カテゴリー: スクーデリア・フェラーリ

  • チームオーダー批判は“偽善的”

    チームオーダー批判は“偽善的”

    フェラーリ社長のルカ・ディ・モンテゼーモロは、チームオーダーへの批判を“偽善的”と表現。マックス・モズレーとチームオーダーについて話す考えがあることを明らかにした。

    中国GP決勝レースで、レース終盤にキミ・ライコネンがフェリペ・マッサに2位のポジションを譲った。2002年オーストリアGPで、フェラーリがチームオーダーを発令し、トップのルーベンス・バリチェロがミハエル・シューマッハにポジションを譲った騒動があり、チームオーダー論争が再燃している。翌年より、チームオーダーは禁止となっている。

    モンテゼーモロは「このような“偽善”は取り除かなければならない。モズレーと話し合いを行うつもりだ」と語った。

    「重要なことは、他人を傷つけないということだが、チームスポーツにおいて、チームの利益のために行うのであれば、私は美しいことだと思う」

    「自転車競技を考えてみれば、チームメートがスプリンターにラインを譲るのと同じことだ」

  • フェラーリ、イタリアF3若手ドライバー達をテスト

    フェラーリ、イタリアF3若手ドライバー達をテスト

    フェラーリは、フィオラノ・サーキットでイタリア人ドライバーにテスト走行の機会を設ける。

    フェラーリは、ACI-CSAI(イタリア自動車連盟)と協力し、2008年イタリアF3選手権の上位3名のドライバーたちに、F2008の走行機会を与える。テストに参加するのは、ミルコ・ボルトロッティ、エドアルド・ピスコポー、サルバトーレ・チカテッリの3名。

    この3名の若手ドライバーは、フェラーリのF1レースチームのエンジニアたちと共に、作業を実施することになる。

    テストは11月26日に実施される予定。

    ルカ・ディ・モンテゼーモロ フィアット会長
    「あらゆる世代のドライバーたちにとって、スクーデリア・フェラーリはレースシングへの情熱のシンボルとなっている。若手ドライバーたちとその将来に目を向け、この第一歩が若いドライバーの成長、また我が国のモータースポーツ界の復興に貢献できると期待している」

    ジーノ・マカルーソ ACI-CSAI会長
    「連盟の使命のひとつは、イタリアのモータースポーツを発展させることだ。それは若手ドライバーのプロモーションも含まれる。フェラーリとルカ・ディ・モンテゼーモロ会長には、将来性の高い3人の若手ドライバーたちに対して、スクーデリア・フェラーリのF1マシンをドライブするという夢のようなチャンス、また世界レベルのモーターレーシングの典型であるチームとともに作業をするという経験する機会を与えてくれたことに感謝している。」

  • フェラーリ社長、ドライバーラインナップに満足

    フェラーリ社長、ドライバーラインナップに満足

    フェラーリの社長ルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェラーリF1チームのドライバーラインナップに満足していると語る。

    キミ・ライコネン、フェリペ・マッサが、F1で最も有名なチームであるフェラーリにとってベストの選択肢なのかとの質問を受けたモンテゼーモロ。

    「そのようなの考えは、4年前に持っていた。しかし、今は非常に満足している。」

    「我々は、昨年のチャンピオンとは違うドライバーで今年のタイトルに取り組んでいる。そして、マニュファクチャラーのタイトル獲得に向けて、2人が力を合わせている」

    「我々が唯一、何の問題もないと言えるのが、ドライバーたちだ。シーズン後半、ライコネンが苦しいんでいたとき、マッサが素晴らしい働きを見せてくれた」

    FOTAの代表でもあるモンテゼーモロは、21日(火)に副会長のジョン・ハウエット、FIA会長のマックス・モズレーとジュネーブで会合を開き、F1のコスト削減案について同意したことが伝えられている。

    「ブラジルGPの後にもう一度会合を開き、2010年以降のシャシー、そして経費削減について話し合う予定だ。」

  • F1のチームオーダー禁止に否定的なマルク・ジェネ

    F1のチームオーダー禁止に否定的なマルク・ジェネ

    フェラーリのテストドライバーであるマクル・ジェネは、F1のチームオーダーを“無意味なもの”だとする意見を述べた。

    チームオーダーの禁止に関しては、2002年のオーストラリアGPで、当時フェラーリのチーム代表を務めていたジャン・トッドが、ファイナルラップまでトップを走行していたルーベンス・バリチェロに対して、「ミハエル・シューマッハに順位を譲れ」と指示を送り、ミハエル・シューマッハが優勝したこと騒動により、2003年以降のレギュレーションにおいて禁止となった。

    中国GPでは、タイトルを争うフェリペ・マッサ(フェラーリ)がチームメートのキミ・ライコネンに順位を譲られるようなカタチで2位フィニッシュ。関係者は、その行動を「ドライバーの意思」であり「チームオーダー」ではないとして振る舞った。

    マルク・ジェネは、コラムで「今回のような状況を見れば、そのルールが無意味なことだとわかるはずだ」と見解をしめした。

    「状況は完全に筋が通っていたし、どのチームも同じことをしただろう」

  • ライコネン、チームプレイでマッサに2位を譲る(中国GP)

    ライコネン、チームプレイでマッサに2位を譲る(中国GP)

    キミ・ライコネンは、F1中国GPで3位でフィニッシュ。チームのためにタイトルを争うチームメイトのフェリペ・マッサに2位のポジションを譲った。

    スタートでルイス・ハミルトンに前に先行を許したあと、徐々にその差を広げられたキミ・ライコネン。

    2番手を走行していたライコネンだが、2回目のピットストップでその差を10秒以上離されたあと、残り7周のターン14でチームメイトのフェリペ・マッサを先に行かせた。

    チームプレイは禁止されているが、直前のストレートスピードは、ライコネンが274km/h、マッサが307km/hとポジションを譲ったことは明らかだった。

    前年度のチャンピオンであるライコネンにとっては厳しい瞬間に違いない。しかし、ライコネンはチームのために当たり前のことをしただけと語る。

    「僕たちはチームが望むことをわかっているし、僕たちはそうした。この状況では普通のことだ」

    「今日はずっとクルマは問題もなく非常に良かった。マシンのハンドリングはかなり良かったけど、残念なことに十分に速くなかった。スタートでルイスに少し離れた。同じラップライムでスタートしたけど、僕が速くなったときはあまりに遅すぎた。2回目のピットストップで、少し追いついたけど、トラフィックに捕まって、多くのタイムをロスしてしまった」

    「残念なことに僕たちは今日2位と3位だった。でも、次のレースではもう少し彼らにチャレンジできると思う。簡単ではなかったし、ベストを尽くしたけど今回はうまくいかなかった」

    今回の結果で、ルイス・ハミルトンとフェリペ・マッサの差は7ポイントとなった。

    「言ったように、僕はチームが期待していること、望んでいることをわかっている。レーシングだし、僕には失うものはない。僕はチームのためにドライブしているんだ」

    「普通の状況だし、今日マクラーレンにチャレンジできなかったことを除けば、レースで行ったことにはかなり満足している。マシンは悪くなかったけど、ただスピードだなかったんだ。」

    今回の2-3位フィニッシュで、コンストラクターズランキングでは、フェラーリがマクラーレンとの差を11ポイントに広げた。

  • フェラーリ:マッサ2位で差は7ポイントに(中国GP)

    フェラーリ:マッサ2位で差は7ポイントに(中国GP)

    フェラーリは、F1中国GPの決勝レースで、フェリペ・マッサが2位、キミ・ライコネンが3位だった。

    コンストラクターズ、そしてフェリペ・マッサのタイトル獲得を狙うフェラーリだが、レースは終始ルイス・ハミルトン(マクラーレン)が支配した。

    スタートでハミルトンにリードを許してからは、ギャップを縮めることができなかった。

    キミ・ライコネンが2番手、フェリペ・マッサが3番手を走行していたが、残り7周でライコネンがマッサに順位を譲るカタチでマッサが前に出て、マッサ2位、ライコネン3位でレースを終えた。

    中国GPを終えて、マッサと首位ハミルトンとの差は7ポイントに広がった。コンストラクターズでは、フェラーリがマクラーレンを11ポイントリードしている。

    フェリペ・マッサ (2位)
    「今回は、僕のためというよりチームにとって良い結果だ。今日のレースは難しいレースだった。僕たちはハミルトンと戦うのに十分に速くなかった。2ポイントを失ったことで、望みがなくなったわけではない。最後まで戦い続けるし、僕のインテルラゴスで故郷の観客の前でレースをするのが待ちきれない。そこで幸運を掴みたい。ブラジル人にとって初めてだし、さらなる刺激になるね。クルマには働か名勝った特定の要因はない。ただ今日は僕にとって勝つことは不可能だった。ワールドカップ決勝のPK戦にいるように感じるよ。最初の2回のシュートを外して、他のチームが得点した。だから、どんなミスもできないし、3回目を期待している。とても難しいだろうけど、去年みたように不可能ではない。チームは団結しているし、信頼もある。それは非常に重要だし、素晴らしいことでもある」

    キミ・ライコネン (3位)
    「今日、クルマは良かったけど、ライバルを打ち負かすには十分に速くなかった。スタートとタイヤ交換後にハミルトンは引き離した。ピットストップが近づいたとき、僕は少し速く走ることができたけど、それはあまりに遅すぎた。それに加えて、3度、僕は周回遅れに引っ掛かり、貴重なタイムを犠牲にした。僕たちはコンストラクターズのために非常に良い結果を確保した。これから、僕たちが1-2フィニッシュをしなければならないブラジルにいって、そのあと両方のチャンピオンシップで僕たちがどこにいるかわかるだろう。フェリペが僕を追い抜いたこと?僕はチームの一部だし、彼らが僕に期待していることは良くわかっている。僕はタイトル争いの外にいるし、フェラーリが両方の目標を達成できるように、最大限を行わなければならない。単純なことさ」

  • フェラーリ:2-3グリッドからマクラーレンに挑む(中国GP予選)

    フェラーリ:2-3グリッドからマクラーレンに挑む(中国GP予選)

    フェラーリは、F1中国GP予選で、キミ・ライコネンが2番手、フェリペ・マッサが3番手だった。

    ハミルトンとタイトルを争うマッサだが、予選ではハミルトンに軍配があがった。決勝はチームメイトのキミ・ライコネンが2番グリッドにつき、マッサは2列目からのスタートとなる。

    燃料搭載量を含め、スタートでフェラーリ勢がどのような戦略をとるか注目したい。

    キミ・ライコネン (2位)
    「やっと、予選がうまくいったよ。タイトル争いには遅すぎるけど、来年のために良いレッスンができたのは間違いない。週末ずっとクルマの正しいなセッティングを見つけるのに苦労したけど、やっとQ3で全ての作業がうまくいき、クルマはかなり良かった。確かに、燃料搭載量についてどんな選択がなされたのかは別として、今日はマクラーレンを打ち負かすのは難しかったと思う。でも、チームとして全体的な結果には満足している。いつものように予選よりもレースでより競争力があると思うので、自信を持って明日に臨めるし、両方のチャンピオンシップのために最高の結果を出したい。天気はとても変わりやすいので、どのような事態にも対処できるように準備をしておかなければならない」

    フェリペ・マッサ (3位)
    「今回の予選に少しがっかりしているのは否定できない。レースは非常に長いけど、フロントローからスタートすることが常に重要なんだ。でも、最高の結果を出すために全力を尽くすよ。今日は特にQ3でクルマの正しいバランスを見つけるのが難しかった。クルマはロングランで良いペースを示しているので、明日は変わるだろう。ポジションを上げるためにアタックしなければならないし、良いレース戦略があると信じている。確かに、僕たちのライバルはうまくやったし、非常にコンペティティブだ。彼らよりもコンペティティブなことを期待しているよ!」

  • フェラーリ:タイムには表れずもクルマに自信(中国GP初日)

    フェラーリ:タイムには表れずもクルマに自信(中国GP初日)

    フェラーリは、F1中国GP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが6番手、キミ・ライコネンは8番手だった。

    午前中は、2-3番手タイムを記録したフェラーリ勢。午後のセッションは、タイム的には午前中に届かないものの、両ドライバーはマシンの仕上がりにポジティブなコメントをしている。

    チャンピオンシップへ向けての駆け引きか。明日の最終セッション、そして予選の出方に注目したい。

    フェリペ・マッサ
    フリー走行1回目 2番手 1分36秒020
    フリー走行2回目 6番手 1分36秒480
    「僕たちは良い仕事をしたし、このトラックでコンペティティブだと思う。トラックはよりグリップが増して、パフォーマンスが少しずつ良くなった。最初のセッションでは、マシンは少し不安定だったけど、そのあと、特に午後のセッションの後半では、ハンドリングが良くなった。クルマのセットアップは、正しい方向に働いていると思う。僕の目標?もちろん、勝ちを狙うし、少なくとも可能な限り多くのポイントを獲ることだ」

    キミ・ライコネン
    フリー走行1回目 3番手 1分36秒052
    フリー走行2回目 8番手 1分36秒542
    「たくさんのファンがグランドスタンドで僕の誕生日を祝ってくれて嬉しかったね。いつものように、タイムシートを見ただけでは、相対的な強さを判断することは難しい。開始時は、僕たちのライバルが速かったみたいだけど、その後は、状況はつりあっていたと思うし、残りの週末もそうなると思う。まだいくつか改善が必要な部分はあるけど、全体としてマシンは悪くないよ」

  • キミ・ライコネン(中国GPプレビュー)

    キミ・ライコネン(中国GPプレビュー)

    キミ・ライコネンが、中国GPへの意気込みを語った。タイトル争いから脱落したライコネンだが、昨年優勝を飾った上海国際サーキットで、チームのタイトル獲得のために全力でレースに挑む。

    キミ・ライコネン (フェラーリ)
    今、僕たちは中国に向かっている。去年、僕が勝った場所なので、何ができるか見てみよう。上海はとても要求の多いサーキットだし、実際好きなサーキットだ。

    僕たちの目標は、1-2フィニッシュすることだ。フェリペとチームが求めている結果を得られるよう、全力を尽くすつもりだ。

  • フェリペ・マッサ(中国GPプレビュー)

    フェリペ・マッサ(中国GPプレビュー)

    フェリペ・マッサが、中国GPへの意気込みを語った。マッサは現在、ドライバーズランキングで首位のルイス・ハミルトンから5ポイント差の2位につけており、今回の中国GPは非常に重要なレースになる。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    昨年の上海では、僕はウェットで始まったレースで3位でフィニッシュした。サーキットへの旅は、いつも渋滞が酷くて少し骨が折れるけど、トラック自体はかなり面白いし、全てのスケールがとても大きいサーキットだね。

    昨年かなり良いレースができたし、今回さらに良いレースをしたいね。好きなサーキットだし、F2008に合っていると思うので、もちろん、1-2フィニッシュを狙っていくよ。