カテゴリー: ホンダF1

  • フェルスタッペン、弱者ぶるハミルトンにうんざり「眼鏡を買うべき」

    フェルスタッペン、弱者ぶるハミルトンにうんざり「眼鏡を買うべき」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、自分たちは弱者だと主張するメルセデスF1のルイス・ハミルトンにうんざりしている。

    前戦F1フランスGPでは、2ストップのマックス・フェルスタッペンが1ストップのルイス・ハミルトンを残り2周で抜いて勝利。ハミルトンはレッドブル・ホンダの方が0.3秒速いと繰り返した。

    「フランスで勝つこともできたけど、十分ではなかった。でも、不運な目に遭ったは感じてない。それはあまりにもネガティブだ」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「でも、今年のレッドブルに追いつくためには、全力を尽くさなければならない」

    「僕たちはまだすべての質問に対する答えを見つけていないけど、僕は楽観的だし、ここで刈り取ることができることを願っている。あらゆる要素が重要だ。僕たちが一歩前進すれば、それは良いことだ」

    「レッドブルはストレートでゲインを得ている。フランスでは、純粋に最高速度でラップあたり0.3秒を失っていたけど、ここオーストリアでは、そういったストレートが3つある」とルイス・ハミルトンは結論付けた。

    ルイス・ハミルトン、バルテリ・ボッタス、そして、メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、全員がレッドブル・レーシングを優勝候補として指摘しているが、マックス・フェルスタッペンはそれにうんざりしていると語る。

    「ルイスが常に弱者ぶることに少しうんざりしている」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「フランスではウイングを減らして運転していた。誰もがそれを見ることができた」

    「たぶんルイス眼鏡を買うべきだね」

  • ホンダF1、F1撤退後も2年間は有料でレッドブルF1をサポート

    ホンダF1、F1撤退後も2年間は有料でレッドブルF1をサポート

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、今シーズン末でF1から撤退した後、ホンダが2年間は有料でサポートすることを明らかにした。

    ホンダは今シーズン限りでF1から撤退することが決定している。今年、レッドブル・ホンダF1はタイトル獲得に向けて順調に進んでいるが、F1撤退という決定が覆ることはないとヘルムート・マルコは語る。

    「日本人は彼らの決定を変えない。それは面目を失うことになるだろう」とヘルムート・マルコは Osterreich に語った。

    レッドブルは、ホンダからF1エンジンの知的財産権を引き継ぎ、独自に運用するための会社『レッドブル・パワートレインズ』を設立している。英国勤務だったホンダF1のスタッフの中にはその会社に受け入れられる者もいるが、ホンダとして2年間有償でサポートがあるとヘルムート・マルコは語る。

    「ホンダは今後2年間、有料でサポートしてくれる。そうすれば、独自のエンジンを使用できるようになる」

    メディアでは静かですが、2025年以降の次のF1エンジン規制の問題は背景で泡立っている。

    F1は夏までに新しいレギュレーション策定することを望んでいたが、バイオ燃料と増加した“ハイブリッド”が重要な部分であるため、現在、2025年F1エンジンは大幅に重くなることが懸念されている。

    「新しいエンジンがクルマの重量を増すべきではありません」とF1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリは主張する。

    今季限りで退任するFIAのジャン・トッド社長も「クルマは何年にもわたって重くなってきた。我々はそれについて話し合っている」と Auto Motor und Sport に語った。

    「必要のないテクノロジーがあるかどうかを確認する必要がある。結局のところ、我々はドライバーに違いを生み出してもらいたいと思っている」

    ただし、一部のメーカーは、新しいエンジンが世界の他の地域の急速な“グリーン”ペースに追いつく必要があると主張している。

    「2030年までに我々が誇りに思うエンジンでなければならない」とメルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは語った。

    ただし、コストも大きな要因である。トト・ヴォルフは「新しいメーカーがこのスポーツに参入できることを願っている」と語った。

  • レッドブル・ホンダF1分析:エンジンとロードラッグでストレートで凌駕

    レッドブル・ホンダF1分析:エンジンとロードラッグでストレートで凌駕

    レッドブル・ホンダF1は、2021年F1シュタイアーマルクGPの初日のフリー走行でマックス・フェルスタッペンが両方のセッションでタイムシートのトップに立った。

    だが、ルイス・ハミルトンはベストタイムを抹消されて4番手だった。また、マックス・フェルスタッペンは主にハードタイヤ、ルイス・ハミルトンはソフトタイヤを使用していたため、ドライバーを直接比較するのは困難だった。

    だが、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブル・リンクでの初日のレッドブル・ホンダF1は、ハードタイヤでソフトのメルセデスと同等だったと語る。

    「彼はライバルがハードタイヤを履いているときにソフトタイヤで同じくらい速かった」とヘルムート・マルコは Auto Motor und Sport に語った。

    Auto Motor und Sport の分析によると、セクター1ではマックス・フェルスタッペンが上回り、他の2つのセクターではルイス・ハミルトンがわずかに上回っていたとしている。

    レッドブルとメルセデスは少ないパワーで運転したが、それでもレッドブルがストレートで優位に立っているようだ。

    メルセデスは、ライバルの利点をエンジンと空気抵抗に起因すると考えている。エンジンに関しては、ホンダは2台目のパワーユニットで14bhpのリードを獲得したと言われている。

    メルセデスがエンジンパワーを上げてきた場合、そのパフォーマンスはどう変化するかと質問されたヘルムート・マルコは「我々もエンジンを上げていない」と自信をみせる。

    ヘルムート・マルコによれば、この利点はフランスよりもオーストリアの標高でさらに明白になると考えている。

    「それは我々のターボチャージャーのおかげだ」とヘルムート・マルコは語った。ターボチャージャーは、ホンダの航空機エンジンを担当するエンジニアによって開発された。

  • セルジオ・ペレス 「マシンにはポテンシャルがある。ロングランは強み」

    セルジオ・ペレス 「マシンにはポテンシャルがある。ロングランは強み」

    レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、2021年F1シュタイアーマルクGPの金曜フリー走行を9番手で終えた。

    FP1でソフトタイヤでのアタックラップのターン4でスピンを喫し、最終的にはトップ10圏外で終えたセルジオ・ペレスは、FP2ではアタックラップでイエローフラッグが出たこともあり、9番手でセッションを終了。マシンにはまだポテンシャルはあると語る。

    「FP2開始時の路面コンディションは難しかったけど、徐々に改善していった」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「マシンにまだポテンシャルがあるし、ここでは0.1~2秒の違いが大きな差になるので、もう少し調整していく必要がある」

    「僕はまだマシンのベストなセットアップについて学んでいる最中だし、いつものように、正解を見つけるためにエンジニアと話す時間を取っていく」

    「僕らにはいいペースがあり、ロングランには強みがあると思う。今夜、向上策が見つかれば明日は十分に戦えるはずですし、Q3でいいラップができればと思う」

    セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング・ホンダ) / 2021年 F1シュタイアーマルクGPセルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング・ホンダ) / 2021年 F1シュタイアーマルクGP
    セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング・ホンダ) / 2021年 F1シュタイアーマルクGPセルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング・ホンダ) / 2021年 F1シュタイアーマルクGP

  • 角田裕毅、15番手「ロングランで少しマシンバランスに苦戦」

    角田裕毅、15番手「ロングランで少しマシンバランスに苦戦」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年F1シュタイアーマルクGPの金曜フリー走行を15番手で終えた。

    FP1で5番手タイムを記録していた角田裕毅は、FP1終了後に、チームメイトのピエール・ガスリーがパワーユニットのデータに異常が見られた出走しなかったため、FP1の作業を担当することになった。

    角田裕毅は15番手となったが、雨粒の落ちる難しいコンディションの中で39周を走行し、多くのデータを収集した。

    「今日はかなり満足のいく一日でした」と角田裕毅はコメント。

    「FP1ではショートランのペースがとてもいいことが確認できましたし、何度かいいラップタイムを出すことができました」

    「しかし、FP2でのロングランでは少しマシンバランスに苦戦したので、今夜の作業でその部分に取り組んでいく必要があります」

    「明日は雨の可能性があることは分かっていますが、正直に言うとドライコンディションになったほうがいいと思っています」

    「F1ではウエットの経験があまりないので、難しい戦いになると思います。もしドライになれば、予選では全力を尽くして、一歩ずつ自信を深めていく必要があります」

  • マックス・フェルスタッペン 「タイムシートと実際の力関係は少し異なる」

    マックス・フェルスタッペン 「タイムシートと実際の力関係は少し異なる」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年 F1シュタイアーマルクGPの金曜フリー走行の両方のセッションでトップタイムをマーク。だが、「タイムシートと実際の力関係は少し異なる」と警戒する。

    FP1でトップタイムを記録したマックス・フェルスタッペンは、FP2でも順調に走行を重ね、2番手に約0.3秒差をつけてトップでセッションを終了。

    しかし、FP2ではルイス・ハミルトンがトラックリミット違反によってベストタイムを抹消されていることもあり、マックス・フェルスタッペンは、メルセデスF1のパフォーマンスを警戒している。

    「全体的に、僕らにとってはいい一日になった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「いつもの金曜と同様、まだ確認すべき点はいくつかあるものの、現状はマシンにとても満足している」

    「FP2では、取り消しになったルイス(ハミルトン/メルセデス)のタイムのほうが速かったので、タイムシートと実際の力関係は少し異なるように見えるけど、僕らと彼らの2チームがトップにつけていると考えている」

    「予報では、明日は一日中天気が変わっていくようなので、実際どうなるのか見ていくけど、明日も再び僅差の戦いになると思う」

  • ホンダF1、PUに不具合 「ガスリーおよびチームに大変申し訳なく思う」

    ホンダF1、PUに不具合 「ガスリーおよびチームに大変申し訳なく思う」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年 F1世界選手権 第8戦 F1シュタイアーマルクGPの金曜フリー走行を振り返った。

    初日は、レッドブル・レーシング・ホンダマックス・フェルスタッペンが両セッションでトップタイムをマーク。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダも、ピエール・ガスリーがFP2に出走できない不運はあったものの、レッドブルのホームGPとなるサーキットで好調さを見せて初日を終えた。

    「今日のシュタイアーマルクGP初日は、2つのチームともにそれぞれいいスタートが切れたと思います」と田辺豊治はコメント。

    「ただ、P1でスクーデリア・アルファタウリ・ホンダのガスリー選手のPUのデータに異常が見られ、詳細に状態の確認を行うために、午後のP2に出走できませんでした。ガスリー選手はP1では2番手タイムを記録しており、P2でさらなるファインチューニングを進める予定だっただけに、ガスリー選手およびチームに大変申し訳なく、残念に思っています。チームとともに、明日のP3での挽回を図り、予選・レースに向けて準備を進めていきます」

    「今日のFP2開始前にも少し雨がぱらつきましたが、明日、明後日も同様に不安定な天候の予報が出ています」

    「どのような状況にも素早く適応していいパフォーマンスを出せるよう、さまざまな想定をした上で明日以降のセッションに臨みます」

    【Session Report】 F1シュタイアーマルクGP フリー走行2:フェルスタッペンが初日トップとレッドブルF1好調。ハミルトンはベストタイム抹消4番手

  • ピエール・ガスリー、PUに異常値が見つかりFP2は欠場

    ピエール・ガスリー、PUに異常値が見つかりFP2は欠場

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F1シュタイアーマルクGPのFP1終了後にPUにデータ異常が見つかったため、FP2を欠場することをホンダF1が発表した。

    FP1では、トップタイムを記録したマックス・フェルスタッペンに次ぐ2番手タイムを記録していたピエール・ガスリー。しかし、PUにデータ異常が見つかったため、チェックが必要となり、マシンはパーツが外されている。

    好調だっただけに残念な欠場だ。また、チームメイトの角田裕毅が重要な役割を担うことになる。

  • ホンダF1:2021年 第8戦 F1シュタイアーマルクGP プレビュー

    ホンダF1:2021年 第8戦 F1シュタイアーマルクGP プレビュー

    2021年 F1 第8戦、第9戦は、オーストリアのレッドブル・リンクで行われる2連戦で、Red Bullグループのホームグランプリとなる。昨年はコロナ禍による変則日程の中で開幕戦の舞台となり、同じく2週連戦が行われた。

    こレッドブル・リンクは、2019年にマックス・フェルスタッペンにより、ホンダのF1復帰後初優勝を果たした舞台だが、昨年の開幕2連戦では最高で3位表彰台にとどまったため、今年は雪辱を期すべく、チームとともに全力で挑む。

    長いストレートを鋭角のコーナーでつないだシンプルなレイアウトだが、それだけにパワーユニットへの負荷は大きくなる。全長も短く、ラップタイムはシーズン中最速となり、わずかなミスが結果に大きく響くため、常に緊張を強いられる。3連勝の勢いを追い風に、Red Bullファミリーにとってのホームサーキットで、さらなる結果へつなげていく。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「Red Bull Racing Hondaのフェルスタッペン選手の優勝、またHonda PUを搭載する2チーム4台のマシンが力強い走りを見せたフランスを後にして、今週は昨年同様に2週連続でレースが開催されるレッドブル・リンクに向かいます。レッドブル・リンクは、オーストリアの緑豊かな丘陵地帯に位置し、アップダウンに富んだ美しいサーキットです。全長が短くコーナーの数がシーズン中最も少ない10、短い全長に加えてコーナースピードが比較的高いことから、ラップタイムもシーズン中一番速くなります。予選時にトラフィックが発生することも頻繁にあるため、アタックのタイミングも重要になると考えます。オーストリアはRed Bullにとっての母国GPであり、また我々が2019年にF1復帰後の初勝利をあげた思い出深い地です。我々にとっては特別なレースであり、チームメンバー全員がこの連戦に非常に高いモチベーションで臨んでいます。ここまでRed Bull Racing Hondaが3連勝を挙げており、パーマネントサーキットである前戦フランスGPでの勝利は励みになっていますが、我々のライバルが強力であることに変わりはありません。このサーキットでは例年接戦が展開されていますし、ここまでのシーズンの状況から今回もまた僅差の戦いとなると考えています。2チーム、4台が好成績を上げられるよう、入念な準備とともに連戦に向かいます」

    ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「2020シーズンのレッドブル・リンク2連戦は7位と15位だった。このサーキットは距離がとても短いし、直線が多くてコーナーが少ないから、少ないコーナーに合わせてマシンを最適化する必要がある。僕のホームレースのフランスGP終了から1週間後、今度はレッドブル・ファミリー全員のホームレースを迎えることになる。レッドブル・レーシング・ホンダ、スクーデリア・アルファタウリ、そして両チームのパートナーたちには大きな期待がかけられるだろうね。有観客開催になるけれど、サーキットを大観衆が取り囲むレースから1年半離れていたから良いフィーリングが得られると思う。かつてと同じように最高のエナジーと素晴らしい雰囲気に恵まれるはずさ。レースが待ちきれないね。エキサイティングな2週間になるはずだ。シュタイアーマルクGPとオーストリアGPは僕たちにとって重要な2戦になるから、開幕戦を除く全戦でポイントを獲得できている今の流れを引き継いで強力なパフォーマンスを見せ続けたい。これまでと同じようにプッシュし続ける必要がある。2020シーズンに経験済みだけど、同じサーキットでの2連戦はチーム間の差がわずかになる。特にレッドブル・リンクは距離が短いしね。僕たちは第1戦から成長して第2戦を迎える必要がある。2週間同じサーキットに留まるからどのマシンも最適化されるし、ドライバーたちも限界点を見出せる。だから非常にタイトな戦いになるだろう。予選は特に厳しくなるだろうね。昨年と同じくピレリは第2戦でタイヤチョイスを変えてくる。変化を加えるという意味でこれはグッドアイディアだと思う。第2戦では新しい要素が少なくともひとつは加えられるということさ」

    角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「レッドブル・リンクも走った経験があるサーキットです。昨年はF2で走りましたが、このサーキットでの第2戦のフィーチャーレースでポールを獲って2位を記録しました。この結果は自信になりますが、F1マシンはF2マシンとはかなり異なるドライビング・エクスペリエンスなので、プラクティスで徐々にペースを掴みながら、セッションごとに成長していきたいです。このサーキットは楽しいですね。コーナーの大半が僕の好きな高速コーナーなので。予選はかなりタイトになると思います。距離が非常に短い高速サーキットなので、ラップを上手くまとめて好タイムを出すためには集中して全力を出す必要があります。ドライビングがかなりチャレンジングになる可能性もあるので、とても楽しみですね。3週間で3レースをこなすことになりますが、十分にフィットしていますし、体調面は心配していません。レッドブル・ファミリー全員にとって重要な2週間になるでしょう。観客の前でレースできるのが嬉しいですね」

  • 角田裕毅、全F1ドライバーで2番目に高額なマシン修理代

    角田裕毅、全F1ドライバーで2番目に高額なマシン修理代

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、第7戦F1フランスGP終了時点で全F1ドライバーのなかで2番目に高額となる162万6500万ユーロ(約2億1500万円)のマシン修理代をチームに負わせていると F1 MAXIMAAL.NL が算出している。

    角田裕毅は、F1フランスGPの予選Q1の開始早々にクラッシュ。今季は第2戦F1エミリア・ロマーニャGPの予選Q1、F1モナコGPのフリー走行、F1アゼバイジャンGPの予選Q3でもクラッシュしてマシンを壊している。

    今年のルーキーのなかではミック・シューマッハもクラッシュを喫している回数は多いが、チームへの負担は角田裕毅よりも少ない。スピン多発の印象があるニキータ・マゼピンは全体の7番手とそこまでマシンを壊していない。

    現時点で最も高額なマシン修理代がかかっているのはバルテリ・ボッタスの193万4000ユーロ(約2億5500万円)。F1エミリア・ロマーニャGPでジョージ・ラッセルと高速でクラッシュして、マシンを大破させたことが響いている。

    今年からF1には1億4500万ドルの予算上限が導入され、各チームが節約しながらシーズンを戦っており、修理代がかさむと新たなパーツ開発や在庫などでチームに負担を強いることになる。

    各F1ドライバーのマシン修理代(第7戦 F1フランスGP 終了時点)

      ドライバー 発生した総損害 壊したパーツ
    1 バルテリ・ボッタス 1,934,000ユーロ 2xフロントウィング、2xバージボード、1xモノコック、2xフロントサスペンション、4xホイール、1xサイドポッド、2xリアサスペンション、1xフロア、1xギアボックス、4xブレーキ
    2 角田裕毅 1,626,500ユーロ 3xリアサスペンション、2xリアウィング、2xフロア、2xギアボックス、1xホイール、1xフロントウィング、1xフロントサスペンション
    3 ミック・シューマッハ 1,621,500ユーロ 4xフロントウィング、1xバージボード、2xフロントサスペンション、3xホイール、1xサイドポッド、1xリアサスペンション、1xリアウィング、1xフロア、1xギアボックス、4xブレーキ
    4 ニコラス・ラティフィ 1,093,500ユーロ 3xフロントウィング、3xバージボード、3xフロントサスペンション、3xホイール、1xフロア、4xブレーキ
    5 シャルル・ルクレール 1,051,500ユーロ 3xフロントウィング、2xバージボード、2xフロントサスペンション、2xホイール、1xサイドポッド、1xリアオペレーション、1xフロア、3xブレーキ
    6 ジョージ・ラッセル 835,000ユーロ 1xフロントウィング、2xバージボード、2xフロントサスペンション、2xホイール、1xシャーシ、1xフロア、2xブレーキ
    7 ニキータ・マゼピン 553,000ユーロ 2xフロントウィング、1xフロントサスペンション、2xホイール、1xリアサスペンション、1xリアウィング
    8 キミ・ライコネン 440,000ユーロ 2xフロントウィング、1xリアウィング、1xバージボード
    9 ダニエル・リカルド 316,500ユーロ 1xフロア、1xホイール、1xフロントウィング、1xフロントサスペンション
    10 セバスチャン・ベッテル 435,000ユーロ 3xフロントウィング
    11 マックス・フェルスタッペン 435,000ユーロ 3xフロントウィング
    12 アントニオ・ジョヴィナッツィ 251,500ユーロ 1xホイール、1xフロントウィング、1xフロントサスペンション
    13 ランス・ストロール 251,500ユーロ 1xホイール、1xフロントウィング、1xフロントサスペンション
    14 ルイス・ハミルトン 210,000ユーロ 1xフロントウィング、1xフロア
    15 ピエール・ガスリー 145,000ユーロ 1xフロントウィング
    16 フェルナンド・アロンソ 145,000ユーロ 1xフロントウィング
    17 カルロス・サインツ 145,000ユーロ 1xフロントウィング
    18 セルジオ・ペレス 75,000ユーロ 1xホイール、1xフロア、1xブレーキ
    10 エステバンオコン 65,000ユーロ 1xフロア
    20 ランド・ノリス – –