カテゴリー: スクーデリア・フェラーリ

  • フェラーリ、チームオーダー禁止の撤廃を歓迎

    フェラーリ、チームオーダー禁止の撤廃を歓迎

    フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、FIAによるチームオーダー禁止の撤廃を歓迎した。

    FIA会長のジャン・トッド率いるFIAは、今年のドイツGPでフェラーリが行った順位の入れ替えが論争になったことで、規約の再検討を行った。

    フェラーリは、フェルナンド・アロンソのためにフェリペ・マッサに動くよう指示したことを決して認めてはいないが、F1はチーム戦略であり、チーム戦略はありふれたことであると常に主張してきた。

    「ついに我々は無意味な偽善にさよならを告げた」とステファノ・ドメニカリはコメント。

    「我々にとってF1はチームスポーツだ。我々は常にその視点を維持し、そのようなに扱わなければならない」

  • ルカ・バドエル 「感情的な一日だった」

    ルカ・バドエル 「感情的な一日だった」

    フェラーリのF1マシンで最後の走行を行ったルカ・バドエルが、長年にテストドライバーとして過ごしたフェラーリについて語った。

    1990年代後半からフェラーリのテストドライバーを務めてきたルカ・バドエルだが、2010年限りでフェラーリを離脱することが決定。ルカ・バドエルは8日、ボローニャ・モーターショーでF60による最後のデモンストレーション走行を行った。

    「何年も走っていたけど、観客にマシンのパワーを感じてもらえるように彼らの近くでF1カーを走らせることは、決して慣れてはいない感覚だ。それに加え、フェラーリの公式テストドライバーとしての最後の出演だったので、今日の経験はいつもよりも感情的だった」とルカ・バドエルは語る。

    「最も寂しいのはF1カーを走らせられなくなることだ。決して華やかなライトの下にはいなかったし、僕が唯一望んでいたことは、クルマを限界に持っていき、改善できる余地がある場所に取り組むという自分の仕事に集中することだった。でも、テストが削減され、テストドライバーがやれることはあまり多くなくなったので、最近は久しくそれもできていなかった」

    「唯一の後悔は、2レースしかできなかったことだ。その時、チームは僕を信頼してくれていたし、それにはずっと感謝していくだろう。残念ながら、その時の僕は10カ月間ドライブしていなくて、マシンに乗ったときに適応するのが難しいとわかった。なので、僕にできることを示せなかった」

    現在のフェラーリの2名のレースドライバーについて、ルカ・バドエルは次のようにコメントした。

    「アロンソは偉大なチャンピオンであり、何勝もできるドライバーだ。彼のチームと密接に働く能力は素晴らしい。マッサは難しいシーズンになったけど、問題が少なくなれば、素晴らしいドライバーに戻ると思う。僕はそれが彼の本当の姿だと十分よくわかっている」

    最後にルカ・バドエルは次のように述べた。

    「本当に多くの人が、この長い旅で僕と一緒にいた。それがフェラーリの強みだし、僕はこれからも彼らのことは近くに感じていくと思う」

  • フェラーリ、ルカ・バドエルの離脱を正式発表

    フェラーリ、ルカ・バドエルの離脱を正式発表

    フェラーリは、ルカ・バドエルにとって2010年がテストドライバーとしての最後のシーズンだったことを認めた。

    ルカ・バドエルは、1990年代後半からフェラーリでテストドライバーを務めており、報道では、その期間中にバドエルはフィオラノのトラックで13万キロ以上をフェラーリF1マシンで走行したとされている。

    フェラーリはボローニャ・モーターショーでリリースを発表。ルカ・バドエルの離脱を認めた。

    フェラーリは、ショーでのF60でのデモンストレーション走行がルカ・バドエルの「スクーデリア・フェラーリの公式テスト・ドライバーとしての13年のキャリアに終止符を打つ」と述べた。

    2009年、ルカ・バドエルは負傷したフェリペ・マッサの代役として3レースに出場したが、競争力不足の理由でかなりの批判を受けた。

    ルカ・バドエルは、それ以前にも1990年代にスクーデリア・イタリア、ミナルディで58戦に出場したが、ポイントを獲得することはできなかった。

    フェラーリは先月、ジュール・ビアンキ(21)と2011年のテストドライバー契約を結んだことを発表。また、テストドライバーとしてジャンカルロ・フィジケラ、マルク・ジェネとも契約している。しかし、2011年シーズンに誰が正式なF1リザーブドライバーを務めるは明らかにしていない。

  • ルカ・バドエル、フェラーリを離脱

    ルカ・バドエル、フェラーリを離脱

    長年フェラーリのテストドライバーを務めてきたルカ・バドエルがフェラーリを離れたと Autosprint が報じている。

    ルカ・バドエル(39)は、90年代後半からフェラーリでテストドライバーを務めており、同誌によるとフィオラノのトラックでのフェラーリF1マシンでの走行距離は13万キロ以上にのぼるという。

    ルカ・バドエルは、昨年フェリペ・マッサが負傷した際に代役としてレースに出場したが、競争力不足によりかなりの批判を浴びた。

    同誌によると、バレンシアのイベント中に2009年に3レースを戦ったF60でルカ・バドエルによる最後の走行が行われたという。

    フェラーリは先月、ジュール・ビアンキ(21)を2011年のテストドライバーに起用することを発表している。

    また、ジャンカルロ・フィジケラとマルク・ジェネもテストドライバーとして契約している。

  • F1チーム代表が選ぶ2010年ベストドライバーはフェルナンド・アロンソ

    F1チーム代表が選ぶ2010年ベストドライバーはフェルナンド・アロンソ

    フェルナンド・アロンソは、F1チーム代表が投票する2010年のベストドライバーに選ばれた。

    AUTOSPORTが毎年シーズン末の実施するこの企画は、現役F1チーム代表12名に201年の上位10名のドライバーを投票してもらうもの。

    投票結果は、新しいポイントシステム(25-18-15-12-10-8-6-4-2-1)に換算され、F1チーム代表がシーズンを通じて最もよい仕事をしたと思うドライバーが決定した。

    ベストドライバーに選ばれたのはフェルナンド・アロンソ。アロンソはアブダビGPでチャンピオンを逃したが、ワールドチャンピオンに輝いたセバスチャン・ベッテルに9ポイント差をつけてトップに輝いた。

    「チーム代表の過半数が、僕を今年最高のドライバーに選んでくれたことをとても嬉しく思っている。もちろん、ワールドチャンピオンという形で称賛を受ける方が嬉しかったのは言うまでもないけどね」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「最終戦で失望したけど、このおかげで今年が素晴らしいシーズンだったと言うことができる」

    「チームと僕は、見込みがなさそうでも最後の最後まであきらめることなく戦った。素晴らしいカムバックを演じた。来年はもっとよくなることを期待しているけが、2010年も素晴らしい1年として忘れないだろう」

    またトップ10には、シーズン末にウィリアムズから解雇されたニコ・ヒュルケンベルグが、ルーキーとして唯一トップ10入り。小林可夢偉はトップ10圏外だった。

    F1チーム代表が選ぶトップ10ドライバー

    1.フェルナンド・アロンソ(フェラーリ 229
    2.セバスチャン・ベッテル(レッドブル) 220
    3.ルイス・ハミルトン(マクラーレン) 196
    4.マーク・ウェバー(レッドブル) 146
    5.ロバート・クビサ(ルノー) 129
    6.ジェンソン・バトン(マクラーレン) 86
    7.ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP) 68
    8.ニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ) 17
    8.フェリペ・マッサ(フェラーリ) 17
    10.ルーベンス・バリチェロ(ウィリアムズ) 11

  • ルカ・ディ・モンテゼーモロ、政界進出を発表か

    ルカ・ディ・モンテゼーモロ、政界進出を発表か

    ルカ・ディ・モンテゼーモロが、12月16日に政界進出を発表すると報じられている。

    フランス人のF1コメンテーターであるジャン・ルイ・モンセは、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長が12月16日にフィオラノに記者を招待したことを Auto Plus のコラムで明らかにした。

    「彼は我々に何を話すのだろう?」とジャン・ルイ・モンセは怪しんでいる。

    フェラーリ会長は、マラネロのチームと経営陣の異動について話すのではないかとみられている。

    「おそらく彼は政治について話すだろう」とジャン・ルイ・モンセは付け加えた。

    実際、イタリアではシルヴィオ・ベルルスコーニ首相が今月下旬に退陣する可能性が高いと報じられており、後任にルカ・ディ・モンテゼーモロの名前が挙がっている。

    「彼は、1990年代初期にベルルスコーニがしたように、ビジネスでの名声を政界進出への踏み台に使うだろう」とある記事は報じている。

    興味深いことに、ルカ・ディ・モンテゼーモロの12月16日の記者会見は、イタリア議会でシルヴィオ・ベルルスコーニが信任投票を受ける2日後に実施され、 New York Times は「政権打倒につながるかもしれない」と報じている。

    ルカ・ディ・モンテゼーモロは先週、シルヴィオ・ベルルスコーニについて「ワンマンショーは終わりだ」とDaily Telegraph に語っている。

  • フェルナンド・アロンソ、マッサとのポイント差に満足

    フェルナンド・アロンソ、マッサとのポイント差に満足

    フェルナンド・アロンソは、今年チームメイトのフェリペ・マッサを大きく上回ったことに非常に満足していると述べた。

    今シーズン、フェルナンド・アロンソは予選で19戦中15回フェリペ・マッサを上回り、108ポイント差をつけた。

    「おそらくこれまでチームメイトにつけた最大の差だと思うし、結果には満足している」とフェルナンド・アロンソは Onda Cero にコメント。

    「僕のドライビングレベルはこれまでよりも良くなっているし、来年もそれを維持できることを願っている」

    フェルナンド・アロンソは、最終戦でタイトルを逃した失望を乗り越え、今はフェラーリとの初シーズンで成し遂げた成功だけを考えていると述べた。

    「最初の数日は、ずっとレースのことを考えていた」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「そうして次の目標に集中し始めるものだ。いずれにせよ、フェラーリとの初年度のバランスは最高だった」

    「2009年は一度しか表彰台に上れなかったし、フェラーリはそれほど競争力のないクルマで平均的な結果しか残せなかった。2010年僕たちは開幕戦でかなり力強いスタートができたし、5つのグランプリに勝利し、多くのポイントを獲得した」

    「この素晴らしいファミリーであるフェラーリで、全てが予想よりもうまくいっている。僕にとっては素晴らしい一年だったよ」

  • ルカ・ディ・モンテゼーモロ、可変リアウイング論争を懸念

    ルカ・ディ・モンテゼーモロ、可変リアウイング論争を懸念

    フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、2011年から導入予定の可変リアウイングが、2009年のダブルディフューザー論争の繰り返しにならないよう、規約が「完全に明白」であることを願っていると述べた。

    昨年、ウィリアムズ、トヨタ、ブラウンGPが採用したダブルディフューザーがレギュレーション違反だとして多くのチームが異議を申し立てたが、FIAは合法と判定。フェラーリは怒りをあらわにしていた。

    2011年からダブルディフューザーとFダクトは禁止されるが、後続マシンが特定の距離にいる場合にだけ使用できる可変リアウイングが導入される。

    可変リアウイングは、ドラッグを減らすFダクトと同じような効果を生むことになり、理論的にオーバーテイクを容易にするとされている。

    しかし、ルカ・ディ・モンテゼーモロは、このシステムが異なる解釈を生み、結果として論争へと繋がる恐れがあると考えている。

    「リアウイングに関しては、完全に明白なレギュレーションでシーズンをスタートできることを願っている」とルカ・ディ・モンテゼーモロはコメント。

    「心配はしていないが、まだ2009年の経験が癇に障っている」

    また2011年からは再びF1にKERSが復活する。フェラーリは、2009年にKERSを搭載し続けたチームの数少ないチームのひとつ。序盤には問題を抱えて一時的に取り外したこともあったが、ルカ・ディ・モンテゼーモロは、シーズン終盤にはフェラーリがKERS勢のトップにいたと考えており、KERS復活にむけて力強いポジションにいると感じている。

    「我々はしっかりした基盤からスタートしている。昨年末、我々のKERSは非常に競争力があったと考えている」

    関連:
    FIA、2011年F1の可変リアウイング導入を発表 – 2010年6月24日

  • フェリペ・マッサ 「2011年にプレッシャーは感じていない」

    フェリペ・マッサ 「2011年にプレッシャーは感じていない」

    フェリペ・マッサは、2011年シーズンに向けてプレッシャーは感じていないと主張する。

    フェリペ・マッサは、頭部の負傷により途中欠場した2009年以来、2年間優勝から遠ざかっており、今年は新しいチームメイトであるフェルナンド・アロンソから108ポイントの6位でシーズンを終えた。

    そのため、2012年までフェラーリと契約を結んでいるにも関わらず、フェリペ・マッサには絶えずシート喪失が囁かれている。

    しかし、フェリペ・マッサはここ5年間フェラーリのシートを守ってきたことを指摘し、状況に不安は感じていないと述べた。

    「2011年が重要な一年を意味するとは思っていない。基本的にこのような状況はよくあることだ」とFerrari World Finalsに出席したフェリペ・マッサはコメント。

    「2006年序盤、多くの人が僕はフェラーリで一年しかもたないと言っていたのを思い出すよ。そのシーズン、僕はレースに勝ったし、それからもずっとフェラーリにとどまっている」

    「2008年は、特に序盤に多くのプレッシャーがあったけど、最後戦で僕は(ルイス・ハミルトンがティモ・グロックをかわしてタイトル獲得するまで)ワールドチャンピオンとしてラインを通過した」

    「ブタペストでの事故のあと、多くの人が今年は難しい一年になるだろうと言っていた。実際、そうなってしまったけど、事故が理由ではない」

    「長年にわたって、フェラーリの僕の後任として少なくとも10人のドライバーの名前が挙げられてきた。でも、僕はまだここにいるよ!」

    フェリペ・マッサは、今シーズンの不振の原因としてしばしば2010年のブリヂストンタイヤの熱入れの問題をあげ、来年のピレリへの切り替えによって解決してくれることを願っていると述べていた。先週、アブダビでのピレリの初テストで初日のトップタイムを記録したフェリペ・マッサは、問題解決に自信を高めている。

    「第一印象はとてもポジティブだ。クルマのセットアップを大きく変えなくても、タイヤはすぐにうまく機能した。まだやるべきことは多いけど、本当にいい1日だったね」

  • ルカ・ディ・モンテゼーモロ、フェラーリスタッフの解雇を否定

    ルカ・ディ・モンテゼーモロ、フェラーリスタッフの解雇を否定

    ルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェラーリが2010年のチャンピオンシップを逃したことで、スタッフの首を切るとの報道を否定した。

    イタリアのメディアは、アブダビGPで戦略を誤りフェルナンド・アロンソがタイトルを逃したことで、チーフエンジニアのクリス・ダイアーがクビになると報じていた。

    ルカ・ディ・モンテゼーモロは「チーム内の異動? それは我々のやり方ではない。我々は何年もの間、ダイナミックな安定性に基づいた方針を採用している」

    「いくつかマイナーな調整はあるかもしれないが、大きな変化はない」

    「アブダビで我々が“ペナルティキック”を失敗しなければ、今頃、完全に異なる議論がなされていたろう」