カテゴリー: ホンダF1

  • F1王者マックス・フェルスタッペンがホンダ新型シビックタイプRで爆走

    F1王者マックス・フェルスタッペンがホンダ新型シビックタイプRで爆走

    ホンダは、F1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンが、新型ホンダ・シビックタイプRを爆走するプロモーションムービーを公開した。

    「THE ULTIMATE DETOUR 至高の寄り道」と題されたこのムービーは、マックス フェルスタッペンが、2022年ハンガリーグランプリで出来た “つかの間の1時間” に新型ホンダ・ビックタイプRでサーキットを爆走するというストーリー。

    ホンダは、新型「シビックタイプR(CIVIC TYPE R)」を9月2日(金)に発売する。発売に先駆け、2022年7月21日に世界初公開された新型シビックタイプRは、すでに多くのご期待の声が寄せられている。

    新型シビックタイプRは、スポーツモデルの本質的価値である「速さ」と官能に響く「ドライビングプレジャー」が両立する究極のピュアスポーツ性能を目指した。ホンダ独自のVTEC TURBOエンジンをさらに磨きあげることで、出力とトルクの向上を実現するとともに、運転に夢中になることができるような痛快なドライビングフィールを追求。さらにタイプR専用のデータロガー「Honda LogR(ホンダ ログアール)」を搭載しクルマの機械的な運動情報などをリアルタイムに伝えることで、新たなドライビングプレジャーを提供する。

  • ホンダF1エンジンにキンプリの3人が大興奮!ホンダ・レーシングに潜入

    ホンダF1エンジンにキンプリの3人が大興奮!ホンダ・レーシングに潜入

    ホンダは、人気アイドルグループ『King & Prince(キンプリ)』の平野紫耀、髙橋海人、岸優太が出演する「Hondaハート」スペシャルムービー第1章を公開した。

    動画では、キンプリの3人がホンダのレースの本拠地である「ホンダ・レーシング」に初潜入!レースの裏側を支える様々な現場を取材しながら、ホンダがレースにかける熱い想いに迫る。

    第1章では、ホンダの歴代のF1エンジン・パワーユニットや、最新のパワーユニット開発現場を見学。キンプリの3人がF1挑戦の裏側や開発に懸ける想いを取材した。

    今回のホンダ・レーシングに潜入して感動した、またF1についてキンプリの3人は以下のように語った。

    平野紫耀
    僕は、職人の方々が世間から減っていて、機械化が進んでいる中で、エンジンやパワーユニットを一つ一つ手作業でチェックしているということにすごく感動しましたね。 “これも手作業なんだ”みたいな。全部機械でやってそうじゃないですか。そういうところも自分の目でチェックして、自分の感覚を頼りに、ネジを一本一本締めている姿を見て、男としてかっこいいなという感動もやっぱりありました。
    本当にF1のファンの皆さんからしたら僕はほんとに無知な方だと思うんですけども、今日ホンダ・レーシングを案内していただいて、僕たちなりにF1への興味をすごく持ちましたし、愛をすごく感じましたので、その結果が現れるといいなと思っております。ぜひ、僕たちと一緒に応援しましょう! よろしくお願いします。

    高橋海人
    僕は、F1のレーシングマシンを見れたのがすごく嬉しかったです。昨年のHondaのF1レースを観てたんですよ。まさか廊下に本物のマシンが置いてあると思わなかったので見ることができてすごく感動しました。映像で見るよりやっぱり実物は大きいし、つくりが整っていて、F1ってこういう感じなんだ!というのを改めて勉強できました。後はロビーに置いてあるソファーが鈴鹿サーキットの形になっているのがすごかったです。そこまでアンテナを張り巡らせて、ユーモアが行き届いているんだっていうのが、僕的にはすごく感心して面白かったです。
    今日F1に関するホンダ・レーシングの事をたくさん学ばせていただいて、クルマがもっと好きになりましたし、今までなかなか触れることがなかったF1にとても興味を持ちました。なので、Hondaの皆さんにかっこいい走りを見せてもらって、僕達とその次の世代の若い子たちにも熱量を届けて欲しいなと思います。テレビの向こうで応援しています。あ、見に行きたいけどね(笑)。とにかく、応援しています!」

    岸優太
    僕は、今日ロケバスから出て行った時に、つまずいて転びそうになったんですよ。なんでだと思ったら、Honda の発電機があって。発電機もやっているんだ!って驚きました。バイクやクルマだけではなくここまで支えてもらっているんだって感動しました。
    ものすごく素敵だなと思ったのは、一人一人だけじゃなくて、チーム一丸としてやっているなと思って。one for all, all for oneの素敵さを僕は今日改めて感じたので、より一層強い絆を発揮していただきたいなと思っていますし、僕たちが応援できるとしたら、パフォーマンスとかで応援したいなと思います。今じゃないですけどね(笑)。どっかでね、テレビ出る時とかにね。僕たちの気持ちを少しでも届けたいなという想いがあるので皆さん一緒に頑張りましょう」

  • レッドブルF1、2026年のポルシェとの交渉は難航? ホンダと再提携?

    レッドブルF1、2026年のポルシェとの交渉は難航? ホンダと再提携?

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2026年のF1パワーユニットプログラムでポルシェと提携することについて、まだ決定は下されていないと語った。

    クリスチャン・ホーナーは、レッドブルがF1パワーユニットプロジェクトに資金を調達するためにポルシェを必要としないこと、そして、契約が成立しない場合、新しいエンジンは単にレッドブルの名前、またはバッチをつけるために支払いを希望する他のメーカーの名前で走らせる可能性があることを明らかにした。

    また、レッドブルが新しいレギュレーションの下でもホンダのF1パワーユニットで走り続ける可能性があるとの報道を否定した。

    木曜日、アウディは2026年のF1エンジン サプライヤーとして FIAに登録したことを発表したが、最終的にザウバーF1チームを買収してブランド変更するとされる計画の詳細は明らかにしなかった。

    しかし、同じフォルクスワーゲン・グループのブランドであるポルシェからも何の連絡もなく、1991年以来初めて F1に復帰するという決定のタイムラインを示すものもない。

    一方、レッドブルは、ミルトンキーンズに新設されたパワートレイン部門であるレッドブル・パワートレインズで独自の2026年F1パワーユニットの開発を進めている。

    暫定的な計画では、ポルシェがレッドブル・レーシングの株主になり、F1パワーユニットはポルシェの名前を冠し、事実上、少数のポルシェのエンジニアだけがレッドブルの施設で働くマーケティング契約となるとされている。

    しかし、FIAによって2026年のF1レギュレーションが最終決定されたにもかかわらず、レッドブルとポルシェの契約はまだ確定していない。

    情報筋によると、将来の株式保有や議決権などの重要な問題についてはまだ議論があるが、間近に迫ったポルシェの新規株式公開も何らかの取り決めを完了するという点で複雑になっているという。

    さらに興味深いことに、レッドブル陣営の何人かは長期的にホンダを継続することを好んでいるという報道もあった。

    ホンダは、2021年シーズンをもって正式にF1から撤退したが、2025年末まで開発凍結された現行エンジンをレッドブルとアルファタウリに供給することで合意した。

    しかし、ホンダの経営陣は、2026年のF1レギュレーションの下で、新しいF1パワーユニットで完全に復帰することを検討しているとも報じられている。

    ホンダにとって明らかな問題は、レッドブルがポルシェにコミットした場合、マクラーレンへの復帰が不可能であり、数少ないパートナーチームの選択肢としてウィリアムズくらいしかないことだ。

    理論的には、レッドブル と アルファタウリ は異なるメーカーのエンジンを走らせる可能性があるが、それは2つのチーム間でギアボックスなどのテクノロジーを共有するという会社の哲学と衝突し、追求される可能性は低い。

    ホンダは、常にエンジニアのトレーニングの場としてF1を正当化ために日本で独自の開発を追求しており、ホンダとレッドブル・パワートレインズとの提携はありそうにない。

    ホンダがF1から撤退したのは、表面上はエンジニアをカーボンニュートラル実現のための新しいロードカー技術に集中させるためであり、英国のレッドブル事業と協力してF1の研究開発を追求することは、当初の決定と調和しているように見える。

    一方、ポルシェがレッドブルとのプロジェクトを支持しない場合、独自のF1パワー ユニットを作成するという点でのランBはない。マクラーレンやウィリアムズなどの他のチームと提携したい場合は、アウディのF1エンジンにバッジを付けなければならないだろう。

    クリスチャン・ホーナーは、ポルシェのサポートの有無にかかわらず、レッドブルは独自のF1パワーユニットプログラムに完全に取り組んでおり、最終的に合計450人になるスタッフのうち、すでに300人を採用しており、新しいF1エンジンが最終的にどのバッジを持っているかは重要ではないと強調した。

    「もちろん、我々はレッドブル・パワートレインを推し進めている」とクリスチャン・ホーナーは Autosport に状況について語った。

    「彼らは夏休みの前に最初のエンジンを始動した。2026年はまだ先だ」

    「時間は十分にあるし、もちろん戦略的に、チームと会社にとって正しいことをしなければならない。それは株主間のものだ。そして、ポルシェとの建設的な議論が進行中だ」

    レッドブルがホンダにとどまる可能性があるかと質問されたクリスチャン・ホーナーは「2026年のためのことは何も決まっていないと思う。 つまり、レッドブル・パワートレインズは確立されており、300人以上を採用している。したがって、それが我々の道だ」

    クリスチャン・ホーナーは、レッドブル・パワートレインズのプロジェクトはすでに進行中であるため、エンジンカバーにどのような名前を付けるかを急ぐ必要はないと述べた。

    「時間的なプレッシャーはない。2026年はまだ3年と少し先だからだ。急ぐ必要はない。したがって、建設的な議論が進行中だ」

    理論的には、マニュファクチャラーは 2026年のF1パワーサプライヤーになる意向を FIA に通知し、10 月 15 日までに料金を支払わなければならない。これにより、将来の規則変更について投票する権利が得られますが、その日付はFIAと既存の製造業者との間で協議されていると理解されている。

    10月の締め切りについて、クリスチャン・ホーナーは「日付はある。 しかし、それは15日以降に行われる取引を排除するものではない。したがって、レッドブル・パワートレインズは 2026 年に2つのチームに供給する」と述べた。

    ホーナーは、レッドブル陣営内でどのルートを取るかについて議論があるという提案を軽視した。

    「いや、根本的に何も変わらないから、会社の構造上、2026年に向けてエンジンを生産するレッドブル・パワートレインがある」

    「その全体的な目的は、フェラーリ以外の唯一のチームとして、エンジンとシャシーの間の統合ソリューションを実現し、すべてを 1 つの屋根の下に置くことだった。それが絶対的で明確な計画だ」

    レッドブル・パワートレインズのプロジェクトが最終的にホンダのバッジになるのか、それとも日本のメーカーとのコラボレーションになるのかと質問されたクリスチャン・ホーナーは「現時点では、我々は自分たちのプロジェクトに非常に集中している。そして、明らかに、多くの憶測がある」とコメント。

    「スポーツに参加する、またはスポーツにとどまることに関心のあるメーカーがいるのは素晴らしいことだが、レッドブル・パワートレインズはコミットメントしている。我々には施設があり、ダイナモがあり、能力があり、何人かのF1で最高の才能を採用した。そして、我々は将来に向けて非常に健全な場所にいると信じている」

  • マックス・フェルスタッペン、F1日本GPでタイトル確定の可能性

    マックス・フェルスタッペン、F1日本GPでタイトル確定の可能性

    マックス・フェルスタッペンは、早ければ鈴鹿サーキットで3年ぶりに開催されるF1日本GPで2022年のF1ワールドチャンピオンを確定させる可能性がある。

    フェラーリのシャルル・ルクレールがポール・トゥ・ウィンを飾り、レッドブル・レーシングのダブルリタイアで開幕した2022年のF1世界選手権。第3戦でもシャルル・ルクレールがポール・トゥ・ウィンで2勝目を挙げたことで、今年はフェラーリが独走すると考えられていた。

    しかし、そこからマックス・フェルスタッペンとレッドブル・レーシングは巻き返し、これまでの14戦で9勝を挙げた。特に先週末のF1ベルギーGPでは、14番グリッドからのスタートから圧倒的な速さで優勝。その強さはメルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフが「ヨーロッパでチャンピオンシップが終了する状況にあるかもしれない」と嘆くほどだった。

    ブラジルGPでのスプリントを含めた残り8戦で、最大で獲得できるポイントは216ポイントある。

    F1ベルギーGPを終えた時点で、マックス・フェルスタッペンは、ランキング2位のセルジオ・ペレスに93ポイント、3位のシャルル・ルクレールに98ポイント差をつけている。

    マックス・フェルスタッペンは、残り8戦で4勝すれば、2022年のF1ワールドチャンピンを獲得できる。

    最短のシナリオは、マックス・フェルスタッペンが、オランダ、イタリア、シンガポールで優勝+ファステストラップを記録し、セルジオ・ペレスとシャルル・ルクレールがノーポイントで終えることだ。フェルスタッペンが26ポイント×3を達成する可能性はあるが、ペレスとルクレールがノーポイントは現実的とは言えない。

    最も現実的なシナリオは、F1日本GPでのタイトル決定だ。その時点で残りポイントは112ポイントとなる。

    今後マックス・フェルスタッペンがF1日本GPまで4連勝を達成し、セルジオ・ペレスが2位だった場合、その差は125ポイントとなりフェルスタッペンのタイトルを確定する。

    セルジオ・ペレスは18ポイント以上、シャルル・ルクレールは23ポイント以上失うことはできない。

    ホンダはF1から撤退したが、レッドブル・レーシングはホンダが製造したF1パワーユニットで2022年のタイトルを争っている。鈴鹿サーキットは、タイトルを確定させるこれ以上ない場所となるだろう。

    タイトル以外に期待される記録
    タイトル獲得以外にもマックス・フェルスタッペンに期待される記録がいくつかある。

    マックス・フェルスタッペンは、1シーズンでの最多勝利記録を更新しようとしている。これまでの最多勝利は13勝で、過去2回しか達成されていない。

    ミハエル・シューマッハは 2004 年にタイトルを獲得するまでに18レー​​中13勝を挙げ、セバスチャン・ベッテルは2013年の 4回目で最後のタイトルを獲得した際に13勝を挙げまている。

    2013年のセバスチャン・ベッテルのタイトル獲得には、F1史上最長の 9連勝が含まれている。

    マックス・フェルスタッペンは、セバスチャン・ベッテルの偉業を超える可能性があるが、それは次の7レースで勝った場合に限られる。

    現在、マックス・フェルスタッペンは、今シーズン2度目の 3 連勝を達成しているが、前例のない記録を樹立するには、ブラジルを含めて途切れることのない連勝が必要となる。

    マックス・フェルスタッペンが更新する可能性のあるもう1つの記録は、F1史上で最大のポイントリードだ。

    その記録もセバスチャン・ベッテルが保持している。2013年シーズンに155ポイントのアドバンテージを築いている。今年でF1を引退するベッテルがいかに偉大なドライバーだったかを象徴する記録でもある。

    また、マックス・フェルスタッペンは、F1最多勝利数で6位に入る可能性もある。

    マックス・フェルスタッペンは現在、F1キャリアで29勝を挙げて8位につけており、ナイジェル・マンセル(31勝)とフェルナンド・アロンソ(32勝)の両方を視野に入れている。5位のアイルトン・セナの41勝で今シーズンは追いつくことはできない。

  • F1ベルギーGPの表彰台にHRCの吉野誠さんが登壇

    F1ベルギーGPの表彰台にHRCの吉野誠さんが登壇

    レッドブル・レーシングが1-2フィニッシュで圧勝したF1ベルギーGPの表彰台にHRC(ホンダ・レーシング)の吉野誠さんが登壇。チームを代表してコンストラクターズトロフィーを受け取った。

    今年、レッドブル・レーシングはHRCが日本で製造したF1パワーユニットを搭載。吉野誠さんは、サポート業務を行うホンダ側のマネージャーとして、レッドブル・パワートレインズとやり取りしている。レッドブル・レーシングは「パワーユニットチーフ」として吉野さんを紹介している。

    レッドブル・レーシングのF1代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、コンストラクターズトロフィーを受け取るスタッフを各レースにちなんだスタッフを登壇させており、今回は吉野誠さんが選ばれた。

    今年のレッドブル・レーシングは、伝統的に弱かった直線スピードで優位に立っており、それはホンダの2022年型のパワーユニットが貢献していると言っても過言ではない。

    F1ベルギーGPでは、新品のF1パワーユニットを搭載したマックス・フェルスタッペンが14番グリッドから圧巻の逆転劇で優勝。チームメイトのセルジオ・ペレスも後続に9秒差をつけて2位フィニッシュ。HRCの吉野誠さんという人選はクリスチャン・ホーナーの粋な計らいと言える。

    ホンダF1 吉野誠 ベルギーグランプリベルギーグランプリ

  • レッドブルF1首脳 「RB18の直線速度はホンダのF1エンジンの進化も寄与」

    レッドブルF1首脳 「RB18の直線速度はホンダのF1エンジンの進化も寄与」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、チームの新世代F1マシン『RB18』が直線速度で優位に立っている理由を説明。2022年仕様のホンダのF1エンジンの進化を理由の一つに挙げた。

    往年のレッドブル・レーシングのF1マシンは、コーナーでの走りが良いダウンフォースマシンとして知られてきたが、今年のRB18はこれまで弱点のひとつだった最高速度でも競争力を発揮している。

    「ひとつは、ほとんど空気抵抗なく多くのダウンフォースを生成した(エイドリアン)ニューウェイの車両コンセプトから来ている」とヘルムート・マルコはmotorsport-total.comにコメント。

    「もう1つは、ホンダが進化しており、E10ガソリンへの切り替えがほとんど電力を消費しないことにある。それは両方の組み合わせだ。今では、まったく異なるアプローチになっている」

    「これまでの数年間、我々はほとんどストレートで最も遅かった。今、我々は最速だ。それは素晴らしいことだ。 コーナーでは、ストレートで得たものをほとんど失っていない」

    レッドブル・レーシング ホンダF1

  • レッドブルF1、ホンダの知的財産権のポルシェへの流出リスクを否定

    レッドブルF1、ホンダの知的財産権のポルシェへの流出リスクを否定

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダが2025年末までF1にとどまることに安堵している。

    ホンダは正式にF1から撤退したが、その後も基本的にレッドブルF1は、ホンダのF1パワーユニットアーキテクチャを使用し続けることは常に知られていた。

    だが、ヘルムー・トマルコは、当初は、2023年からホンダの工場の支援なしにレッドブル・パワートレインズ製のまったく新しいF1エンジンを稼働させる計画だったと説明している.

    「ありがたいことに、考えに変化があった」とヘルムート・マルコはmotorsportに語った。

    実際、レッドブルは先週、チームが2023年から2025年までホンダから同じ「技術サポート」を受け続けることを発表した。

    「当初の計画では、2023年からエンジンを自社で稼働させるはずだった」とヘルムート・マルコは説明した。

    「それが覆されて助かった。そうでなければ、技術的、ロジスティクス、そして言語の面で、我々にとって本当の問題になっていただろう」

    「今後もホンダが引き続きすべてを自分たちで手配してくれる。エンジンは密閉されており、内部を見ることもできない」

    ホンダの心変わりは、レッドブルと2026年のポルシェのワークス契約を結びつける激しい憶測に関係している可能性がある。

    「エンジンはホンダから箱に入った状態で届く。何か問題がある場合は、ホンダの従業員だけがそれに取り組むことができる」とヘルムート・マルコは述べ、ホンダからポルシェへの知的財産権の移転のリスクを軽視した。

    レッドブル・パワートレインの新しいオペレーションが現在から2026年までの間に何をするかについて、ヘルムート・マルコは「我々すでに300人の従業員の話をしている。全員が次のエンジンレギュレーションに取り組んでいる」とコメント。

    「2026年に新しいパートナーが来れば、我々は力を合わせることができる。彼らは我々がすでに持っているすべての施設を利用できるし、それはもちろん大きなプラスだ」

    「施設に関しては、ベスト・オブ・ザ・ベストなものを目指している」

  • 元ホンダF1 山本雅史、著書『ホンダF1はいかにトップになったのか』

    元ホンダF1 山本雅史、著書『ホンダF1はいかにトップになったのか』

    ホンダF1でマネージングディレクターを務めた山本雅史の著書『勝利の流れをつかむ思考法 ホンダF1はいかにトップになったのか』が2022年10月6日に発売される。

    「F1村」でピラニアクラブを勝ち抜いた日本人が語る、成功の絶対法則。ピラニアクラブといわれるF1で、ホンダF1のマネージングディレクターとして2021年の劇的なレッドブル・ホンダの勝利を導いた山本雅史。モータースポーツですら「組織力が9割」という、その真意は何か。

    本書では、第4期ホンダF1のどん底からトップへと舞い戻るその過程で、いったい何が起こり、そこでどんな意思決定がなされたか、という初めて明かされる真実から、そのなかでどのような決断が勝利を手繰り寄せたのか、という山本雅史の考え方が赤裸々に展開される。

    F1やモータースポーツに関心がある方はもちろん、組織をよりよい方向へと導きたい方、リーダーシップの本質を考えたい方への最良のテキストともなる、待望の1冊。

    山本雅史
    MASAコンサルティング・コミュニケーションズ代表。 1982年、本田技研工業に入社し、デザイン開発部署を経て広報や管理職を歴任。モータースポーツ部長やホンダF1のマネージングディレクターを務め、2021年、レッドブルと組んだ第4期ホンダF1で、ドライバーズタイトルを勝ち取る。2022年、レッドブルと契約し、MASAコンサルティング・コミュニケーションズを設立。

  • レッドブルF1、ホンダからの2026年の買収提案を拒否との報道

    レッドブルF1、ホンダからの2026年の買収提案を拒否との報道

    ホンダは、2026年にレッドブル・レーシングを買収するオファーを提示していたが、拒否されたとAuto Motor und Sportが報じている。

    海外メディアは、ホンダはF1撤退を後悔していると見ている。先週火曜日には、ホンダが2025年までレッドブルのためにF1パワーユニットの支援を継続することが発表されている。具体的にはF1パワーユニットの完パケ納品と保守だ。

    また、ホンダは、2025年までレッドブル・レーシングのタイトルスポンサーについて交渉するとされており、さらには2026年にレッドブル・レーシングを買収したいと考えているとの噂もある。

    そのニュースを伝えたのはAuto Motor und Sportのマイケル・シュミットだ。

    しかし、レッドブルはポルシェと取引をしているようだ。両当事者間の合意はほぼ完成しているが、2026年のF1エンジンレギュレーションの最終確認を待っている。これに対する投票はすでに数回延期されており、ホンダはこれを利用しようとしている。

    「ホンダはレッドブルに2026年の買収オファーを出したが、それほど魅力的ではないと聞いた」とマイケル・シュミットは語った。

    「しかし、今、ホンダはポルシェがレッドブルと何を計画しているのかを見た(ポルシェは50%を買収する)」

    「レッドブルの中には、モロッコのリークが故意に行われたと信じている人もいると思う」

    先週末、ポルシェが2026年からレッドブル・レーシングのF1オペレーションの50%の株式を取得することを明らかにする文書がリークされた。その文書はまだリリースされていないはずだった。レッドブルとポルシェは、2026年のF1パワーユニットのレギュレーションが最終決定されたときに、パートナーシップを正式に発表する予定だ。

    最近、クリスチャン・ホーナーは、ポルシェへの移行に向けた最初のステップがすでに行われていることを明らかにしており、レッドブルはホンダに「ノー」を突き付けたようだ。

    他の噂によると、レッドブルはホンダにアルファタウリと協力することを提案したが、ホンダはそれには興味を持っていないとされている。

    マイケル・シュミットは、レッドブルは、ポルシェとの今後の協力に大きな自信を持っていると考えている。

    「私はエンジンパーツをよく扱う人を知っている。彼はポルシェを過小評価しないようにと私に言いった。彼らは燃焼エンジンの分野でも多くの知識を持っている。したがって、レッドブルは電子部門だけでなく燃焼エンジンでも多くのノウハウを得ることができる」とマイケル・シュミットは語った。

  • セバスチャン・ベッテル、2000年代にホンダドライバーになっていた可能性

    セバスチャン・ベッテル、2000年代にホンダドライバーになっていた可能性

    アルピーヌF1チームの代表を務めるオトマー・サフナウアーは、2000年代半ばにセバスチャン・ベッテルがホンダと契約していた可能性があり、もしその話が進んでいたら、F1キャリアは大きく異なっていただろうと明かした。

    セバスチャン・ベッテルは、2007年のF1カナダGPでクラッシュしたロバート・クビサの代役として次戦F1アメリカGPでF1デビューを果たし、当時のF1史上最年少入賞記録を樹立した。

    レッドブルは、第11戦F1ハンガリーGPからスコット・スピードに代えてセバスチャン・ベッテルをトロロッソに配置し、2008年のF1イタリアGPで、21歳72日でF1史上最年少ポールポジション、21歳73日で当時の最年少優勝・最年少表彰台および最年少ポール・トゥ・ウィンを記録した。

    2009年にレッドブル・レーシングにステップアップしたセバスチャン・ベッテルは、2010年から2013年の間に4回のF1ワールドチャンピオンシップを獲得。その後、フェラーリとアストンマーティンでのスティントを経て、今シーズンの終わりにF1から引退することを発表した。

    しかし、かつてホンダF1で管理職を務めていたオトマー・サフナウアーは、セバスチャン・ベッテルから打診があったことを明かし、その方向に進んでいれば、ベッテルのキャリアは最終的なサクセスストーリーとはかけ離れていた可能性があると示唆した。

    「彼のことは18歳か19歳の頃から知っている」とオトマー・サフナウアーは説明した。

    「私はホンダ・レーシングにいて、スポーツ・ディレクターにジル・ド・フェランがきたばかりだった」

    「セブが私のところに来て、『2週間のウィンドウがある…』と言ったが、彼は若かった…私は彼が何歳だったか覚えていなかった。彼は『2週間のウィンドウがあり、レッドブルとBMWの両方の契約が切れる。私と契約することに興味がある?』と言ってきた」

    「彼は当時未知数だったが、私は『ああ、この子はいい』と思っていた」

    「それでギルのところに行き『セバスチャン・ベッテルとの契約まであと2週間だ』と言ったら、彼は『心配しなくていい。彼には注目している』と言った」

    「私は「彼に注目しているとはどういうこと?』と聞くと、彼は「我々には2週間ある!』と言った」

    「いずれにしろ、我々は彼と契約しなかった」

    ホンダは、2008年末に第3期のF1活動を終了している。