カテゴリー: ホンダF1

  • レッドブルF1代表 「ルイス・ハミルトンを倒す以上に刺激的なことはない」

    レッドブルF1代表 「ルイス・ハミルトンを倒す以上に刺激的なことはない」

    メルセデスF1とルイス・ハミルトンは過去10年間、F1でトップに君臨してきた。ハミルトンは“現代F1のキング”と認められており、レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、チームが必要するインスピレーションは彼を打ち負かすことだけだと語る。

    ルイス・ハミルトンのスタッツは注目に値する。メルセデスF1に移籍して以降、マクラーレン時代に挙げた21勝にさらに77勝を追加し、その過程で6つのF1ワールドチャンピオンを獲得して7回のタイトルを獲得している。

    レッドブルとホンダF1にとって、今年ルイス・ハミルトンを倒してタイトルを獲得することは究極の目標だ。2005年からレッドブル・レーシングのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは「ルイス・ハミルトンとレースをすること以上に刺激的なことはないし、それが我々が望んでいることだ」と New York Times にコメント。

    「それが最後の最後まで続くことを願っている。それはファンが見たいと思っていることだ。私の神経がそれを受け入れることができるかどうかはわからないが、それは彼らが熱狂しているものだ」

    レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、開幕戦から飛ばしており、勢いは止まっていない。しかし、ルイス・ハミルトンは開幕5戦で運も味方につけて3勝を挙げ、レッドブル・ホンダの挑戦を退けてきた。

    しかし、マックス・フェルスタッペンが絶好調のときは、F1モナコGPでルイス・ハミルトンとメルセデスに圧勝していせたように素晴らしい走りを見せる。メルセデスF1にとってモナコは最大の敗北であり、少なくともタイトルバトルのターニングポイントにひとつになる可能性がある。

    2021年のレギュレーション変更でレッドブル・ホンダは好スタートを切り、メルセデスは出遅れた。だが、序盤のレースではルイス・ハミルトンがレースで違いを生んできた。

    クリスチャン・ホーナーは「我々は強力な冬を過ごした。レギュレーション変更は我々にとってポジティブだった。我々のマシンの弱点のいくつかに対処することができた。それは主に空力であり、このマシンを決定づけるものだ」と説明する。

    エンジンパートナーであるホンダF1も今年のパッケージへの貢献に力を注いでおり、ホンダは堂々とF1を去ろうとしている。

    「彼らは素晴らしい仕事をした」とクリスチャン・ホーナーは認める。

    「それはすべてが一一体になることの組み合わせだ」

    メルセデスF1は、アンダードッグを演じようと無駄に試みました、今シーズンは明らかなぐらつきがあったが、それはすぐに消えた。

    クリスチャン・ホーナーは、ほとんどの場合と同様に、煙幕にはだまされなかった。

    「メルセデスには1つの悪いテストがあったので、メディアには非常に多くの興奮があったが、メルセデス絶対的な力であり、それは彼らが軌道に乗るのは時間の問題だった」

    「レース1で、彼らがすでに競争力を持ることがわかった。我々は彼らにプレッシャーをかけ続けるために非常に懸命に努力しているし、それを続けていく。今日まで非常にタイトな戦いになっている」

    「今後、我々に合うトラックが出てくるし、メルセデスに合うトラックもある。今年のチャンピオンシップは潮の満ち引きのようなものになると確信している」

    ルイス・ハミルトンは、前人未踏の8回のF1ワールドチャンピオン、そして、メルセデスのダブルタイトル8連覇という大記録を目指している。レッドブルが最後にタイトルを獲得のは2013年まで遡る。

    「ここ数年で最も拮抗した戦いになっている。そして、マックスは本当に並外れたパフォーマンスをみせている。間違いなく、彼にはチャンピオンシップを勝ち取れるマシンと、我々が自分たちで止めなければ成功を収めることができるチャンピオンシップを勝ち取れるチームがいる」

    「最高の状態、もしくは特定の状況でさらに前に行く可能性がある他チームと戦うのは私にとって好ましいシナリオだ。マックスは今まで以上に経験を積んでおり、より多くのレースに勝ち、チャンピオンシップに勝つことに信じられないほど飢えている」

    「我々全員が勝利のためにレースをして、戦うためにここにいる。ゲーム開始だ!」

  • レッドブルF1幹部 「フェルスタッペンの成熟度は異なるレベルに達した」

    レッドブルF1幹部 「フェルスタッペンの成熟度は異なるレベルに達した」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1モナコGPでのマックス・フェルスタッペンの圧勝は、彼が“異なる成熟度”に達したことを証明していると考えている。

    マックス・フェルスタッペンは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)の欠場に伴い、日曜日のレースをポールポジションからスタート。そのチャンスを生かし、事実上の一度もリードを譲ることのない完璧にコントオールされたレースでシーズン2勝目を挙げ、ポインリーダに浮上した。

    「彼が異なる成熟度に達しているのは確かだ」とヘルムート・マルコは Sky Germany に語った。

    「燃料モードなどで油断はできない状況だった。かなり多くのことを理解する必要があった」

    「誰が、ファステストラップを記録したか、いつそのタイムを出したかと尋ね始めたとき、我々はすぐに彼をブロックし、我々は彼に『すべて忘れろ!」と伝えた」

    78周に及ぶイベントの終盤、メルセデス・ルイス・ハミルトンは後半にピットストップを行い、フレッシュなソフトタイヤを装着してファステストラップを獲得。7位に追加の1ポイントを追加することができた.

    しかし、その努力はマックス・フェルスタッペンがドライバーズチャンピオンシップのトップにのを防ぐには十分ではなかった.

    マックス・フェルスタッペンの圧倒的なパフォーマンスを超えて、ヘルムート・マルコはモナコでの名誉ある勝利はドライバーの自信とオーラを増すだけだと考えている。

    「ここではまだマックスと表彰台を獲得できていなかったが、2回勝てるマシンがあったことをリカルドが証明していたがね」とヘルムート・マルコは語った。

    「それは彼にまたひとつの安堵感の後押しになったと思う。それは彼のパフォーマンスをさらに自信を持ってコントロールできるようにするはずだ」

    「それは将来にとっても非常に重要なことだった」

  • アルファタウリ・ホンダF1は角田裕毅に代えてアルボンを乗せるべき?

    アルファタウリ・ホンダF1は角田裕毅に代えてアルボンを乗せるべき?

    レッドブルF1は、メルセデスとのタイトル争いにおいて少しでもチャンスを増やすために角田裕毅に代えてアレクサンダー・アルボンを起用するべきではないか?オランドの専門サイト racingnews365 が提起した。

    レッドブル・ホンダF1は、今シーズンにチャンピオンシップの栄光を手にする可能性が最も高く、F1モナコGPの結果、チームとマックス・フェルスタッペンは両方のチャンピオンシップをリードしている。

    しかし、バルセロナとポルトガルでのメルセデスF1のパフォーマンスを考えれば、レッドブル・ホンダF1がリードを維持するのは簡単な仕事ではないだろう。メルセデスF1が苦戦した特殊なモナコのようなサーキットは少なく、今後のカレンダーにはより代表的なサーキットが残っている。つまり、レッドブルは自由に使える武器を少しでも多く手にする必要がある。

    F1モナコGPでは、レッドブル系の4台のうち3台が7位のルイス・ハミルトンよりも上位でフィニッシュして、メルセデスF1の損失を最大化した。マックス・フェルスタッペンは優勝、セルジオ・ペレスはオーバーカットを成功させて4位でフィニッシュし、アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーも同じことをしてハミルトンの前をキープした。

    しかし、もう1台のアルファタウリ・ホンダがその戦いに参加できれば、メルセデスF1にさらに差をつけられる可能性がある。角田裕毅は木曜日のFP2でガードレールに接触してマシンを破損させた後、予選でQ1を敗退して16番手に沈み、モナコでは常に予想できる後方での戦いを余儀なくされた。

    角田裕毅は開幕戦バーレーンGPこそ輝きを見せたが、それ以降はノーポイントとまだF1に順応することができていない。コース上ではミスやインシデントが発生している一方で、気性の荒さと無線でのエチケットが好感度は下がった。

    「そうですね、まだマシンを完全にコントロールすることはできていないと思うます」と角田裕毅は Beyond the Grid に語った。

    「でも、たとえば80%や70%までは、それほど難しくはありませんでした。ダウンフォースが増えたので、出て行ってマシンで危険や無茶を承知でやる走る自信もあります」

    「F2では、マシンは重く、特にエントリー時に不安定になるため、マシンをより感じることができる。F1では、限界を超えると、スナップしてバリアにツ込んでしまいます」

    「したがって、限界を見つけるまではそれほど難しくはありませんが、クラッシュやスピンなどがなければ、99%または100%の限界を見つけることは困難です」

    通常のシーズンであれば、角田裕毅の急な学習曲線は問題にはならない。現在のスピン、クラッシュ、スピードの欠如は、ルーキーが経験していい期間であり、最終的にはそれを抜け出すことができるだろう。

    問題は、レッドブルがそのアルファタウリ・ホンダF1のセカンドシートに、高速なパフォーマンスドライバーを必要としていることだ。メルセデスとの戦いにおいてすべてのポイントとすべてのタイムが重要となる年に、ルイス・ハミルトンの前で出て抑える、バトルをして少しでも彼からタイムを奪う、さらに望ましいのは彼の前でフィニッシュできるドライバーが必要だ。

    そこでアレクサンダー・アルボンが登場する。彼はF1での生活に再適応するのにそれほど時間はかからず、一般的には堅実なペアだった。彼は昨年12月にレッドブルF1のシートを失って以来あまりドライブを離れてから時間は経っていない。最近の走行は2週間前のピレリの18インチタイヤテストのためのラバ車でだった。したがって、その筋肉の記憶が戻るのにそれほど時間はかからない。

    マックス・フェルスタッペンと比較した彼のパフォーマンスも、セルジオペレスが現在管理しているものとそれほど変わらなかった。ペレスはF1で最高のミッドフィールドドライバーの1人と見なされている。

    さらに重要なことに、アレクサンダー・アルボンは、プレッシャーがかかっていないときに特に強力なパフォーマーだった。ピエール・ガスリーと同様に、期待の低い初年度のトロロッソで好パフォーマンスを発揮した。

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、レッドブルF1のヘルムート・マルコとはまったく異なるキャラクターであり、ドライバーに対してよりソフトなアプローチを取り、ドライバーにプレッシャーをかけない方法を採用している。

    ダニール・クビアトがレッドブルから降格された後、フランツ・トストはクビアトの強力なサポーターだった、そして、フランツ・トストはしばしばドライバーがメインのレッドブルで走るために十分に強くなるためには、ジュニアチームで現実的に3シーズンが必要であると語っている。

    また、ヘルムート・マルコは、F1でのアレクサンダー・アルボンの時間は必ずしも終わっていないと語っている。レッドブルの両チームのリザーブドライバーを務める傍ら、アルボンは今シーズンDTMでレースを行い、レッドブルの支援を受けてアルファタウリのカラーにブランディングされたフェラーリを運転している。

    「彼は我々と一緒にテストし、シミュレーターで作業し、多くのグランプリでリザーブを務める。これは4台すべてのマシンに当てはまる」とヘルムート・マルコは Motorsport-Total.com に語った。

    「彼にとっては終わりではない。アルボンは才能がないためではなく、一貫性の欠如のために失敗した。結局、それが彼に多くのストレスを引き起こす点に到達した」

    しかし、DTMマシンからアレクサンダー・アルボンを取り出し、アルファタウリ・ホンダのF1マシンに戻すのはどうだろうか。

    レッドブルF1は、今年のチャンピオンシップを希望する場合、メルセデスF1を倒すために武器庫のすべてを活用する必要がある。これは、セカンドチームをより有効に活用する方法を考え、より強力なセカンドドライバーが何ができるかを考えなければならないことを意味する。

    ピエール・ガスリーと同等の能力を持ったドライバーがAT02に乗っていれば、ルイス・ハミルトンをモナコで8位フィニッシュに運命づけられた可能性がある。マージンが厳しい年には、そのような結果でもチャンピオンシップを揺るがす可能性がある。

    また、2008年のF1ブラジルGPでルイス・ハミルトンのタイトルを揺さぶったのはトロロッソだった。当時トロロッソにいたセバスチャン・ベッテルは、最後から2周目にハミルトンを抜いてチャンピオンシップをフェリペ・マッサに向けてスイングした。ハミルトンは最終コーナーでティモ・グロックをなんとか抜いたことでタイトルを手にしている。

    角田裕毅はまだF1マシンに慣れていないだけ将来がある。レッドブルF1は過去10年近くで最大のシーズンに角田裕毅をそこから引き離すことができるはずだ。オーストリアでのレッドブルのホームレースの後、6月末までに角田裕毅のフォームが改善されない場合、アレクサンダー・アルボンをラインナップに戻しても、失うものはなく、得るものがある。

    角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ F1

  • ホンダF1 山本雅史 「フェルスタッペンとアイルトン・セナが重なって見える」

    ホンダF1 山本雅史 「フェルスタッペンとアイルトン・セナが重なって見える」

    ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、レッドブル・ホンダF1のリードドライバーとホンダのF1エンジンで伝説を残したアイルトン・セナが重なって見えると語る。

    先週末のF1モナコGPでは、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、スタートから事実上一度もリードを譲らない盤石のレース運びで勝利を挙げた。モナコでのホンダF1エンジン/パワーユニットの優勝は、1992年のアイルトン・セナ選手以来だった。

    ホンダF1の山本雅史は、マックス・フェルスタッペンとアイルトン・セナが重なって見えると語る。

    「奇しくも今回、ホンダとして第二期のセナ選手以来のモナコでの勝利を挙げることができたのですが、私にはいつもフェルスタッペン選手とアイルトン・セナの存在が重なって見えています。走りもセナ選手に似たすごさを感じますし、ホンダにとっては非常に特別なドライバーです」と山本雅史は語る。

    「もう少し長いこと一緒に戦えたらという想いもありますが、それでも、今回彼にとってのモナコでの初勝利・初表彰台という特別な瞬間をサポートできたことは、本当に嬉しく思っています」

    「まだ23歳と若いので、セナが残しているモナコでの6勝という記録に並び、追い越す可能性を十分に持っていますし、今回その一歩を踏み出す礎となれたことにも喜びを感じています。

    「もちろん、フェルスタッペン選手の走りの裏では、サーキットやファクトリーにいるレッドブルとホンダのエンジニアたちが、それぞれの瞬間ごとに最適な判断を下しながらフェルスタッペン選手を支えているという事実が存在しています。『ただ走っている』ようにみえても小さな課題やトラブルというのはどんな時でもつきものですので、彼らにとって『簡単なレース』などというものは一つもないはずです」

    「そんな中でも、今回完璧にフェルスタッペン選手をサポートできたという意味で、フェルスタッペン選手はもちろん、チームの全員が素晴らしい仕事をしたと感じています」

    マックス・フェルスタッペン

  • レッドブル・ホンダF1上層部 「セルジオ・ペレスはまだ予選で弱すぎる」

    レッドブル・ホンダF1上層部 「セルジオ・ペレスはまだ予選で弱すぎる」

    レッドブル・ホンダF1の上層部は、決勝での力強いペースのような予選パフォーマンスを発揮できていないセルジオ・ペレスにもっと期待していると改めて語った。

    セルジオ・ペレスは、先週日曜日のF1モナコGPでオーバーカット戦略が当たって4位という好成績を収めてが、土曜日の予選9番手よりももっと上位からスタートできれば、表彰台を争っていたはずだ。

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ポイントリーダーに浮上したマックス・フェルスタッペンとメルセデスのドライバー間とのレースにおいてバッファーとして機能するために、セルジオ・ペレスがもっと上位で予選を終える必要があると考えている。

    ヘルムート・マルコは、今シーズンのレッドブル・ホンダF1のタイトル争いにおいて、セルジオ・ペレスは“決定的な要因”になる可能性があると考えとえり、ゲームをワンランク上げる必要があると語る。

    「彼は今のところ予選が弱すぎる」とヘルムート・マルコは SportBild に語った。

    「彼がボッタスと同等だったら、メルセデスはバルセロナで2ストップ戦略を立てることができなかったと思う。それが現時点での最大のハンディキャップだ」

    レッドブル・ホンダF1のチーム代表のクリスチャンホーナーも、セルジオ・ペレスが予選を改善する必要があることに同意するが、いくつかの“ダイナミクス”がドライバーのパフォーマンスに影響を与え続けていることを認める。

    「彼は土曜日を日曜日よりも難しいと感じていると思う」とレッドブル・ホンダF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは語る。

    「彼のレースペースは概して非常に強力だった。土曜日はまだだと思う・・・我々は彼と一緒に働き、彼を助け、快適にさせる必要がある。そのときは来るだろう」

    「カルロス(サインツ)を除いて、今年のチームを変更したドライバーの大多数は、スピードを上げるのに時間がかかっていることがわかる」

    「今年はタイヤもよりトリッキーだと思う。それは別のダイナミクスをもたらしている。彼はそこにたどり着きつつあるし、日曜日のようなパフォーマンスを発揮できれば、助けになるだけだ」

    セルジオ・ペレスは、ガレージの彼の側が「予選で間違った方向を進んだ」「マックスほど良いマシンを持っていなかったが、うまくいけば、今後のレースでそこに着くことができるだろう」と説明した。

    「シーズン5戦目だ。これからもたくさんの仕事がある」とセルジオ・ペレスは語った。

    「マシンを快適に感じられれば、非常に大きなステップになるだろうし、チームのために多くのポイントが追加できると思う」

  • レッドブルF1幹部 「メルセデスが抗議してスキャンダルを起こすことはない」

    レッドブルF1幹部 「メルセデスが抗議してスキャンダルを起こすことはない」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1アゼルバイジャンGPでフレキシブルウイングに抗議すると警告するメルセデスが実際に行動に移すことはないと考えている。その場合、レッドブルだけでなく、他の3チームにも影響を与えるからだ。

    F1スペインGPで沸き上がった“曲がるウイング(ベンディウイング)”論争。ルイス・ハミルトンのコメントは、レッドブル・ホンダ RB16Bのリアウイングがかなり曲がっているビデオの証拠に裏付けられた。

    レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、突然の精査に驚いたことを認め、レッドブルの2021年F1マシンはFIA(国際自動車連盟)の“合格しなければならないあらゆる種類の異なるテスト”に合格していると主張した。

    それにもかかわらず、FIA、ポールリカールでのF1フランスGPからより厳格な剛性および負荷テストを導入し、すべてのF1マシンのリアウイングのチェックを強化する。

    だが、F1モナコGPおよびF1アゼルバイジャンGPでは新たな検査を導入せず、現在基準を超える可能性のある柔軟な翼を実行しているチーム(レッドブル、フェラーリ、アルファロメオ、アルピーヌ)がロングストレートが特徴のバクーで現状のリアウイングを走らせることができるFIAの決定にメルセデスとマクラーレンは不満を抱いており、メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフはレッドブル・ホンダに抗議すると警告している。

    しかし、ヘルムート・マルコは、レッドブル・ホンダF1に抗議を脅しているのはトト・ヴォルフのブラフだと考えている。

    「メルセデスは8台の車に抗議しなければならないだろう」とヘルムート・マルコは F1-Insider.com に語った。

    「我々に加え、フェラーリ、アルファロメオ、アルピーヌも影響を受ける。本当にそうして大きなスキャンダルを引き起こしたいのだろうか? 私はそうは思わない」

    「特にメルセデスのフロントウィングはそのエリアで最も不安定な候補であるため、フロントウィングのテストも強化されると予想している。いずれにせよ、どこにも抗議の可能性がある」

    ヘルムート・マルコは、レッドブルがF1フランスGPまで改訂されたリアウイングを導入することを保証し、新しい付属物を設計するタスクはすぐには実行できないと主張した。

    「FIAが要求する時間に必要な新しいテストに合格するようにウイングを変更している」とヘルムート・マルコは語る。

    「しかし、それはバクーではうまくいかない。リアエンド全体を調整する必要があるため、時間の観点からそれを行うことはできない。新しいグランドピアノを作ることはできない」

  • 角田裕毅 「F1での目標をあまりに高く設定しすぎていた」

    角田裕毅 「F1での目標をあまりに高く設定しすぎていた」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、F1バーレーンGPでの有望なルーキーシーズンのスタートの後、F1での目標を高く設定しすぎていたと認める。

    デビュー戦となった開幕戦F1バーレーンGPでは、FP1での無線での積極的な発言も好感をもたれ、予選Q1で2番手タイムをマークしてQ2に進出いて周囲を驚かせた。13番手からスタートした決勝では9位入賞。そのパフォーマンスは称賛を集めた。

    しかし、それ以降、角田裕毅は、チームメイトのピエール・ガスリーのパフォーマンスに大きく後れを取っており、F1スペインGPでは、角田裕毅がドライブしているマシンとは異なるマシンを与えられていると感じているという発言がチーム批判と受け止められ、論争を巻き起こした。

    第2戦F1エミリア・ロマーニャGPでは予選Q1でのクラッシュを喫してレッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコの怒りを買い、最後尾から優れた挽回を見せていた決勝でも、セーフティカー後にスピンを喫して入賞のチャンスを逃した。

    先週末のF1モナコGPでは、ヘルムート・マルコからマイレージの重要性について“1000回”忠告をされていたにも関わらず、FP2ではプールサイドセクションの先でガードレールに接触してAT02のスペンションを損傷。時間内に修復できず、11周の走行に留まり、「彼は本当に何らかの規律を示すことを学ぶ必要がある」と激怒させた。

    好感度が高かった初期のフォームを取り戻すことに苦労している角田裕毅は、レースに対してあまりに野心的だったと認め、前進するためにアプローチを変えるつもりだと語った。

    F1公式サイトのポッドキャスト Beyond the Grid で目標を高く設定しすぎていたと思うかと質問された角田裕毅は「正直言って、そうだと思います」と認めた。

    「特にバーレーンは、ミスがあっても本当に良かった・・・Q2で敗退しましたが、それでも順調に進み、最初のレースでポイントを獲得しました」

    「特にそこから将来への期待をかなり高くしてしまったと思います。特に次のレース、イモラでは・・・トップ5さえ狙っていました。あまりに高すぎるものを目指していたことのは確かだと思います」

    「(イモラでの)予選では、素晴らしいラップ、ドリームラップを目指していました。特にQ1でしたし、Q1ではあのようなことをする必要はないんです」

    「僕のアドレナリンとモチベーションはそうなっていましたし、ウオールにぶつかってしました」

    「今年の初めは本当に期待を高く持っていましたし、あまりにも高いものを目指していたと思います」

  • ホンダF1 山本雅史MD 「ホンダとしては最後のモナコ、勝ちに行きました」

    ホンダF1 山本雅史MD 「ホンダとしては最後のモナコ、勝ちに行きました」

    ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとともにRホンダとして29年ぶりに勝利を収めた2021年のF1モナコGPを振り返った。

    伝統のモナコGPで、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、終始リードを保って盤石の勝利を挙げた。モナコでのホンダF1エンジン/パワーユニットの優勝は、1992年のアイルトン・セナ選手以来となる。

    「ホンダF1にとって、そしてホンダという会社の歴史にとっても、間違いなく特別な瞬間になりました」と山本雅史は公式サイトで語りはじめた。

    「歴史を作る!」と意気込んで戦うラストイヤー
    まず何より、日ごろからのご声援、本当にありがとうございます。ホンダF1のラストイヤーということで、応援して下さる皆さんの中にも、複雑な想いを抱きながらレースを見ていらっしゃる方がいるかもしれません。そういった皆さんに対しては本当に申し訳ないという一言ですし、私を含めプロジェクトに携わるメンバーも、全員が悔しく、残念な想いをもっています。

    ただ、同時に「ラストイヤーに絶対に歴史を作ってやるんだ」という強い覚悟と意地をもって、一つ一つのレースに臨んでいます。一つでも多く素晴らしいレースをお見せして、皆さんと一緒に喜びを共有したいという想いは、これまでにも増して一層強くなっています。

    そして、モナコGP。フェルスタッペン選手の勝利から数日たった今でも、チェッカーフラッグを切った瞬間の余韻が、私の中に残っています。ついにやったという感慨と、どこか信じられないという想いが重なり、2019年のF1復帰後初勝利や、昨年のイタリアGPのガスリー選手の勝利、佐藤琢磨選手のインディ500制覇などとならび、忘れられない瞬間になりました。

    なんとしても勝ちたかった伝統のモナコGP
    モナコGPは、インディ500、ルマン24時間と並び、世界の三大レースとして知られ、1929年から開催されている、世界で最も権威と伝統のあるレースの一つです。

    狭く滑りやすい公道で、壁際スレスレを走り抜けるストリートサーキットですので、ドライバーの腕と度胸が試される上に、ここを勝っているチームやドライバーが、シーズンを通してF1のタイトル争いを演じることが多いということもあります。伝統や格式という部分を除いても、ドライバーとチームにとって大きな意味を持つ場所ですので、F1に携わる人であれば、みんなが特別視するレースです。

    今回は2015年のF1復帰以降、ホンダとして6回目のモナコGPでした。上記の理由もあり、私はここに来るたびにどこかほかのレースとは異なる緊張感をいつも感じていましたが、2015年から2017年のマクラーレン時代は我々にとって学ぶべきことが多かった一方で、現実的に勝つチャンスはなかなかありませんでした。そして、2018年のトロロッソとのパートナーシップ開始を経て迎えた、2019年。レッドブル・レーシングとの1年目とは言え、競争力のあるチームですので、本当に勝ちたいと思って臨んだレースでした。

    ホンダとしてはモナコGPで1987年から92年まで6連覇を飾っており、そのうち5勝は数々のドラマを一緒に演じてきたアイルトン・セナ選手が挙げたものです。ホンダの黄金時代である第二期の象徴のような場所でもあるので、その頃の栄光に少しでも近づきたいとう想いも、非常に強かったです。

    その2019年は、予選3番手のフェルスタッペン選手が、レースでも1-2体制を築くメルセデスに対して、ピット戦略で2位にポジションを上げ、チェッカーフラッグまでハミルトン選手に追いすがるという展開でした。念願の勝利がすぐ目の前まで見えているのに、手が届かないというレースだったのをよく覚えています。ハミルトン選手とメルセデスの、うまさ、強さを改めて感じましたし、その後のシーズンでも、彼らは高い壁になって我々に立ちはだかりました。 (最終的にフェルスタッペンは2位でフィニッシュも5秒加算ペナルティにより結果は4位)

    ホンダとしては最後のモナコ、勝ちに行きました
    昨年はコロナ禍の影響により、1955年にF1レースとして始まって以来66年ぶりにモナコGPの開催がなく、撤退を決めた私たちにとっては、今年が本当に最後のチャンスでした。ホンダの歴史として「モナコで勝った」という事実を刻みたいという思いがより一層強い形で現場に来ましたし、ここまでのメルセデスとの拮抗したシーズンを見ていると、「今年は行けるのでは?」という想いもありました。

    私たちが宿泊するホテルからサーキットまでは徒歩15分ほどの道のりで、例年は、そこがファンで埋め尽くされています。夜のパーティーも含めて非常に華やかなお祭り騒ぎのレースですが、今年はコロナ禍の影響でそういったものはなく、ファンの熱気を感じられなかった寂しさはありました。今回はホスピタリティスペースの規模も小さく例年と設備が異なっていたため、Red Bullのモナコ勝利後恒例のプールへのジャンプができなかったことも心残りでしたね笑

    それでも、モナコの優雅な街並みや湾内に居並ぶ数多のクルーザーと狭い壁に囲まれたサーキットを見ると、私たちを強く奮い立たせるものがありました。いつ来てもF1を戦うものにとっては心が躍る、モナコはそんな場所だと改めて感じました。

    コース幅が狭いモンテカルロ市街地コースは、オーバーテイクが非常に難しいサーキットとしても知られていますので、勝ちたいのであればポールポジションや2番グリッドという場所からスタートを切ることが非常に大事になります。そして迎えた今年の予選。そこまでフェルスタッペン選手は悪くない手ごたえで来ていたので、ポールポジションを取れるチャンスはかなり大きいと思っていました。

    予選では”幻のポール”となるも、レースでは完勝
    予選では、勝負の時を見据え、チームが毎回完璧な出走タイミングとともにフェルスタッペン選手を送り出していました。フェルスタッペン選手もそれに応えるように、パーフェクトにタイヤに熱を入れ、マシンのバランスも含めて完璧と言える状態で予選Q3の最後のアタックに臨みました。

    その前にフェラーリのルクレール選手がトップタイムを出しており、暫定2番手で臨んでいましたが、フェルスタッペン選手の2番手タイムを刻んだラップは、あくまでも3週目の最後のアタックを想定して、タイヤをマネージメントしたラップタイムだったので、最後にトップタイムを出せると考えていました。

    そして、そのアタックでは、実際にセクター1を最速タイムで駆け抜けていきました。それだけに、セクター2走行中に前を走るルクレール選手がクラッシュし、その時点で赤旗が出たまま予選終了。2番手スタートが確定した際は本当にがっかりしていました。

    自分たちがベストと思えることをすべて完ぺきにできた予選でしたので、私たちの中では、あれは「幻のポール」だったと思っています。一方で、狭いモナコですので予選中の赤旗のリスクはチームも十分に頭に入っていたはずですし、そのリスクも背負った上での戦略、予選でしたので、「これもまたレースの厳しさだ」と感じた部分もありました。

    翌日のレースでは、スタート直前にポールポジションのルクレール選手がトラブルにより出走せずということになり、最前列にはフェルスタッペン選手一人という形になりました。私もガレージからスクリーンでルクレール選手がスタートできるかどうかを見守っていましたが、その間にも日本を含めて、社内外、いろいろな人たちからメッセージが届いたりしており、みんな同じようにハラハラとした思いでレースを観ているんだなと感じました。

    実際のレースでは、フェルスタッペン選手がきっちりと1コーナーで後ろから迫る相手を抑え、その後も終始2番手との差をコントロールしながら勝つという、非常に安定した展開になりました。フェルスタッペン選手のパフォーマンスは、今回改めて言うまでもなく特別なものがあります。予選では「ここでまとめきらなくてはいけない」というときに確実に最高のパフォーマンスを出しますし、レースでもとてもクレバーに、攻めるときと抑えるときをコントロールしながら23歳とは思えない非常に成熟した走りを見せています。

    セナ選手とフェルスタッペン選手が重なり…
    奇しくも今回、ホンダとして第二期のセナ選手以来のモナコでの勝利を挙げることができたのですが、私にはいつもフェルスタッペン選手とアイルトン・セナの存在が重なって見えています。走りもセナ選手に似たすごさを感じますし、ホンダにとっては非常に特別なドライバーです。

    もう少し長いこと一緒に戦えたらという想いもありますが、それでも、今回彼にとってのモナコでの初勝利・初表彰台という特別な瞬間をサポートできたことは、本当に嬉しく思っています。まだ23歳と若いので、セナが残しているモナコでの6勝という記録に並び、追い越す可能性を十分に持っていますし、今回その一歩を踏み出す礎となれたことにも喜びを感じています。

    もちろん、フェルスタッペン選手の走りの裏では、サーキットやファクトリーにいるRed Bullとホンダのエンジニアたちが、それぞれの瞬間ごとに最適な判断を下しながらフェルスタッペン選手を支えているという事実が存在しています。「ただ走っている」ようにみえても小さな課題やトラブルというのはどんな時でもつきものですので、彼らにとって「簡単なレース」などというものは一つもないはずです。そんな中でも、今回完璧にフェルスタッペン選手をサポートできたという意味で、フェルスタッペン選手はもちろん、チームの全員が素晴らしい仕事をしたと感じています。

    モナコで勝つことの意義
    特にこの難しいモナコで勝つためには、ドライバーのスキル、チームのレース戦略、ピット作業の速さ、それにパワーユニットのパワーとドライバビリティー(即応性)といった総合力が求められます。

    したがって、ここで勝てたことはレッドブル・レーシング・ホンダとして本当に大きな自信につながりますし、この後のアゼルバイジャンをはじめとして、この先の長く難しいシーズンでチャンピオンシップ争いをしていく上で、さらにチーム全体の士気を高めてくれるものになりました。本当に、全員にとって格別の勝利になりました。

    ホンダで言えば、今年はHRD-SakuraとHRD-UKが本当に素晴らしい新型パワーユニットを開発し、非常に高い競争力を見せてきました。今回の勝利も含め、ここまでのメルセデスといい勝負ができていますし、改めて最終年に強い思いで臨み、短期間で集大成とも言えるパワーユニットを投入してくれたエンジニア・メカニックたちの努力に対し、本当に頭が下がる思いです。今回のモナコでの29年ぶりの勝利は、彼らの努力の賜物でもあると感じています。

    30年ぶりのポイントリーダー
    もう一つ、モナコでの勝利とは別で今回特別だったことは、ドライバーおよびコンストラクターズのチャンピオンシップでフェルスタッペン選手とレッドブル・レーシング・ホンダがトップに立ったことです。こちらもホンダF1としては1991年以来30年ぶりの快挙です。

    F1復帰以降、苦節7年目にしてようやく本当にチャンピオンシップ争いをできるチームとなり、実際にトップに立てたことに対する感慨はとても大きいです。今回のレースでも、フェルスタッペン選手の優勝のほかにチームメイトのペレス選手が4位、Scuderia Alphatauriのガスリー選手が6位で、トップ6にホンダ勢の3名が入っています。2つのチームと一緒に前進を続け、本当に強くなることができましたし、我々のエンジニア・メカニックたちが成し遂げてきたことの大きさを誇りに感じています。

    シーズンはまだまだこれから。最後まで走り切ります
    レッドブル・レーシング・ホンダとしては、シリーズランキングでトップに立ったとは言え、ライバルに対してかなりの僅差です。なにより長いシーズンはまだわずか5戦を終えたのみですし、最後にこの場所に立っていなければ何も意味がありません。開幕時にアップされた我々の動画にもありましたが、ホンダメンバーの全員がラストイヤーを「最後まで走り切る。さあ、見てろよ。」という覚悟で戦っています。ここで歴史を残してこそ、ホンダの「The Power of Dreams」をみなさんに見せられるはずだと思っています。

  • レッドブルF1 「メルセデスはDASを昨シーズン終了まで使用していた」

    レッドブルF1 「メルセデスはDASを昨シーズン終了まで使用していた」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、RB16Bのリアウイングがフレキシブルウイングだとして改良を求めてるメルセデスF1は、昨年、違法と判断されたDAS(デュアル・アクシス・ステアリング)システムをシーズン終了まで走らせていたと指摘する。

    ストレートでアドバンテージを得るとされるレッドブル・ホンダF1のリアウイングが低速のモナコでアドバンテージを得ることはなかったが、メルセデスとの間の論争は続いている。

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは明らかにレッドブル・ホンダF1のイノベーションのファンではない。FIA(国際自動車連盟)はF1フラスGPから剛性テストを強化することを決定しているが、ロングストレートでフレキシブルウイングが違いを生むと考えられる次戦F1アゼルバイジャンGPは新しいテストの対象とならないことを不満に感じており、異議申し立てをすると警告している。

    ヘルムート・マルコは、レッドブル・ホンダF1は新しいテストが導入されることについては何も心配はないと語る。

    「予定された時間内にFIAの新しいテストに合格するようにウィングを変更している。しかし、それはバクーの後でしかできない。リアエンド全体を変更する必要があり、新しいウィングを構築することはできない」とヘルムート・マルコは F1 Insider に語った。

    ヘルムート・マルコは、メルセデスのフラストレーションは理解しているが、昨年、チームはDASシステムの使用を許可されていたはずだと指摘する。ステアリングホイールを押し引きすることで、フロントタイヤのトー角を変更できるDASがラップタイム面でどれくらいアドバンテージを得ていたかは定量化されていないが、少なくともメルセデスがモナコで苦しんだようなフロントタイヤの熱入れには効果を発揮していた。

    「マシンに何か特別なものがあるかどうかチームがお互いを見るのはF1の一部だ。昨年メルセデスがDASシステムを登場させたときに我々も同じことをした。その後、FIAはそれを違法と宣言したが、彼らは最後のレースまで使用を許可された。我々はそれを受け入れたが、メルセデスは今、我々のリアウイングで同じことをしているだろうか?」

    「フロントウィングのテストも強化されると予想している。それは十分に公平だ。特にトト・ヴォルフのチームのフロントウィングは大きく動く。いずれにせよ、抗議の可能性がある」

  • アルファタウリ・ホンダF1、日本語版公式ウェブサイトをローンチ

    アルファタウリ・ホンダF1、日本語版公式ウェブサイトをローンチ

    スクーデリア・アルファタウリは、才能溢れる日本人ルーキーF1ドライバー角田裕毅の日本のファンからのリクエストに応えて、日本語版公式ウェブサイトalphataurif1team.comがローンチした。

    スクーデリア・アルファタウリのデジタルチャンネルにおける新たなマイルストーンとなるウェブサイトは、日本におけるプレミアムファッションブランドAlphaTauri(アルファタウリ)2021年秋冬コレクションとeコマースサイトalphatauri.comと同時にローンチされた。

    日本語表記・日本語字幕のコンテンツを豊富に取り揃えたalphataurif1team.comは日本のファンとマーケットに特化したプラットフォームだ。

    イタリア語版と英語版から1年後にローンチされた日本語版は、世界中のファンとメディアがチームに関するすべてを知ることができるalphataurif1team.comの新たなアセットになる。また、ニュースやグッズ、3Dモデル、オリジナルウェブシリーズと公式動画をフィーチャーしているデジタルTVなどが楽しめるalphataurif1team.comでは、チーム、ドライバー、サーキット、グランプリなどの最新情報を手に入れることもできる。

    スクーデリア・アルファタウリはイタリアに拠点を置くチームだが、多様性を誇るアルファタウリおよびレッドブルファミリーのメンバーでもあり、所属ドライバーの角田裕毅、そしてホンダ、カシオ・エディフィス、RDS、DAZN Japanをはじめとするスポンサー / パートナーの貢献により、日本とも強固な関係を構築している。これらの要因から、スクーデリア・アルファタウリの日本における知名度はこれまで以上に高まっており、2021年5月現在の日本人ユーザー数は前年比52.4%増となっている他、チームの公式ソーシャルメディアチャンネルの日本人フォロワー数も大幅に増加している。

    パートナーのレッドブル・ジャパンがローカライズを担当するスクーデリア・アルファタウリの日本語版ウェブサイトalphataurif1team.comが今回ローンチされたことで、日本のファンはこれまで以上に角田裕毅およびチームとの距離を縮められるようになった。