カテゴリー: ハースF1チーム

  • ハース、輸送用トラックのカラーリングを公開

    ハース、輸送用トラックのカラーリングを公開

    ハースは、F1レースの現場に赴くトランスポーターのカラーリングを公開した。

    フェラーリのパワーユニットを搭載して2016年にF1参戦を開始するハースは、バルセロナでの1回目のプレシーズンが開始する前日の2月21日(日)に2016年のF1マシンをお披露目することになっている。

    デビューに向けた準備は、バンブリーにあるかつてマルシャが本部としていたイギリスの拠点で進行している。

    ハースが、F1マシンなどにどのようなカラーリングを選択するかはまだ明かになっていないが、チームは輸送用トラックにシルバーとレッドが施されていく様子を公開。このカラーリングはチームのオフィシャルサイトやSNSのロゴにも使用されている。

    ハースは「ゴールデングローブ賞のファッションが話題になっている今朝、僕らが称賛するのはうちのレースドラックのかっこよさだ」とチームの公式Twitterに投稿した。

    ハースのF1マシンのカラーリングは、エンジンサプライヤーであるフェラーリとの繋がりからイエローになるのではないかとの推測もあるが、実際のカラーリングはまだ決定されていないとみられている。
    先週末にハースは義務付けられているFIAのクラッシュテストに合格。ロマン・グロージャンとエステバン・グティエレスが初年度のドライバーとして契約を結んでいる。

  • ハース、初F1マシンがクラッシュテストを通過

    ハース、初F1マシンがクラッシュテストを通過

    ハースは、2016年に走らせるチーム初のF1マシンがFIAの義務的なクラッシュテストに合格したことを明らかにした。

    2016年からF1に新規参入するハースは、フェラーリと技術提携を結び、エンジンだけでなく、様々なパーツの供給を受ける。

    チームオーナーのジーン・ハースは、2016年までエントリーを延期するという決定により、2016年のF1デビューへの準備に“時間的な余裕”があったと述べていた。

    プレシーズンテストを1か月後に控え、ハースはF1マシンがクラッシュテストを通過したことを明らかにした。

    ハースはチームの公式Twitterで「FIAのクラッシュテストに合格した。次はカタルニアでのテストだ」と述べた。

    昨年末、チームプリシパルのギュンター・シュタイナーは、シーズン開幕戦オーストラリアGPの日程が4月3日から3月20日に早まったことがハースに挑戦をもたらしたと述べていた。

    「状況を簡単にするものではないが、我々は心配していない」とギュンター・シュタイナーはコメント。

    「全員にとって同じことだ。そうなってしまったし、それに対処する必要がある」

    「プロジェクトは重要だ。テストのためにクルマを準備できると確信している」

  • ハース 「2016年のデビューにむけて時間的な余裕があった」

    ハース 「2016年のデビューにむけて時間的な余裕があった」

    ハースのチームオーナーであるジーン・ハースは、今シーズンのデビューにむけてチームには多くの時間的な余裕があったと述べた。

    2014年4月、FIAは、ハースに対して1年間だけの参戦延長を認め、2015年のハースのF1エントリーを保証した。

    来月、バルセロナでのプレシーズンテストでマシンを走られるまで、ハースには22ヶ月の作業期間があった。

    以前のスタートアップチームとは異なり、ハースは、グリッド後方でのろのろと進むよりも、すぐに全力で取り組む組織作りを望んだ。

    チームの準備について質問されたジーン・ハースは「実際、我々にはあまりに多くの時間があった」と Autosport にコメント。

    「我々が本当に必要としたものよりも3ヶ月は多かったかもしれない」

    「だが、それは我々に、テクニカルトレーラーといった必要なすべてを熟視する時間を提供してくれた。それらすべてを作るにはほぼ一年かかる」

    「その時間は普通では得られない利益を与えてくれた」

    「多くの人々は、F1に入る際にすべてのインフラがすでに整ったチームを買収する」

    「しかし、我々はそのどれも持っていなかった。我々はすべてをゼロから開始しなければならなかった。それが他のスタートアップチームの多くを潰してきたんだと思う」

    「彼らはF1でレースをするために6ヶ月間しかなかった。今でもそれを考えると馬鹿げていると思う」

    「振り返ってみて、我々が昨シーズンに参入しようとしていたら、実際に準備はできなかったと思う」

    「我々はケータハムやマノーなどを買収することもできたが、窮地に陥っていただろう」

    ハースは、米国ノースカロライナのメイン施設以外にも、バンブリーのマノーの旧ファクトリーも買収している。

    ハースのニーズに合わせてその施設を改造する作業は、昨年末に完了した。

    「我々は一年前にそれを購入した。現在、やっとそこをオンラインにできた」

    「そこに行って最初にしたことは、改造することだった。そこにはマノーがいたし、彼らはクルマ全体を造っていた」

    「彼らにはスーパーコンピュター、CFD、モデリングがあった。おそらく、我々がその混乱を片付けるには6ヶ月はかかっただろう。彼らがそこでやっていたことは信じられないことだった」

    「基本的に、我々は運送準備、CFD作業、アッセンブル、クルマの分解にそこを使うつもり」

    「我々はマノーがそこでやっていたことの4分の1しかやらないだろう。だが、非常にうまくまとまっている」

  • ハース 「フェラーリの2016年F1マシンの遅れは影響しない」

    ハース 「フェラーリの2016年F1マシンの遅れは影響しない」

    ハースのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、フェラーリが直面している2016年F1マシンの開発の遅れが、デビューシーズンへ向けての準備に影響を与えることはないと述べた。

    2016年に新規F1参入を果たすハースは、フェラーリと技術パートナーシップおよびエンジン供給契約を結んでおり、リスト化されていないパーツの供給を受ける。

    フェラーリのセエルジオ・マルキオンネ会長は、昨シーズン末まで戦うためにSF15-Tの開発を続けたことで、2016年F1マシンの作業に遅れが生じていることを認めている。

    その遅れは、パーツ供給を受けるハースにも影響がでる可能性がある。

    しかし、ギュンター・シュタイナーは、2月22日にバルセロナで開始するプレシーズンテストまでにマシンを準備できると確信している。

    「フェラーリの2016年マシンに関するスケジュールがどうであれ、ハースF1チームのF1マシンには関係はない」とギュンター・シュタイナーはコメント。

    「我々はフェラーリのマシンの開発には関与していない」

    「我々の唯一の焦点は自分たちのクルマだり、バルセロナでの1回目のプレシーズンテストに完全に参加するためにスケジュール通りだ」

    関連:フェラーリ、2016年F1マシンの開発に遅れ

  • ハース 「グロージャンとの契約が信用の獲得に役立った」

    ハース 「グロージャンとの契約が信用の獲得に役立った」

    ハースのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、ロマン・グロージャンの加入が、ハースがF1にいかにコミットメントしているかを示すことに役立ったと述べた。

    近年、新規参入するF1チームは、存続に苦戦を強いられており、フェラーリと緊密な技術パートナーシップがあるとはいえ、ハースの将来のF1での生存能力には疑問が投げかけられている。

    ロータスはすでにルノーへの売却について交渉を進めていたが、ロマン・グロージャンは日本GPの2日後に新チームへのハースへの移籍を発表した。

    ギュンター・シュタイナーは、ロマン・グロージャンの加入がハースのプロジェクトの周りにポジティブな効果を生んだと述べた。

    「いくつかのチームが廃業しており、人々を引きつけ、信用を獲得するは難しかった」とギュンター・シュタイナーは Sky Sport に述べた。

    「我々がやっていることを示すことはできないので、我々が長期的にここにいることを信じてもらうのは難しかった」

    「なので、人々を納得させるのが最大のチャレンジだったが、ロマンとの契約はそこに信憑性を与えるのに大いに役立った。『F1のベストドライバーの一人であるロマン・グロージャンがチームに加わるなら、彼は長い間F1にいるし、何をやっているかわかっているはずだ』とね。その後、多くの優れた人々が我々との仕事を引き受けてくれた」

  • ロマン・グロージャン 「ハース移籍はフェラーリへの踏み台ではない」

    ロマン・グロージャン 「ハース移籍はフェラーリへの踏み台ではない」

    ロマン・グロージャンは、今年ハースへ移籍したのは、将来的にフェラーリのシートを獲得するチャンスを広げようとすることとは無関係だと主張した。

    ロマン・グロージャンは、昨年でロータスを離れ、ポテンシャルが不明な新チームのハースに加入するという決断をした。

    ハース移籍へのロマン・グロージャンのモチベーションは、技術提携を結ぶフェラーリのレーダー内にいることだとの見方もあるが、ロマン・グロージャンは新しいボスのためにベストを尽くすことに集中していると述べた。

    「フェラーリが、全てのデータ、エンジニアからあらゆるフィードバックを得ることになるのは確かだ」とロマン・グロージャンはコメント。

    「僕にできる最善のことは、ベストを尽くして、自分の仕事をすることだ。フェラーリに行くためにハースに来たわけではない。肝心なのはそこではない」

    「プロジェクトが気に入ったのでハースに来た。成功できると思っている。アメリカのチームだし、大きなマーケットがある。F1にとって素晴らしいだろうね」

    「もちろん、フェラーリに行くのは夢だ。フェラーリは優れたドライバーを望んでいるし、ベストを尽くせば、チャンスはある」

    ケータハムとHRTが撤退するなど、F1に参入した新チームは成功を収めていない。しかし、ロマン・グロージャンは、ハースがそのような困難には直面しないと信じている。

    「ユニークな状況だ。新チームとは言えない新しいチームだ。クルマは走るし、大きなドラマもないはずだ。大部分のものがフェラーリから来る」

    「運営面で、僕たちは人々と一緒に働き、ソフトウェアを理解する必要があるけど、優れた人々が来ているし、フェラーリからのサポートもある」

    「リスクはあるけど、かなり素晴らしいと思っている」

  • ハース、ライバルチームからの評価に「走る前から大袈裟」

    ハース、ライバルチームからの評価に「走る前から大袈裟」

    ハースのF1チーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、今年のデビューを前にF1グリッドのライバルチームから聞かれるポジティブなコメントを鵜呑みにはしていない。

    ハースは、2016年にフェラーリのエンジンを搭載してF1グリッドに加わる。ハースとフェラーリの関わりの深さから、昨年末のF1アブダビGPではメルセデスがルールの明確化を求めており、FIAは将来的に空力テストで問題が起こるのを避けるべくルールを厳密にした。

    ハースはマシン開発のためにマラネロにあるフェラーリの風洞と設備をフル活用した上で、2015年にメルセデスにあとわずかのところまで迫ったエンジンで参戦することになっている。

    この状況を受け、一部ではハースのドライバーであるロマン・グロージャンとエステバン・グティエレスがすぐに中団の戦いに加われるとの見方があり、フォース・インディアのセルジオ・ペレスも“すぐに”ハースとの戦いになるかもしれないと話していた。

    しかし、ギュンター・シュタイナーはハースに寄せられる期待を一蹴している。

    ライバルチームからのコメントについて、ギュンター・シュタイナーは「耳障りのよい意見ではあるが、ただの話にすぎない」と GPUpdate にコメント。

    「我々が気をつけておくべきことは、みんなが言っているプロパガンダを信じないことだ。これまでに話したように、誰もがよりうまく開発する可能性があり、予測するのは常に難しい」

    「誰がどこに進んでいるのかはわからない。彼らが素晴らしい仕事をすれば、中団の後方に入るのは難しくなるだろう」

    「我々については大袈裟な話がかなり出ていいるし、耳触りは良いが、それに乗せられてはいない。私は現実的であるように努めている」

    ハースは、2月22日(月)にバルセロナで始まるプレシーズンテストに向けて順調に準備を進めており、今週後半にもFIAのクラッシュテストを受ける見込みだ。

    ギュンター・シュタイナーは、ハースは1周もしていない内から目標を設定するような浮足立った動きはしていないと主張する。

    「我々はまだタイヤを地面につけていない。もちろん、いずれはそうするが、フォース・インディアを負かすだろうなどとは予測していない」とギュンター・シュタイナーはコメント。

    「彼らは5位だったし、とても良い仕事をしていると言えるだろう。常に話しているように、F1では最後尾になるのさえ大仕事だ。外から見えるほど簡単なことではない」

    「我々は誰も目標にしていない。なぜなら、彼らがどのくらい良くなるかわからないからだ。中団の後方にはいたいと思っている。一番後ろは好きではない」

  • フェラーリ 「ハースとの提携を深読みするべきではない」

    フェラーリ 「ハースとの提携を深読みするべきではない」

    フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、ハースとの提携は、技術的なパートナーシップにすぎないと述べている。

    ハースは、フェラーリの風洞の利用や最新仕様のエンジン以外にも、リスト化されていないあらゆるパーツを購入する。

    このパートナーシップの特性により、ハースは事実上フェラーリのBチームだという見方が出ているが、セルジオ・マルキオンネはその見解を支持していない。

    「ハースは、我々が技術的なサービスプロバイダーとして新チームがスタートするのを助けるために働くという特定の合意の結果だった」とセルジオ・マルキオンネはコメント。

    「私は、我々がハースに技術的なサポートを提供できることを嬉しく思っている」

    「我々は提携はしているが、彼らをレースをするため、存続するために必要なことは何でもする独立したレーシングチームとみなす必要がある」

    「それ以上、深読みするべきではない」

    ハースは、2016年にロマン・グロージャンのチームメイトとして、フェラーリと繋がりがあり、ハース加入が将来フェラーリのシート獲得に役立つとほのめかしているエステバン・グティエレスを起用する。

    しかし、セルジオ・マルキオンネは、チーム間でドライバーの移籍について議論するの時期尚早だと主張する。

    「グローッジャンに関しては、人間として彼を気に入っている。彼がレースをするのを見ていたが、まったく彼のことは知らなかった」

    「他チームとパイロットの充当を議論することはかなり時期尚早であり、不適当なことだ」

    「我々はセバスチャン(ベッテル)とキミ(ライコネン)の選択に満足している」

    「現行ラインナップを継続するかどうかを含め、シーズン末に来年どうしていくかを検討するつもりだ」

    「議論する必要がある。我々はそれを始めてさえいない、我々は2016年に満足している」

  • エステバン・グティエレス 「フェラーリでの将来のためにハースを選んだ」

    エステバン・グティエレス 「フェラーリでの将来のためにハースを選んだ」

    エステバン・グティエレスは、将来フェラーリでレースをする可能性を押し上げるために、2016年にハースでレースをする決断をしたと認めた。

    2014年末、ザウバーのシートを失ったエステバン・グティエレスは、フェラーリのリザーブドライバーに就任した。

    エステバン・グティエレス(24歳)は、将来を見据えて2016年にフェラーリと強くリンクしたハースに移籍したことを認めた。

    「2015年にレースをしなかったという点はとても難しかったし、非常に忍耐強くなければならなかった。将来の目的のために正当な理由であることを把握しなければならなかった」とエステバン・グティエレスは Marca にコメント。

    「フェラーリ・ファミリー、長い歴史があるF1で重要なチームで、サードドライバーという大きな責任とともに一員になれたのは良い経験だった」

    「違った一年だった。レースをしたかったけど、一年だけだとわかっていたし、出来る限り多くのことを学ぼうとした」

    エステバン・グティエレスは、2016年にハースが始動するという期待で、テストシートのためにザウバーを離れたことは“大きなギャンブル”だったが、今は、いつかレースドライバーとしてフェラーリに戻るための“第2のギャンブル”をしていると表現した。

    「何も保証もなくザウバーを離れるという2014年末にした決断は大きなギャンブルだった」

    「フェラーリに行って、多くの努力をして、仕事をしていくことに決めた。第1ステップはうまくいった。でも、それは1つのステップにすぎない。将来の僕のビジョンは、トップに到達することだからね」

    「そうだね、それ(フェラーリ加入)が僕が成し遂げたいことだ」

  • ハース、当面はリザーブドライバーを置かず

    ハース、当面はリザーブドライバーを置かず

    ハースは、当面の間、リザーブドライバーなしでチームを運営していくようだ。

    2016年にF1に新規参入を果たすハースは、ロマン・グロージャンとエステバン・グティエレスがドライバーを務めることが決定している。

    ハースのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、リザーブドライバーを追加することは、メルボルンでのデビューに向けてプレシーズンテストでやらなければならない重要な作業の妨げになる可能性があると述べた。

    リザーブドライバーの計画について質問されたギュンター・シュタイナーは「いいや、まだだ」とコメント。

    「当面、それはちょっと放置している。将来的には何かをするかもしれないが、しばらくの間はリザーブドライバーや開発ドライバーに多くのことをするつもりはない」

    「我々は急な山を登ってきたし、気を散らしたくはなかった」

    「多くの人々はそれをGP2チームやGP3チームとリンクしてやっている? 我々はそのようなことはしていない」

    ハースは、2016年F1マシンのクラッシュテストを1月上旬に実施し、2月22日に開始されるプレシーズンテスト初日から走らせることを目指している。