カテゴリー: ホンダF1

  • セルジオ・ペレス 「トラフィックをどう回避していくかが課題」

    セルジオ・ペレス 「トラフィックをどう回避していくかが課題」

    レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、F1サウジラビアGPの金曜フリー走行を9番手で終えた。

    「高速のすばらしいサーキットで、今日はとても楽しんで走ることができた。FP2で皆がソフトタイヤで走行をしていた時に起こったように、明日の予選はトラフィックをどう回避していくかが課題になるだろう」とセルジオ・ペレス。

    「このサーキットは少しでもミスをすると大きく影響してしまうチャレンジングなコースなので、決勝はおもしろい一戦となりそうだ。予選は正しい位置取りが重要になるだろう」

    「ロングランの走行が十分に行えず本来のパフォーマンスが見えずに終わってしまったので、ソフトタイヤでのタイムは実際の全体での位置とは異なると思う。まだマシンには引き出せる力があると思うので、明日の予選はいいバランスとペースを見つけて望めるよう改善を尽くす」

    「一周をパーフェクトにまとめるのは難しいとは思うけど、決勝は長時間のレースになるので何が起こるか分らない。チーム一丸となり上位を目指し、最後まで戦う」

  • マックス・フェルスタッペン 「FP2でタイヤを機能させるのに苦戦」

    マックス・フェルスタッペン 「FP2でタイヤを機能させるのに苦戦」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1サウジアラビアGPの金曜フリー走行を4番手で終えた。

    「このサーキットは高速コーナーが多く、走っていてとても楽しいサーキットだ。ただ、FP2でタイヤを機能させるのに苦戦したので、その原因を探っていく必要がある」とマックス・フェルスタッペン。

    「また、FP1とFP2の間に何箇所か変更したのですが、うまく作用しなかったので、明日の予選までにはいいバランスを見つけたいと思う。その他にももちろん改善すべきことがあるので、よりいいマシンのペースが引き出せるように今夜チームとともに準備に努める」

    「明日の予選は何が起こるか分からないし、トラフィックによって難しい状況も考えられるけど、全力を尽くしプッシュして望む」

  • ホンダF1、4台全車トップ10入り 「多くのデータを得ることができた」

    ホンダF1、4台全車トップ10入り 「多くのデータを得ることができた」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1サウジアラビアGPの金曜フリー走行を振り返った。

    初のF1開催となるサウジアラビア・ジェッダで迎えたレースウイーク。初日の金曜日はホンダF1勢にとって学びも多くありながら、幸先のいいスタートを切った一日となった。

    マックス・フェルスタッペンはFP1開始後の序盤にハードタイヤでトップタイムをマークし、そのままセッションのほとんどの時間トップをキープして走行し好調を見せた。その後ソフトタイヤでの走行時にトラフィックが原因となり2番手でセッションを終えることになったが、トップとの差わずか0.05秒差と僅差の戦いとなった。

    続いてスクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが4番手をマークし、同じくこのレースウイークでの力強さを見せた。セルジオ・ペレスは11番手、角田裕毅は15番手となり、ドライバーたちが段々と路面状況がよくなる中で確実に走行を重ねました。

    FP1は日没前に行われ、続いてFP2は明日の予選シミュレーションとなる同時刻に行われた。その中でガスリーは3番手をマーク、トップとの差わずか0.081秒と好位置につけた。フェルスタッペンはトップとの差0.2秒で4番手、続いて角田はハードタイヤで8番手をマークするすばらしい結果を出している。ペレスも9番手となり、ホンダ勢4台全車がトップ10入りを果たす、幸先のいい初日となった。

    「初開催となるサウジアラビアGPの初日が終了しました」と田辺豊治。

    「初走行となったジェッダ・ストリート・サーキットで各ドライバーはコースの習熟を進め、我々は事前のシミュレーションをもとに持ち込んだPUセッティングの最適化に取り組みました」

    「まずFP1が夕方に行われ、その後、実際レースが行われる時間帯にFP2が行われました。FP2では、レース時に近い外気温度や路面温度の状態から、クーリングなどの設定を進めています」

    「終日トラブルなく、2チーム、4台ともに順調にセッションを消化し、PU、車体ともに多くのデータを得ることができました。まだまだ初日の走行が終了しただけですが、ポジション的にもいい結果となっています」

    「今夜はここから得られたデータの分析を行い、明日の予選、そして本番レースに向けてパフォーマンスアップを最大限発揮するための検討を行います」

  • 角田裕毅、8番手「ハードタイヤでいい手応えはすでに感じられた」

    角田裕毅、8番手「ハードタイヤでいい手応えはすでに感じられた」

    アウファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、F1サウジアラビアGPの金曜フリー走行で8番手タイムをマークした。

    「走っていてとても楽しいサーキットで、特にセクター1が印象的でした。今まで走ったことのないコーナーでできたサーキットで、とても特別な経験になりました」と角田裕毅。

    「今日のペースの手応えはとてもよかったと思います。ハードタイヤでいい手応えはすでに感じられたので、他のコンパウンドのタイヤにもマシンを合わせこんでいけるように調整しなくてはなりません」

    「総合的には力強さを見せることができたかと思います。ロングランを十分走行できていませんが、今日はポジティブなパフォーマンスを見せることができました」

  • 「誰もがマックス・フェルスタッペンのF1タイトル獲得を望んでいる」

    「誰もがマックス・フェルスタッペンのF1タイトル獲得を望んでいる」

    元F1最高責任者のバーニー・エクレストンは、“自分と話をする全ての人”が、マックス・フェルスタッペンが2021年のF1ワールドチャンピオンになることを望んでいると語る。

    バーニー・エクレストンは、7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンに何の反感も持ってはいないが、F1が新しいウィナーを迎えるとすればそれは今年だと考えている。

    ルイス・ハミルトンが8回目のF1ワールドチャンピオンを獲得した場合、F1のレジェンドであるミハエル・シューマッハのステータスを上回ることになるかと質問されたバーニー・エクレストンは「ノー、全くそうは思わない」とコメント。

    「実際、今年の初めにルイスが『引退する。ミハエルより多くのレースや世界選手権に勝ちたくない』と言っていないことに驚いている」と彼は付け加えた。

    36歳のルイス・ハミルトンは、メルセデスF1で変わらぬパフォーマンスを発揮しているが、バーニー・エクレストンは、マックス・フェルスタッペンの勝利に賭けていると科tる。

    「自分のお金を失わないことを願っている」とバーニー・エクレストンは語った。

    また、バーニー・エクレストンは「自分と話す全ての人」がマックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンを打ち負かすことも望んでいると主張する。

    「誰もルイスが自分の仕事を十分に行っていない言っているわけではない。彼は素晴らしい仕事してきたトップドライバーであり、メルセデスはこれまでで最高のマシンを作ってきた素晴らしいチームだ」とバーニー・エクレストンは語った。

    「他のドライバーもあのようなマシンがあれば同じようなことを達成できた? 彼らの多くは自分たちはできると思っているし、おそらくそれができる若いドライバーは何人かいるだろう」

    「しかし、その質問に対する正確な答えは分からない」

    ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンのどちらが実際に2021年のF1ワールドチャンピオンになるかについて、最初にクリアしなければならないハードルはサウジアラビアにある。ジェッダは、まったく新しい、非常に高速なストリートサーキットだ。

    「非常に高いレベルの集中力が必要になるでだろう」とハースF1のミック・シューマッハはは語り、ダニエル・リカルドは、レイアウトは悪名高いマカオを思い出させると述べている。

    ルイス・ハミルトンの武器庫にある大きな武器の1つは、彼の「ロケット」メルセデスエンジンだが、現チャンピオンはその重要性を軽視している。

    「前回のレースで予選を通過した後、僕は0.5秒前にいたし、『これはブラジルのエンジン?』という感じだったけど、僕としては『ノー』だった」とルイス・ハミルトンは語った。

    最後に、サウジアラビアの主催者がジェッダ・サーキットを完成させるための時間はないかもしれないと大きな懸念があったが、FIA(国際自動車連盟)は木曜日に完全なグレード1トラックの承認を与えた。

    「パドックなどで活動は続いているが、トラック自体の作業は完了している。準備はできている」とF1レースディレクターのマイケル・マシは語った。

  • ガスリー 「フェルスタッペンはサウジを終えて首位ならタイトルを獲れる」

    ガスリー 「フェルスタッペンはサウジを終えて首位ならタイトルを獲れる」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F1サウジアラビアGPを終えてマックス・フェルスタッペンがランキング首位を維持すれば、F1ワールドチャンピオンを獲得すると予想する。

    それでも、ピエール・ガスリーは、高速のジェッダでルイス・ハミルトンが非常に競争力があると予想している。

    「マックスにはポイントアドバンテージがある」とピエール・ガスリーは語る。

    「最終的に彼が勝つと見ている。彼はには2つのレースある。たった2レースで、彼は8ポイントのアドバンテージを持っているので、明らかに良いポジションにいる。

    「簡単な戦いにになるとは思わない。ここではメルセデスが非常に強力だと思う」

    「でも、彼がポイントアドバンテージを持ってアブダビに到着した場合、彼がチャンピオンシップを獲得すると思う」

    ピエール・ガスリーは、今年のF1チャンピオンシップの「面白い」戦いを見て喜んでいると語った。

    「最後には誰が勝つかは分かるけど、明らかに僕たちが将来ますます見たいものであり、できればチャンピオンシップのために戦うマシンがさらに増えることを願っている」

  • 角田裕毅 「3連戦でマシンに対する自信は高まっている」

    角田裕毅 「3連戦でマシンに対する自信は高まっている」

    アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅が、2021年 第21戦 F1サウジアラビアGPへの意気込みを語った。

    「3連戦ではマシンに対する自信を持ててよかったです。僕は大きく前進できましたし、ペースにもそれが表れ、過去のレースよりもよくなっており、その点はポジティブにとらえています」と角田裕毅。

    「メキシコではPU交換によるペナルティーを受け、1周目のアクシデントがありました。ブラジルはスプリント予選フォーマットのためにフリー走行の時間が足りずに厳しかったのですが、自分ではもっとやれると思っていました。カタールはレースを迎えるまではいい週末で、予選でのパフォーマンスはよかったです。このように、3連戦ではさまざまな明暗がありました」

    「カタールを終えて、カートを走らせる日がありました。F1マシンでないクルマのドライブなど、いつもと違うことをするのはいいものです。そこから学べることもありますし、自分の成長に役立つような、興味深いフィードバックを得られます。アレックス(アルボン)も一緒にいて、2人でカートでの走行を楽しみました。フィジカル面でも負荷が大きく、F1マシンのドライビングとは違う筋肉を使うというのはトレーニングの面でも役に立ちました」

    「その後、シミュレーターでサウジアラビアのコースを学びました。とてもスピードが速く、ランオフエリアは広くないので、マシンへの自信が重要になります。僕にとっては、フリー走行の各セッションを通じてスピードを徐々に上げていくことが大切です。カタールと同様に、全員にとって初めてのサーキットなので、僕にとっても他のドライバーと同じ条件です」

  • マックス・フェルスタッペン 「残り2戦ですべてを出し尽くすだけ」

    マックス・フェルスタッペン 「残り2戦ですべてを出し尽くすだけ」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2021年 第21戦 F1サウジアラビアGPへの意気込みを語った。

    「カタールGPは、それほどよくもなく、かと言って悪くもないといったレースだった。オーバーテイクが可能だったのはポジティブな驚きだったし、ペナルティーで後方グリッドだったけど、スタートも上手くいった」とマックス・フェルスタッペン。

    「メルセデスと比べて少しペースが足りなかったけど、今週末はどうなるか見ていく。カタールのコースはドライブしていてとても楽しく、僕のお気に入りに加わった」

    「ジェッダについては、シミュレーターでドライブしたけど、かなりの高速コースなので、ミスできる余地はない。まだ実際には走った経験がないので、想像しながらという部分はあるけど、面白くなるはずだし、チャレンジするのが楽しみだ。未知のコースへ行くのは楽しい」

    「残り2戦だけど、僕は冷静だし、常にできる限りのベストを尽くしているので、結果は最後にはっきりするはずだ。まだ何も決まってないし、僕らは全員でチャレンジしていく。まだレースは残されていますが、すべてを出し尽くすのみだ。エキサイティングなシーズンの終わりになるはずだ」

  • ピエール・ガスリー 「サウジアラビアのコースは相当な高速サーキット」

    ピエール・ガスリー 「サウジアラビアのコースは相当な高速サーキット」

    アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが、2021年 第21戦 F1サウジアラビアGPへの意気込みを語った。

    「前回までの3連戦は、予選ではメキシコで5番手、ブラジルとカタールで4番手と、力強いパフォーマンスを見せられて、僕たちは上手くやれたと思う。レースでも、タイヤが序盤で消耗してマシンが上手く合わなかったカタールを除けば、いい戦いができていた」とピエール・ガスリー。

    「もちろん、チームとして原因を学び、過ちを繰り返さないで済むことを願っている。カタールでアルピーヌが好結果を残したことで、残念ながらチャンピオンシップで順位を上げるのは厳しくなってしまった。ただ、フロントロースタートは、日本のスーパーフォーミュラに参戦していた2017年以来で素晴らしい気分だったし、隣にルイス(ハミルトン/メルセデス)がいる光景はとてもクールだった。今後、こうした光景を増やすことができればと思う。前回のグリッドは他車のペナルティーによるものではあったけど、今季はそれに近い位置まで自力で何度か行っているので、とてもいい経験になったし、大いに楽しんだ!」

    「シミュレーターからの判断だけど、サウジアラビアのコースは相当な高速サーキットだ。高速コーナーが多く、ブラインドになっているものもある。ドライビングの面ではとても難しくなると思うし、全く新しい路面というのがさらにチャレンジングだ。今までここでレースをしたマシンはないので、路面にラバーが乗っておらず、新サーキットでよく見られるように、路面上にはターマックから染み出るオイルもあるかもしれない。したがって、僕たちはここがかなり低いグリップの市街地コースと見ていて、誰も実走データを持っていないので新たなチャレンジになる」

    「カタールで示したように、僕たちは新たな状況に素早く適応することができて、初日の金曜日からトップに近い位置につけられた。でも、一周の速さだけでなく、ロングランでも速さを発揮できるようにハードワークして土曜と日曜の適切なバランスを見つけ出さなければならない。また、シミュレーターで分かったのは、かなりスピードが出る一方でウォールが非常に近いので、コクピットからの景色は印象的なものになるはずだし、面白いチャレンジになるので、できる限り準備を尽くして臨まなければならない」

  • レッドブルF1代表 「フェルスタッペンはハミルトンの挑発には乗らない」

    レッドブルF1代表 「フェルスタッペンはハミルトンの挑発には乗らない」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2021年のF1タイトル争いでルイス・ハミルトンがマックス・フェルスタッペンに“陰険な皮肉”と“挑発”を仕掛けていると非難しつつ、フェルスタッペンがその挑発に乗ることはないと語る。

    チャンピオンシップを争いレッドブル・ホンダF1とメルセデスF1との舌戦は、過去数週間、特に2人のチーム代表の間で激化している。最近、アラン・プロストは、クリスチャン・ホーナーとトト・ヴォルフのメディアを通したお互いへの攻撃が“行き過ぎている”と苦言を呈している。

    しかし、クリスチャン・ホーナーは、7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンが、ライバルであるマックス・フェルスタッペンにメディアで小さな挑発を仕掛けていると非難する。

    「ルイスは絶えず陰険な皮肉や挑発を仕掛けている」とクリスチャン・ホーナーはTelegraphに語った。

    「しかし、マックスの素晴らしいところは、彼がまったくそれを気にしないことだと思う」

    「彼はそういう男だ。マシンを速く運転し、、家に帰ってプレイステーションをプレイしたいと思っている。それはそれと同じくらい簡単なことだ」

    マックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンを8ポイントリードしてシーズン最後の2レースに臨む。サウジアラビアとアブダビのダブルヘッダーがF1にとって記憶に残るシーズンを締めくくる。

    F1は完全な白紙の状態でジェッダに向かう。サーキットはこれまでレースが開催されたことはなく、今週に入ってもまだ作業が行われており、ギリギリでレースを開催できる状態になる。

    クリスリャン・ホーナーは、今週末、未知の世界に向かうマックス・フェルスタッペンの精神を異なる現代的なスポーツであるボクシングと比較した。

    「マックスはタイソン・フューリーの戦いのようにドライブする」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「彼は同じ心を持っている。彼がそれにすべてを与えるつもりであり、ノックダウンされても彼は立ち上がるだろう」

    「彼はその燃えるような欲求、そして、全面的なコミットメントを持っている。サウジアラビアでのマックスの最初のフライングラップは、どのドライバーよりも最速だとお金を賭けてもいい」

    マックス・フェルスタッペンは、3回のDNFと損傷したマシンで戦うことになったF1ハンガリーGPでの9位を除けば、2021年ここまで他のすべてのレースでトップ2でフィニッシュし、F1での最初のタイトル争いで一貫性を示している。

    クリスチャン・ホーナーは、最後の2レースでもそれが続くと感じており、最終決戦にリラックスしていると語った。

    「シーズンを通じてマックスが示した成熟度は非常に印象的だった」とクリスチャン・ホーナーはレッドブルのウェブサイトのコラムに書いた。

    「彼はリラックスしていて、プレッシャーに非常にうまく対処している。彼はこれまで以上にいい走りをしていると思う」

    「その良い例は、カタールでのレース中、彼はルイスを捕まえることができるとは思わなかったが、無線で『楽しみたい』とコメントしたことだ」

    「マックスはストレートな物言いをしているし、自分の見方で判断している。彼はスポーツ心理学者とは仕事をしていない。それが彼の対処の仕方だ」