カテゴリー: ハースF1チーム

  • ハースF1、ロシアのウクライナ侵攻を受けホワイトのカラーリングに変更

    ハースF1、ロシアのウクライナ侵攻を受けホワイトのカラーリングに変更

    ハースF1チームは、ロシアのウクライナ侵攻を受け、最終日にF1バルセロナテストには、急遽タイトルスポンサーのウラルカリのブランディングをF1マシンから取り除き、オールホワイトのカラーリングに変更して参加すると語った。

    ハースF1は、昨年からニキータ・マゼピンの父親であるドミトリー・マゼピンが運営するウラルカリとタイトルスポンサー契約を結び、その一環としてウラルカリのステッカーと白・青・赤のロシアのトリコロールをベースにしたカラーリングをマシンを採用している。

    ハースF1は、F1バルセロナテスト最終日にミック・シューマッハのチームメイトであるニキータ・マゼピンが、金曜日も予定通りセッションに参加すると述べた。

    「ハースF1チームは、2月25日金曜日にカタルーニャ。サーキットで行われるト3日目および最終日のために、ウラルカリのブランドを除いた真っ白なカラーリングでVF-22を参加する」とハースF1は木曜日に声明で述べた。

    「ニキータ・マゼピンは午前中のセッションで予定通りにドライブし、午後にはミック・シューマッハが引き継ぐ」

    「現時点では、チームパートナー契約に関してこれ以上のコメントはない」

    ロシアは木曜日に陸、海、空によるウクライナへの全面的な侵略を開始した。

    9月25日のカレンダーにロシアグランプリが盛り込まれているF1は、ウクライナの「流動的な発展」を「注意深く見守っていく」と語った。

    木曜日の初めに、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン。ベッテルは記者会見で、F1ロシアGPが開催されれば参加するつもりはないと語り、F1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンは、戦争中の国でのレースをするのは「正しくない」と語った。

    ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・ステイナーは、木曜日のチームプリンシパルの記者会見への参加を見送り、ニキータ・マゼピンのセッション後のメディアのコミットメントもキャンセルされた。

    F1チームは木曜日の夜にF1の最高経営責任者であるステファノ・ドメニカリと会い、状況について話し合う予定となっている。

    ウィリアムズF1のチーム代表を務めるヨースト・カピートは、F1を統治するFIAと商業的権利所有者のフォーミュラ1マネジメントが正しい決断をすると信頼していると述べた。

    「サンクトペテルブルクでのチャンピオンズリーグ決勝戦など、他にもスポーツイベントがある。そこで何が起こっているかだ」とヨースト・カピートは語った。

    「スポーツは、彼らが示す反応に合わせるべきだと思う」

  • ニキータ・マゼピンに誹謗中傷 「スポーツと政治を混同しないで」

    ニキータ・マゼピンに誹謗中傷 「スポーツと政治を混同しないで」

    ロシアのウクライナ侵攻によってF1ロシアGPが中止される可能性があるという推測のなかで、ニキータ・マゼピンは状況についてコメントした。

    ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナ東部の親ロ派勢力が支配する「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の独立を承認し、ドンバス地域への軍事作戦を命じて侵略を開始。戦争の危機に陥っている。

    ロシアがウクライナに宣戦布告したことで、F1などのスポーツはイベントを他の場所に移すよう圧力をかけられている。 9月に開催されるF1ロシアGPがキャンセルされる可能性があるとの憶測の中で、F1で唯一のロシア人ドライバーであるニキータ・マゼピンは状況について述べた。

    ニキータ・マゼピンは、F1ロシアGPが予定通り9月に開催されることを期待しており、スポーツと政治を分離しなければならないと説明した。

    ロシアとウクライナの戦争とそれがロシアグランプリに与える影響についての彼の見解を尋ねられたニキータ・マゼピンは「僕たちとF1との理解では、レースは開催される」とSky Sportsに語った。

    「きっとそこで僕私に会えるだろう。僕は常に政治のないスポーツの大きなサポーターだ。今日僕はバルセロナにいる。新しい車を運転することの興奮と実際に関与することの興奮を言葉で伝えることはできない。この新しい車の開発では、写真を見て、そのカーボンコピーを物理的に見るのは素晴らしいことだ」

    しかし、ウクライナに対するロシアの攻撃のために、F1ロシアGPは実際にキャンセルされる可能性があり、宣戦布告の後、F1公式チケットサイトは、F1ロシアGPを非表示にした。

    また、米国や英国を含むいくつかの国がロシアに制裁を課し、UEFAやF1などの主要なスポーツ組織にモスクワからスポーツを遠ざけるよう圧力をかけている国もある。また、ニキータ・マゼピンのSNSには誹謗中傷も書き込みも殺到している。

    ロシアが2022年のUEFAチャンピオンズリーグ決勝戦を国内で開催できるかどうかについても憶測が飛び交っており、疑わしいのはF1ロシアGPだけではない。チャンピオンズリーグは、5月中にサンクトペテルブルクで開催される予定となっている。

    英国のボリス・ジョンソン首相は、モスクワに対する制裁措置を発表した後、英国議会で、ロシアはUCL決勝戦の開催を取りやめるべきであるとの意見を明らかにした。ただし、いずれのイベントのキャンセルについても、現時点では正式な発表はない。

    また、ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、2022年F1マシン『VF-22』に引き続きロシア国旗にインスパイアさらたカラーリングを採用したことで“問題”に直面する可能性があると認める。

    ロシア人のニキータ・マゼピンがステアリングを握り、彼の父親の会社であるウラルカリがタイトルスポンサーを務めるハースF1は、昨年、白・青・赤のロシアのトリコロールをベースにしたカラーリングをマシンを施している。

    物議を醸しているロシアのカラーリングについて質問されたギュンター・シュタイナーは「我々は政治には関与いていない」とコメント。

    「当然ながら、他の皆と同じように、我々は今世界で起こっていることすべてを見ている。何か問題があれば対応させてもらう。「しかし、我々は今、そのいずれにも関与していないことをうれしく思う。そして、それについても何もできない」

    「我々は政治ではなくスポーツをしている」

  • 【F1マシン着目点】 ハース VF-22:フェラーリに骨格に独自の肉付け

    【F1マシン着目点】 ハース VF-22:フェラーリに骨格に独自の肉付け

    ハースF1は2022年F1マシン『VF-22』のシェイクダウンをバルセロナで実施。レンダリング画像とは異なるボディワークを備えた実車は、フェラーリのパーツを骨格としながらも、肉付けは異なるものとなってる。

    ハースF1は、パワーユニット、PU冷却パッケージ、ギアボックス、油圧、フロントとリアのサスペンション、ステアリングアセンブリ、そして、おそらく配線を含む、レギュレーション内で許容される限り多くのフェラーリのパーツを使用している。

    しかし、F1チームは、独自の空力面を設計および製造する必要があり、フェラーリが採用したアプローチからは若干の逸脱がある。

    フロントウィングのフロント要素と2番目の要素の間にスロットギャップがある。フロントウィングの内側に取り付けられたセクションはフェラーリに似ているが、ハース VF-21はこの領域に調整可能なフラップセクションが長く、バランス調整の余地がある。

    フロントウィングのエンドプレートは興味深い。前縁にいくつかの小さな刻み目を持っており、それはフロントタイヤの外側を回る個々の渦を誘発する可能性がある

    さらに注目を集めるのは、エンドプレートの外側にあるターニングベーンだ。他のマシンでもそれは存在し、“スキーランプ”のニックネームがつけられているパーツだが、ハース VF-22では、それはより水平なY字型であり、Yの基部が先頭の脚になっている。これもまた、フロントタイヤの外側を回るより強い渦を生み出すはずだ。

    ハースF1 VF-22 フロントウイング

    フロントサスペンションとステアリングの構造部品はおそらくフェラーリと同じだ。レイアウトは、プッシュロッド式の内部構造を備えたツインウィッシュボーンだ。ただし、2022年の規定では、各チームが独自のシュラウドのデザインで包む必要があるため、この領域では、エアロプロファイルに微妙な違いがある。

    サイドポッドのインレットは、少し狭くて深い部分は似ているが、他のマシンでいくつかで見られた正方形のインレットではない。

    ハースF1 VF-22 サイドポッド

    フェラーリのように、サイドポッドはかなり大きくて球根状で、マシン側面にアンダーカットはほとんどない。ボディワークのこの領域の下にある冷却パッケージがフェラーリのものと同じである場合、これは驚くべきことではな。このコンポーネントの両側には、垂直フィンを含む小さなロールオーバーバーインレットを使用され、冷却レイアウトは非常に似ているように見える。

    公開された写真では、サイドポッドの上部にある彫刻は、フェラーリで見たものほど劇的には見えない。しかし、それはまだそこにあり、そのエリアには非常によく似た冷却ルーバーがある。これらは交換可能なパネルに含まれるため、サーキットおよび周囲温度の要件に合わせて調整できる。

    ハース VF-22には、部分的に空間のある興味深いエンジンカバーフィンがある。それが取り外されているセクションの下には、ウェイストゲートパイプが車体からテールパイプ出口にスイープする場所のすぐ上の中心線にルーバーの列がならんエぢる。

    これらは、その上部に取り付けられているラジエーターから熱風を排出し、ウェイストゲート全体に気流を流して温度をより安定させ、機能をより正確に制御できるようにする。

    ハースF1 VF-22 エンジンカバー

    フェラーリと同様に、それは一般的なギアボックスとサスペンションを考えると理にかなっているプルロッドリアサスペンションを備えている。

    水曜日にバルセロナで両方のマシンを直接見れば、より正確な比較ができるようになる。しかし、ハースのパッケージが競争力を示した場合、他チームがそれをが受け入れられるかどうかの論争になるだろう。

  • 【動画】 ハースF1、2022年F1マシン『VF-22』をシェイクダウン

    【動画】 ハースF1、2022年F1マシン『VF-22』をシェイクダウン

    ハースF1は、2022年F1マシン『VF-22』をシェイクダウン。ニキータ・マゼピンが新車の初走行を担当した。

    2週間前に全チームに先駆けて2022年F1マシン『VF-22』を披露したハースF1だったが、公開されたものは初期のレンダリング画像であり、実車は何も見せていなかった。

    しかし、ハースF1は2月21日(月)にバルセロナのガレージを離れる『VF-22』の画像と短いビデオクリップを公開。バルセロナでは2月23日(水)からプレシーズンテストが開始される。

    これまで、フェラーリ、メルセデス、アストンマーティン、アルファタウリ、ウィリアムズ、アルファロメオはすでに新車の実際の画像や映像を公開しているが、2022年の発売時にショーカーのみを使用したレッドブルもシェイクダウンを実施した画像がソーシャルメディアで拡散している。

    アルピーヌF1は、2月21日の夜にフランスで2022年F1マシン『A522』を発売し、マクラーレンは今月初めにウォーキングで発表したマシンのバルセロナでのシェイクダウンを計画している。

  • ハースF1、ロシア国旗カラーは「何か問題があれば対応させてもらう」

    ハースF1、ロシア国旗カラーは「何か問題があれば対応させてもらう」

    ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、2022年F1マシン『VF-22』に引き続きロシア国旗にインスパイアさらたカラーリングを採用したことで“問題”に直面する可能性があると認める。

    ロシア人のニキータ・マゼピンがステアリングを握り、彼の父親の会社であるウラルカリがタイトルスポンサーを務めるハースF1は、昨年、白・青・赤のロシアのトリコロールをベースにしたカラーリングのマシンを走らせた。

    ハースF1は2月4日(金)に2022年F1マシン『VF-22』のカラーリングを披露。今季もロシアカラーは本質的には同じままであることが示された。

    だが、昨年すでにこの動きは物議を醸していた。ロシアはドーピングスキャンダルの中心におり、スポーツ界から追放された。

    さらに、現在、ウクライナ国境をめぐる紛争が激化。ロシア、米国、ヨーロッパ間の軍事的緊張が非常に高まっており、戦争の可能性を恐れる声さえ上がっている。

    物議を醸しているロシアのカラーリングについて質問されたギュンター・シュタイナーは「我々は政治には関与いていない」とコメント。

    「当然ながら、他の皆と同じように、我々は今世界で起こっていることすべてを見ている。何か問題があれば対応させてもらう」

    「しかし、我々は今、そのいずれにも関与していないことをうれしく思う。そして、それについても何もできない」

    「我々は政治ではなくスポーツをしている」

  • ハースF1、VF-22は“ダラーラ産”から“フェラーリ産”へと大きくシフト

    ハースF1、VF-22は“ダラーラ産”から“フェラーリ産”へと大きくシフト

    ハースF1は、フェラーリとのパートナーシップとダラーラとの直接リンクにより、他のすべてのF1チームとは常に異なる構造になっている。

    しかし、昨年、フェラーリは予算上限を満たすために労働力を削減する必要があり、ハースF1の拡大したいという願望との共通の根拠を見つけたため、さらなる再編成があった。

    2016年の初参戦でハースF1が使用した最初のF1マシンは、出向したフェラーリのエアロダイナミストの助けを借り、フェラーリの風洞を使用したマシンンだった。それ以降、ハースF1はフェラーリが提供するメカニカル部品を中心にマシンを設計し、ダラーラがマシンを製造し、バンベリーのレースチームがそれを運用した。

    ハースF1のデザイン部門と空力部門は小さく、前年のフェラーリのF1マシンに似ていた。少なくともハースが2019年のマシン(2018年のフェラーリから手がかりを得た)を2020年と2021年まで本質的に凍結するまでは。

    同時に、チームは最低限の作業しか行わなかったため、エンジニアリングスタッフがリリースされた。そのプロセスは、ハースF1にとって、他のチームの場合ほど苦痛ではなかった。それらのエンジニアの多くは、ダラーラから出向していた。

    過去2シーズン、ハースF1はサバイバルモードにあり、オーナーのジーン・ハースは、小規模なチームを支援することを目的とした予算上限と新しい空力コンセプトが揃って有効になるまで、より多くの投資を行うことを望んでいなかった。

    その時が来て、ハースF1は大幅に拡大し、フェラーリとさらに統合された。スタッフ数では、チームは2018年の状態に戻っているが、全般的に採用はダラーラよりもフェラーリから来ている。

    ハースF1の技術部門は、2020年までダラーラのファクトリー内にあったが、現在はフェラーリのマラネロの敷地内にある。

    そこはフェラーリから出向している元フェラーリF1のチーフデザイナーであるシモーネ・レスタによって率いられている。ハースF1の空力チーフはベン・アガザンジェロウのままで、ロブ・テイラーはまだチーフデザイナーであり、シモーネ・レスタは彼自身の元フェラーリエンジニアの新しいグループを担当している。

    「我々は常に独自の空力スタッフを抱えていた」とハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは説明する。

    「しかし、デザインの面では、ダラーラの人々を使用した。しかし今、我々は自分たちのものを手に入れた。そして、それらの半分が元フェラーリであると言うことができる。彼らはシモーネのために働く人々だ。それこ変わった部分だ」

    「ダラーラの人員は、以前(2019年)の約半分だ。ダラーラの良いところは、彼らが大きなエンジニアリング会社であるということだ。オープンワールドでは、彼らは最高のレーシングカーメーカーであり、たとえば11月や12月など、より多くの人が必要な場合は、より多くの人を雇うことができるが、夏の間は、それらすべての人が必要になるわけではない。それほど多くのアップグレードはもうない」

    「そこがダラーラの利点だ。彼らには良い人材がいて、必要なときに手に入れることができる。そして、我々は彼らを一年中雇う必要はない。それが我々が今でもダラーラで行っているだ」

    基本的に、エンジニアの人件費は、以前と同様に2つのエンティティ間で分担されている。今はそれらの数は少なくなっている。ダラーラはまだマシンを製造しているが、フェラーリがスケールアップされたため、他の技術的側面への関与は減少した。

    フェラーリから新しいエンジニアを採用することは、大規模なチームと予算上限を下回るためにスタッフを削減する必要性を助けた。

    「20年と21年には、技術的な構造はフラットにならなかった」とギュンター・シュタイナーは続ける。

    「しかし、今、我々はパンデミックが発生する前の状態に戻っている。そして、我々には今、経験豊富な人々がたくさんおり、より良くなっていると思う」

    フェラーリがコストを削減する必要がなかったら、拡張が同じように行われたかどうかと質問されたギュンター・シュタイナーは「同じように拡大が起こったかどうかは分からない。それは起こらなかったからだ」と答えた。

    「自分たちでもっと多くの人を連れてきたかもしれない。ある段階で我々自身の能力を伸ばすことは常に我々の計画だった。したがって、現在の範囲ではなかったか、もしくはこの範囲に到達するまでにもっと時間がかかったかもしれない」

    ギュンター・シュタイナーによれば、リストラの一環としてフェラーリから「30~35名の追加」があったという。

    「今年は、ハースF1チームの歴史で適切なデザインオフィスを持つ最初の年だ」とシモーネ・レスタは語る。

    「以前は、すべてが実際にダラーラのエンジニアによって直接処理されていた。組織、関係者、我々が従ってきたプロセスなどはかなり変化た。そのため、その多くは準備の初期作業の一部だった。その後、新しいマシンのプロジェクトに焦点を合わせていった」

    「ここマラネロで行われた準備作業は、新しいオフィスを組織し、ダラーラによって以前に行われたタスクと義務の一部を吸収することだった。かなり大きな変化だ」

    空力部門と設計部門をそのマラネロのグループにまとめることが重要だった。

    「バラノのダラーラからはまだかなりのサポートがある」とシモーネ・レスタは語る。

    「彼らは依然として重要なパートナーだ。次にバンバリーにエンジニアリングセクションがあり、主にレースエンジニアリング、車両性能、電子機器、制御システム、および運用パーツ(戦略など)に集中している」

    過去2年は荒涼としたシーズンを過ごしたが、ハースF1がベスト・オブ・ザ・レストを目指していたことを忘れがちだ。

    2018年マシンのペースは非常に印象的だったため、フェラーリBチームのモデルに近づきすぎたとして他のチームから深刻な苦情が寄せられた。それに関するレギュレーションはわずかにシフトしましたが、新しい構造は、どちらかといえば、それらのリンクをより緊密にしただけだ。それがどれほど物議を醸すかは、VF-22の速さによって決まる可能性がある。

  • ミック・シューマッハ 「ハースF1にVF-22のシミュレーターはない」

    ミック・シューマッハ 「ハースF1にVF-22のシミュレーターはない」

    ミック・シューマッハは、バルセロナでのプレシーズンテストでコースに出るまでハースF1の2022年F1マシン『VF-22』を味わうことはないと語る。

    ハースF1は2月4日(金)に全チームに先駆けて2022年F1マシン『VF-22』を発表。昨年はどのチームよりも早くに新車の作業を開始したと考えられているが、チームにはVF-22を試すためのシミュレーターがない。したがって、ミック・シューマッハとニキータ・マゼピンにはプレシーズンテスト前にたとえバーチャルであってもVF-22を走らせる機会はない。

    以前、ハースF1の2022年F1マシンのセットアップの方向性に自分の意見を述べられることを楽しんでいると語っていたミック・シューマッハは、例えVF-22を事前に体験しておくことができていないとしても、新シーズンに挑む準備はできていつと述べた。

    「新しくなるし、楽しみにしている」とミック・シューマッハはAuto Motor und Sportに語った。

    VF-22をドライブする機会があったかと質問されたミック・シューマッハは「現時点ではない」とコメント。

    「今は独自のシミュレーターがない。でも、それは来年に変わるはずだ。バルセロナテストで初めてマシンを運転することになると思う」

    2022年F1マシンの仕様は、フィールド全体のギャップを埋め、F1チーム間のより緊密なレースを可能にすることを目的として設計された。ミック・シューマッハは、シーズン序盤にその目的な現実になる可能性があると楽観的に捉えているが、それでも時間が経つにつれて、ビッグチームが残りのミッドフィールドを引き離していくと予想する。

    「みんながもっと拮抗して、お互いに競争できることを願っている。たぶん、最初はそうなるだろう」とミック・シューマッハは語った。

    「結局、通常のチームが再び引き離すだろう。どれくらいかが問題だ」

    ハースF1は、2022年の抜本的なレギュレーション変更に焦点を早めるためにVF-22の開発を非常に早く開始し、昨シーズンはペースが足りないことを受け入れた。

    ハースF1は、2022年序盤にライバルに飛びつくことを望んでいるが、ミック・シューマッハは周囲の人々と比較してどれだけ進歩したかについて確信はないと語る。

    「大きな問題は、それが僕たちにどれだけもたらすかだ。でも、他のチームものろのろと働いているわけではない」とミック・シューマッハは語った。

    「彼らは物事がどこに向かっているのかを知っている。なりゆきを見守らなければならない。少なくとも最初はマシンに小さなアドバンテージを与える何かがあることを期待している」

  • ハースF1代表 「テストで登場するVF-22の実車は少し違ったものになる」

    ハースF1代表 「テストで登場するVF-22の実車は少し違ったものになる」

    ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、プレシーズンテストで登場する2022年F1マシン『VF-22』は「少し違って見える」と認める。

    ハースF1は、2月4日(金)に2022年F1マシン『VF-22』のカラーリングを披露するためにレンダリング画像をリリース。次世代F1マシンを垣間見せた最初のチームとなった。

    しかし、ギュンター・シュタイナーは、2月23日にスペインのカタルーニャ・サーキットで行われる3日間のプレシーズンテストの開始時に実車が公式トラックデビューを果たすとき、VF-22は多少異なることを確認した。

    「バルセロナでは見た目がどれほど違うか、2週間後にはわかると思う」とギュンター・シュタイナーは金曜日の発表後にメディアに語った。

    「明らかに少し違うだろう。これは開発段階のものであるため、今はまったく同じになるとは言わない。我々はそれを定義したくはないが、その方向で進んでいる」

    「テストとレースの間の瞬間には今のところ多くの変更は計画していない」

    ハースF1のテクニカルディレクターを務めるシモーネ・レスタは、主要な設計の詳細を隠そうとするアプローチは、グリッドのほとんどのチームと同様であると考えている」

    「我々サイドであちこちで少し改善があるので、マシンはわずかに異なって見えるだろう」とシモーネ・レスタは説明しました。

    「セクションごとに非常にポジティブなパフォーマンスの向上が見られたので、この傾向がしばらく続くことを願っている。そして、シーズン中にクルマを進歩させることができることを願っている」

    「もちろん、2週間後には、バルセロナでの初日、全員が走るコースですべてのマシンを一緒に見るのは楽しい時間になるでだろう」

    「検討されているさまざまなアイデアがあると確信しているし、それまでにマシンを別の方向に進化させる方法について考えることはあると確信している」

    ギュンター・シュタイナーは、ハースF1が3月20日の開幕戦F1バーレーンGPで可能な限り最高の状態になるために、6日間のテスト中にVF-22で十分な走行距離を走り込めることを望んでいると語る。

    「これは完全に新しいマシンなので、初めてコースに出て、グレムリンはどこにいるかを見るのは常にエキサイティングだ」とギュンター・シュタイナーは語った。

    「昨年はキャリーオーバーがあったので、キャリーオーバーに含まれるグレムリンは完全な新車よりもはるかに少なかった。だから、コースに出てしっかりと周回数を重ねられることを期待している。それが最初の期待だ」

    「信頼性が高く、多くのことを学び、開発、データの取得、マシンでの最初のレースのベストアップを得ることができるれば、良いセッションとなるだろう」

    ハースF1の2022年の主な目的は何かと質問されたギュンター・シュタイナーはシンプルに「速く走ること」だと語った。

  • ハースF1、2022年F1マシン『VF-22』を発表 「最も複雑なプロジェクト」

    ハースF1、2022年F1マシン『VF-22』を発表 「最も複雑なプロジェクト」

    ハースF1は、2022年F1マシン『VF-22』のレンダリング画像を公開し、シーズンを戦うマシンのカラーリングを披露した。コース上で披露される実車は著しく異なる可能性があるが、いくつか興味深い詳細も示されている。

    F1とFIA(国際自動車連盟)は、より緊密なレースを促進するために、グラウンドエフェクト効果のフロア、簡素化されたフロントウイング、劇的なリアウイングを備えたF1マシンに加え、新しいピレリの18インチタイヤを採用した

    2020年にフィールド後方に転落したハースは、ミッドフィールドに戻るために2022年F1マシンにリソースの100%を投入することを決定し、2021年F1マシンを開発しないことを選択した。ミック・シューマッハとニキータ・マゼピンという2人のルーキーを起用したハースは、ポイントを獲得できなかった唯一のチームとなり、昨年のチャンピオンシップを最下位で終えた。

    VF-22は7台目のハースF1のマシン、テクニカルディレクターのシモーネ・レスタが率いるマラネロにある新しいデザインオフィスから最初に誕生したマシンとなる。

    カラーリングは、昨年の主に白いデザインの進化形となる。ホワイト、ブルー、レッドは、ロシアの国旗カラーであり、タイトルスポンサーのウラルカリのコーポレートカラーでもある。

    「皆のハードワークスと努力がコース上で競争力のあるエントリーにつながることを自然に楽観視している時期だ」とハースF1のオーナーであるジーン・ハースは語った。

    「実際、我々は2020年に2021年のトラック関連のあらゆるものに先んじて、時間とリソースをVF-22に投入することを決定した。見ているのは簡単ではなかった。うまくいけば、その決定が実を結び、ポイントに挑戦する立場に戻り、週末から何かを得られることを願っている」

    ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは「我々は皆、チームが何ができるかを知っている。過去に、まったく新しい一レギュレーションから生まれ、新しい設計チームが配置されている。この新しいマシンで週末に競争できることをもう一度示すことができると確信している」

    「関係者全員の多大な努力であり、これから新しいマシンをサーキットに運び、すべての要素をダイヤルするという楽しい部分がある。昨シーズンは長いシーズンだったが、2022年にはVF-22とともに戦いに戻れると確信している」

    シモーネ・レスタは「これはおそらくウラルカリ・ハースF1チームがこれまでに取り組んできた最も複雑なプロジェクトだ。これには多くの理由がある。まったく新しいレギュレーションであり、今シーズンはVF-22のクリエイションを管理するための新しいチームを導入した」とコメント。

    「誰もが新しいわけではないが、かなりの数の人々が現在実施されている改訂された構造に参加している。私はこれをプロセスの大成功だと考えている。我々はまだプロジェクトの初期段階にあり、1年間一緒にマシンで作業するという過渡期を迎えているが、我々が始めた位置を振り返れば、このチームはすでに成功している」

    昨年と同様に、デジタルレンダリングのリリースに続いて、ハースF1はプレシーズンテスト初日の朝にバルセロナのピットレーンで実車をお披露目する。

    マシンはデジタルレンダリングが示すものとは著しく異なるように見えると予想される。F1チームは、ライバルに対するまったく新しいルールに合わせて設計された巧妙なアイデアをすべての人に渡さないように設計の重要な部分を可能な限り覆い隠すことに熱心だ。

    しかし、公開されたハースF1 VF-22のデジタルレンダリング画像は、昨年7月のF1イギリスGPで披露された実物大モデルとは大きく異なる点がある。サイドポッドは外側に向かってハの字に下がりがなら伸び、吸気口は極端に小さい。サイドポンツーンは過激なハイエントリーローバックスタイル。リアの絞り込みも激しい。三角形のインダクションボックスも特徴的だ。

    ハースF1がパーツを購入するフェラーリF1は、プルロッド式フロントサスペンションを採用すると噂されているが、本日披露されたハースF1 VF-22はプッシュロッド式を採用している。

    ハースF1 VF-22ハースF1 VF-22ハースF1 VF-22ハースF1 VF-22

  • 【速報】 ハースF1、2022年F1マシン『VF-22』のカラーリングを披露

    【速報】 ハースF1、2022年F1マシン『VF-22』のカラーリングを披露

    ハースF1は、2022年F1マシン『VF-22』のカラーリングを披露。2022年シーズンで最初にマシンを発表するチームとなった。

    2022年もミック・シューマッハとニキータ・マゼピンがドライバーを務めるチームは、マゼインの父親であるドミトリー・マゼピンが経営するウラルカリがタイトルスポンサーを継続し、ウラルカリ・ハースF1チームとして参戦する。

    ハースF1は2月4日に全チームに先駆けて2022年F1マシンのカラーリングを発表。VF-22は昨年同様、ロシアの国旗カラーであり、ウラルカリのコーポレートカラーでるホワイト、ブルー、レッドのカラーリングを継続する。

    F1は、マシンが生み出す乱気流とそれが後続マシンに与える影響を減らすこと狙って、マシン表面の空力をシンプルにし、グラウンドエフェクト効果でダウンフォースを生む次世代F1マシンへと切り替わる。

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