カテゴリー: スクーデリア・フェラーリ

  • フェリペ・マッサ、ナンバー2契約を受け入れる?

    フェリペ・マッサ、ナンバー2契約を受け入れる?

    フェリペ・マッサは、フェラーリとの新しい契約で「バリチェロ条項」に同意したのではないかと噂されている。

    フェリペ・マッサは、マーク・ウェバーやロバート・クビサにシートを奪われると噂されていたが、フェラーリは先週マッサとの契約を2012年まで延長したことを発表した。

    しかし、これまでのシーズンで、マッサはトルコGPで周回遅れにされたのを含め、新しいチームメイトのフェルナンド・アロンソのペースに遅れをとっている。

    スイスの Motorsport Aktuell は、マッサの契約更新の条件のひとつとして、ナンバー2ドライバーに同意することが含まれているとの噂を報じた。

    バリチェロ条項とは、フェラーリでミハエル・シューマッハのチームメイトだった時代のルーベンス・バリチュロを指してのもの。フェラーリは、ミハエル・シューマッハをチャンピオンシップに勝たせるために、バリチェロにナンバー2としての立場を明確化し、サポートさせた。

    マッハはこの噂を「くだらない」と否定。フェルナンド・アロンソはコメントを拒否している。

  • マルク・ジェネ 「ザウバーのエンジン問題は奇妙だ」

    マルク・ジェネ 「ザウバーのエンジン問題は奇妙だ」

    フェラーリのテストドライバーを務めるマルク・ジェネは、ザウバーに多発しているエンジン問題は奇妙だと語る。

    F1カナダGPを終えたペーター・ザウバーは、C29が良いクルマではなく、来年のC30に望みを託していることを認めている。

    しかし、ザウバーはフェラーリが供給するエンジンの信頼性の低さにも不満を述べている。現在のレギュレーションではドライバーにつき年間8基のエンジンしか使用が認められておらず、9基目以降からは10グリッド降格ペナルティが科せられる。

    「8レースでフェラーリエンジンに5度も問題が生じたことは受け入れがたいことだ。この分では、シーズンで8基以上のエンジンがドライバーに必要になる」

    「我々にはより良い信頼性が必要だ」

    F1カナダGPでは、ペドロ・デ・ラ・ロサが不可解なエンジン故障でレースを終えている。

    2010年の序盤は、ザウバーだけでなくフェラーリもエンジンの信頼性と戦っていたが、フェラーリはFIAから問題を解決するためにエンジンの改良を認められた。

    「フェラーリはエンジンの問題を解決しているが、ザウバーは再び壊れた」とマルク・ジェネは El Mundo のコラムで述べた。

    「それは完全にチームによって分析されるべき問題だ」

    「2ヶ月前には根本的な原因があった。しかし今は・・・とても奇妙だね」

    「彼らはフェラーリとともにそれを分析することに取り組む必要がある」

    マルク・ジェネは、ザウバーに続いているエンジン問題は、C29自体に問題があると考えているようだ。

    「これまで(フェラーリエンジンを搭載する)トロ・ロッソにまったく問題が起きていないのは驚きだ」

  • フェラーリ、レッドブル型のエキゾーストを導入

    フェラーリ、レッドブル型のエキゾーストを導入

    フェラーリは、次戦F1ヨーロッパGPでレッドブル型のエキゾーストをフィーチャーしたBスペックともいえる大幅なアップデートを投入するとされている。

    当初ライバルチームは、レッドブルRB6のスピードの秘密は違法な車高コントロールシステムにあると考えていたが、現在は、低い位置にマウントされた排気管を含め、RB6のデザインの基礎といえるマシン後部のレイアウトに注目している。

    スペインの ASは、アップデートされたF10は、トルコやカナダでレースをした仕様よりも、1周につきコンマ3〜4秒は速くなると報じている。

    また低いエキゾーストだけでなく、“ダブルディフューザーで発生するダウンフォースを2倍”にするべく、より大きな空気の経路を作り出すためにリアサスペンションにも改良が加えられるいう。

  • フェラーリ、積極的な開発を誓う

    フェラーリ、積極的な開発を誓う

    フェラーリは、ここ数週間にFダクトの作業にあまりに多くのリソースを費やしすぎていたことを認め、今後はF10の開発レベルを積極的に上げていくことを誓った。

    フェラーリは開幕戦バーレーンGP以来、優勝から遠ざかっているが、ワールドタイトルにおいてはまだ優勝候補のままであり、先週末のカナダGPで3位表彰台を獲得したフェルナンド・アロンソは、ドライバーズラインキングの4位にランクインしてている。

    フェラーリは、次戦ヨーロッパGPでレッドブルが採用しているエキゾースト・ブロウン・ディフューザーのコンセプトを含めた大幅なアップデートの導入を予定している。

    「よりアグレッシブなプッシュが必要なのは確かだ」とフェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは語る。

    「ブロウン・リア・ウイングにあまりに多くの努力を集中させていたのは明らかだ。我々は多くの努力をそこに費やし、クルマの他のエリアに焦点を置いていなかった」

    「複雑なシステムにチームの多くのリソースが割かれていたので、次のバレンシアからはブロウン・リア・ウイング以外のクルマの他のエリアの開発に集中していく」

    ステファノ・ドメニカリは、フェラーリはモントリオールでもっとうまくやれたと考えている。カナダGPでアロンソはルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンに対して激しいバトルを繰り広げたが、バックマーカーに捕まったこともあり叶わなかった。

    「もっとうまくやれたはずだ」とドメニカリは語る。

    「本当に優れたパフォーマンスだったが、正直に言えば我々がコンマ9秒遅れていたトルコとまったく同じクルマだった」

    「あれこれと大げさにいう前に、我々は慎重になる必要がある。確かにタイヤは重要なファクターだった。その点において我々は正しい選択をした」

    「チャンピオンシップへ返り咲くことは、非常にオープンだ。我々がレースに勝てば、フェルナンドとチャンピオンシップをリードできるという見積もっている」

    「それは、全てがとてもオープンだということであり、レースごとに確実にプッシュしなければならないという内部のモティベーションになっている。カナダは2週間前にいだいていたイメージとは完全に異なるイメージを与えてくれた」

  • フェラーリ、2011年にKERSを搭載予定

    フェラーリ、2011年にKERSを搭載予定

    フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、フェラーリが2011年のF1全戦でKERSを予定であることを明らかにした。

    F1チーム代表はカナダで会議を開き、2011年の技術面が議論された。

    2011年はオーバーテイクを増加させるために可変リアウイングが導入される予定であり、FOTAによるKERSの禁止も撤廃される。

    フェラーリを含む一部のチームは、2011年のKERSシステムをさらにパワフルにすることを推しているが、会議ではマシンの最低重量を引き上げることだけが同意された。

    2009年にKERSがデビューした際には重量によるハンディがあるとされていたため、2011年は最低重量が620kgから640kgに引き上げられる。

    「チームはその件に同意した」とステファノ・ドメニカルは認める。

    「我々は(KERSが)より多くのエネルギーを使えるようなソリューションを望んでいるが、残念ながら同意には達しなかった」

    低出力が維持される理由は、一部メーカーが既存の技術を適合させるのに手間取ったからだとみられている。

    2009年のKERSの大きな問題は、システムの搭載が任意だったためだと言われているが、2011年もKERSは義務化されないようだ。

    メルセデスGPは2011年のKERS搭載を見越して、すでにブラックリーの本部でプログラムを開始しているが、来年KERSを使用するかはまだ検討中だとしている。

    「(2011年のKERSについては)4〜6週間以内に決定を下すつもりだ」とロス・ブラウンは述べた。

    関連:KERS

  • ジャンカルロ・フィジケラ、ル・マン24時間レースでクラス4位

    ジャンカルロ・フィジケラ、ル・マン24時間レースでクラス4位

    ジャンカルロ・フィジケラは、ル・マン24時間レースのLMGT2カテゴリーにフェラーリ F30GTCで参戦し、クラス4位でフィニッシュした。

    ジャン・アレジ、トニ・ビランダーとのチームで参戦したフィジケラは、夜が明けた時点で2位につけていたが、ブレーキのトラブルに見舞われ、時速280キロでコースオフ。長いピットストップを余儀なくされ、最終的にクラス4位でフィニッシュした。

    「最悪の状況だったけど、ちょうど避難用のスペースがあり、ダメージを最小限に抑えることができた。でも修理のため、ガレージで長い時間を過ごさなければならず、時間を取り戻すのは不可能だった」とフィジケラはコメント。

    「それでも、4位は上出来だ。またとない体験ができたことに幸せを感じている。睡眠を取ることもできず疲れましたけど、忘れ難いレースになった。チームみんなの努力、ともに冒険したチームメートに感謝している。トニもジャンも最高のチームメートだった」

  • フェラーリ:アロンソが3位表彰台 (F1カナダGP)

    フェラーリ:アロンソが3位表彰台 (F1カナダGP)

    フェラーリは、F1カナダGPでフェルナンド・アロンソが3位、フェリペ・マッサが15位だった。

    フェルナンド・アロンソ (3位)
    「表彰台に戻れて、特に再び度優勝争いができたことは素晴らしいことだ。今日は優勝できたかもしれないけど、いくつかの場面でトラフィックに非常に高い代償を何度も支払うことになったしまい、そうすることができなかった。レースではこういったことが誰にでも起きるものだし、今回は僕たちの番だった。目標を達成したいのなら、常に表彰台を獲得しなければならないし、この結果は戦略面とピットストップに関して素晴らしい仕事をしてくれたチームにとって最高のモチベーションになるね」

    「タイヤを管理するは難しかった。序盤のソフトタイヤはすぐにデグラデーションに見舞われたけれど、ハードタイヤでもグレイニングという別の問題があった。幸い、僕たちのクルマはタイヤにそれなりに優しい。トルコでわかったように、僕たちはこのレベルのパフォーマンスをあまり期待していなかった。次のバレンシアでのグランプリに向けて僕たちは多くのアップデートを施す。どんなタイプのトラックでも競争力を発揮できることを期待している。バルセロナに続いて2つ目となるホームレースでは一度も表彰台を獲得したことがないので、2週間後にはそれを達成したいね」

    フェリペ・マッサ (15位)
    「いろんなことが起こった酷いレースだった。1コーナーでの事故によって優勝争いから脱落してしまった。スタートはとてもうまくいったけど、バトンとリウッツィに挟まれて接触してしまい、ご覧のとおりの結果になってしまった。残念だけど、こういうことは起きるものだ。クルマはとてもよかったし、いつものように予選よりもレースのほうがよかった。そのあとは常にトラフィックが多くて、少なくともポイント圏内に戻ろうとしたときに再び事故に巻き込まれた。そのときはミハエルとで、それによってポイント獲得のわずかなチャンスでさえも失ってしまった。バレンシアではF10にアップデートを施すのでうまくやれると思うし、トップ争いができることを期待している」

    関連:
    F1カナダGP:優勝はルイス・ハミルトン!マクラーレンが1-2!

  • フェラーリ:アロンソが4番グリッド獲得 (F1カナダGP予選)

    フェラーリ:アロンソが4番グリッド獲得 (F1カナダGP予選)

    フェラーリは、F1カナダGP予選でフェルナンド・アロンソが4番手、フェリペ・マッサが7番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (4番手)
    「今週末これまで、僕たちは常にトップ争いをしていた。良いグリッドポジションだし、これからレースに向けて可能な限りうまく準備しなければならない。トップ5の2台のクルマはハードタイヤでスタートすることを選んでいるし、異なる戦略オプションでの対決は今シーズン初めてだね」

    「非常に長くタフなレースになるだろうし、このトラックは一瞬でも気を散らすと重いペナルティになる可能性があるので、集中力を維持することが不可欠だ。通常、僕たちのクルマはタイヤに優しいので、ブレーキのマネジメントと同様、明日の決定的な要因になるかもしれない。優勝するためには特別なことが必要だけど、現実的に表彰台フィニッシュは可能な目標だ。Q3でもう1セットのタイヤを使うことができれば、100分の数秒はタイムを削れたかもしれないけど、他のドライバーにも同じことが言えるので、みんなが完璧な予選をしていたらどうなっていたかを言うのは難しい。全体的に今日のパフォーマンスには満足している」

    フェリペ・マッサ (7番手)
    「とてもタフな予選だったし、接戦だった。Q3では4周目にベストタイムを出すまでラップ毎に速くなっていった。もちろん7番手には満足できないけど、少なくとも僕たちのクルマはトルコよりも競争力があった。完璧なラップができなかったのは残念だ。そうでなければ、もっと順位は高かったかもしれない。終盤にトラックコンディションは改善し続けていたので、何人かのドライバーの方が僕よりもほンの少し速かった。明日は良いスタートをして、それを基に良いレースを組み立てなければならない。ミスをするマージンはほとんどないし、信頼度と自分のドライビングが高い保険になるトラックなので、トラック上でフィニッシュを迎えることが重要だ」

    関連:
    F1カナダGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • フェラーリ:F1カナダGP初日

    フェラーリ:F1カナダGP初日

    フェラーリは、F1カナダGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが2番手、フェリペ・マッサが5番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (2番手)
    「金曜日の結果は、ほとんど説明にはならない。トルコでの2回目のセッションで僕たちはあまり悪くはなかったけど、そのあと予選とレースで何が起こったかを見たと思う。僕たちは全力を尽くし続けなければならないし、そのあと何ができるか見てみるつもりだ」

    「表彰台、ポイントの位置、優勝。最終的な結果は多くの要因に依存しているし、重要なことは自分たちの仕事に集中することだ。僕たちはここでは非常に厳しいブレーキと、異なるダウンフォースレベルをクルマに施して様々なセットアップに取り組んだ。最終的な決定をする前に明日の午前中にトライするためのアイデアがまだいくつかある。ソフトタイヤの摩耗はとても早いけど、今日はまだ金曜日だし、トラックコンディションはこれから日曜日にかけて大分変わるだろう。バーレーンでは初日のあと、すべてが心配だったけど、そのあと僕たち全員が何も問題なく20周あたりでピットインした。僕たちは良いレースをして、常に最終的な目標はワールドタイトルだということを心に留めておかなければならない」

    フェリペ・マッサ (5番手)
    「簡単な一日ではなかった。特にリアタイヤのデグラデーションに関しては日曜日のレースで決定的な役割を演じる要素だ。今日わかったのは、僕たちのクルマは前回のレースより競争力がありそうだということだ。レッドブルやマクラーレンのような強いチームとのギャップは小さくなっているように見えるし、僕たちがトップ争いに戻れることを本当に期待している。最も厄介なことのひとつは、ストレートで必要なトップスピードとトラックションとブレーキングでのスタビリティとの間の正しい妥協点を見つけることだ。いくつかアイデアはあるし、それが正しい方向に向いてくれることを期待している」

    関連:
    ・F1カナダGP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム
    ・F1カナダGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • フェルナンド・アロンソ:F1カナダGPプレビュー

    フェルナンド・アロンソ:F1カナダGPプレビュー

    フェルナンド・アロンソが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

    フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「水曜日だけだけど、すでにチームと合って、話をするためにトラックいるし、トルコGP以来、電話とメールで連絡をとっていた。月曜日の夜にモントリオールに着いて、昨日はここからそう遠くないところで自転車でフィットネストレーニングをして過ごした。カントリーサイドはとても素晴らしかったよ」

    「トルコでの難しい週末のあと風向きを変えたいと強く願っているし、みんな、僕が期待していた通りの反応をしていると感じている。フェラーリ全員にレースに対する情熱があるし、それは僕のマラネロでの初日に実感していたことだ。みんな負けず嫌いなのはわかっているし、競争力のあるクルマを僕たちドライバーに届けるために全力でプッシュしている」

    「今日、チームはフェリペの契約を2012年末まで塩嶺することを発表した。それについて、とても嬉しく思う。なぜなら、僕たちはもう2年間同じメンバーで一緒に作業できるわけだし、安定性はチームが成功するために非常に重要だ。フェリペとはうまくやっている。僕たちの間には多くの敬意があるし、それは長期的に一緒にいるために必要なハーモニーを作り出している。みんながどれくらい彼と親しいかわかっているし、彼がフェラーリファミリーの一員であることは明らかだ」

    「ここ数日、僕たちのクルマの開発の遅れについて、多くの話があった。バーレーンのあとに開発が止まったというのは正しくない。実際、最初の3レースではレッドブルとの距離はコンマ3〜4秒くらいだった。彼らはマイレースアップデートを持ち込んでいたし、僕たちもそうした。それは僕たちの作業が少なくとも彼らと同じくらい効果的だということだ。実際、スペインでは僕たちが期待した進歩を遂げられなかったし、他チームは僕たちよりも進歩を遂げた。それが僕たちがバルセロナ、とりわけイスタンブールで苦戦した理由だ。ブロウン・リア・ウイングに関しては、まだ最大限を引き出せていないとしても、取り組むことは有益だったと思う」

    「さらに他チームもそれに懸命に取り組んでおり、とても苦労しているのがわかっている。僕はチームにとても信頼しているし、ここカナダではトルコとは違った状況になると確信している。このトラックは、今シーズン僕たちがこれまで競争力があった場所と共通している部分が多いし、僕たちは射程圏内にいると思う。チャンピオンシップの状況はまだオープンだけど、できるだけ早く表彰台争いに戻らなければならないのは明らかだ」