カテゴリー: GP2

  • ARTグランプリ、マクラーレン・ホンダのBチームとしてF1参戦?

    ARTグランプリ、マクラーレン・ホンダのBチームとしてF1参戦?

    2016年に新規参戦するチームに関する噂が浮上している。

    FIAは28日(木)、ハースF1チームの他に、早ければ2016年に新規参戦するチームを募集することを発表し、F1メディアを驚かせた。

    Auto Motor und Sport は、もうすぐ6月に入ることを考えると、新チームが2016年までに準備を整えるには“カスタマーカー”が許可された場合だけではないかと報道。

    もう一つの可能性は、12番目のチームがある程度特定されていることだ。

    同誌は、その候補がGP2チームのARTグランプリだと考えれば納得がいくと報じてる。

    ARTグランプリは、FIAの会長を父に持つニコラス・トッドが率いるチームであり、マクラーレンの育成ドライバーであるストフェル・バンドーンがドライバーを務めている。

    もし、ARTグランプリがマクラーレン・ホンダの“Bチーム”になれば、ケビン・マグヌッセンにもF1グリッド復帰の道が用意される。

    FIAはすでに2016年の新チームについて目星をつけているのではないかとの質問に、広報担当のマッテオ・ボンチアーニは「FIAは特定の候補を想定してはいません。自動車メーカーが名乗りを上げることも考えられます」 とコメント。

    「それが可能になれば、我々は相応の手順を踏まなければなりません。それに従っているだけです」

  • 松下信治、GP2テスト2日目のトップタイムを記録

    松下信治、GP2テスト2日目のトップタイムを記録

    松下信治が、バーレーンで実施されているGP2テスト2日目のトップタイムを記録した。

    ホンダの育成ドライバーである松下信治は、今年ARTグランプリからGP2に参戦。2014年の全日本F3チャンピオンである松下信治は、テスト初日を20番手タイム、2日目の午前中を7番手タイムで終えていた。

    残り30分で予選シミュレーションを実施した松下信治は、1分40秒191を記録し、タイムシートのトップでセッションを終えた。

    2番手タイムはアーサー・ピック(カンポス)が記録(1分40秒350)。3番手タイムは、フェラーリの育成ドライバーで、今年ザウバーのリザーブドライバーを務めるラファエレ・マルチェロが続いた(1分40秒446)。

    松下信治のARTグランプリでのチームメイトで、マクラーレン・ホンダのテストドライバーを務めるストフェル・バンドーンは6番手タイム(1分40秒666)だった。

  • セルゲイ・シロトキン、2015年はラパックスからGP2に参戦

    セルゲイ・シロトキン、2015年はラパックスからGP2に参戦

    セルゲイ・シロトキンは、2015年にラパックスからGP2に参戦することを発表した。

    セルゲイ・シロトキンは、ロシア企業によるザウバーの救済契約の一環として2014年にF1デビューを飾るはずだったが、最終的にはテストドライバーとしてF1ロシアGPのフリー走行でグランプリ週末デビューを果たしただけだった。

    2013年からフォーミュラ・ルノー3.5にフル参戦したセルゲイ・シロトキンは、2014年は1勝を挙げて5位でシーズンを終えている。

    セルゲイ・シロトキンは、2014年シーズン終了後にアブダビで開催されたGP2テストでラパックスのマシンを走らせていた。

    セルゲイ・シロトキンは「まずは僕をプッシュしてくれたチームオーナーと首脳陣に感謝したい」とコメント。

    「2015年は今後のキャリアで重要な一年になるだろう。ベストな選択をするために、可能な限りあらゆる可能性を検討した」

    「アブダビのテストで走らせたマシンとの相性は良かったし、ラパックスのエンジニアたちと良い時間を過ごすことができた。彼らは集中力が高く、アグレッシブだし、僕はそのような雰囲気が好きだ。次のテストまで待ち切れない」

  • 松下信治、ARTグランプリからGP2に参戦

    松下信治、ARTグランプリからGP2に参戦

    松下信治が、2015年にARTグランプリからGP2に参戦することが発表された。

    ホンダは、2015年のモータースポーツ活動計画を発表。松下信治(21歳)が、ARTグランプリからGP2シリーズに参戦することを発表した。

    GP2 シリーズは、F1への登竜門として位置づけられているカテゴリー。F1のサポートレースとして欧州を中心に各国で開催され、歴代のチャンピオンがF1で活躍している。

    GPシリーズ参戦は、日本人F1ドライバー輩出に向けたホンダとしての取り組みの一環であり、マクラーレン・レーシングと協調し、日本人ドライバーが世界で活躍できる機会を作り出すためのもの。昨年は、井沢拓也が同じARTグランプリからGP2に参戦していた。

    松下信治は、2014年に全日本F3選手権でチャンピオンを獲得。ARTグランプリでは、マクラーレン・ホンダのテストドライバーを務めるストフェル・バンドーンとチームを組む。

    松下信治
    「まず何より、GP2でレースをする機会を与えてくれたARTグランプリに感謝したいです。若手ドライバーの助長において名門チームのひとつであるARTの一員になることを誇りに思っています。GP2シリーズは、世界中のF1カレンダーを回り、素晴らしいライバルとレースをするチャンスを与えてくれます。自分自身にとって大きなチャレンジですが、GP2は、子供の頃からの夢であるF1でレースをするにはベストな道なので、ベストを尽くします。僕のチャレンジをサポートしてくれるホンダ、ファン、友人、家族に感謝しています」

  • ギド・ヴァン・デル・ガルデ、GP2にステップダウン

    ギド・ヴァン・デル・ガルデ、GP2にステップダウン

    ギド・ヴァン・デル・ガルデは、今週、GP2マシンのコックピットに戻る。

    2013年にケータハムでF1デビューを果たしたギド・ヴァン・デル・ガルデは、昨年ザウバーのリザーブドライバーとして過ごしたが、2015年のザウバーのレースシートを獲得することはできなかった。

    De Telegraaf によると、ギド・ヴァン・デル・ガルデは、月曜日にバレンシアでカンポスのGP2マシンをテストするという。

    その後、ギド・ヴァン・デル・ガルデは、2010年と2011年に所属したアダックスにも呼ばれているという。

    ギド・ヴァン・デル・ガルデが最後にGP2でレースをしたのはケータハムで戦った2012年となる。

    ギド・ヴァン・デル・ガルデは「招待されたことを嬉しく思っている」と述べた。

    「僕にとって、これはコンディションを整え、ドライビングリズムを保つのに最適な方法だ。でも、僕の野心はF1で走り続けることだ」

  • ジョリオン・パーマー、ロータスのリザーブドライバーに就任

    ジョリオン・パーマー、ロータスのリザーブドライバーに就任

    ロータスは、GP2王者ジョリオン・パーマーを2015年のリザーブドライバーに起用することを発表した。

    元F1ドライバーのジョナサンを父に持つジョリオン・パーマーは、2014年にGP2を制覇しながらもフルタイムのF1シートは得られなかったが、昨年11月のアブダビテストではフォース・インディアのステアリングを握っていた。

    メルセデスエンジンとともに挑む初シーズンである今季にジョリオン・パーマーを起用したロータスは、2015年を通してジョリオン・パーマーが“かなりの数”の金曜フリー走行に参加すると述べている。同時に、ジョリオン・パーマーはテストや開発作業にも貢献していく。

    記録破りの成績でGP2チャンピオンを勝ち取ったジョリオン・パーマーは、今回の動きが2016年にステップアップするための最高のチャンスにつながると考えている。

    「今年、ロータスとともにF1に行くことが嬉しいし、彼らが与えてくれたチャンスに心から感謝している」とジョリオン・パーマーは述べた。

    「僕の目標は2016年にコンペティティブなF1チームでレースドライバーになることだ。特にメルセデスエンジンに切り替えたこともあり、ロータスは僕にとって素晴らしい機会になる」

    「バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)が証明したように、メジャーなF1チームに入り、あらゆる部分で密接に仕事をすることで、学び、多くの距離を稼ぐことができるということは、可能な限りベストな道だ。こんなにもエキサイティングなときにロータスF1チームに加入できてとても喜んでいる。僕の目標は彼らと一緒に長期的な未来を得ることだ」

    ジョリオン・パーマーの加入により、2016年のロータスドライバー候補には3人のGP2王者がリストアップされることになる。現レースドライバーのパストール・マルドナドとロマン・グロージャンもそれぞれ2010年と2011年に同シリーズで優勝している。

    ロータス会長兼チーム代表のジェラルド・ロペスは、ジョリオン・パーマーの貢献に期待している。

    「ジョリオンは素晴らしい才能の持ち主であり、ロータスでサードドライバーの役割を果たす上で非常に信頼できるドライバーだ」とジェラルド・ロペスはコメント。

    「ロマンとパストールは二人ともGP2シリーズのチャンピオンなので、我々は力を試す場としてGP2が素晴らしい舞台であることを知っている。ジョリオンがタイトルを獲得した昨年にあれほど成功に満ちたシーズンを送ったことは、将来に向けた彼の卓越したポテンシャルを示している」

    「我々は彼がチームカラーをまとって2015年マシンであるE23ハイブリッドに乗り込む姿を目にするのを楽しみにしている。この新車はロータスF1チームのエキサイティングな新時代の象徴になるだろう」

    関連:ジョリオン・パーマー、GP2のチャンピオンを獲得

  • ストフェル・バンドーン、2015年もARTからGP2に参戦

    ストフェル・バンドーン、2015年もARTからGP2に参戦

    マクラーレンの育成ドライバーであるストフェル・バンドーンが、2015年もARTからGP2に参戦することが発表された。

    2014年にGP2に初参戦したストフェル・バンドーンは、4勝を挙げて2位でシーズンを終了。2015年は優勝チームであるDAMSへの移籍が噂された。

    しかし、DAMSは先週、レッドブルの育成ドライバーであるアレックス・リンとピエール・ガスリーを起用することを発表。早くもアレックス・リンは、ストフェル・バンドーンはライバルに挙げている。

    ストフェル・バンドーンは、ARTでGP2参戦を継続することがタイトル獲得への最高のチャンスを与えてくれると主張する。

    「僕たちは勝てるチームであることを示したし、ライバルの多くがすでに目標として僕たちの名前を挙げている。それが普通だし、むしろ引き立って見える」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「自信を持っている。良く知っている素晴らしいチームとの2年目だからね」

    「DRSを除けば、レギュレーションは変わらないし、今ではサーキット、レース、ピットストップ、タイヤマネジメントを経験している」

    「目標は明白だ。僕たちはタイトルを獲得したい」

    ARTのチームマネージャーを務めるセバスチャン・フィリップは、ストフェル・バンドーンは輝かしいデビューシーズンを過ごしたとし、チームの2015年のファーストチョイスだったと述べた。

    「彼は天性の素質を持ったドライバーのひとりだ。その彼がハードワークをするし、技術的にも素晴らしい」とセバスチャン・フィリップは述べた。

    「彼はすぐに専門的に適応できるし、クルマや彼の同僚を最大限に生かすことができる」

    「彼は性格も強く、ARTグランプリと同じ高い野心を持っている」

    「あと少しのところでタイトルを逃したが、傑出した初年度を過ごした。我々が2015年のタイトルのためにこのパートナーシップを継続することは意味のあることだ」

  • レッドブル、ジュニアチームのドライバー2名をGP2に投入

    レッドブル、ジュニアチームのドライバー2名をGP2に投入

    レッドブルは、ジュニアチームのドライバーであるアレックス・リンとピエール・ガスリーを2015年にGP2に参戦させる。

    2人のドライバーは、昨シーズン、タイトルを獲得したDAMSからGP2に参戦。DAMSは、2011年にロマン・グロージャン、2012年にダビデ・バルセッキをGP2チャンピオンに導いている。

    アレックス・リンは、カーリン・モータースポーツでGP3タイトルを獲得したが、トロ・ロッソのシートはフォーミュラ・ルノー3.5チャンピオンのカルロス・サインツに与えられたため、F1昇格は叶わなかった。

    「2015年にDAMSでレースができることをとても嬉しく思っている」とアレックス・リンは述べた。

    「過去数年間の彼らの記録がすべてを物語っているし、GP2以外に行きたい場所はなかった。僕にとっては素晴らしいチャンスだし、この機会を与えてくれた彼らに感謝したい」

    「僕の目標はチャンピオンシップを争うことだ。1年目でのGP2チャンピオンはもう長く出ていないけど、堅実なスタートを切ることができれば、僕たちがすぐに勝利やポディウムを狙えない理由はないはずだ」

    ピエール・ガスリーは、昨年フォーミュラ・ルノー3.5をサインツに次ぐ2位でフィニッシュしている。

    「GP2は非常に競争的なチャンピオンシップだ。多くのハードワークが必要なことはわかってる」とピエール・ガスリーは述べた。

    「もちろん僕の狙いはドライバーズタイトルだ。僕はベストチームにいるし、この目的を達成するだけの資質を持っている」

    近年、レッドブルはジュニアドライバーの期待の星を主にフォーミュラ・ルノー3.5に参戦させていたが、アレックス・リンとピエール・ガスリーをGP2に送り込んだ理由は、F1スーパーライセンスのポイントシステムに起因していることは明らか。

    2016年以降、ドライバーがF1に乗るためには、過去3年の間に40ポイントを獲得していなければならない。

    FIAのスーパーライセンスシステムでは、GP2チャンピオンには50ポイントが与えられるが、フォーミュラ・ルノー3.5のチャンピオンに与えられるのは30ポイントだ。今年のGP2を1位か2位でフィニッシュすれば、ルーキーでもすぐにF1をドライブする資格が得られることになる。

    関連:
    ・F1:スーパーライセンス取得にポイント制を導入 – 2015年1月7日
    ・GP2とフォーミュラ・ルノー3.5、F1ドライバーへの近道は? – 2013年11月6日

  • GP2チャンピオンの称号はF1ではもはや無価値?

    GP2チャンピオンの称号はF1ではもはや無価値?

    GP2チャンピオンの称号には、もはやF1シートをもたらす価値はないと、ジョリオン・パーマーは嘆く。

    今年、3レースを残してGP2チャンピオンを獲得したジョリオン・パーマーは、2015年のF1シート獲得に大きな期待を抱いていた。

    だが、実際にF1シートを獲得したのは、ジョリオン・パーマーよりもランキング下位に終わったフェリペ・ナスルだった。

    GP2チャンピオンは、2012年のダビデ・バルセッキ、2013年のファビオ・ライマーと2年続けてF1昇格を果たせておらず、2014年のチャンピオンであるジョリン・パーマーもいまのところF1シート獲得の可能性は低いと認めている。

    ジョリオン・パーマーは、GP2チャンピオンの称号は、F1へ導く価値がなければならないと主張する。

    「本当にがっかりしている」とジョリオン・パーマーはコメント。

    「僕が負かした人たちがF1のグリッドにいて、僕はそれについて何もできることがないんだからね」

    「僕は一大会を残してチャンピオンになった。今年できる限りのことをやり遂げて、きちんとした形でGP2チャンピオンも手にした。でも、僕がシーズンを通し余裕をもって負かした男がF1のグリッドにいる」

    ジョリオン・パーマーは、自分より下位に終わったにも関わらず、ザウバーの2015年のF1シートを獲得したフェリペ・ナスルに言及。

    「でも、彼は支援を受け、ザウバーは支援を必要としていた。それが今年のF1なんだ」

    ジョリオン・パーマーは、GP2チャンピオンがF1に昇格できないのであればシリーズの評判に傷がつくだろうと語っている。

    「そうだね、確実に悪いメッセージになると思う」

    「実際、チャンピオンが昇格できず、選手権の3位が昇格できるのなら、勝者になる意味なんてある?」

    「ナスルはいいドライバーだし、F1に値するドライバーだということを示したんだろう。でも、そうであれば、彼を負かした僕がF1グリッドに値しなければならないと思う」

  • 佐藤公哉 「カンポス・レーシングから誘ってもらっている」

    佐藤公哉 「カンポス・レーシングから誘ってもらっている」

    佐藤公哉が、アブダビで実施されたGP2ポストシーズンテストを振り返るとともに、2015年について語った。

    2014年のGP2シリーズをカンポス・レーシングで戦った佐藤公哉は、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで実施されたポストシーズンテストに、2013年のチャンピオンチームであるRTロシアン・タイムから参加した。

    29日(土)のテスト最終日に走行した佐藤公哉は、昼間のセッション1と夜間のセッション2でそれぞれ実施した新品タイヤで予選を想定したタイムアタックでは、慣れないクルマに手を焼いた。しかし、夜間のセッション2で実施した中古タイヤでの決勝を想定したロングランでは、期待していた以上のペースで走行して手応えを得た。

    また、来季については、今年GP2を戦ったカンポス・レーシングから誘いを受けていることを明かした。

    佐藤公哉
    「クルマの印象は悪くなく、体感速度も速さを感じていました。しかし、どういう理由か分かりませんが、なぜか新品タイヤの一発ではタイムが伸びませんでした。十分に速さを感じているのにタイムがよくなかった」

    「反面、中古タイヤを使ったロングランでは、1分52〜53秒台のラップタイムを簡単に維持できました。最後にエンジニアからプッシュしろという指示があったので攻めたら、ちゃんとタイムにも表れました。予選の戦闘力は不足していますが、決勝の戦闘力はかなり高いクルマです」
    「チームによってクルマの個性はたしかにありますが、絶対的な性能の差や戦闘力の差は感じませんでした。とはいえ、違うチームのクルマに乗ったり、違うエンジニアと仕事したり、すべてが良い経験でしたし、自分の中での引き出しが増えました」

    「来季についてはいくつかの選択肢があります。カンポス・レーシングからは、“戻ってくれば? 来季も一緒に戦おう”と相変わらず誘ってもらっています。慎重に状況を見極めて判断したいと思います」