ルイス・ハミルトンの2010年のヘルメット。
F1デビュー前から同じデザインを使用しているハミルトン。昨年との唯一の違いは側面にあった「SAP」のロゴがなくなり、ブルーのリボンが伸びていることくらいか。
メインカラーであるイエローは、彼のアイドルであるアイルトン・セナがモチーフ。アライ製。


ルイス・ハミルトンの2010年のヘルメット。
F1デビュー前から同じデザインを使用しているハミルトン。昨年との唯一の違いは側面にあった「SAP」のロゴがなくなり、ブルーのリボンが伸びていることくらいか。
メインカラーであるイエローは、彼のアイドルであるアイルトン・セナがモチーフ。アライ製。


アンソニー・ハミルトンは、若手ドライバーがテスト制限にとらわれることなく、最新のグランプリ・マシンで走行距離を稼ぐ手助けをするために2009年仕様のF1マシンを走らせることを計画している。
ルイス・ハミルトンの父アンソニー・ハミルトンは、チームから装備、人員、1年前のマシンを借りて「GP Prep Drivers Academy」というプログラムを独自に開設することを計画している。
アンソニー・ハミルトンは、すでにマクラーレンからマシン2台の供給を受けることで同意しており、他チームとの交渉を進めている。
アンソニー・ハミルトンは、このアイデアは、F1マシンをテストするチャンスのない若手ドライバーに自らのポテンシャルを証明できる機会を提供するものだと語る。
「F1につながるキャリアパス構造がないので、F1に昇格できるドライバーは非常に幸運だ」
「見てさえもらえないドライバーもいる。GP Prepのアイデアは、若手ドライバーが目に留まる機会を増やすものだ」
コストは未定であるが、1日のテスト料金は、ハイレベルなオープンホイールのレース週末の予算と同程度になるとみられている。
現在サーキットとの契約を詰めているが、ほとんどのテストは英国内で行なわれると考えられている。

ルイス・ハミルトンとニコール・シャージンガーのそれぞれの広報が、二人が別れたことを認めた。
月曜日に共同でリリースが出され、二人が破局したことが明らかになった。
「ニコール・シャージンガーとルイス・ハミルトンは、それぞれ別の道を歩むことに決めた」
「彼らは、彼らのキャリアに完全に集中することに決めたが、親友のままだ」
ルイス・ハミルトンとニコール・シャージンガーは、2007年11月にMTVアワードで出会い交際をスタート。昨年9月にも破局が報じられたが、ハミルトンは否定していた。

ルイス・ハミルトンが、2010年シーズンへ向けての意気込みを語った。
2010年シーズンにむけて、どのように準備してきましたか?
主にトレーニングと体調維持に努めてきた。2009年シーズンの終わりに、100%の準備で新しいシーズンに集中すると自分に約束したんだ。だから懸命に作業してきたよ。トレーニングしていないときは、ジュネーブの自宅でリラックスして、クリスマスと新年の準備をしていたよ。
初めて新車を試すのは楽しみですか?
うん。興奮しているし、新車を見て、テストをするのが待ちきれないよ。来年は僕たちのチームにとって素晴らしい一年になるだろう。新車で最初からうまくやれるようにエンジニアやチームと密に働くつもりだ。
F1では決して競争力は保証されない。昨年わかったようにね。だから、僕たちの共通の目標は、できる限り早くMP4-25を勝てる状態にもっていくことだ。それを達成して初めて、レースに勝って、ワールドチャンピンを考え始めることができる。
もうジェンソンとたくさん話す機会を持ちましたか?
残念ながらまだなんだ。11月に彼がボーダフォン・マクラーレン・メルセデスで発表されてから、まだ行き違いになっているんだ。シート合わせのためにマクラーレン・テクノロジー・センターに行ったけど違う日だったんだ。初めて一緒に働き始めるのは二人が一緒にワーキングに揃う今月末になる。そのあと、発表会を行って、初テストを行う予定だ。僕たちはプレシーズンテストを平等にシェアする予定だ。二人が正しい方向性を引き出すために、僕たちの間で情報をクロスオーバーさせつづけることが重要になるだろうね。

ルイス・ハミルトンは、ミハエル・シューマッハのF1復帰を歓迎。7度の世界チャンピオンとのレースを楽しみにしていると語る。
ルイス・ハミルトンは2007年にF1デビューしたが、シューマッハは2006年末に引退していたため、シューマッハとF1でレースをしていない。
「素晴らしいニュースだ」とハミルトンは語る。
「F1にミハエルが戻ってくることは素晴らしいことだ。僕がジュニアカテゴリーにいたとき、レースで彼を見ていたし、彼がまだいるときにF1にいたいと常に望んでいた。トラックで彼に会うのが楽しみだし、上位に戻ってることを期待している」
「彼は伝説だし、本当に素晴らしい人間だ。彼が再びF1でレースをするという世界で最高の仕事をするチャンスを得たことを嬉しく思っている。メルセデス・ベンツのような素晴らしいチームと企業とともに彼が復帰することの幸運を祈っている」
マクラーレンのチーム代表であるマーティン・ウィットマーシュは、シューマッハの復帰がF1にとって大きな後押しになると考えている。
「ミハエルシューマッハの復帰が素晴らしく刺激的で2010年シーズンをスリルに富んだものにしてくれると言うことで、世界中のすべてのF1ファンの感情を共有できる思う」
「ミハエルがあらゆる角度からこのチャンスを慎重に検討したことは疑いないことだと思うし、彼はまだ素晴らしいドライブとF1で成功するために必要な決意を持っていると確信していると思う。ミハエルが7度のワールドチャンピンであることは間違いない。彼が新しいチームで何を達成するかを見るのは魅力的なことだろう」
「ミハエル、ノルベルト(ハウグ)、ロス(ブラウン)、ニック(フライ)、そしてメルセデスGPの全員にこことからおめでとうと言いたい。そして最も重要なのは、我々が2010年に素晴らしいレースをすることを楽しみにしているということだ」

ルイス・ハミルトンは、マクラーレンとメルセデス・ベンツが長年にわたる関係を終えることを心配していないと語る。
ルイス・ハミルトンは、2012年末までマクラーレンと契約を結んでいる。
マクラーレンは今のところ2015年までメルセデス・エンジンを搭載することになっているが、ブラウンGPを買収したことでメルセデス・ベンツの比重は現在、独自のチームであるメルセデスGPにある。
「それにマクラーレンとメルセデスの関係は非常に良いものだ。たとえ我々以外の誰もエンジンを得たがらなくてもね」とハミルトンは笑って語った。
「間違いなくF1で最高のエンジンだ」
「マクラーレンと僕との個人的な関係は、長年にわたってより親しくなっているし、彼らの興奮を祈っている。自動車メーカーが撤退する一方で彼らがこのような形で継続するというのは素晴らしいニュースだ」

ルイス・ハミルトンは、ジェンソン・バトンの加入を歓迎している。
ルイス・ハミルトン
「ジェンソンがボーダフォン・マクラーレン・メルセデスに加わることを決断したのは、素晴らしいニュースだ。ワールドチャンピオンに勝つ競争力のあるクルマで2010年シーズンをスタートできるように彼とエンジニアたちと働くことを楽しみしている。でも、2008年から09年のチームメイトであり、親友のヘイキ・コバライネンの今後の活躍を願っている。彼は今まで会ったなかで最高の人間だ」
「ジェンソンのことはすでに知っているし、僕たちはとてもうまくやってきた。2人とも本当にチームの成功を願っている。お互いにハードにプッシュしているけど、すぐに最高な仕事上での関係を築けると思う。彼は特別なドライバーだ。非常にコントールがうまいし、とてもスムーズだ。彼は本当に知識が深いし、経験がある。僕たちはお互いにうまく補っていけると思うし、僕たちのコラボレーションは結果としてチームをより強くさせると思う。イギリス人のワールドチャンピオンと一緒にレースをするのも嬉しいことだね。僕たちがボーダフォン・マクラーレン・メルセデスをグリッドで最高のチームにするために協力できると信じている」
「ジェンソンはすでに僕たちのチームの独特の文化と特別な家庭的な雰囲気を理解しはじめていると思う。生活して、働くには素晴らしい場所だ。僕たちは本当に大きな家族のようなんだ。ジェンソンが初日から暖かい歓迎を感じるだろうね」
「もちろん、イギリス人ドライバーとして僕たちがイギリスの国旗を掲げることにもワクワクしているし、今日の発表はイギリス人のスポーツファンにとって素晴らしいニュースだと思う。「彼らが来年の3月にシーズンが始まるときフルサポートしてくれるとを期待している。すでにシルバーストンを楽しみにしている。凄いことになるだろうね!」
「2009年後半からの結果が僕たちを物語っていると思うし、僕たちが冬を通してこの勢いを保って、新しいシーズンに臨めると確信している。2010年のチャレンジャーであるMP4-25の開発を間近で見守っているけど、僕たち二人ともがコンスタントに優勝を争える最先端のマシンになると思う」
「2009年シーズン後半の成績は素晴らしいものだったと思うし、冬の間も、そして新シーズンに向けても、あの勢いを維持できると思う。2010年型車MP4-25の開発を間近で見てきたけど、常に勝利を狙うことができる、最先端のクルマになるはずだよ」

ルイス・ハミルトンの父親でマネージャーも勤めているアンソニー・ハミルトンは、ハミルトンがマクラーレンの新しいチームメイトとしてキミ・ライコネンを歓迎するだろうと述べている。
アンソニー・ハミルトンは「まず、ルイスもわたしも、決断に何の影響力もないことをはっきりさせておきたい」と述べた上で、フィンランドの“Turun Sanomat”に以下のようにコメントした。
「キミとヘイキから選べと言われたら、私ならキミを選ぶだろう。ヘイキについて悪気はない。私たちはずっと彼のことが気に入っていた。彼は素晴らしいチームメイトでよい仕事をしていた」
「キミはクールな男だ。彼が最有力候補だと思っているし、このチームでルイスと組む最高のドライバーだと思う。二人はお互いに影響を及ぼしあうだろう」

ルイス・ハミルトンは、フェラーリ移籍という夢は抱いていないようだ。
フェルナンド・アロンソが2010年のフェラーリ移籍を発表した際、アロンソは「跳ね馬のマシンをドライブすることは、このスポーツみんなの夢だし、今日は僕は夢を叶えるチャンスを手にした」と語っていた。
しかし、ルイス・ハミルトンは「僕はそんな風には感じていない」と語る。
「F1を見て育った人なら、誰もがひとつのマシンを選ぶ」
「黄色いジョーダンが好きな人もいれば、赤いマシンが好きな人がいるし、銀色のマシンが好きな人もいる」
「僕は銀色のマシンが好きだった」
ハミルトンは、マクラーレンと2012年末まで約150億円の契約を結んでいる。
「フェルナンドが移籍してきたとき、彼はマクラーレンで走るのが夢だったと言ったのを覚えている。彼の夢も銀色のマシンに乗ることだった。でも、ひとつ以上の夢を持つこともできる」
ハミルトンはまた、2010年のチームメイトに関する噂に対してのコメントを拒んだが、ヘイキ・コバライネンが好ましい同僚であるという意見を繰り返した。
キミ・ライコネンのマクラーレン移籍の噂について質問されたハミルトンは「どうなるかわからないことについては考えないようにしている」と答えた。
「誰と組むことになるかは本当にわからないし、そのことに注目するつもりもない。僕は友人のヘイキを尊敬している。彼はいい仕事をしていると思うし、彼に満足しているとしか言えない」