カテゴリー: ホンダF1

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダは後半戦に競争的になる」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダは後半戦に競争的になる」

    フェルナンド・アロンソは、2017年シーズン後半がマクラーレン・ホンダにとってより良いものになることを期待している。

    フェルナンド・アロンソは、F1モナコGPを欠場して、勝利を目指してインディ500に参戦したが、皮肉なことに、ホンダのエンジンが故障したことでその挑戦は終わった。

    F1モナコGPを欠場したことに後悔はないと語るフェルナド・アロンソは、来週末、カナダでマクラーレン・ホンダのF1カーに戻る。

    「今後に関して、カナダで僕たちは再び改善し続けるために頑張っていく」とフェルナド・アロンソは Marca にコメント。

    「クルマのパフォーマンスは毎回良くなっていると思う。バルセロナでは7番グリッドを獲得し、モナコでは2台揃ってQ3に進出した」

    「シーズン後半、僕たちはもっと競争的になるだろう」

    だが、それ以降についてのフェルナンド・アロンソの将来は不透明となっている。マクラーレン・ホンダとの契約は期限を迎え、アロンソはライバルチームへの移籍も除外していない。

    「将来についてはっきりしていることは何もない。でも、これまでよりも多くの可能性があると思っている。まだ時期尚早だ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「夏が終わったら、冷静にすべてを検討して、最も魅力的な道を選ぶつもりだ。何も除外するつもりはないし、あらゆることにオープンだ」

    「僕の野心は常に勝つことだ」

  • ホンダ 「佐藤琢磨と共に歩み続けてこられたことを大変誇りに思う」

    ホンダ 「佐藤琢磨と共に歩み続けてこられたことを大変誇りに思う」

    ホンダが、インディ500で日本として初優勝を成し遂げた佐藤琢磨を祝福した。

    佐藤琢磨は、5月28日(日)に米国インディアナポリス・モータースピードウェイにて開催された第101回インディアナポリス500で優勝を飾った。

    インディ500は、F1GP、ル・マン24時間レースと並ぶ『世界3大レース』のひとつとして知られ、日本人がインディ500で優勝したのは佐藤琢磨が初めてとなる。

    佐藤琢磨は2010年の第94回大会から挑戦を続け、8回目のチャレンジでの栄冠となる。翌5月29日(月)に表彰式が行われ、佐藤琢磨は賞金245万8129ドル(約2億7千万円)を手にした。

    佐藤琢磨は、早稲田大学在籍時にレーシングドライバーになることを決意。大学を休学して1996年に鈴鹿サーキット・レーシング・スクール・フォーミュラに入学して首席で卒業。それ以来、F1を含めて20年以上にわたってホンダとともにキャリアを築いてきた。

    ホンダのブランド・コミュニケーション本部長を務める森山克英は「世界3大レースのひとつであるインディ500で日本人初優勝という快挙を成し遂げた琢磨選手と、マイケル・アンドレッティCEOをはじめとするチームおよび関係者の方々、そして、琢磨選手を応援してくださっているファンの皆さまに心より感謝申し上げるとともに、この快挙達成の喜びを分かち合いたいと思います」とコメント。

    「そしてHondaとして、琢磨選手のレーシング・ドライバーとしてのキャリアと共に歩み続けてこられたことを大変誇りに思います」

    佐藤琢磨は「本当にタフなレースでした。最後の5周、エリオは本当にフェアなレースをしてくれました。本当に素晴らしいレースでした。残り3周でエリオとサイドバイサイドになったときも、とにかく行くしかないと思っていました。まだ信じられないです。昨年までの4年間、私に素晴らしい経験を与えてくれたAJフォイトに感謝します。素晴らしい機会を与えてくれたマイケル・アンドレッティに感謝します。そして、26号車のチームクルー、エンジニア、ホンダ、パナソニック、とにかくみんなに感謝します。本当に凄いです」とコメント。

    「アンドレッティという素晴らしいチームに、ただただ驚くばかりです。このチームを本当に誇りに思います。そして、ずっとサポートして下さったスポンサーのみなさん、信じて応援し続けてくれたファンの方々に本当に感謝します。この偉大な勝利を大変光栄に思います。本当にありがとうございました」

    関連:佐藤琢磨、インディ500優勝は歴史的快挙

  • マクラーレン、インディ500でのエンジン故障に「よく目にする光景」

    マクラーレン、インディ500でのエンジン故障に「よく目にする光景」

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソのインディ500がホンダのエンジン故障で終わったことは“ショックだが、驚くことではない”と述べた。

    フェルナンド・アロンソは、初挑戦のインディ500でF1ワールドチャンピオンの実力を示した。素晴らしいレースセンスで27周ラップをリードしたが、残り21周でマシンのリアから白煙が上がった。ホンダのエンジンがブローしたのだ。

    マクラーレン・ホンダのF1での苦境のなか、インディ500のプロジェクトの成功はアロンソの士気を高めるものだった。だが、フェルナンド・アロンソはインディ500でもホンダのトラブルに悩まされることになった。

    ザク・ブラウンは、ホンダの問題がアロンソをリタイアに追い込んだことはより一層フラストレーションを感じさせると述べた。

    「煙が噴き出した。それは我々全員があまりによく目にしている光景だ」とザク・ブラウンはコメント。

    「フェルナンド、マクラーレンのみんな、アンドレッティのみんなのことを思うと悲しい」

    「我々は非常に痛みをともなう2年間を過ごしたきたし、これは我々に良い結果を与えるためのプロジェクトになることを願っていた」

    「再び失望させてしまったことはショックだが、驚くことではない」

    ホンダのエンジンは、インディ500の2週間を通してトラブルが多発しており、レースにむけて信頼性に懸念を抱えていた。

    フェルナンド・アロンソのチームメイトのライアン・ハンターレイもレース中盤にエンジン故障でリタイア。ホンダのエンジンは3台をリタイアに追い込んだ。

    ザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソが問題が発生していることを感じ取っていたと語る。

    「フェルナンドはレースの途中になにかに言及していた。彼は何かが少しおかしくなっていると考えていた。それは我々に恐怖を与えたが、彼のペースは良かった」

    「彼は明らかにクルマの雰囲気を掴んでいたし、彼がその瞬間に感じたものが最終的に窮地に追い込んだことには驚かなかった。だが、我々ははっきりとはわからなかった」

    終盤、フェルナンド・アロンソは、異なるピットストップ戦略で後退していたが、エンジン故障に見舞われたときにはトップ集団へと戻っていた。

    ザク・ブラウンは、アロンソが勝てたかどうかを知るのは不可能だとしつつも、リタイアしていなければ、優勝した佐藤琢磨らと終了間際のラップを争っていただろうと語る。

    「そうなっていたと思う」とザク・ブラウンはコメント。

    「今、レースがどのように終わっていたか、彼がどの位置を走ってかを言うのは簡単だ。だが、彼はそこにいたと考えている」

    「彼は非常に印象的だった。彼はこの1ヵ月で悪い走りはしていなかった。誰もが興奮していたし、みなさんもその熱狂を感じていたと思う。全員が彼が勝つことを望んでいたと思う。彼はそれを喜んでいたと確信している」

    関連:【インディ500】 フェルナンド・アロンソ、エンジントラブルでリタイア

  • マクラーレン・ホンダ:F1モナコGP 決勝レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1モナコGP 決勝レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1モナコGPの決勝で ジェンソン・バトン、ストフェル・バンドーンともにリタイアという結果に終わった。

    ストフェル・バンドーンは、レース中盤にほかのドライバーが次々とピットストップを行った際に7番手を走行。レース終盤には10番手を走行し、ポイントを獲得するためにいいポジションにつけていた。

    ただ残念ながら、バンドーンはレース終盤に導入されたセーフティカーが解除されたあと、アクシデントに見舞われた。タイヤとブレーキが冷えていたためにアンダーステアになり、サン・デボーテでタイヤウオールにクラッシュ。66周目でリタイアする結果となった。

    一方、今週末にバンドーンのチームメートとして出場したジェンソン・バトンにとって、午後のレースが厳しい内容になることは最初から分かっていた。パワーユニットのコンポーネント交換によってグリッド後方からのスタートを余儀なくされたため、戦略担当者はバトンを1周目でピットストップさせて、渋滞のない中で別の戦略に出ることを決断した。

    ただ、同じラップでザウバーもパスカル・ウェーレインをピットストップさせることにしたために、バトンのピットストップはすぐにその効果を失ってしまった。ピットストップ後にマシンを安全にリリースしなかったことで、ウェーレインに5秒間のペナルティーが科せられたものの、1周目の戦略的なピットストップがバトンの午後の残りのレースを決定づけるかたちとなった。

    前方を走るザウバーのマシンをなかなかオーバーテイクできなかったため、チームは戦略を練り直し、バトンはレース中盤でオプションタイヤに履き替えるためにピットインした。その後、ウェーレインに追いついたバトンは、ポルティエでイン側からのオーバーテイクを試みたものの、両マシンが激突。ウェーレインのマシンはタイヤウオールに横向きにクラッシュし、バトンはマシンの左側フロントコーナーを破損した状態でハーバーフロントの避難用道路の端にマシンを止めた。

    ジェンソン・バトン

    「今日は、レースでポジションを上げることができず、残念な一日だった。1周目から非常に難しいレースとなり、その後、ウェーレインとのアクシデントが発生した。彼のマシンのタイヤは、1周目から完全に摩耗した状態だった。僕はスタート直後にピットインし、レース開始時点から彼と同じ種類のタイヤを装着していたので、彼のタイヤの状態は分かっていた。タイヤが路面に付着したラバーの上を走るときにはグリップが全くないので、前のコーナーからの立ち上がりの際に、かなりのトラクションを抱えていた。十分に距離を置いた上でイン側を刺したつもりだったが、横を見ると、ウェーレインが僕に気づいていないことが分かった。そこで、後ろに下がろうとしたが、すでに手遅れだった。このマシンに乗っていると、周囲を見渡しにくいのは確かだ。ただ、イン側に入ったときに相手が自分のことを見えないかもしれないとは、その瞬間には思わない。オーバーテイクを仕掛けて、ちゃんと判断したと思ったが、うまくいかなかった。マシンが横転すると、ドライバーの頭がなにかにぶつかるかどうかが分からないので、そのような光景を目にしたくはない。ただ一番大事なことは、ウェーレインが無事だったことだ。彼と話をしたところ、当然のことながら少し動揺していたが、彼にケガがなかったことがなによりだ。今日は少しフラストレーションが溜まった。レーシングドライバーとしては、後方でドライブしているだけで、オーバーテイクのチャンスがないというのは難しいものだ。実際にオーバーテイクを仕掛けて、ちゃんと判断したつもりだったが、失敗に終わった。今週末に、マシンにダメージを与える結果になった点については、チームに対して申し訳なく思う。今日も数周は走行を楽しむことができた。ただ、マシンに損傷を与えるつもりは当然なかったし、そういった結果につながったことはそう多くはない。昨日はすばらしい気分だったし、予選を心から楽しむことができた。今週末は、たくさんのいい思い出を胸にサーキットを去る。フェルナンドが午後に安全で、いいレースをしてくれることを願っている。みんなで楽しみにしている」

    ストフェル・バンドーン

    「今週末に、1ポイントも獲得できなかったことは残念だ。今回は僕たち全員がもう少しいい結果を期待していたと思う。レース終盤の再スタートの際に、困難な状況になることは分かっていた。スーパーソフトタイヤを温めるのは常に難しく、セーフティカー導入時にオプションタイヤに履き替えたセルジオ・ペレス(フォース・インディア)とフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)を後方にとどめることはできないだろうと考えていた。ただ、セーフティカー導入時にタイヤ交換のためピットインすることは、僕たちの選択肢にはなかった。トップ10圏内を走行している際は、そのポジションを維持しなければならない。タイヤとブレーキをなかなか温めることができず、残念ながら1コーナーではどこにも行きようがなかった。今回の結果は、今週末に僕たちが期待していたものではないが、モナコ戦ではポジティブな点もあった。全体的なパフォーマンスはまだ十分ではないものの、今週末は有効な進化を遂げることができた。まだやるべきことは多くあるが、僕は前向きな気持ちでいる」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「モンテカルロのカジノを訪れて、大儲けをすることもあれば、手ぶらで帰ることもある。今日は我々にとって、運に恵まれなかった不運な一日であっただけに過ぎない。ジェンソンがレースを後方からスタートすることは、分かっていた。ただ、ザウバーが我々と全く同じ戦略に出たことで、渋滞のない中でジェンソンを走らせようという目論見が台無しになってしまったことは残念だ。ウェーレインのマシンが安全にリリースされなかったにもかかわらず、それによって彼が受けたペナルティーがジェンソンにとってはなんの得にもならなかったことは、残酷なことだったと言えるだろう。2台のクラッシュはレースでは起こり得るものだが、両ドライバーにケガがなくてよかった。その後は、残ったストフェルに焦点を当ててレースを展開し、今日はまずまずの結果が得られるのではないかと思っていた。ストフェルはレース全体にわたって、トップ10周辺を常に走行し、オプションタイヤでのペースは非常に期待できるものだった。プライムタイヤに履き替えたあとも、入賞することは確実だと思っていた。しかしながら、セーフティカー導入後のレース再開の際に、タイヤとブレーキが温まっていなかったためにアンダーステアとなり、1コーナーのタイヤウオールにクラッシュしてしまった。それでも、ポジティブな点はある。今週末はストフェルが、ドライビングとマシンに対する自信の持ち具合という面で、確実に一歩前進したと思う。また、ジェンソンは彼が今も偉大なチャンピオンであり、F1というスポーツにとってすばらしい大使の役割を担っていることを示してくれた。最後に、インディ500でレースに臨むフェルナンドと我々の仲間に『幸運を』というメッセージを送りたい」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「今日は残念なレースになってしまいました。ストフェルはペナルティーにより12番手からのスタートでしたが、プラクティスからペースがいいのは分かっていたので、オーバーテイクが難しいここモナコでも、ポイント獲得のチャンスはあると思っていました。実際に賢明なピット戦略と彼の見事な走りにより、ポイント圏内に届いたことはすばらしかっただけに、あのような接触でポイントを逃してしまったことは本当に悔しく残念です。ジェンソンにも速さはあったと思いますが、前を走るライバルに引っかかり、なかなかペースを上げられない状況でした。終盤の接触によりリタイアするかたちになりましたが、昨日の予選でのパフォーマンスなど、スポット参戦とは思えない活躍を披露し、伝統ある華やかな舞台でチームに明るい雰囲気をもたらしてくれた週末でした。テクニカルサーキットのモナコから一転、次戦はパワーサーキットであるカナダで、インディから戻ってくるフェルナンドを迎えて戦うことになります。次はカナダになりますが、まずはその前に、フェルナンドのインディ500での活躍をテレビで見守ることにします」

  • ホンダ:スーパーフォーミュラ 第2戦 岡山 レース2レポート

    ホンダ:スーパーフォーミュラ 第2戦 岡山 レース2レポート

    5月28日(日)、岡山県美作市の岡山国際サーキットにて、2017全日本スーパーフォーミュラ権シリーズ第2戦のRace2が開催された。

    岡山国際サーキットの上空は快晴となり、強い日差しが照りつけて気温と路面温度は上昇した。今大会は2レース制で、本日午前9時20分からはRace2の公式予選がノックアウト方式で行われた。

    まずQ1では、#15ピエール・ガスリー(チーム無限)が7位、#41伊沢拓也(ドコモ チーム ダンディライアン レーシング)が8位、#64中嶋大祐(ティーシーエス・ナカジマ・レーシング)が9位につけて、10位までが出走できるQ2へ進出した。そのQ2の結果、ガスリーが5番手、伊沢が7番手、中嶋が10番手のスターティンググリッドについた。

    続く決勝レースでは、51周の間に4輪のタイヤ交換が義務づけられており、そのタイミングについて各チームの戦略が分かれることとなった。午後2時28分、決勝のスタートが切られた。5番手スタートのガスリーは好スタートを決めて順位を上げようとしたが、1コーナーに向けて並びかけた先行のマシンに進路を阻まれる形でコースからはみ出し、逆に順位を落としてしまう。ここでガスリーは1周目にピットインし、タイヤ交換義務を果たす作戦を選んだ。

    ガスリー以外にもレース序盤でタイヤ交換を行ったマシンが続いたが、逆にタイヤ交換を遅らせる戦略をとった#16山本尚貴(チーム無限)は、予選でスピンを喫して最後尾スタートだったにもかかわらず、5周目には6番手、6周目には5番手まで順位を上げた。

    一方、タイヤ交換を序盤に済ませたの中では伊沢が健闘、10番手につけて周回を重ねる。タイヤ交換を遅らせた山本は、4番手に上がった31周目にピットインを行ったが、そこまで集団につかまらずによいペースで走ることができていたため、9番手でレースに復帰することができた。

    首位を走る以外がタイヤ交換を済ませていた35周目の段階では、伊沢が5番手、ガスリーが8番手、山本が9番手につけていた。ところが、レースも終盤にさしかかろうという38周目、それまで快調に走行していた伊沢が第2コーナーでコースアウト、レースを終えてた。

    これを機にセーフティーカーが入り、全車隊列を組んでの走行となったが、残り9周となる43周目でレースが再開された。しかし、その後の周回では順位が変わることはなく、ガスリーが初入賞となる7位、山本が11台抜きとなる8位でフィニッシュし、シリーズ第2戦を終えた。

    ピエール・ガスリー (#15 チーム無限)

    スタートは非常に上手くいき、コースのアウト側から前へ抜け出そうとしたのですが、前の選手がこちらをよく見ていなかったようで、コースの外に押し出される形になってしまいました。ランオフエリアの芝生まではみ出たので、タイヤが草を拾ってしまい、その影響でポジションを落としてしまいました。それで、1周目でタイヤ交換を済ます決断を下しました。コースに復帰してからはマシンをプッシュし、ブレーキングでも頑張りましたが順位を上げるのは難しかったです。タイヤはレースの半ばくらいでグリップが落ち始めましたが、それほど問題にはなりませんでした。結局7位でフィニッシュして、初めて選手権ポイントが取れましたが、もっとマシンを速くして富士ではさらに良い結果を残すつもりです。

    山本尚貴 (#16 チーム無限)

    予選結果から考えるとベストを尽くせたレースだと思います。予選では赤旗が出て、タイムアタックのタイミングを失ったうえ、その後でタイヤが十分温まっていないときに無理したせいか、スピンをして最下位になってしましました。決勝レースでは、当初2周目にタイヤ交換しようと考えていましたが、多くの選手が1周目、2周目にピットインしたので、僕は逆を行こうとステイアウトすることにしました。その結果、前にマシンがいない状態で自分のペースを守って走れて、順位を上げられたので大正解でした。
    最後尾スタートでしたが、0.5点とはいえポイントを獲れたし、チームとしても2台入賞できたので良かったです。僕らが今までやってきたことを信じて、次の富士に向かいます。

    佐伯昌浩 (ホンダ スーパーフォーミュラ プロジェクトリーダー)

    今日は上位を狙えるかなという手応えがあったんですが、赤旗の影響で思うようなアタックができない選手もいて、予選は残念な結果になってしまいました。決勝レースは、このコースではやはり予選ポジションとスタートが良くないと難しくなってしまうなという展開でした。それでも苦しいレースの中、ガスリー選手はうまくレースをまとめて7位、山本選手はタイヤ交換を引っ張って、集団に引っかからないところを走るという戦略をとり8位に入賞してポイントを獲得しました。これはチーム無限のチーム力だったと思います。第3戦の富士へ向けては、エンジンのマッピングの見直しなどの対応を行って、よりよい結果を目指します。

    関連:スーパーフォーミュラ 第2戦 岡山 レース2:関口雄飛が優勝

  • ホンダF1 「シーズン初ポイントのポテンシャルがあった」 / F1モナコGP

    ホンダF1 「シーズン初ポイントのポテンシャルがあった」 / F1モナコGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1モナコGP 決勝を振り返った。

    F1モナコGPでは、ストフェル・バンドーンがポイント圏内を走るポテンシャルを見せたものの、セーフティカー後のレース再開直後に1コーナーでクラッシュ。無念のリタイアとなった。

    ホンダのパワーユニットコンポーネントの交換により15グリッド降格となったジェンソン・バトンは、ピットレーンからスタートして1周目にピットインするという作戦に出たが、パスカル・ウェーレインを抜くことができず、最後はポルティエでウェーレインと接触してリタイアとなった。

    「今日のレースは、チームにとってシーズン初ポイントのポテンシャルを逃す残念な結末となってしまいました」と長谷川祐介はコメント。

    「ストフェルは12番手からスタートしなければなりませんでしたが、今週末彼に競争力があることはわかっていました。実際、彼は素晴らしいパフォーマンスとチームの素晴らしい戦略によってピットストップ後に10番手に浮上していました。今日彼が示したパフォーマンスは非常に励みになるものだと思いますし、あのような不運な事故でレースを終え、ポイントを獲得できなかったことは残念です」

    「ジェンソンのレースにもポテンシャルがありましたが、モナコはオーバーテイクが非常に難しく、彼は本気でプッシュすることができませんでした。彼の事故は期待外れでした。ですが、今週末、彼は素晴らしい熱意と陽気なパーソナリティーを持たしてくれましたし、チームのメンバー全員が彼とレースをすることを楽しんだと思います」

    「次はモントリオールですが、もちろん、その前にフェルナンドのインディ500への挑戦をテレビスクリーンで見ることに集中するつもりです」

    関連:【動画】 F1モナコGP 決勝ハイライト … フェラーリが1-2達成!

  • ジェンソン・バトン、F1モナコGPの接触で次戦3グリッド降格ペナルティ

    ジェンソン・バトン、F1モナコGPの接触で次戦3グリッド降格ペナルティ

    マクラーレン・ホンダで1戦限りのF1復帰を果たしたジェンソン・バトンは、モナコGPでのパスカル・ウェーレインとの接触に対して3グリッド降格ペナルティを科せられた。

    インディ500に参戦するフェルナンド・アロンソの代役としてF1モナコGPに参戦したジェンソン・バトンは、今回のレースがF1で最後にあると述べており、ペナルティが消化されることはなさそうだ。

    ジェンソン・バトンは、60周目にポルティエでインサイドからパスカル・ウェーレインにオーバーテイクを仕掛けて接触。ウェーレインは横転してウォールに衝突。バトンもサスペンションを壊してリタイアした。

    スチュワードは「ビデオを様々な角度から検証し、スチュワードはウェーレインがレーシングラインにおり、バトンはクリーンな追い抜きはできそうにはなかったとの結論づけた」と声明で発表。

    スチュワードは、ジェンソン・バトンに責任があったと判断し、今シーズンの次のレースでの3グリッド降格ペナルティと2ポイントのペナルティポイントを科した。

    関連:【動画】 パスカル・ウェーレインとジェンソン・バトンがクラッシュリタイア

  • ストフェル・バンドーン、クラッシュリタイア / F1モナコGP

    ストフェル・バンドーン、クラッシュリタイア / F1モナコGP

    ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)は、F1モナコGPの決勝レースをリタイアで終えた。

    ポイント圏内10番手を走行していたストフェル・バンドーンだが、パスカル・ウェーレインとジェンソン・バトンのクラッシュによって導入されたセーフティカー明けのリスタート直後でのバトルで1コーナーを曲がり切れずにウォールにまっすぐ衝突。レースをリタイアした。

    マクラーレン・ホンダは、F1モナコGPをダブルリタイアで終えることになった。

  • フェルナンド・アロンソ、スタート直前に国際電話でバトンを激励

    フェルナンド・アロンソ、スタート直前に国際電話でバトンを激励

    フェルナンド・アロンソが、F1モナコGPスタート直前のジェンソン・バトンにインディアナポリスからエールを送った。

    今週末、フェルナンド・アロンソはモナコGPを欠場し、アメリカでインディ500に参戦。代役としてジェンソン・バトンがモナコでフェルナンド・アロンソのステアリングを握っている。

    ジェンソン・バトンは、予選後にセットアップを変更したことでピットレーンからのスタート。ピット出口に並んでいるバトンにフェルナンド・アロンソからの国際電話が繋げられた。

    アロンソ:「昨日の予選、凄かったね。僕のクルマの面倒見ておいてね!」

    バトン:「わかった。君のシートでおしっこしとくよ!」

    インディ500は、F1モナコGPのレース終了後の日本時間25:21(現地時間12:21)にスタートする。

    関連:第101回 インディ500 決勝 スタート時間 / テレビ放送&配信日程

  • ジェンソン・バトン 「僕のF1キャリアはすでに終わっている」

    ジェンソン・バトン 「僕のF1キャリアはすでに終わっている」

    ジェンソン・バトンは、フルタイムでのF1復帰を検討するかもしれないという憶測を否定した。

    ジェンソン・バトンは、昨年末にF1引退を表明したが、マクラーレン・ホンダのアンバサダー兼リザーブドライバーとして2年契約を締結。今週末のF1モナコGPでは、インディ500に参戦するフェルナンド・アロンソの代役を務めている。

    当初、ジェンソン・バトンは、フルタイムで復帰したくなるかもしれないとほのめかしていた。

    しかし、リポーターから“日曜日のチェッカーフラッグはF1キャリアの終わりを意味するか”と質問されたジェンソン・バトンは「すでに去年の11月に終わっているよ!」と笑いながらコメント。

    「レポーターのみなさんもモナコで走ることを招待されれば、同じように同意すると思うよ」

    1戦限りの復帰に後ろ髪を引かれることはないかと質問されたジェンソン・バトンは「なんとも言えないけど、そのための計画は立てていない」とコメント。

    「僕が知る限り、チームにはどちらのドライバーも変更する計画はない。それに、今年F1にいるつもりはないのは確かだ」