カテゴリー: スクーデリア・フェラーリ

  • フェリペ・マッサ(ベルギーGPプレビュー)

    フェリペ・マッサ(ベルギーGPプレビュー)

    ヨーロッパGPで優勝したフェリペ・マッサは、ベルギーでもライバルを打ち負かすことに自信をみせた。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    バレンシアで優勝してから忙しいかったし、今、その完全に新しいストリートサーキットから数日で、僕たちは世界で最も古く、チャレンジングなサーキットであるスパに行く。それら2つのレースの間、僕は先週モンツァで2日テストに費やし、僕の作業負担は完全にイタリアGPを狙っていたけど、一般的に結果はポジティブだった。スパのサーキットのためには特になにもトライしなかった。モンツァのトラックで必要なものに集中したけど、今週のベルギーのために信頼性の面で重要な多くなマイレージを重ねた。特にエンジン面でね。

    昨年、僕はベルギーで2位フィニッシュしたし、過去にザウバーでドライブしていたときには4位だった。大部分のドライバーのように、最近のカレンダーではスパがベストなサーキットだと思うし、好きなトラックだ。そこに行くのは素晴らしいことなんだ。スパは常に最高だし、力強いマシンでチームが1-2フィニッシュを飾った昨年の良い思い出がある。そのパフォーマンスを繰り返すことを期待しているし、もちろん現時点での僕たちの主なターゲットであるマクラーレンの前を守り続けるのに十分に良いマシンがある。

    チームメイトの前にもいたいね。でもキミはスパで常に速い。F1だけでなく、ジュニアカテゴリでもここで勝者だったし、このトラックでのここ3グランプリで買っている。だから、彼を打ち負かすのが簡単でないのは確かだし、チームメイトと良いバトルをするのを楽しみにしている。F2008はコンペティティブだろうし、僕たちの狙いはチームのために出来る限り多くのポイントを持ち帰ることだ。

    スパは、長いトラックなのでプラクティスで多くのラップを重ねられるサーキットではないし、プラクティスセッションの制限時間は別として、少なくとも金曜のあとはエンジンのマイレージに関しても考えなければならない。トラックでの作業を非常に効率的に計画しなければならないし、ピットであまり時間を浪費しないように素早くセットアップを変更しなければならない。トラックの長さもレース戦略を難しくする。1ラップの燃料の違いが最終的に多くの時間を犠牲にするので、いつもより戦略がさらに重要になるんだ。

    それに加えて、サーキットで運転すること自体が非常にチャレンジングだし、コンペティティブな良いマシンが本当に必要になえう。多くの速いコーナで方向を変えるために十分なダウンフォースが与えられる。マシンには本当に非常に良いバランスが必要となる。金曜の朝から日曜の午後までにこれらすべての要素をまとめることができれば、スパは本当に良い週末になると思う。楽しみにしているよ。

  • フェラーリ、2009年もドライバー変更はなし

    フェラーリ、2009年もドライバー変更はなし

    フェラーリの社長であるルカ・ディ・モンテゼーモロは、モンツァテスト最終日を訪れ、2009年も同じラインナップで挑むだろうと語った。

    モンテゼーモロは、不調のキミ・ライコネンに代わりフェルナンド・アロンソが加入するとの噂に答えた。

    ライコネンが来年もフェリペ・マッサのチームメイトでいるかと問われたルカ・ディ・モンテゼーモロは、「もちろん、イエスだ」と述べた。

    ライコネンは、モンテゼーモロの発言に驚いた様子は見せなかった。

    「僕にとって、何も変わっていない。僕にはずっと2009年の契約がある。」

    そして、フェラーリ社長との会談に関して、「特になにもないよ」と付け加えた。

    モンテゼーモロは、イタリアのサーキットで会ったのはライコネンだけではない。彼はパドックでアロンソを温かく歓迎し、マクラーレンのルイス・ハミルトンにさえ挨拶した。

    しかし、彼は、アロンソがフェラーリとの契約を詰めているとの最近の推測を払いのけたがっている。

    「彼のような偉大なチャンピオンがバレンシアでトップ10にいないのは残念な気分だ。しかし、フェラーリにとっては、リラックすることができるね。」

    モンテゼーモロは、マッサの状態を「タイトルの準備は整っている」と認めたが、最高給取りのフェラーリドライバーについて、あれこれ書かれていることには批判的な姿勢をみせた。

    「誰がワールドチャンピオンなのか、忘れてはいけない。彼がフェラーリに加入して初年度(2007年)には勝利をほとんど予想されていなかった」

    「キミにはモチベーションがある。我々は彼が予選でより上位にいくのを手助けするために懸命に作業しなければならない。私は、特に新しいサーキットは好きなところではないし、F1にとっても良くはない。オーバーテイクができないし、10戦中9戦はポールを獲得したドライバーが優勝している」

    彼はまた、2008年のマッサの攻撃バランスのために、マッサが“ナンバー1”待遇を受けられるという話を軽くあしらった。

    「これはラウダとレガツォーニの古き時代からのテーマだ。序列を決めるのはラップタイムだ。社長ではない。シューマッハ、バリチェロ、ライコネン、マッサ、彼らはみなフェラーリのためにレースをしている」

  • キミ・ライコネン、「モチベーションは下がっていない」

    キミ・ライコネン、「モチベーションは下がっていない」

    キミ・ライコネンは、モチベーションの低下によりパフォーマンスが低下しているとの報道に反論した。

    ディフェンディングチャンピオンであるキミ・ライコネンは、ヨーロッパGPでリタイアし、チームメイトのフェリペ・マッサにランキングで抜かれてしまった。

    これにより、ライコネン引退説に拍車がかかり、フェルナンド・アロンソがライコネンに代わり、フェラーリ入りするとの噂が高まっている。

    「モチベーションが疑問だと言う人がいるなら、疑っていればいいさ。僕が言えるのは、これまでにないくらいモチベーションが高いということだ。」

    ライコネンはまた、F2008で一発の速さが出せないことなど、スランプについて大げさに騒がれ過ぎだと語る。

    「確かに予選についてはいろいろ言われている。ハンガリーではQ3の最後のラップでワイドになってしまっただけだ。それがなければ3位だったよ。」

    イタリアのメディアの集中砲火を浴びているライコネンだが、フェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリをはじめ、多くの関係者がライコネンを擁護している。

    元所属チームのマーティン・ウィットマーシュとロン・デニスもライコネンを擁護。

    「キミ(ライコネン)は手強いなライバルであり、非常に才能のあるドライバーだ。彼に関する批判に加わることは一切ない」とデニスは述べている。

  • フェラーリ、「エンジンの危険性に気付いていた」

    フェラーリ、「エンジンの危険性に気付いていた」

    フェラーリは、ヨーロッパGPでライコネンのエンジンがブローする危険性があることを認識していたという。

    分析により、ライコネンのエンジンブローは、ハンガリーGPのマッサと同じくコンロッドに問題があることが判明している。

    「今日午前中にマラネロに到着したキミ・ライコネンのマシンに搭載していたエンジンを初期分析したところ、コネクティング・ロッドの破損が確認された。現在、さらなるチェックを実施中であり、故障の原因を解明しているところである」

    「エンジニアはライコネンのマシンに積まれた056エンジンに潜在的な危険性があることを認識していた。それは2レース目であり、フェリペのエンジンに使われたコンロッドと同じバッチのものだった。」

    ライコネンは、今シーズン、フランスGPでエギゾーストの問題でストレスのかかったエンジンを交換するため、シルバーストンで既にエンジン交換の“ジョーカー”を使っていた。

    「キミのマシンのエンジンを交換することは、オーバーテイクが不可能なトラックでグリッドの後方からスタートするということだった。」

    「素晴らしい場所にあるストリートサーキットがF1にスペクタクルなレース展開をもたらすのに十分でないことを証明した」

  • フェラーリ、“ロリポップ”復活を否定

    フェラーリ、“ロリポップ”復活を否定

    フェラーリは、ピットストップ時でのロリポップの必要性を否定した。

    フェラーリは、ヨーロッパGPでフェリペ・マッサがピットアウト時にエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)と交錯して審議の対象となった。またキミ・ライコネンは、すべての作業が完了する前に動き出してしまい、メカニックに怪我を負わせるという事故があった。

    フェラーリは、ピットストップ時にライトを使ったシステムを採用している。主要なメカニックがボタンを押すと、ドライバーに青信号が提示されるという仕組みだ。

    フェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリは、ピットアウトしていくドライバーにとって安全な状況でなければ青信号を遅らせるのもメカニックの仕事だとレース後に語った。また、ライコネンがロリポップがないことで困惑したのではという意見も否定した。

    「赤信号は赤信号だ。ロリポップが下がっている状態と変わらないよ。」

  • フェリペ・マッサ、ベルギーGPでエンジン交換か

    フェリペ・マッサ、ベルギーGPでエンジン交換か

    フェリペ・マッサは、トラブルが発生したフェラーリエンジンの信頼性を考えて、エンジン交換を検討していると語った。

    3週間前のブタペストで、マッサのV8エンジンはチェッカーフラグの3周前に故障した。そして、ヨーロッパGPではチームメイトのキミ・ライコネンも同じようにエンジンブローでリタイアした。

    エンジンは2戦連続での使用が義務付けられているが、2008年のレギュレーションでは、各ドライバーは1回だけペナルティを受けずに予定外のエンジン交換を行うことができる。

    スパでのベルギーGPで、このエンジン交換の“ジョーカー”を切ることで、トラブルが懸念される2戦目のエンジンを避けることができる。

    「僕たちは懸命に作業する必要がある。本当に問題があるなら、ジョーカーを使うかどうかが重要になる。」

  • フェラーリ:マッサ優勝もライコネンにエンジンブロー(ヨーロッパGP決勝)

    フェラーリ:マッサ優勝もライコネンにエンジンブロー(ヨーロッパGP決勝)

    フェラーリは、F1ヨーロッパGP決勝レースで、フェリペ・マッサが優勝、キミ・ライコネンはエンジンブローによりリタイアに終わった。

    ポールポジションからスタートしたフェリペ・マッサは、終始レースをリードし、完璧な勝利をあげた。2回目のピットストップ時にエイドリアン・スーティルとピットレーンで交錯し、審議にかけられていたが、ペナルティは免れた。

    一方、キミ・ライコネンは、スタートで順位を落とし、苦しいレース展開に。そして6位を走行していた49周目、ライコネンのマシンのエンジンは白煙をあげコース上にストップした。

    フェラーリは、前戦ハンガリーGPでもマッサに同じようなトラブルが発生しており、ライコネンはそのエンジンと同じものを搭載しているため、おそらく同様のトラブルが発生したものと思われる。

    今回の結果により、マッサはライコネンを抜き、ドライバーズランキングで2位に浮上。首位のルイス・ハミルトン(マクラーレン)とは6ポイントの差となった。

    フェリペ・マッサ (1位)
    「今回のレースに勝ったことは素晴らしいよ。特にブタペストの失望の後だからね。チームは今回のグランプリの準備のために驚くべき仕事をしてくれたし、その利益はまさに初日から見ることができた。昨日、僕はポールを獲って、今日は優勝し、おまけにレースのファステストラップも出せた。特に僕の100回目のグランプリをフェラーリエンジンで達成できて、これ以上は求められないね。僕は良いスタートを切って、序盤のラップから最大限にプッシュした。レースの2つ目のパートでは、マシンは格別だった。でも、最終スティントでソフトタイヤの時も、簡単にラップタイムを出すことができた。今回は、僕のキャリアで重要な習慣だし、このように働き続けなければならない。キミに起こったことは残念だ。僕たちは信頼性に非常に慎重にならなければならない。過去にそうしてきたように、チームがこの問題に対処する対策をわかっていると確信している。」

    キミ・ライコネン (リタイア)
    「このような日はあまり言うことがないね。望んでいた週末ではないことは明らかだけど、ネガティブな結果に関わらず、僕がタイトルを獲る勝算がないとは思わない。まだ6レースあるし、60ポイントある。現在、物事はより難しくなったことは理解しているけど、僕たちは状況が本当に早く変わることをわかっている。今日、僕はスタートで順位を落とし、最初のスティントの間、トラフィックに苦しんだ。その後、僕の前がクリアになたとき、プッシュすることができたし、良いラップタイムを出すことができた。2回目のピットストップで、僕はミスを犯してしまい、完了する前に離れてしまった。幸いにもピエトロ(メカニック)は重傷ではなかった。彼がすぐに良くなることを心から願っている。いずれにしても、エンジンが壊れてしまったので、何も変わらなかった。現在、僕たちは次のラウンドの準備に集中しなければならないし、予選のパフォーマンスを改善させなければならない。」

  • フェリペ・マッサの優勝が確定(ヨーロッパGP)

    フェリペ・マッサの優勝が確定(ヨーロッパGP)

    ヨーロッパGPでトップでチェッカーを受けていたが、ピットストップ時の危険行為で審議にかけられていたフェリペ・マッサだが、スチュワードはペナルティを科さないことを決定。マッサの優勝が確定した。

    フェリペ・マッサは、ピットから出ようとしたところでフォース・インディアのエイドリアン・スーティルとサイドバイサイドになり、これが危険行為とみなされ審議対象となっていた。

    マッサには、1万ユーロの罰金が科せられたが、タイム加算などのペナルティは免れ、ヨーロッパGPでの優勝が確定した。

  • フェラーリ:マッサがポールポジション獲得(ヨーロッパGP予選)

    フェラーリ:マッサがポールポジション獲得(ヨーロッパGP予選)

    フェラーリは、F1ヨーロッパGP予選で、フェリペ・マッサがポールポジションを獲得、キミ・ライコネンは4番手だった。

    フェリペ・マッサが力強さを見せた。マッサは、すべてのセッションでライバルのルイス・ハミルトンを上回り、今季4度目のポールポジションを獲得した。

    一方、チームメイトのキミ・ライコネンは4番手に終わった。

    フェリペ・マッサ (1位)
    「ポールポジションを獲れて最高だ。特にかなり失望したブタペストの後だからね。でも、レースは明日だということはよくわかっているし、まだ長い道のりがある。Q3での最初の走行はとても良かったし、2回目の走行で第1セクターでうまく改善させて、それがポールポジションをもたらした。今日、トラックは昨晩の雨により、部分的にまだかなり滑りやすかった。今朝のフリープラクティスのあと、予選ではハードタイヤが最もコンペティティブだと思ったけど、セッションのスタートであまり快適ではなかったので、ソフト側のコンパウンドで行ったんだ。チームは今回のイベントのために素晴らしい仕事をしたし、こんなに強いマシンを与えてくれた彼らに感謝したい。明日、良いレースができることを期待している。」

    キミ・ライコネン (4位)
    「4番手は、求めていたポジションではないけど、世界の終わりという訳ではないよ。もっと高いグリッドに行けたはずだけど、Q3の最後の走行でいくつかの部分でホイールをロックさせてしまい重要なタイムを失った。劇的なものではなかったけど、このサーキットでは小さなミスが非常に高くつくんだ。僕はまだ優勝のために戦えると思っている。特に良いスタートができればね。僕たちは良いマシンを持っているし、レースでは特に競争力があるだろう。」

  • フェラーリ:ライコネンがトップタイム(ヨーロッパGP初日)

    フェラーリ:ライコネンがトップタイム(ヨーロッパGP初日)

    フェラーリは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが1番手、フェリペ・マッサは4番手だった。

    キミ・ライコネン
    フリー走行1回目 7番手 1分41秒317
    フリー走行2回目 1番手 1分39秒477
    「このトラックを運転するのは楽しいね。僕たちの知っている他のストリートサーキットとは異なる。昨日、トラックを歩いたとき、楽しくなるだろうと思ったし、今日はその印象が本当だと確認した。いくつかとても速い部分があるし、至るところで多くの空間がある。過去に使った北米のサーキットに似ているかもしれないね。彼らは本当に良い仕事をした。今日、週末の良いスタートを切れたけど、ライバルと比較してどうかを言うには早すぎるね。オーバーテイク?いつものように難しいだろう。予選でベストなポジションを獲って、その必要がなくなることを望むよ。今日見つけたセットアップは悪くないけど、まだ改善の余地はたくさんあるよ。」

    フェリペ・マッサ
    フリー走行1回目 2番手 1分40秒654
    フリー走行2回目 4番手 1分39秒678
    「ドライバーが周回を重ねトラックレイアウトに自信を得たら、ラップタイムが少しずつひっくり返って、楽しい2つのセッションだった。路面はまだとても汚れていて、ミスしやすい。ミスは貴重なコンマ1秒を失うし、良いラップタイムを出すためには完璧でなければならない。好きなトラックだね。素晴らしい環境だし、主催者は良い仕事をしたと言わなければならないね。今日はすぐに良い基本セットアップを見つけることが重要だったし、それをすることができた。」