カテゴリー: ホンダF1

  • レッドブルF1、HONDAロゴ復活に喜び「ホンダの献身的なサポートに感謝」

    レッドブルF1、HONDAロゴ復活に喜び「ホンダの献身的なサポートに感謝」

    レッドブル/アルファタウリのF1マシンには今週末のF1日本GPからHONDAロゴが復活。ホンダはそれを『強い絆の象徴』と称し、これまでHRCとして行ってきたF1活動を『ホンダ』として表立って行うことになる。

    ホンダは2021年限りでF1から撤退。だが、今シーズンからF1パワーユニットの開発は凍結されており、レッドブルとアルファタウリのF1マシンにはHRC(ホンダ・レーシング)に製造とロゴが変更された最新のホンダF1パワーユットが搭載されていた。

    当初はレッドブルが独自のF1エンジン部門であるレッドブル・パワートレインズの環境を整えるまでの予定だったが、今年8月には2025年まで支援を継続することで合意。すなわち、2025年までホンダ(HRC)が製造するF1エンジンがレッドブル/アルファタウリに搭載されることが決定していた。

    そして、10月5日(水)にはホンダとレッドブルの「協力関係の強化」を発表。これまでHRCのロゴが掲載されていたレッドブル/アルファタウリのF1マシンのエンジンカバーには『HONDA』のロゴが復活し、HRCのロゴはフロントノーズに移動することになった。

    同時にセルジオ・ペレスのホンダ・レーシングスクール・鈴鹿のアンバサダー就任と、2022年のHonda Racing THANKS DAYへのマックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、ピエール・ガスリー、角田裕毅の4名の参加が発表された。

    だが、特にそれ以外に具体的な「強化」にあたる部分はなく、、事実上、F1撤退後にHRCとしてぼかしてきたF1エンジンをホンダのものであることを認める声明と読み取れる。開発を行わないためF1復帰ではないかもしれないが、スタッフもレッドブル・パワートレインズを支援していることから既存F1パワーユニットへの作業と言う点では、メルセデス、フェラーリ、ルノーと変わりはない。

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコ「Red Bull グループとHRCのパートナーシップは、これまでモータースポーツの最高峰であるF1を舞台に、数々の輝かしい成績を残してきた」とコメント。

    「今回の合意に加え、現行のPUレギュレーションを継続する2025年までホンダからの技術支援を得られることは素晴らしいことだ。また、両者の関係性が時間と共に強固になっていくことを誇らしく感じている。HRCのここまでの献身的なサポートに感謝していますし、このパートナーシップが今後もさらなる成功を収めていくと確信している」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは「ホンダは我々とパートナーシップを締結して以降、競争力のあるパワーユニットを4台のマシンに提供するために、ハイブリッドパワーユニットの開発において多大なる献身と努力を積み重ねてきてくれました。そんなホンダに対して、私たちは大きな感謝の思いを抱いています」とコメント。

    「ここからの私たちの共通の目標は、PUレギュレーションが変更となる残りの3年間、グリッドで最も競争力のあるPUとともにレースに挑み、最高の成績を残し続けることです。そして、その目標に一緒に到達するために、日本GPからまたHondaロゴがマシンに戻ってくることをとても楽しみにしています」

    スクーデリア・アルファタウリのF1チーム代表をフランツ・トストを務める「長年にわたりホンダと我々は素晴らしい関係を築いてきました」とコメント。

    「日本GPから我々のマシンにHondaロゴを再び掲げることや、さまざまな取り組みを共に行っていくことで、この関係をより強固にできることをうれしく思います。ホンダのレースに対する真摯な姿勢のおかげで、我々はモンツァでのピエールの初優勝をはじめとする数々の成功体験を得ることができました。このホンダとのコラボレーションでさらなる成果を上げていきたいです」

    本田技研工業株式会社 執行職 コーポレートコミュニケーション統括部長 兼 HRC 代表取締役社長を務める渡辺康治は「両チームのマシンに施されることになったノーズのHRCロゴとサイドのHondaロゴは、我々とレッドブル・グループとの強い絆の象徴です」とコメント。

    「HRCの技術支援を通じて、両チームのマシンによる世界最速への挑戦を全力でサポートしていきます。そして、ホンダが大会スポンサーを務める今年のF1日本GPでこの両チームのマシンがお披露目されることをうれしく思います。ホンダの技術がこめられたPUで戦う両チームへの応援をよろしくお願いします」

    事実上、ホンダが2025年までF1活動を継続するとの声明により、2026年のホンダのF1への正式復帰がより現実味を帯びてきた。

  • 【動画】 ホンダ 2022年 F1日本GP ファンミーティング

    【動画】 ホンダ 2022年 F1日本GP ファンミーティング

    ホンダは、2022年 F1日本GP ファンミーティング「Hondaハート FORMULA 1 DREAM」を10月5日(水)の18時からウエルカムプラザ青山で行った。

    ホンダは、3年ぶりの開催となる『2022 FIA F1世界選手権シリーズ HONDA 日本グランプリレース』をファンと一緒に盛り上げる企画をウエルカムプラザ青山で用意。

    レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスに会えるファンミーティング「Hondaハート FORMULA 1 DREAM」を開催。Youtubeでライブ配信した。

  • ホンダ、レッドブル・グループとのF1パートナーシップの強化を発表

    ホンダ、レッドブル・グループとのF1パートナーシップの強化を発表

    ホンダとレッドブル・グループはモータースポーツのさらなる発展を目指してパートナーシップをより強化していくことを発表した。

    オラクル・レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリの両チームはホンダ・レーシング(HRC)が技術支援を行いRed Bull Powertrainsが供給しているパワーユニットを搭載したマシンでFIAフォーミュラ・ワン世界選手権に参戦している。

    8月2日に発表された通り、このコラボレーションは2025年まで継続される。そして、このたびさらなるパートナーシップの強化に向け合意しました。

    1.鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)にて開催される「2022 F1シリーズ 日本グランプリレース」(10月7日~9日)からの残りの2022年シーズンにおいてオラクル・レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリのマシンに、HRCのロゴに加えてあらたにHondaのロゴがあしらわれる。

    2.オラクル・レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスが、ホンダ・レーシングスクール・鈴鹿(のアンバサダーに就任。11月に開催されるHRSの生徒に向けたドライビングアカデミーに参加する。

    3.2022年11月27日(日)に開催される「Honda Racing THANKS DAY(ホンダ・レーシング サンクスデー)2022」にオラクル・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリー、角田裕毅の計4ドライバーが参加する。

    レッドブル・ホンダアルファタウリ・ホンダ

  • F1日本GP直前!Red Bull ホンダF1エンジン 2022年中間ハイライト

    F1日本GP直前!Red Bull ホンダF1エンジン 2022年中間ハイライト

    F1パワーユニットサプライヤーとしてのF1参戦を2021年限りで終了したホンダ。2022年シーズンからはRed Bull Groupからの要請のもと、パワーユニット開発部門であるRed Bull Powertrainsを、新体制となったHRC(ホンダ・レーシング)が支援する形となった。

    レッドブルのパワーユニットを使用するのは、Oracle Red Bull Racing、Scuderia AlphaTauriの2チーム4台。Oracle Red Bull Racingからは、2021年のホンダF1に30年ぶりのドライバーズタイトルをもたらした新チャンピオン、マックス・フェルスタッペンと、昨季ランキング4位のセルジオ・ペレス。

    Scuderia AlphaTauriはピエール・ガスリーと、現在日本人唯一のF1レギュラードライバーである角田裕毅を起用。2チームとも2021年と同じラインアップを継続し、2022年シーズン開幕を迎えた。

    3月20日に行われた開幕戦F1バーレーンGPは、2チームにとって厳しいものとなった。上位を争っていたフェルスタッペン、ぺレス、ガスリーがいずれもマシントラブルで終盤にリタイア。角田は完走して8位入賞を飾ったものの、厳しい船出となった。

    翌週の第2戦F1サウジアラビアGPでは状況が改善し、フェルスタッペンがシャルル・ルクレール(フェラーリ)との激しいバトルを制して今季初勝利。しかし、第3戦F1オーストラリアGPではフェルスタッペンのマシンにまたしてもトラブルが発生し、リタイアとなってしまう。これで、開幕から絶好調のルクレールに大きくポイント差を開けられることとなり、フェルスタッペンは「このままではシーズンが45戦くらいないと追いつけない」と厳しい状況を語った。

    今季の新規定のもと作られたニューマシンに、少々不安の見えた序盤戦だったが、4月22~24日に行われた第4戦F1エミリア・ロマーニャGPから一気に改善を見せる。フェルスタッペンが予選スプリントをトップでフィニッシュし、決勝レースではポール・トゥ・ウイン。2位にはペレスが入り、今季初の1-2フィニッシュを達成した。フェルスタッペンは続くF1マイアミGP、F1スペインGPも連勝し、ルクレールを抜いてランキングトップに浮上した。

    いい流れで迎えた第7戦は、世界三大レースの一つとして名高いF1モナコGP。追い抜きの難しいコースで、ペレスとフェルスタッペンは2列目からのスタートとなったが、巧みなピット戦略によってペレスが先頭に立ち、悲願のモナコGP初制覇。メキシコ人ドライバーとしても初の優勝を成し遂げた。

    Oracle Red Bull Racingは、続く第8戦F1アゼルバイジャンGPでも勢い止まらず。ハイスピードの市街地コースとして知られるバクーで、フェルスタッペンとぺレスが今季3度目の1-2フィニッシュ。フェルスタッペンは続く第9戦カナダGPも制し、ランキングトップを独走態勢に入った。第10戦、第11戦はフェラーリ勢が勝利するが、第12戦F1フランスGPではフェルスタッペンが優勝。第13戦F1ハンガリーGPでは、予選でフェルスタッペンのパワーユニットに問題が発生し10番手スタートに。しかし、決勝に向けて対策を講じた結果、フェルスタッペンは他を圧倒するペースを取り戻し、10番手から逆転優勝。「僕にとってベストレースの一つ」という会心の週末を終えて、1カ月弱のサマーブレイクへと突入した。

    サマーブレイク中の8月2日には、当初2022年いっぱいまでとしていたHRCによるサポートを2025年シーズンまで延長することが発表され、パートナーシップをより強固なものとして迎えた後半戦。第14戦F1ベルギーGPでは今季4度目の1-2フィニッシュを果たし、フェルスタッペンは母国オランダでもポール・トゥ・ウイン、第16戦イタリアGPも制して5連勝。第17戦F1シンガポールGPは7位となったが、ここまで11勝と圧倒的な強さで、2番手のルクレールに100ポイント以上の差をつけてチャンピオンシップをリード。早ければ今週末、日本GPでチャンピオン決定の可能性がある。

    ペレスもルクレールと僅差のランキング3番手につけ、好調のOracle Red Bull Racing。対照的に、Scuderia AlphaTauriはここまで表彰台登壇がなく、ガスリーが13番手、角田が17番手と、思うようにポイントが取れてはいない。

    鈴鹿サーキットレーシングスクール出身の角田裕毅にとって、鈴鹿はほかのドライバーの誰よりも慣れ親しんだホームコース。初めてのホームGPで、第6戦以来のポイント獲得、今季ベストリザルトを目指す。

  • 元ホンダF1マネージングディレクター 山本雅史の初著書が発売

    元ホンダF1マネージングディレクター 山本雅史の初著書が発売

    元ホンダF1マネージングディレクター、山本雅史による『勝利の流れをつかむ思考法 F1の世界でいかに崖っぷちから頂点を極めたか』を2022年10月6日(木)にKADOKAWAから発売される。

    “ピラニアクラブ”も認めたキーマンが語る、世界で戦えるマインドセット。
    元ホンダF1マネージングディレクター・山本雅史さんの初著書が、満を持して発売!

    ■内容例
    ●「ワイガヤ」にはほど遠かった両者の関係
    ●「ウィリアムズ・ホンダ」復活という野望
    ●「マクラーレンと“離婚”しましょう」
    ●ザウバーF1との契約を白紙に戻した真意
    ●部下の「働く喜び」は上司が準備できる
    ●ホンダで学んだ「三現主義」の大切さ
    ●理想のチームとは美しい“球体”だ
    ●ドライバ―を奮い立たせる「声かけ」のコツ
    ●「放任主義」でチームもスタッフも成長する
    ●「チェコは伝説だ!」が敷いた勝利への布石
    ●感動的な「ホワイトレッドブル」誕生秘話
    ●マルコも絶賛「ユウキの速さは本物だ」
    ●日本人ドライバーが世界で勝てない理由
    ●「いま」という時代に即した普及策を
    ●一朝一夕に「政治の世界」には入れない ……など。
    F1ファンはもちろん、リーダーとして組織を率いる方、チームのパフォーマンスを向上させたい方など、すべてのビジネスパーソンに向けた待望の一冊です。

    ■ポイント①
    この本で、初めて世の中に出すエピソードも。
    崖っぷちのマクラーレン・ホンダを“円満離婚”へと導き、F1のトップチームであるレッドブルレーシングとのタッグを実現、レッドブル・ホンダとして2021年の劇的なドライバ―ズチャンピオン獲得の立役者となったのが、本書の著者である元ホンダF1マネージングディレクターの山本雅史氏です。本書では、その歩みのなかでいったい何があったのか、という初公開のエピソードはもちろん、「F1界はマネジメントのスピードも最速」(山本氏)という世界のなかで、何を基準にどんなジャッジメントを行ない、いかにチームをつくり上げたのか、という氏のマネジメント術が赤裸々に明らかにされます。

    ■ポイント②
    独占インタビュー
    レッドブルレーシング代表を務めるクリスチャン・ホーナー、ヘルムート・マルコ、フランツ・トスト三氏への、山本氏自身による独占インタビューも掲載。<br />
    レッドブルレーシング代表を務めるクリスチャン・ホーナー、ヘルムート・マルコ、フランツ・トスト三氏への、山本氏自身による独占インタビューも掲載。

    【書誌詳細】
    『勝利の流れをつかむ思考法 F1の世界でいかに崖っぷちから頂点を極めたか』
    定価:1,650円(本体1,500円+税)
    ISBN:978-4-04-605999-4
    判型:四六判 ページ数:240P
    発売日:2022年10月6日(木)
    発行:株式会社KADOKAWA

    【著者プロフィール】
    ●山本雅史(やまもと まさし)
    1982年、株式会社本田技術研究所に入社。
    90年、ソーラーカープロジェクトに参加、90年は2位、93年には優勝をドライバーとして経験。
    Hondaに勤めながら全日本カート選手権(当時のトップカテゴリー: FSAクラス)にも参戦。
    2012年、栃木研究所技術広報室長、16年、 本田技研工業株式会社モータースポーツ部長を歴任し、19年よりHonda F1専任としてマネージングディレクターに就任。
    21年、Red Bull Racing Hondaのドライバーズチャンピオン獲得に貢献。
    22年2月に独立し、MASAコンサルティング・コミュニケーションズ株式会社を設立。
    現在、Red Bull Racingの子会社でRed Bull Powertrainsとコンサルティング業務契約を結び、アドバイザーとしてF1に参画。
    一方、国内レースでは全日本スーパーフォーミュラ選手権でTEAM GOHの監督として、若手ドライバーの育成をサポート。
    講演・セミナー活動なども行なっている。

    『勝利の流れをつかむ思考法 F1の世界でいかに崖っぷちから頂点を極めたか』 山本雅史

  • レッドブルF1首脳 「F1復帰に興味を持っているホンダと交渉している」

    レッドブルF1首脳 「F1復帰に興味を持っているホンダと交渉している」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダはF1に復帰することに「興味を持っている」と語る。

    最近、レッドブルとポルシェは、2026 年に予定されていたワークスエンジンのコラボレーションと 50% のチーム バイアウトについての交渉が決裂したことを認めた。

    昨年末にホンダが正式にF1から撤退した後、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、ホンダとの交渉を開始するために間もなく日本に行くと発表した。

    「ホンダが撤退を発表したとき、我々には多くの選択肢がなかった」とヘルムート・マルコは、レッドブルが独自のエンジン子会社を設立したことに言及して ORF に語った。

    レッドブルは現在、ホンダ ベースのF1パワー ユニットに技術サポートを提供するホンダ・レーシング(HRC) と協力して、レッドブルブランドのエンジンを稼働させている。

    「当時フェラーリとも話をした」とヘルムート・マルコは説明した。

    「しかし、現在フェラーリのエンジンがあったとしても、おそらくフェラーリのファクトリーエンジンのようには動かないだろう」

    レッドブルは現在、2026年に独自のF1エンジンを稼働させる予定だ。

    「記録的な速さで独自のファクトリーを建設しました」とヘルムート・マルコは語る。

    「最初のエンジンはテストベンチで稼働している」

    「我々は 300 人のトップ スペシャリストを雇ったが、その中にはメルセデス・ベンツの元従業員も含まれている。もちろん、我々は最高の人材を求めている」

    「電気部品のノウハウはまだないが、その分野でもベストになるための接点はすでにある。我々は独立している。すべてを独立して行うことができる」

    「しかし、我々はレッドブルの努力を減らすためのパートナーシップにもオープンだ。現在、再び協力することに興味を持っているホンダと交渉している。しかし、レッドブルの DNA が危険にさらされないようにする必要がある」

    「それは主に、非常に迅速に対応できる信じられないほどの柔軟性に関するものだ」

  • マックス・フェルスタッペン 「特別な思い出がある日本でF1王座を決めたい」

    マックス・フェルスタッペン 「特別な思い出がある日本でF1王座を決めたい」

    マックス フェルスタッペンは、今週末のシンガポールグランプリでF1ワールド チャンピオンシップを獲得するのは「少し非現実的」だと考えている。

    レッドブル・レーシングのドライバーであるマックス・フェルスタッペンは、今シーズンの多くを支配した後、2度目のF1ワールドチャンピオンに向けて順調に進んでおり、それを締めくくる最初の機会はマリーナベイ市街地コースで訪れる。

    しかし、タイトルを獲得するためには残りの候補であるセルジオ・ペレスとシャルル・ルクレールが大きくポイントを落とす必要があるため、マックス・フェルスタッペンはシンガポールで王冠を獲得することを期待していない。

    「僕は勝つ必要があるし、チェコが4位以下、シャルルが8位以下でフィニッシュする必要がある」とマックス・フェルスタッペンは木曜日に語った。

    「それが起こるのは少し非現実的だ。なので特に考えていない」

    「そうなる見込みはかなり低いし、週末を楽しみたいと思っている。もちろん、勝利を目指すけどね」

    今週末、マックス・フェルスタッペンのタイトル獲得の可能性について多くの期待が寄せられているが、フェルスタッペンは実際には来週末の日本での優勝を望んでいると語る。

    F1が新型コロナウイルスのパンデミック以来初めて3年ぶりに日本に戻ることになり、ホンダの本拠地での勝利はそれ以上の意味を持つ。

    「日本の方がいいと思う」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    「あそこに戻れることに本当に興奮している。久しぶりだからね。素晴らしいトラックだ。とにかく僕にとってはとても特別な思い出がある」

    「初めてF1カーを運転したのはあそこでのFP1だったし、そのことはずっと覚えている。それに加えて、ホンダとのホームGPのようなものだしね」

    「それにタイトルを獲得する最初の本格的な機会になると思う。もちろん、今はシンガポールが楽しみにしている。でも、来週末もとても楽しみだ」

    マックス・フェルスタッペンは、チャンピオンシップ争いが早期に終了することは、シーズンのストレスを軽減する上で歓迎されるだろうが、フェラーリが今年もっと戦いを繰り広げてくれればよかったと思っているとを認める。

    シャルル・ルクレールは好調なスタートを切り、最初の3 レースで2勝を挙げ、オーストラリアグランプリ後の順位で 34 ポイントのアドバンテージを獲得していた。

    しかし、信頼性の低さ、戦略の誤り、ドライビングのミスが相まって、シャルル・ルクレールとフェラーリのキャンペーンは頓挫し、マックス・フェルスタッペンが大きく引き離す道を開いた。

    マックス・フェルスタッペンは、フェラーリがボールを落とさなかったらよかったと思うかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「そこには2つの側面がある。ある意味で彼らがまだ戦いに参加していることを望んでいる部分もあるかもしれない」とコメント。

    「でも、もちろん、僕サイドからすれば、もっと落ち着いて勝てるのもうれしい。でも、ここ数年に比べて今年は非常に競争力があることはすでに良いことだと思うし、それこそがF1が必要としていたことだと思う」

  • レッドブルF1首脳 「鈴鹿でタイトルを決めた方がホンダも喜ぶだろう」

    レッドブルF1首脳 「鈴鹿でタイトルを決めた方がホンダも喜ぶだろう」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、チームは今週末のF1シンガポールGPの荷物のなかにマックス・フェルスタッペンの“ワールドチャンピオン”Tシャツは詰めてはいないと語る。

    数字的にマックス・フェルスタッペンは今週末のF1シンガポールGPで2年連続のドライバーズタイトルを獲得できる可能性があるが、それは優勝が必須条件であるのに加えて、ファステストラップを絡めると、ライバルのシャルル・ルクレールが8位もくは9位以下でフィニッシュしなければならない。

    「いいや、まだ期待できない」とヘルムート・マルコはOsterreichに語った。

    「マックスは勝たなければならず、ルクレールは大きく遅れを取らなければならない。その可能性は低い」

    実際、ヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンが1週間後に日本で連覇を達成できた方が実際にはもっと幸せになるだろうと語った。

    「そうなる可能性が高いし、そうすればエンジンパートナーのホンダも喜ぶだろう」とヘルムート・マルコは微笑んだ。

    また、オーストリアの放送局 ORF には「だが、一般的に言えば、マックスがワールドチャンピオンになると想定することができる。いつであるかの問題だけだ」とコメント。

    「昨年と比べて、信じられないほど楽しい気分だ。マックスも2021年にルイス・ハミルトンとの過去6~8レースを繰り返すことは望んでいないと述べていた」

    「昨年に比べて、信じられないほど快適なフィーリングです。マックスはまた、2021年にルイス・ハミルトンとの過去6~8レースを繰り返すことは望んでいないと述べた.

    だが、シーズン序盤は、マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールの戦いは決着がつくように見えた。

    「3レースを終えた後、我々は46ポイント遅れていた」とヘルムート・マルコは語った。

    「これは主に、オーバーウェイトのマシンが原因だった」

    「最初の失敗は軽量化が原因でした。2つ目は、余分な重量が原因で、最初に車がフロントアクスルを押し上げたことが原因だった」
    「その後、1レースあたり約2~3 キロの減量プログラムを次々と導入した。大胆な開発プログラムもあった」

    一部のインサイダーは、マックス・フェルスタッペンのチームメイトであるセルジオ・ペレスが追いつくのに苦労している理由は、2022年マシンの開発方向性にあると考えている。

    その件について、ヘルムート・マルコは「改善は主にマシンのフロントエンドに関するものだった。 マックスは本当にフロントが食いつく車を必要としている。リアで何が起こるかは、彼にはあまり興味がない」と説明。

    「フェラーリが技術的な問題やドライビングミスを抱えている間に我々の車はどんどん良くなり、時間の経過とともに赤字は私たちにとって快適なリードになった」

    金曜日に25歳になるマックス・フェルスタッペンはは、2028年までレッドブルと契約を結んでおり、長期的な支配を築く可能性があり、フェルスタッペンがルイス・ハミルトンを破り、8回のドライバーズ・タイトルという完全な史上最多記録を達成するかもしれないと考える人さえいる。

    それについて質問されたヘルムート・マルコは「このようなシーズンが繰り返されることはほぼないだろう」とコメント。

    「来年、メルセデスが競争力のあるクルマを投入すれば、状況はさらに難しくなるだろう」

  • ホンダ、フェルスタッペン&ペレス参加のF1日本GPファンミーティング開催

    ホンダ、フェルスタッペン&ペレス参加のF1日本GPファンミーティング開催

    ホンダは、2022年F1日本GP直前にレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが参加するファンミーティン「Hondaハート FORMULA 1 DREAM」をウエルカムプラザ青山で開催する。

    ホンダは、3年ぶりの開催となる『2022 FIA F1世界選手権シリーズ HONDA 日本グランプリレース』をファンと一緒に盛り上げる企画をウエルカムプラザ青山で用意。

    F1日本GP直前の10月5日(水)にはレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスに会えるファンミーティング「Hondaハート FORMULA 1 DREAM」を開催する。

    ファンミーティングへの参加はWEBでの次戦抽選で合計150名(1名席100名、2名席25組50名)を限定で招待。なお、ファンミーティングは当日ライブ配信も予定している。

    【応募期間】
    2022年9月23日(金)17:00 ~ 9月26日(月) 23:59

    【開催日時】
    2022年10月5日(水)
    開場・受付開始 17:15
    ファンミーティング 18:00~19:00(予定)

    応募フォーム

  • レッドブルF1代表 「ホンダと再タッグは興味深いが緊急ではない」

    レッドブルF1代表 「ホンダと再タッグは興味深いが緊急ではない」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダとの緊密な関係を再開するための交渉は「論理的で興味深い」なステップだが、「緊急ではない」と語る。

    ホンダは、2021年末に正式にF1から撤退したが、2022年モデルの“レッドブル・パワートレインズ”ブランドのF1パワーユニットは、依然としてホンダのインフラで製造されている。

    その間、レッドブルは2026年に向けた独自のF1エンジン運用を強化している。

    「ホンダがF1からの撤退を発表したとき、我々は態度を変え、自分たちでエンジンを作ることに決めた」とクリスチャン・ホーナーはSpeed Weekに語った。

    「それには明らかなリスクが伴うため、ポルシェのような素晴らしい企業とのパートナーシップが検討された。それは完全に理にかなっていただろう」

    「だが、同時に、我々のエンジンプロジェクトのためにF1で最高の優秀なエンジニアを集めることができた。我々は55週間で工場を立ち上げ、すでにテストベンチに最初のV6を置いている」

    「我々はそれを完全に自分たちで開発した。我々は自分たちの道を進むスキルを持っていると思う」

    クリスチャン・ホーナーは、フェラーリのような完全な独立性が今やレッドブルの DNA に組み込まれていると述べ、ポルシェとのいかなる協力も「これらの原則を尊重する」必要があったと主張した。

    「ポルシェは理にかなっていたかもしれない。だが、それは我々のチームのアイデンティティと誠実さを大きく変えてしまっただろう」

    「将来、我々はフェラーリ以外でマシンとエンジンを同じ場所で製造する唯一のチームになるだろう。それは我々のF1の歴史の次の章だ」

    クリスチャン・ホーナーは、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコとホンダとの今後の交渉が契約につながるというシナリオを排除していない。

    「2026年の新しいルールにより、これはまったく新しい状況だ」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「ホンダは量産車の電動化に集中することで撤退を正当化したが、新しいレギュレーションと内燃機関と電気モーターの間の50対50の分割により、興味深い新しい状況が生じている」

    「新しい状況についてホンダと話し合うことは論理的で興味深いだろう。だが、緊急ではない」