カテゴリー: フォーミュラE

  • ジョージ・ラッセルの発言にティクタムが反撃「マックスに例えられるのは光栄」

    ジョージ・ラッセルの発言にティクタムが反撃「マックスに例えられるのは光栄」

    メルセデスのジョージ・ラッセルは、2025年F1スペインGPでマックス・フェルスタッペンとの接触があった後、ある「英国人フォーミュラEドライバー」のメンタリティに疑問を呈した。多くの人々は、この発言がダン・ティクタムを指していると推測している。

    この接触はレース終盤の64周目、ターン5で発生した。フェルスタッペンはジョージ・ラッセルにポジションを譲るよう指示されていたが、その過程でレッドブルのマシンがラッセルのサイドポッドに接触した。レース後、ラッセルはこの動きについて「非常に意図的に感じた」と述べ、フェルスタッペンは後に反省の意を示す声明を発表している。

    記者団に「他のドライバーなら同じことをしたか?」と尋ねられたラッセルは、モータースポーツ・ウィークを含むメディアに次のように語った。

    「F1の中にはいないね。たぶんフォーミュラEにはいるかも。イギリス人のドライバーで、フォーミュラEに一人ね」

    この発言を受けてSNS上では議論が巻き起こり、名前こそ出されなかったものの、多くの人がその対象を25歳のダン・ティクタムだと推測した。

    ティクタムは過去、MSAフォーミュラ(現イギリスF4選手権)で起きた事件によって悪評を得ており、そのレース中に数台を追い抜いた後、過去に衝突した相手に意図的に接触したことで、2年間の出場停止(1年は執行猶予付き)処分を受け、後に謝罪している。

    一方で現在のティクタムは、そうした過去を乗り越え、フォーミュラEでは東京ラウンドで初の表彰台を獲得するなど、安定したパフォーマンスを見せている。

    過去と決別したティクタム、皮肉交じりに反応
    近年のティクタムは、フィールド上での行動については「クリーンそのもの」と評されている。率直でフィルターのない発言スタイルはメディア対応が無難になりがちな昨今のドライバー界において異色であり、フォーミュラEの中では多くのファンを獲得している。

    また、ティクタムの現時点でのペナルティポイントは2点。一方で、フェルスタッペンは現在11点を抱えており、次の違反でレース出場停止処分に達する危機にある。

    ティクタムは上海でも惜しくも表彰台を逃したが、SNSを通じてラッセルの発言を知ると、Instagramストーリーに皮肉を込めた反応を投稿した。

    「“ツイッタースフィア”を通じて、あるF1ドライバーが、あるフォーミュラEドライバーについて非常に興味深い発言をしたと知った」とティクタム。

    「名前は出されてないけど、そのF1ドライバーはジョージ・ラッセルという名前らしい。どうやら自分のことを指してるのは明らかだね。その発言にちょっと応えておこうと思う」

    「まず一つ、無料の宣伝ありがとう。これはいつでも大歓迎だよ。そして二つ目に、今日のマックスの行動はちょっと怪しかったかもしれないけど、どんな形であれ彼に例えられるのは自分にとってはポジティブだと思ってる」

    「じゃあね」

  • フォーミュラE東京E-Prixでローランド劇的勝利!日産がホームで歓喜の逆転

    フォーミュラE東京E-Prixでローランド劇的勝利!日産がホームで歓喜の逆転

    日産のオリバー・ローランドが、2025年のフォーミュラE東京E-Prix第9戦で劇的な逆転勝利を挙げ、今季4勝目を母国開催で飾った。

    ポールポジションからスタートしたローランドは、終盤のアタックモード発動により一時6番手まで順位を落としたものの、最後の50kW四輪駆動ブーストの残り数秒を完璧に使い切り、当時トップを走行していた現王者パスカル・ウェーレイン(ポルシェ)をターン15と16の間で鮮やかにオーバーテイク。

    ウェーレインは懸命に守りを固めてローランドを挟み込んだが、残り5周の時点で首位を奪われ、そのまま逆転を許す展開となった。

    これでローランドは、東京で開催されたフォーミュラE3戦でポールポジション3回、表彰台2回、そしてついに初優勝を達成。日産レッドに染まったスタンドを歓喜させた。

    ウェーレインは最後まで粘ったものの2位でフィニッシュ。序盤にレースをリードしていたダン・ティクタム(CUPRA KIRO)は、終盤に出動したセーフティカーの影響でさらなる上位を狙うチャンスを失った。エネルギー面で優位に立っていたティクタムだったが、今回が自身初のフォーミュラE表彰台であり、チームにとっても2018年メキシコシティ以来となる最高成績となった。

    ジェイク・デニス(アンドレッティ)はATTACK MODEを巧みに活用し、グリッド14番手から4位まで順位を上げた。ルーカス・ディ・グラッシ(ローラ・ヤマハABT)も予選好調の勢いを保ち、5位でチェッカー。ジャン-エリック・ベルニュ(DSペンスキー)が6位に入った。

    この勝利により、ローランドは2024/25年ABB FIAフォーミュラE世界選手権の折り返し地点を首位で通過。ポイントは161となり、ウェーレインの84を大きく引き離した。日産はチーム選手権およびマニュファクチャラーズ選手権でもポルシェをリードしており、次戦は5月31日・6月1日の上海ダブルヘッダーとなる。

    レース展開詳細
    ローランドはスタート直後から首位を守ったが、背後ではティクタムが現王者ウェーレインの猛追に防戦を強いられる展開となった。

    7周目にはバーナード、ダ・コスタ、ヒューズらが最初のATTACK MODE(50kW四輪駆動ブースト)を発動。大半のドライバーがこれに続いたが、首位のローランドは8周目まで温存した。

    その8周目、ティクタムがターン1でATTACK MODEを使いローランドを抜いて首位に浮上。ローランドはその後、バーナード、ウェーレインに次々と抜かれ、4位まで後退した。

    12周目には、ニック・デ・フリース(マヒンドラ)のマシンの破損によりフルコースイエロー(FCY)が導入されたが、1周後に解除。ティクタムがリードを維持し、ウェーレイン、バーナード、ローランド、モルタラ、ディ・グラッシ、ナトー、バード、ベルニュ、ヒューズがトップ10を形成した。

    17周目、ウェーレインがターン15でティクタムを抜いて首位に立ち、ローランドはこのタイミングで初のATTACK MODEを発動し、6位に下がった。

    13番手スタートのキャシディはATTACK MODEで勢いを見せ、18周目にはローランドを抜いて5位に浮上。しかしローランドもすぐに抜き返し、日産は彼に残り6分のATTACK MODEを温存させる戦略をとっていた。

    21周目にはデニスがブーストを生かしてローランド、モルタラを立て続けに攻略し、5位に浮上。14番手スタートからの快進撃だった。

    ローランドとキャシディは22周目に2回目のATTACK MODEを発動。ローランドはトップ集団のブースト使用の隙を突いて2位に浮上。ほかのドライバーより約1分多くブースト時間を残していた。

    そのアドバンテージを活かし、ローランドはウェーレインがターン15〜16で懸命に防御する中、外側から鮮やかに抜いて首位を奪還。日産カラーに染まったスタンドが熱狂した。

    その後、バーナードがモルタラに攻められつつティクタムを抜いて3位に上がるも、ティクタムは最終ターンで即座に抜き返し。激しい攻防が続く中、モルタラがターン3でバーナードを壁に押しつけて接触、セーフティカーが導入された。モルタラにはこの行為に対し5秒のタイムペナルティが科された。

    セーフティカーは最終周を前にピットへ。残り1周のラストバトルへ突入すると、ローランドは第1セクターで一気に抜け出し、エネルギーに余力を残していたティクタムが2位のウェーレインを追う展開に。

    しかし最後まで首位は譲らず、ローランドはそのままチェッカー。日産のホームで再び完璧なレースを披露し、今季4勝目を勝ち取った。

    フォーミュラE 第9戦 東京E-Prix 結果

    順位 ドライバー チーム タイム差
    1 オリバー・ローランド 日産 45’51.352
    2 パスカル・ウェーレイン ポルシェ +0.337
    3 ダン・ティクタム クプラ・キロ +0.901
    4 ジェイク・デニス アンドレッティ +1.156
    5 ルーカス・ディ・グラッシ ローラ・ヤマハABT +2.917
    6 ジャン-エリック・ベルニュ DSペンスキー +3.698
    7 ニック・キャシディ ジャガー +3.995
    8 サム・バード マクラーレン +4.327
    9 セバスチャン・ブエミ エンビジョン +4.884
    10 マキシミリアン・ギュンター DSペンスキー +5.186
    11 ニコ・ミューラー アンドレッティ +6.088
    12 エドアルド・モルタラ マヒンドラ +6.694
    13 デビッド・ベックマン クプラ・キロ +6.892
    14 ゼイン・マロニー ローラ・ヤマハABT +7.898
    15 ニック・デ・フリース マヒンドラ +10.192
    16 ロビン・フラインス エンビジョン +10.560
    17 ノルマン・ナトー 日産 +14.686
    18 ジェイク・ヒューズ マセラティ +1周
    19 テイラー・バーナード マクラーレン リタイア
    20 ストフェル・バンドーン マセラティ リタイア
    21 アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ ポルシェ リタイア
    22 ミッチ・エバンス ジャガー 未出走
  • フォーミュラE:ストフェル・バンドーン 東京E-Prixで雨中の赤旗戦略勝ち

    フォーミュラE:ストフェル・バンドーン 東京E-Prixで雨中の赤旗戦略勝ち

    マセラティMSGレーシングのストフェル・バンドーンが、雨に見舞われた2025年FIAフォーミュラE世界選手権第8戦・東京E-Prixで優勝を飾った。モナコ2022以来となる久々の勝利は、赤旗中断と完璧なタイミングでのPIT BOOST実行が決め手となった。

    ベルギー出身の元王者は、今季マセラティにとって初めてとなるラップリードを記録しながらチェッカーフラッグを受けた。ピットストップを終えた時点で、2位のオリバー・ローランド(ニッサン)に対して30秒以上のリードを築いていた。

    チームはあらかじめ、使用可能エネルギーを急速に消費しながら早期にPIT BOOST義務消化を狙う作戦を立てていた。これにより、悪天候によりレースが一時中断すれば、他車がPIT BOOSTを済ませる前に赤旗となり、再スタートでのタイム損失を帳消しにできる――そんな読みがあった。

    そして13周目、昨年の東京ウィナーであるマキシミリアン・ギュンターのマシンに技術的トラブルが発生し、回収のために赤旗が提示されたことで、バンドーンの読み通り、再スタート時には彼のピット作業が「無償」で完了したかたちとなった。

    ポールポジションからスタートしたローランドは、序盤から圧倒的なペースでレースをリードしていたが、マセラティの巧妙な戦略により、悲願のホーム勝利には手が届かなかった。

    波乱のレースを制したのは戦略と決断力
    マクラーレンのテイラー・バーナードは、FP1で激しくクラッシュしたターン16の外側から果敢なオーバーテイクを決め、3位表彰台を獲得した。

    モナコを制したセバスチャン・ブエミ(エンビジョン・レーシング)は4位に入り、ダン・ティクタム(クプラ・キーロ)は今季ベストの5位でフィニッシュ。エドアルド・モルタラが6位に入り、復調著しいマヒンドラに再び貴重なポイントをもたらした。

    この結果、ローランドはドライバーズランキングでアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(ポルシェ)に対して60ポイント差をつけ、フォーミュラE史上最大の中盤戦リードを築いた。チームランキングではニッサンがポルシェに144対139で首位を維持し、マニュファクチャラーズ争いでもニッサンが225対179でトップを走る。

    明日も引き続き、東京で第9戦が開催される。

    レース詳細:混乱の東京で読み勝ったバンドーン
    スタート直前には25mmもの雨が降り、セーフティカー先導のもとでレースは始まった。

    4周目にフィールドが整列し、スタンディングスタートでレースは再開。ローランドがターン1~2のシケインでモルタラをリードし、バーナードはターン1でモルタラのイン側に仕掛けていった。

    ATTACK MODE(50kWの四輪駆動モード)を最初に使用した上位ドライバーはブエミで、そのトラクションにより一気に8番手から4番手へと浮上。そのままターン1でバーナードを交わして3位、さらに同ラップでモルタラも抜いて2位に浮上した。

    モルタラとバーナードもATTACK MODEを発動し、モルタラはブエミを抜き返して2位に復帰。ただし、ローランドとの差は3秒に開いていた。バーナードはターン16で前戦王者デ・フリースを豪快にオーバーテイクし、P4を奪取した。

    10周目にはローランドがエネルギー的にも優位に立ち、モルタラ、ブエミ、バーナード、デ・フリース、ナトー、フラインス、ベルニュ、ティクタム、ギュンターと続いた。

    13周目、ギュンターのマシンが停止し赤旗。15周目に再スタートが切られ、ローランドが再びリードを奪った。

    その後ATTACK MODEを使いながらPIT BOOSTの準備を進める中、バーナードが18周目にPIT BOOSTへ。だが、すでにバンドーンは赤旗前に完了しており、タイム損失が帳消しとなっていた。

    その後、ピット作業が各車に波及する中で、バンドーンがトップへ浮上。ローランド、バーナード、モルタラ、ブエミが追い、ティクタムが一時トップを走るなど健闘したが、27周目時点で5位に収まった。

    28周目、ターン2でバンドーンがコースオフからスピンを喫するも、ローランドとの25秒差を保っており、勝利に影響はなかった。

    その後はバンドーンが独走態勢に入り、後方ではブエミがATTACK MODEを活用して33周目にモルタラをパスして4位に浮上。マヒンドラはATTACK MODE中でもフルパワーが出ないという問題に直面していた。

    2025年FIAフォーミュラE世界選手権 第8戦 東京E-Prix

    順位 ドライバー チーム ギャップ
    1 ストフェル・バンドーン マセラティMSGレーシング –
    2 オリバー・ローランド ニッサン +25.893秒
    3 テイラー・バーナード NEOMマクラーレン +29.012秒
    4 セバスチャン・ブエミ エンビジョン・レーシング +30.221秒
    5 ダン・ティクタム CUPRA KIRO +31.645秒
    6 エドアルド・モルタラ マヒンドラ・レーシング +33.430秒
    7 ニック・デ・フリース アンドレッティ +34.100秒
    8 ノーマン・ナトー DSペンスキー +34.711秒
    9 ロビン・フラインス アプト・クプラ +35.200秒
    10 ジャン=エリック・ベルニュ DSペンスキー +36.002秒
    11 サッシャ・フェネストラズ ニッサン +36.400秒
    12 フレデリック・ヴェスティ タグ・ホイヤー・ポルシェ +37.500秒
    13 ルーカス・ディ・グラッシ アプト・クプラ +38.200秒
    14 ジェイク・デニス アンドレッティ +39.400秒
    15 ケルヴィン・ファン・デル・リンデ エンビジョン・レーシング +40.003秒
    16 パスカル・ウェーレイン タグ・ホイヤー・ポルシェ +40.550秒
    17 ネフュー・エバンス ジェネシス・ドラゴン +41.782秒
    18 セルジオ・セッテ・カマラ ジェネシス・ドラゴン +42.304秒
    19 フェリペ・ドルゴヴィッチ マヒンドラ・レーシング +43.820秒
    20 ルネ・ラスト NEOMマクラーレン +1Lap
    21 マキシミリアン・ギュンター マセラティMSGレーシング リタイア
  • フォーミュラEが再び東京へ!2025 Tokyo E-Prix で中盤戦の激闘が加速

    フォーミュラEが再び東京へ!2025 Tokyo E-Prix で中盤戦の激闘が加速

    2024年に初開催され、記録的なスピードでチケットが完売したTokyo E-Prixが、今週末(5月17日~18日)にABB FIAフォーミュラE世界選手権として再び東京に戻ってくる。

    今大会はシーズン11の第8戦および第9戦として開催され、革新的な「GEN3 Evo」マシンが東京の象徴的な市街地コースを駆け抜ける予定である。

    日産フォーミュラEチームのオリバー・ローランドは現在、115ポイントという大差でドライバーズ選手権をリードしており、母国開催となるTokyo E-Prixに大きな期待がかかる。一方で、TAGホイヤー ポルシェ フォーミュラEチームのパスカル・ヴェアライン(現チャンピオン)とアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(シーズン6チャンピオン)は、この2連戦で逆転を狙っている。

    このダブルヘッダーは、東京湾岸の東京ビッグサイト周辺に設けられた市街地コースで開催される。前回大会の成功と完売を超えるスリリングな展開が期待されており、「GEN3 Evo」時代の象徴ともいえるスペクタクルを届ける大会となる見込みである。

    全長2.575kmのコースには18のコーナーが設けられ、3本のロングストレートと3つのシケインから成るコンパクトかつテクニカルなレイアウトが、ドライバーにとって新たな挑戦を生み出す。ターン4の外側に設置された「アタックモード」発動ゾーンは戦略に影響を与える要素となっており、ターン1・2およびターン10・11ではオーバーテイクの好機が生まれることが予想される。

    さらに、17日(土)に行われる第8戦では「ピット・ブースト」が導入され、全22名のドライバーにとって新たな戦略的リスクと可能性が加わる。

    2025年Tokyo E-Prix第8戦および第9戦は、いずれも日本時間15時05分にスタートする予定である。

    熾烈な争いが続くシーズン11中盤戦
    ABB FIAフォーミュラE世界選手権のシーズン11は、ドライバーズ選手権、チーム選手権、マニュファクチャラーズ選手権のいずれもが熾烈な争いとなっており、注目すべき展開が続いている。

    ここまでの7戦では、サンパウロでのミッチ・エヴァンス(ジャガーTCSレーシング)、ジェッダでのマクシミリアン・ギュンター(DSペンスキー)、マイアミでのパスカル・ヴェアライン(TAGホイヤー ポルシェ)、モナコでのセバスチャン・ブエミ(エンヴィジョン・レーシング)と、複数のドライバーが優勝を分け合っている。

    その中でも、日産のオリバー・ローランドは3勝を挙げ、特に直近のモナコでは自身初となる同地での勝利を収めた。日産にとって2度目の母国開催レースに臨む今回、ローランドの存在感と注目度は一層高まっている。2024年大会での悔しさを晴らすべく、彼はリベンジを誓っている。

    チーム選手権ではTAGホイヤー ポルシェと日産がわずか7ポイント差で争っており、マニュファクチャラーズ選手権でも両者は僅差の接戦を繰り広げている。

    最新のランキング情報は、公式サイトで確認できる。

    無料で楽しめるTokyo E-Prixの魅力
    Tokyo E-Prixでは、チケットを持たない来場者でもファンビレッジに無料で入場できる。ここでは、フォーミュラEのシミュレーター体験やポケモンのキャラクターたちとの交流、ダンサーやミュージシャンによるステージパフォーマンスなど、多彩なコンテンツが展開されている。

    持続可能な未来へ向けた社会的取り組み
    フォーミュラEは、世界でもっとも持続可能なスポーツとしての地位を確立しており、Tokyo E-Prixでは以下のような社会的・環境的取り組みが行われる:

    ・HVO燃料など再生可能エネルギーの導入
    ・シンクタンク型イベント「Change. Accelerated. Live Tokyo presented by Bloomberg」の開催(5月16日、EMOTION CLUBにて)
    ・地域住民向け「Inspiration Hour」プログラム(最大2,000名対象)
    ・FIA Girls on Track Tokyo(最大120名の若年女性を対象とした教育プログラム)

    また、俳優サン・カンが2年連続で登場し、キャリアトークにて次世代へのメッセージを発信する予定である。

    放送・配信情報
    2025 Tokyo E-Prixは、J SPORTSおよびBSフジにて放送予定である。詳細は、放送情報ページを参照。

    フォーミュラE 放送・配信情報

    また、Amazon Prime Videoでは、ドキュメンタリーシリーズ「Formula E: Driver」が5月2日より配信中である。

    観戦チケットは、イープラスにて一般発売中である。公式情報は各種SNSや、日本語公式Xアカウント(@FETokyoEPrix)から確認できる。

    フォーミュラEとは
    ABB FIAフォーミュラE世界選手権は、世界初の電気自動車によるFIA世界選手権であり、カーボンニュートラル認証を受けた唯一のスポーツである。世界各都市の中心部で開催されるレースを通じ、自動車メーカーのEV技術革新を促進するモータースポーツプラットフォームとして機能している。

    フォーミュラEのすべての関係者は、「持続可能な人類の進歩」という理念のもとに結ばれている。

  • 日産フォーミュラEチームがレトロゲームを公開 東京E-Prix開催を記念

    日産フォーミュラEチームがレトロゲームを公開 東京E-Prix開催を記念

    日産自動車は、同社のフォーミュラEチームが初となるオリジナルビデオゲーム『NISMO Electric Racer Tokyo』をリリースしたと発表した。

    このレトロスタイルのアーケードゲームは、5月17日(土)・18日(日)に東京で開催されるABB FIAフォーミュラE世界選手権の日本ラウンドを記念して制作されたもので、イラストレーターの吉田健太郎氏とのコラボレーションにより誕生した。

    ゲームの舞台は、富士山や桜の木が描かれた東京の街並み。プレイヤーは時速322kmで走行する日産のフォーミュラEマシンを操作し、90年代のアーケードゲームを彷彿とさせる8ビットの世界観でフォーミュラEのスピードと迫力を体感できる。ゲームは本日より、PCおよびモバイル端末を通じて専用サイト(www.NismoElectricRacer.com)でプレイ可能となっている。

    またゲーム内には、日産フォーミュラEチームのドライバーであるオリバー・ローランドとノーマン・ナトーも登場し、プレイヤーは彼らとスコアを競い合い、ランキングボードへの投稿も楽しめる。

    グラフィックを手がけた吉田健太郎氏は、日本のポップカルチャーと独自のパステル調アートスタイルで知られるイラストレーターで、今回がゲーム制作初挑戦となる。彼のデザインは、ゲーム内だけでなく、日産フォーミュラEマシンの特別バージョンにも反映されており、「桜」をテーマに再構築された車両デザインは、5月14日(水)に横浜の日産グローバル本社で開催されるプレスカンファレンスにて正式発表される予定。

    日産フォーミュラEのバイスプレジデント兼マネージングダイレクターであるトマソ・ヴォルペは、次のようにコメントしている。

    「私たちは、昨年に続き開催される東京でのホームE-Prixを非常に楽しみにしています。このレースは私たちにとって特別な瞬間であり、日本文化という私たちのアイデンティティを祝う機会でもあります。『NISMO Electric Racer Tokyo』は、サーキットの興奮を表現するとともに、日本の象徴的なゲーム文化を称えるものです。今週末は、レーストラックでも、それ以外の場でも、多くの人々にワクワクを届けられると確信しています」

  • マクラーレン フォーミュラE撤退を正式発表

    マクラーレン フォーミュラE撤退を正式発表

    マクラーレンは、今年7月にロンドンで終了する今シーズンの終了をもってフォーミュラEから撤退することを正式に発表した。

    木曜日、マクラーレンが、全電気自動車によるシリーズであるフォーミュラEからの撤退を決定したと報じられていたが、これが正式に確認された。

    この決定は、モータースポーツ事業の見直しを行った結果、マクラーレンブランドが今年末をもって撤退することになった。しかし、フォーミュラEは、来シーズン終了まで継続する可能性も残されていることを明らかにしている。

    マクラーレンの発表は、同社がF1およびインディカー・プログラムと並行して、2027年から世界耐久選手権ハイパーカークラスに参戦することを明らかにしてからわずか2週間後に行われた。

    マクラーレンは、メルセデス EQ に代わって 2023 年のスタートからフォーミュラEに参戦。チーム自体は継続しますが、新しいオーナーのもとで活動することになる。

    「我々はフォーミュラEでの成果を非常に誇りに思っており、このシリーズはモータースポーツ界全体にとって不可欠な役割を果たしているが、2027年のFIA世界耐久選手権への参戦を含め、マクラーレン・レーシングの全体的な戦略方向とより一致する他の機会を模索するのに適した時期が来ている」とマクラーレンのCEO、ザック・ブラウンは語った。

    「今は、新しいオーナーの確保に向けて、この素晴らしいチームの将来の成功に向けて準備を整えることに注力している。チームは今シーズン好調なスタートを切り、シーズンを最高の形で終えたいと思っている」

    「チーム、フォーミュラE、パートナー、そしてファンの皆さんの継続的なサポートに感謝したいと思う」

    マクラーレンは現在、フォーミュラEで3年目のシーズンを迎えており、新人テイラー・バーナードの印象的なシーズンスタートを受けて、両チャンピオンシップを争う立場にある。 この若き英国人は最初の5レースで3回表彰台を獲得し、ドライバーズタイトルで3位タイとなった。マクラーレンはチームズチャンピオンシップでも同順位を誇っている。

    前述の通り、マクラーレン撤退後もチーム自体は継続され、チーム代表のイアン・ジェームスがチームの新たなパートナーを探している。

    「チームとしてこれまで素晴らしい道のりを歩んできた。そして、その成果を誇りに思う。ABB FIAフォーミュラE世界選手権シーズン9が始まって以来、マクラーレン・レーシング・ファミリーの一員として活躍できたことは、我々にとって非常に幸運なことだった」とジェームスは語った。

    「会社、パートナー、そしてファンの皆様には、長年にわたる信頼とサポートに心から感謝申し上げる。今年のチャンピオンシップの最後まで、皆様のご支援とご支援は変わらず続くだろう。このチームは、才能の点で他の追随を許さない存在だ。その才能は、これまで大きな成功を収めてきただけでなく、今後も輝かしい未来を創造し続けるだろう」

    「マクラーレン・レーシングの章は終わりを迎えるが、我々はフォーミュラEが世界選手権として、そしてスポーツがますます強くなるにつれて前向きな変化をもたらすプラットフォームとしての価値と力を認識している」

    「シーズン11以降もチームが競技を継続できる最良の機会を模索する作業は順調に進んでいる。それまでの間、私たちはフォーミュラEの冒険の現在の章を華々しく終えられるよう、全力を尽くす」

    フォーミュラEにとって、マクラーレンの撤退は主要ブランドの喪失を意味するが、同社は不運な撤退の後も立ち直ってきた実績がある。

    選手権自体は活況を呈しており、ジェームズはすでにパートナーや投資家候補らと何度か前向きな話し合いを行っている。

    フォーミュラEの広報担当者は「最近の報道を受け、フォーミュラEは、スポンサーシップ・ポートフォリオの変更に伴い、マクラーレンがABB FIAフォーミュラE世界選手権で現在運営しているカスタマーチームから自社ブランドを撤退する意向を当社に通知したことを確認いたします。この撤退は今シーズン終了時に発効する可能性がありますが、2026年のGen3終了までパートナーシップが継続される可能性も残っています。」

    「モータースポーツの商業環境は流動的で、しばしば変化の影響を受けることを認識しています。このような状況にもかかわらず、イアン・ジェームズ率いるチームは、既に潜在的なパートナーや投資家と前向きな協議を進めています。チームは必要に応じて新たなアイデンティティの下で活動し、チャンピオンシップにおいて引き続き強力な存在感を示していくと確信しています」

    「2019年にシリーズに参戦して以来、チームは複数のチームおよびドライバーズ世界選手権を獲得しており、最高レベルの電動モータースポーツで競争することを目指すブランドにとって実績のあるプラットフォームとなっています」

    「フォーミュラEは急速な成長を続けており、昨シーズンは世界中のファンベースが23%増加して約4億人に達し、テレビ視聴者数も35%増加して約5億人に達しました。フォーミュラEは、世界で最も革新的で魅力的なモータースポーツプラットフォームの一つであり続けています」

  • マクラーレン Gen3時代終了ともにフォーミュラE撤退との報道

    マクラーレン Gen3時代終了ともにフォーミュラE撤退との報道

    マクラーレンは、来年末にGen4が導入される2025/26シーズン終了をもって、フォーミュラEから撤退する見通しだ。

    The Raceによると、マクラーレンのCEOであるザク・ブラウンは、チーム代表のイアン・ジェームズに、ウォキングを拠点とするチームは来シーズン終了後に継続しないことを伝えたようだ。

    Gen3時代に向けてメルセデスEQに代わって参戦したこのチームは、現在新たな投資先を探しており、来年始まる新時代に向けて新たな姿でスタートする予定だ。

    マクラーレンのFEチームはマクラーレン・エレクトリック・レーシングが所有しており、The Raceは、ジェームズが今年初めから新たな投資家を探していたと報じている。

    また、チーム自体がマクラーレンの名前でグリッドに残れるよう、現在登録されているすべてのGen4メーカーにも打診が行われている。

    この報道は、マクラーレンが2027年にチームを参加させる、まったく新しい世界耐久選手権ハイパーカープログラムを発表してから間もなく出た。

    注目すべきは、RacingNews365の情報によると、マクラーレンのスポーツカープログラムは、ジャガーFEを退団するチームプリンシパル、ジェームズ・バークレイが指揮を執るということだ。

    ジェームズによると、フォーミュラEは大きな変化の時期にあり、かつてHWAとして知られていたチームも将来に向けて良好な位置にあるとのことだ。

    「このチーム自体に関しては、長期的な将来は非常に安定していると思う」とジェームズはマイアミでRacingNews365に語った。

    「フォーミュラEはチャンピオンシップとしてますます強固なものになっている。現在参入しているパートナーからの関心や、Gen3からGen4への移行計画を見ても、その勢いは明らかだ」

    「大きな飛躍を遂げることは間違いない。ここで築き上げたチームは素晴らしい状態にあるので、未来がもたらすものを楽しみにしている」

  • フォーミュラE 2025年東京大会の最速抽選受付を2月10日に開始

    フォーミュラE 2025年東京大会の最速抽選受付を2月10日に開始

    フォーミュラEは、2025年5月17日(土)・18日(日)に東京・有明で開催するシーズン11の東京大会「Tokyo E-Prix」チケットの「最速先行」抽選の受付を開始する。国内在住者に加えて、海外在住者も申込可能で、受付期間は2025年2月10日(月)10:00から、19日(水)23:59までとなる。

    フォーミュラEは、国際自動車連盟(FIA)が管轄する、世界初の電気自動車(EV)レースの世界選手権で、2024年-25年シーズンで11シーズン目を迎える。

    日産、ジャガー、マクラーレン、ポルシェ、マセラティといった大手自動車メーカーや、アンドレッティ、DSペンスキー、クプラ・キロ、ローラ・ヤマハABTといったレーシングブランド等を含む11チーム、22名のドライバーが、世界各地の市街地サーキットで激しい攻防戦を繰り広げる。

    フォーミュラEの東京大会である「Tokyo E-Prix」は、昨シーズンに初開催され、今年が2回目の開催となる。シーズン11では第8・9戦として、2025年5月17日(土)・18日(日)にダブルヘッダーで開催されることが決定しており、東京・有明の東京ビッグサイト周辺に造られる特設サーキットを舞台に、白熱のレースが展開される予定。

    レース会場では、EVレースだけでなく、各種アクティビティや、持続可能な最先端テクノロジーの展示をお楽しみいただける。大型スクリーンでの日本語のライブ解説、ピットレーンでのドライバーインタビュー、最新の試作品や次世代レースカーの展示、豪華賞品を賭けたレーシングシミュレーターゲームなど、さまざまなコンテンツをご用意し、EVレースの世界を様々な角度で楽しんで頂けるコンテンツをご用意する予定。

    Tokyo E-Prixチケット「最速先行」抽選は2月10日10:00より受付開始
    Tokyo E-Prix観戦チケットの最速先行抽選は、申込受付期間が2025年2月10日(月)10 :00~19日(水)23:59となることが決定した。「最速先行」抽選では、国内在住者だけでなく、海外在住者の方もお申込みいただける。

    チケット種別情報も更新され、グランドスタンドA、B、C、およびホスピタリティラウンジを利用できる「グランドスタンドAプレミアム」とVIP専用ラウンジ「EMOTION CLUB」の5種となることが決定した。

    ●グランドスタンドA
    ホームストレート沿いのグランドスタンドA席は、Tokyo E-Prixのスペクタクルを目撃できる、最もスタンダードなチケット。全席から見える巨大スクリーンとライブ解説でレース状況をリアルタイムに把握しながら、1コーナー寄りの席では圧巻のフルブレーキングを、最終コーナー寄りの席ではフィニッシュの瞬間を、しっかり見届けられる。

    ●グランドスタンドB
    タイトコーナーセクションに設けられたグランドスタンドB席は、ポジション争いするドライバー同士の駆け引きや、意地と意地がぶつかる熱いバトルなど、レースの醍醐味を最も味わえるチケット。巨大スクリーンも設置されるので、息つく暇もなくレースを堪能できる。

    ●グランドスタンドC
    タイトコーナーからフル加速してきたレーシングカーが、全開加速で高速コーナーへと消えていく。そんな鳥肌もののシーンを目撃できるのがグランドスタンドC席です。最先端電気自動車の驚愕の運動性能をぜひお楽しみください。

    ●グランドスタンドAプレミアム
    グランドスタンドA席の観戦券に加えて、ホスピタリティラウンジの利用券や、その他さまざまな特典を組み合わせた特別体験パッケージをご用意。レースの合間に軽食やバーを堪能し、ピット前で最先端EVを観察できる、まさにフォーミュラEカルチャーを丸ごと体験できるパッケージ。

    ●EMOTION CLUB
    最上級のパッケージとして、EMOTION CLUBの入場パスを若干枚数、抽選販売。レース観戦では特別なテラス席からお楽しみいただける他、関係者専用VIPラウンジの利用券が付いており、豪華お食事やドリンクを上質な空間で堪能いただける。日本式の最上級のおもてなしとともに、チームやドライバーが間近に迫るスポットでフォーミュラEのカルチャーに没入いただけるまたとない機会となる。

    【Tokyo E-Prix チケット「最速先行」抽選 概要】
    申込期間:2025年2月10日(月)10:00~19日(水)23:59

    チケット種別および価格※1, ※2:

    ●グランドスタンドA
    (2デイズパス)一般 43,200円
    (1日券)一般 24,000円

    ●グランドスタンドB
    (2デイズパス)一般 32,400円、U24 24,300円、U15 16,200円
    (1日券)一般 18,000円、U24 13,500円、U15 9,000円

    ●グランドスタンドC
    (2デイズパス)一般 21,600円、U24 16,200円、U15 10,800円
    (1日券)一般 12,000円、U24 9,000円、U15 6,000円

    ●グランドスタンドAプレミアム※3
    (1日券)一般 110,000円

    ●EMOTION CLUB※3
    (1日券)一般 670,000円

    詳細:
    各種チケットの特典内容などの詳細は、イープラスサイトでご確認ください。

    申込方法:
    最速先行チケットは、以下の手順でお申し込みください。
    ① 以下URLより、イープラスサイト内、フォーミュラEチケット情報にアクセス※4:https://eplus.jp/fiaformulae/
    ② イープラスへの会員登録(無料)※5
    会員登録画面:https://member.eplus.jp/register-member
    ③ 会員登録後、イープラスのウェブサイト上で「フォーミュラE」で検索して抽選申込

    問い合わせ先:
    お問い合わせはイープラスのカスタマーセンターお問合せフォーム、もしくは以下のお問い合わせ窓口までご連絡ください。

    イープラスお問い合わせ窓口:050-3185-6449
    (平日・土日祝 10:00~18:00)

    ※1:上記価格は税込価格です。別途、周辺手数料が発生します。
    ※2:グランドスタンドAおよびC席では、車いすをご利用の方向けの席もございます。料金は一般と同様ですが、1名様まで同伴者無料
    ※3:EMOTION CLUBおよびグランドスタンドAプレミアムは、1日券のみの販売です。2日間観戦をご希望の場合は、各日程のホスピタリティチケットをご購入ください。
    ※4:海外在住者用の方は、以下URLのチケット情報ページにアクセスしてお申し込みください。
    https://eplus.tickets/fiaformulae/
    ※5:すでに会員登録をされている方は不要です。

  • 元F1ドライバーのダニール・クビアト フォーミュラEのFP0セッションに参加

    元F1ドライバーのダニール・クビアト フォーミュラEのFP0セッションに参加

    DSペンスキーは、2月13日(木)に開催されるジェッダで開催されるフォーミュラEルーキー・フリープラクティスセッションにダニール・クビアトを起用する。

    元F1ドライバーのダニール・クビアトは、ルーキーテスト(ベルリン)で当時のNIO 333チームの一員として参加した経験がある。ロシア人ドライバーのクビアトは、ジェッダ・コーニッシュ・サーキットでのFP0セッションでDS E-TENSE FE25のステアリングを握る。

    30歳のダニール・クビアトは、一流のモータースポーツで豊富な経験を持つ熟練ドライバーである。レッドブル・レーシングやスクーデリア・トロロッソなどのチームで複数のF1シーズンを戦ったクビアトは、トップレベルでのスキルと適応力を示してきた。

    「表彰台フィニッシュやプレッシャーの大きいレース環境での長年の経験により、彼はDSペンスキーチームに豊富な知識と専門技術をもたらしてくれるだろう」とチームは述べた。

    「ルーキーフリープラクティスに参加できることをとても楽しみにしている」とダニール・クビアトは語る。

    「フォーミュラEの新世代GEN3 Evoマシンを運転するのは初めてなので、コース上での感触を確かめるのが待ちきれない。チームのメンバーの何人かにはすでに面識があるので、この経験がさらに楽しみになる。早く始めて、このテストがどこまで僕たちを導いてくれるか見てみたい」

    「ジェッダでのFP0にダニールが加わることを嬉しく思う」とチーム副代表のフィル・シャルルは付け加えた。

    「F1での経験と、最高レベルでパフォーマンスを発揮できる実証済みの能力は、我々のチームにとって計り知れないほどの洞察力をもたらしてくれるだろう。ダニールがトラックの要求にどう適応し、週末の準備全体にどう貢献してくれるかを見るのが楽しみだ」

  • フォーミュラE 著名人11人が最新マシンで走行体験する「EVOセッション」開催

    フォーミュラE 著名人11人が最新マシンで走行体験する「EVOセッション」開催

    フォーミュラEは、モータースポーツ史上初の試みとして、スポーツ、テクノロジー、エンターテイメント界から11人の著名人を起用し、世界最速の電気自動車レースカー「GEN3 Evo」をサーキットで走行体験する新たな取り組み「フォーミュラE EVOセッション」を実施する。

    Evoセッションでは、世界的に高い人気を誇る俳優、アスリート、クリエイターなどの著名人11名が、フォーミュラEに参加する11チームとペアを組む。

    6週間におよぶドライバー訓練を経て、2025年3月5日(水)~6日(木)にマイアミ・インターナショナル・オートドロームで開催されるサーキット走行に臨む。

    参加する著名人は、SNSのフォロワー数が累計3億人超となり、世界で最も注目されるメンバーが集結する。

    2日間にわたるサーキット走行では、フォーミュラEの最新マシン「GEN3 Evo」の圧倒的なパフォーマンスをクリエイター自身が体感する。Gen3 Evoは、わずか1.82秒での0-60mph加速を達成し、F1マシンよりも30%速い加速性能を誇る。

    【第一弾発表】 参加者 (※全11名中6名)
    ブルックリン・ペルツ・ベッカム(Brooklyn Peltz Beckham):英国の起業家
    セルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero):元プレミアリーグ、ラ・リーガおよびアルゼンチン代表のサッカー選手
    クレオ・エイブラム(Cleo Abram)米国のテックコンテンツクリエイター
    ルシアン・ラヴィスカウント(Lucien Laviscount):英国の俳優
    エメリア・ハートフォード(Emelia Hartford):米国の女優・記録破りのカービルダー
    ヴィニー・ハッカー(Vinnie Hacker):米国のマルチクリエイター

    残る5名の参加者や、フォーミュラEチームとのそれぞれのペアリング、担当ドライバーの詳細は、フォーミュラEのSNS上で近日発表予定。

    著名人11人が体験する「エリートドライバーへの道」
    全ての参加者は、シミュレーターセッション、体力トレーニング、ドライビング指導、車両カスタマイズ、エンジニアリングなどを含む、集中的なトレーニングプログラムを受ける。ワールドクラスのレーシングドライバーと同じように準備、トレーニング、運転することの大変さや複雑さを、身をもって体験する。

    SNS・ドキュメンタリー配信
    このプロジェクトの全行程は、参加する著名人たち本人とフォーミュラEのSNSでリアルタイム発信される。さらに、2025年後半には、Evoセッションを収録した長編ドキュメンタリー映像が公開される予定。フォーミュラEの世界を観客席ではなく、ドライバー視点で体感できる貴重なコンテンツとなる。

    フォーミュラE

    ジェフ・ドッズ(フォーミュラE CEO)
    「『Evoセッション』のコンセプトをチームやパートナーに初めて提案したとき、彼らの反応は『これは凄い!』というものでした。その反応を見た瞬間、私は絶対にこれを実現しなければならないと確信したのです。これまでのモータースポーツにはない、新たな挑戦をやりたいと思いました。フォーミュラEファンの皆さまは、それぞれのお気に入りのインフルエンサーの目線を通して、フォーミュラEドライバーの世界を体感できる新たな機会です」

    「フォーミュラEは世界で最も急速に成長しているモータースポーツであり、2030年までに5億人のファンを獲得するという明確な目標を掲げています。現在、ポップカルチャーの中でトップクラスの著名人たちとコラボレーションすることで、フォーミュラEをまったく新しいファン層に届けることができます」

    「私自身は幸運にもフォーミュラEのマシンのハンドルを握ったことがありますが、『Evoセッション』はさらに驚くべきものになるでしょう。エリートレーシングドライバーに求められるスキルの高さ、チームの卓越した技術、フォーミュラEの魅力を改めて実感してもらえるイベントになります」

    ブルックリン・ペルツ・ベッカム(起業家、英国)
    「ずっとモータースポーツが大好きだったので、フォーミュラEの『Evoセッション』に参加できると聞いた瞬間、大喜びで即決しました。スポーツとして観戦するのも好きですが、実際にハンドルを握ってトップレベルのモータースポーツを体験できるなんて信じられない機会です。フォーミュラEのマシンは驚異的なパフォーマンスを持っているので、それを最大限に引き出す方法を最高のドライバーたちから学べるのが楽しみです」

    フォーミュラEについて
    フォーミュラEは、世界初の電気自動車によるレーシングシリーズで、カーボンニュートラルが認証された唯一のスポーツ。世界有数の都市の中心部でドラマチックなレースを展開し、世界をリードする自動車メーカーに電気自動車のイノベーションを加速させるためのモータースポーツプラットフォームを提供している。フォーミュラEのチーム、メーカー、パートナー、放送局、開催都市は、このスポーツに対する情熱と、持続可能な人類の進歩を加速させ、人々と地球により良い未来をもたらす可能性を信じるという信念によって結ばれている。