カテゴリー: スクーデリア・フェラーリ

  • アルド・コスタ、フェラーリを退職

    アルド・コスタ、フェラーリを退職

    フェラーリは、元テクニカルディレクターのアルド・コスタが、同社を退職したことを発表した。

    期待外れな2011年シーズンのスタートを切ったフェラーリは、F1モナコGP直前にテクニカルディレクターのアルド・コスタを更迭した。

    その後、チームは「社内の新しい責任を引き受ける」と述べており、アルド・コスタはF1での報酬を維持したままフェラーリの市販車部門に異動となっていた。

    だが、フェラーリは20日(水)、双方の合意のもとで契約が解消され、アルド・コスタが同社を去ることを発表した。

    アルド・コスタは、年内いっぱい“ガーデニング休暇”をとることになる。

    関連:
    ・アルド・コスタ、フェラーリの市販車部門に異動 – 2011年6月2日
    ・フェラーリ、アルド・コスタのテクニカルディレクター辞任を発表 – 2011年5月25日

  • フェラーリ、2012年のフェリペ・マッサ残留を明言

    フェラーリ、2012年のフェリペ・マッサ残留を明言

    フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、フェリペ・マッサが2012年もチームに残留することは間違いないと主張した。

    フェリペ・マッサは、2008年以来レースで優勝しておらず、今年は予選でチームメイトのフェルナンド・アロンソに全て上回られている。

    そのためマーク・ウェバーを始めとするドライバーのフェラーリ移籍が絶えず噂されている。

    しかし、ルカ・ディ・モンテゼーモロは、2012年のフェラーリのドライバーラインナップに変更はないと述べた。

    「マッサとアロンソは、常により多くのものをもたらしている」とルカ・ディ・モンテゼーモロは Sky Italia にコメント。

    「私が競技ディレクターだった70年代、人々はマシンとドライバーは50対50だと言っていた。だが、最近はマシンの比重が上がっており、ドライバーが差を生み出せるのは30%だ」

    「アロンソは素晴らしい、マッサも復調している。ドライバーには問題はないと思っている。今はゴシップが出回る時期だが、来年のドライバーはアロンソとマッサのままだ」

  • フェリペ・マッサ:F1ドイツGPプレビュー

    フェリペ・マッサ:F1ドイツGPプレビュー

    フェリペ・マッサが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「前回のレース後にシルバーストンを後にして非常に忙しい時間を過ごしたあと、今はモナコの自宅での数日間を楽しんでいる。イギリスGPを簡潔に振り返ると、僕の結果はベストではなかった。でも、週末にわたっての150イタリアのパフォーマンスには非常に励まされてイングランドを去ることができた」

    「レース自体はもっとうまくやれたはずだけど、前にも説明したけど、20周くらいのかなり序盤の段階でマシンがフロアにデブリを拾ってダウンフォースレベルに影響してしまい、ペースが損なわれしまった。必要以上にタイヤを使うことになってしまったし、最終結果に影響してしまった。でも、スルバーストンでの全体的なペースは、あのサーキットに期待していたよりもずっと良かった。チームとファクトリーのみんなの素晴らしい仕事のおかげた。今はシーズン後半にあのように前進を続けられると期待している。オーケー、これからオフスロットル時のディフューザーに関する規約は以前のものに戻るけど、前回のレースでの僕たちのパフォーマンス改善が規約変更によるものだという提案は間違っている。エンジンマッピングが変更になったとき、僕はコンマ4秒失うかもしれないと話した。でも、このダウンフォースの欠如は、特にハードコンパウンドでタイヤを働かせることがより難しくするはずだけど、あの仕様でも僕たちはシルバーストンで初めてハードタイヤをかなり上手に働かせることができていた。例えば、僕が3番手に速かったシルバーストンの予選の最初の部分を見てみなよ。ハードタイヤを使っていた最速のドライバーよりコンマ1秒しか遅れていなかった。それは僕たちのパフォーマンスレベルが、僕たちがシルバーストンに持ち込んだ新しいコンポーネントとアップデートによるもので、規約変更とは関係ないことを意味している」

    「またマラネロで技術面とプロモーションの仕事の忙しいスケジュールで数日間過ごした。2日間、エンジニアとのミーティングに出席し、シミュレーターで作業したし、跳ね馬が存在する58カ国全てが集まるフェラーリ・ディーラーの年次総会にも出席した。金曜日にはプロモーションイベントのtまえにフィオラノで3シーターのF1カーをドライブした。以前にもそれをドライブしたことがあるけど、面白い経験だし、とても楽しい。マシンに乗る準備をしている人達の顔を見るのは最高だね。彼らは単純にとても怖がっているとしか言えないよ! 僕のエンジニアと一緒にそれに乗るチャンスもあった。常に速く走れと叫ぶより、僕たちがコックピットで何をしているかを理解してもらえるので、実際、仕事面でも非常に良い機会だったよ! 僕のエンジニアのロブ・スメドレーは、とても静かで緊張していたけど、マシンを降りたときは震えていたよ! パット・フライとジュリアーノ・アルビも乗せたし、妻も乗せてあげた。彼女は以前にも乗ったことがあるし、楽しんでいたよ。今は首が痛いと言っているけどね」

    「来週末のドイツGPに目を向けると、楽しみなイベントだし、4度表彰台に上っている。そのうちの3度はホッケンハイムだけど、2006年にマクラーレンのフェルナンドがずっとリードしたレースでフェルナンドとミハエルの後ろで3位でキャリア初の表彰台を獲得したあと、2007年のヨーロッパGPでニュルブルクリンクで2位になってから、さらに2つの表彰台を獲得している。いくつかの変ったコーナー、アップヒルとダウンヒル、改修された第1セクターの低速コーナーなどがあって、面白いサーキットだ。優れたダウンフォースが必要だけど、直線スピードが重要な直線もいくつかある。シルバーストンでの空力パッケージで確認したことに基づけば、ドイツでも正しい方向性を維持できると高い望みを持っている。チャンピオンシップに関して? いつも言っているけど、フェラーリが決して諦めないのは事実だし、僕たちは戦い続ける。ベストな戦略はシルバーストンのように単純にシーズンの1つのレースを考えることだ。今週末もその勢いを維持する必要があるし、そのちょうど1週間後にはハンガリーGPがある」

  • セルジオ・ペレス、フェラーリのF1マシンをテスト

    セルジオ・ペレス、フェラーリのF1マシンをテスト

    フェラーリは、セルジオ・ペレスが今シーズン後半にフェラーリのF1マシンをテストすることを明らかにした。

    今年ザウバーでF1デビューを果たしたセルジオ・ペレスは、フェラーリの若手育成プログラムの一員でもある。

    セルジオ・ペレスは、同じくフェラーリ・ドライバー・アカデミーの一員であるGP2ドライバーのジュール・ビアンキとともに9月にムジェロもしくはフィオラノでフェラーリの2009年F1マシンを走らせる。

    「ジュール・ビアンキとセルジオ・ペレスが対峙することになるので、非常に興味深いテストになるだろう」とフェラーリ・ドライバー・アカデミーのルカ・バルディセリはコメント。

    「彼ら二人ともが非常に高いモチベーションを持ってくれると思うし、我々にとって2名のドライバーを評価する完璧な機会だ」

  • フェラーリとザウバー、エキゾースト規制の撤廃に合意

    フェラーリとザウバー、エキゾースト規制の撤廃に合意

    フェラーリとザウバーは、オフスロットル時のブロウン・ディフューザー禁止を撤廃することに合意。規制を巡る論争は終焉を迎えた。

    規制の変更には全チームの満場一致の合意が必要だったが、日曜日の午前中に行われた会議で、フェラーリとザウバーはエンジン・マッピングの設定をバレンシアの状態に戻すというFIAの提案に反対していた。

    全12チームが正式に合意したため、次戦F1ドイツGPからはオフスロットル時のブロウン・ディフューザーの使用がFIAによって形式的に承認されるとみられている。

    F1ヨーロッパGP同様、予選とレースでエンジン・マッピングの設定を変更することは禁止される。

    フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは「このようなことは全員にとって良いことではない。線を引く必要があるし、前を向かなければならない。そうでなければ、我々はどこに向かっていく? プロセスには合意できないが、スポーツの利益のために行動しなければならない」と述べた。

  • フェラーリ:アロンソが歴史的な今季初勝利 (F1イギリスGP)

    フェラーリ:アロンソが歴史的な今季初勝利 (F1イギリスGP)

    フェラーリは、F1イギリスGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが1位、フェリペ・マッサが5位だった。

    フェルナンド・アロンソ (1位)
    「なんて素晴らしいサプライズだ! チームは素晴らしい仕事をしたし、この勝利はマラネロとトラックで僕とフェリペにこのような良いクルマを走らせられるように働いてくれたみんなに捧げたい。シルバーストンのような伝統のトラックで、そしてマシンに非常に熱狂的な観客の前で手に入れられたので、非常に特別な勝利だ」

    「サーキット特性は、僕たちのクルマにそれほど適していなかったけど、僕たちがここに持ち込んだ改善が大きく役立ったのは明らかだ。スタートはサーキットの一部がとてもウェットだったし、他の部分もダンプがあったので運転するのは簡単ではなかった。ハミルトンが僕をオーバーテイクしたときのように何度かトリッキーな瞬間があったけど、ずっと冷静なままでいられたし、何かを手に入れられると確信していた。最後のピットストップでトラックに戻ったときに初めて優勝できるかもしれないと認識した。ベッテルのピットストップのトラブルが助けになったのは確かだけど、僕たちはドライで非常に強かったと言いたい。今日の早くに375 F1を走らせる特権を与えられて、その数時間後に60年前のフェラーリと同じレースで優勝することができた。僕たちのチームでは、当時スクーデリアで働いていた人々の子供が働いているし、彼らは当時と同じようにレースを愛し、情熱を持っている。僕たちは士気を高め、より自信を持ってドイツに向かうことができる。レッドブルはまだ最強のマシンだけど、僕たちが投入した改善はうまく働いている。シーズン序盤は苦戦したけど、落胆はしていなかった。その代わりに僕たちは反応した。それが今、成果を上げた」

    フェリペ・マッサ (5位)
    「まずなりより、素晴らしいレースをして、フェラーリに非常に重要な勝利を与えたフェルナンドを祝福したい。60年前にゴンザレスが初優勝し、今日、その歴史が繰り返された。今週末、僕たちは予選のレースの両方においてパフォーマンス面で前進を果たしたと思う。今日の僕のペースは素晴らしいとは言えなかったけど、ターン6で何かにヒットしてフロアにダメージを負ったことが関係していたあるかもしれない。他のマシンのパーツかもしれない。戦略面では、2ストップであればもう前進をもたらしてくれたかもしれないけど、タイヤがあまりに消耗していたので、チームはそのタイヤでレースの最終部分を終えることを望まなかった。最後、ハミルトンが手こずっていて、かなり近づいたけど、僕が後ろにいるときも彼は戦っていたし、ほんのわずかのところで彼を追い抜くことができなかった。僕たちはマシンの開発をプッシュし続けていかなければならない。この先まだ多くのレースがあるし、マシンを改善させたことで、僕たちはシーズン後半により自信を感じることができる」

    関連:F1イギリスGP:フェルナンド・アロンソが今季初優勝!

  • フェルナンド・アロンソ、フェラーリ 375 F1をドライブ

    フェルナンド・アロンソ、フェラーリ 375 F1をドライブ

    フェルナンド・アロンソは、F1イギリスGPのドライバーズパレード前にフェラーリ 375 F1をドライブする。

    フェラーリは今年の7月14日に1951年のイギリスGPでフロイラン・ゴンザレスが375 F1で初勝利を挙げてから60周年を迎える。それ以降、フェラーリはF1で214勝を挙げている。

    現在この375 F1は、バーニー・エクレストンが所有している。

    土曜日、フェルナンド・アロンソはシルバーストンのパドックで375 F1を初体験。最新マシンである150イタリアとはペダル類が非常に異なるが、数メートルで感覚を掴んでいた。

    375 F1

  • フェラーリ:パフォーマンス改善に手応え (F1イギリスGP予選)

    フェラーリ:パフォーマンス改善に手応え (F1イギリスGP予選)

    フェラーリは、F1イギリスGPの予選で、フェルナンド・アロンソが3番手、フェリペ・マッサが4番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (3番手)
    「パフォーマンス的にはシーズンで最高の予選だったと思う。実際、カナダより良い結果だったのは事実だ。2番手もあったけど、今日よりもポールポジションからは遠かった。さらにサーキットが僕たちのマシン特性に適していないのは間違いないし、トップからコンマ1秒以内なのは良い兆候だ」

    「ここに投入した新しいパーツはうまく働いているし、明日は僕たちの前からスタートする人達にプレッシャーをかけられると思う。チームはそれだけの仕事をしてきたし、この前進は彼らのおかげだ。また僕たちはタイヤの管理に関しても進歩を遂げている。今日、ドライでの数ラップでハードタイヤも働かせられることがわかった。バルセロナではレース距離の半分で周回遅れになっていた。明日はドライでもウェットでもタイヤパフォーマンスが非常に重要になるだろう。僕たちはどんな可能性にも備えていなければならない。良いスタートをすることが重要だし、過去と比較してこのトラックで唯一新しい構成要素だ。雨を期待しているか? いいや。特にここ2日間すでに濡れているファンのためにもね。この大観衆のために素晴らしいショーができることを願おう」

    フェリペ・マッサ (4番手)
    「僕たちにとっては良い予選だった。特にシーズン序盤の土曜日と比較すればグリッドの3番手と4番手にいることは素晴らしい結果だ。Q3では、1回目に良いラップができなかったし、いくつかミスをしてしまった。2回目のラップでそれを補えると思っていたけど、雨が降ってしまい不可能だった。それでも4番手はポジティブだ。特に2台のマクラーレンを抑えられたしね。マシンは競争力があると思う。満タンの場合とロングランでタイヤがどのように機能するかをそれほど言えないのは確かだけどね。多くのことはレース中にだけわかってくるので、ちょっと暗がりの中でのレースのようになるだろう。排気ガスの使用に関する新しい規約が僕たちのパフォーマンスにどれくらい影響を及ぼしたか? 僕たちを含めて全てのマシンがある程度の空力ダウンフォースを失ったし、他よりも影響を受けたマシンもあると思うけど、僕たちは導入したアップデートによって他と比較してより多くの進歩を遂げたと言いたい。他に説明できることとしては、今年初めてハードタイヤを正しい方法で働かせることができているということだ」

    関連:F1イギリスGP 予選:マーク・ウェバーがポールポジション

  • フェラーリ、チーム名からマールボロを外す

    フェラーリ、チーム名からマールボロを外す

    フェラーリは、チーム名からタイトルスポンサーであるタバコブランドのマールボロの名前を外し、『スクーデリア・フェラーリ』に変更した。

    チーム名の変更はニュースとして発表されておらず、マシンのチームロゴにも変更がないため気付かないファンも多いが、新しいFIA公式エントリーリストやピットガレージの看板はF1イギリスGPから『スクーデリア・フェラーリ・マールボロ』から『スクーデリア・フェラーリ』へと変更された。

    最近、フェラーリはマールボロを販売するフィリップモリスとの契約を2015年まで延長したばかりだが、フェラーリの広報担当ルカ・コラジャンニは、名称変更は反タバコ団体からの批判によるものが大きいと認めた。

    「フィリップモリスとフェラーリは、フェラーリの公式チーム名に関する最近の懸念に応えて決断しました。世界中で効果的な『マールボロ』はもはやチーム名の一部ではありません」

    「我々は利害関係に同意してはいませんが、類似した問題における我々の反応の歴史に同調し、不必要で非生産的な議論を避けるために決断を下しました」

    フェラーリは今年7月14日、1951年のイギリスGPでフロイラン・ゴンザレスがF1初勝利を挙げてから60周年を迎える。

  • フェラーリ:F1イギリスGP初日

    フェラーリ:F1イギリスGP初日

    フェラーリは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが1番手、フェルナンド・アロンソが15番手だった。

    フェリペ・マッサ (1番手)
    「雨によって1回目と2回目の両方のセッションが影響を受けたし、天候によって難しい一日だった。でも、ウェットでのマシンのハンドリングはかなり良かったと思うし、もっと雨が降る可能性があることを考えれば、残りの週末に関してはポジティブだ」

    「インターミディエイトを1セットしか使わなかったのもそれが理由だ。特に2回目のセッションの始めでフロントに少しグレイニングができていたけど、終盤には状況は改善されたし、タイヤのパフォーマンスは常に良くなっていた。路面コンディションは連続的に変化していたので、他と比較して僕たちがどこにいるかを言うのは難しいし、僕たちがここに持ち込んだ新しいコンポーネントを深く評価することさえ簡単ではなかった」

    フェルナンド・アロンソ (15番手)
    「F1にとって歴史的なトラックであるシルバーストンに来るのはいつも楽しいし、フェラーリにとっても60年前にチャンピオンシップレース初勝利を獲得したトラックだ。新しいパドックは気に入っているよ。唯一慣れないことは、ピットレーンの最後の部分がトラックよりも低いことだ。グランドスタンドの観客はピットストップを見ることができない。もちろん、雨は助けにはならなかった。僕たちがここに持ち込んだ新しい空力コンポーネントをテストするはずだったからね。インターミディエイトタイヤを1セットだけ使ってできることを試した。明日と日曜日のためにタイヤを温存したかったし、空力を調査するために少なくとも1つの安定したパラメータを得たかったんだ。唯一、1回目のセッションの最後に、コンディションが許容できるかを確認するためにスリックタイヤのセットでリスクを冒してみたけど、トラックはまだあまりにウェットだった。ドライバーが運転して学べることで判断して、新しい空力パーツが前進するための助けになっているかを言うのは難しいけど、少なくともそれらはうまく働いていたように思う。実際カナダでわかったように、ウェットでのマシンは悪くなかった。特に明日は再びこのようなコンディションになる可能性があるのでポジティブなことだ。チャンピオンシップでウェバーを支持しているか? いいや、僕はフェラーリを支持しているよ!」

    関連:
    ・F1イギリスGP フリー走行2回目:フェリペ・マッサがトップタイム
    ・F1イギリスGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム