カテゴリー: スクーデリア・フェラーリ

  • フェリペ・マッサ:F1イギリスGPプレビュー

    フェリペ・マッサ:F1イギリスGPプレビュー

    フェリペ・マッサが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「水曜日にイギリスGPに向けてイングランドに飛び立つ。だいたいチャンピオンシップの中間地点だし、フェラーリにとって2011年の厳しい前半戦を終えてターニングポイントになるかどうかがわかるだろう」

    「バレンシアでのレース直後にモナコの自宅に飛行機で帰った。そのあと先週末2日間マラネロに言って、エンジニアとのミーティングやレースの次のシリーズに備えてシミュレーターで作業した。シミュレーターでは多くの異なるエレメントに取り組んでいる。レギュレーションに適合させる必要がある新しいエンジンマップや今週末のシルバーストンで走らせようとしている新しいコンポーネントの評価を含めたマシンの他のエリアをシルバーストンとバルセロナ・サーキットの両方で調べている。バルセロナ・サーキットを使ってシミュレーターを走らせている理由は、スペインのトラックがシミュレーターの全ての作業にとって“ベースライン”になるトラックだからだ。新しいことを試したいときは、ほぼいつもカタロニアのトラックで実施するんだ」

    「良く知っているのでシルバーストンに行くのは好きだけど、今年はパドックがトラックの別の部分に完全に移転しているので、少し違っているだろうね。最も基本的なレベルで言うと、エンジニアと話すために少なくとも新しいコーナーのナンバーを学ばなければならない。もっと重要なレベルでは、今回の変更によってピットストップの全体的なタイムが変るかもしれないので、戦略に少し影響があるかもしれない。僕たちはシミュレーターでそれを調査してきたけど、確実にするためには金曜日に実際に経験してみる必要がある。シルバーストンはとても有名なサーキットだし、イギリスGPは常にカレンダーで重要だ。満員のグランドスタンドを見るのはいつも喜びだ。僕はイギリス人ではないけどモチベーションを感じるし、あそこには良い感覚を持っている」

    「重要な問題は、ここで150イタリアがどれくらいうまく機能すかということだ。多くの人々が言っていたように、ここ3戦のサーキットが僕たちのマシンに適していたのは事実だけど、僕たちが導入した開発物のおかげでシルバーストンでもうまく機能すると思っている。もちろん、他チームも同じことをしてくると思うけどね。僕たちは競争力があると思うけど、今年序盤にそれほど競争力がなかったようなトラックでマシンがどのように働くかは様子を見てみなければならない。イングランドで競争力があれば、大きく改善したことを確認できるし、他チームとのギャップを縮められるので、今回のレースは重要なんだ。またバルセロナ以降使っていなかったピレリのハードタイヤでのパフォーマンスをどれくらい改善できたかも確認することになる。典型的なブリティッシュ・ウェザーや雨にならなければ、僕たちの状態は良いと思っている。カナダではそのような状況で速かったからね」

    「フェラーリのチャンピオンシップのチャンスがシーズン序盤にすでに終わってしまったどうかについて多くの議論がなされている。僕にはその答えはわからないけど、勝つために同じ方法で全てのレースに取り組んでいく。シーズン初勝利が僕たちの当面の仕事だし、そのあともっと勝ちたいと思っている。チャンピオンシップの状況に目を向けるのはシーズン末だけでいい。実際、セバスチャン・ベッテルからタイトルを奪うためには本当に狂ったように仕事をする必要があるだろう。でも、僕たちは諦めないし、この状況でも僕たちのアプローチは何も変わらない。マシンとパフォーマンスを改善させることは2012年にとっても重要になることを忘れてはいけない。規約はそれほど変更にならないので、マシンは今年と比較してあまり変らないからね。今と2011年の最後の時点で良いマシンであれば、すでに2012年にむけて良い前進だ」

  • 動画:フェラーリ、東京でチャリティーオークションを開催

    動画:フェラーリ、東京でチャリティーオークションを開催

    フェラーリは4日(月)、東京のイタリア大使館で、東日本大震災に見舞われた石巻市のためのチャリティーオークションを開催した。

    このイベントは、日本におけるフェラーリの販売開始35周年を兼ねて初開催され、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ会長、イタリア大使のヴィンセンツォ・ペトローネ、海江田万里経済産業大臣、石巻市の亀山紘市長が出席した。

    会場には200名を越えるフェラーリのファンやコレクターが参加。オークションでは、フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサのサイン入りポロシャツや、日本初上陸となるフェラーリ FFが出品され、総額5,300万円以上を寄付金として集めた。フェラーリ FFは、東京在住の建築家が競り落とした。

    集まった寄付金は、イタリア・ローマにあるチヴィタヴェッキアの姉妹都市である、宮城県石巻市へ全額送られ、「今すぐできる支援」として、放課後児童クラブの専用教室建設費用に充てられる予定。

    フェラーリ、東京でチャリティーオークションを開催

    関連:F1-Gate.com YouTubeチャンネル

  • フェラーリ会長 「今年のフェリペ・マッサには非常に満足」

    フェラーリ会長 「今年のフェリペ・マッサには非常に満足」

    フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、フェラーリはフェリペ・マッサに満足していると述べた。

    ルカ・ディ・モンテゼモーロ会長は、フェラーリがフェリペ・マッサと2012年の契約を交わすことは「疑いようがない」と述べていたが、2010年シーズンに苦戦を強いられたフェリペ・マッサには、マーク・ウェバーやニコ・ロズベルグ、ジェンソン・バトンといったドライバーとの交代説が常につきまとっている。

    さらにチームメイトのフェルナンド・アロンソが契約を2016年まで延長したことで、フェリペ・マッサがフェラーリを追い出させるとの噂は強まった。

    今週、フェラーリのドライバーラインアップについて質問されたルカ・ディ・モンテゼモーロは、「アロンソは偉大なドライバーだと La Repubblica に述べた。

    「彼と長期契約を結ぶことができたことは非常に喜ばしいことだ。我々とミハエル・シューマッハがそうであったように、これからも彼と深く関わっていくだろう。実際、契約は2016年の終わりまで続きく。我々もアロンソ側も、この関係を非常に喜んでいる」

    「また、マッサについてもとても満足している。今年、彼は非常によくやっているし、チーム全体でのポイントも高い。 2 人のドライバーにはとても満足している。それよりも我々は、まずマシンをもっと進化させなければならない。フェラーリが本来いるべきポジションまで。それが先決だ」

  • フェルナンド・アロンソ 「レッドブルに移籍しなかったことに後悔はない」

    フェルナンド・アロンソ 「レッドブルに移籍しなかったことに後悔はない」

    フェルナンド・アロンソは、数年前にレッドブルからのオファーを断ったことを後悔していないと述べた。

    2009年に初優勝を挙げたレッドブルは、2010年にダブルタイトルを獲得。今年も圧倒的な強さでチャンピオンシップをリードしている。

    2007年末にマクラーレンを離脱したアロンソは、レッドブルからの1年契約を蹴って古巣ルノーに復帰。2年間ルノーで過ごしたあと、2010年からフェラーリに加入した。

    サンタンデールのインタビューでレッドブルからのオファーを断ったことを後悔していないかと質問されたフェルナンド・アロンソは「まったく後悔はない」とコメント。

    「(移籍していれば)タイトル獲得が3回か4回になっていたかもしれないけど、今フェラーリで走っているほど幸せではなかったと思う。レーシングドライバーにとって、チャンピオンになるより、フェラーリで走ることのほうが重要だと思う」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレン時代にルイス・ハミルトンと対立関係にあると思われているが、再びハミルトンとチームメイトになることは問題はないと述べた。

    「もちろん。ハミルトンとの間には何もなかったし、マクラーレンでもそうだった。彼には心から敬意を抱いている。マクラーレンでなければ、ハミルトンとチームを組むことは良いことだ」

    また、将来のフェラーリ移籍が噂されているセバスチャン・ベッテルについても「誰とチームを組むことになっても問題はないよ」とコメント。

    「僕は素晴らしいドライバーと一緒に仕事ができて幸運だった。彼らが僕と一緒になると、スピードを失ったり、あまり活躍できなくなってしまうようだったけどね。僕はチームメイトを倒したいし、全力でレースをしたい。素晴らしいドライバーが加入してきたら、彼を倒すことができれば、僕がしていることの価値はより高くなるしね」

    また、親友のロバート・クビサがパドックにいないことを寂しく思うかという質問に対しては「そうだね。僕だけではなく、みんなが彼がいないことを寂しく思っているともう」とコメント。

    「彼はカリスマ性のある素晴らしいドライバーだし、今年チームは素晴らしいクルマを持っていても表彰台や勝利を争えていないので、彼らも寂しいと思う。彼がすぐに戻ってくることを願っている」

  • ルカ・ディ・モンテゼーモロ、東京を訪問へ

    ルカ・ディ・モンテゼーモロ、東京を訪問へ

    フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長が、東京を訪れることが明らかになった。

    ルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、7月4日(月)に東京のイタリア大使館で行われるFFのスペシャルイベントに出席する。

    「特別な目的がある」とルカ・ディ・モンテゼーモロ会長はフェラーリの公式サイトで述べた。

    「日本で初めてFFを披露することに加え、オーストラリアGPで150イタリアのノーズで見れれた“ガンバレ!日本”のメッセージを掲載し、フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサのサインを入れた4枚のポロシャルがオークションにかけられる。収益は3月に東日本大震災に見舞われた石巻に寄付される」

    「我々は日本と密接な関係があり、復興に貢献できることを嬉しく思っている」

  • ルカ・ディ・モンテゼーモロ 「ムジェッロはイタリア一のサーキット」

    ルカ・ディ・モンテゼーモロ 「ムジェッロはイタリア一のサーキット」

    フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、先週末に開催された Moto GP イタリアGPのゲストとして、ムジェッロ・サーキットに招待された。タスカニーにあるこのサーキットはフェラーリが所有している。

    午前中にサーキットを訪れたモンテゼーモロ会長は、改築なった新しいグランドスタンドを視察。このスタンドは、シーズン中もっとも重要なイベント、Moto GPの開催に合わせて建設された。

    「ムジェッロは、とても素晴らしいサーキットだ。なんといってもイタリアのサーキットの中でも格別の雰囲気が味わえ、レイアウトも素晴らしい」とモンテゼーモロ会長はサーキットを絶賛。

    ムジェッロ・サーキットの最高経営責任者であるパオロ・ポリ氏と共にグランドスタンドを訪れたモンテゼーモロ会長は「攻めがいのあるコース・レイアウトは、観る側にとっても走る側にとっても、楽しめるだろう。この新しいグランドスタンドの完成によって、コース上のいくつか観戦ポイントが増え、観客の方々にとっても最高のロケーションだろう。もともと緑に囲まれた美しい環境に恵まれたサーキットだったが、改築してさらにその魅力が増した。この改修事業に関わった方々に祝福の言葉を贈りたい。また、新しい縁石はイタリア国旗をイメージするカラーに変更された。これもすごく気に入っている」とコメントした。

    ムジェッロを訪れている間、モンテゼーモロ会長はドルナの最高責任者、カルメッロ・エツペレータ氏と会合、またドゥカティ・マールボロ・チームのピットを訪問し、午前中に行われた最終フリー走行後のミーティングから戻ったバレンティーノ・ロッシ選手との再会も果たした。

    ムジェッロを発つ前に、モンテゼーモロ会長は数名のジャーナリストからの質問を受け、F1の話題に及びました。

    「今年は、とてもエモーショナルなシーズンになりった。冬のシーズン・オフの間、フェラーリが正直このような厳しいシーズン・スタートを迎えるとは想像していなかった」とモンテゼーモロ会長。

    「こうなった理由はいくつか考えられる。ウィンド・トンネルにも問題を抱えていた。我々が今年経験しているような状況は、ジャーナリストの方々にとっては作業方法や精神論、あるいは組織論といった言葉で指摘しやすいものだろう。まさしく、チームが私に求めていたのも、その点にあると思う。現在、我々は遅れを取り戻し、レースで優勝すべく全力で取り組んでいる。モナコとカナダでは勝てるチャンスがあったと思う。今年、ライバル・チームは全てが好状況のようだ。反面、我々の状況はどうもそうではないようだ。F1を戦っていれば、こういう年もある。まずは、すべてが正しい方向に向うようにすることを強く意識することだ。過ぎたことをくよくよ考えたりせず、成すべきことに取り組み、正面を見据えることだ。私はグループの力に自信を持っているし、現在対応策を図っている真っ最中だ。まったく異なるアプローチをするかもしれないし、もっとアグレッシブな取り組みをするかもしれない。いずれにしても、それが来年のF1マシンの設計に生かされることだろう」

     今年はもうアロンソにとってタイトルの可能性はなくなったのでは? との質問にモンテゼーモロ会長はこう答えた。「もし私が正気でなければ、そんなことはない、と答えるだろう。それでも我々は決して諦めはしないし、フェラーリは常に諦めない精神を示してきた。タイトルのチャンスはなくなったと言い切る前に、もう数戦だけ待っていただきたい。もちろん状況は非常に、本当に厳しい。それでも最善を尽くすべきだ。最終的な結果はその後についてくるのだから」

    質問はさらに、 2人のスクーデリア・フェラーリ・マールボロ・ドライバーへの評価におよんだ。

    「アロンソは偉大なドライバーだ。彼と長期契約を結ぶことができたことは非常に喜ばしいことだ。我々とミハエル・シューマッハがそうであったように、これからも彼と深く関わっていくだろう。実際、契約は2016年の終わりまで続く。我々もアロンソ側も、この関係を非常に喜んでいる。また、マッサについてもとても満足している。今年、彼は非常によくやっているし、チーム全体でのポイントも高い。 2 人のドライバーにはとても満足している。それよりも我々は、まずマシンをもっと進化させなければならない。フェラーリが本来いるべきポジションまで。それが先決だ」

  • フェラーリ:アロンソが地元ファンの前で2位表彰台 (F1ヨーロッパGP)

    フェラーリ:アロンソが地元ファンの前で2位表彰台 (F1ヨーロッパGP)

    フェラーリは、F1ヨーロッパGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが2位、フェリペ・マッサが5位だった。

    フェルナンド・アロンソ (2位)
    「表彰台を獲得すると心に決めていた。今、僕のトロフィーコレクションにないのはアブダビ、そして当然だけどインドだけだ。シーズン末までにはコレクションを揃えられることを願っているよ! 再びシャンパンを味わえたことを本当に嬉しく思っている。特にバレンシアの素晴らしい観客の前でだしね。レースに物凄い情熱を持っている素晴らしい都市だ」

    「今回の結果は僕にとって大きな意味がある。ドライブしているときにグランドスタンドを見るのは難しいけど、ウェバーを抜いたときに物凄い熱狂を感じることができた。僕たちが正しい方向に取り組んでいること確認できたので、この結果はチーム全体にとってポジティブな結果だ。今日、最初の100メートルはそんなに素晴らしくはなかったけど、汚れた側からのスタートなので、何かが犠牲になることはわかっていた。そのあと運よく外側に隙間があるのを見つけられて、なんとかグリッドポジションを1つあげることができた。すぐにマクラーレン勢を振り落とすことができたのは重要なことだった。今日の彼らは僕たちよりも遅かったし、ウェバーと僕たちの目標を達成することに集中できたからね。彼が僕の後ろにいることがわかったとき、僕たちはベッテルについて考えようとした。F1は何が起こるか決してわからないからね。戦略が成果を挙げたし、ソフトタイヤで辛抱したのは正しい選択だった。レッドブルはまだかなり上だけど、近くに留まって彼らの1-2を阻止できたことは重要なことだった。僕たちはレース毎にこれを続けていかなければならない。シルバーストンは彼らのマシンに最も適しているトラックのひとつなので非常にタフになることはわかっている」

    フェリペ・マッサ (5位)
    「他のドライバーと絶えず戦っていたし、良いレースだった。プライムでのペースはベストではないと思っていたので、オプションタイヤの最大限を引き出そうとしていた。2回目のピットストップで問題があって、4〜5秒失ってしまったのは残念だった。それでハミルトンと4位を争うチャンスが犠牲になってしまった。パフォーマンスを考えれば、今日は僕たち両方のクルマがマクラーレンn前にいられたはずだし、あとコンマ5秒だった。非常に良いスタートが切れて、ハミルトンとフェルナンドを抜くことができたsのあと、ウェバーも攻めようとしたけど、彼がドアを閉めて接触しそうになったので、フェルナンドにアウトサイドから追い抜くチャンスを与えてしまった。2セット目のソフトタイヤにいくつか問題があったけど、次のタイヤは序盤よりも消耗していたけど状況はずっと良かった。最後のミディアムタイヤでもそれほど悪くはなかったし、競争力のあるタイムを刻むことができた。これから僕たちはシルバーストンでの週末を向かう。ここ3レースでの進歩を確認できるか様子を見てみるつもりだ。ピレリのタイヤチョイスも重要になるだろう。ミディアムとハードの組み合わせなら、明らかに僕たちにとってより難しくなるだろう」

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  • フェラーリ:目標は表彰台フィニッシュ (F1ヨーロッパGP予選)

    フェラーリ:目標は表彰台フィニッシュ (F1ヨーロッパGP予選)

    フェラーリは、F1ヨーロッパGPの予選で、フェルナンド・アロンソが4番手、フェリペ・マッサが5番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (4番手)
    「落ち込むような予選だったとは思っていない。予想していたチームの外側にいたけど、そのなかで僕たちは状況をしっかり把握していた。目標はマクラーレンと争うことだったし、僕たちはまさにそれをした。2台の前にいることを望んではいたけど、その代わり僕たちは2人のドライバーに割って入った」

    「規約に導入されたごくわずかな変更が順位を変えるとは思っていなかったし、そうなったね。レッドブルはまだ有力候補だ。シルバーストンでもっと大きな変更があるときに状況がどうなるか様子を見てみるつもりだけど、僕たちはほぼ全員がパフォーマンスの低下に苦しむだろうことを心に留めておく必要がある。Q3の2回目の走行では改善させるために全力を尽くしたけど、タイムが前回よりも遅いことがわかったので、ピットに戻ってできるだけオプションのセットを温存することを選んだ。明日はピットストップ面で異なる戦略を見ることになると思う。僕たちの目標は表彰台でフィニッシュすることだし、僕たちにはそのチャンスがある。マシンの開発作業は順調に進んでいるけど、空力に関してはかなり遅れているし、それには2〜3カ月かかる。追いつくのは簡単ではないけど、僕たちは成功するために全力を尽くすつもりだ」

    フェリペ・マッサ (5番手)
    「4位と5位はもちろん悪い結果ではないけど、簡単な予選ではなかった。他チーム、特にマクラーレンはプラクティスと予選の間に少し割増できたかもしれないけど、予想通りレッドブルは強いままだった。僕たちはここ3レースでより競争力をつけているし、目標はこの道程を続けていくことだ。僕たちはマシンの開発をプッシュしなければならないし、特に来年のレギュレーションは大体同じなので、今僕たちがやっているどんな作業でも長期的に役に立つ可能性がある。今日は昨日よりも新しいミディアムコンパウンドに苦労していた。トラックにラバーが載って、気温が高くなったので、その点で僕たちに有利に働かなかったのかもしれない。レースでどのような選択が選択されるか興味深いね。去年のように1ストップが可能だとは思わない」

    関連:F1ヨーロッパGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • フェラーリ:F1ヨーロッパGP初日

    フェラーリ:F1ヨーロッパGP初日

    フェラーリは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが1番手、フェリペ・マッサが5番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (1番手)
    「全体的に第2のホームレースである今回のバレンシアの週末はポジティブなスタートが切れた。予定していた全てのプログラムを実施できた。このグランプリで重要な要素は初登場のミディアムタイヤだし、主にタイヤに取り組んだ」

    「このようなサーキットでは、多くの走行距離を得ることでマシンの中での自信に繋がるし、限界を見いだしてパフォーマンスを改善させることができるので、多くのラップを走り込むことが重要だった。トラックの特性は僕たちのマシンに合っているけど、他と比較して僕たちがどの位置にいるかを言うにはまだ早過ぎる。過去すでに、初日にうまくいっても予選で1秒遅れというのを見てきたいるので、今日のタイムシートは考えてたくもない。FP1とFP2で多くのことを試すし、路面の変化もとても早い。このようなストリートサーキットではさらにね。なので、予測するのは本当に不可能だ。マシンのハンドリングはいいので、自信を持って予選に取り組めるし、非常に強力なライバルがいることもわかっている。今年、開幕から7戦でレッドブルが常にポールポジションを獲っているのはまぐれではないし、彼らがまだ有力候補なのは明らかだ。ここはモナコよりもオーバーテイクが簡単だろうけど、それでもグリッドポジションが重要になるだろう」

    フェリペ・マッサ (5番手)
    「良い一日だったし、今シーズンの他の金曜日よりもうまくいった。フリープラクティスの3時間を終えて理解できたことから考えると、マシンはかなり競争力があるし、2週間前のカナダで確認できたことと状況は変っていないと思う。まだ金曜日なのは事実だけど、少なくともポジティブなスタートは切れたね! タイヤはうまく機能している。プライムとオプションの両方は今週末に予想していたよりも多くのグリップがあった。2つのコンパウンド間の差が大きいのは確かだけど、カナダよりも気温が高いので、ミディアムもそれほど悪くはなかった。これから今後2日間にむけてマシンのセットアップに関して正しい決断をしていかなければならない。マシンバランスはまだ完璧ではない。例えばブレーキングではまだフロントがよくロックしている。でも、僕たちは正しい方向で作業できている。カナダでできたような予選を戦えることを期待している」

    関連:
    ・F1ヨーロッパGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
    ・F1ヨーロッパGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

  • フェリペ・マッサ:F1ヨーロッパGPプレビュー

    フェリペ・マッサ:F1ヨーロッパGPプレビュー

    フェリペ・マッサが、F1ヨーロッパGPへの意気込みを語った。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「カナダGP後に一週間サンパウロの自宅で過ごし、今日水曜日ちょうどバレンシアに到着したところだ。カナダGPはかなり見込みがあったけど、得られるはずの結果は得られなかった。でも、今年のような多忙なF1シーズンでは再びトライするために長く待つ必要はないし、それが今週末僕がやろうとしていることだ」

    「バレンシア市街地サーキットは、良い思い出がある。ここで初レースが開催された2008年に、僕はポールポジションからスタートして優勝という素晴らしいスタートを切っているからね。2009年のイベントは欠場してしまったけど、去年は競争力があったし、十分に立証されているセーフティカーによる事件が起こるまでは良いレースをしていた。なので今年、僕たちが再び力強い週末を送れると期待できる理由はたくさんあるし、今後数日は非常に暑いコンディションになると予測されているので、150イタリアもタイヤをうまく働かせることができるはずだ」

    「このストリートサーキットの批判のひとつは、他のマシンをオーバーテイクするのが非常に難しいことだった。でも、今年はDRS(Downforce Reduction System)があるし、カナダと同じく作動させられるDRSゾーンが2つある。DRSがレースの特性を変化させて、オーバーテイクをずっと簡単にしてくれるのは確かだ。でも、レース全体を通して競争力のあるマシンにするためにあらゆる手を尽くさなければならない。競争力のないマシンは、非常に簡単に他のマシンにポジションを奪われてしまうというのが今年見てきた方向性だからね。DRS以前は、他のマシンより遅くても抜かせずにマシンを抑え続けて簡単にポジションを守ることができた」

    「もうひとつの興味深いファクターはタイヤチョイスだ。今シーズン初めてプライムとしてピレリのミディアムコンパウンドを走らせるし、オプションはこれまで良く知っているソフトだからね。冬季テストでミディアムを走らせたけど、かなり寒かったので挙動は非常に異なる。2週間前のモントリオールのフリープラクティスですぐにそれを評価するチャンスがあったけど、カナダの路面はバレンシアとは非常に異なる。新しいタイヤを要約しなければならないとしたら、今シーズン序盤にピレリが持ち込んだ当初のハードタイヤとかなり似ていると言える。数レース後にそれらは変更になって硬くなったけど、このミディアムの感覚は当初のハードに似ているんだ。フェラーリのエンジニアは、タイヤに合わせてマシンを適合させることに懸命に取り組んできた。僕たちはハード側のコンパウンドのレンジに苦労してきたからね。より適合させるために改良サスペンションも再びテストする予定だ」

    「僕たちは5週間に4レースというシーズンで非常に多忙なパートに向かっている。スクーデリア・フェラーリ・マールボロはここ数戦で競争力があったけど、すぐ先のシルバーストンは、より空力ダウンフォースが要求されるトラックに適したライバルに好都合かもしれない。でも、僕たちは最後にスペインのバルセロナ・サーキットにいたときからその分野で間違いなく進歩を遂げているし、今週末僕たちがどの位置でスタートするかを確認するのが楽しみだ。バレンシアはストリートサーキットだけど特性に関してはモナコとカナダの中間くらいだし、高速セクターがあるので、僕たちのマシンがどれくらい前進したかの興味深い目安になる。金曜日のフリー走行で最初の目安が得られるだろう」