カテゴリー: スクーデリア・フェラーリ

  • フェルナンド・アロンソ、フェラーリのピット戦略を責めず

    フェルナンド・アロンソ、フェラーリのピット戦略を責めず

    3度目のF1ワールドチャンピオンを逃したフェルナンド・アロンソだが、フェラーリのとったピット戦略を擁護した。

    スタートで1つ順位を落とし4番手を走行していたフェルナンド・アロンソは、マーク・ウェバーがピットインしたのに反応してピットイン。

    しかし、アロンソは、1周目のセーフティカー時にピットインを済ませていたニコ・ロズベルグとヴィタリー・ペトロフの後ろでコースに復帰し、そこから順位を上げることができなかった。

    最終的に7位でフィニッシュしたアロンソは、4ポイント差でワールドチャンピオンを逃した。

    「レース後にベストな戦略を考えるのは簡単なことだ」とアロンソはコメント。

    「もし僕たちがピットストップしなければウェバーが僕たちをオーバーテイクしていただろうし、ストップしてウェバーをカバーしたとしても、ペトロフとロズベルグが前にいたので、とても難しい判断だったと思う」

    「タフで難しいレースだった、僕はスタートで順位を落とし、最初のセーフティカーが出動したとき、ペトロフとロズベルグがピットインした・・・。僕たちはソフトタイヤに問題があったし、ウェバーがピットインしたので、彼をカバーしようとした」

    「誰かをカバーとするときは、他に何かを渡すということだ。ペッテルをカバーするか、ペトロフとロズベルグとレースをするかのチャイスだった。僕たちはウェバーをカバーしたけど、そのあとペトロフをオーバーテイクするのは難しかった。ルノーはストレートでとても速かったので、彼の後ろでフラストレーションの溜まるレースだった」

    「勝つときもあれば、負けるときもあるさ。レッドブルとセバスチャンを祝福したい。でも、来年は再びトライするつもりだ」

  • フィアット、アブダビの企業からフェラーリの株を買い戻す

    フィアット、アブダビの企業からフェラーリの株を買い戻す

    フィアットは、5年前にアブダビの投資会社ムバダラに売却した5%のフェラーリの株を買い戻した。

    この動きは、フィアットが85%を保有するフェラーリおよびフェラーリF1チームの株式の売却を検討しているとの噂に結び付けられて考えられている。

    ムバダラの株式の買い戻し額は、1億2200万ユーロ(約138億円)にのぼり、フィアットは90%まで株式保有率を高めることになると UAEの National は報じている。

    フィアットは、管理権を維持できる51%までフェラーリ株の保有率を引き下げるとみられている。

    「フィアットは、ムバダラが保有するフェラーリ株に対してコール・オプションを行使しました」とフィアットのスポークスマンは認めた。

    「これ以上のコメントはありません」とスポークスマンは付け加えた。

    関連:
    ・フィアット、フェラーリ株式売却の可能性を否定せず – 2010年10月3日
    ・フィアット、フェラーリ株の売却を検討? – 2010年10月1日

  • フェラーリ:アロンソ3番手でチャンピオンに王手 (F1アブダビGP予選)

    フェラーリ:アロンソ3番手でチャンピオンに王手 (F1アブダビGP予選)

    フェラーリは、F1アブダビGPの予選で、フェルナンド・アロンソが3番手、フェリペ・マッサが6番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (3番手)
    「良い金曜日のあと、セットアップに取り組み、今日は良い土曜日になった。特にグリッド上のメインのタイトルライバルの場所を考えると良いグリッドポジションを確保できた。今はこのレベルでもう一日過ごすことが必要だし、それが目標に僕たちを近づけてくれる。重要な予選セッションだったけど、レースは明日なので決定的とは言えない。いつものように信頼性とチームワークによって差が生まれる」

    「スタート? 最初の10〜12メートルがどうなるか様子を見てみるつもりだし、そのあと攻撃するのがベストか、それとも防御した方が賢いかどうか決めることになるだろう。ワールドチャンピオンは1コーナーで獲得できるわけではないけど、そこで失う可能性もあることを心に留めておかなければならない。レッドブルはこれまでと同じように強いし、マクラーレンも非常にレベルが高いので、さらに難しい週末になることはわかっていた。常に順位がわかっていて、セッションは非常に接戦だった。両方のレッドブルではなく僕の前にいるのがベッテルだけなのはポジティブなことだ。Q3の最初の走行は、トラフィックの問題があってベストではなかったけど、もっとうまくやれるポテンシャルがあるとわかっていたし、それがはっきりした。ラップを始めたときは、最終セクターに到達したときにトラブルになることを避けるためにタイヤをセーブすることも考えていた。明日には自信を持っているし、もう一回それを繰り返したい。明日の午後には終わるし、一緒に非常に特別な雰囲気を楽しんでいるスクーデリア・フェラーリ・マールボロで素晴らしい一年にしたい」

    フェリペ・マッサ (6番手)
    「最後のアウトラップでは、非常に多くのトラフィックの後ろになってしまったし、特に僕の前にいたハミルトンがターン14でかなり減速したので、全てがとても混乱していた。セッション終了後にその件とQ2にもあったハミルトンとの件について話し合うためにスチュワードに呼ばれた。この種のことは起こり得ることだし、なんの措置もなかったことからもそれはわかると思う。最終コーナーの出口に到達していたときに赤ランプが見えて、本能的にアタックラップをする時間がないと思った。実際には間に合ったけど、すぐに全力でプッシュしたので、ピットに戻ったときはラップタイムを改善できていないだろうとわかっていた。間違いなくもっとうまくやれたはずだし、もっと高いグリッドからスタートできたはずなので本当に残念だ。明日は僕たち、マクラーレン、レッドブルの3チーム間でとてもハードな戦いになると思っている。全員がとてもいいペースを持っている。スタートでいくつかポジションをあげたいし、チームのために最大限のことを成し遂げたい。でも、パフォーマンスに関しては、予想していたよりも状況はいいと思う。フェルナンドは2〜3枚エースを持ってスタートする。ポーカーで言えば強い手があるということだ」

    関連:
    ・F1アブダビGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
    ・フェルナンド・アロンソ、アブダビGPで2位に入ればチャンピオン獲得

  • フェラーリ:F1アブダビGP初日

    フェラーリ:F1アブダビGP初日

    フェラーリは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが3番手、フェリペ・マッサが6番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (3番手)
    「週末の出だしはうまくいったし、これからエンジニアによって評価される多くのデータを収集することができた。金曜日に最初にやることは全てが問題ないことを確認することだ。この3時間はクルマのハンドリングがシミュレーションで見たものと一致しているかを確認し、そのあとセットアップと空力ダウンフォースレベルを変更することによってパフォーマンスを改善させることに取り組んだ」

    「クルマの競争力にはそれなりに満足しているし、実際運転しやすいと感じたけど、もっとポテンシャルはあるし、さらに速さを引き出せることはわかっている。明日の予選はとてもタイトになると思う。過去よりもレッドブルに近づけることを期待しよう。レースで展開しそうなシナリオを推測しても意味はない。僕たちは自分自身、そしてどのようにクルマを速く走らせるかに集中しなければならない」

    フェリペ・マッサ (6番手)
    「去年レースができなかったこのトラックで、全体的に良いデビューが飾れた。ラップごとに路面状況が変化してたので、タイムは次第に落ちいった。ハードにプッシュできる場所はなんとか学ぶことができた。2回目のセッションで小さなトラブルが発生して重い燃料での最後の一連の走行が妨げられてしまったのは残念だった。トップ争いができるように前進し続けられることを願っている。クルマのハンドリングはいい。これからセットアップと空力面で正しい選択をするために、収集したデータを分析しなければならない。パフォーマンスレベルを改善する余地はあると思う」

    関連:
    ・F1アブダビGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1アブダビGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • ジュール・ビアンキ、フィジケラと交代でリザーブドライバーに就任へ

    ジュール・ビアンキ、フィジケラと交代でリザーブドライバーに就任へ

    ジュール・ビアンキは、現在ジャンカルロ・フィジケラが担当しているフェラーリのリザーブドライバーを引き継ぐことになりそうだ。

    フェラーリは木曜日、ジュール・ビアンキを2011年の“テストドライバー”に起用することを発表した。

    しかし、ジュール・ブアンキがリザーブ兼サードドライバーを引き継ぐがどうかは明らかにしなかった。

    イタリアの Autosprint は、ジュール・ビアンキがリザーブドライバーに就任すると報道。

    ジャンカルロ・フィジケラは、その代わりに2011年は「レーシングツーリングカーに集中する」としている。

  • フェラーリ、カスペルスキー・ラボとスポンサー契約

    フェラーリ、カスペルスキー・ラボとスポンサー契約

    フェラーリは、カスペルスキー・ラボとスポンサー契約を結んだことを発表した。

    カスペルスキー・ラボのロゴは、アブダビGPから今後2年間フェラーリF10のノーズに掲載される。

    「カスペルスキー・ラボはITデータ保護の分野で世界的なリーダーであり、今年すでにオフィシャルサプライヤーとして我々のパートナーに加わっていた」とフェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリはコメント。

    「彼らが我々との関与をより深めると決めてくれたことを嬉しく思う。我々は技術研究の分野でカスペルスキー・ラボと同じ価値観を共有しており、活動する各々の分野で成功したいという強い願望をもって革新的でいるよう努めている」

  • フェラーリ、ジュール・ビアンキを2011年のテストドライバーに起用

    フェラーリ、ジュール・ビアンキを2011年のテストドライバーに起用

    フェラーリは、ジュール・ビアンキを2011年のテストドライバーに起用することを発表した。

    21歳のフランス人ドライバーであるジュール・ビアンキは、昨年フェラーリ・ドライバー・アカデミー初のドライバーとしてフェラーリと長期契約を結んだ。

    ジュール・ビアンキは、昨年ヘレスで行われた若手ドライバーテストで2日間フェラーリで走行しており、今年6月にもフィオラノでF2008をドライブしている。

    現在GP2に参戦するジュール・ビアンキは、今週末のアブダビを残して3位につけており、2011年にもGP2で2年目のシーズンを迎える。

    またフェラーリは、来週のアブダビ若手ドライバーテストに今年のイタリアF3選手権の上位3名であるセザール・ラモス、ステファン・リケルメ、アンドレア・カルダレッリが参加することを発表した。

  • フェルナンド・アロンソ:F1アブダビGPプレビュー

    フェルナンド・アロンソ:F1アブダビGPプレビュー

    フェルナンド・アロンソが、最終戦F1アブダビGPへの意気込みを語った。チャンピオンシップを8ポイント差でリードしているアロンソは、アブダビGPで優勝か2位に入れば3度目のワールドチャンピンを獲得することになる。

    フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「昨晩、ブラジルのサンパウロからまっすぐアブダビに来た。長いフライトだったけど、なんとか休むことはできた。そのあとすぐにサーキットに行って、チームと会って自転車でトラックを一周した」

    「今回の非常に大切なレースにむけてのアプローチは変わらない。全てをパーフェクトに行うことができれば、シーズン序盤に自分たちに課した目標に到達するチャンスはある」

    「インテルラゴスの結果にとって僕たちの運命は預けられた。優勝か2位に入ればそれ以上は計算する必要はない。僕たちの主要なライバルが非常に強いことはわかっているけど、僕たちはそれを成し遂げられると思っている。これまで1レースを除けば、彼らのクルマはあらゆる種類のサーキットで最高のクルマだった。それでも倒せないと思っているわけではない。決してね」

    「今晩、パートナーのシェルが主催するイベントに主催したあと、フェラーリ・ワールド・アブダビを訪れた。マラネロが開いたテーママークでサーキットの隣に高くそびえている。去年すでに建物がそびえ立っていたけど、完成したのをみて再び感銘を受けた。内側にはF1のスピードから市販車のスタイルとテクノロジーまでフェラーリワールドのエモーションが本当に息づいている。

    明日から僕たちは今回のレースの準備に完全に集中する。シーズンの最終戦はたとえどんなことが起こっても素晴らしいままだろう。ベストな方法で戦うことが目標だ。それをたし遂げるために全力を尽くすので安心していてよ!」

  • フェリペ・マッサ 「アロンソのためにライバルからポイントを奪う」

    フェリペ・マッサ 「アロンソのためにライバルからポイントを奪う」

    フェリペ・マッサは、最終戦F1アブダビGPへの意気込みを語った。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    月曜日の夜にサンパウロを離れて、たった今アブダビに到着したところだ。ブラジルで地元の観客の前でレースをしたこと除けば、インテルラゴスの週末はあまり良かったとは思えない。予選はそれほど良くなかったし、レースではピットストップでホイールナットに問題が生じてホイールを変更するために次のラップで再びピットに戻らなければならず、僕のレースは事実上終わってしまった。それがなければ、それなりのパフォーマンスがあったし、トップ5でレースを終えられたと思う。

    その時点から前に多くのクルマがいてレースはとてもタフになった。トラフィックのある状況は特にトリッキーだったし、混乱していた。例えば、あるポイントでロスベルグが僕を先に行かせたけど、なぜだか理解できなかった。多くのドライバーが同じラップでお互いにレースをしていて少し混乱していたし、ブルーフラッグが間違って振られたんだと思う。セーフティカーが出動して、状況はさらに複雑になった。僕の意見では周回遅れのクルマがセーフティカーの後ろにいたときに彼らを抜かせていた規約の方が良かったと思うし、もっとレースが面白くなっていたと思う。ツアンピオンシップの状況を考えると特にそうだった。リスタートでベッテルとウェバーの間には少なくとも2〜3台のバックマーカーが致し、ウェバーとフェルナンドの間はもっと多かったからね。ショーという点でも良くなかったね。

    でも、もう今はアブダビでのシーズン最終戦だし、振り返るのではなくむしろ前を見よう。カレンダーで初めてグランプリが行われた去年はここでレースができなかったので、僕にとっては完全に未経験のトラックだ。シミュレーターでドライブしたし、昨日はブラジルの自宅でコンピューターゲームでも練習した。トラックを実際にドライブするのとは違うけど、出来る限り多くの情報を得たいからね。2009年はレースはしなかったけど、グランプリには出席した。素晴らしい施設だと思う。フェラーリにとっても特別なイベントだ。チームはスポンサーであるムバダラとエティハドを通じて地域とは強い結びつきがあるし、今ではレーストラックの外にフェラーリのテーマパークもある。レース後、若手ドライバーテストとピレリテストがあるので1週間アブダビに滞在するのも楽しみだ。ピレリとブリヂストンとの違いを経験するのは面白くなるだろうね。ブリヂストンは長年にわたって非常に優れたタイヤサービスを提供してくれた。冬休み前にタイヤの挙動についていい見解を得るために重要な数日間になるだろう。

    グランプリに関して、フェラーリはまだドライバーズタイトルを争っているし、まだ関係しているドライバーの争いのなかで上位でレースをして、フェルナンドの役に立てるように彼のライバルから多くのポイントを奪えることを本当に願っている。

  • フェルナンド・アロンソ、アブダビGPで2位に入ればチャンピオン獲得

    フェルナンド・アロンソ、アブダビGPで2位に入ればチャンピオン獲得

    フェルナンド・アロンソは、今週末のF1アブダビGPでの3度目のワールドチャンピン獲得に自信をみせている。

    F1ブラジルGPで、フェルナンド・アロンソは、セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーに次ぐ3位表彰台を獲得。その結果、ウェバーとは8ポイント差、ベッテルとは15ポイント差となった。

    4位で終えたルイス・ハミルトンとアロンソとの差は24ポイント差となり、事実上ハミルトンのチャンピオン獲得の可能性はなくなった。

    フェルナンド・アロンソにとってチャンピオン獲得のシナリオはシンプル。ウェバーが優勝した場合は2位に、ベッテルが優勝した場合は4位に入ればいい。

    チャンピオン獲得への自信について質問されたアロンソは「100%だ。2位で終えればいいんだからね」

    「僕が2位でフィニッシュすれば、誰が優勝するかは重要ではない」

    「僕たちにとっての一番のゴールは、土曜日にポールを獲って日曜日のレースで勝つことだ。それが出来ない場合や十分な速さがない場合は2位を目指すよ。それで問題は終わりだ」