カテゴリー: ホンダF1

  • レッドブルF1首脳 「フェルスタッペンに復讐という考え方はない」

    レッドブルF1首脳 「フェルスタッペンに復讐という考え方はない」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、今週末のF1ハンガリーGPに向けて完全に準備を進めているとモータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコは語る。

    レッドブル陣営は、F1イギリスGPでの高速クラッシュを取り巻くルイス・ハミルトントメルセデスF1の行動に非常に批判的な姿勢を貫いている。

    「深刻な事故の後、マックスが再び完全に強くなるまでにはもう少し時間がかかるのではないかと心配していた。だから、それは良いニュースだ」とヘルムート・マルコは Sport1 に語った。

    また、ヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンが“公正な手段”でチャンピオンシップのリードを再び引き戻すことを目指していると語った。

    「復讐の考えはない」とヘルムート・マルコは主張した。

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、チームとして間違いなく寛大だったと考えるルイス・ハミルトンのペナルティに異議申し立てについてまだ調査していることをここ数日で明らかにしていた。

    「我々は自分たちをバックアップするためのデータを持っている」とヘルムート・マルコは主張する。

    「しかし、それは肉眼でも見ることができる。ハミルトンは明らかに後ろにいたし、コーナーのエイペックスから何マイルも離れていた」

    クリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンの51Gのクラッシュの損害賠償額を150万ユーロ(約2億円)と見積もっており、ヘルムート・マルコは「新しいシャーシの構築には約750,000ユーロ(約1億円)の費用がかかる」と明言している。

    「古いものは破壊された」とヘルムート・マルコは確認した。

    「エンジンは日本のホンダにある。彼らはそれが再び使用できるかどうかまだ言うことができない。それができない場合、グリッドペナルティが発生する可能性がある」

    また、ヘルムート・マルコは、一時的に入院する事故を受けて、マックス・フェルスタッペンのその攻撃性を調整するはないと語る。

    「ノーだ。彼は何も悪いことをしなかった」とヘルムート・マルコは語る。

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンを非難することはできないと語る。

    「特にドライバーからのコメントであまり明確ではないことがわかる。おそらく50-50の状況だ」とトト・ヴォルフは n-tv に語った。

    「たとえば、ルクレールとアロンソはフェルスタッペンを非難している。しかし、私は実際には責任を配分したいとはまったく思っていない。彼らの間で起こったことは厳しいレースだった」

  • レッドブルF1代表 「ハミルトンはフェルスタッペンという好敵手に出会った」

    レッドブルF1代表 「ハミルトンはフェルスタッペンという好敵手に出会った」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンが1周目にF1イギリスGPからリタイアしたシルバーストンの衝突でルイス・ハミルトンが“侵略者”だったと主張。7回のF1ワールドチャンピオンであるハミルトンはF1を何年も支配した後、本物のタイトル候補としてのフェルスタッペンの出現によってついに「好敵手に出会った」と語った。

    クリスチャン・ホーナーは、グランプリ後の日曜日に苛立ちを露わにし、ハミルトンの勝利“中身のない勝利”と名付け、マックス・フェルスタッペンはルイス・ハミルトンの祝勝は不適切だと語った。

    メルセデスF1のチーム代表を務めるト・ヴォルフとルイス・ハミルトンは「誰かが攻撃的すぎるとこのようなことは必ず起こるだろう」と述べ、「コース上でのリスペクトが必要だ」と応戦した。

    そして、言葉の戦争はF1ハンガリーGPの前にまだ終わっていないようだ。

    「ハミルトンが言及している攻撃的な17歳のF1ルーキーのマックス・フェルスタッペンは、今日のマックス・フェルスタッペンではない。ハミルトンがスポーツに参加したときと同じドライバーではないのと同じだ」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「もちろん、どちらのドライバーもドライビングスタイルに妥協はないが、どちらも豊富な経験を持つ高度なスキルを持つドライバーだ。現実には、ハミルトンは現在競争力のあるマシンに乗る好敵手に出会った。両方のドライバーがお互いにリスペクトを示す必要があることには同意するが、ハミルトンは日曜日の侵略者だった」

    また、クリスチャン・ホーナーは、レッドブル陣営の感情的な反応を“非常に個人的”なものとしたトト・ヴォルフのコメントにも応えた。

    「はっきりさせておきたい。これは世界で最も優れた2人のドライバーの間で起こったコース上での事件だった。病院にドライバーがいて、怪我の程度がまだ明らかにされていない時点だったし、マシンはめちゃくちゃに壊れ、スチュワードは責任があると見られるドライバーにペナルティを科した。不当な扱いを受けていると感じているか、勝利を収めたかにかかわらず、関係者全員にとって感情的になるのは当然のことだ」

    さらにクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンが「攻撃的すぎた」とするルイス・ハミルトンの考えに反論した。

    「また、マックスがその段階で“過度に攻撃的”であったという物語は不当だと感じた」とクリスチャン・ホーナーは続けた。

    「マックスが彼のライセンスでペナルティポイントが0点だという事実を見ればいい。近年、コース上での誤判断の罪で有罪とされてはいない」

  • マックス・フェルスタッペン 「プレッシャーに怖気づくことはない」

    マックス・フェルスタッペン 「プレッシャーに怖気づくことはない」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、今年タイトル獲得のプレッシャーがかかっているが、怖気づくという感覚は皆無だと語る。

    マックス・フェルスタッペンとレッドブル・ホンダF1は、勢いの波に乗っており、F1イギリスGPまで3連勝を果たしてドライバーズ選手権で32ポイントのリードを築いていた。

    シルバーストンで史上初の開催となったスプリント予選でポールポジションを獲得したことで、決勝にむけてその差は33ポイントに広がっていたが、その運命は暗転。オープニングラップのタイトル争いのライバルであるルイス・ハミルトンと接触し、コプスのバリアでレースを終えた。

    ルイス・ハミルトンはレースを続行して優勝。ドライバーズランキングでマックス・フェルスタッペンとの差を8ポイントに縮めた。

    したがって、F1ハンガリーGPで追われるプレッシャーは非常に大きくなるが、マックス・フェルスタッペンは今シーズンの展開が最終的にどのようになるかを予測するという考え方はなく、したがって、強迫観念にかられることないと語る。

    「怖気づくことはない」とマックス・フェルスタッペンは Daily Mail に語った。

    「僕は心理戦にはまったく注意も払っていない。そういったことが僕を悩ませることはない。可能な限り最善の方法でトラックに集中している。それ以上のものは僕には関係ない」

    「でも、シーズンについては何も予測したくない。判断するのは難しい。非常に多くのことが入り込んでいる」

    ルイス・ハミルトンとの関係について、マックス・フェルスタッペンは「お互いにリスペクトしている。ただ、僕たちは違った生活を送っているし、いずれにしろ、トラック外で会うことができる量は制限されている」

    確かに、ルイス・ハミルトンは、最新ファッションに身を包み、ファッション界、音楽業界に顔が広く、有名人と一緒にレーストラックに到着するのがよく見られる

    マックス・フェルスタッペンは、完全にそのスペクトルの反対側にいる。

    「自分のプロフィールのためだけにセレブと付き合うことはない」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「有名な人たちと良いコネクションを築き、友情を築くことはでるけど、僕は友達だと思う人にしか会わない」

    「彼らが仲間ではなく、ただの有名な人々であるとき、僕は彼らを仲間とは呼ばない。家族や本当の友達と一緒に過ごしたい」

    「TwitterやInstagramのアカウントをチェックしてフォロワーの数を確認したり、投稿の“いいね”の数を心配したりすることはない。そういったことには興味はない」

    「オランダにいることは滅多にないけど、ほとんど家にいて、家族や友人と一緒にいる」

    今年はマックス・フェルスタッペンが本当にタイトルを争うことができている最初のシーズンとなっている。そして、フェルスタッペンは自己信念を持っている。

    「自分らしくいることだ」とマックス・フェルスタッペンは語る。

    「自分が最高のドライバーであると信じなければならない。そこにいるすべてのドライバーは遅いと考えなければならない。でも、十分に良いことは決してない」

  • マックス・フェルスタッペン、51GのクラッシュでRB16Bのシートが破損

    マックス・フェルスタッペン、51GのクラッシュでRB16Bのシートが破損

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1イギリスGPの51Gのクラッシュにより、マックス・フェルスタッペンのRB16Bの“シートが壊れていた”と明かした。

    マックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGPのオープニングラップのコプスでインサイドからオーバーテイクを試みたルイス・ハミルトンと接触し、バリアに高速でクラッシュした。

    接触によってコースを外れたマックス・フェルスタッペンは、グラベルトラップを通り抜けたが、スピードはほとんど落ちず、タイヤバリアに51Gの衝撃でぶつかった。

    レッドブル・ホンダ RB16Bに“約180万ドル(約2億円)”相当の損害を被ったマックス・フェルスタッペンは、サーキットのメディカルセンターに運ばれたが、眩暈を訴えたことで、さらなる検査のためにコベントリー病院にヘリコプターで搬送された。

    クリスチャン・ホーナーは、クラッシュ後の最初の数分間、マックス・フェルスタッペンがチームの無線にすぐに応答しなかったときの恐怖を振り返った。
    「マックスが彼のレースキャリアで経験した最大の事故だった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「マックスがチームの無線に応答できなかったときは時間が止まった。あの瞬間はドライバーの安全以外のことはすべてを忘れるものだ。我々全員にとって家族のような人であり、我々のスポーツにおけるリスクと報酬を思い出させる出来事だった」

    「彼がようやく話すことができ、彼がメディカルチームによってマシンから助けられたのを見たときの安堵は非常に大きかった。いくらかぼんやりしていてサポートを必要としていたが、信じられないほどの気持ちだった」

    「実際にマックスのシートを壊すほどの衝撃であり、これらのマシン、ヘイロー、バリアシステムの安全基準に多大な感謝をしなければならない」

    「マシンは非常に簡単にひっくり返ることができた。最初に対応した医療チームが最初に懸念を表明したものだったが、幸いなことにそうではなかった」

    「51GのGフォースが測定された衝撃の大きさのため、医療スタッフは、内部の怪我や脳震盪などの神経学的な懸念がないことを確認する必要があった」

    「シルバーストーンのメディカルセンターでの予備チェックを完了した後、内部的または神経学的に厄介なことが何も起こっていないことを確認するために、マックスはCTおよびMRIスキャンのためにコベントリー病院にヘリコプターで運ばれるべきであると決定された。FIAは我々と同じようにその趣旨の声明を発表し、誰もが状況を認識できるようにした」

    「マックスは綿密に監視され、その後22:00頃に病院から解放され、翌日帰宅することができた。私は月曜日の朝に彼と再び話をした。彼は、タイソン・フューリー(ボクサー)と数ラウンドをしたように感じていた」

    「彼は打撲傷を負ったが、我々全員がそうであるように、メディカルチームに幸運と感謝を感じていた。真のマックススタイルであり、彼はすでにそれを頭から離して、ハンガリーを楽しみにしようとしていた」

    クリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンを支援し、シルバーストンの失望を利用して次線F1ハンガリーGPでのモチベーションを高めた。

    「マックスはシルバーストンをひきずるつもりはなく、コース上で語りたいと思っている」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「彼はこの事件から気持ちを切り替えて、我々と同じように、残りのシーズンのための追加のモチベーションとしてそれを使用することを決意している」

  • フェルスタッペン 「F1はインディカーのような同一マシンにはならない」

    フェルスタッペン 「F1はインディカーのような同一マシンにはならない」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2022年のF1レギュレーションによってF1マシンはより制限されることになるが、それでもインディカーのようなほぼワンメークのような状況にはならないと考えている。

    2022年に導入される次世代F1マシンは、ドライバーがより追従できるようにすることを目的として空力が設計されており、オーバーテイクの機会が増えることが期待されている。

    したがって、マシン設計に関する技術規則は、この目的を逸脱する方法を見つけることができないように厳しく制限される。しかし、マックス・フェルスタッペンは、すべてのチームがほぼ同じシャシーを使用するインディカーのようになることは心配していないと語る。

    「僕たちはまだインディカーからは遠く離れていると思うし、そこは大丈夫だと思う」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「でも、もちろん、今後数年間で、それらがどちらの方向に進むのか、何が許可され、何が許可されないのかが分かってくるだろう。でも、現時点ではそれを批判しても意味はない。すべてがどうなるかを確認する必要がある」

    F1マシンの外観が非常に異なったものになるだけでなく、2022年F1マシンはおそらく1周あたり2秒は遅くなることが予想されている。

    しかし、マックス・フェルスタッペンは、オーバーテイクの機会を切望しており、マシンが少し遅くなることは問題ないと語る。

    「僕たちはいつだって1周をでできるだけ速く走りたいと思っているのは確かだ。でも、そうだね、現時点ではオーバーテイクは非常に難しい」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「最終的に良いレースができるのであれば、3~4秒くらい遅くなっても構わない。それは常にギブアンドテイクだ」

    「もちろん、僕たちが今持っているマシンでは、コーナーを非常に速く通過し、ブレーキを遅らせることができれば、誰かブレーキで抜くようなことは非常に難しい。それはごく普通のことだ」

    「結局のところ、より良いレースをするために別のマシンが必要だと言ったのは僕たちだったあけだし、F1が最終的にこの解決策に行きついた。来年のレースがどうなるか楽しみだね」

  • レッドブルF1のアレクサンダー・アルボン 「F1を離れられるのは最長で1年」

    レッドブルF1のアレクサンダー・アルボン 「F1を離れられるのは最長で1年」

    アレクサンダー・アルボンは、2022年にF1レースを獲得できなければ、自身のF1キャリアにとって不吉な兆候だと認める。

    セルジオ・ペレスの加入によってレッドブル・レーシングのF1シートを失って今季は傍観する立場となったアレクサンダー・アルボンだが、RB16Bを開発するためにシミュレーターで行った作業でチームから賞賛されている。

    2度のF1表彰台フィニッシャーである25歳のアレクサンダー・アルボンはまだF1キャリアを続けるチャンスはあると考えている。ただ、DTMの選択されたラウンドに出場することで競争力を維持しているものの、他のドライバーも同じポジションにいて空席は非常に限られているため、2022年にすぐに復帰する必要があると考えている。

    もう1年F1から離れることは問題になるかと質問されたアレクサンダー・アルボンは「年齢という点では、まだそこまで年は取っていない。でも、F1は比較的早く動く」と Formula1.com に語った。

    「1年以上経つと、マシンはトリッキーになる。一年のブレイクは最大だ。それがエステバン(オコン)がしたことだ。フェルナンド(アロンソ)は例外だけどね。フェルナンドはフェルナンドだ!」

    「マシンは非常に急速に進化し、テクノロジーは進歩している。F1に近いシリーズはない。別のことをやって飛び回っているわけにはいかない」

    「つまり、最長で1年だ。今の多くの推進力は、自分にできることすべてを確実に実行できるようにすることと、自分自身で活動し、周りを見回し、自分のために何があるかを確認することだ」

    レッドブルF1のプログラムに参加しているアレクサンダー・アルボンは、特にセルジオ・ペレス、そして、アルファタウリF1のピエールガスリーと角田裕毅に注目している。

    だが、マックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーのシートは、現在のチームでの最初のシーズンで浮き沈みのあるセルジオ・ペレスと角田裕毅よりも、パフォーマンスをベースしたセキュリティ度はかなり高いようだ。

    「グリッドの他の場所はそれほど多くはない」とアレクサンダー・アルボンは語る。

    「いくつかの点で、僕は他の人がパフォーマンスを発揮できないことに依存している。それがF1のドライバー市場というものだ」

    「僕がF1でチャンスを得たときは、ダニエル(リカルド)が移籍するというラッキーな部分があった。それがすべてを変えた。そういった意味では今年は少し新鮮味はない。ここでレースシートが手に入れられない場合、可能性のあるチームがいくつかある。そこは様子を見てみなければならないことのひとつだ」

    「レッドブルでは、誰もが僕にとってとても親切だ。ヘルムート(マルコ)とクリスチャン(ホーナー)は、機会があれば、僕を助け、サポートすることにオープンだと確信している。シムとリザーブの役割もオプションになると思う」

    「今のところ、僕の主な焦点はF1だし、スペースがあるかどうかを確認することだ。そのあとどうなるかは見てみよう」

  • レッドブルF1、フェルスタッペンのマシン修理費用は総額2億円

    レッドブルF1、フェルスタッペンのマシン修理費用は総額2億円

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1イギリスGPの1周目でルイス・ハミルトンとの接触でクラッシュしたマックス・フェルスタッペンのRB16Bが大破したことでチームが被った総額は180万ドル(約1億9700万円)だったことを明らかにした。

    レース直後、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンのマシンの修理費用は約75万ユーロ(約9700万円)だと語っていたが、それだけでは済まなかったようだ。

    クリスチャン・ホーナーは、チームの公式サイトで公開されたコラムで、ルイス・ハミルトンとメルセデスF1に対する批判を続けた。

    「あのクラッシュは我々に約180万ドルの負担をかけた。あのような事故は予算上限の時代に大きな影響を及ぼした」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    マックス・フェルスタッペンは、クラッシュ後、自力でマシンから降りてサーキットのメディカルセンターに運ばれ、その後、コベントリー病院に搬送され、コンピューター断層撮影と磁気共鳴画像スキャンで内部の怪我をチェックした。

    クリスチャン・ホーナーは、メルセデスF1がそのような状況下でルイス・ハミルトンに勝利を祝うことを控えるように言わなかったと批判した。

    「それに事故の結果として享受したお祝いの程度にもまだ失望している」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「メルセデスチームはクラッシュの重大さを認識していた。マックスが病院に搬送され、さらなる検査が必要であることは広く報告されていた」

    「ドライバーに状況を知らせないなど想像できない。さらに、ドライバーが必要な抑制を示さない場合に備えて、彼らはドライバーを保護することもできるはずだ。ドライバーにペナルティが科せられたインシデントの結果である場合は特にそうだ」

    クリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンが51Gの影響を受けた後、当初は「チームの無線に応答できなかった」と指摘した。

    「あの瞬間はドライバーの安全以外のことはすべてを忘れるものだ。我々全員にとって家族のような人であり、我々のスポーツにおけるリスクと報酬を思い出させる出来事だった」

    「彼がようやく話すことができ、彼がメディカルチームによってマシンから助けられたのを見たときの安堵は非常に大きかった。いくらかぼんやりしていてサポートを必要としていたが、信じられないほどの気持ちだった」

    クリスチャン・ホーナーは、レッドブル陣営のルイス・ハミルトンに対する批判は、本質的に個人的なものであると感じたとするメルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフの最近の発言にも不快感を露わにした。

    「病院にドライバーがいて、怪我の程度がまだ明らかにされていない時点だったし、マシンはめちゃくちゃに壊れ、スチュワードは責任があると見られるドライバーにペナルティを科した。不当な扱いを受けていると感じているか、勝利を収めたかにかかわらず、関係者全員にとって感情的になるのは当然のことだ」とクリスチャン・ホーナーは述べた。

    スチュワードは、クラッシュの“主”な責任はルイス・ハミルトンにあったと判断したが、クリスチャン・ホーナーは“完”に責任があったと感じている。

    クリスチャン・ホーナーは、ルイス・ハミルトンのマシンは、マックス・フェルスタッペンに接触していなければ、コーナーが曲がり切れていなかったはずだと主張する。

    「インシデントをよく見ると、ハミルトンがレースでルクレールを追い抜いたときと比較して、マックスはより広いラインを取ってコプスに入っていた」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「ハミルトンは遅れてブレーキをかけ、コーナーをオーバーシュートしていた」

    「彼は消してコーナーの頂点を捕らえることはできないほどのスピードで走行しており、コプスを通過した彼の軌道は、ブレーキングをしても決してマックスを避けられるものではなかったし、事故後も非常にワイドに走っていた」

    「現在、ハミルトンは競争力のあるマシンの乗ったライバルに出会ったというのが現実だ。両方のドライバーがお互いに敬意を示す必要があることに同意するが、ハミルトンは日曜日に攻撃者だった」

    クリスチャン・ホーナーは、レッドブルF1がスチュワードレにインシデントの見直しを要求するかどうかをまだ検討している示唆した。

  • メルセデスF1代表 「レッドブル陣営が感情的な反応をするのは理解できる」

    メルセデスF1代表 「レッドブル陣営が感情的な反応をするのは理解できる」

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1イギリスGPでのルイス・ハミルトンとのインシデントによって、マックス・フェルスタッペンの父親とレッドブル陣営が感情的な反応をするのは“理解できる”と語る。

    ヨス・フェルスタッペンとトト・ヴォルフとの関係は、実際にはマックス・フェルスタッペンがジュニアカテゴリーにいた頃にまで遡るが、息子がまだ入院している間にメルセデスF1が勝利を祝ったことで「今後はもう自分に電話をかけてくる必要はない」と“絶縁宣言”をしたと f1-insider.com が報じた。

    ヨス・フェルスタッペンは、それを報じたドイツ語のサイトとそのような話をしてはいないと否定している。

    しかし、トト・ヴォルフは、ヨス・フェルスタッペンの感情的な反応を理解していると語る。

    「デュエル(決闘)は非常に競争が激しい」とトト・ヴォルフは RTL に語った。

    「もちろん、息子が重大な事故に遭えば、父親が非常に感情的に反応することは理解している。したがって、その観点からは理解できる」

    「そういった感情的な側面を理解しなければならない。だが、レッドブルと我々との競争は、以前からすでに厳しいものだった」

    そして、トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンを擁護し続けている。

    「レーシングドライバーは、コース上でのレースに関しては引くべきではない。つまり、自分ラインやアドバンテージをキープできる必要があり、そのためにひじを突き出すこともある」とトト・ヴォルフは説明した。

    トト・ヴォルフは、今回の接触の結果は悪いものになったと認めるが、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンは「もう子供ではない」と主張する。

    「もちろん、衝突自体は1000の個別の画像に分解できるし、それに基づいて意見を組み立てることができる。しかし、同じくらい多くの反論がある。つまり、ルイスはマックスを半分以上抜いていて、マックスはエイペックスにターンインしてきた」と語った。

    「こういった場合、あなたは明確に責任を割り当てることはできない。私はそれを50-50のシナリオとして見ている」

    「ルイスは過去に誰かをコースから追い出したり、衝突したりするつもりはないことを証明してきた。実際、彼は疑わしい場合には自分自身を諦めて状況から一歩退き、衝突を避けてきた」

    ルイス・ハミルトンとメルセデスF1が、レース後のお祝いであそこまで歓喜るべきではなかったというレッドブルF1とヨス・フェルスタッペンの主張に関して、トト・ヴォルフは「もちろん、感情はここで沸騰する」と認めた。

    「もし、我々が反対側の立場だったら、同じようにそれを見ていただろう。だが、個人的な主張を非常に迅速に出すようなことは我々はしなかっただろうね」

    トト・ヴォルフは、メルセデスF1はレース後の祝賀会を通して、マックス・フェルスタッペンが基本的に無傷で「比較的うまくやっている」ことを「常に知把握していた」と語った。

    「それが我々の反応をした理由だ」とトト・ヴォルフは語った。

    「しかし、もちろん、我々は誰もが異なる意見を持っていることを受け入れる。自身のやり方で異なる視点で伝えることができる」

  • ホンダF1、フェルスタッペンのパワーユニットの生存を徹底調査

    ホンダF1、フェルスタッペンのパワーユニットの生存を徹底調査

    ホンダF1は、F1イギリスGPでの高速クラッシュにとって51Gの衝撃をマシンに受けたマックス・フェルスタッペンのパワーユニットコンポ―年tpが回収可能かどうかをHRD-Sakuraで徹底的に調査している。

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGPのオープニングラップでルイス・ハミルトンと絡み合った後、コプスコーナーのバリアに高速でクラッシュ。フェルスタッペンに怪我はなかったが、シャシーは大破した。

    F1のパワーユニットは6つのコンポーネントで構成されており、各ドライバーはシーズンを通して使用できる各コンポーネントの使用基数に制限がある。

    内燃機関(エンジン)、MGU-H、MGU-K、ターボチャージャーは3基まで、エネルギーストア、コントロールエレクトロニクスは2基まて許可されている。

    F1イギリスGPでは、マックス・フェルスタッペンは、3基が許可されているコンポーネントの2基目、2基が許可されているものは1基目の状態だった。

    マックス・フェルスタッペンは、第7戦F1フランスGPに先立って新しいエンジンを導入しただけであり、現在のコンポーネントは予想されるライフサイクルの範囲内にしっかりと収まっていた。

    F1イギリスGPでマックス・フェルスタッペンのマシンに搭載されていたパワーユニットは、被害の程度を評価するために日本のHRD-Sakuraに贈られている。

    「最初にクルマがつり上げられているのを見たときにはかなりひどい状況だと思いましたが、映像で見るより実車のダメージは小さいように見えます」と田辺豊治は語る。

    「しかし、クルマに乗せたままでは分からないので、ファクトリーできちんと確認して計測、判断する必要があります」

    ホンダF1が、マックス・フェルスタッペンのパワーユニットを救うことができない場合、シーズン後半のイベントでチャンピオンシップリーダーがグリッドペナルティに直面する可能性が高くなる。

    「この結果は我々が望んでいたものではありませんが、チャンピオンシップの戦いはしばしばこのようなものになる可能性があり、シーズンの残りの間も続くことを我々は知っています」とホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は語った。

    「この長いシーズンには、強いライバルとの戦いがさらに難しくなることが予想されますが、いつものように最善を尽くします」

  • レッドブル・ホンダF1、フェルスタッペンのRB16Bの修理費用は9700万円

    レッドブル・ホンダF1、フェルスタッペンのRB16Bの修理費用は9700万円

    マックス・フェルスタッペンとホンダF1のエンジンはイギリスGPでの51Gのクラッシュを乗り越えたが、RB16Bが大破したことで約75万ユーロ(約9700万円)の損害を被ることになった。

    マックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGPのオープニングラップのコプスでルイス・ハミルトンと接触。高速でタイヤバリアにクラッシュし、その衝撃は51Gに及んだ。

    ホンダF1はエンジンを救うことができると考えており、マックス・フェルスタッペン自身も幸いにも打撲傷と首の痛みで済んだ。

    しかし、シャシーは大破。レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、被害額を約75万ユーロ(約9700万円)と見積もった。これはレッドブルF1が新しいRB16Bを組むために費やす金額であり、予算上限が設けられていることで、今年のマシン開発や来年のマシンに影響を与える

    「現状では、エンジンの状況はまだはっきりしていないが、約75万ユーロかかる」とヘルムート・マルコは RTL に語った。

    「特にコスト上限の時代には、それはかなりの金額であり、我々を傷つける」

    F1イギリスGPでのリタイアが、メルセデスF1とのタイトル争いのターニングポイントになってしまった場合、それはさらなる経済損失に繋がることにあんる。

    だが、幸いなのは、マシンは大破しても、マックス・フェルスタッペンは「無事」であり、「ほんの少しの首の痛み」に苦しんでいるだけなことだ。

    ヘルムート・マルコは、来週末のF1ハンガリーGPでマックス・フェルスタッペンは違うマシンで戻ることになると語る。

    「残念ながら、完全に損傷しているため、あの車にはもう乗れない」とヘルムート・マルコは語った。

    「しかし、ハンガリーでは非常にやる気のあるマックスを見ることができるだろう」