カテゴリー: スクーデリア・フェラーリ

  • ザウバー、フェラーリとのエンジン契約を延長

    ザウバー、フェラーリとのエンジン契約を延長

    ザウバーとフェラーリは、現在の技術的なパートナーシップを拡大し、エンジン、ギアボックス、ERSを含めた完全なパワートレーンの供給において複数年契約を結んだことを発表した。

    「2014年にスタートする新しいエンジン時代にフェラーリとのテクニカルパートナーシップを延長できたことを嬉しく思います」とザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンはコメント。

    「フェラーリは、最初は1997年〜2005年、そして2010年以降とチームの長年のパートナーでした。非常に評判が高く、有名なブランドとのパートナーシップを延長できたことを誇りに思っていますし、フェラーリのような強く信頼性のあるパートナーと2014年シーズンを迎えることを楽しみにしています」

    ザウバーは、2010年からフェラーリエンジンを搭載しており、2012年には4度の表彰台を獲得している。

  • フェラーリ:F1韓国GP 初日のコメント

    フェラーリ:F1韓国GP 初日のコメント

    フェラーリは、F1韓国GP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが5番手、フェルナンド・アロンソが10番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (10番手)
    「いつもの金曜日という印象だし、もっと言えば、明日まで待って、予選がどうなるか見てみなければならない。このトラックも違いを生むのは空力だし、その理由で過去いくつかのグランプリと比較してあまり多くのサプライズは期待していない」

    「タイムシートは大体これまでの週末と同じ順位だし、ここでも僕たちはレースで苦戦を強いられると思う。2つのコンパウンド間の差はシンガポールほど明白ではないけど、スーパーソフトのデグラデーションが高いのは確かだし、路面の改善が挙動にどれくらい影響するか見てみなければならない。パフォーマンス的には簡単ではないだろうけど、それ以外では僕たちが日曜日にうまくやれることはわかっている。これから利用できるものを最大限に生かして、明日とレースで全てをまとめてなければならない」

    フェリペ・マッサ (5番手)
    「今日はそれほど悪くはなかったし、全てがあるべき働きをしていた。クルマのフィーリングはいい。午前中は左フロントタイヤのパンクによってあまり多くの走行ができなかったけど、午後は失った時間を取り戻して、なんとかプログラムの全てテストすることができた。スーパーソフトのデグラデーションは高いけど、クルマはピレリがここに持ち込んだ両方のコンパウンドをうまく扱っている。新品タイヤでの一周目は、序盤はゲインが多いけど、その後多くが失うし、ロングランではミディアムでより多くのグレイングが生じるかもしれない。まだ金曜日だし、ライバルと比較して自分たちがどの位置にいるか理解する必要がある。メルセデスとレッドブルはとても強そうだけど、最近レースよりもクルマに競争力があって、戦えることを願っている」

    関連:
    ・F1韓国GP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1韓国GP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • フェルナンド・アロンソ:F1韓国GP プレビュー

    フェルナンド・アロンソ:F1韓国GP プレビュー

    フェルナンド・アロンソが、F1韓国GPについての意気込みを語った。

    フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「15日前、僕たちはレッドブル、ロータス、メルセデスの後ろで4番目に速かった。そして、今週末クルマへの新しいものは極めて少ない。でも、良い土曜日を過ごせれば、僕たちは通常レースでは少しリカバーできる。最大限のポイントを獲得できることを期待している」

    「(雨が降った場合)そのような状況で誰が運に恵まれるかは決してわからない。予測するのは難しい。でも、ウェットであっても、レッドブルは最大の優勝候補だ。彼らのクルマは高いダウンフォースレベルを備えているからね。現実的でなければならない。通常のコンディションでは、僕たちには彼らを倒すペースはないけど、運に恵まれれば、それができると確信している! タイトルを獲得することが数字的に不可能になるまで僕たちは戦うことを諦めない。ストレスはある。移動や異なるタイムゾーンの全てに対処するには簡単ではないけど、僕たちのモチベーションは高い。身体的にも精神的にも100%のコンディションで取り組めるように各グランプリ間の週でうまく準備することに集中しなければならない。(ルカ・ディ・モンテゼーモロと会談して件で)僕たちは一年で相当な数のミーティングをしている。彼は、改善する必要があると思うエリアを僕に尋ね、僕は将来のプランについて彼に質問している。もちろん、現時点での主題のひとつは風洞だ。全ての作業が完了するまでまだ使うことはできない。会長と僕はどんなことでも実現できると思っている。アメリカンズ・カップのようにね。僕たちはアメリカのチームが1対8から逆転して9対8で勝ったのを見ている。難しいことはわかっているけど、幸運なレースが2つあれば、状況はすぐに変わる可能性がある。でも、多くの運が必要だ。僕たちはそれをわかっている」

  • フェリペ・マッサ:F1韓国GP プレビュー

    フェリペ・マッサ:F1韓国GP プレビュー

    フェリペ・マッサが、F1韓国GPへの意気込み、そして2014年について語った。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「いくつかのチームと交渉しているし、良いチャンスがあると思っているけど、今は最後のレースに集中しているし、適切なタイミングで話すつもりだ。良い解決策を見つけられるとかなり楽観的に考えている。でも、良い結果を争えるクルマが欲しいし、そうでなければ、興味はない」

    「今は調子がいいし、クルマを快適に感じている。これまでのレースで重要なポイントを獲得できているし、予選もうまくいっているからね。それを続けていきたいと思っているし、僕とチームにとってもっと良い結果、表彰台を獲得したい。もちろん、勝てるクルマを持っていないということは、完璧な仕事ができていないということだ。あるべき働きをしていない多くの小さなことがあるし、1〜2個の点を選び出すことはできないと思うけど、全体的にクルマを見てみる必要がある。彼ら(フェラーリ)が来年にむけてテストをするために彼らができる全てを僕に与えてくれることを願っている。でも、正直、来年のクルマはかなり異なるので、今テストできることはそれほど多くない。(来年のレースは)多いし、僕たちドライバーとしては心配はないけど、チームにとっては苛酷だと思う。レースが多いことには反対ではないけど、もう少し考えれば、素晴らしいカレンダーになるかもしれない。例えば、単独で日本でレースをしないとかね。ヨーロッパに戻って、2週間後にレースのために世界のその地域に戻らなければならないからね」

  • フェリペ・マッサ 「ナンバー2ドライバー契約を結んだことはない」

    フェリペ・マッサ 「ナンバー2ドライバー契約を結んだことはない」

    フェリペ・マッサは、フェラーリとナンバー2ドライバーを契約したことはないと述べた。

    2006年からミハエル・シューマッハのチームメイトとしてフェラーリに加入したフェリペ・マッサは、2010年からフェルナンド・アロンソのチームメイトを務めている。

    最近、80年代にネルソン・ピケのロータスとの契約で、ピケが“ファーストドライバー”であることが明白に記され、チームメイトの中嶋悟の契約には“行動規範”が記されていたことが発覚した。

    だが、フェリペ・マッサは、その種の契約はもう存在しないと考えていると Totalrace に語った。

    「(契約には)チームに奉仕し、チームが望んでいることに何も反しないという約款がある」

    「でも、それは全てのドライバーの契約にある条項だと思う」

    「誰がファースト、もしくはセカンドだと定められている契約内の約款はなかった」

  • フェラーリ、2014年F1マシンへ焦点を移行

    フェラーリ、2014年F1マシンへ焦点を移行

    フェラーリは、2014年F1マシンの開発への焦点の移行を開始。今後のレースの金曜フリー走行では2014年マシンのパーツをテストしていく。

    現在、ポイントリーダーのセバスチャン・ベッテルと2位のフェルナンド・アロソとの差は60ポイントまで広がっており、コンストラクターズでもレッドブルとフェラーリ間には103ポイントの差がある。

    フェラーリのエンジニアリングディレクターを務めるパット・フライは、今後も現行マシンへの開発物の導入はしていくものの、残りのレースでは2014年マシンのコンポーネントをテストしていくと述べた。

    「我々はまだ今後数レースでいつくかの開発を導入するし、クルマを改善させ続けるためにそれらを走らせ、テストしていく」とパット・フライはコメント。

    「2014年に関しては、エンジン面、さらには空力面でかなり大きな変更がある。当然だが、現在コンポーネントをテストするにはかなり難しい。だが、今年の残りのフリープラクティスで走らせられる小さな開発物もいくつかあるし、他の何よりも信頼性面をより見ていく。今後の6レースでは忙しい金曜日を計画している」

    チーフデザイナーを務めるニコラス・トンバジスも、今年の残りのレースは重要だが、2014年作業の結果に目をむけている。

    「我々の努力は、部分的にタイヤとタイヤマネジメントをもっと良く理解し続けていくことを目的としている。ライバルと比較していくつか改善がみられるかもしれない」とニコラス・トンバジスはコメント。

    「我々はいくつか小さな空力アップデートを持ち込む。最終結果に劇的な影響を及ぼすとは思っていないが、いくつか改善をもたらしてくれると感じている」

    シーズン序盤、タイヤはF138の長所のひとつであったが、現在は後退しているエリアと言える」

    「そのような変化は、タイヤベルトがメタリックからケブラーに変更されたドイツGP後に起こった」とニコラス・トンバジスは語る。

    「だが、我々のパフォーマンス低下の唯一の原因としてタイヤを非難するのはやや軽薄だ。いくつか開発措置をとったが、あまり強いものではなかったし、機能しなかった」

    フェラーリは、10月末にマラネロの風洞を再稼働される予定だが、ニコラス・トンバジスは、風洞を使えなかったことが今年のクルマのペースの改善を遅らせたと認める。

    「ライバルと比較して、我々の風洞技術は弱点だった。我々の品質にはいくつか問題があり、本来あるべき均一性がなかった。そして、我々は望んでいるような大きさのモデルを走らせることができなかった」

    「我々は一日で多くの走行と実験をすることができず、データと器械工学はかなり時代遅れだった。それはちょっとした欠点だった。我々は過去数カ月間をそれら全ての問題に対処するためのアップデートに費やした。したがって、完全に稼働可能になれば、ライバルに対する不足はなくなるので、その点に関しては楽観的だ」

    風洞だけでなく、2014年マシンは、新たな組織構造から生まれる最初のマシンでもある。

    「およそ1年半の間、我々は、2人の副チーフデザイナーが隔年でそれぞれのプロジェクトを見るという異なる方向で組織化してきた」

    「ファビオ・モンテッチが、副チーフデザイナーとして2014年プロジェクトに従事しており、彼は私は非常に密接に働いている。空力面では1〜2年間2014年マシンに取り組んでいるチームがある。現在、我々は、これまで今年のマシンの開発に取り組んできた人々の焦点を2014年にシフトさせ、チームを補強した。したがって、来年のクルマに取り組む人々の数は劇的に増加した」

    組織変更の一部として、ジェームズ・アリソンがテクニカルディレクターとしてフェラーリに復帰することが挙げられる。

    「ジェームズのことは1994年から知っている。一緒に働くのは3度目となる。一度はベネトン、そして2000年代初期のフェラーリで働いていた」とニコラス・トンバジスはコメント。

    「彼は技術的に優れた人物であり、人としても素晴らしい。パットと共に、彼ら二人は力強いリーダーシップを提供する。我は多くの知識、経験、能力をチームにもたらしているし、より強くしている」

    2014年は、新しいエンジンが導入されることおあり、マシンは先代オデルとは非常に異なったものになる。

    「空力面の変化はかなり大きい。いくつかの重要なエリアで我々のデザインを再調査する必要がある」とニコラス・トンバジスは説明。

    「フロントウイング、そしてリアウイングは、異なる規則で設計される。廃棄効果の除去も非常に重要だ。さらにエンジンとの相互作用となると冷却が非常に重要となる。適切にすることが非常に重要だ」

    「それら全ての要因により、2014年マシンは非常に異なってくる。だが、クルマを設計するための過去からの知識と経験を使わなければならないので、我々はそれをゼロもしくは白紙からのスタートだと断言することはできない。そこはライバルに追いつかなければならないと感じるエリアでもあり、実際に全てゼロからスタートしている部分もある」

    だが、パット・フライは、2014年マシンの変化はルックス的なものではなく、内部的なものだと考えている。

    「フロントウイングが狭くなり、下部のリアウイングが消えるだけで、空気力学なビジュアルの変化は比較的小さい」とパット・フライは語る。

    「エキゾースト位置が移動になり、クルマの側面の空力パフォーマンスに重要な影響を及ぼすため、ボディシェイプはわずかに変化すると推測している。パフォーマンス面ではかなり劇的に変化するだろうが、ビジュアル的には現在のクツマとかなり似ているように見える」

  • セルゲイ・シロトキン、F1ライセンス取得にフェラーリ F60を使用

    セルゲイ・シロトキン、F1ライセンス取得にフェラーリ F60を使用

    セルゲイ・シロトキンは、F1ライセンスの取得のために4年落ちのフェラーリのF1マシンで走行を行う。

    セルゲイ・シロトキンは先週末、ソチに建設されているサーキットの700mの舗装された直線を使ってザウバー C31でデモ走行を実施した。

    次の走行は、フェラーリが所有するフィオラノのサーキットが予定されている。

    「実際、それは形式だけだ」とセルゲイ・シロトキンは、ザウバーが2014年のシートを発表する前にF1スーパーライセンスを取得する必要があることに言及。

    「300km以上の距離でレースペースで示すために僕たちには2日間ある」

    Italiaracing は、セルゲイ・シロトキンが、ザウバーにエンジンを供給するフェラーリの2009年マシンでFIAのスーパーライセンス取得を目指すと報道。フェラーリ F60は、4年前にキミ・ライコネンとフェリペ・マッサがレースをしたマシンだ。

    Italiaracing によると、セルゲイ・シロトキンのフィオラノでのテストは10月7日と10日に実施され、すでにシート合わせも済んでいると報じた。

  • フェラーリ、ニコ・ヒュルケンベルグ起用は「かなり検討した」

    フェラーリ、ニコ・ヒュルケンベルグ起用は「かなり検討した」

    フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、ニコ・ヒュルケンベルグとの2014年の契約を”かなり検討していた”と明かした。

    これまで明確な“ナンバー1”ドライバー体制を敷いてきたフェラーリの手法を考えれば、ニコ・ヒュルケンベルグの方が従来通りの選択肢だったかもしれないが、フェラーリはフェリペ・マッサの後任として最終的に2007年に同チームでワールドチャンピオンを獲得したキミ・ライコネンを起用することに決定した。

    ステファノ・ドメニカリは「彼は我々がかなり検討した候補者だ」 とニコ・ヒュルケンベルグについて Sport Bild に語った。

    だが、決め手となったのはキミ・ライコネンの“経験”だったとステファノ・ドメニカリは語る。

    「彼はチームのことを知っているし、非常に速い。ミスを犯さず、政治的でもない」

    「だが、将来に関してはニコにもまだかなりのチャンスがあると思う」とステファノ・ドメニカリは主張した。

    パドックの中ではフェラーリの“炎と氷”のコンビにトラブルを予測する者が多いが、ステファノ・ドメニカリはフェラーリに懸念はないとし、「優れたマシンを持つことが優先事項だ」と述べた。

    「速ければ何の問題もないだろう。そうでなければ、いずれにせよ我々はより大きな問題に直面することになる」

    「2人が同じ条件に置かれることは明らかであり、どちらが前かを決めるのは彼らのパフォーマンスだけだ」

    1980年代の終わりにマクラーレンでアイルトン・セナと激しい衝突を演じたアラン・プロストでさえ、フェルナンド・アロンソとキミ・ライコネンのコンビは機能すると考えている。

    「僕がマクラーレンにいてセナがやってきたとき、僕たちは実際にはうまくやっていた。コース上は別としてね」とアラン・プロストはコメント。

    「アロンソとライコネンも同じだろう。結局はマネジメントの問題だ。フェラーリはそれに対処できるチームだと思う」

  • フェルナンド・アロンソ 「2014年はフェラーリにとって最大のチャンス」

    フェルナンド・アロンソ 「2014年はフェラーリにとって最大のチャンス」

    フェルナンド・アロンソは、2014年のF1レギュレーション変更が、レッドブルを捕えるための“最高の機会”を与えてくれると考えている。

    フェルナンド・アロンソは、F1シンガポールGPでも3戦連続でセバスチャン・ベッテルに次ぐ2位でフィニッシュしており、ポイントラインキングでの差は60ポイントに広がっている。

    セバスチャン・ベッテルは、レッドブルとのタイトル4連覇にむけて進んでいるが、フェルナンド・アロンソは、新エンジンの導入を含めた2014年のレギュレーション変更が、差を埋めるための重要な機会を提供すると考えている。

    「大きなレギュレーション変更があるし、それは僕たちにとってギャップを縮めるための最高の機会だ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕たちは2014年の望みに全ての力を注いでいく。来年はゼロからのスタートだ。完全にゼロだ」

    フェルナンド・アロンソは、フェラーリの2013年のタイトルへの望みは、ピレリがシーズン途中にF1タイヤを変更したことで狂ったと付け加えた。

    「僕たちは今年いい感じでスタートしていた。オーストラリアでは競争的だったし、予選ではそうでもなかったかもしれないけど、僕たちはロータスとともに非常にうまくタイヤを使っていた」

    「僕たちは中国で優勝したし、スペインでも優勝したけど、そのあとパフォーマンスをちょっと失ったように思う。特にピレリタイヤが2012年に戻ったときにね」

    「それがチャンピオンシップでのポイントだった。タイヤが変更され、僕たちはタイトルにさよならを言った」

    一方、現在の規約の熟練者であることを示したレッドブルは、2014年のF1のベンチマークチームとして留まることを当然のこととは考えていない。

    「来年はちょっとしたゲームチャレンジャーだ」とレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーはコメント。

    「パワーユニットは、パフォーマンスを識別する鍵になるだろうし、フェラーリ、メルセデス、ルノーの善悪が、パフォーマンスの序列に大きな影響を与えることになるだろう」

    「もちろん、現時点では誰もわからない。全員が適切なことをしていると思うが、落ち着くにはシーズン前半を費やすことになるだろう」

  • フェラーリ、自社風洞を10月末に再稼働

    フェラーリ、自社風洞を10月末に再稼働

    フェラーリは、10月末にマラネロにある自社の風洞を再稼働させる準備を整えている。

    フェラーリは、風洞とトラック上での相関関係に問題が発覚したため、昨年からアップグレードのために風洞をシャットダウン。その間はケルンにあるトヨタの風洞を使用していた。

    風洞の再稼働は、2013年マシンの開発に影響を与えるには遅いが、2014年マシンの作業はすでに順調に進行しており、フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、それがレッドブルに対する不利な点を取り去ってくれると考えている。

    「片方の手を背中においてバスケットボールをプレイするのようなものだ。トレーニングにはいいが、試合のときは両手を使った方がいい」

    「風洞が稼働すれば、両手に戻る。それは我々にとって重要なことだ。風洞が閉鎖される前に相関関係に問題を抱えていたため、我々は2年間苦しんできた」

    「大きなツールなので、再び再稼働させることを目指している」

    過去18月間、本拠地で風洞を使えなかったことはフェラーリの進展を遅らせたが、副チーフデザイナーのシモーネ・レスタは、アプグレードのためにシャットダウンするという決断は不可欠だったと考えている。

    「ステファノ・ドメニカリの方向性のもと、チームは風洞と運営のアップグレードに多くの投資を行った」とシモーネ・レスタは述べた。

    「我々の世界では、全てがブレークなしで素早く動く。そして、大幅なアップグレードには長い時間をかける必要がある」

    「そうしなければ、増加性のアップグレードしかできない」

    「トヨタの風洞は良い施設であり、我々だけでなく、他チームも使用している」

    「それは我々の施設を10月末に準備する機会を与えてくれた。風洞は以前よりもずっと良くなっている」