カテゴリー: ルイス・ハミルトン

  • ルイス・ハミルトン、メルセデスF1と2025年まで契約を2年延長との報道

    ルイス・ハミルトン、メルセデスF1と2025年まで契約を2年延長との報道

    ルイス・ハミルトンは、メルセデスF1チームと2年間の契約延長にサインする予定のようだ。

    メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフはハンガリーで、サインはまだだが、2人は契約交渉を「感情的」に終えたと明かした。

    「契約が感情的に完了するってどういう意味なのか誰か教えてくれない?」とハミルトンの元チームメイトであるニコ・ロズベルグは語った。

    「ルイスがなぜそんなに時間をかけているのか、僕にはまったくわからない」

    7回のF1ワールドチャンピオンであるハミルトンは、先週土曜日のハンガリーGPで18か月ぶりにポールポジションに返り咲いた。

    この点について、ロズベルグは38歳のハミルトンを称賛している。

    「僕は何年もの間、このような魔法のような瞬間を間近で見てきたけど、予選での彼のラップもその瞬間の一つだった」

    「あれはもはやレーシングカーを運転しているというより、芸術だった」

    しかし、別の元F1ドライバーであり、評論家でもある人物は、その後のレースでのハミルトンのパフォーマンス崩壊を同じ例えで表現した。

    ポールポジションから4位でフィニッシュするのはほとんど芸術だ」とマルク・スレールはmotorsport-total.comのコラムに書いた。

    ハミルトンは、ハンガリーGPの予選はさておき、「1年以上」自分が「絶好調」でなかったことを認めている。

    「レースでレッドブルを打ち負かすにはまだ遠いし、マクラーレン勢にも遅れをとっているようだ」とハミルトンは語った。

    その点について、ヴォルフは同意していない。

    「今日良かったのはジョージ(ラッセル)のドライビングだけだ」とヴォルフは語った。

    「それ以外はすべて見直す必要がある。我々は表彰台を失ったし、もしかしたら2つも失ったかもしれない」。

    「戦略は良かった。我々は2番目に速いクルマを持っていた。我々より速かったのはマックス・フェルスタッペンだけだった」とSky Deutschlandに語った。

    「自分たちが持っているポテンシャルを活かしきれなかった」

    ルイス・ハミルトン F1 メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ

    イギリスのSkyのコメンテーターであり、経験豊富なマーティン・ブランドルは、同じイギリス人のランド・ノリスがハンガリーでハミルトンを抜いたことは、F1におけるイギリス人ドライバーの「バトンタッチ 」のようなものだと語った。

    ハンガリーGPを2位で終えた後、ノリスは「ルイスが僕らのクルマがいかに素晴らしくて、彼らのクルマがいかに悪いか、多くの文句を言っているのは知っているけれど、彼らのクルマは悪くない」と語った。

    「昨日(土曜日)、ルイスは1番手以外でフィニッシュすることがいかに厳しいかを訴えていた」

    「19番手や20番手でレースをしてみてほしい。彼は人生で一度もそんなことをしたことがない。つまり、それがルイスがF1でやっていない唯一のことだ」

    ハミルトンは先週、2023年に自分が何位でフィニッシュするかはもはや気にしていないと語った。

    「チームにはレッドブルの方向で行くべきだと言い続けている」とハミルトンはDAZNに語った。「一般的に、僕たちは他よりもリアウイングが多い」

    「彼らはフロアにもっと多くのダウンフォースを与えているようだ。それが今年のマシンであろうと来年のマシンであろうと気にしない。僕たちはその方向に進む必要がある」

    最後に、Sky Deutschlandの若手記者の一人であるフェニックスは、ハンガリーでヴォルフに、ハミルトンがあと2年(2024年と2025年)契約を延長することを耳元でささやかれたらしい。

    ハミルトンが来年メルセデスでドライブすることは、すでにはっきりしている」とBildは付け加えた。「あとは正式に契約を結ぶだけだ」

  • メルセデスF1のルイス・ハミルトン、ポールから4位で「現実に引き戻された」

    メルセデスF1のルイス・ハミルトン、ポールから4位で「現実に引き戻された」

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2023年F1第12戦ハンガリーGPを4位でフィニッシュ。土曜日のポールポジションから一転、日曜日には現実に引き戻され、チームがレッドブルだけでなくマクラーレンに対しても十分に速くないことが証明されたと語った。

    土曜日にハンガロリンクで見事なポールポジションを獲得したハミルトンは、レッドブル、そして、ランキングトップのマックス・フェルスタッペンとの戦いに挑めるという一筋の希望をもたらした。

    「この1年以上、ベストの状態ではなかった」とハミルトンは語った。「だから昨日はベストの状態に戻れたように感じた」

    しかし、フェルスタッペンは速いスタートですぐにトップに立ち、ハミルトンはターン3までに抜かれた2台のマクラーレン勢に対応することになった。

    ハミルトンはなんとかピアストリをパスしたものの、セルジオ・ペレスのレッドブルをかわすことはでず、4位が精一杯だった。

    「僕たちが最速ではないのは明らかだと思う」とハミルトンは語った。

    「僕たちには最速のマシンがないけど、ワールドチャンピオンや僕たちより速かった他の2台のマシンを上回り、ポールポジションを獲得した昨日の仕事と自分自身を本当に誇りに思っている」

    「今日は現実に引き戻された。現実は僕たちに十分な速さがないということだ。今朝の戦略では、すでにレッドブルより(1周あたり)少なくともコンマ5秒遅いと言われていた」

    「つまり、マックスとの戦いではなく、マクラーレンと戦えることを望んでいた。でも、2台目のマクラーレンも僕たちにとって速すぎた」

    ルイス・ハミルトン メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1

    ハミルトンは、スタートでフェルスタッペンの後ろにつけていれば表彰台に上れたかもしれないと考えている。

    「もう少し良いスタートを切れば3位でフィニッシュできたかもしれないけど、4位ならまだオーケーだ」とハミルトンは語った。

    マックスは僕よりスタートが良かった。

    「マックスは僕より良いスタートを切った。僕は少しホイールスピンを起こして、その後少し妥協を強いられた」

    「最初の2つのスティントは遅すぎた。マシンのバランスが悪く、とにかく遅かった」

    「最後のほうはバランスもかなり良くなって、突然プレッシャーをかけることができたけど、時すでに遅しだった」

  • 【動画】 ハミルトン vs フェルスタッペン 予選ラップ比較 / F1ハンガリーGP

    【動画】 ハミルトン vs フェルスタッペン 予選ラップ比較 / F1ハンガリーGP

    2023年F1第12戦ハンガリーGPの予選でポールポジションを争ったルイス・ハミルトン(メルセデス)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)のオンボード映像を並べた動画をFormula1.comが公開した。

    ハンガロリンクでの最速マシンを決める戦いはメルセデスF1に軍配が上がった。ルイス・ハミルトンはマックス・フェルスタッペンを0.003秒という僅差で上回って33戦ふりとなるポールポジションを獲得した。

    セクター1ではフェルスタッペンが0.035秒上回っていたが、セクター2で後退してハミルトンが0.159秒リード。セクター3ではフェルスタッペンが追い上げるも、ハミルトンがわずかな差で逃げ切った。

    動画の公開は終了しました
  • メルセデスF1のルイス・ハミルトン、33戦ぶりのPP獲得 「全てを出し切った」

    メルセデスF1のルイス・ハミルトン、33戦ぶりのPP獲得 「全てを出し切った」

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2023年F1第12戦ハンガリーGPの予選でポールポジションを獲得した。

    ハミルトンは、予選Q3の最後のアタックでマックス・フェルスタッペンをわずか0.003秒上回って、ポールポジションを獲得してフェルスタッペンの連続記録に終止符を打った。キャリアポールポジション獲得104回目は、2021年のサウジアラビアGPから約18か月、33レースに及んだ。

    また、ハンガロリンクでは9回目のポールポジション。これは1つのサーキットでの最多ポールポジション獲得の新記録となる。

    「ポールポジションは素晴らしい気分だ! チームのみんなは本当によく頑張ってくれたし、本当に感謝している」

    「ここまでずっとプッシュしてきたので、ついにポールポジションを獲得できたことは素晴らしい。今日ここでまさかP1を争うことになるとは思っていなかった。最終ラップに入ったとき、全てを出し切った。何も残っていなかった」

    「この1年半、山あり谷ありだった。ジェットコースターのようだったけれど、誰ひとりとして信念を失った者はいない。ただみんなで力を合わせ、団結してきた」

    「僕たちはクルマを正しい方向に導くことに集中している。厳しい時もあったし、これからもそうだろうけど、この結果は僕たちが正しい軌道に乗っていて、プッシュし続ければ達成できるということを示していると思う」

    「今夜は頑張って眠らなければならない! 明日は、チームとして全力で戦う。マックスとランドと戦うのは難しいだろうけど、僕たちに何ができるか見てみよう」

    ルイス・ハミルトン メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1

  • レッドブルF1代表、ハミルトンとフェルスタッペンの間にある「歴史」を懸念

    レッドブルF1代表、ハミルトンとフェルスタッペンの間にある「歴史」を懸念

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンの間にある「歴史」がハンガリーGPのスタートで再び表面化することを懸念している。

    ハミルトンが34戦ぶりにポールポジションを獲得した後、2021年のアブダビGPで物議を醸したチャンピオン決定戦以来初めて、二人はフロントロウからスタートする。

    ハミルトンは1つのサーキットで9回のポールポジションを獲得したF1史上初のドライバーとなり、同じ7回のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハとタイ記録を更新して新記録を樹立した。

    フェルスタッペンはQ3での初走行を終えて暫定ポールポジションを獲得したものの、2回目の走行では改善できず、ハミルトンがわずか0.003秒の差でF1キャリア通算104回目のポールポジションを獲得するのに十分なドアを開けたままにした。

    また、オーバーテイクが難しいハンガロリンクでの2人のバトルは、2021年にイモラ、シルバーストーン、モンツァなど、2人が接近したときに繰り広げられた不愉快な争いを思い起こさせる。

    「ここはバリアがないモナコのようなもので、一度トラックポジションを得るとオーバーテイクするのは非常に難しい」とホーナーはSky Sports F1のインタビューで語った。

    「結局は戦略の問題になるが、我々の方がレースペースは良いと思う」

    「しかし、それはスタートにもかかってくる。この2台の間には少し歴史があることは分かっているので、最初の数コーナーを通過できれば、良いモーターレースができるだろう」

    驚くべきことに、ハミルトンが最後にポールポジションを獲得したのは2021年サウジアラビアGPで、同年の12月上旬のことであり、実に19カ月ぶりということになる。

    予選後の記者会見でトップ3の真ん中に座ったハミルトンは「この場所にいるのがどんな気分か忘れてしていた」と語った。

    「並外れた気分だ。こんなに長い間、ここにいなかったからね」

    「以前にも成功したことはあったし、104回目だけど、初めてのような気分だ。どれだけ特別な気分なのか、説明するのは難しい」

    「ポールポジションを争うとは思っていなかった。彼ら(フェルスタッペンとその両隣にいたマクラーレンのランド・ノリスを指す)はとても強そうに見えた」

    「もちろん、できるだけ上位に行きたかった。Q2に入った途端、急にまともに見えてきた。Q3ではマックスからコンマ1秒しか離されていなかったし、マシンに余裕があることもわかっていた」

    「これまでのラップはあまり調子が良くなかったけど、最後のラップでは、とにかく出すしかないと分かっていたので、コースに留まりたいと願っていた。最終セクターは特に強かった」

    「素晴らしい出来事だったし、チーム全員のことを本当に嬉しく思う。個人的には本当に本当に難しい1年半だった」

    「でもチームとして、集団として、正しい道を見つけるために、モチベーションを維持し続けるために、たくさんのアイデアを試してきた。だから、これはチームの努力であり、チームはこれに値する」

    しかし、メルセデスのチーム代表であるトト・ヴォルフにとってはほろ苦い午後となった。ハミルトンのポールポジション獲得に沸いた彼の喜びは、Q1終盤にジョージ・ラッセルがノックアウトに追い込まれたことで机を叩く音によって相殺されてしまった。

    ラッセルはセッション終盤の悪ふざけの犠牲となった。多くのドライバーが最終セクターでペースを落とし、前のドライバーとのギャップを作り、クリーンなファイナルラップを刻もうとしていた。

    ドライバーがポジションを保持するという紳士協定が存在していたにもかかわらず、ラッセルはターン13へのアプローチで他の3人のドライバーに追い抜かれた。

    1年前、このトラックでポールポジションからスタートしたラッセルは18番グリッドに並ぶことになるが、ヴォルグは今回チームが自分を失望させたことを認めている。

    「Q1は全体的に混乱したものだった。我々だけでなく他の多くのドライバーにとってもね。ひとつのコース上に非常に多くの車が走っていて、我々はただ彼を間違った位置に置いてしまった」とトト・ヴォルフは語った。

    「最初の走行はすでに危うかったし、最終コーナーで全員が集まったのは明らかに理想からは程遠いものだった」

    「彼はターン13と14の間で3台の車に追い抜かれたので、ドライバー間でもう紳士協定が存在しないことはわかっている。それは明らかに最終ラップを完全に台無しにした。我々は彼をより良い立場に立たせていなかったことを自分たちで受け止める必要がある」

    「良い面としては、明らかに我々は競争力のあるパッケージを持っていた。ルイスは素晴らしいラップを走ってポールポジションを獲得した。それは我々が本当に誇りに思えることだ」

  • 予選:ハミルトンが0.003秒差で2021年サウジアラビア以来のポール獲得

    予選:ハミルトンが0.003秒差で2021年サウジアラビア以来のポール獲得

    2023年F1第12戦ハンガリーGPの予選が7月22日(土)にブラペストのフンガロリンクで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデスF1)が、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)を0.003秒差で抑えて今シーズン初ポールポジションを獲得した。

    ATAルールが試行されたF1ハンガリーGPの予選。Q1ではハード、Q2ではミディアム、Q3ではソフトと使用するタイヤが指定された。また、序盤のセグメントではトラフィックやトラックリミットも課題となった。

    ポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトン。最後のアタックで1分16秒609をマーク。フェルスタッペンを0.003秒上回って、2021年サウジアラビアGP以来通算104回目のポールポジション獲得した。

    2番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)はアップデートが施されたRB19のバランスに満足できないかったとセッション後に語っている。チームメイトのセルジオ・ペレスは8番手。6戦ぶりのQ3進出を果たした。

    3番手にはランド・ノリス、4番手にはオスカー・ピアストリと前戦シルバーストンに続いてマクラーレンの速さを見せた。低速コーナーと高い気温という本来ならば苦手とするサーキットでの2列目確保は、マクラーレンの改善が本物であることを示しているかもしれない。

    5番手は周冠宇(アルファロメオ)。今シーズン初のQ3進出を果たした周は、本家フェラーリの2台を上回った。チームメイトのバルテリ・ボッタスもQ3に進んで9番手だった

    そのフェラーリはシャルル・ルクレールが6番手、カルロス・サインツはQ2で敗退して11番手だった。

    7番手はフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)。競争力が期待されたサーキットでいまいちパフォーマンスを示すことができていない。チームメイトのランス・ストロールは14番手だった。

    10番手には1発の速さが際立っているニコ・ヒュルケンベルグ(ハースF1チーム)が入った。

    アルピーヌF1は2台揃ってQ2で姿を消し、シルバーストンでは輝きを見せたウィリアムズは2台揃ってQ1で敗退。

    F1復帰戦となったダニエル・リカルド(アルファタウリ)はQ2進出を果たして13番手。角田裕毅はQ1で敗退して17番手。期待されていたリカルドを上回って存在感を示すことはできなかった。

    2023年F1第12戦ハンガリーGPの決勝は22時(現地時間15時)からフォーメーションラップが行われる。

    2023年 F1ハンガリーGP 予選 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分18秒577 1分17秒427 1分16秒609
    2 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分18秒318 1分17秒547 1分16秒612
    3 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分18秒697 1分17秒328 1分16秒694
    4 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分18秒464 1分17秒571 1分16秒905
    5 24 周冠宇 アルファロメオ 1分18秒143 1分17秒700 1分16秒971
    6 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分18秒440 1分17秒580 1分16秒992
    7 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ 1分18秒580 1分17秒701 1分17秒043
    8 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分18秒360 1分17秒675 1分17秒035
    9 11 セルジオ・ペレス レッドブル 1分18秒775 1分17秒563 1分17秒045
    10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1分18秒695 1分17秒652 1分17秒186
    11 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1分18秒393 1分17秒703  
    12 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分18秒854 1分17秒841  
    13 3 ダニエル・リカルド アルファタウリ 1分18秒906 1分18秒002  
    14 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分18秒782 1分18秒144  
    15 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分18秒743 1分18秒217  
    16 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分18秒917    
    17 22 角田裕毅 アルファタウリ 1分18秒919    
    18 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分19秒027    
    19 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分19秒206    
    20 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 1分19秒248    
  • メルセデスF1のルイス・ハミルトン、ハンガリーGPで試行のATAに激怒

    メルセデスF1のルイス・ハミルトン、ハンガリーGPで試行のATAに激怒

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1とピレリがハンガリーGPで試行されたATA(Alternative Tyre Allocation/代替タイヤ割り当て)を批判した。

    ハミルトンはプラクティス2回目でミディアムタイヤ1セットを使用し、予選シミュレーションタイムを記録することができずにハンガロリンクでの初日を16番手で終えた。

    今週末のATAは、スポーツの持続可能性を高めることを目的とした2回のトライアルのうちの最初のものであり、1台の車に割り当てられるタイヤセットは13ではなく11となる。

    予選では、Q1でハードタイヤ、Q2でミディアムタイヤ、Q3でソフトタイヤの使用が義務付けられており、この義務により2回目のプラクティスではさまざまな走行プランが必要となった。

    なぜメルセデスはそのような特別なプランを選択したのかと尋ねられたハミルトンは「あのセッションで使えたタイヤは1本だけだった」と語った。

    「今週末のために加えられた変更はあまりいいフォーマットとは言えない。単に僕たちが走る量が減っただけだし、理想的ではない」

    「毎週末、彼らが捨てているウェットタイヤはたくさんあると思う。たくさんの量のね。ファンからコース上の時間を奪うようなことより、むしろ、そういうことに目を向けるべきなんじゃないかな」

    ハミルトンはグリップ不足に悩まされ、無線でもW14の問題を強調するような発言が相次いだ。

    メルセデスがレッドブルに次ぐ最強のポジションを再び確立するために、7度のチャンピオンであるハミルトンは予選までに好転することを期待している。

    「まったくフィーリングが良くなかった」とハミルトンはマシンのパフォーマンスについて語った。

    「クルマの感触は最悪だったけど、一晩かけてセットアップを煮詰めていく。昨年は最初はひどい感触だったけど、いくつかのセットアップ変更で好転した」

    「だから、それに取り組んで、もっといいフィーリングになることを期待している」

  • ルイス・ハミルトン、デ・フリースの解雇に「それがレッドブルF1のやり方」

    ルイス・ハミルトン、デ・フリースの解雇に「それがレッドブルF1のやり方」

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、ニック・デ・フリースが2023年F1シーズンの10戦終了後にアルファタウリを解雇されたことは「レッドブルの仕組み」を反映していると語った。

    困難なルーキーシーズンに耐えていたデ・フリースは、夏休みを迎える2戦前にスクーデリア・アルファタウリを解雇された。後任を務めるダニエル・リカルドは、2023年にマクラーレンとの契約を解除された経験を経て、現在、ランキング最下位のチームのレースシートに復帰する。

    アルファタウリ(トロ・ロッソ)は伝統的にレッドブルのジュニアドライバーがF1デビューするための場所となっていた。

    しかし、デ・フリースは昨年のイタリアGPでウィリアムズのアレキサンダー・アルボンの代役を務め、鮮烈なF1デビューを飾ったことで2023年のシートを手渡された。

    だが、チームメイトの角田裕毅のペースに及ばなかったため、レッドブルは28歳のデ・フリースとの関係を断つことを選択した。

    デ・ブリースが解雇されたのは不公平ではないかとの質問されたハミルトンは「そうだね。それがレッドブルのやり方だからね。それがレッドブルの仕組みだと言える」

    デ・フリーズはかつて、2021年と2022年シーズンにメルセデスF1のリザーブドライバーを務めていたため、ハミルトンやメルセデスと緊密な協力関係を築いていた。

    ルイス・ハミルトン F1 ダニエル・リカルド

    彼の後任であるリカルドは、将来的にはレッドブルへの復帰を目指し、今シーズンの残りを戦い抜くことになるだろう。

    昨年グリッドから去ったリカルドだが、ハミルトンはリカルドがレースシートに戻ってきたことに驚きはないと語った。

    「彼(リカルド)は今年すべてのドライバーズブリーフィングに参加していたので、それほど驚きはなかった」とハミルトンは語った。

    「彼はドライバーズブリーフィングに参加しているが、実際にはレースには出ていない。それはとても稀なことだし、リザーブドライバーがドライバーズブリーフィングに出ることはあまりない」

    「しかし、彼が戻ってきたことに驚きはない。彼らが可哀想なニックに対して下した決断の方が間違いなく驚いた」

    「彼は非常に才能のある若者だし、とてもナイスガイでもあるので、彼の将来はまだ明るいと思うし、素晴らしい選択肢がたくさんあると確信している」

  • レッドブルF1代表 「ハミルトン獲得にはファクトリーの売却が必要」

    レッドブルF1代表 「ハミルトン獲得にはファクトリーの売却が必要」

    ルイス・ハミルトンのF1契約は今シーズンの終わりに更新されることになるが、レッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーはマックス・フェルスタッペンとペアを組む未来を描いていない。

    F1における競争力のあるドライバーの組み合わせは、チームがポイントランキングで利益を得るか、競争が過熱しすぎて最悪の結末を迎えるか、どちらかの道を転ぶことが多い。

    ハミルトンとフェルスタッペンは2021年以来、固いライバル関係にあるが、セルジオ・ペレスがチームで結果を残せていない今、7度のワールドチャンピオンであるハミルトンがレッドブルに移籍する可能性はあるのだろうか?

    ホーナーは、それがレッドブルに利益をもたらす移籍だとは確信していない。

    「最近は考えたことはない」とホーナーはメディアに語った。

    「その2人のドライバーのためにお金を払うには、ファクトリーを売却しなければならないだろうね」

    レッドブル・レーシング F1 ルイス・ハミルトンレッドブルは過去にハミルトンを検討していた。

    ハミルトンはメルセデスとの契約を延長する可能性が高いと見られているが、タイトルを獲得するようなマシンを生産する可能性に嫌気がさしていく、フェラーリに移籍する可能性があるという噂がある。

    ホーナーは、レッドブルがハミルトンにチーム移籍の話をしたことはあるが、それは最近のことではないと認めた。

    「ルイスは明らかに素晴らしいドライバーだ。うまくいけば、彼は今後何年も活躍するだろう」とホーナーは語った。

    「歴史上、レッドブル入りの可能性について何度か話をしたことはあるが、それは最近ではない。

  • ルイス・ハミルトン 「F1は完全にマックス・フェルスタッペンの時代に突入」

    ルイス・ハミルトン 「F1は完全にマックス・フェルスタッペンの時代に突入」

    メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1が今や完全にマックス・フェルスタッペンの時代に突入したと考えており、レッドブル・レーシングとフェルスタッペンの支配がいつまで続くかは「分からない」と語った。

    2023年のF1シーズンはまだ折り返し地点に到達していないが、チャンピオンシップの結果はすでに決まっているように見える。

    先週末のシルバーストーンでは、フェルスタッペンがレッドブル・レーシングの2023年勝率100%を維持しながら8連勝を飾り、ドライバーズランキングでチームメイトのセルジオ・ペレスに対するリードを99ポイント差まで広げた。

    レッドブル・レーシングの至高のRB19を駆るフェルスタッペンの快進撃はまだまだ続きそうであり、不測の事態が起こらない限り、25歳のフェルスタッペンは夏の終わりまでにF1で3度目の栄冠を祝うことになりそうだ。

    フェルスタッペンが素晴らしいパフォーマンスを披露し、その才能の限界に挑戦し続けるにつれて、ハミルトンにとっては、F1がライバルの目覚ましい存在感と成功によって定義される新しい時代を迎えていることがますます明らかになってきた。

    「僕たちのスポーツ界には長い間、常に大きな大きな支配の塊があった」とハミルトンはポッドキャスト『Chequered Flag』に語った。

    「僕はそれを経験したし、このチームでそれを手に入れることができて本当に本当に幸運だった。ミハエル(シューマッハ)もそれを経験したし、セバスチャン(ベッテル)もそれを経験した。そして今はマックスの時代だ」

    「それがいつまで続くのか、僕たちがマシンを正しいトラック上に乗せて来年彼らと戦えるのか、それともフェラーリが戦えるのか、あるいは次が僕たちになるのか、フェラーリなのか、レッドブルになるのかは分からない」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)

    ハミルトンは、F1における揺るぎない支配が自身のキャリアの中で最も「充実した」期間ではなかったと認めた。

    「だからつい最近も言っていたんだけど、僕らが圧倒的な強さを誇っていたときでも、レッドブルと接戦を繰り広げたり、フェラーリと接戦を繰り広げたりしていたときが最高の時期だった」とハミルトンは説明した

    「他にも、ギャップがもう少し大きかった時期もあった。その時期は、あまり充実した時期ではなかった」

    「でも、それについて僕たちにできることは何もありません。僕っちはただより良い仕事をしただけだった。そして、それが今のマックスの場所だ」

    「結局のところ、彼と彼のチームは他の誰よりもいい仕事をしてきただけであり、彼らからそれを奪うことはできない」。

    ハミルトンはメルセデスが最終的に調子を取り戻し、レッドブルとフェルスタッペンに戦いを挑んでF1史上8度目のワールドタイトルを獲得することを望んでいる。

    しかし、彼はまた、F1がより競争力を強化し、どのようなレース日でも上位陣がより接近したバトルを繰り広げられるようになることを望んでいる。

    「スポーツとして、僕たちは努力しなければならないし、将来に向けてどうすればより良いものになるかを話し合う必要がある。そうすれば、集団がより緊密になり、レッドブルとフェラーリ、メルセデスとアストンマーティンの間で壮絶な接戦が繰り広げられることになる」とハミルトンは語った。

    「それが私の夢だ。なぜなら私がレーシングカートを使って育った時は、ホイール・トゥ・ホイールの接近戦だったからだ」

    「僕自身としては、何連覇もするような圧倒的な時代を再び迎えることは夢見ないが、少なくともバトルには参加したいという希望がある」