カテゴリー: ホンダF1

  • ホンダF1 「新スペックのPUはパワーの向上において一定の進歩」

    ホンダF1 「新スペックのPUはパワーの向上において一定の進歩」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行を振り返った。

    ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの初日にフェルナンド・アロンソのマシンにアップデート版パワーユニットを投入。アロンソは、1分45秒515のベストタイムで12番手だった。

    「今日のセッションでは、フェルナンド側のパワーユニットにアップデートを持ち込みました」と長谷川祐介はコメント。

    「FP1から順調に走行を重ね、アップデートの効果もデータ上では確認できていました。ベストな状況でタイム計測を行う前に、FP2終盤でマシンを止めることになったのは残念でしたが、新スペックのPU投入により、パワーの向上については一定の進歩を見ることができましたし、セッションを通じて大きな問題なく走ることもできました。全体としては前向きに捉えており、一歩前進できたのではないかと思っています」

    「ストフェルについてはほかのカテゴリーでのレースも含めて、このサーキットで走行するのは初めてでしたが、予定していたプログラムをほぼ走りきり、順調にセッティングを進めてくれました」

    「長い直線を持つパワーサーキットですので、明日の予選は難しいものになると予想していますが、引き続きチーム一丸となり全力で臨みたいと思います」

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  • フェルナンド・アロンソ、ストップの原因はギアボックス故障

    フェルナンド・アロンソ、ストップの原因はギアボックス故障

    マクラーレン・ホンダのエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)は、F1アゼルバイジャンGP フリー走行2回目のフェルナンド・アロンソのストップの原因はエンジンではなくギアボックスの故障だったことを明らかにした。

    フェルナンド・アロンソのマシンは、フリー走行2回目の終盤にリアから白煙が上がり、コース脇にストップすることを強いられた。

    マシンをストップする前、フェルナンド・アロンソは無線で「エンジン、エンジン」と伝えており、原因はホンダのF1エンジンの故障だと思われた。

    しかし、セッション後、エリック・ブーリエはエンジンは故障していないことを確認。「エンジン故障ではなかった。ギアボックスの故障だ」と述べた。

    また、ここ数週間のマネジメント陣のコメントから、マクラーレンとホンダの関係は“修復不可能”なのではないかと質問されたエリック・ブーリエは「(修復不可能というのは)必ずしも事実ではない」とコメント。

    「両方の組織が、我々が望む場所にたどり着くために非常に懸命に仕事をしている。何かが起これば、ちょっとした摩擦でもメディアは増悪する」

    「我々が必要としている結果を届けなければならないのは事実だ。我々は望んでいる場所にいなければならない。だが、両方の組織が結果を出すために懸命に働いている。あなたの質問にそのようなドラマはないと思う」

    エリック・ブーリエは、ホンダのマクラーレンのコミットメントが欠けているだけでなく、不足しているのはコース上でのパフォーマンスだけだと述べた。

    「パートナーとして、我々は一定のレベルのパフォーマンスを期待していると言っておこう」とエリック・ブーリエはコメント。

    「彼らにコミットメントが足りないわけではない。彼らにはリソースがある。今、我々がとにかく必要としてのはパフォーマンスだ。もう一歩、大きなステップが必要だ」

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  • 【MotoGP】 ホンダ:第8戦 オランダGP フリー走行レポート

    【MotoGP】 ホンダ:第8戦 オランダGP フリー走行レポート

    MotoGP 第8戦オランダGPのフリー走行は、終日、厚い雲が空を覆う天候となり、時々、小雨が落ちる微妙なコンディションとなった。しかし、3クラスともにドライコンディションで走行することができた。

    雲が多く、風が強いという不安定な天候の中で、マルク・マルケス(Repsol Honda Team)はタイヤテストを最優先とし、ドライコンディションを有効的に使う作戦を取った。

    そのため、午前中のセッションでは13番手だったが、午後のセッションは一気にタイムを上げて3番手に浮上した。この日は断続的に吹きつける強い風が選手たちを悩ませた。ドライコンディションで順調にメニューを消化したマルケスは、2日目の予選では、今季3回目のポールポジション獲得に挑む。

    午前中のセッションで3番手につけたカル・クラッチロー(LCR Honda)は、午後のセッションでも着実にタイムを上げて5番手。マルケス同様、タイヤテストを優先にセットアップに取り組んだ。この日は、前戦カタルニアGP後の公式テストで登場したニューカウルで走行を行い、注目を集めた。

    前戦カタルニアGPで今季4回目の表彰台に立ったダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)もタイヤテストを優先して10番手。土曜日も不安定な天候が予想されるため、ダイレクトでQ2進出することを優先した。

    昨年、“フラッグ・トゥ・フラッグ”となったオランダGPで念願の初優勝を達成し、開幕前に鈴鹿8時間耐久ロードレースへの出場も決まったジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は12番手。2日目3度目のフリー走行では、トップ10入りとQ2進出を目指す。チームメートのティト・ラバトは21番手。2日目のフリー走行と予選では、タイムの短縮とポジションアップに挑む。

    マルク・マルケス (MotoGP 3番手)

    「今日は風が吹き、とても難しいコンディションでした。しかし、最終的にはとても満足のいく一日となりました。午前中のセッションは、レースペースの改善に集中しました。午後は雨がポツポツ落ちてきたので、すぐにタイムアタックに挑みました。雨はすぐに上がり、最終的にはとてもいいセッションになりました。しかし、ライバルたちはさらに先を行っているので、引き続き、セットアップに取り組まなければなりません。セットアップの方向性は間違っていませんが、マシンの安定性とリアタイヤのグリップの改善に取り組まなければなりません。まだ多少のマージンはありますが、さらに速く走れるようにベストを尽くします」

    カル・クラッチロー (MotoGP 5番手)

    「バルセロナで試したフェアリングを評価するため、今日のセッションで使用しました。このフェアリングはいくつかポジティブなポイントがありますが、ネガティブな部分もあります。このフェアリングを今後使い続けるかどうかは分かりませんが、今日のテストには満足しています。午後のセッションは、途中で雨が落ちてきて微妙な状況になりました。ミディアムのリアタイヤのテストを続けましたが、ハードは試すことができませんでした。明日は不安定な天候になることが予想されているので、日曜日に向けて準備を進めていきます」

    ダニ・ペドロサ (MotoGP 10番手)

    「今日はタイヤテストに集中したので、ほかのことはあまりできませんでした。今日はセットアップに集中したかったのですが、天候が変わりやすく、明日も天候がよくないことが予想されているので、ダイレクトにQ2進出するためにトップ10に入ることを優先しました。周回するごとにタイムを上げられましたが、思ったほどではありませんでした。いずれにしても、もし、明日が雨になったら、ウエットの予選に向けて準備をしたいです」

    ジャック・ミラー (MotoGP 12番手)

    「セッション終盤は、Q2にダイレクトに進出するため、トップ10入りを目指しました。もしかするとトップ10入りを果たせたかもしれませんが、アタックが完ぺきに決まりませんでした。明日は雨の予想なので、そうなるとダイレクトにQ2進出はできません。とにかくトップ10入りを目指すためには、ドライコンディションになる必要があります。今日は全体的にはとてもポジティブでした。マシンの状態もよく、リズムのある走りができました。タイヤテストも行いセットアップも進みました。自分の一貫したリズムのある走りに満足しています」

    ティト・ラバト (MotoGP 21番手)

    「今日は難しい一日でした。午前中のセッションは涼しく、午後のセッションは時々、雨が降るあいにくの天候で、マシンのフィーリングはあまりよくありませんでした。フロントのフィーリングに自信が持てず、攻める走りができませんでした。これが今日の最大の課題です。明日はこの部分の改善に取り組み、さらに前進しなくてはいけません」

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  • フェルナンド・アロンソに再びエンジン故障 / F1アゼルバイジャンGP

    フェルナンド・アロンソに再びエンジン故障 / F1アゼルバイジャンGP

    F1アゼルバイジャンGPのフリー走行2回目にフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)に再びエンジントラブルが発生した。

    赤旗中断を挟んだセッション残り30分、フェルナンド・アロンソはスーパーソフトを装着してコースに出る。しかし、アタック中にマシン後方からは白煙が。

    フェルナンド・アロンソは無線で「エンジン、エンジン」と報告したあと、コース上にマシンを止め、ヘッドレストを前方に投げ捨てて怒りを露わにした。

    フェルナンド・アロンソは、前戦F1カナダGPでの決勝で残り3周でエンジンがブローしたばかり。今週のF1アゼルバイジャンGPでは4基目のエンジンを投入。それに加えて、MGU-Hとターボチャージャーの交換により、すでに15グリッド降格が決定している。

  • フェルナンド・アロンソ 「バクーでのホンダのF1エンジンのハンデは3秒」

    フェルナンド・アロンソ 「バクーでのホンダのF1エンジンのハンデは3秒」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダがバクーのロングストレートでライバルに対して最大3秒を失うだろうと語った。

    今シーズン、トラブルが多発しているホンダのF1パワーユニットはすでに年間で許されたコンポーネント使用数を上回っており、F1アゼルバイジャンGPではストフェル・バンドーンが30グリッド降格、フェルナンド・アロンソが15グリッド降格ペナルティと最後尾からのスタートがほぼ確定している。

    F1アゼルバイジャンGPの舞台となるバクー・シティ・サーキットは全長6000mとスパ・フランコルシャンに次いで2番目に長いコースであり、2kmのロングストレートを備えたパワーサーキット。

    フェルナンド・アロンソは、ホンダのF1パワーユニットのパフォーマンス不足により、1周につき最大で3秒の差をつけられることになると予想している。

    「ここでの損失はストレートで2.5~3秒以上になると思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「とても不運な状況だ。後方からのスタートもあるからね。パフォーマンス的に難しい週末になると思う。ここはストレートでの損失がかなり大きいし、カレンダーで最大のひとつだ」

    「僕たちは出来る限り速く運転する。ストフェルと僕は、チームがクルマを最高のコンディションで準備してくれると確信しているし、スタッフは完璧な戦略、完璧なスタート、完璧なピットストップをしてくれるだろう。それが僕たちが今週末できる唯一のことだ」

    F1アゼルバイジャンGPの木曜記者会見に出席したチームメイトのストフェル・バンドーンは、ホンダのF1エンジンが「少なくともシミュレーターでは信頼性がある」と遠まわしに批判。

    「週末の開始時にすでにペナルティを科せられるなんて理想的ではないけど、それが僕たちがいる状況だ」

    ホンダが持ち込む新しいパーツは、より多くのパフォーマンスをもたらすかと質問されたストフェル・バンドーンは「僕はあまり変わらないと思う」と述べた。

    「僕たちに高い望みがあるとは思わない。でも、僕たちの側でやれるベストを尽くすつもりだ。週末の開始時にすでにペナルティを科せられるなんて理想的ではないけど、それが僕たちがいる状況だ」

    「僕たちはベストを尽くそうとしているし、もう少しレース走行に集中することになるだろう。レース中にもう少し戦えることを願っている」

    今シーズン、ホンダはMGU-Hの度重なる故障に悩まされており、バクーに対策版のパーツを用意。両ドライバーはMGU-Hの交換とそれに伴う新しいターボチャージャーを投入することで、両ドライバーともどちらのコンポーネントも6基目となるため、それぞれ15グリッドの降格ペナルティが科せられる。さらにストフェル・バンドーンに関しては、FP2の後にコントロールエレクトロニクスとエナジーストア以外のすべてを交換する予定となっており、その場合、MGU-Hとターボチャージャーが7基目になることでさらに15グリッドのペナルティが加算される。

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンがホンダと決別してメルセデスにエンジンを変更するとの噂についてコメントすることを拒んだが、再び競争的になれるなら、どんなオプションでも望んでいると強調した。

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  • マクラーレン・ホンダ、2台とも15グリッド降格 / F1アゼルバイジャンGP

    マクラーレン・ホンダ、2台とも15グリッド降格 / F1アゼルバイジャンGP

    マクラーレン・ホンダは、F1アゼルバイジャンGPでフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンの両ドライバーがホンダのF1パワーユニット交換により15グリッド降格ペナルティを科せられることになった。

    今シーズン、ホンダはMGU-Hに故障が多発しており、2週間前のF1カナダGPでもプラクティスでストフェル・バンドーンのMGU-Hが故障している。

    ホンダは、カナダでも対策パーツを用意していたが、モントリオールでペナルティを受けるよりも、レイアウト的により苦戦を強いられると予想するバクーまで待つことを選択した。

    結果として、マクラーレン・ホンダの両ドライバーは、バクーでMGU-Hを交換することの結果としてターボチャージャーも新しいものを搭載する。

    「週末の開始時にすでにペナルティを科せられるなんて理想的ではないけど、それが僕たちがいる状況だ」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「僕たちはベストを尽くそうとしているし、もう少しレース走行に集中することになるだろう。レース中にもう少し戦えることを願っている」

    ホンダが持ち込む新しいパーツは、より多くのパフォーマンスをもたらすかと質問されたストフェル・バンドーンは「正直、言うのは難しいね。僕よりもホンダへするべき質問だと思う」とコメント。

    「僕はあまり変わらないと思う」

    F1カナダGPで内燃エンジンが故障したフェルナンド・アロンソは、バクーで1シーズンでペナルティなしで使用できる最後となる4基目の内燃エンジンを走らせる。

    ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行で一連の新しいコンポーネントをテストし、残りの週末でそれらを走らせるかどうかを決定する。

  • ホンダ、F1からの救済措置の必要性を認める 「サポートが必要」

    ホンダ、F1からの救済措置の必要性を認める 「サポートが必要」

    マクラーレンとの関係が悪化しているホンダは、F1から救済措置を受け入れる必要があると認めた。

    F1の競技責任者を務めるロス・ブラウンは、2015年にF1に復帰して以降、苦しい状況が続いているホンダに対して、F1自体が救済に乗り出す可能性を示唆していた。

    「将来、改善するための彼らの努力をサポートするために何かできるのであれば我々はそれをしていく」とロス・ブラウンは BBC に述べていた。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、同社にとってF1からのそのような救済措置が必要かもしれないと認めた。

    「彼は要請があれば、喜んでホンダをサポートすると言ってくれました」と長谷川祐介は AS にコメント。

    「我々は彼にサポートを求めなければなりません。そのようなオファーに心から感謝しています」

    「我々は彼との会話を継続していきます。彼は我々をサポートしてくれると確信しています」

    ロス・ブラウンからホンダにF1に残って欲しいとの要請があったかと質問された長谷川祐介は「彼はそのことについてはコメントしていませんでした。ですが、当然、彼はホンダに残って欲しいと考えていると感じています。彼が我々にサポートをオファーしてくれたのはそれが理由だと思っています」と答えた。

    ホンダの不甲斐ないF1プロジェクトに関しては、日本のファンからも批判の声が挙がっているが、親会社のホンダは長谷川祐介を辞任させる意向はないようだ。

    「自分で将来を決めることはありません。私のポジションを変えたい人がいるなら、私はそれに従います。ホンダとしての見解では、誰も私のポジションを変えることは考えてません」と Autosport にコメント。

    「仕事をして、前進させることが焦点です。ここにいる限り、私はベストを尽くすつもりです」

    ホンダは、2018年からザウバーにカスタマーパワーユニットを供給することが決定している。

    マクラーレンがホンダとの契約を解消した場合、ウィリアムズが2018年からホンダのワークスパートナーになるとの噂もあったが、ウィリアムズはこれを否定。そうなった場合、ホンダの供給先はザウバーのみとなる。

    ザウバーは独自にギアボックスを生産しておらず、2018年はマクラーレンからホンダのF1パワーユニットに対応したギアボックスの供給を受けなければならないが、マクラーレンとホンダが決別した場合、それが実現しない可能性もある。

    マクラーレンとのギアボックス契約についてザウバーの“元”チーム代表モニシャ・カルテンボーンは「この段階では何も言うことはできません」と Schweizerische Depeschenagentur にコメント。

    「マクラーレンとザウバーは2つの別々のプロジェクトです。我々は2つのカスタマーです。相乗効果はありません」

    「現時点でマクラーレンではうまくいっていません。もちろん、それは良いことではありません」

    「ですが、来年がどうなるかについていかなる結論も出すことはできません。全てが憶測ですし、疑う理由はありません」

    そう語っていたモニシャ・カルテンボーンは21日(水)にザウバーのチーム代表解任が発表された。

    ホンダは2014年にマクラーレンへのエンジン供給契約を結んだ際のCEOだったマーティン・ウィットマーシュが直後に退任しており、今回もザウバーとのエンジン契約直後に責任者が変更になるという事態に陥った。

  • ホンダ、鈴鹿8耐のチーム体制を発表

    ホンダ、鈴鹿8耐のチーム体制を発表

    ホンダは、7月30日(日)に鈴鹿サーキットで決勝レースが行われる「2016-2017 FIM世界耐久選手権シリーズ 最終戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第40回記念大会」に参戦する主なチームの体制を発表。

    40回目の大きな節目を迎える今年の鈴鹿8耐に各主要チームは新型CBR1000RR SP2で参戦し、タイトル奪還を目指す。

    今季、開幕からFIM世界耐久選手権(EWC)に参戦し、この鈴鹿8耐で最終戦を迎えるF.C.C. TSR Hondaは、FIMスーパーバイク世界選手権シリーズで活躍中のステファン・ブラドルと、Moto2クラスに参戦中のドミニク・エガーターを迎え、優勝を狙う。

    MuSASHi RT HARC-PRO. Hondaは、これまでに3度の鈴鹿8耐優勝経験を持ち、現在、MFJ全日本ロードレース選手権 JSB1000クラスに参戦中の高橋巧と、MotoGP Moto2クラスに参戦中の中上貴晶に加え、昨年のMotoGPオランダGPで優勝し、鈴鹿8耐に初参戦となるMotoGPライダー、ジャック・ミラーを迎え、3年ぶりの優勝を目指す。

    昨年の鈴鹿8耐でホンダ勢最上位となる8位を獲得した参戦6年目のSatu HATI. Honda Team Asiaは、FIM CEVレプソルMoto2ヨーロッパ選手権に参戦中のディマス・エッキー・プラタマと、FIM アジア ロードレース選手権に参戦中のラタポン・ウイライロー、ザクワン・ザイディの体制で今年も上位入賞を目指して挑戦する。

    また、au&テルル・Kohara RTはJRR JSB1000クラスに参戦中の秋吉耕佑、FIMスーパースポーツ世界選手権に参戦中の大久保光、MotoGP Moto2クラスに参戦中の長島哲太の体制で臨む。

    Honda Dream RacingはJRR JSB1000クラスに参戦中の山口辰也を中心にチームを編成。そして、9年ぶりに鈴鹿8耐へ復帰するMORIWAKI MOTUL RACINGは、JRR JSB1000クラスに参戦中の高橋裕紀と清成龍一の体制で優勝を目指す。

    さらに、Honda DREAM RT 桜井ホンダは、JRR J-GP2クラスに参戦中の水野涼と英国スーパーバイク選手権のジェイソン・オハローランを迎え、2年ぶりの参戦となる。ホンダに部品を供給するサプライヤー16社の連合によるTeam SuP Dream Hondaは、4度の鈴鹿8耐優勝経験を持つベテランライダーの伊藤真一に、EWC参戦中のグレッグ・ブラック、ジョシュ・フックを迎え、上位入賞を目指す。

    ステファン・ブラドル (F.C.C. TSR Honda)
    「EWCで戦うF.C.C. TSR Hondaのチームの一員として走ることができて大変光栄です。また、40回目を迎える歴史ある鈴鹿8耐に参戦できることもうれしく思っています。長時間の厳しいレースに向け、新型CBR1000RR SP2のセットアップをチームと一緒になって積み重ねていくことは、いつものレースとは違う難しさもあると思いますが、優勝という大きな目標に向かっていきたいと思います」

    ドミニク・エガーター (F.C.C. TSR Honda)
    「今年もF.C.C. TSR Hondaのチームで鈴鹿8耐を戦えることをうれしく思います。昨年は思いもよらない転倒を喫してしまいましたが、チームの懸命のリカバリーの結果、ゴールを迎えることができました。今年もシビアなレースになると思いますが、優秀なチームと、新型CBR1000RR SP2で鈴鹿8耐を迎えることは非常に楽しみです。今回も表彰台を目指し、全力で走ります」

    高橋巧 (MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)
    「今年も再び、最高のチームであるMuSASHi RT HARC-PRO. Hondaの一員として鈴鹿8耐を迎えることができ、とてもうれしく思っています。新型CBR1000RR SP2というマシン、中上選手、ミラー選手という強力なチームメートにも恵まれました。ここ2年間の鈴鹿8耐は不運な結果で悔しい思いをしていましたが、チーム全員の力で王座奪還を目指し、頑張ります」

    中上貴晶 (MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)
    「久しぶりの鈴鹿8耐となりますが、第40回記念大会という大きな節目のレースで再び参戦できることを大変光栄に思っています。MuSASHi RT HARC-PRO. Hondaのメンバーとして、これまでの経験を活かしセットアップを進め、ベストを尽くして戦います。ハイレベルで厳しい戦いになると思いますが、強力なチーム体制の下、優勝を目指していきたいと思います」

    ジャック・ミラー (MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)
    「歴史ある鈴鹿8耐に、高い実力を持つMuSASHi HARC-PRO. Hondaから初めて参戦することとなり、胸が躍っています。普段のロードレースとは違った耐久レースへのチャレンジは、自分が大きく成長できるチャンスだとも思っています。強力なチームのメンバーとともに、タフなレースを戦い抜き、表彰台の頂点を目指します」

  • ウィリアムズ、2018年のホンダとのF1エンジン契約を否定

    ウィリアムズ、2018年のホンダとのF1エンジン契約を否定

    ウィリアムズは、2018年にホンダのF1エンジンを搭載してワークスパートナーになるとの噂を否定。ホンダとは交渉もしていないと語った。

    マクラーレンとホンダの決別が噂されるなか、Blick は、2018年にウィリアムズがメルセデスからホンダにF1エンジンを変更すると報道。それはメルセデスがマクラーレンにエンジンを供給する道を整えることになると報じた。

    しかし、ウィリアムズの副チーム代表クレア・ウィリアムズは、それらの報道を否定した。

    「我々は1980年代に素晴らしいパートナーシプを築きましたが、ホンダは交渉していないと断定的に言うことができます」とクレア・ウィリアムズは Sky F1 にコメント。

    「我々が崩壊の原因になることはありません。我々は2018年に彼らと協力するというプレスリリースを準備してここにいるわけではありません。我々は彼らと交渉していません」

    また、クレア・ウィリアムズは、来シーズンもエンジンパートナーを変更するつもりはないと主張。メルセデスとのパートナーシップに完全に満足していると述べた。

    「我々はメルセデスと素晴らしいパートナーシップを築いています」とクレア・ウィリアムズは主張。

    「彼らはチャンピオンシップで前年の9位から3位に浮上する助けになりました。彼らは素晴らしいパートナーであり、我々に素晴らしいパワーユニットを供給しています。まだそのレベルにないパワーユニットに変更することを検討する理由がわかりません」

  • ホンダ、F1プロジェクト総責任者の長谷川祐介の更迭は考えず

    ホンダ、F1プロジェクト総責任者の長谷川祐介の更迭は考えず

    ホンダは、2017年F1シーズンのパフォーマンス不足と信頼性問題に関わらず、F1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介を更迭する予定はないようだ。

    F1カナダGPの週末、マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンはホンダを強く批判。マクラーレンとホンダのパートナーシップにとって厳しい週末となった。

    決勝では、ポイント圏内10番手を走行していたフェルナンド・アロンソのエンジンが残り3周で故障。今シーズン初ポイントの望みが潰えた。

    レース後、マクラーレンのエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)は「確実に今の状態では不十分だ」とホンダへの不満を露わにしている。

    以前BARホンダでF1での仕事を経験した長谷川祐介は、ホンダの復帰後2シーズン目となる2016年シーズン前に新井康久からF1プロジェクト総責任者の座を引き継いた。

    2016年、ホンダはパフォーマンスと信頼性で2015年と比較して改善を示したが、その改善の多くは退任前に新井康久が費やしてきた土台があってのものだと考えられている。

    そして、今年は復帰初年度の2015年をも下回るほどの惨状となっている。

    それは長谷川祐介の進退についての議論に至ったが、情報源によるとホンダは長谷川祐介を現在のポジションか下ろすことは考えていないと伝えられている。

    自身の進退について質問された長谷川祐介は「自分で将来を決めることはありません。私のポジションを変えたい人がいるなら、私はそれに従います」と Autosport にコメント。

    「ホンダとしての見解では、誰も私のポジションを変えることは考えてません」

    「仕事をして、前進させることが焦点です。ここにいる限り、私はベストを尽くすつもりです」

    ホンダの現状について長谷川祐介は「我々は現在のパフォーマンスには満足していません」とコメント。

    「非常に懸命に頑張っていますが、結果には我々は満足していません。とてもフラストレーションを抱えてますし、失望しています」

    「このプログラムをもっとうまく率いることができる人もいるかもしれません。そういった人がここにいるならば、私はあまり幸せではないですし、そうですね、ポジションを変えなければなりません」

    F1カナダGPの週末、F1の競技責任者を務めるロス・ブラウンは、F1はホンダを評価しており、「将来、改善するための彼らの努力をサポートするために何かできるのであれば、我々はそれをしていく」と BBC に述べていた。

    そのコメントの後、長谷川祐介はロス・ブラウンと話をしている。

    「彼は要請があれば、喜んでホンダをサポートすると言ってくれました。我々は彼にサポートを求めなければなりません。そのようなオファーに心から感謝しています」と長谷川祐介はコメント。

    「我々は彼との会話を継続していきます。彼は我々をサポートしてくれると確信しています」

    ロス・ブラウンは、ホンダにF1に残って欲しいと言っていたかと質問された長谷川祐介は「彼はそのことについてはコメントしていませんでした。ですが、当然、彼はホンダに残って欲しいと考えていると感じています。彼が我々にサポートをオファ-してくれたのはそれが理由だと思っています」と述べた。