カテゴリー: スクーデリア・フェラーリ

  • フェラーリ、ライコネンとの契約を2010年まで延長

    フェラーリ、ライコネンとの契約を2010年まで延長

    フェラーリは12日、キミ・ライコネンが2010年までフェラーリに残留することを発表した。

    フェラーリは、既にフェリペ・マッサと2010年まで契約しているため、2010年まで現行のラインナップで戦うことになる。2007年にフェラーリに加入したキミ・ライコネンは、フェラーリで少なくとも4年間を過ごすことが決定した。

    この発表により、噂されていたフェルナンド・アロンソのフェラーリ移籍はいったん終幕を迎えた。

    「フェラーリは、キミ・ライコネンと2010年シーズン待つまで契約を延長した。これにより、スクーデリア・フェラーリ・マールボロのドライバーラインナップは、再来年のシーズン終了まで現行体制を維持することが決定した。」

  • フェラーリ、KERSの開発に苦戦

    フェラーリ、KERSの開発に苦戦

    フェラーリは、KERSの開発に苦戦していることを明らかにした。

    KERSは、2009年にF1に導入される予定だが、一部のチームは初期開発に苦労しており、2009年の開幕戦に間に合わないのではないかと懸念されている。

    フェラーリのエンジン技術ディレクターであるジル・シモンは、全チームが2009年のスタートの時点で信頼性の高いシステムを持っていることはあり得ないとの見方をみせており、フェラーリもKERSに苦戦していることを認めた。

    「KERSは複雑な課題であり、多くの新しく複雑な分野に対処しなければならない。一方で、我々はまだ今年のマシンの通常の開発プログラムに必要なあらゆる努力をさ捧げている」。

    「来年このシステムを実施するは本当にチャレンジングなことだ。我々は、毎日学んでいるが苦労している。全てのチームが2009年の開幕戦から新しいシステムの信頼性に苦労すると思う。」

    「来年は、KERS同様、フロント・ウィング上の電子的フロント・フラップ調節装置の使用を認める規約変更があり、エレクトロニックは非常に大きな役割を果たすだろう。これらの新しいエレメントをうまく動かすためには、共通ECUを完全に理解しなければならない」

    シモンは、全チームがKERSの使用によって平等に恩恵を得るとは思わないと語る。

    「ブレーキング中にシステムの再充電することが、当然のことと思うべきではない。システムの信頼性と同じだ。レース中の80bhpという数字は、レースの終わりでも同じだろうか?」

    「このプロジェクトに成功したチームが、とてつもなく大きなアドバンテージを手に入れるだろうね」

  • キミ・ライコネン(イタリアGPプレビュー)

    キミ・ライコネン(イタリアGPプレビュー)

    ベルギーGPでは、雨が災いし、あと一歩のところで優勝を逃したキミ・ライコネン。フェラーリティフォシのメッカでのレース、そして残りのシーズンに向けて、ライコネンは決して諦めることなくレースに挑む。

    キミ・ライコネン (フェラーリ)
    スパは求めていた結果ではなかったのは間違いない。でも、タイトルのための戦いに戻れたことは良かった。最終的にマシンは望みどおりの感覚だったし、スパのサーキットは、まさにF1レースで最も美しいトラックだね。

    僕はセカンドローから良いスタートを切って、すぐに勝利のために戦えたのは素晴らしかった。僕は前の2人のドライバーをオーバーテイクし、そのあと僕は、状況をコントロールして、自分のレースをすることができた。結局、僕はほんの2周、ほんの4分で週末のゴールを逃した。雨の中でドライブするのは本当に難しかった。最終スティントの始まりから、ハードコンパウンドにいくつか問題が生じていたし、雨はまったく助けにならなかった。サーキットは極度にスリッパリーで、ずっとスライドしていた。リードを取り戻したけど、そのあとウォールに衝突して、お手上げだった。まさにバレンシアのときのように、ピットに歩いて戻らなければならなかったけど、今回はスペインと違って、本当に最後まで勝利のために戦っていた。

    ベルギーに来た時のただひとつゴールは勝利だった。ただレースに勝ちたかったし、他のどんなことも僕にとっては十分ではなかった。それはライバルがギャップを広げることを意味するからね。

    今、不満はない。僕はベストを尽くしたけど十分ではなかった。このようなことは起こることだ。起こったことについて心配はしていないし、諦めてはいない。最後まで戦うつもりだ。ポイントはシーズンの最後にカウントされる。まだ5レースある。実際のポジションは理想的ではないけど、何度も言ってきたように、僕は簡単に諦める男ではない。

    僕たちはすぐにイタリアGPのためにサーキットに戻る。モンツァはフェラーリティフォーシのメッカだし、フィンランドのファンもたくさんいると思う。1年で最も高速なトラックだから、そこへ行くのが楽しみだよ。クルマを信用できることはわかっているし、思ったように走ってくれる。去年は土曜日の午前にひどい事故をしてしまった。壁に激突して、その衝撃はとてつもなかったよ。シーズンで一番厳しい週末だったね。

    スパの前にこのトラックでとても生産的なテストをすることができた。F2008は本当にコンペティティブだと思う。予選の後、それが十分だったのかが分かるだろう。チームのためにもファンのためにも、勝つために全力を尽くすつもりだ。今回はフェラーリのホームレースだし、初めてイタリアGPに勝つことが出来れば最高だろうね。失うものは何もないから、ベストを尽すつもりだ。

    開催日程:イタリアGP

  • フェリペ・マッサ(イタリアGPプレビュー)

    フェリペ・マッサ(イタリアGPプレビュー)

    フェリペ・マッサがイタリアGPへの意気込みを語った。ベルギーで優勝を手にしたマッサは、フェラーリの地元イタリアのファンの前での活躍を誓う。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    ほんの数日でモンツァでグランプリが始まるし、あそこで素晴らしいレースをするために本当にモチベーションが高いんだ。特に僕たちのホームのファンの前だからね。僕たちはすべての週末、残るレースすべてに集中して強くならなければならない。

    前回の勝者としてモンツァにを訪れるのは後押しになるし、先週のスパでは良いテストができた。僕たちは、多くの走行を重ねた。信頼性、特にエンジンに重要だった。それは次のレースでも重要な要素になるだろう。また、低ダウンフォースのモンツァ仕様の空力パッケージでもたくさん走った。全体に良い結果だったし、サスペンションの改良のおかげで、モンツァのようなコースで必要な縁石での挙動が良くなった。

    あのようなサーキットでは縁石に乗ったときのメカニカルグリップが必要となる、スピードに乗るためには優れたダウンフォースも必要だ。この両方の要素がベストでなければ、良い結果は出せない。それらの要素がうまくかみ合ったとき、マシンはより速くなり、より安定する。どうなるかは、様子をみてみなければならない。個人的にはスパでのとんでもない午後を過ごした後だし、早くレースに戻りたいね。

    開催日程:イタリアGP

  • フェラーリ:マッサ繰り上がり優勝、ライコネン痛恨のリタイア

    フェラーリ:マッサ繰り上がり優勝、ライコネン痛恨のリタイア

    フェラーリは、F1ベルギーGP決勝レースで、フェリペ・マッサが2位、キミ・ライコネンはクラッシュでリタイアとなった。

    しかしレース後、優勝したルイス・ハミルトンに25秒加算ペナルティが科されたため、繰り上がりでフェリペ・マッサの優勝が確定。それにより、マッサはドライバーズランキング首位のハミルトンに2ポイント差まで詰め寄った。

    一方、首位を走行しながら、雨でコントロールを失いクラッシュしたキミ・ライコネン。ノーポイントに終わったことにより、ドライバーズランキングでは4位に転落。もはやチャンピオンシップ争いから脱落したといっても過言ではないだろう。

    フェリペ・マッサ (2位)
    「今回は困難なレースというよりも、スタートとフィニッシュで非常に変わったことが起こったレースだった。スタートのあと、僕はオールージュが湿っているかもしれないと思い、少し用心深かった。キミはアタックして、うまく通ることができたそれからラップタイムはかなり似ていたけど、僕の前の人たちをパスするのは困難だと理解した。僕は特に終盤は、状況をなんとかやりきろうとした。雨が降り始めたとき、僕は最も近い追手とはかなり良いマージンがあったし、リスクを冒したくなかった。特に僕の前で起こっていたことを考えればね。今日、マシンは完璧なバランスではなかった。土曜日の午前中、いつもここでのレースでするように僕たちはダウンフォースをわずかに減らした。でも、今日のトラックコンディションは、明らかにこの選択に合っていなかった。ハードタイヤ?明らかにソフトタイヤより御子勝ったし、グリップが不足していた。それはマシンのバランスを少し矛盾させた。」

    キミ・ライコネン (リタイア)
    「僕は勝つためにここに来たし、間近だった。ファイナルラップでトラックコンディションは非常に重要だった。残念なことに、僕はワイドに走行してしまい、トラックに戻ろうとしたとき、スピンして壁で終わってしまった。今日、マシンは非常によく動いていたので、残念だ。」

  • フェラーリ:マッサ2番手、ライコネン4番手(ベルギーGP予選)

    フェラーリ:マッサ2番手、ライコネン4番手(ベルギーGP予選)

    フェラーリは、F1ベルギーGP予選で、フェリペ・マッサが2番手、キミ・ライコネンが4番手だった。

    フェリペ・マッサ (2番手)
    「良いラップだったけど、ポールポジションには十分ではなかった。今日、僕たちはライバルと比較してスピードが足りなかった。でもレースはとても長いし、ロングディスタンスでは、僕たちはとてもコンペティティブで、優勝を争えることはわかっている。スタート?ブタペストを繰り返すのは難しいだろう。特にスタートラインの直線はハンガロリンクより短いからね。どんあ戦略が選択され、天候がどう進化するか見てみなければならない。雨になったらレースは宝くじに変わるだろうね。」

    キミ・ライコネン (4番手)
    「Q3の2回目の走行で、小さなミスをして、ターン7でワイドに走行してしまい、もう少し良いスターティンググリッドを得る貴重なタイムを失ってしまった。それでも、マシンにはかなり満足しているし、望んでいた振る舞いだった。もちろん、少し期待はずれだし、もっとうまくやりたかった。4位は優勝には決して理想的ではないkど、諦めるほどではない。僕たちが、特にレースで優れたポテンシャルを持っていることはわかっている。しかし、天候は重要なカギとなるだろうし、出来る限りうまくを判断しなければならないだろう。」

  • フェラーリ:ライコネンがクラッシュ(ベルギーGP初日)

    フェラーリ:ライコネンがクラッシュ(ベルギーGP初日)

    フェラーリは、F1ベルギーGP初日で、フェリペ・マッサが2番手、キミ・ライコネンは5番手だった。ライコネンは午後のセッションでクラッシュ。リアウィングなどを破損し赤旗の原因となった。

    フェリペ・マッサ
    フリー走行1回目 1番手 1分47秒284
    フリー走行2回目 2番手 1分48秒504
    「変わりやすい天候のおかげで、いつもとは違う1日になった。全体的に、3時間で行った作業には満足している。クルマはうまく働いたし、セットアップの変更に対してもうまく反応している。僕たちは、様々な方法を試した。これから正しい決断をするために、データを研究しなければならない。タイヤも期待通りの働きをしてくれていた。ソフト側のほうが、高いパフォーマンスを出せると思う。正しい方向に進んでいると思う。」

    キミ・ライコネン
    フリー走行1回目 2番手 1分47秒623
    フリー走行2回目 5番手 1分48秒504
    「ターン9でコースオフした時は、縁石に触れて、雨で縁石の表面が少し滑りやすくなっていた。結局、スピンしてバリアに接触してしまった。残念なことに、リアウイングが壊れただけじゃなくて、フロアにもダメージがあって、時間内に修復することはできなかった。序盤にも、新品タイヤを履いて出て行ったときに雨が降ってきて時間を失っていたから、本当に期待はずれだ。明日の午前中は雨が降らずに、ずっとドライで走れることを願うよ。午前中のセッションでは、ちょっとした電気系の問題を除けば、クルマは悪くなかった。明日、何をできるかは調べてみるよ。天候が重要な要素になることは間違いないね」

  • アロンソ、2009年のフェラーリ移籍を否定

    アロンソ、2009年のフェラーリ移籍を否定

    フェルナンド・アロンソは、2009年のフェラーリへの移籍を否定した。

    先週のモンツァテストで、フェラーリの社長であるルカ・ディ・モンテゼーモロが、ルノーのガレージでアロンソと立ち話をしていたとされるが、モンテゼーモロは2009年も同じドライバー・ラインアップで迎えると明言していた。

    フェルナンド・アロンソはスパ・フランコルシャンで「フェラーリが2人のドライバーと契約していることは明らかだ。来年の選択肢ではない」と述べた。

    そして、モンテゼーモロと会話したという報道を否定した。

    「5秒間ほど話をしただけだ。調子はどうだと聞かれた。彼は隣にいたフィジケラをハグした。そしてハミルトンとも話をしていたよ」

    ルノー、BMWザウバー、ホンダ、トヨタは2009年のドライバー・ラインアップの最終決定をアロンソが市場に出ているあいだ保留している。

    アロンソは、フェラーリが2009年の選択肢ではないことは問題にはならないと述べた。

    「僕はまだ27歳で、フェラーリであろうが他のチームであろうが、レースやチャンピオンシップに勝つ時間はたくさんある。ルノーで2度チャンピオンシップに優勝したときは、フェラーリは僕の後ろにいた。だからチャレンジは心配していない」

    また4日アロンソは英国のテレビ局ITVのインタビューの中で、将来フェラーリへの移籍の可能性はあると語った。

    「来年のことだけでなく、近い将来のことも考えておかなければならない。いずれわかるだろう」

    そして、2010年フェラーリに移籍するのかという質問には「わからない」と答えた。

  • フェリペ・マッサ、エンジン交換はなし

    フェリペ・マッサ、エンジン交換はなし

    フェラーリは、ベルギーGPでフェリペ・マッサにペナルティーなしのエンジン交換、いわゆる“ジョーカー”を使わないことを決定した。

    バレンシアで勝利したフェリペ・マッサはレース後、最近エンジントラブルが頻発していることから、フェラーリはエンジン交換について考えるかもしれないと語っていた。

    2008年のレギュレーションでは、2グランプリ1エンジンというスケジュール外のエンジン交換において、1回だけ10グリッド降格のペナルティなしで実施できるというルールが設けられている。

    ハンガリーGPでマッサに、ヨーロッパGPでチームメートのキミ・ライコネンに起こっていた問題は、コンロッドに不具合があったことが明らかになっているが、フェラーリは信頼性に詩人を見せている。

    マッサは、エンジンについて「僕らは問題を理解したと確信している。だから、僕のエンジン交換はしないつもりだ」とコメント。

    マッサのエンジンは2週間前のヨーロッパGPが1レース目で、ベルギーGPでは2レース目を戦うことになる。

    「僕がバレンシアで使ったエンジンには、違うコンロッドが使われていた。だから、再びエンジンに同じ問題が起こらないという自信がある。」

  • キミ・ライコネン(ベルギーGPプレビュー)

    キミ・ライコネン(ベルギーGPプレビュー)

    スパ・フランコルシャンは、ライコネンにとって、過去3回連続で優勝している得意なサーキット。ここ数戦で低迷しているライコネンだが、ベルギーGPでの巻き返しに自信を見せた。

    キミ・ライコネン (フェラーリ)
    僕が本当に好きなレース週末のひとつが目前だ。ベルギーGPはシーズンのハイライトのひとつだし、僕はいつもスパで良い結果を得ている。最近のレースの結果のあとで、僕はますますそれを必要としている。例えば、前回のレースは、できる限り早く忘れたいレースのひとつだ。多くの否定的な話に関係しているのは残念だけど、起こってしまったことだ。初めてのことではないし、僕のキャリアで最後のことではないかもしれない。これらの状況に対処する方法を理解しなければならない。学校にいた頃は、悪い点数を家に持ち帰るのは良い気分ではなかった。唯一できたことは、次回さらに懸命に取り組むことだった。今日、僕が出来るのは、このネガティブな状況を巻き返すことだ。

    バレンシアの後、僕はスイスの家でトレーニングをして、1日モンツァにテストをしに行った。テストは本当にうまくいったよ。いくつかの新しいソリューションをテストし、パッケージ全体が改善されたと思う。そうは言っても、サーキットでどうなるかがわかるのは、スパでの予選でだけだ。みんながテストの間、どれくらいの燃料を積んでいたかはわからないからね。激しい戦いになると思う。1つのテストは、シーズン全体の傾向を変化させるには十分ではないかもしれない。

    ここでのレースには良い思い出しかないよ。4年連続で勝てたら間違いなく素晴らしいだろうね。数ヶ月レースに勝っていないことを考えると、期待はずれだったバレンシアのあと、レースで結果を出すことはタイトルのために助けになるだろう。昨年、僕たちはシーズンの後半にマシンの良いセットアップを見つけて、いくつかのレースに勝った。僕たちは順位表のギャップを縮めなければならないので、今、同じことをしなければならない。それは不可能ではない。13ポイントは多いけど、昨年僕は、2レースを残して首位から17ポイント差だった。

    予選の結果は重要になるだろう。昨年僕はポールポジションを獲ったし、今年もそれを繰り返したい。このサーキットでは、いくつもの高速コーナーに向かうために、優れたエアロパッケージが非常に重要だ。ラップはとても長いし、良いタイムを出すには正しいリズムを保たなければならない。金曜日と土曜日の午前中のフリープラクティスセッションで良いセットアップを見つけなければならないし、土曜日の午後の予選ではそれを全てを出さなければならない。結果がどうであれ、スパはレースには最高だ。このトラックでドライブするのはとても特別な感覚なんだ。本当に特別な雰囲気とともにここで最新のF1マシンでドライブすることは素晴らしいことだ。

    今週末は特別な時間になるだろう。木曜の午後に、僕が2007年に優勝したワールドチャンピオンシップを記念したフィンランドの郵便切手が発行になって、フェラーリのモーターホームで発表になる。僕にとって本当に特別なことだ。小さな頃は、ポストカードを送るのが好きだったし、いつか自分の顔が切手になるなんて想像もしなかった。本当に、僕の孫に話せることだよね。