カテゴリー: スクーデリア・フェラーリ

  • フェラーリ、KERSの開発に遅れ

    フェラーリ、KERSの開発に遅れ

    フェラーリは、KERSの開発がいまだ遅れていることを認めた。

    先月、フェラーリのエンジン開発部門の責任者であるジル・ジモンが、既にKERSの開発に“苦戦”していることを認めている。そのため、フェラーリは2009年、KERSなしのマシンでデビューするのではないかという憶測を呼んでいる。

    フェラーリのテクニカルディレクターを務めるアルド・コスタは、他のチームに比べてKERSで後れをとっていることを認めた。

    「我々が後れをとっていることは否定できない。我々のシステムはテスト段階にあるということだけ言っておきたい。今は、短期間で多くのことに取り組まなければならない」

    フェラーリは、KERSデビューの目標を1月中旬の合同テストに置いている。

    「そこを逃すわけにはいかない。チャンピオンシップを争いをしている間はF2008に多くの労力を注いでいる。今は来シーズンにも焦点をあてなければならない。」

    関連:KERS

  • フェラーリ:ライコネンが3位表彰台 (日本GP)

    フェラーリ:ライコネンが3位表彰台 (日本GP)

    フェラーリは、F1日本GP決勝レースで、キミ・ライコネンが3位、フェリペ・マッサは8位でフィニッシュした。

    2番グリッドからスタートしたキミ・ライコネンは、1コーナーの混乱でコースオフしたが、その後、果敢な走行で順位をあげ、久し振りの表彰台となる3位を獲得した。

    フェリペ・マッサは、2周目でのハミルトンとの接触でドライブスルーペナルティを科せられ、後方でのレースを余儀なくされる。しかし、そこから徐々に順位をあげ、最終的にポイント圏内でフィニッシュ。貴重な1ポイントを獲得した。

    レース後、セバスチャン・ブルデーに25秒加算ペナルティが科せられたことにより、マッサは順位をひとつあげ、2ポイントを獲得。ルイス・ハミルトンとのポイント差を5ポイント差まで縮めた。

    また、マクラーレン勢がノーポイントに終わったことで、フェラーリは再びコンストラクターズチャンピオンシップで首位に躍り出た。

    キミ・ライコネン (3位)
    「3位という結果で、これまでの乏しい結果を終わらせることができたけど、今日は勝てる方法があったので、少しがっかりしている。スタートはうまくいったけど、2台のマクラーレンが速すぎるスピードでブレーキングゾーンへと飛び込んできて、僕のターンインを妨げ、トラックの外へと追い出された。それで大きく順位を落とし、気づいたときには中盤にいた。それに加えて、マクラーレンの1台にヒットされたことで、クルマはあまり良くなかった。ステアリングが少し軽くなっていたし、他にもダメージがあったと思う。出来るだけベストを尽くしたけど、特に第2スティントで、僕は望んでいたほど速くはなかった。2回目のピットストップの前には、クビサに接近したけど、インラップで周回遅れのロズベルグの後ろになって、ピットストップで前に出ることができなかった。そのあと何度もロバートにアタックしたけど、彼はうまくポジションを守った。一瞬、ターン3でわずかに彼の前に出ることができたけど、僕は外側にいて、彼はラインを譲らなかったので、コースオフするしかなかった。その後は少しグレイニングが出てしまい、再び追いつくことはできなかった。いずれにせよ、チームのために重要なポイントを持ち帰ることができて満足しているよ」

    フェリペ・マッサ (8位)
    「トラック上でいろんなことが起こって変なレースだった。祭周帝に、最大のライバルがポイントを獲得できなかったことので、7位というのは災害ではなかった。スタートはうまくいって、アロンソとコバライネンをパスした。そのあと、ハミルトンが限界を超えたブレーキングして、気づいたら内側と外側のクルマに挟まれていて、ブレーキングをして、後ろに留まるしかなかった。そのあとのハミルトンとの勝負はハードだったけどフェアだったし、ドライブスルーは本当に僕のレースを不利にした。ハードタイヤを履いた後半は、クルマは速かったので、次のレースへ向けてとても励みになる。ブルデーとの事故については、何も言うことはないよ。僕は既にコーナーに進入していて、彼が後ろから僕にヒットして、スピンしてしまった。ウェバーとの勝負では、イン側にスペースがあったからそこを選んだ。彼が僕を壁へと押しやったように見えて、少し恐ろしく見えたかもしれないけど、コクピットからだとそうでもなかったよ。とにかく、レースにおいて非常に重要な瞬間だったし、トライしなければならなかった。次の2レースでは僕たちの全力を尽くすつもりだ。僕たちには素晴らしいポテンシャルがあるし、それを引き出せるようにすべてのことをしなければならない」

  • フェラーリ:ライコネン2番グリッド獲得もマッサは5番手 (日本GP予選)

    フェラーリ:ライコネン2番グリッド獲得もマッサは5番手 (日本GP予選)

    フェラーリは、F1日本GP予選で、キミ・ライコネンが2位、フェリペ・マッサは5位だった。

    チャンピオンシップを争うマッサは、Q2までライバルのハミルトンを凌ぐパフォーマンスを披露。しかし、Q3でミスを犯し5番グリッドに沈んだ。

    一方で、キミ・ライコネンは土壇場でうまくラップをまとめ、久々の2番グリッド獲得。チームのチャンピオンシップのために好位置につけた。

    キミ・ライコネン (2位)
    「常に最速でいたいので、完全に満足していないないけど、フロントローに戻れたのは嬉しいね。それに加えて、クルマのハンドリングには完全に満足できていない。週末を通してベストなセットアップを見つけるためにとても懸命に仕事をしてきたけど、100%にすることはできなかった。それでも、特に重い燃料を積んだ状態で、僕たちはパフォーマンスを改善させた。この結果は、レースへ向けて良い状態だということだ。明日はこの状況を最大限に生かしたいね。僕の目標はシーズンをできるだけベストば形で終えることだし、チームが両方のチャンピオンシップに勝つための手助けをすることだ」

    フェリペ・マッサ (5位)
    「悔しい。今日僕がコース上で最速だったけど、それは誤ったタイミングだった。Q3で、僕が使ったどちらのタイヤセットからもグリップを得ることができなかった。最初の走行ではアウトラップで少し慎重になりすぎて、第1セクターで苦しんで、ターン3においてミスをしてしまった。2回目の走行ではその逆で、ラップの終盤にグリップを見いだせなかった。だから、5番グリッドで終えることになってしまった。明らかに楽な場所ではない。チャンピオンシップのために大きなポイントを獲るため、レースで順位をあげるために頑張るよ。それでもクルマのセットアップは良いし、コンペティティブなはずだ。1コーナー? ハンガロリンクに似ているし、あそこでの良いスタートを再現できるこを期待しているよ」

  • フェラーリ:マッサ4番手、ライコネン5番手 (日本GP初日)

    フェラーリ:マッサ4番手、ライコネン5番手 (日本GP初日)

    フェラーリは、F1日本GP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが4番手、キミ・ライコネンが5番手だった。

    フェリペ・マッサ
    フリー走行1回目 2位 1分19秒063
    フリー走行2回目 4位 1分18秒491
    「日本での今回の初日には満足している。クルマのバランスは、一発のタイムとレース距離の両方でとても良い。タイムはとても接近しているし、午後のセッションで、ソフトタイヤでの走行でトラフィックに遭遇しなかったら、もっと上のポジションにいることができただろう。ソフトタイヤはとても速そうだし、驚きではなけど、一貫性も非常にあった。今週末は本当にうまくやりたいし、2つのチャンピオンシップのために優勝し、可能な限りベストな結果を持ち帰りたいね」

    キミ・ライコネン
    フリー走行1回目 4位 1分19秒743
    フリー走行2回目 5位 1分18秒725
    「全てのラップタイムが非常に接近していて、とても繊細なバランスだったと思う。これは良い予選をすることが非常に重要だということを意味しているし、そうでなければグリッドの後ろから長い道のりでリスクを冒した走行をしなければならない。僕たちのクルマはこのトラックでうまくいっていると思うし、まだハンドリングを改善させるために作業することはあるけど、かなり満足している。ハードタイヤはとても一貫性があったが、ソフトタイヤは、距離を走ると少しパフォーマンスを失うように思う。最初のラップでは悪くないし、最後の走行でホールをロックさせてしまい、良いタイムを出せなかったのが悔やまれる。僕の週末?自分自身とチームのためにできる限りベストを尽くすよ。」

  • ライコネン、「チームが期待していることは分かっている」

    ライコネン、「チームが期待していることは分かっている」

    キミ・ライコネンは、日本GPが開催される富士スピードウェイで記者の質問に応じ、フェリペ・マッサのチャンピオンシップ獲得に協力する意思を示した。

    ここ4戦でノーポイントに終わり、チャンピオンシップ争いから事実上脱落したキミ・ライコネン。チームメイトのフェリペ・マッサがチャンピオンシップを争っている状況で、チーム内の役割に関してライコネンが質問に答えた。

    「彼は彼のレースをするし、僕は僕のレースをする」

    「チームは両方のチャンピオンシップを獲得することを望んでいるし、彼らが僕に何を期待しているかは分かっている。フェリペはレースに勝たなければならないし、僕はそれを助けることができるかもしれない。でも、どうなるかを説明するのは難しい。彼はとにかくトップに出なければならないんだ。トラブルさえ起らなければ、僕たちのクルマは残りのレースでコンペティティブだと思う。すべてのレースで勝ちを狙うよ」

    ドライバーがF1で勝つためには、パッケージのすべてが機能しなければない。ライコネンはコクピット外での役割についても説明した。

    「僕たちは大きなチームだし、みんなが一緒に働いている。ミーティングでは、みんなが考えていることや、するべきことについて話すことができる。いつもこんな感じだし、ドライバーはチームの中でも誰よりも伝えることをたくさん持っている。チームの中の人間関係はとても良いし、みんなが共にに仕事をして、常に物事をもっと改善しようと努力している」

  • フェラーリ、日本GPでは“ロリポップ”を使用

    フェラーリ、日本GPでは“ロリポップ”を使用

    フェラーリは、日本GPでは従来の“ロリポップ”システムに戻すことが明らかになった。

    ライトシステムを使用するフェラーリは、シンガポールGPで燃料ホースが取り外される前にメカニックが信号を青にしてしまうというミスを犯し、結果を逃した。

    通常、ホースが取り外されるとライトシステムが自動的に作動するようになっているが、シンガポールでは手動で操作されていた。

    フェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリは、現時点ではシステムを単純化することが必要だと語り、フェラーリは、今週の富士のレースではロリポップを使用する予定である。

    「現在、我々には冷静さが必要だ。したがって、我々は古いシステム戻したいと思う」

    シンガポールGPをノーポイントで終えたフェラーリは、コンストレクターズ・チャンピオンシップでマクラーレンにリードを許した。

    フェリペ・マッサは、首位のルイス・ハミルトンと7ポイントの差となっている。

  • フェリペ・マッサ(日本GPプレビュー)

    フェリペ・マッサ(日本GPプレビュー)

    フェリペ・マッサが、F1日本GPへの意気込みを語った。シンガポールでノーポイントに終わり、ハミルトンとの差が7ポイントに広がったマッサ。しかし、マッサはフェラーリ F2008のパフォーマンスに自信をみせ、残りのレースでの巻き返しを誓う。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    昨年の富士はとてもウェットな週末だったし、非常にウェットなレースだった。とてもタフなイベントだったし、結局僕は6位で、あまり良い結果ではなかった。でも、金曜のセッションは思えているし、ドライでは僕たちはパッケージから非常に力強いペースを発揮した。もちろん、それは昨年のことだけど、僕たちが再びコンペティティブな自信があるよ。富士のトラックは運転するのが楽しい。少なとも雨が降らなければね!

    チャンピオンシップに関しては、それをどう見るか次第だ。7ポイント差は多くもあるし、少なくもある。1ポイント差から突然7ポイント差にギャップが広がったシンガポールでの出来事を見れば、同じように簡単に反対のことが起こりえることを考えなければならない。考慮すべき最も重要な要素は、僕たちがとても良いクルマを持っているということだ。それなしでは、僕のチャンスはより小さくなるだろう。僕たちには2台の良いマシンがあるし、僕たちの両方をライバルの前でフィニッシュさせることができる。それは可能だ。ポジティブに考えなければならないし、最後のレースまで戦い続ける必要がある。

    開催日程:日本GP

  • キミ・ライコネン、「チームに申し訳ない」

    キミ・ライコネン、「チームに申し訳ない」

    キミ・ライコネンは、シンガポールでの悪夢のような週末で今年のワールドチャンピオンシップの望みが潰えた現在のフェラーリでの状況に落胆を隠せないようだ。

    ライコネンは、ここ4レースをノーポイントで終え、事実上タイトル争いから脱落した。

    「正しい言葉を見つけるのは難しい。夜のレースでも日中のレースでも、明らかに今年は僕の年ではなかった。」

    「シンガポールでは、ほんの残り数ラップで僕は壁に衝突した。実際、僕は優勝のためにレースをしていなかったけど、チームのために非常に重要な数ポイントだった。スパのように終わり、再びDNFだった。」

    「状況を改善しようとすればするほど、完走できなかった。その点で、僕は全てが正しい方法を向いた週末を期待している。」

    「再びシンガポールでは、望みどおりのスピードがあったけど、それはあまり必要ではなかった。ファステストラップは、実際に価値ある状況に結びつけなければ、何の価値もない。」

    「明らかに今回の状況を本当に悲しんでいる。この暗い時代を説明することはできないし、起こってしまったことは変えることはできない。最後の3レースのために前を向かなければならない。」

    ライコネンは、最後の3レースでチームメイトのフェリペ・マッサのサポート役を演じることになるだろう。

    「チームにとても申し訳なく思う。彼らはF2008改善するために素晴らしい仕事をしてくれた。それらを無駄にしたことを悲しく思う。でも、僕たちは最後の3つのグランプリで勝つために必要なものを思っている。これを最後に、金曜から日曜な午後までスムーズな週末になることを期待している。」

  • ライコネン、「チャンピオンシップは終わった」

    ライコネン、「チャンピオンシップは終わった」

    キミ・ライコネンは、シンガポールGP決勝後、タイトル争いから脱落したことを認めた。

    ライコネンは、シンガポールGP決勝レースで、5位を走行中の残り4周、悪名高いターン10の縁石に乗り上げてクラッシュ。4戦連続でノーポイントに終わった。

    今回のリタイアにより、残り3戦を残してルイス・ハミルトン(マクラーレン)との差は27ポイントに広がった。

    数学的には、ライコネンのタイトルへのチャンスはまだ残されている。しかし、ライコネンはレース後「チャンピオンシップは終わった」と語った。

    「チャンピオンシップでの僕の状況は既に危うかったので、あまり大きな変わりはないよ。」

    「いずれにしろ、レース前からチャンスは非常にかなり小さかったんだ。」

  • フェラーリF1、テストドライバーとの契約を更新

    フェラーリF1、テストドライバーとの契約を更新

    フェラーリは、テストドライバーのルカ・バドエルとマルク・ジェネとの契約を2009年シーズンまで延長した。

    ルカ・バドエルは、1997年からフェラーリに加わり、ミハエル・シューマッハの多くのタイトルを支えた。

    マルク・ジェネは2004年末からフェラーリに加入。ジェネはそれまでウィリアムズのテストドライバーを務めていた。

    マルク・ジェネは、シンガポールで「チームは普通こうしった発表はしないものだけど、僕がフェラーリで5年目のシーズンを迎えることになったのは間違いない」と語った。