんなことは全く感じさせず、いつも通りの彼らしい正確な走りを見せてくれました。経験豊富な元世界チャンピオンですので、土曜以降のセッションも全く心配していませんし、どのようなパフォーマンスをみせてくれるのか楽しみにしています。ストフェルもF1でモナコを走るのは初めてですが、GP2のモナコウイナーですし、今日は安定した走りを見せてくれました。ここ数週間、彼はチームとともに非常に懸命に作業を続けてきましたし、それが今日実を結んだことをうれしく思っています。オーバーテイクが難しいここモナコでいい結果を残すためには、言うまでもなく土曜の予選が最も重要になってきます。明日は走行がないですが、今日収集できたデータを十分に分析し、予選に向けてさらにいいセッティングを煮詰めていくために、さらにハードワークを続けます」

    関連:
    ・F1モナコGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
    ・F1モナコGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • ジェンソン・バトン 「全てがとても自然に感じられた」 / F1モナコGP

    ジェンソン・バトン 「全てがとても自然に感じられた」 / F1モナコGP

    ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)は、F1モナコGP初日のフリー走行で12番手タイムとなる1分13秒981を記録した。

    インディ500に参戦するフェルナンド・アロンソの代役として、昨年のF1アブダビGPぶりにF1マシンを走らせたジェンソン・バトンだったが、ブランクを感じさせない走りでF1モナコGP初日のセッションを終えた。

    「今朝インスタレーションラップを走行したときに、思わず笑顔にならずにはいられなかった。F1マシンに乗れなくてさみしかったかと聞かれると、そうでもない。ただ、マシンに乗り込んだ際に、その瞬間を楽しめていることは確かだ」

    「今日はロングランもショートランも含めて、フリー走行を心から楽しむことができた。FP2では、マシンに本当に慣れるまでに少し苦労した。昨年よりもすいぶん遅いタイミングでブレーキを踏み、昨年はもっと高速でコーナーを走行している。慣れるには時間がかかるけど、明日エンジニアとデータを確認すれば、土曜日にさらに改善できると確信している」

    「ピットを出た途端、すべてがとても自然に思えた。最も変な感じがするのは、他のマシンの後方にいるときや、他のドライバーを先に行かせるときだ。ライバルのマシンに目を向けると、昨年よりもとても大きいことに驚く。その後、自分がバリアに近寄りすぎているのではないかと思って、すこし不安な気分になるけど、それでもマシンはレーシンググローブのように、ピタリと路面にフィットしている」

    「どの順位を目指すのかは、あまり考えていない。今はポジションが非常に入り混じっているけど、土曜日にはまたすべて変わるだろう。予選でメルセデスのマシンから0.1秒差につけることはないと思うけど、チームのメンバーは、僕がどういう状態で予選に臨むのかを理解してくれている。もう少し僕に合うようにマシンを改善し、さらに自信を持てるようにするために、なにをすべきなのかはみんなわかっている。土曜日にはパフォーマンス面で前進できることを願っている」

    関連:
    ・F1モナコGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
    ・F1モナコGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • ホンダF1 「良いスタートが切れた」 / F1モナコGP 木曜フリー走行

    ホンダF1 「良いスタートが切れた」 / F1モナコGP 木曜フリー走行

    ホンダのR&Dチーフエンジニアを務める中村聡が、F1モナコGP初日のマクラーレン・ホンダのプログラムを振り返った。

    「今日は大きなトラブルもなく、ジェンソン、ストフェルともに70周超を走行し、ほぼスケジュール通りにプログラムを消化することができ、順調なスタートを切れたと思います」と中村聡はコメント。

    「テクニカルサーキットであるここモナコでは、マシンのバランスが非常に重要になってくるため、今日は午前・午後のセッションともにタイヤやガソリンの量をいろいろ試しながら、車高やメカニカルバランス、エアロの調整を行いました。それぞれの状況でベストなセッティングに近づけていくことができたと思います」

    「ジェンソンにとっては久しぶりのF1ですし、昨年からは大きくマシンも変わっているのでチャレンジングな初日だったとは思いますが、そんなことは全く感じさせず、いつも通りの彼らしい正確な走りを見せてくれました。経験豊富な元世界チャンピオンですので、土曜以降のセッションも全く心配していませんし、どのようなパフォーマンスをみせてくれるのか楽しみにしています」

    「ストフェルもF1でモナコを走るのは初めてですが、GP2のモナコウイナーですし、今日は安定した走りを見せてくれました。ここ数週間、彼はチームとともに非常に懸命に作業を続けてきましたし、それが今日実を結んだことをうれしく思っています」

    「オーバーテイクが難しいここモナコでいい結果を残すためには、言うまでもなく土曜の予選が最も重要になってきます。明日は走行がないですが、今日収集できたデータを十分に分析し、予選に向けてさらにいいセッティングを煮詰めていくために、さらにハードワークを続けます」

    関連:
    ・F1モナコGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
    ・F1モナコGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • ストフェル・バンドーン 「クルマにはまだ伸びしろがある」 / F1モナコGP

    ストフェル・バンドーン 「クルマにはまだ伸びしろがある」 / F1モナコGP

    ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)は、F1モナコGP初日のフリー走行で11番手タイムとなる1分13秒946を記録した。

    「今日は、なかなかいい一日だった。今日ののラップタイムを見れば、中位グループがどれだけ拮抗しているかがわかる。それがまさに僕たちのポジションだ」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「つまり、マシンのパフォーマンスを限界まで引き出すには、今週末に自分たちのもとに転がり込むチャンスの一つひとつを最大限に活かす必要がある。さらに0.1秒~0.2秒削ることが、土曜日の予選では大きな違いとなる可能性がある」

    「マシンには、かなりいい手応えを感じている。土曜のFP3の前に、マシンに対して少し調整を加えることになると思う。それによって、わずかながらもさらに前進できることを願っている。ここで一番大事なのは、週末を通してマシンを向上させて、予選に十分に備えることだ」

    「それに向けていい状態に持っていくことは可能だと思う。今週末のさらなる改善を楽しみにしていてもらえればと思う」

    関連:
    ・F1モナコGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
    ・F1モナコGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム