カテゴリー: ホンダF1

  • ピエール・ガスリー 「同じサーキットでの2連戦はタイトな戦いになる」

    ピエール・ガスリー 「同じサーキットでの2連戦はタイトな戦いになる」

    ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が、2021年のF1世界選手権 第8戦 F1シュタイアーマルクGPと第9戦 F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

    開幕戦を除く全戦でポイントを獲得しているピエール・ガスリー。母国フランスGPでのポジティブな週末を終え、レッドブルのホームレースでのその流れを維持したいと語る。

    「2020シーズンのレッドブル・リンク2連戦は7位と15位だった。このサーキットは距離がとても短いし、直線が多くてコーナーが少ないから、少ないコーナーに合わせてマシンを最適化する必要がある」

    「僕のホームレースのフランスGP終了から1週間後、今度はレッドブル・ファミリー全員のホームレースを迎えることになる。レッドブル・レーシング・ホンダ、スクーデリア・アルファタウリ、そして両チームのパートナーたちには大きな期待がかけられるだろうね。有観客開催になるけれど、サーキットを大観衆が取り囲むレースから1年半離れていたから良いフィーリングが得られると思う。かつてと同じように最高のエナジーと素晴らしい雰囲気に恵まれるはずさ。レースが待ちきれないね。エキサイティングな2週間になるはずだ。シュタイアーマルクGPとオーストリアGPは僕たちにとって重要な2戦になるから、開幕戦を除く全戦でポイントを獲得できている今の流れを引き継いで強力なパフォーマンスを見せ続けたい。これまでと同じようにプッシュし続ける必要がある」

    「2020シーズンに経験済みだけど、同じサーキットでの2連戦はチーム間の差がわずかになる。特にレッドブル・リンクは距離が短いしね。僕たちは第1戦から成長して第2戦を迎える必要がある。2週間同じサーキットに留まるからどのマシンも最適化されるし、ドライバーたちも限界点を見出せる。だから非常にタイトな戦いになるだろう。予選は特に厳しくなるだろうね」

    「昨年と同じくピレリは第2戦でタイヤチョイスを変えてくる。変化を加えるという意味でこれはグッドアイディアだと思う。第2戦では新しい要素が少なくともひとつは加えられるということさ」

    関連:2021年 F1シュタイアーマルクGP 開催スケジュール&テレビ放送時間

  • 角田裕毅 「レッドブル・ファミリー全員にとって重要な2週間」

    角田裕毅 「レッドブル・ファミリー全員にとって重要な2週間」

    角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)が、2021年のF1世界選手権 第8戦 F1シュタイアーマルクGPと第9戦 F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

    第7戦F1フランスGPでは予選でクラッシュを喫してピットレーンからスタートし、13位でレースを終えた角田裕毅。レッドブル・リンクはF2で走行経験のあるサーキット。レッドブルのホームレースを楽しみにしていると語る。

    「レッドブル・リンクも走った経験があるサーキットです。昨年はF2で走りましたが、このサーキットでの第2戦のフィーチャーレースでポールを獲って2位を記録しました。この結果は自信になりますが、F1マシンはF2マシンとはかなり異なるドライビング・エクスペリエンスなので、プラクティスで徐々にペースを掴みながら、セッションごとに成長していきたいです」

    「このサーキットは楽しいですね。コーナーの大半が僕の好きな高速コーナーなので。予選はかなりタイトになると思います。距離が非常に短い高速サーキットなので、ラップを上手くまとめて好タイムを出すためには集中して全力を出す必要があります。ドライビングがかなりチャレンジングになる可能性もあるので、とても楽しみですね」

    「3週間で3レースをこなすことになりますが、十分にフィットしていますし、体調面は心配していません。レッドブル・ファミリー全員にとって重要な2週間になるでしょう。観客の前でレースできるのが嬉しいですね」

    関連:2021年 F1シュタイアーマルクGP 開催スケジュール&テレビ放送時間

  • メルセデスF1 「開発制限下でもホンダF1がPUを改善する余地はある」

    メルセデスF1 「開発制限下でもホンダF1がPUを改善する余地はある」

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、最近のレースでレッドブル・ホンダF1がメルセデスのパフォーマンスを凌駕しているのは、ホンダのF1エンジンがパワーアップしたからだとの主張を崩さない。

    先週末のF1フランスGPでは、メルセデスが牙城を築いてきたポール・リカール・サーキットで、マックス・フェルスタッペンがメルセデスに大差をつけてポールポジションを獲得。決勝でもマシンスピードが必要な戦力で勝利を収めた。

    これでレッドブル・ホンダは、F1モナコGPから3連勝となり、コンストラクターズ選手権2位のメルセデスとの差を37ポイントに広がった。

    ルイス・ハミルトンは、F1フランスGPでレッドブル・ホンダの方がコンマ3秒速かったと語っており、トト・ヴォルフは、特にポール・リカールでレッドブル・ホンダF1がメルセデスF1のパフォーマンスを上回っていたのは、ホンダF1が導入した2基目のF1エンジの効果が大きいと考えている。

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、エンジン開発があるためパワーアップは不可能であり、ホンダのF1エンジンは1基目と同じ仕様だと主張。ポール・リカールで速かったのはローダウンフォース仕様のリアウイングによるものだと説明している。

    「エンジンを改良することはできない。だから、私は彼が何について話しているのか分からない」とクリスチャン・ホーナーは、新型コロナウイルス時代の制限について言及した。

    「我々はより薄いリアウィングを使用した。それが我々の直線速度が良かった理由だ。ホンダは素晴らしい仕事をしているが、馬力の増加は見られなかった」

    また、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治も、パワーユニット自体は同じだと語っている。

    「パワーユニットの方は一緒ですが、エネルギーマネジメントをより洗練させ続けており、レースで学んだことを次のレース特性を見ながら調整しています。そうした日々の開発などなどが、性能向上に結びついていると考えています」と田辺豊治は語った。

    しかし、トト・ヴォルフはF1エンジンの開発制限のもとでもホンダには改善の余地があると Speed Week に語った。

    「耐久性を向上させれば、ハードウェアがほとんど同じでも、さらにパフォーマンスを向上させることができるはずだ」

    「彼らは明らかに大きく躍進した。我々よりも大きな飛躍だ。ストレートでの速さを見れば分かることだ。現時点で彼らを追い抜くことはできない」

    もうひとつ説明できることは、レッドブルF1がチャンスを掴み、メルセデスF1を倒して“パワーユニット時代”にタイトルを獲得するために開発を進めている一方で、メルセデスF1が2022年に集中するために今季マシンの開発を停止していることだ。

    2021年のタイトル獲得と、今後3シーズンのタイトル獲得のどちらが重要だと考えているかと質問されたトト・ヴォルフは「私にとってはどれも同じくらい重要だ」と答えた。

    「だが、2022年に導入されるレギュレーションは今後後数年にわたって適用されることを考慮しなければならならない。したがって、そのために今行っている取り組みは、現在のクルマに対する取り組みよりもさらに強力なものになっている」

    したがって、トト・ヴォルフは、今週末からレッドブルリンクで開催される2連戦でメルセデスF1を優勝候補として考えていないと語る。
    。

    「幻想は抱いていない。レッドブルの現在のパッケージは、パワーと優れたシャシーが揃っている。彼らに勝つのは非常に難しい」

  • ガスリー 「レッドブルF1から降格された頃とは異なるドライバーになった」

    ガスリー 「レッドブルF1から降格された頃とは異なるドライバーになった」

    ピエール・ガスリーは、2019年F1シーズン途中に降格させられたレッドブル・レーシングのシートに戻りたいという意思を公然と表明した。

    ピエール・ガスリーは、2019年にルノーに移籍したダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・レーシングのドライバーに抜擢されたが、マックス・フェルスタッペンのパフォーマンスに匹敵することができず、わずか12戦で当時のトロロッソに戻され、アレクサンダー・アルボンが彼に代わって起用された。

    シーズン途中の降格は悪影響を与えると予想されたが、実際にピエール・ガスリーはグリッドで最強のドライバーのひとりに成長し、降格以来、トロロッソ/アルファタウリで優勝、2位、3位と3回の表彰台フィニッシュを達成している。

    しかし、アルファタウリでの成果にもかかわらず、ピエール・ガスリーはまだレッドブル・レーシングでの2度目の挑戦に戻ることを望んでいることは明らかだ。

    「それが可能になると確信している」とピエール・ガスリーは Sky Sports F1 に語った。

    「しかし、そのためには意志がなければならない。僕サイドには意志がある。僕は競争力のあるクルマに乗りたい。僕は表彰台、勝利、そして、チャンピオンシップのために戦いたい」

    「今後数週間から数か月の間に僕の将来がどのようになるかについて話し合われると確信している。レッドブルの場合、アルファタウリの場合、または他のどこかであってもね」

    ピエール・ガスリーは、レッドブル ファミリーを去って、フランスのアルピーヌに移籍するとの噂もあった。しかし、その扉は今のところ閉鎖されており、最近、エステバン・オコンは新しい3年間の契約に署名し、フェルナンド・アロンソは2022年シーズン終了するまチームと契約を結んでいる。

    しかし、ピエール・ガスリーは、F1グリッドの他のチームから連絡を受けたかどうかを明らかにしなかった。

    「それを言うつもりはない!」とピエール・ガスリーは語った。

    「質問してみることはできるけど、明らかに現時点での僕の状況はレッドブルとともにあることはかなり明確だし、最終的には彼らの決定になる」

    「僕は彼らに自分がそのシートに値することを示すために最善を尽くしている。過去2年間にミッドフィールドカーで3回表彰台を獲得しているし、多くのドライバーがそれを達成できたとは思わない」

    レッドブル側には、ピエール・ガスリーに2度目のチャンスを与えることに抵抗があるかもしれないが、自分は最初にシートに昇格したドライバーとは違うドライバーになったと感じているとガスリーは語る。

    「今はレッドブルにいたときとは少し違う」とピエール・ガスリーは振り返った。

    「僕はより多くの経験を積んでいる。チーム、マシン、そして、自分自身に必要なものについてより明確なアイデアを持っていると思う」

    「それから、反対側では、チームは僕が必要とするすべてのものを僕に与えて、競争力をつけるように求めている」

    「レッドブルとは、いろいろ考えてみても非常に短かった。機能させるための時間があまりなかった。明らかな問題があったし、僕たちが抱えているすべての問題を解決する時間はあまりなかった」

    「彼らと一緒にそれを機能させることは可能だと確信しているけど、現時点では彼らと一緒に運転するかどうかは問題ではない」

    「私はこのチームで3つの表彰台を獲得したし、将来何が起こるかを見ていく。これまで誰もそれをしていない。個人的には、より一貫して表彰台を目指して戦いたいと思っている」

  • レッドブルF1首脳 「ペレスはボッタスより優れたセカンドドライバー」

    レッドブルF1首脳 「ペレスはボッタスより優れたセカンドドライバー」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、今年からチームに加入し、最近のレースで本来のパフォーマンスを発揮しつつあるセルジオ・ペレスを背負う際している。

    昨年末、レッドブル・ホンダF1はマックス・フェルスタッペンに相応しいチームメイトを求めて独自のタレントプール外に目を向けるという難しい選択をした。彼らはそれをセルジオ・ペレスに見出した。

    これまでのところ、セルジオ・ペレスは順調に結果を出してきている。F1アゼルバイジャンGPで移籍後初勝利を挙げると、F1フランスGPでは3位表彰台を獲得。メルセデスとのタイトル争いで重要な役割を担うようになってきている。

    ヘルムート・マルコは、セルジオ・ペレスという選択がいかに論理的だったかを説明した。

    「これが我々がペレスを雇った理由だ」とヘルムート・マルコはセルジオ・ペレスのタイヤマネジメント能力を称賛する。

    「彼は多くの人にタイヤの魔術師として見られている。それは彼がフランスで1ストップを機能させることができた理由でもある。また、それは彼がメルセデスに十分近づいて彼らを当惑させた理由だ。同じ戦略で戦っているボッタスレース終盤に仕留めることができた理由だ」

    ヘルムート・マルコは、セルジオ・ペレスがメルセデスとの“セカンドドライバー”の戦いに勝っていると語る。

    「現在、チェコがメルセデスのボッタスよりもレッドブルで優れていることは明らかだ。まさにそれが我々が見たかったものであり、まさに私たちが必要とし、近年レッドブルで欠けていたものだ」とヘルミート・マルコは語った

    そして、セルジオ・ペレスが非常に好調であることで、メルセデスはプレッシャーにさらされており、不必要なミスを犯していると語る。

    「ペレスはフェルスタッペンのウィングマン以上だ。マックスが運が悪ければ、セルジオは我々のためにレースに勝つ準備ができている」とヘルムート・マルコは語る。

    「メルセデスはそれに気づき、彼らの優れた期間に行っていた戦術的なゲームをもはやプレイできなくなった。メルセデスはすでにミスを犯している。ペレスは今後強くなるだけであり、結果としてメルセデスへのプレッシャーは高まるだけだ」

  • ホンダF1、復帰後初勝利を挙げたレッドブルリンクへ 「特別なレース」

    ホンダF1、復帰後初勝利を挙げたレッドブルリンクへ 「特別なレース」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年 F1世界選手権 第8戦 F1シュタイアーマルクGPへの意気込みを語った。

    第8戦、第9戦は、オーストリアのレッドブル・リンクで行われる2連戦で、レッドブルグループのホームグランプリとなる。昨年はコロナ禍による変則日程の中で開幕戦の舞台となり、同じく2週連戦が行われた。

    このレッドブル・リンクは、2019年にマックス・フェルスタッペンにより、ホンダのF1復帰後初優勝を果たした舞台あが、昨年の開幕2連戦では最高で3位表彰台にとどまったため、今年は雪辱を期すべく、チームとともに全力で挑む。

    長いストレートを鋭角のコーナーでつないだシンプルなレイアウトだが、それだけにパワーユニットへの負荷は大きくなる。全長も短く、ラップタイムはシーズン中最速となり、わずかなミスが結果に大きく響くため、常に緊張を強いられる。3連勝の勢いを追い風に、レッドブルファミリーにとってのホームサーキットで、さらなる結果へつなげていく。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「レッドブル・レーシング・ホンダのフェルスタッペン選手の優勝、またホンダPUを搭載する2チーム4台のマシンが力強い走りを見せたフランスを後にして、今週は昨年同様に2週連続でレースが開催されるレッドブル・リンクに向かいます」と田辺豊治はコメント。

    「レッドブル・リンクは、オーストリアの緑豊かな丘陵地帯に位置し、アップダウンに富んだ美しいサーキットです。全長が短くコーナーの数がシーズン中最も少ない10、短い全長に加えてコーナースピードが比較的高いことから、ラップタイムもシーズン中一番速くなります。予選時にトラフィックが発生することも頻繁にあるため、アタックのタイミングも重要になると考えます」

    「オーストリアはレッドブルにとっての母国GPであり、また我々が2019年にF1復帰後の初勝利をあげた思い出深い地です。我々にとっては特別なレースであり、チームメンバー全員がこの連戦に非常に高いモチベーションで臨んでいます」

    「ここまでレッドブル・レーシング・ホンダが3連勝を挙げており、パーマネントサーキットである前戦フランスGPでの勝利は励みになっていますが、我々のライバルが強力であることに変わりはありません」

    「このサーキットでは例年接戦が展開されていますし、ここまでのシーズンの状況から今回もまた僅差の戦いとなると考えています。2チーム、4台が好成績を上げられるよう、入念な準備とともに連戦に向かいます」

    関連:2021年 F1シュタイアーマルクGP 開催スケジュール&テレビ放送時間

  • レッドブル・ホンダF1 「RB16Bが完全に合法であることを証明した勝利」

    レッドブル・ホンダF1 「RB16Bが完全に合法であることを証明した勝利」

    レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1フランスGPでの勝利は、RB16Bがレギュレーション違反などしていないことを証明したと語る。

    ポール・リカールのレース週末前、レッドブル・ホンダF1はメルセデスからRB16Bに違法なリアウイングを装着していると非難されていた。また、ピレリはF1アゼルバイジャンGPでのマックス・フェルスタッペンのタイヤ故障はチームが低いタイヤ空気圧を使用していたことが原因であることを示唆していた。

    FIA(国際自動車連盟)は、F1フランスGPの前にリアウイングの問題に対処するために剛性テストをさらに厳格化する技術指令を発行し、ピレリはリアタイヤ空気圧を上げた。

    そういったすべての変更にも関わらず、マックス・フェルスタッペンは残り2周でルイス・ハミルトンを抜いてレッドブル・ホンダF1は勝利を収めた。

    クリスチャン・ホーナーは、F1フランスGPでの勝利がレッドブル・ホンダF1が不当なアドバンテージを得るためにルールを破ったなどいないことを示していると語る。

    「ここ数週間にわたって多くの非難のコメントがあったと思うが、我々はルールを遵守していた」とクリスチャン・ホーナーは racingnews365.com に語った。

    「そして、我々が反応した方法は、我々のパフォーマンスがリアウイングの柔軟性に基づいていないという強さと深さを示していると思う」

    「我々は常にピレリの指示に従ってきた。そして、明らかに、今週末のタイヤ空気圧の上昇は、すべてのチームにとってチャレンジングだった。しかし、繰り返しになるが、エンジニアリングチームは、それに沿ってマシンを最適化する上で素晴らしい仕事をした」

    メルセデスのリアウィングに関する非難に応えて、クリスチャン・ホーナーとヘルムート・マルコは、メルセデス W12のフロントウィングについて同じように問題を調査する必要があると主張している。

    報道によると、現在、レッドブルは公式の抗議行動を開始するまでには至っていないが、FIAに問題を調査するよう要請している。

    「FIAはそれに取り組んでいる」とレッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは Sky Germany に語った。

    「十分な映像があります。リアウィングと同じような新しいテストが導入されると予想している。しかし、我々はFIAが何と言うかを待っている」

    前回のレース後、パドックでニコ・ロズベルグとトト・ヴォルフに話しかけたクリスチャン・ホーナーは、それは仕返しだったと語った。

    「ええ、それは基本的に仕返しだ」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「今日はバルセロナの借りを返した。彼(トト)も数週間でフロントウィングを得ている」

  • セルジオ・ペレス、2戦連続表彰台も「週末は思ったほど良くなかった」

    セルジオ・ペレス、2戦連続表彰台も「週末は思ったほど良くなかった」

    セルジオ・ペレスは、F1フランスGPの終盤に苦戦するバルテリ・ボッタスを抜いて3位でフィニッシュし、レッドブル・ホンダとの2回目の表彰台を2戦連続で獲得した。しかし、バクーでの勝利の後、ペレスはポール・リカールでの週末に先立ってもっと多くのことを期待していたと認める。

    セルジオ・ペレスは、フランスでの週末を通してチームメイトで最終的にレースウィナーとなったマックス・フェルスタッペンのようなペースは見られなかったが、それでもフェルスタッペン、ルイス・ハミルトン、バルテリ・ボッタスに続く重要な4番グリッドを獲得した。

    しかし、決勝の初期段階で、セルジオ・ペレスは上位3名から離れた。レース後に、セルジオ・ペレスは何が起こっていたかを説明した。

    「最初の5周か10周くらいは風によってマシンは運転しずらかった」とセルジオ・ペレスは語った。

    「今日、僕たちは明らかにダウンフォースが少なかったので、後ろをついていくのはかなり困難だった。でも、その後、風は穏やかになり、路面も良くなり、リズムを掴み始めた。」

    他のほとんどのドライバーは20周前にピットストップを行ったが、レッドブルはセルジオ・ペレスの第1スティントを24周目まで伸ばすことを選択。その後、徐々に上位3名との差を縮めていき、49周目にペレスよりも7周早くにピットストップしてハードタイヤに苦戦していたバルテリ・ボッタスを抜いて3位でフィニッシュした。

    それは、レッドブル・ホンダF1のペレス/フェルスタッペン時代の最初のダブル表彰台となった。だが、セルジオ・ペレスは、ポール・リカールでの週末の仕事に完全に満足していないことを認め、あと数周あれば3位でフィニッシュしたルイス・ハミルトンを捕らえていただろうと付け加えた。

    「最初の数周と第1スティントの最後の5周を除けば、素晴らしいレースだったと思う」とセルジオ・ペレスは語った。

    「でも、残念ながら、僕が望んでいたほど良くはなかった。雨が降って、本当にコースがリセットされていたし、マシンに小さいリアウイングを走らせていたことでより高い代償を払ったとう。それは少し痛手だったけど、それもゲームの一部だ・・・ルイスを捕らえるには数周も足りなかったけど、全体としてはチームにとって良い結果だ」

    「今週末は思ったほど良くなかった」とセルジオ・ペレスは付け加えた。

    「ドライバーとして僕たちは勝つころだけを望んでいるし、とにかく懸命に仕事を続けて、改善を続け、与えられた素晴らしいマシンでもっと良い結果を出す必要がある・・・勝利という結果をね」

  • 【動画】 ホンダF1の田辺豊治&山本雅史、“レッドブル・ファイト”で転倒

    【動画】 ホンダF1の田辺豊治&山本雅史、“レッドブル・ファイト”で転倒

    レッドブル・ホンダF1は、F1フランスGP優勝後の記念撮影の動画を公開。恒例の“レッドブル・ファイト”でホンダF1の田辺豊治&山本雅史が転倒して逃げ遅れているシーンに“Sorry”とキャプションを加えた。

    F1フランスGPでは、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが優勝。ホンダF1にとっては30年ぶり、レッドブル・レーシングにとってもハイブリッド時代で初の3連勝となった。

    レッドブル・レーシングは、レース勝利後の記念撮影の後、レッドブル・エナジードリンクでシャンパン・ファイトならぬ“レッドブル・ファイト”をするのが恒例となっている。レッドブル・エナジードリンクをかぶるとベトベトになるため、撮影と同時にスタッフはダッシュで逃げる。

    だが、田辺豊治(61歳)、山本雅史(57歳)と高齢(?)の二人には座った体制からのダッシュは厳しいらしく、華麗に転倒してしまった。

    また、動画ではチーム代表のクリスチャン・ホーナーがあからさまなフライングをしており、ファンから“5秒加算、もしくは3グリッド降格ペナルティだ”とのツッコミが入った。

  • レッドブルF1、フランスGPでのホンダのF1エンジンの馬力アップを否定

    レッドブルF1、フランスGPでのホンダのF1エンジンの馬力アップを否定

    レッドブルF1は、ホンダのF1エンジンが改良されたため、マックス・フェルスタッペンがF1フランスGPで勝つことができたとのメルセデスF1の主張を否定した。

    ホンダF1は、ポール・リカールでマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスに新品のF1エンジンを供給したが、メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは「彼らはエンジンで大きな前進を遂げた」と MTV によって語った。

    しかし、レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、その主張を否定した。

    「エンジンを改良することはできない。だから、私は彼が何について話しているのか分からない」とクリスチャン・ホーナーは、新型コロナウイルス時代の制限について言及した。

    「我々はより薄いリアウィングを使用した。それが我々の直線速度が良かった理由だ。ホンダは素晴らしい仕事をしているが、馬力の増加は見られなかった」

    理由が何であれ、ルイス・ハミルトンはレッドブルの前進に驚いた。

    「彼らはストレートで突然0.3秒速くなった」とルイス・ハミルトンは語った。

    「それがリアウィングだけなのか、それとも他の何かなのかを分析する必要がある」

    もうひとつ説明できることは、レッドブルF1がチャンスを掴み、メルセデスF1を倒して“パワーユニット時代”にタイトルを獲得するために開発を進めている一方で、メルセデスF1が2022年に集中するために今季マシンの開発を停止していることだ。

    「我々は来年に100%集中している」とトト・ヴォルフは Corriere delloSport に認めました。

    「このシーズンの後には多くのシーズンがあることを覚えておく必要がある。そのため、今シーズンは、速くするためには、空力ではなく、セットアップとタイヤの作業に重点を置いている」

    ポール・リカールでもうひとつメルセデスF1をおどろかせたのは、マックス・フェルスタッペンに“アンダーカット”されたことだ。

    「我々は改善を続けるためにそれを検討していく」とトト・ヴォルフは認めた。

    「だが、しっかりとしたレースカーができたと思うし、エキサイティングなレースを見れたのは良かった」

    そして、来週からはオーストリアのレッドブルにちなんで名づけられたサーキットでエキサイティングな2連戦が開催される。

    「パワーハングリーなサーキットだ」とルイス・ハミルトンは語った。

    「長いストレートがあるので、似たような展開を目にする可能性がある。調整や改善ができるかどうかを確認するのに3日間ある。僕たちが完全にすべてを最大化できるならば、彼らを手こずらせることができるだろう」