カテゴリー: ホンダF1

  • セルジオ・ペレス 「強さを取り戻すためにできることはすべてやった」

    セルジオ・ペレス 「強さを取り戻すためにできることはすべてやった」

    レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスが、2021年第11戦F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

    「シルバーストーンは不調に終わり、忘れるべきレースになった。スプリントレースのフォーマットは楽しめたけど、2度のレース、2度のスタートは、ドライバーにとっては負担が大きくなる。今までと大きく異なるというのは間違いない」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「今はハンガリーに向けて集中して、挽回を期している。僕らチーム全体の士気は高いし、今週はハードワークを重ねて、強さを取り戻すためにできることはすべてやった」

    「ハンガロリンクは独特なコースだ。高いダウンフォースレベルという点でモナコにとてもよく似ていて、とてもテクニカルなサーキットだ。夏休み前最後のレースで、力強い戦いができることを楽しみにしているし、このブダペストでいいレースができないと、気分よく休みに入ることができない(笑)」

  • ホンダF1、フェルスタッペンの事故車のエンジンをハンガリーのFP1で使用

    ホンダF1、フェルスタッペンの事故車のエンジンをハンガリーのFP1で使用

    ホンダF1は、前戦F1イギリスGPでクラッシュに見舞荒れた際にマックス・フェルスタッペンのマシンに搭載されていたエンジンを今週末のF1ハンガリーGPのフリー走行1回目に使用することを確認した。

    マックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGPのオープニングラップでのルイス・ハミルトンとの接触によってコプスの外側のタイヤバリアに180mphでクラッシュ。51Gの衝撃を受けたフェルスタッペンのRB16Bは大破したように見えた。

    これは年間1億4500万ドル(約160億円)の予算制限がF1に導入されたことでさらなる痛手となった。レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンのRB16Bの修理に150万ドル(約2億円)がかかることを明らかにしている。

    ホンダF1は、パワーユニットのできるだけ多くのパーツを回収できることを期待して、F1イギリスGP後にフェルスタッペンのユニットを日本のHRD-Sakuraに送った。

    その後、ホンダF1は、FIA(国際自動車連盟)からペナルティを受ける可能性のあるいかなるパーツも妥協することなく、パワーユニット修正することできたことを確認した。

    「パワーユニットは徹底的なチェックのためにSakura(ホンダの日本の研究開発本部)に送り返されました」とホンダF1は The Race に述べた。

    「また、FIAのシールを破ることなく、レギュレーションで許可されている特定のパーツを交換した」

    「今週の金曜日にエンジンを使用して本格的なトラックテストを行う。その後、レースエンジンとしての実行可能性がより明確に把握できるはずだ」

    しかし、マックス・フェルスタッペンのパワーユニットが完全に修理可能、または今後のレースで使用できないことが判明した場合、シーズン後半戦で、レッドブル・ホンダF1にさらに重大な影響を与える可能性がある。

    F1のパワーユニットは6つのコンポーネントで構成されており、各ドライバーはシーズンを通して使用できる各コンポーネントの使用基数に制限がある。内燃機関(エンジン)、MGU-H、MGU-K、ターボチャージャーは3基まで、エネルギーストア、コントロールエレクトロニクスは2基まで許可されている。

    だが、そのうちの1基を失うことになれば、残りのパーツの摩耗が増えることを意味し、グリッドペナルティが発生する交換パーツを使用する必要性が高くなる。

    それにもかかわらず、ホンダF1は少なくともF1ハンガリーGPの最初のプラクティスセッションで事故に見舞われたF1パワーユニットを使用できるようにすることができた。そして、ホンダF1は事故が起こった後もそれができる可能性について楽観的だった。

    F1イギリスGP後の記者会見でホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「マシンが持ち上げられている映像を最初に見たときは、大きなダメージがあると思いましたが、実際には、被害は我々が最初に見たものよりも少ないようです」と語っていた。

  • ホンダF1、2022年のエンジン開発協力は「レッドブルへの恩返しでもある」

    ホンダF1、2022年のエンジン開発協力は「レッドブルへの恩返しでもある」

    ホンダF1は、ヘルムート・マルコとフランツ・トストから“大きな称賛”を感じており、2022年のF1エンジンに対するレッドブルからの要求を受け入れる義務があると語る。

    ホンダは、2021年シーズン限りでF1を撤退。レッドブルは、ホンダF1の知的財産権を引き継ぎ、レッドブル・レーシングおよびスクーデリア・アルファタウリのエンジン開発を継続するためにレッドブル・パワー・トレインズを設立した。

    しかし、2022年シーズンはレッドブル・パワートレインズにとっては移行年となり、レッドブルF1からの要請によってホンダはHRD-SakuraからF1パワーユニットの供給を続ける。

    ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、レッドブルF1から要請が来た際、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコ、そして、アルファタウリF1のチーム代表であるフランツ・トストに“大きな称賛”を感じたと BBC Sport 語った。

    「彼らはホンダを信じてくれたので、我々は彼らに何かを返さなければなりません」と山本雅史は語った。

    「今年の12月31日にF1プロジェクトは終了します。しかし、レッドブルとアルファタウリから競争力をつけたいという要望があり、協力してほしいとのことでした」

    「したがって、我々は現在、彼らが競争力を維持できるようにするために、彼らと協力する方法について話し合っています」

    ホンダは、カーボンニュートラルプロジェクトに集中するためにF1エンジニアを切り替える予定だが、メルセデスとレッドブルとの間でタイトル争いが続いているため、移行を効果的に実行する時間がないため、2022年までF1での作業を続ける人もいる。

    「今年はチャンピオンシップのために戦っているので、移行したり、チームに知識を与えたりする時間があまりありません。時間的にも今年より来年にそれを行う方が合理的で」と山本雅史は説明しました。

    「エンジニアのほとんどは、カーボンニュートラルのための次のプロジェクトに移されます。ですから、来年にどれだけのヒューマンリソースを活用できるかを考えているところで、来年はレッドブルをサポートするために可能な限り活用していきます」

    山本雅史によると、ホンダF1のエンジニアは「失敗と成功から多くの経験を積んだ」とのことで、この新しい知識によって、もともと翌年に展開される予定だったレッドブルの2021年型F1エンジンの前倒しに生かされたという。

    「2年前のレッドブルでは、パワーユニットをシャシーに取り付けただけです」とホンダF1のテクニカルディレクターの田辺豊治は語った。

    「彼らが要求するすべてを作ることはできませんが、シャシ^とパワーユニットの統合は良い改善をもたらしました」

    「ホンダ側でも、パフォーマンス面で優れた改善を行いました。内燃エンジンと電気性能の両方を改善しました」

    2021年のホンダF1の特定のエリアの改善はすぐに効果を発揮し、デプロイメントがより長く利用できるようになった。これにより、ホンダのF1エンジンは全体的なパフォーマンスの点でメルセデスにはるかに近づいた。

    「これまでは、ストレートの終わりにホンダがスピードを落とすのをいつも目にしてきました」と田辺豊治は説明した。

    「それがラップタイムとオーバーテイク状況の不足となっていました。そこがPUの弱点だったので、これを他の競合他社にもっと近づけようと試みました」

  • マックス・フェルスタッペン 「加熱するクラッシュ報道には関わりたくない」

    マックス・フェルスタッペン 「加熱するクラッシュ報道には関わりたくない」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2021年F1第11戦F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

    前戦F1イギリスGPでは、タイトル争いのライバルであるルイス・ハミルトンとの接触でクラッシュリタイアに終わったマックス・フェルスタッペン。その後、接触にまつわる論争は過熱しているが、そのような報道からは距離を置きたいとフェルスタッペンは語る。

    「前回あのような結果になってしまっただけに、今週末ハンガリーでサーキットへ戻ってこられてうれしい」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「もちろん少しあざはあるけど、こうした大きなクラッシュでは当たり前のことだし、トレーニングもできていて体調はいい」

    「今週は24時間耐久のシムレースに参加したけど、画面を前にして同じ姿勢を保ちながら自分の身体がどんな反応をするのか、いいテストになった。体調は全く問題ないし、それが今週末に向けてポジティブな気分にさせてくれている。レース再開に向けてしっかりと準備はできている!」

    「(前回のクラッシュについて)メディアが誇張して報じることに対してはあまり言うことはなく、正直なところ、そうした報道にはあまり関わりたくない」

    「シルバーストーンで何が起きたかは分かっているし、僕はマシンの中にいて、このような形でレースが終わってしまったことに対して思うところはありるけど、チャンピオンシップをリードし続けるために、コース上でベストを尽くすことに集中していく。このクラッシュを受けて必要な対応については、チームが公式な手続きを進めてくれているが、僕の仕事はいつもと同じで、全力を発揮して日曜のレースで勝ちたいと思う」

    「ハンガリーのコースは楽しいし、昨年はメカニックがレースに出てくれるように手を尽くしてミラクルを起こしてくれた。今回はグリッドへ向かうときに何事もなければいいね!」

  • ホンダF1 「ハンガロリンクは低速で冷却性能に厳しい」と田辺豊治TD

    ホンダF1 「ハンガロリンクは低速で冷却性能に厳しい」と田辺豊治TD

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年第11戦F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

    ハンガロリンクでは、ホンダF1として過去に6勝を記録しており、第二期では1986~92年に7戦5勝。2006年には第三期初勝利をジェンソン・バトンのキャリア初優勝という形で挙げるなど、好成績を残したサーキット。

    コースはモナコのようなタイトサーキットとして知られており、オーバーテイクは厳しいレイアウト。2019年にはホンダにとってF1復帰後初のポールポジションを獲得している。

    昨年はマックス・フェルスタッペンが、グリッドに向かう途中でウォールへクラッシュし、メカニックがスタートに間に合うよう必死に作業。フェルスタッペンはそれに応え、見事に2位表彰台に立つという、ドラマティックな展開が話題になった。

    「先日の英国・シルバーストーンのレースでは、ポールポジションからスタートしたレッドブル・レーシング・ホンダのフェルスタッペン選手が他車との接触で1周もせずにリタイアという、非常に残念な結果になりました」と田辺豊治はコメント。

    「初のスプリント予選が導入されるなど、新たな試みがあったシルバーストーンの週末は、我々ホンダF1勢にとって難しい展開となってしまいました」

    「今週末は気持ちを切り替え、前半戦最後の戦いのためにハンガリー・ブダペストに向かいます」

    「ここまで、フランス、オーストリア、英国と、高速サーキットでのレースが続きましたが、今回の舞台となるハンガロリンクは一転して、低速かつテクニカルなサーキットです。ストレートが短く、低速コーナーが多く配されているレイアウトになっており、オーバーテイクが難しいため、予選でのポジションがとても重要になります」

    「また、例年真夏の暑い中で開催されるのに加えて、車速が遅いことから冷却性能に厳しいこともハンガリーの特徴となります」

    「F1サマーシャットダウン前最後となるハンガロリンクでのレースをいい形で戦えるように、そして前半戦をいい形で締めくくれるように、十分に準備を進めていきたいと思います」

  • 角田裕毅 「ハンガロリンクは大好きだがタフな戦いになると思う」

    角田裕毅 「ハンガロリンクは大好きだがタフな戦いになると思う」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅が、2021年第11戦ハンガリーGPへの意気込みを語った。

    「シルバーストーンを振り返ると、予選ではトラフィックの問題もあって満足はいきませんでした。全体的には新フォーマットによって厳しい戦いになったものの、日曜にはポイントを獲得できてうれしかったです」と角田裕毅はコメント。

    「チームは想定通りにいかなかったマシンパフォーマンスにがっかりしたと思いますが、僕は満足していました。シルバーストーンをF1マシンで走るのは初めてで、マゴッツからベケッツのような高速セクションでは素晴らしい感覚でした」

    「ハンガロリンクはそのシルバーストーンとは大きく特徴の異なるサーキットです。ただ、昨年、F2でレースをした際には、予選順位が悪く、レースではフロントウイングにも大きなダメージを負ったことで、いい結果を出せませんでした」

    「マシンに最大のダウンフォースが必要でとても難しいサーキットなのですが、このコース自体は大好きです。ポイントの一つは、コーナーへの進入スピードをどれだけ上げられるかで、ドライブしていて面白いコースです。気温が高くなっており、息をつけるストレートのセクションがないので、タフな戦いになると思います。どうなるかは分かりませんが、準備はできています」

    「これが終われば、サマーブレイクで、とても楽しみにしています。イタリアに引っ越してきたばかりなので、休みのほとんどは家の整理に時間を使うと思います。今回のレースの前には、シミュレーターセッションのためにUKへ戻っていたのですが、ホテルは空調がなくて暑さに苦しんだので、エアコン付きの家で快適に過ごすことが楽しみです!」

  • マックス・フェルスタッペン、レッドブルF1の異議申し立てで証言

    マックス・フェルスタッペン、レッドブルF1の異議申し立てで証言

    マックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGPのルイス・ハミルトンの寛大なペナルティに対するレッドブルF1の異議申し立てで証言を行う。

    FIA(国際自動車連盟)は、今週木曜日にレッドブルF1が提出したF1イギリスGPでスチュワードが下したルイス・ハミルトンへの10秒ペナルティについて再審を行う。

    マックス・フェルスタッペンは、オープニングラップで全開のコプスコーナーでルイス・ハミルトンに接触されたことでクラッシュを喫し、チャンピオンシップのリードを大幅に縮められた。

    「もちろん、少しあざができているけど、あのような大きな影響を受ければ普通のことだ。トレーニングしているし、フィーリングはいい感じだ」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    先週末、マックス・フェルスタッペンは、自宅のシミュレーターで24時間レースに参加し、反応をテスト。「完全に問題ない」と感じたと語っている。

    「僕の猫がシミュレーターに乗っているよ」とマックス・フェルスタッペンはレースのライブストリーム中に笑った。

    「これからパンケーキを作るけど、ブレーキペダルの下に飛び込まないことを願いたいね」

    「僕は彼らをトトとルイスと呼んでいるんだ」とマックス・フェルスタッペンは冗談を言った。

    一方、はるかに深刻なことに、FIAが、レッドブルがクラッシュを引き起こしたルイス・ハミルトンに対する10秒ペナルティへの異議申し立てを受理したことだ。

    FIAの文書は、木曜日のハンガリーの現地時間午後4時にレッドブルのチームマネージャーと“競争相手が要求するかもしれないような目撃者”にビデオリンクを介して抗議聴聞会に出席するように求めている。

    初期の憶測は、レッドブルF1が異議申し立て成功するために提供する必要がある“新しい証拠”はマックス・フェルスタッペンの個人的な証言だとされている。

    マックス・フェルスタッペンは「車に乗っているときにシルバーストンで何が起こったのかを知っている」と語った。

    「チームはクラッシュ後に調査する必要のあるものやあらゆるものの公式な側面を処理することができるけど、私の仕事はいつもと同じだ。できる限りベストを尽くし、日曜日に勝つことを試みることだ」

  • ピエール・ガスリー 「ハンガリーで前半戦をしっかり締めくくることが重要」

    ピエール・ガスリー 「ハンガリーで前半戦をしっかり締めくくることが重要」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーが、2021年第11戦F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

    「前回のシルバーストンのレースは、最後のパンクで数ポイントを失いフラストレーションを感じた。8位さえ可能だったと思う。誰かがトラックに砂利を撒き散らして、それが僕のタイヤを切った」とピエール・ガスリーはコメント。

    「正直なところ、過去数レースでの物事の全般的な進み具合に少しうんざりしている。オーストリアではシャルル(ルクレール)との衝突でいくつかのポイントが犠牲になったし、それからあのパンクがあった。全体として、シルバーストンはシーズン最悪の週末だったと思う。特に2~4ポイントを回収できるように見えたので、それを獲得できなかったのは腹立たしかった。でも、そういうことはあるものだし、これから見直さなければならないことがあるのは間違いない。新しいフォーマットでは予想以上に複雑な問題に対処する必要があったし、フリープラクティスの後に物事を整理する時間があまりなかった」

    「シーズンは非常に好調なスタートを切っているので、ブダペストで今年の前半戦をしっかりと締めくくることが重要になる。過去にハンガロリングでうまくやってきたし、F2で優勝し、F1でも数回ポイントを獲得している。リアルなストレートはないし、コーナーも多くはないので、コックピット内ではとても好きなサーキットだ。ブレーキング、ターニング、スロットルを管理するなど、常に何かをやっている。ストレートに費やす時間はほとんどないし、それを楽しんでいる。良いリズムを掴むことが重要だし、ドライビングは本当に楽しいと思う。もちろん、それは常に本当に肉体的な挑戦であり、ラップには休む機会はない。さらに、今のヨーロッパの暑さを考えると、また非常に暑い週末になりそうだ。でも、その準備はできていると感じている」

    「ハンガリーでのチャンスに関してだけど、過去数週間の週末でマクラーレンとフェラーリが大きな前進を遂げたことがわかった。僕たちがアルピーヌとアストンマーティンとチャンピオンシップで5位争いをしていることは分かっているし、それが僕たちが目指すべき目標だ。ブダペストでは、これら2つのチームとの戦いになる可能性が高いと思うけど、パッケージのポテンシャルを最大限に活用して、非常に良い週末を過ごす必要がある」

    「その後はブレークがある。今年の前半戦が激しかったので、全員にとっても良いことだと思う。シーズンの次のパートは非常に厳しいものになることを分かっているし、史上最多の23のレースが計画されている1年では休むことが重要だ。年末にかけては肉体的にも精神的にも厳しいものになると思うので、少し家族と過ごせる時間があるのは良いことだ」

  • セルジオ・ペレスはレッドブル・ホンダF1での役割を十分に果たせてない?

    セルジオ・ペレスはレッドブル・ホンダF1での役割を十分に果たせてない?

    セルジオ・ペレスは、2021年にレッドブル・ホンダF1でチームメイトのマックス・フェルスタッペンのタイトル獲得を支援するという役割を「まだ果たせていない」と元ブリヂストンのエンジンを務めるキース・ファン・デ・グリントは主張する。

    メルセデスF1では、バルテリ・ボッタスがルイス・ハミルトンの従順な役割を公然と務めているが、レッドブル・ホンダF1に欠けている要素は、セルジオ・ペレスによる同様なサービスだとキース・ファン・デ・グリントは語る。

    「マックスがポールを獲得し、セルジオが2位の場合、ハミルトンがマックスを攻撃するのは難しいだろう」とキース・ファン・デ・グリントは RTL に語った。

    「それがセカンドドライバーの目的だ。だが、彼はまだそれに応えていない」

    オランダ人のファン・デ・グリントによると、セルジオ・ペレスの最初のステップは、マックス・フェルスタッペンにマッチすることを期待できないことを実際に「受け入れる」ことだと語る。

    「フェルスタッペンのような才能のあるチームメイトがいる場合、それを受け入れる必要がある。もし自分が彼とそれほど違わないと思っているのであれば、それは少し過大評価だ」

    「セルジオはパフォーマンスを向上させる必要がある。特に予選では、彼はもっと接近しなければならない」

    「彼は非常に良い仕事をしているが、もし彼がボッタスと争うことができ、ハミルトンにもっとプレッシャーを与えることができれば、レッドブルにとってはいいことだ。そうなれば、メルセデスは戦略でそれを考慮に入れなければならなくなる」

    「だが、これは全て言うは易しだ。なぜなら、セルジオは前任者たちよりはうまくやっているからね」

    キース・ファン・デ・グリントは、今週末にハンガロリンクで開催されるF1ハンガリーGPでマックス・フェルスタッペンが勝利する可能性が高いと考えている。

    「フェルスタッペンがそこで勝てない理由は見当たらない。ハイダウンフォースとショートホイールベースが有利になることを考えれば、彼の方がこのサーキットに適したマシンを持っている」

    「私はマックスの方が優れたドライバーだと思っている。しかし、今回の1周目はややおとなしいものになると思っている。そして、マックスが逃げることができれば、彼は本当に見えなくなってしまうだろう」

  • レッドブルF1、ルイス・ハミルトンのペナルティについて再審請求

    レッドブルF1、ルイス・ハミルトンのペナルティについて再審請求

    レッドブル・ホンダF1は、F1イギルスGPでマックス・フェルスタッペンと衝突したルイス・ハミルトンに科せられた10秒ペナルティについて再審を請求した。

    ルイス・ハミルトンは、オープニングラップのコプスでマックス・フェルスタッペンをインサイドから抜きにかかった際にマックス・フェルスタッペンの右リアホイールに接触。高速でバリアにクラッシュして51Gの衝撃を受けたフェルスタッペンは病院に搬送された。

    ルイス・ハミルトンには10秒加算ペナルティが科されたが、それを消化した後、8回目のF1イギリスGPを優勝を果たした。

    レッドブル・ホンダF1は、ドライバーズ選手権でのマックス・フェルスタッペンのリードを8ポイントに縮められただけでなく、検査のためにヘリコプターで病院に連れて行かなければならない事件を起こしたルイス・ハミルトンがそのような軽いペナルティを受けたことに激怒した。

    レース直後から、レッドブルF1上層部は、ルイス・ハミルトンにもっと大きな罰を求めることを示唆していた。

    FIA(国際自動車連盟)は、F1ハンガリーGPの週末の前夜である木曜日にクラッシュを見直すためにレッドブルとメルセデスに召喚状を発行するという公式の確認を出した。

    レビューはビデオ会議を介して現地時間15:00に行われる。

    FIAの声明では、「チームマネージャーと競技者(ドライバー)などの証人」を含む、各チームから合計3人までが参加できることを確認している。これらの参加者は、水曜日の16:00までに書面で名前を通達する必要がある。

    また、声明は、再審請求が先週の金曜日に提出されたことを明らかにしている。それはクリスチャン・ホーナーがレッドブルのウェブサイトに彼のコラムを書いた日でもある。

    FIAの国際スポーツコードによると、そのようなレビューが認められるためには「関係する決定の時点でプレビューを求める当事者が利用できなかった重要で関連性のある新しい要素」が必要となっている。

    つまり、すでに知られていることに基づいてペナルティを単に問題にするのではなく、その日にスチュワードが利用できなかった具体的な新しい情報またはデータである必要がある。

    レッドブルF1は、コーナーのインサイドでマックス・フェルスタッペンを追い抜こうとしていたルイス・ハミルトンが、ライバルと接触していなければコーナーを曲がり切れなかったであろうことを示すデータを指摘している可能性があると報告されている。