カテゴリー: ハースF1チーム

  • ハースF1のニキータ・マゼピン 「僕のレースは見ていて退屈ではないはず」

    ハースF1のニキータ・マゼピン 「僕のレースは見ていて退屈ではないはず」

    ハースF1のニキータ・マゼピンは、誰からも好かれるドライバーである必要はないと考えており、自分のレースには“見ていて退屈しないはずだ”と自信を持っている。

    F1デビュー前からコース内外の不祥事で評判を落としていたニキータ・マゼピン。F1デビュー戦となったバーレーンGPを忘れたいと思っている。オープニングラップで単独クラッシュを喫してわずか3コーナーでレースは終わった。

    ニキータ・マゼピンは、誰からも好かれている必要はないと考えており、自分はコース上で全力を尽くすレースだと語る。。

    「自分ではない誰かに成りすまそうとするのは好きではない。この行動パターンは長期間では欠陥がある。誰かのようである必要はないと思う」とニキータ・マゼピンは語る。

    「僕は僕だし、コース上で全力を尽くそうとしているレーサーだ。これが僕にとって最も重要なことだ。僕をどのように評価するかはファンに任せよう」

    「同時に、僕のレースを見るのは退屈ではないと思っていない。僕は決して気持ちが折れることはない。いつも最後まで戦う」

    ニキータ・マゼピンは、F1での初レースは人生で最悪の瞬間の1つだったと語る。

    「自分自身に非常に腹を立てている。チームに大変申し訳なく思っている」とニキータ・マゼピンはコメント。

    「スタートはかなり良かった。ターン1に入り、外側のラインを取り、ターン2では内側のラインになった。ターン2のアウトサイドにいたミック(シューマッハ)はより速い弾道で非常に接近していた。接触しないようにすることに非常に集中していたし、そのあと縁石に乗り、スロットルを空けすぎてマシンのコントロールを失った。コントロールを取り戻す方法はなかった」

    「非常にがっかりした。チームは本当にもっと良い価値があった。本当に悪い日だった」

  • ミック・シューマッハ 「カート時代にマゼピンの走りを警告された」

    ミック・シューマッハ 「カート時代にマゼピンの走りを警告された」

    ハースF1チームのミック・シューマッハは、チームメイトとなったニキータ・マゼピンとカード時代に戦っていたときに、レースへのアグレッシブなアプローチについて“警告”されていたことを明かした。

    ハースF1チームはすでに2021年シーズンにほぼタオルを投げ込んでおり、注目はウィリアムズとの下位争いと新人のミック・シューマッハとニキータ・マゼピンのキャラクターだけとなっている。

    7回のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハの息子で、フェラーリ・ドライバー・アカデミーに所属してFIA-F2チャンピオンの“優等生”ミック・シューマッハと、父親がチームのスポンサーを務めるウラルカリの大株主で大富豪のドミトリー・マゼピンであり、コース内外での素行不良に対する報道が絶えない“悪童”ニキータ・マゼピンが1つにチームの共存していることは興味深い。

    一定の評判を勝ち取ってF1に参加したミック・シューマッハは、カート時代でさえ、ニキータ・マゼピンの“なりふり構わず突進する”レースへのアプローチについて警告を受けていたことを身と得る。

    「僕たちはトニー・カートでチームメイトを務めてきた2013年以来、お互いを知っている」とミック・シューマッハは語った。

    「その直前に、ラコンカでザナルディと一緒に僕たちがレースをしたのを覚えている。実際、そのレースが初めてそれに気づいたときだった・・・僕は彼のことを知らなかったけど、チームメイトの1人がレースするときは注意しなければならないと言ってきた。彼はかなり攻撃的だったよ!」

    「彼がKF2にいて、僕がKF3にいた2014年にも僕たちは一緒にいた。その後、僕たちはいつも一緒のレースやチャンピオンシップで戦っていたので、僕たちはお互いを見ていた」

    「敬意はそこにあると思う」とミック・シューマッハは付け加えた。

    「当然、僕たち今後本当に緊密に協力してくことになる。僕たち2人だけなので、今年どうなるかを見るのは興味深いことだ」

    ニキータ・マゼピンは、ミック・シューマッハについて「レーシングドライバーとして彼のことはとてもリスペクトしている。彼のことは人間としてとても好きだ」と語った。

    「モータースポーツにはさまざまな個人がいる。一緒にいるのがかなり難しい人もいる。でも、ミックは正反対なので、彼がチームメイトであることを幸運に思っている」

    「僕がそれを選ぶことができないけど、周りにいい人がいるのはいいことだ。まったくネガティブな部分を持たず、両方とも前進しているとき、それはチームにとって非常に良い可能性だと思う。自分たちだけでできるよりもはるかに上向きになることの助けになる」

  • ハースF1 「ウィリアムズとレースをすることが2021年の唯一の目標」

    ハースF1 「ウィリアムズとレースをすることが2021年の唯一の目標」

    ハースF1の2021年の唯一の目標は、グリッドの最下位を抜け出すためにウィリアムズとレースをすることだけだとチーム代表のギュンター・シュタイナーは語る。

    リソースが小さいハースF1チームは、次世代のF1マシンが導入される2022年に集中するために、2021年のF1マシンをまったく開発していないことを認めている。

    「ウィリアムズと競争できればいい」とギュンター・シュタイナーは語った。

    「それが我々にできることのすべてであり、我々はそれがかなり可能であると信じている」

    「我々はこれ以上何かを達成するために努力するつもりはない」

    ハースは、ニキータ・マゼピンとミック・シューマッハというオールルーキーのラインナップで2021年シーズンに挑んでいる。

    「今年、我々ができる最大のことは、ドライバーを準備することだと思う。ドライバーに経験を積む機会を与えることだ」とギュンター・シュタイナーは語った。

    「これらのすべては、より競争力のあるマシンを自由に使えるようになったときに彼らに役立つだろう。それがまさに今シーズンの我々の計画だ」

  • F1:ケビン・マグヌッセン、2019年にトロロッソ加入の機会を選択せず

    F1:ケビン・マグヌッセン、2019年にトロロッソ加入の機会を選択せず

    ケビン・マグヌッセンは、2019年にレッドブルF1からトロロッソ加入への“非公式のオファー”を断っていたことを明かした。

    ケビン・マグヌッセンのF1キャリアは多くの期待からスタートした。マクラーレンの育成ドライバーだったマグヌッセンは、2014年に将来を期待されてF1デビュー。F1デビュー戦となったF1オーストリアGPでは表彰台を獲得し、その期待はさらに高まった。

    しかし、その後のF1キャリアはケビン・マグヌッセンが望んでいたほどスムーズに進まなかった。2015年にはフェルナンド・アロンソのためのシートを空けるためにリザーブドライバーに降格となり、年末にリリースされた。

    2016年にはワークス復帰したルノーF1へと移籍したケビン・マグヌッセンだったが、マシンは戦闘力にかけ、自ら残留オファーを断って1年限りでチームを去り、2017年にハースF1チームへと移籍。

    ルノーとの失敗した2016年は、マグヌッセンが次のシーズンにハースによってロマン・グロージャンとパートナーを組む前に続いた。

    2018年にハースF1チームは非常に良いパフォーマンスを見せ、ミッドフィールドの先頭争いを展開。チームはコンストラクターズ選手権でベストリザルトとなる5位でシーズンを終え、ケビン・マグヌッセンも56ポイントを獲得した。

    しかし、2018年末に移籍市場に大きな流れが起きた。ダニエル・リカルドがレッドブルを離脱してルノーへの電撃移籍を発表。トロロッソのピエール・ガスリーがレッドブルに昇格する準備を整えていた。

    ケビン・マグヌッセンは、その際にレッドブルからトロロッソのシートについてオファーがあったが、ハースF1に残留する方がキャリアにとって良い動きだと考えて、交渉の場につくことはなかったと BT のインタビューで語った。

    「彼らと話をしたとき、彼らにはレッドブルのシートの候補者(ガスリー)がいることがすぐに明らかになったが、トロロッソには空席があるだろうと彼らは話に出していた」とケビン・マグヌッセンは語った。

    「彼らが契約書などを提出してきたわけではないけど、選択肢だったのは明らかだ」

    「でも、ハースが本当にいい感じだったし、2018年までポジティブな発展を続けることができると信じていたので、この機会を追求しないことを選択した」

    悲しいことに、2019年はハースF1チームの衰退の始まりであることが判明し 、ケビン・マグヌッセンは2020年シーズン末でチームを去った。今年、ケビン・マグヌッセンはチップ・ガナッシからIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に参戦。2022年からはプジョーからWEC(FIA 世界耐久選手権)に参戦することが決定しており、F1後の次のステップへとキャリアを進めている。

  • ハースF1 小松礼雄著 『エンジニアが明かすF1の世界』が電子書籍で発売

    ハースF1 小松礼雄著 『エンジニアが明かすF1の世界』が電子書籍で発売

    ハースF1チームでエンジニアを務める小松礼雄が執筆した『エンジニアが明かすF1の世界』が2021年4月1日(木)よりAmazon Kindleなどの電子書籍ストアで順次発売される。

    F1は2021年3月26日(金)にバーレーンGPで今シーズンが開幕。日本人ドライバーの参戦、ホンダラストイヤーなど話題が豊富で盛り上がってる。本書は、ハースF1チームの現役チーフエンジニア小松礼雄がF1の魅力を写真と図解でやさしく解説するF1ファンの必携書。

    ■F1エンジニア、小松礼雄氏が解説するF1のすべて
    F1とはどんなマシンで争われるのかに始まり、F1マシンのパワーを路面に伝えるタイヤの役割。空力やブレーキ、サスペンションなどマシンのセッティング、データの解析やレース本番に向けたレースウイークのスケジューリング、レースを戦う戦略の立て方など、F1ファンもこれまで知らなかったF1の現場を体感できる。もちろん、これからF1を楽しみたい人にも十分理解できる内容で、F1を語るならぜひ読んでおきたい1冊だ。

    ■電子書籍の発売を記念して第1章を無償公開
    本書は2019年5月に東邦出版より発売された紙の書籍を、株式会社インプレスが電子書籍として発売するものだ。なお、本書の発売を記念して「第1章 F1とは?」をインプレスブックスにて無償公開する。第1章は56ページにわたり、F1とはどんなカテゴリーなのか、セッティングとは?などF1の基本的なことが理解できる章になっている。
    無料公開される第1章ではF1をやさしく理解できる空力の解説では風洞実験の写真を使用してわかりやすく解説している

    ■こんな人におすすめです
    F1ファン&はまりそうな人
    セナ、プロスト時代からのF1を見ている人
    クルマ好きの人
    モータースポーツ好きの人

    ■書籍の詳細
    書名:エンジニアが明かすF1の世界
    著者:小松礼雄
    電子版価格:1,870円(本体1,700円+税10%)
    発売日:2021年4月1日
    ページ数:280ページ
    判型:B6版

    ■著者プロフィール
    小松礼雄(Ayao KOMATSU)
    東京都出身。高校卒業後にF1の世界を目指して渡英。ロンドンの英語学校で英語を学んだのち、ウォーリック大学の予備コースを経てラフバラ大学自動車工学部に進む。ロータスエンジニアリングでの実習などを経て、1999年に卒業。ラフバラ大学で博士課程に進みクルマの挙動や制御に関する研究を行う。このころ、当時イギリスF3に参戦していた佐藤琢磨と出会い、現場での経験を得る。2003年にBARホンダに就職してF1で働き始める。2006年にルノーF1チームに移籍、タイヤエンジニア(2006年)、パフォーマンスエンジニア(2007〜2010年)、レースエンジニア(2011〜2014年)を歴任し、2015年チーフレースエンジニア。2016年にハースF1チームにチーフレースエンジニアとして移籍して新チーム作りに携わり、今年で6シーズン目を迎える。

  • ハースF1チーム代表 「ニキータ・マゼピンはかなり自分を責めていた」

    ハースF1チーム代表 「ニキータ・マゼピンはかなり自分を責めていた」

    ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、F1バーレーンGPを単独スピンでわずか数コーナーで終えたニキータ・マゼピンが“かなり自分を責めている”状態であると語り、また、冬の間の激しい批判が影響を与えた感は否めないと語った。

    ニキータ・マゼピンは、F1デビュー戦となったF1バーレーンGPでターン2の出口でスピンしてバリアにクラッシュしてリタイア。またプラクティスで2回、予選でも2回のスピンを喫している。

    ギュンター・シュタイナーは、チームは次のイモラでのレースに向けてニキータ・マゼピンに自信を取り戻させるために手を差し伸べていると語る。

    「彼はかなり自分を責めている」とギュンター・シュタイナーは言いました。「彼にとにかく頭を上げて続けていくように言った。確かに、起こったことは理想的ではないが、起こってしまったことは仕方ない」

    「その後、彼はかなり自分を責めていたが、再び進む準備ができている。我々は彼を再びプッシュしている。その一方でミックは良い仕事をした。つまり、少なくとも達成したいことの半分、50%は達成できた」

    ニキータ・マゼピンは、女性の胸を手探りしている動画をInstagramストーリーに挙げてオフシーズン中に大炎上した。

    冬の間の批判が新しいシーズンに先立ってニキータ・マゼピンに影響を与えたかと質問されたギュンター・シュタイナーは「それについてあまり考えていなかったので答えるのは難しい。確かにそれは良いことではない。そして、常に自分が正しいことを証明したいと思うものだ」とコメント。

    「それがどれほどの影響を与えたかは分からない。特に若い年齢では、誰もそれを完全に取り除くことはできない。我々がテストを始めたとき、彼は良い場所にいるようだった。彼はかなり良い場所から開始した。私はそれを純粋に当てはめるつもりはないが、確かに彼のような冬を過ごすことは決して利点にはならない」

    「彼はプッシュしていたし、プッシュすることを望んでいた。日曜日のレースは長くなったし、ターン3にたどり着いただけだった。彼がプッシュしすぎたのは確かだが、さっきも言ったように彼はそれについて素晴らしい気分ではなかった。彼はそれについて悪いと感じていた」

  • F1はニキータ・マゼピンがいるべき場所ではない?元F1ドライバーが酷評

    F1はニキータ・マゼピンがいるべき場所ではない?元F1ドライバーが酷評

    「F1はニキータ・マゼピンがいるべき場所ではない」 元F1ドライバーでFIAスチュワードを務めるミカ・サロは、プレシーズンからトラック内外の不祥事が話題となり、F1デビュー戦を単独スピンによって数100mで終えたマゼピンを率直にそう評価する。

    予選でもスピンを喫したニキータ・マゼピンは、常にチームメイトのミック・シューマッハの後塵を拝し、Q1終盤にはアタック待ちのドライバーたちの列を追い抜くという紳士協定破りをしてライバルから顰蹙を買った。

    決勝でオープニングラップのターン3で単独スピンを喫してクラッシュリタイアしたニキータ・マゼピンは「完全に僕のミスだ」と認めている。

    「とにかくあれはここに属していない男だ」と元F1ドライバーのミカ・サロはフィンランドの C More に語った。

    デンマークの新聞Ekstra Bladetもニキータ・マゼピンを『マゼスピン(Mazespin)』とからかったが、ハースF1チームのチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、ミック・シューマッハも日曜日にスピンを喫していると指摘する。

    「二人ともスロットルが荒すぎる」とギュンター・シュタイナーは語る。

    「しかし、それは彼らが学ばなければならないことだ。我々のマシンは運転が簡単ではない。もし我々がウィリアムズを倒すことができれば、それは良いことだが、今年の我々の目標は、マシンが再び良くなったときに彼らが強くなるようにドライバーを準備することだ」

    ロシア人の元F1ドライバーであるヴィタリー・ペトロフの元マネージャーを務めるオクサナ・コサチェンコも、ニキータ・マゼピンに早めに見切りをつけるは不公平だと語った。

    「大袈裟に騒ぎ立てるよなことはしないでほしいですべ」とオクサナ・コサチェンコはTaas に語った。「これは最初のレースであり、ニキータとシューマッハはどちらも、F1で学ぶことがまだたくさんあると自分たちに言い聞かせています」

    ニキータ・マゼピンは、改めてF1デビュー戦について次のように語っている。

    「すべてが3秒で起こり、そのあとそれについて非常に長い間考える」とニキータ・マゼピンは Match TV に語った。

    「経験を積むにつれて、このようなことは二度と起こらないはずだ。厳しい週末でした。テストで得た自信をすべて失ったし、すべてを分析する必要がある」

    今年、ハースF1チームは、昨年からレギュレーション変更に対応する以外はF1マシンにほとんど開発を加えていない。昨年、負傷したロマン・グロージャンの代役としてほぼ同じ2020年F1マシンんをドライブしたリザーブドライバーのピエトロ・フィッティパルディでさえ、難しいマシンであることを認めている。

    「イモラに投入するアップデートがマシンを運転するのをもう少し楽にしてくれるといいね」とピエトロ・フィッティパルディは語った。

    「汚れた空気の中でのマシンの挙動には少し問題があると思う」

    ニキータ・マゼピン F1バーレーンGP

  • ニキータ・マゼピン、F1デビュー戦は単独スピンで0周リタイア

    ニキータ・マゼピン、F1デビュー戦は単独スピンで0周リタイア

    ハースF1チームのニキータ・マゼピンは、デビュー戦となった2021年のF1世界選手権 開幕戦 F1バーレーンGPの決勝を単独スピンによってわずか3つのコーナーで終えた。

    父親がチームのタイトルスポンサーであるウラルカリの会長を務める大富豪、コース内外の不祥事により、“悪童”としてのイメージで違った意味で注億を集めていたニキータ・マゼピン。予選では“チームからの指示”で紳士協定を破ってアタック待ちの列を追い抜き、スピンを喫してイエローフラッグを出すなど、すでにお騒がせな存在となっている。

    迎えた決勝。19番グリッドからスタートしたニキータ・マゼピンは、チームメイトのミック・シューマッハとバトル。だが、3コーナーでコントロールを失ってバリアにクラッシュ。フリー走行でキミ・ライコネン(アルファロメオ)がマシンを壊してはいるが、正式な“クラッシュ第1号”としてデビュー戦を終えた。

    「とてもシンプルなことだ。僕がミスをした。そういったことの1つに過ぎない」とニキータ・マゼピンは語る。

    「スタートは順調だったし、アウトサイド側のラインを選んでターン1に入った。そこからターン2を抜けたけど、ミック(シューマッハ)が近くにいて、パワーがあまりに強すぎたので本気で彼を避けようとした。でも、タイヤがそれを受け入れなかった。冷えていたので、縁石に乗って、スロットルを踏み過ぎて、スピンしてしまった。完全に僕のミスだし、がっかりしている」

    「チームももっと良い結果を達成するのにふさわしい仕事をしてくれたので大変申し訳なく思う。もちろん、常に得られるポジティブなことはある。明らかな学習経験がある」

  • ニキータ・マゼピン、紳士協定破りも「チームに列を抜くように言われた」

    ニキータ・マゼピン、紳士協定破りも「チームに列を抜くように言われた」

    ハースF1のニキータ・マゼピンは、予選Q1で最後のアタックラップを開始する前にマシンの列を抜いたのはチームの指示に従ってのことだと説明した。

    F1ドライバーは、予選ラップの開始前にお互いを抜かないことで非公式に合意しているが、ニキータ・マゼピンは、それを無視して、間隔をあけるために減速してたセバスチャン・ベッテル、セルジオ・ペレス、バルテリ・ボッタスを抜いて最後のアタックラップを開始した。

    セバスチャン・ベッテルは、Q1で“最後のセクターで混乱があった”と不満を漏らしている。

    だが、ニキータ・マゼピンはチームの指示に従っただけだと説明。最後のフライングラップを開始する時間がなくなったため、レースエンジニアから前方のマシンを「追い越しても大丈夫」だと言われたと語った。

    「僕はチームのドライバーです」とニキータ・マゼピンは語った。

    「僕たちには無線インターホンがあるし、僕は言われたことをするように指示される。残り2秒でスタート/フィニッシュラインを越えた。そうでなければ、チェッカーを受けていただろう。待つ時間はなかった」

    「もちろん、僕も他のみんなと同じように列に並んでいたけど、今行かなければセッションは終了すると言われた。僕は他に何ができる? それが私の仕事だし、僕はチームが言うことに従う必要がある。誰かがそれに不満を持っていたら申し訳ないけど、僕はエンジニアのアドバイスに従う」

    数人のドライバーをパスして最語のラップを開始したニキータ・マゼピンだが、すぐに最初のコーナーでスピン。イエローフラッグが提示されて他のドライバーのアタックの妨げとなった。

    ニキータ・マゼピンとエンジニアは、ブレーキ・バイ・ワイヤーの問題を解決するためにステアリングホイールのスイッチの変更について話し合っていた。マゼピンはそれがスピンの原因だと語った。

    「終盤にブレーキ・バイ・ワイヤーが故障する電気的な問題を抱えていた。でも、それはまだ調査中だ」とニキータ・マゼピンは語った。

    「基本的にはブレーキのフロントエンドを失っていたようなものだったし、リアしかなかった。基本的にブレーキは同じようには機能しない。ハンドブレーキを引いてコーナーに入るようなものだし、残念ながらスピンしてしまった」

    予選を最後尾で終えたニキータ・マゼピンは、マシンに満足できていなかったと語る。

    「あまり詳しく話すつもりはないけど、ある程度満足してテストを終えました。でも、その後何かが変わってしまった」とニキータ・マゼピンは語った。

    「明らかに、今週末をスタートして以来、以前のように満足のいく場所にはいなかった。できるだけ早く満足のいく場所に戻れると確信している」

    「まだそこにいないけど、シーズンは長いし、目的地に向かう途中であることを願っている」

  • ミック・シューマッハ、デビュー予選の満足度は「95%くらい」

    ミック・シューマッハ、デビュー予選の満足度は「95%くらい」

    ハースF1のミック・シューマッハは、2021年のF1世界選手権 開幕戦 F1バーレーンGPの予選を19番手で終えた。

    7回のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハの息子、フェラーリ・ドライバー・アカデミー所属、2020年のFIA-F2チャンピオンと華麗履歴書をもつミック・シューマッハは父がF1デビューした年齢と同じ22歳でF1デビューを果たす。

    しかし、ハースF1チームの今季マシンは、ほとんど昨年マシンから開発しておらず、競争力がないことは開幕前から明らか。話題性はあるが、心配されたプレッシャーはそれほどかかっていないのも事実だ。

    そんなミック・シューマッハは初めての予選を楽しんだと語る。

    「とても楽しい経験だった。全体的に今日の自分のパフォーマンスには満足している。自分のラップの満足度は95%くらいかな」

    「もっとうまくできると感じたときもあった。正直、走行が妨げられたにしてはまずまずと言ったところかな。FP3からマシンのフィーリングはよかったし、チームとのコミュニケーションもとてもうまくいった。僕の側でも改善する余地は間違いなくあるし、すぐにまた予選に挑むのを楽しみにしている」

    「風の強いコンディションでマシンがどういう挙動をするのか見ているので、面白いレースになると思う。主な焦点は、学び、経験を積んで、今後の土台に作っていくことだ」