カテゴリー: ハースF1チーム

  • ハースF1、2022年F1マシン『VF-22』のカラーリングを2月4日に披露

    ハースF1、2022年F1マシン『VF-22』のカラーリングを2月4日に披露

    ハースF1は、2022年F1マシン『VF-22』のカラーリングを2月4日に披露することをアナウンスした。おそらく前チームで新世代F1マシンを披露するトップバッターとなる。

    ハースF1は、昨年マシンであるVF-21の開発を捨てて、レギュレーションが大幅に変更となる2022年F1マシン『VF-22』に開発にリソースを集中させてきた。

    ミック・シューマッハとニキータ・マゼピンという2人のルーキーを起用したハースF1は、2021年にポイントを獲得することができず最下位でシーズンを終了。今年はミッドフィールドに返り咲くことを目標としている。

    ハースF1の2022年F1マシン『VF-22』は、マラネロにあるフェラーリの敷地内に設置されたデザインオフィスで設計され、開発を支援するためにフェラーリF1から加入したテクニカルディレクターのシモーネ・レスタの意見を取り入れた初めてのマシンとなる。

    パワーユニットを供給するフェラーリF1は、2021年に予算上限の制限を満たすためにスタッフをスリム化する方法を模索し、マラネロの敷地内にハースF1専用のファクトリーを設置し、人員を配置。

    2月4日(金)の11時GMT(日本時間20時)に発表されるハースF1 『VF-22』は、“リバリー(カラーリング)”のお披露目であることが明言されており、実車とは異なるレンダリング画像となる可能性が高いが、フェラーリF1の新車の手がかりとなる要素が垣間見れるかもしれない。

    ハースF1は、2021年にホワイトのボディにロシア国旗の赤と青のディテールも取り入れたカラーリングに変更した。これは、モスクワ生まれのドライバーであるニキータ・マゼピンの父ドミトリーが経営するタイトルスポンサーのウラルカリのコーポレートカラーでもある。

    2022年 F1新車発表スケジュール
    ハース(VF-22):2月4日(金)
    レッドブル(RB18):2月9日(水)
    アストンマーティン(AMR22):2月10日(木)
    マクラーレン(MCL36):2月11日(金)
    アルファタウリ(AT03):2月14日(月)
    フェラーリ(未定):2月17日(木)
    メルセデス(W13):2月18日(金)
    アルピーヌ(A522):2月22日(火)
    アルファロメオ(C42):2月27日(日)
    ウィリアムズ(FW44):未定

  • 2022年F1マシン発表のトップバッターはハースF1の『VF-22』か?

    2022年F1マシン発表のトップバッターはハースF1の『VF-22』か?

    ハースF1はまだ2022年F1マシン『VF-22』の発表日をアナウンスしていないが、チーム代表のギュンター・シュタイナーは、F1ファンが次世代F1マシンを最初に目にするチームになる可能性を示唆した。

    レッドブル、アルファロメオ、ウィリアムズに加えて、ハースF2チームは新シーズンに向けたプロモーション活動を明らかにしていない。特に新しいレギュレーションを考えると、コンストラクターの誰もが新車についての秘密を明かす可能性が高いというわけではない。

    したがって、新車発表といっても、昨年7月にF1イギリスGPで披露された実物大モデルのレンダリング画像にレースカラーを施しただけのものになるかもしれない。

    現時点では、2月10日に発表されるアストンマーティンF1の『AMR22』がアナウンスされた中ではトップバッターとなっているが、ギュンター・シュタイナーは列の先頭にジャンプする可能性があることを示唆した。

    「2月の初めにマシンを発表する。我々が最初にそれを提示する可能性がある」とギュンター・シュタイナーは述べた。

    ハースF1は、2021年にホワイトのボディにロシア国旗の赤と青のディテールも取り入れたカラーリングに変更した。これは、モスクワ生まれのドライバーであるニキータ・マゼピンの父ドミトリーが経営するタイトルスポンサーのウラルカリのコーポレートカラーでもある。

    したがって、そのカラーリングから逸脱する可能性は低いと考えられるが、ギュンター・シュタイナーは「何も言うつもりはない。そうでなければ、サプライズ効果を奪ってしまうからね」と語った。

    しかし、ギュンター・シュタイナーは、ハースF1が少なくとも新しいレギュレーションの結果として最下位を脱出することを望んでいるのは確かだと語る。

    昨燃、ルーキードライバーのミック・シューマッハとニキータ・マゼピンを起用したハースF1は、2022年にすべてを可能な限り正しくするために2021年マシンを開発せず、ノーポイントでシーズンを終えた。

    前年の2022年も3ポイントしか獲得できておらず、当面の目標は2019年に28ポイントを超えることとなる。

    「私の願いは、我々がミッドフィールドにいることができることだ」とギュンター・シュタイナーは語った。

    「我々の男たちは戦うことができる。我々は我々の男たちが今どれほど優れているかを見ることができる。それらが他と比較してどれほど優れているかは分からないがね」

    「私の願いは、チームとして2019年に中断したところから再開することだ。それは再び前進することだ」

    「機会があるときは、常にチャンスがある。しかし、間違った方向に発展するリスクもある」

    ハースF1が時間通りに新車を準備するという点は問題はないようだ。

    「シャシーの準備は整っている」とギュンター・シュタイナーは付け加えた。

    「クリスマス直前にクラッシュテストを行い、すぐに合格した。彼らは素晴らしい仕事をした」

    「今はシャシーが組み立てられ、エンジンが取り付けられている。我々は本当にスタートしようとしている。2週間で、物事は準備ができている必要がある」

  • ハースF1代表 「シューマッハはフェラーリでラッセルのように活躍できる」

    ハースF1代表 「シューマッハはフェラーリでラッセルのように活躍できる」

    ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、ミック・シューマッハがリザーブドライバーとしての任務を移行する必要がある場合、フェラーリF1にステップアップする準備はできており、2022年のメルセデスでのジョージ・ラッセルの印象的な代役をエミュレートできると考えている。

    ミック・シューマッハは、2022年のフェラーリF1の2人のリザーブのうちの1人を務めることが12月に発表された。これは、ハースF1でのフルタイムのレースシートと並行して果たす役割となる。

    ミック・シューマッハが、フェラーリF1に乗ることを求められた場合、ピエトロ・フィッティパルディが一時的にハースF1でミック・シューマッハの代役を務める。

    ミック・シューマッハは、しばらくの間フェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)に所属しており、ハースF1のチーム代表であるギュンター・シュタイナーは、これはシューマッハにチームに何かを返す良い機会を提供すると感じている。

    「マッティア(ビノット/フェラーリF1チーム代表)からそれが可能かどうか尋ねられたとき、私は『当然、それは可能だ』と言った」とギュンター・シュタイナーはRacingNews365.comに語った。

    「結局、彼はFDAのドライバーなので、なぜそれが不可能なのだろうか? 彼はフェラーリに長い間サポートされていたので、ミックにとっては良いことだと思う」

    「今、フェラーリは何かを取り戻す必要がある。そして、もちろん、フェラーリは我々を助けてくれている。それは我々がパートナーとしてやってきたことだ」

    「我々はピエトロを手に入れた。ミックが他の誰かのリザーブドライバーを務めなければならない場合、それは彼にとって別の機会なので、ピエトロは幸せだ! 問題はない」

    ギュンター・シュタイナーは、フェラーリとフルタイムでレースをする機会が与えられれば、ミック・シューマッハの役割が彼の将来にとって有益であることが証明される可能性があると考えている。

    「彼がフェラーリにたどり着くかどうかは、私には分からない。私には決められない。だが、すでに良い道を歩んでいると思う」とギュンター・シュタイナーは語った。

    「彼が今すぐ彼らが望んでいる方法でいくつかのことをしなければならないのは確かだ。彼らは彼のためにシートなどすべてのものを作る。いつか彼が彼らのためにドライブ売ることになった場合、そこにいる人々のことを学ぶ」

    「それは誰にとってもネガティブなものはないと思う。ほとんどすべての人にとってポジティブなものだと思う」

    ミック・シューマッハが2022年にフェラーリでシャルル・ルクレールまたはカルロス・サインツの代役を務めるよう求められた場合、ギュンター・シュタイナーは挑戦の準備ができていると確信していると語る。

    彼は、2020年のF1サヒールGPでジョージ・ラッセルが新型コロナウイルスに感染したルイス・ハミルトンの代役を務めたときのように、ミック・シューマッハが同じレベルでパフォーマンスを発揮できない理由はないと考えている。

    ミック・シューマッハは、フェラーリF1に乗り込む準備はできているかと質問されたギュンター・シュタイナーは「そう言っていいだろう」とコメント。

    「この男は、ハースで1年間過ごした。彼は自分の道をかなりうまく見つけている。彼は、フェラーリの人々を知っている」

    「彼がフェラーリにいるとき、彼はどれほど良い仕事をしているか? 私にはわからない。しかし、ジョージ・ラッセルが(F1での2年目で)メルセデスに飛び込んだときのことを見てほしい。それは同じことであり、ジョージは素晴らしい仕事をした」

    「機会が与えられれば、ミックは同じようなことをすることができると思っている」

  • ニキータ・マゼピン 「ミッドフィールドで戦う準備は100%できている」

    ニキータ・マゼピン 「ミッドフィールドで戦う準備は100%できている」

    ハースF1のニキータ・マゼピンは、2022年にパフォーマンスを次のレベルに引き上げ、機会があればF1のミッドフィールドのドライバーたちとレースをする準備はできていると語る。

    同じルーキーであるミック・シューマッハとのニキータ・マゼピンの初シーズンは、F1のコツを学び、最後尾を走るためのものとなった。二人は開発を見送ったハースF1のマシンに制約されたが、マゼピンはシーズンを通して一貫してシューマッハに先を行かれた。

    しかし、22歳のニキータ・マゼピンは、自分の見習い期間に全体的に満足していおり、2022年はもっと競争力のある“予測可能”なF1マシンで今年の学習を生かせることを願っていると語る。

    今年F1のミッドフィールドで戦う準備はできているかと質問されたニキータ・マゼピンは「100%準備ができていると感じている」と語った。

    「今年はもっと速いマシンでいくつかの良いバトルをしたい。快適に感じていた」

    「僕にとって、主に人々と戦うには、自分のリアウィングがどこで終わり、フロントウィングがどこで終わるかを正確に知る必要がある。僕はマシンを彼らの隣に配置する方法を正確に知っている。

    「その自信はあると感じている。バーレーンでの最初のレースでは、マシンが非常に長くて幅が広いので、とても怖かったことを覚えている」

    「でも、今は良い場所にいるので、もっとバランスの取れたマシン、もっと予測可能なマシンを運転すれば、もっと簡単で楽しいものになるはずだ」

    ニキータ・マゼピンは、フィールドの最後尾でフィニッシュしたことが2021年の緩和要因であり続けたことで、達成感を得られないことがあったと認める。

    「僕にとって、やっぱりレーストラックに行くときは、自分自身の目的を達成して、レースを味わって、実際に結果に影響を与えることができるように感じることが重要だ」

    「でも、2021年に自分のチームメイトの前で19位で良い週末を終えたとしても、本当に満足して家に帰るのはちょっと難しい」

    他の若いF1ドライバーと同じように、ニキータ・マゼピンは作業進行中だ。そして、F1における個人的な成長を“eating an elephant one bite at a time(大きな目標を達成するには、小さくて積み重ねていくことが可能なタスクを実行していくこと)”と重ねた。

    「僕にとってのF1は非常に似ているよ思う」とニキータ・マゼピンは語った。

    「全体的にはシーズンはポジティブだったと思う。自信、そして、自分たちが始めた時点からの理解で大きな進歩を果たした」

    「今年の初めに非常に良いレースができた。それから、難しいレース、良いレース、難しいレースがあった」

    「ご存知のように、F1での生活は誰にとっても一貫性のあるものではない。でも、僕たちは自分たちが何をしているのかを常に知っている。2022年は僕たちが物事をまとめる年だ。そして、僕はそれを行うのに良い場所にいると思う」

  • ミック・シューマッハ 「2年目に大きく進歩する傾向をF1でも実現したい」

    ミック・シューマッハ 「2年目に大きく進歩する傾向をF1でも実現したい」

    ハースF1との初年度からの学びと経験とともに2022年に臨むミック・シューマッハは、カテゴリーでの2シーズン目に大きな進歩を遂げるという過去のトレンドを繰り返すことを望んでいる。

    ミック・シューマッハは、F1デビューイヤーにポイントを獲得することはできず、教科書を汚すいくつかのクラッシュにも苦しんだ。

    しかし、全体として、ミック・シューマッハはF1での初年度に満足しており、チームメイトであるニキータ・マゼピンを定期的に上回り、2021年に“ほとんどのチェックボックス”にチェックを入れることができたと主張する。

    「もちろん、ボックスの1つはポイントを獲得することだったけどね」とミック・シューマッハはMotorsportweekに語った。

    「僕たちはそれを達成できなかったけど、非常に成功したキャンペーンであり、僕たちは自分たちが持っていたものからすべてを引き出すことができた」

    ミック・シューマッハは、2021年の彼の成長は、個人レベルでの進歩だけでなく、ハースF1との彼の仕事上の関係の着実な構築、そして、その逆のおかげであると語る。

    「それは両方に帰着すると思う」とミック・シューマッハは語った。

    「チームと僕は、さらにうまく仕事して、適切な応答を得るために僕がどのようなコメントをする必要があるかを理解し、セットアップに関しても適切な変更を加えた」

    「その意味で、僕たちは本当に自分たちの道を考えだしている。それは多くの点で来年の僕たちの助けにもなる」

    「今、バーレーンに戻ったら、もっと強く、もっと近くでスタートするだろうし、シーズン全体を通してもっと近く、そして、シーズンの終わりに向かって、もっとピックアップして、他の人の前で、または少なくとも彼らと一緒にいられるだろう」

    ミック・シューマッハのジュニアランクでの過去の成功(F3とF2)は、1シーズン目に学び、2シーズン目に前年の経験の恩恵によって大きな前進を享受するというパターンだった。

    偉大なミハエル・シューマッハの息子は、2022年にハースF1との2シーズン目でもパターンを維持したいと考えている。

    「2022年のアプローチとして期待することは間違いなくもっとあるし、僕も自分自身に期待している」とミック・シューマッハは言った。

    「これまでと同じように一歩を踏み出せることを期待しているけど、それについてはどうなるかわからない。スターチして、途中で見ていきたい」

    「自分に何が期待されているかを知っているという意味で、準備は違うと思う」

    「自分が何をする必要があるかを明確に理解しているので、明らかに、準備は適応し、変化すると思う。進めるにつれて理解するので、どのようにかを言うことはできない」

    「明確で厳格な計画はないとけど、新しいコンセプトのマシンの最初の年に備えるために必要だと自分が感じていることのほうが多い」

    今シーズンに新たな一歩を踏み出すために、ミック・シューマッハはハースF1のクルーと一緒に成長し、一緒に仕事を楽しむことの重要性を強調した。

    「僕たちはさらに緊密になり、今ではみんながここでとてもうまく働いていることを知っている。僕たちは皆、とても良い時間を過ごしていると感じている。率直に言って、それがスポーツのすべてだ」とミック・シューマッハは説明した。

    「仕事を楽しむことが重要だ。彼らはスポーツを愛し、それに情熱を持っているから誰もがここにいる」

    「それは確かに僕が非常に多くの異なる面で進歩するのを助けただけでなく、人として成長させてくらたので、来年はそれがさらに大きな一歩になることを願っている」

  • ハースF1代表、2人のルーキー起用は「子供を持つようなものだった」

    ハースF1代表、2人のルーキー起用は「子供を持つようなものだった」

    ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、2021年にミック・シューマッハーとニキータ・マゼピンという2人のルーキーを走らせることは“子供を持つ”ようなものだったと話した。

    ハースF1は、4シーズンに渡ってロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンを起用して生きたが、2022年は主に財政的な理由によって、ミック・シューマッハとニキータ・マゼピンという2人の新人を起用することを決断した。

    そして、資金面の問題もあり、ハースF1は、2021年F1マシンの開発を行わず、2022年に完全に焦点を当てることを選択。それによって、2人のルーキーは最後尾争いを強いられ、コース上で定期的に衝突し、メディアを介して厳しい言葉を交換した。

    ギュンター・シュタイナーは、2人のルーキーを雇うというアプローチは、シーズンを通してその挑戦なしには成し遂げられなかったと明かす。

    2人のルーキーを起用する挑戦について質問されたギュンター・シュタイナーは「どれくらい時間がある?」と冗談交じりに答えた。

    「学ばなければならないことがたくさんあったと思う。最も簡単に説明すれば、子供を持つようなものだった」

    「彼らが子供だと言っているわけではないが、彼らにとってはすべてが初めてのことだ。彼らと一緒に仕事をする方法を学ばなければならない」

    「通常、若手とベテランがいる場合、それは自動的に行われる。だが、F1にまったく慣れていない2人のドライバーがいると、あらゆることにおいて、うまく管理するやり方を考えなければならなかった」

    「それは経験となった。今年(2021年)は2人ともに大きな進歩を遂げたと思う。それは良いことであり、経験でもあった」

    ギュンター・シュタイナーは、ミック・シューマッハとニキータ・マゼピンの緊張関係が加熱するのを止めるために介入を躊躇することは決してなかった。

    「全体として、誰もが我々が進歩したことを目にすることができると思う」とギュンター・シュタイナーは語った。

    「我々は夏休み前に問題を抱えていた。問題はかなり片付いたようだ。常に再び問題が燃え上がる可能性はある。だが、それは不安定な炎であり、常に燃えているわけではない」

    「私にとっては経験だったが、簡単な経験ではなかった」

  • ニキータ・マゼピン 「ミック・シューマッハとの関係はニュートラル」

    ニキータ・マゼピン 「ミック・シューマッハとの関係はニュートラル」

    ニキータ・マゼピンは、ハースF1のチームメイトであるミック・シューマッハとの関係が、チームの利益に役立つ“ニュートラル”な関係に発展したと語る。

    ハースF1の2021年F1マシンの競争力不足と相まって、ルーキーのニキータ・マゼピンとミック・シューマッハは、昨シーズン前半にフィールド後方で孤立したバトルを余儀なくされ、何度かコース上で対立した。

    バクー、ポール・リカール、ザンドフォールトでのバトルは2人のドライバー間の関係に緊張を引き起こした。しかし、チームの利益のために徐々にコミュニケーション感覚は回復していった。

    「彼が僕について学んでいたとき、僕が彼について学んでいたときに、いくつかの困難な時期があったと思う」とニキータ・マゼピンは語った。

    「コースに出るたびに前でフィニッシュするマシンになりたいと思っているし、いつだってそれを望んでいる。そして、パドックを離れてパスを壁に掛けるまで決してそれを望むことを辞めることはない」

    「でも、今では、ハイもローもない非常にニュートラルな関係だし、一貫している。それがこのスポーツで良い結果を達成する唯一の方法だ」

    2人が一緒に休暇を共有する可能性は低いが、ニキータ・マゼピンが主張するように、生産的な関係を確立することはハースF1の開発の重要な部分だ。

    「僕はレースに勝つためにここにいる」とニキータ・マゼピンは付け加えた。

    「おそらくそれが近い将来には起こることはないだろうけど、それを実現する方法は、できる限り最高のマシンを手に入れて、可能な限り最速の方法でセットアップすることであり、それを行うには2人が必要だ」

    「ミックが、まったく同じ考え、野心、目標を心に描いていると確信しているし、僕たちはチームに必要なことをしている」

    「実際、僕たちは常にガレージの両側でそれらの目標を達成するために少し先を行くように努めていると思う」

    ニキータ・マゼピンは、ドライバーとしての彼自身の利益と、チーム全体に利益をもたらす共同作業とのバランスを取ることが重要だとと認める。

    「もちろん、チームメイトと戦うときは、アプローチを少し緩めて、より注意する必要がある。F1では、同じチームの2台のマシンの間で何かが起こるのはある意味で本当に致命的だからだ」とニキータ・マゼピンは語った。

    「しかし、結局のところ、僕たちはロシア出身でレースをするニキータ・マゼピンのためにここにいる。そして、反対側はどの国の出身であれそうだ」

    「僕は自分の人生を生きているし、自分の人生をできる限り最高のものにしたいと思っている。他のことをする前に、F1や他のシリーズのトロフィーを家にたくさん飾りたいと思っている」

  • ハースF1のミック・シューマッハ 「2022年マシンの進捗はポジティブ」

    ハースF1のミック・シューマッハ 「2022年マシンの進捗はポジティブ」

    ハースF1のミック・シューマッハは、自分のためにF1マシンを開発する機会を楽しんでいると語り、これまでのところ、2022年F1マシンの兆候は“非常にポジティブ”だと考えている。

    ルーキーシーズンを終えたミック・シューマッハは、現在、2022年のF1マシンの開発を支援するために舞台裏で作業を進めている。

    ハースF1は、2021年シーズンが始まる前にすべての開発リソースを2022年F1マシンに投資することを決定。その結果、シーズン全体でフィールドの後方での戦いを強いられた。

    しかし、チーム代表のギュンター・シュタイナーは、ハースF1がマシンをアップグレードしなかったにも関わらず、シーズン終盤に競争力を高めたように見えたことは驚きだったと認めている。

    ミック・シューマッハは、その改善に起因しており、ハースF1はシーズンが進むについてマシンを最大限に活用するために協力してより良くなっていった。

    2022年F1マシン『VF-22』は、ミック・シューマッハの意見を取り入れては開発が進められており、彼が目にしたものをポジティブに感じていると語る。

    「僕が見聞きした感じでは、マシンは非常にポジティブに見える」とF1での2シーズン目にむけてミック・シューマッハはMotorsportに語った。

    「大きな期待を持っている。それらの期待が新年にコース上で満たされることを期待している」

    F1でのミック・シューマッハのルーキーイヤーは、トップレベルのマシンがどのように発展し、セットアップの方向性をどのように形作るのを助けることができるかを初めて見ることができた。

    そして、ミック・シューマッハは、ハースF1が次世代F1マシンを構築する方法に興味をそそられたと語る。

    「物事が全般的にどのように機能するか、そして、特にF1カーがどのように機能するかは僕がいつも興味を持っていたことだ」とミック・シューマッハは語った。

    「僕は2022年の自動車の開発に深く関わっている。すべてのCAD(コンピューター支援設計)モデルなどで、それを理解し、見ていきたいと思っている」

    「だから、今年の初めに分析するのを楽しみにしているポイントは間違いなくたくさんある」

    ミック・シューマッハは「ファクトリーのチームと協力して、自分のマシンのあり方についてインプットできる」ことに興奮しており、マシンの方向性の一部を自分に合わせて調整する機会を楽しんだと付け加えた。それは彼はこれまで経験したことがないことだ。

    「すべての人のためではなく、いわば僕のためにマシンが作られたのは初めてだ」とミック・シューマッハは語った。

    「それは僕たちの寸法やヘルメットにかなり合わせて調整されているので、すべてが調和してフィットしている」

    ハースF1は、フェラーリのマラネロの敷地内に新設したデザイン部門で『VF-22』を設計。すでにクラッシュテストに合格してシャシーはホモロゲートされている。

  • ニキータ・マゼピン 「マシンの問題を信じてもらうまで5レースかかった」

    ニキータ・マゼピン 「マシンの問題を信じてもらうまで5レースかかった」

    ハースF1のニキータ・マゼピンは、自分がルーキーであるため、チームに自分ではなくマシンに問題があると信じてもらうまで5レースかかったと語った。

    ハースF1は、2022年に焦点を置き、2021年マシンであるVF-21をほとんど開発しなかったため、苦戦することは想定されていた。ミック・シューマッハとニキータ・マゼピンの新人コンビは、F1のコツを学びながら、それらを最大限に生かそうと奮闘した。

    ニキータ・マゼピンのハースF1でのキャリアは、“重くて遅い”シャシーからパフォーマンスを引き出すことに苦戦を強いられたことで特に困難を極めた。

    しかし、最初のハードルは、ハースF1に問題がニキータ・マゼピン自身ではないと信じさせることだった。

    「最初のプラクティスから、僕は自分が感じたことを確信していた。僕の無線でそれを聞くことができると思う。その時、僕は『バーレーンのテストで1台のマシンを運転し、今は別のマシンを運転している』と言ったし、マシンはあらゆる問題を抱えていた」とニキータ・マゼインはMotorsport-Magazin.comのインタビューで語った。

    「僕はすぐにこのマシンに何か問題があると言った。残念ながら、『何かがおかしい。何かを試さなければならない』と言っているルーキーを信じてもらうのに5レースかかった」

    「僕は理論上では遅いけど、より予測可能なものを試し、最終的にはより速くなった」

    ニキータ・マゼピンは、初期段階でVF-21を理解するのに苦労してスピンを重ね、“マゼスピン”というニックネームが付けられた。

    ニキータ・マゼピンは、そのタグを無視することはできないが、高額なクラッシュの数は非常に少なかったと指摘した。

    「僕が言えるのは、人生でスピンをそこまで気にかけたことはなかったということだ」とニキータ・マゼピンは続けた。

    「確かに人生で何千回もスピンしてきた。他のドライバーと同じようにね! F4、F3、F2を運転するときは、スピンするのが自然なことだ。クラッシュするより、スピンの方がマシだ! でも、このテーマは間違いなく僕の注意を引いた」

    「でも、見てもらえれば、僕のスピンの回数はかなり少ない。マシンを1回クラッシュさせて100万ドル払うよりも、5回スピンするほうがいいと思う。そういうことにしておいてよ」

    ハースF1のマシンは、ルーキーシーズンにポイントを争うパフォーマンスを欠いており、ニキータ・マゼピンは2021年シーズンはF1で競争することが理由ではなかったことを認め、代わりに焦点は、ハースF1が再び競争できるように、最悪の状態からチームを前進させるのを助けることにあったと語る。

    「F1で最下位をかけてレースをしていると、レーシングドライバーのメンタリティは、常にもっと良い明日を望ぶものだ。いつももっと速く、もっと良い一日を過ごしたいと思うものだ。その点で、今年はレースをしていなかった」とニキータ・マゼピンは語った。

    「僕はチームをより大きな成功へと導き、より優れた、より競争力のあるマシンを手に入れるために運転していた。彼らはここ数年それを持っていなかった」

    「今日が重要なのではなく、これから起こることが重要だ。夢が叶うことを願っている」

    ニキータ・マゼピンは、ハースF1との実際の仕事は、この冬、テストでコースに出たときに始まると考えており、その時点でハースF1に改善する必要のあるフィードバックを提供し始めることができると信じている。

    ハースF1は、2022年F1マシンは昨年とは異なり、新しレギュレーションによって順位を上げる機会だと見なしている。

    「このチームとの契約が続く限り、続けていく計画を立てている」とニキータ・マゼピンは語った。

    「現時点では、契約は2022年末まで有効だし、継続するオプションがある。僕の計画は、紙やコンピューターでチームと一緒に開発作業を開始することではない。僕の計画はそれをトラックに乗せることだ。それは冬のテストから始まる」

    「チームが僕から必要なフィードバックを確実に受け取れるように最善を尽くしていく。現時点ではどこまで行けるかだ」

    F1で表彰台を獲得し、優勝するためのスケジュールがあるかどうかを質問されたニキータ・マゼピンは「もちろんそれについて考えている」と答えた。

    「チャンピオンシップに勝ちたい、レースに勝ちたい、ポールポジションを獲得したい。表彰台に上がりたいけど、どのチームでそれを達成できるのかはわからない」

  • ハースF1、2022年F1マシン『VF-22』がクラッシュテストに合格

    ハースF1、2022年F1マシン『VF-22』がクラッシュテストに合格

    ハースF1は、2022年F1マシン『VF-22』がクラッシュテストに合格し、シャシーがホモロゲートされたことを報告した。

    今シーズン序盤からハースF1は、新レギュレーションが導入される2022年の次世代F1マシンにリソースを集中させることを明言しており、今季マシンであるVF-21は、レギュレーションに合わせて2020年F1マシンを調整しただけで、開発を行わなかった。

    今季からハースF1は、エンジンサプライヤーであるフェラーリのマラネロの本拠地のファクトリー内に専用のデザインオフィスを構え、事実上の“Bチーム”としてのステータスを確立させている。

    だが、ハースF1の2022年F1マシン『VF-22』はイタリアのダラーラで古い組み立てられる。ダラーラはハースF1のシャーシのコンストラクターだ。

    「このマシンは事前に組み立てられる。今年は以前と同じように再びイタリアで組み立てる。昨年(2021年)は既存のマシンだったためにそうしなかった」とギュンター・シュタイナーは語った。

    「2020年のクルマをリビルドしてパーツを少し変えただけだが、再びイタリアに送る。技術者全員がそこにいて、ダラーラ製のパーツが多いので、最初の車を組み立てるときに彼らの施設にいて、そこからスペインに持っていた方が好都合だ」

    また、ハースF1は、2022年に最新仕様のフェラーリのF1パワーユニットを採用する。フェラーリは2021年終盤にエネルギー回収システムを改善することで明確な進歩を遂げた。

    ギュンター・シュタイナーはアップデートされたユニットを試すことに興奮していると語る。
    フェラーリの開発作業についてギュンター・シュタイナーは「それは非常に励みになる」と断言した。

    「フェラーリは、来年のハイブリッドシステムだけでなく、燃焼エンジンで順調に進歩していると思う。だが、マシンのケースと同じように、他のエンジンメーカーが何をしているのかは分かららない」

    「フェラーリは来年に素晴らしい一歩を踏み出すと言っているので、それがうまくいくことを願っている。他の人たちが大きな仕事をしていないことを願っている!」

    「彼らが開発を行い、それが機能するのを見るのは非常に励みになる。彼らにとってもシーズンの終わりに向けて結果ははるかに良くなった」