ルイス・ハミルトンは、“ハロー”コンセプトを“F1史上で最悪のルックス”だと酷評した。
フェラーリは、第2回プレシーズンテスト3日目にSF16-Hに頭部保護コンセプトを装着。キミ・ライコネンがインスタレーションラップでテストした。
ルイス・ハミルトンは、Instagramにキミ・ライコネンのマシンの写真を掲載。ハローのデザインを批判した。
「勘弁してよ! F1史上で最悪のルックスだ」とルイス・ハミルトンはコメント。
「安全性の探求には感謝しているよ。でも、これはF1だ。今でも完全に優れている」

ルイス・ハミルトンは、“ハロー”コンセプトを“F1史上で最悪のルックス”だと酷評した。
フェラーリは、第2回プレシーズンテスト3日目にSF16-Hに頭部保護コンセプトを装着。キミ・ライコネンがインスタレーションラップでテストした。
ルイス・ハミルトンは、Instagramにキミ・ライコネンのマシンの写真を掲載。ハローのデザインを批判した。
「勘弁してよ! F1史上で最悪のルックスだ」とルイス・ハミルトンはコメント。
「安全性の探求には感謝しているよ。でも、これはF1だ。今でも完全に優れている」

ルイス・ハミルトンは、2015年のラスト3戦で調子を落としたことを認めながらも、今シーズンに好調なスタートを切れると自信を持っている。
2015年のアメリカGPで3度目のワールドチャンピオン獲得を決めたルイス・ハミルトンは、その後3戦をチームメイトのニコ・ロズベルグに次ぐ2位で終えた。
ルイス・ハミルトンは、2015年の終盤は集中力が少し切れていたが、3月の開幕戦オーストラリアGPからは絶好調で戻ってくることを疑っていない。
「正直、去年のチャンピオンシップで勝利し、戦いの緊張感から解放されてからは心構えが変わり、これまでのキャリア以上にシーズン末を楽しんでいた。マシンの中でも、外でもね」とルイス・ハミルトンはコメント。
「それでも現場に行ってチームのためにポイントを獲得するという仕事はしていた。今年のスタートがどうなるかはこれからだ」
「メンタル面はとても強いと思っているし、調子を取り戻そうと固く決意している。とにかく勝ちたいという思いが僕のDNAだ。だから、自分自身を立て直すとか、漠然としたところからモチベーションを取り出そうとするわけではなく、ありがたいことにただそこにある。今年は間違いなくこれまで以上に激しい争いになるし、自分の前にやってくる全てのことに対処できるようにこれまで以上に強い自分でいると確信している」
ルイス・ハミルトンの不調により最後の3戦すべてを制したニコ・ロズベルグは、シーズン末にルイス・ハミルトンが不調だったか順調だったかは気にしていないと述べた。
「彼に注目していたわけではないので、よくわからない。僕は全員を倒すことに集中していたし、フィンランドの“シス”と呼ばれるファイティングスピリットとともに、シーズンで一番厳しかったオースティンからカムバックできてとても嬉しかった」
「強力なバトルに戻るのは難しかったけど、そこから全てのレースに勝利した。そのことを嬉しく思っている。他の人がどうだったかは僕にはわからない」
「良い結果が続いたことは、より自信を持った新シーズンに向うという意味で役に立った。それは良いことだし、満足もしているけど、そこからは新しいシーズンで新しいマシンだ。タイヤもちょっと違っているし、ただそれを続けるとわけにはいかない。新しい状況で、全員がゼロからスタートする。でも、僕は前向きだ」

ルイス・ハミルトンは、F1バルセロナテスト初日に新車W07で156周を走破。2番手タイムを記録した。
「戻ってこれて嬉しい。もうかなり久々な気がするけど、もう家に帰ったような落ち着きがある。自分がまだドライブできるとわかって嬉しかったよ!」とルイス・ハミルトンはコメント。
「マシンはとても順調だ。昨年のマシンととても良く似ている。それは良いことだ。ここから取り組んでいく上で最高のベースを与えてくれるからね」
「鍵になるのはこの短期間のテストでいかにマイレージを稼げるかだ。だから、僕たちは最高のスタートが切れたと思う。マシンを準備してくれたチームは本当によく頑張ってくれた。何のトラブルもなく、これだけの距離を走れたんだからね。初日であることを考えれば、ものすごく印象的だし、これが続くことを願っている」
「タイヤはちょっと感触が違う。今後数日で理解を深めていくつもりだ。バルセロナは新車を試すにはベストなサーキットのひとつだ。コーナーの種類が多くて、常に天気がいいので、全体的にはシーズンの素晴らしいスタートになったと思う」
「もちろん、まだまだ始まったばかりだ。現段階で他のみんながどうかを知るのは難しいし、全員が本気を出すまで自分たちの競争力がどのくらいあるかわらない。でも、それほど悪くないのは確かだ」
「どのシーズンも、今までで一番ハードな一年になると思ってアプローチしなければならない。だから、僕はそうやって取り組んでいる。今年はフェラーリが僕とニコに迫ってきてくれるといいね。そうすればファンにとってもエキサイティングだろうし、僕自身にとってもそれはエキサイティングだ」

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ルイス・ハミルトンが2013年にマクラーレンからメルセデスに移籍が決定する前にレッドブルとの契約を“必死に望んでいた”と語った。
マクラーレンで育ったルイス・ハミルトンは、F1での2シーズン目となる2008年にタイトルを獲得。しかし、それ以降の4年間はタイトルから遠ざかっており、信頼性トラブルに苦しめられた2012年には大きなフラストレーションを抱えていた。
そして、2012年の後半、ルイス・ハミルトンはメルセデスへの電撃移籍を発表し、F1界に衝撃を与えた。当時のメルセデスは、ブラウンGPから転身を果たした後の3シーズンでわずか1勝しか挙げていないチームだった。
しかし、クリスチャン・ホーナーは、この決断を下す前にルイス・ハミルトンはセバスチャン・ベッテルのチームメイトとしてレッドブルで戦うことを希望していたと明かした。
「彼はこのチームでドライブすることを必死で望んでいた」とクリスチャン・ホーナーは F1 Racing にコメント。
「2012年に彼は我々の元でドライブすることを望んでいたが、我々にはセバスチャンがいて、調整する術はなかった。メルセデスと契約する前、彼は2013年にレッドブルで走ることを熱望していた」
メルセデスの非常勤会長を務めるニキ・ラウダは、ルイス・ハミルトンが2012年のF1シンガポールGPでトップを走行しつつもリタイアを喫してタイトルのチャンスがほぼ失われたときに、ハミルトンとの2013年の契約を勝ち取れると確信したという。
当時、マクラーレンはレッドブルに一番近い位置にいたライバルの一角だった。
クリスチャン・ホーナーは、ライバルであるマクラーレンを弱体化させるためにも、ルイス・ハミルトンにメルセデスのオファーを受けるよう促したという。
もちろん、2014年からのV6ターボ時代にメルセデスが圧勝するなど知る術もなかった。
「2011年と2012年のマクラーレンはとてもコンペティティブだったし、私は彼がマクラーレンよりメルセデスに行ってくれた方が我々にとっては良いだろうと思った」
「なので、彼とサインできなかったときのためにマクラーレンを弱体化すべくニキ・ラウダに彼とサインするよう働きかけた。メルセデスが今日のような絶対的な強豪になるなどと思わずにね」
メルセデスに移籍したルイス・ハミルトンは、その後2度のワールドチャンピオンシップを制したが、マクラーレンは2012年末にルイス・ハミルトンが去って以降1勝もしていない。

ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは、2016年シーズンもメルセデスが圧倒的な強さをみせると予想している。
2014年と2014年にメルセデスでタイトルを2連覇し、3度のワールドチャンピオンを獲得しているルイス・ハミルトンは、その2年間で38戦中21勝を挙げている。
ルイス・ハミルトンは、2016年もメルセデスがトップに留まっていると考えている。
「僕たちが持っているこの強さは、少なくとももう一年はそのままだろう」とルイス・ハミルトンはコメント。
「もちろん、クルマが変わるかもしれないので、わずかに未知数な部分はある。沈むことだってあるからね」
「でも、このチームにはかなり強い根拠があるし、そうはならないだろう」
「実際、そうはならないと確信している」
ルイス・ハミルトンは、2016年は自分からもっと多くを引き出せると信じている。
「僕は一年を通して長い間ピークレベルだったけど、最後の3戦はまあまあだった」
「まだかなりうまく走れているし、ミスもしなかった」
「でも、100%でないことは、来年改善できる部分があるということなので悪いことではない」
「人間としてだけでなく、スポーツマンとしても毎年成長していくと考えている」
「この冬は、昨年の冬に学んだことに加えられることを願っている」
「身体的に精神的にも苦しんでいたけど、それらを調整できると思う。2016年はもっと強くなるはずだ」
「僕は比較的まだ若いし、現時点では登りたい山しか見えていない」
「そこに不利な面があるとは思わないし、進み続けていく」

ルイス・ハミルトンは、ケン・ブロックが所有する「HOONICORN」を購入しようとしたが、価格を聞いて難色を示したという。
ケン・ブロックのガレージのなかで最も魅力的な一台である「Hoonicorn」は、1965年型フォード・マスタングをカスタマイズしたジムカーナマシンで、845馬力を発生する。
「ルイス・ハミルトンは、僕からマスタングを買いたがっていた」とケン・ブロックは Auto Motor und Sport にコメント。
「価格を聞いて、突然、関心を失ってしまったけどね」
ケン・ブロックは、実際にはHoonicornを手放すつもりはなく、極端に価格を吊り上げたことを示唆している。
市場に出ているどんな最新スポーツカーよりもHoonicornを気に入っているケン・ブロックは「どうして、僕のレースカーよりも遅いクルマに20万ドルも費やさなければならないんだい?」と述べた。


ルイス・ハミルトンは、自分のライフスタイルを変えるつもりはないと述べた。
ルイス・ハミルトンは、Allgemeine Zeitung から“ロックスター”のような人生について質問された。
「僕はロックスターのようだとは感じていない」とルイス・ハミルトンは主張。
「ただ僕は大部分の人たちとは違った人生を送っている」
「刺激的な人生だよ」とルイス・ハミルトンは認める。
「先週はワシントンで大統領に近くに座っていた。翌朝には、ちょっとしたトレーニングと音楽のためにカナダにした」
「その後、LA、ドイツ、モナコ、ロンドンに行った。そこからコロラドへと飛び、途中、ニューヨークで友人のもとを訪れた」
しかし、F1関係者のなかには、リリース予定のポップスアルバムを始めとしたルイス・ハミルトンのトラック外の私生活が、F1ドライバーとしての活動の妨げになると考える者もいる。
だが、ルイス・ハミルトンはそれを否定する。
「ポジティブだと思っている。楽しんでいるよ。今年はこれまでよりも極端だった。ほぼ全てのレースで勝ったし、3度目のワールドチャンピオンを獲得した」
成功のためにそのような気晴らしは必要かと質問されたルイス・ハミルトンは「そうだね。僕がやっていることは、自分にとって重要なことだ」
「他のものからエネルギーとモチベーションを得ている。スポーツのためにね。自分の人生は素晴らしいと感じているよ」

ルイス・ハミルトンは、チームメイトのニコ・ロズベルグの関係がメルセデスを揺るがす恐れはないと考えている。
今年、ルイス・ハミルトンは、ニコ・ロズベルグを圧倒してタイトル2連覇を達成。だが、最終戦後、トト・ヴォルフは2人の緊張関係が必要以上に過熱し、チームにまで影響が及ぶことは許さないと警告している。
しかし、ルイス・ハミルトンは、今の自分たちの対立レベルは決してネガティブなものではないと考えている。
「僕たちは大人だ。そして、自分たちが雇われた目的である仕事を最大限にやり遂げた」とルイス・ハミルトンは Sky Italia にコメント。
「95%や80%しかやらなかったなんてことはない。僕たちは彼らが望むことを100%やり遂げたはずだ」
「衝突はあったか? もちろんだよ。常にパーフェクトとはいかない。でも、僕たちはこのチームに光をもたらしたか? 僕はそう思ってる。機会を与えられた時に常にチームの期待に常に応えられたか? それもできたと思ってる」
「意外だったか? そうでもない。それはどうしても必要だったか? そんなことはないと思う」
ルイス・ハミルトンは、“小さなもの”がチームを分け、今の成功に満足し始める危険性もあると指摘する。
「僕たちは2年続けてこの上ない成功を味わった。そんな時に小さなことに不満を言い始めると、失速するのは簡単だ」
「もちろん、僕たちはいつだってもっと良くなりたいし、パーフェクトでありたいけど、一緒にいてコミュニケーションを取り続けられる限りは大丈夫だと思う」
「人が人生に満足し始めるのは簡単なことだと思う。僕たちはチームとしてそうならないことが重要だと思う」

ルイス・ハミルトンは、自身が読み書きの能力に著しい困難を持つディスレクシア(失読症、難読症)であること告白した。
子供から質問を受ける Stuttgarter Zeitung のインタビューで、学校生活について質問を受けたルイス・ハミルトンは「僕はディスレクシアだから大変だった」とコメント。
「それに週末はレースをしていたので、金曜日はたくさん授業を休んでいた」
「僕にとって、学校はあまり楽しいところではなかった」
F1キャリアを終えてからの計画について質問されたルイス・ハミルトンは「引退したらレースの世界から飛び出すのは間違いない」とコメント。
「僕は子供が好きなので、貧しい子供たちのために学校を作りたい。そこで楽器を習ったり、いい教育を受けられるようにしたい。僕自身、勉強の大変さを知っているからね」
一方、チームメートのニコ・ロズベルグとの違いについて質問されたルイス・ハミルトンは「ニコはクルマのセットアップが得意で、クルマをどの方向に伸ばしていけばいいかをうまくつかめることが多い」とコメント。
「僕は特にブレーキングで強さを発揮する。僕はブレーキングを遅らせることができる。こういうふうに僕たちには確かに違いがあるね」

ルイス・ハミルトンは、父アンソニー・ハミルトンのマネジメントから独り立ちした際の二人の関係には“グランドキャニオン”くらいの溝があったと明かした。
アンソニー・ハミルトンは、ルイス・ハミルトンが初のワールドチャンピンを獲得した2年後となる2010年までマネジメントを務めていたが、それ後、二人は決別している。
60 Minutes のインタビューで、ルイス・ハミルトンは、その分裂は、自身と父親との関係、そして、クルマでのパフォーマンスに影響を及ぼしたと打ち上げた。
「その時点で僕は『お父さん、あなたは僕のお父さんであってほしい』と思っていた。彼にとってそれを受け入れるのは信じられないくらい難しいことだったし、僕にとっても難しかった」とルイス・ハミルトンは述べた。
「その時は分岐点が必要だった。僕たちの間の溝はグランドキャニオンくらいだった」
分裂によってレースに影響が出たかと質問されたルイス・ハミルトンは「その通りだね」と答えた。
番組のドキュメンタリーの一部としてアンソニー・ハミルトンも特集された。彼は、息子にとって自分が十分に父親の役割を果たせないことはわかっていたが、ルイス・ハミルトンがF1で成功するためにはそのようなやり方が必要だったと述べた。
「彼を成功させたいという私の願望は、父親からよりマネージャーへと変化させた」とアンソニー・ハミルトンは述べた。
「しかし、私が父親のままだったら、彼はおそらくしていなかっただろう」
アンソニー・ハミルトンは、後になって考えると、息子がマネージャーとしての自分を解雇するという判断は正しかったと付け加えた。
「私はそれを理解できなかった。私を必要ではないと言っているのか? かなり辛かった」
「でも、それはそれだ。たぶんベストなことだったと思う。彼はもう少年ではなかった。彼はもう子供ではなかった。彼はF1チャンピオンだった」