カテゴリー: スクーデリア・フェラーリ

  • フェラーリ・レーシング・デイズ2013、事故のドライバーに回復の兆し

    フェラーリ・レーシング・デイズ2013、事故のドライバーに回復の兆し

    フェラーリは、鈴鹿サーキットでの「フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ・アジアパシフィック」のチャンピオンシップ・レース終盤に起きた事故により怪我を負ったフェラーリ・チャレンジ・ドライバー、寺島茂さん、および、この事故に巻き込まれたボランティアのオフィシャルの方の容態の最新状況を報告した。

    今回の事故は、「フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ・アジアパシフィック」の決勝第2レースの中で、寺島茂さんが乗る「458チャレンジ」車輌が、レース終了直後のホームストレートにてスピンし、ガードレールに衝突。

    寺島氏さんは事故直後に、意識のないまま鈴鹿近隣の病院に搬送され、また、鈴鹿サーキットのボランティアスタッフも1名、この事故により骨折の怪我を負った。

    フェラーリによると、寺島茂さんの容態は依然として予断を許さない状況だが、わずかながら回復の兆しが見られたという。また、オフィシャルの方の容態にも回復が見られていると報告した。

    フェラーリ・ジャパンでは、鈴鹿市近郊の病院で引き続きドライバーのご家族のサポートを続けていく。入場者数および参加車輌数のいずれにおいても大きな動員数を収めていた「フェラーリ・レーシング・デイズ」のイベントだが、そのイベント内にて大変残念な事故が起きてしまったことは確か。

    今回の「フェラーリ・レーシング・デイズ2013」では、834台にものぼるフェラーリ車輌が、世界的に有名な鈴鹿サーキットに来場、ディスプレイされ、イベント期間中は、パドックおよびグランドスタンドに詰めかけた22,000人以上のファンの方々の歓喜の声に包まれた。さらに、注目の的となったのは、フェラーリ・チャレンジの2レースにゲストドライバーとして参戦した小林可夢偉。この日、小林可夢偉はファンの大きな声援を受けて、両レースともにグリッド最後尾からスタートし、素晴らしい走りを披露。小林可夢偉は、レース1で3位、レース2では4位でチェッカーを受けた。

    鈴鹿にはこのイベントのために、「スーパーカー・クロニクル」において日本でも最も貴重なコレクターズ・スーパー・カーをはじめ、多くのフェラーリ・モデルが集結した。ディスプレイされていた「288GTO」、「F40」、「F50」、「Enzo」といった素晴らしい歴代の限定モデルには、ファンの方々の注目が集まっていた。今回のイベントでは 「フェラーリ・カリフォルニア30 ジャッポーネ」もお披露目された。この特別仕様モデルは、1987年11月1日に鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPにおいて、ゲルハルト・ベルガーがステアリングを握り、スクーデリア・フェラーリに日本GPにおいて初めて優勝をもたらしてから、25周年を記念する特別装備が施されている。

    「フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ・アジアパシフィック」では初めて、参加14ヵ国、34台もの「458チャレンジ」が2013年シーズン第2戦に参戦した。この数字からも、アジア・パシフィック地域における当シリーズが確実に成長していることが伺える。レース1の「トロフェオ・ピレリ」では、日本から参加した茂田久男、イタリアのフィリップ・プレッテを制し、タイのパシン・ラソーラスが優勝した。「コッパ・シェル」では、エリック・チャン(カナダ)が 、デビッド・ティプトビアントロ(インドネシア)、ジャッキー・ヨン(中国・香港)を抑えて勝利。また、2つのレースにおける総合優勝はアブダビをはじめとした、インターナショナルカップ・カテゴリーで活躍しているマックス・ブランカルディの手に渡った。レース2の「トロフェオ・ピレリ」では、プレッテやフランスのアラン・リを制して、茂田が表彰台の頂上に立った。「コッパ・シェル」では、オーストラリアのポール・ヴァン・レオホートが優勝し、2位の恩田フランシス、今回3位入賞を果たしたチャンと共に表彰台に上った。

    今シーズン2戦4レースを終えて、「トロフェオ・ピレリ」カテゴリーのタイトル争いは激しさを増している。現在ポイント・リーダーのプレッテ(64ポイント)と、それを追うラソーラスの差は僅か3ポイントです。一方、「コッパ・シェル」のタイトル争いはより明確になった。今回のレースでシリーズポイントを79ポイントとしたチャンが27ポイントのティプトビアントロを引き離し、首位の座を堅持している。

    「フェラーリ・レーシング・デイズ」の次の開催日程は6月第1週の週末に予定されている。

  • フェラーリ 「予選ペースの改善が最優先課題」

    フェラーリ 「予選ペースの改善が最優先課題」

    フェラーリは、チャンピオン争いの遅れを取り戻すための最優先課題として予選ペースの改善を挙げた。

    フェラーリ F138は、F1中国GPでのフェルナンド・アロンソの優勝からもわかるように力強いレースペースを持っているが、今シーズンここまでフェラーリはポールポジションを獲得できていない。

    フェラーリの副チーフデザイナーを務めるシモーネ・レスタは、上位スタートがドライバーにクリーンエアを与え、タイヤを労わるチャンスを与えることがますます明白になっているため、土曜日のパフォーマンスを改善させる必要があると考えている。

    「今年、我々はそれなりのレースペースを示していると思うし、(2012年と比較して)予選でのギャップも縮められていると思うが、まだ我々はそこに取り組む必要がある。それが我々にとっての最優先課題だ」とシモーネ・レスタはコメント。

    「タイヤを学び、またそれらの扱いを学ぶことが重要なファクターだと思う。また予選セットアップに集中するか、もしくはレースにより焦点を多くかがもうひとつの要因だ」

    「だが、我々にとっては予選でのパフォーマンスを取り戻すことがプライオリティだ」

    フェラーリは、F138の競争力を最大限に生かし切れていない厳しい2013年シーズンのスタートを切っている。

    マレーシアでは、フロントウイングにダメージを負ったフェルナンド・アロンソをステイアウトさせるという判断が裏目にでてクラッシュリタイア、マレーシアではDRSの故障によってアロンソの表彰台の望みは絶たれた。

    これらにより、フェルナンド・アロンソは、首位のセバスチャン・ベッテルに30ポイント差の4位、フェリペ・マッサはアロンソから17ポイント差の6位につけている

  • 小林可夢偉 「今はフェラーリで与えられた仕事をしっかりやること」

    小林可夢偉 「今はフェラーリで与えられた仕事をしっかりやること」

    小林可夢偉が、鈴鹿サーキットで行なわれた“フェラーリ・レーシング・デイズ2013”に参加。記者会見に参加し、フェラーリの印象、初戦を終えたWECについて語った。

    シルバーストンでWECのデビュー戦を終えましたが、F1へのストーリーについてはどのように考えていますか?
    なかなか難しい質問ですね。まだシーズンが始まったばかりなので、まずは様子を見たい。今はフェラーリで与えられた仕事をしっかりやることです。

    もう少し経ったら余裕が出てくると思うので、F1の方の仕事もできてくると思います。ストーリーといっても、来年がどうなるかわらないんで、今の段階でちょっと早すぎるかなと。ただ、いろんな状態にしっかりと対応できるように周りを固めることの方が今は大事だと思うんで、ストーリーを描く前に、なんと言うんだろう、周りのインフラというか準備を整えることですかね。

    例えば、また募金を再開するのであれば、クレジットカードがないとか、そういうことも準備しているので、そういうところにも対応をやっていこうと思っています。明日明後日でホームページを作って、その機能を備えろというのは無理なので、そういうことをしっかりやって、シーズンがもう少し入ったらF1の動きが変わってくるかもしれないし、まだ来年の動きというのは早すぎると思います。

    イタリアに行った印象、F1のマラネロファクトリーを見た印象はいかがでしたか?
    さすがにイタリアだけあって、なぜかロジスティックの建物がものごっついかっこいいという謎がありました。ロジのビルが一番かっこいいんで、ビックリして。ひとつひとつこだわっているなと。ただ、思いのほかオープンで、ムービーを回したんですけど、F1のエンジンがポコッとカバーが開いていたり。そういうところがフェラーリらしくオープンで人との付き合いを大事にするようなイメージがあました。

    規模については?
    規模は、みんなレースに行っていたのでなんとも言えないですけど、オフィスのエンジニアルームとかは意外とコンパクトでした。ザウバーの方が、一人一人のテーブルの大きさとか大きかったような。数は違いますけど。ただ、ザウバーも700人とか800人が300とか400になったのかもしれないですけど。

    凄いと思ったことは?
    テクニカルな部分で凄い思うことはなかったですね。すでにトヨタやザウバーで見ているし。フェラーリがすごく特別なことをやっているということはなくて。良いドライバーがいて、良いエンジニアがいて、いい結果が出る、というシンプルなことだと思います。なにか特別にビックリすることはなくて。今年一番のサプライズは、GTのクルマにエアコンが着いているとか、そういうサプライズの方が多いです。エアコンを着けるとパワーが落ちると思ったらそうでもなかったりとか。そっちの方がサプライズでしたね。

  • フェラーリ・レーシング・デイズ2013で重大事故

    フェラーリ・レーシング・デイズ2013で重大事故

    4月19日(金)〜21日(日)の3日間、鈴鹿サーキットにて開催された「フェラーリ・レーシング・デイズ2013」の最終日21日(日)に行われた“フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ・アジアパシフィック”にて重大な事故が発生した。

    今回の事故は“フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ・アジアパシフィック”の決勝第2レースの中で、寺島茂さんが乗る「458チャレンジ」車輌がレース終了直後のホームストレートにてスピンし、ガードレールに衝突した。

    寺島さんは事故直後に、意識のないまま鈴鹿近隣の病院に搬送され、現在も治療中となっている。また、鈴鹿サーキットのボランティアスタッフも1名、この事故により骨折の怪我を負い現在治療中となっている。

    この事故を受けまして、その後のイベントはすべて中止となった。

    フェラーリは、事故について声明を発表。

    「今回の事故におきましては、ご来場のオーナー様、フェラーリ・ファン及びご関係者の皆様に多大なご心配、ご迷惑をお掛けした事をお詫び申し上げます」

    「今回の事故におけるご関係者ならびにご家族の皆様へのサポートを引き続き行ってまいります」

    「ご来場の皆様には、ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます」

  • フェラーリ、フェルナンド・アロンソのDRS故障の原因を特定

    フェラーリ、フェルナンド・アロンソのDRS故障の原因を特定

    フェラーリは、F1バーレーンGPでのフェルナンド・アロンソのDRS故障は前例のない機械的な故障であることを特定したと述べた。

    フェルナンド・アロンソは、レーススタート直後に2番手を走っていたが、DRSのフラップが開いたままになり、ピットイン。フェラーリは、問題は解決したと判断したが、DRSを起動するとすぐに同じ問題が発生。再びピットインを強いられ、大きく順位を落とした。

    フェラーリは、故障の原因は特定できており、解決したと声明で述べた。

    「分析により、システム内の機械的なコンポーネントの破損が原因であることがわかった」

    「このシステムを使用してきた過去3年間で初めての問題だ」

    「故障は長期的な懸念を引き起こすものではないが、信頼性に大きな注意を払い常に最高レベルのままでなければならない」

    フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、過去数年間よりも速いクルマでシーズンをスタートしているが、信頼性を落としてはならないと述べた。

    「我々にはタイトルを争える能力があると信じているし、今年はスタートからその戦いのなかにいる。しばらくなかったことだ」

    「同時に、我々の目標を達成するためには、全てのエリアで完璧でなければならないことを認識しなければならない」

  • レッドブル 「フェラーリよりもロータスの方が手強い」

    レッドブル 「フェラーリよりもロータスの方が手強い」

    レッドブルのヘルムート・マルコは、フェラーリよりもロータスの方が2013年にタイトル防衛における手強い相手だと考えている。

    開幕4戦を終えた段階で、レッドブルとセバスチャン・ベッテルは、ドライバー選手権とコンストラクターズ選手権の両方でロータスとキミ・ライコネンを抑えて首位に立っている。

    フェラーリが大差をつけられているのは、フェルナンド・アロンソのF1マレーシアGPでのクラッシュとF1バーレーンGPでのDRS故障が響いているというのが大方の見方だ。

    だが、ロータスのキミ・ライコネンのこれほどまでの激しいチャレンジを予想していたかと質問されたヘルムート・マルコは「彼らが最も手強い敵かもしれないというとはずっとわかっていたことだ」とコメント。

    「現時点では、フェラ−リよりもロータスを恐れている」

    シーズンを通して、ロータスの方がフェラーリよりも手強いチャレンジャーになると考えているかとの質問には「現時点ではそのように見える」とコメント。

    「だが、まだ4レースだけであり、状況が変わる可能性があることはわかっている。実施、ロータスがどのようにしてレースで速いのかは、我々にとってミステリーだ」

    ヘルムート・マルコは、ロータスが油圧で制御された合法的な“アクティブ・サスペンション”を完成されたとの推測へのコメントは避けたが、別な理由でロータスに目をむけている。

    2014年のマーク・ウェバーのシートには、キミ・ライコネンが強くリンクされている。

    その話題について何か新しいコメントはあるかと求められたヘルムート・マルコは「いいや。何度も言っている。我々は8月前にドライバーを決定する。それは今年も変わらない」

  • フェラーリ:不運続きのレース (F1バーレーンGP)

    フェラーリ:不運続きのレース (F1バーレーンGP)

    フェラーリは、F1バーレーンGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが8位、フェリペ・マッサが15位だった。

    好調に見えたフェラーリに不運が襲った。フェルナンド・アロンソは、レース序盤にDRSが壊れて開いたままになるというトラブルが発生。1回目のピットストップでは直らず、すぐに再びピットイン。だが、問題は解決せず、DRSなしでレースを戦うことを余議なくされ、8位でレースを終えた。

    一方、フェリペ・マッサは、タイヤが剥離するというトラブルが2度発生。ポイントを獲得することはできなかった。

    フェルナンド・アロンソ (8位)
    「今日僕たちにあまり運がなかったのは確かだし、今日の午後までは、僕とフェリペにとって本当にポジティブな週末の結末としては本当に残念だ。フリープラクティスと予選では競争力があったし、二人とも良いレースができると思っていた。序盤のラップを終えて、リアタイヤが終わってしまったと思ったときに、ピットウォールからDRSが動かなくなっていると伝えられた。1回目のストップできとんと直すことができなかったので、もう一回入らなければならなかった。そこからは、ピットウォールからDRSを使うわないようにとはっきりとした指示があり、それがレースに影響を及ぼした。リカバーしようとしたけど、DRSなしでオーバーテイクする場所を見つけるのは本当に難しかった。後方でグループの真ん中にいるときにタイヤを管理するのはさらに難しい。僕とフェリペにトラブルがなければ、もっと上位でフィニッシュできたと思う。クルマの反応はとても良かったし、間違いなく過去4年間の僕たちのベストだった。でも、良いレースには、ちょっとした運を含めた、多くの要因が関係している。すぐに帳尻が合ってくれることを願っている。僕のホームレースであるバルセロナで始まってほしいね。バルセロナは、良い予選をすることがさらに重要になる。オーバーテイクが簡単なトラックではないし、1列目からスタートすることが重要だ」

    フェリペ・マッサ (15位)
    「今回のレースは本当に糞だったし、このスポーツでは多くのことが起こり得るとしても、それらの多くがネガティブでなければならない理由を見つけることができない。スタートでは、スーティルとの接触によって順位を失ってしまったし、そのあとタイヤを交換するためにピットに戻ったことでさらに多くの時間を失ってしまった。スタートではちょっとアンダーステアに苦しんだけど、タイヤに何が起こってそうなったかをチェックする必要があるし、それが問題の原因だったとは思わない。最初の事例はおそらく右リアのデラミネーションだし、2つ目はパンクによるものかもしれない。これから何が起こっていたのか正確に理解して、すぐに次のレースに目を向けていかなければならない」

    関連:F1バーレーンGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季2勝目

  • フェラーリ:アロンソ&マッサで2列目スタート  (F1バーレーンGP 予選)

    フェラーリ:アロンソ&マッサで2列目スタート (F1バーレーンGP 予選)

    フェラーリは、F1バーレーンGPの予選で、フェルナンド・アロンソが3番手、フェリペ・マッサが6番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (3番手)
    「再び予選でうまくやれたことは本当に良いニュースだし、それが僕たちのアキレス腱だ! トップ3で終えるのは今年3度目だし、レースペースのあかげで通常日曜日の方がうまくやれるとしても、土曜日からすでにポテンシャルを最大化できていることを本当に嬉しく思う」

    「金曜日のロングランで確認したデータによると、僕たちの一番の敵であるベッテル&レッドブルは前にいるけど、レースについては楽観的でいられるし、ロータスはグリッドの後方かもしれないけど、彼らは間違いなくうまくやってくるだろう。ハミルトンとウェバーのペナルティによってフェリペは4番手からスタートする。ルイスのメルセデスよりもチームメイトのフェラーリが隣にいた方がずっといいね! 明日までどれがベストな戦略であるかはわからないし、予測するのは不可能だ。でも、レースのベストなタイヤはハードになると思うし、週末ずっとハードが最も快適なタイヤだったことを考えれば、僕たちに有利に働くかもしれない」

    フェリペ・マッサ (6番手)
    「今回の予選の結果にはとても満足している。Q3では、当初計画していたものと異なる方向性に進むというリスクをとるという決断によって最終的に最高の流れになったからね。ミディアムコンパウンドではトップを争えることは感じていなかった。クルマにグリップがほとんどなくて、リアにとても苦労していた。ハードタイヤではさらに低い順位になる可能性がかなり高かったけど、最も快適だと感じたタイヤのままでいることを選んだ。ウェバーとハミルトンという前の二人のドライバーのペナルティによって、上位勢とレースができる4番手までグリッドが上がる。ミディアムでスタートすることは確かにアドバンレージだろうけど、良いレースをするにはベストな戦略を見つけて、全てを完璧にこなすことが重要だ」

    関連:F1バーレーンGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション

  • フェラーリ、将来的なジュール・ビアンキ加入の可能性を示唆

    フェラーリ、将来的なジュール・ビアンキ加入の可能性を示唆

    フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、ジュール・ビアンキが将来的に跳ね馬のシートを獲得する可能性を否定していないが、2014年に実現することはなさそうだ。

    今季マルシャで印象的なF1デヒューを果たしたジュール・ビアンキは、フェラーリのドライバー育成“アカデミー”の精鋭。

    「ジュールはパーフェクトな3レースをしたし、とても満足している。これを継続してくれることを願っている」とステファノ・ドメニカリは RMC Sport にコメント。

    「彼にはF1での輝かしい未来が待っていると思う」

    ジュール・ビアンキが、フェラーリのレースシートの選択肢の一つになり得るかと質問されたステファノ・ドメニカリは「来年のことはわからないが、将来についてはもちろんだ」と述べた。

  • フェラーリ:F1バーレーンGP 初日のコメント

    フェラーリ:F1バーレーンGP 初日のコメント

    フェラーリは、F1バーレーンGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが4番手タイム、フェリペ・マッサが6番手タイムでセッションを終えた。

    フェルナンド・アロンソ (4番手)
    「ポジティブな一日だったし、クルマの挙動にはそれなりに満足している。大きな問題もなかったし、より重要なのは、このトラックに対応するためにF138に大幅な変更を施さなくてもよかったことだ。ロングストレート、低速コーナーがあって大好きな特性だし、いつもレースでは素晴らしいショーを生み出している」

    「残念ながら、風と砂が全てを少し複雑にしている。路面が完全にクリーンになることはないからね。でも、最初の印象はいいし、明日は上位グループにいれると思う。グループの全員がコンマ2~3秒以内にいる。午前中に試した空力アップデートを使うかどうかはまだ決めていない。それらがどのように働いたかまだ完全にクリアになっていない。午後は今回のレースで使う2種類のコンパウンドの比較に集中した。予選とレースにむけて最適な戦略とセットアップを選択するために今回のデータを研究する長い夜になるね」

    フェリペ・マッサ (6番手)
    「現時点で日曜日に僕たちがどの位置にいるかを言うのは難しいけど、今日は全てがうまくいった。タイヤの摩耗、特にリアタイヤにちょっと苦しんだけど、クルマのバランスはいいし、全てのコンディションでうまく機能している。このような高い気温でデグラデーションが大きいのはかなり普通のことだし、その点でレースに備えてやらなければならない仕事はたくさんある。F138はミディアムタイヤで本当にうまく働いている。ロングランでさえもね。でも、日曜日は、午前中に試したアップデートを使うかどうかだけでなく、両方のコンパウンドのデグラデーションを管理することが鍵になるだろう」

    関連:
    ・F1バーレーンGP フリー走行2:キミ・ライコネンがトップタイム
    ・F1バーレーンGP フリー走行1:フェリペ・マッサがトップタイム