カテゴリー: スクーデリア・フェラーリ

  • フェラーリ、ジェームス・アリソンの離脱を発表

    フェラーリ、ジェームス・アリソンの離脱を発表

    フェラーリは、テクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンがチームを離れたことを発表した。

    2014年にロータスからフェラーリに移籍したジェームス・アリソンは3年でチームを離れることになった。

    フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは「チームは。共に費やした時間のジェームスのコミットメントと犠牲に感謝したい。彼の成功を祈るとともに、今後の努力が落ち着くことを祈っている」とコメント。

    「我々が共有した素晴らしいプロフェッショナルとヒューマンエクスペリエンスの全てに感謝したい。全員が将来、多くの幸せでハッピーになることを願っている」

    ジェームス・アリソンの後任はマッティア・ビノットが務める。

  • セバスチャン・ベッテル、ロズベルグのポールラップは「子供への悪い例」

    セバスチャン・ベッテル、ロズベルグのポールラップは「子供への悪い例」

    セバスチャン・ベッテルは、F1ハンガリーGP予選でニコ・ロズベルグを罰しなかったスチュワードの決断は、ジュニアカテゴリーに対する悪い例になったとは考えている。

    ターン8でダブルイエローフラッグが振られている際にセクター2でセッション最速タイムを出したニコ・ロズベルグは、スチュワードの審議対象となっていた。

    調査の結果、ニコ・ロズベルグはそれまでのラップより30メートル速くスロットルを戻し、コーナーを通して時速20km減速していたことが明らかになっており、このコーナーで0.1秒落とした後、コーションフラッグが解除されていたエイペックスで再び加速している。

    ドライバーの多くは同じイエローフラッグに直面してアタックラップの中断を強いられており、この一件はドライバーの間に盛んな議論を巻き起こしている。

    セバスチャン・ベッテルは、今回の裁定がF1以外のモータースポーツに対して悪い例を作ってしまったと考えている。

    「今回の一番悪いところは、僕たちが一つの例になるということだ。来週にはどこかでカートのレースがあって、誰かがコースオフしたり、マーシャルがそのフォローに出たりでダブルイエローフラッグが振られるかもしれない。子供たちは“F1でOKだったんだから、そんなに減速しなくでもいい。F1が一番なんだから、そこで問題ないなら僕たちもそうしていい”と思うかもしれない」

    「だから、僕は今回のことは気に食わない。昔はコースのいろいろな区間でタイムを計測する技術がなくて、セクター1、2、3しかなかった。だから、大体のところはイエローのセクターでタイムを更新してはいけなかった。ルールブックでは、ダブルイエローのときは停車する用意を整えると記されている」

    「時速2km〜4km遅いとか、ブレーキを早くかけて0.05秒落としたとかだと、明らかに停車の準備はできていないと思う。これは、僕たちが改善してフェアにしようと頑張っているもののひとつで、予選やフリー走行でイエローフラッグが出るという不運があっても、ラップを最後まで終えるチャンスがあるようにしようとしている」

    「僕の意見としては、悪くなっていると思う。これまでに何度も話し合ってきたし、過去にはイエローフラッグのときにはタイムを更新しないというのがはっきりしていたのに、今はそれができてしまう。どれくらいなら減速とみなされて、どのくらいならそうではないのかを話し合わなければならない」

    「ひとつは、マシンを回収してコースをグリーンな状態に戻そうとしている人たちのため、そして、一方では僕たちが示している例としてね。何でもかんでもペナルティというのは好きではないど、昨日のは良い例にはならなかった」

  • キミ・ライコネン、F1ハンガリーGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”

    キミ・ライコネン、F1ハンガリーGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”

    キミ・ライコネンが、F1ハンガリーGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”に選出された。

    今シーズンからF1公式サイトで新たに始まったドライバー・オブ・ザ・デーは、決勝レース翌日に世界中のファンが投票して“今日最も輝いていたドライバー”を決めるというもの。

    キミ・ライコネンは、14番グリッドからスタートとして6位でレースをフィニッシュ。

    レース後半は、マックス・フェルスタッペンとのバトルでダメージを負ったフロントウィングで戦い抜いた。その接触事故で、キミ・ライコネンはフェルスタッペンの防御が過剰だったと非難している。一方、ライコネンのひとつ前の5位でフィニッシュしたマックス・フェルスタッペンは何も間違ったことはしていないと主張している。

    キミ・ライコネンが、ドライバー・オブ・ザ・デイに選ばれたのは、今シーズン初となる。

  • フェラーリ:敵はあくまでメルセデス / F1ハンガリーGP

    フェラーリ:敵はあくまでメルセデス / F1ハンガリーGP

    フェラーリは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが4位、キミ・ライコネンが6位だった。

    セバスチャン・ベッテル (4位)
    「今日はもっと良い結果を期待していた。スタートは良かった。もしかしたら良すぎたかもしれないくらいだ。ターン1までがとても長いので、あまりに少し早くトウを抜けださなければならなかったからね。そこからは5番手で身動きな取れなくなってしまい、ちょっと残念だった」

    「その後は全てを戦略とピットストップで切り抜けなければならないとわかっていたので、フェルスタッペンをオーバーカットした。レース終盤はかなり強かったし、コンマ数秒はあったかもしれないけど、残念ながら、追い抜けるほどではなかった。もしそれができていれば、もっとやれたと思うけれど、最後まであらゆる手を尽くした。戦略は良かったし、終盤はペースがあがっていたけど、言ったようにここはオーバーテイクが一番難しいサーキットのひとつだ。昨日のポジションが良ければ、何の問題もなく3位でフィニッシュできたはずだ。僕たちは勝たなければならないし、4位には満足していない。いろいろと改善する必要があるけど、メルセデスとの差は見た目ほど大きくないと思う。彼らの方がタイヤをうまく管理していたようだし、それが周回数に大きな違いを生み出していた」

    キミ・ライコネン (6位)
    「今日、僕のクルマは本当に良かったし、動きも良かった。スピードがあったけど、明らかにここはオーバーテイクが最も楽な場所ではない。残念ながら、昨日の予選の後、今日は僕たちに相応しい結果を得られるポジションにはいなかったし、それが一番期待外れだ。マックスとのバトルに関しては、僕が決めることではないけど、彼の走りは疑わしいと思う。最初に彼が右側に動き始めて、僕は左に行ったけど、そこで彼も進路を戻したので、そこを離れるなければならなかった。彼のリアに激しくヒットして、僕のフロントウィングを失なってしまった。それでもう一度アタックするのが簡単ではなくなってしまった。その後は僕が仕掛けるたびに、彼が後からターンすることを決めた場所に行き合ってしまったし、そうなると僕には行き場所がなかった。彼が正しかったのか、そうではないのかを決めるのは僕の仕事ではないけど、それほどでもないことで罰せられる人たちを見てきた。今日、僕たちは全力を尽くした。フェルスタッペンを抜けず、トップに追いつかなかったので残念だ」

    関連:F1ハンガリーGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝で選手権首位に浮上

  • セバスチャン・ベッテル、ピレリのウェットタイヤに苦言

    セバスチャン・ベッテル、ピレリのウェットタイヤに苦言

    セバスチャン・ベッテルは、ピレリのウェットタイヤでは、F1ハンガリーの予選スタート時のような極端なコンディションに対応できないと考えている。

    予選前にサーキットに豪雨が襲ったことで、セッション開始時間は延期され、Q1ではクラッシュ多発で4回の赤旗が出たことで、終了までに2時間近い時間がかかった。

    オープニングセッションで、何度かコース上で滑ったセバスチャン・ベッテルは、青いラインのウェットタイヤへの不満を無線でこぼしている。

    過去のものと比較して、現在のウェットタイヤはどうかと質問されたセバスチャン・ベッテル、レッドブルでの初勝利を振り返って次のように述べた。

    「僕の記憶に鮮明に残っているのは2009年の中国だ。いいレースだった。とんでもない雨が降っていたけど、何も問題はなかった」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「あれだけの雨でも今のような問題に直面することは一切なかった。今のエキストリームウェットは良くない。それは過去にも批判されてきたはずだ。公平に見て変わっていないし、批判も変わっていない」

    フェラーリはハンガリーでも苦しい1日を過ごしており、セバスチャン・ベッテルは5番グリッド、キミ・ライコネンは14番手に沈んでいる。

    セバスチャン・ベッテルは、ライバル数名のドライビングにも問題があったことを示唆した。

    「クルマがようやく生き生きし出したと思ったら、きちんとラップを走れなかった。ミドルセクターでイエローフラッグが出て、その後トラフィックに遭遇してしまった。僕の前にいた2台はもう少しうまくよけられたはずだ。最終セクターに差し掛かった頃にはあまりにもタイムを失いすぎていたので、もうフルスピードで最終コーナーを走っても何の意味もなかった」

  • フェラーリ:不本意な予選結果 / F1ハンガリーGP 予選

    フェラーリ:不本意な予選結果 / F1ハンガリーGP 予選

    フェラーリは、F1ハンガリーGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが5番手、キミ・ライコネンが14番手だった。

    セバスチャン・ベッテル (5番手)
    「もっと上に行けたはずだし、5番手には満足していない。最初のセッションはかなりめちゃくちゃな状況だったけど、最終的に僕たちのクルマには良いパフォーマンスがあったと思う。今日の午後は改善していたけど、残念ながら結果には表れていない」

    「ペースは良かったけど、きちんとラップをまとめることができなかった。最終的にはとても良かったので残念だ。僕たちはすでに0.5秒ほど遅れていたと思う。イエローフラッグが出たけど、それでも走り続けた。そしたらトラフィックだ。まあ、こういうこともあるよね。明日は表彰台を争うペースがあると思うので、良いスタートを決めて、攻めていきたい。長いレースだし、ここでは何が起きるかわからない。僕たちは通常レースペースの方が速いはずだ。みんなができるだけ最速の戦略を選ぼうとするものだけど、常に工夫の余地はある。チャンスがあれば、頭を使って出し抜きたい。僕たちにはそれができる人々が揃っているし、彼らを信頼している」

    キミ・ライコネン (14番手)
    「予選結果にはガッカリしている。週末を通して僕たちのマシンはうまく機能していたし、ウェットコンディションでもハンドリングはとても良かったので、本当に残念だ。本来いるべき場所からは遠く離れているのは確かだ。Q2の終わりに最後のタイムアタックをして、少なくともそのときは良いラップができたけど、コンディションが1周ごとに改善してペースがどんどん速くなっていたし、残念ながらQ3には行けなかった。どういう理由にしろ、今日みたいなコンディションになったときは簡単ではない。正しいことをしようと頑張ったけど、明日は残念ながら代償を払うことになる。後方からスタートしてオーバーテイクしていくのは厳しいだろうけど、僕たちは諦めない。ベストを尽くすし、スピードはあるので、何かできるはずだと信じている」

    関連:F1ハンガリーGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション

  • フェラーリ:F1ハンガリーGP 初日レポート

    フェラーリ:F1ハンガリーGP 初日レポート

    フェラーリは、F1ハンガリーGP 初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが3番手タイム、キミ・ライコネンが6番手タイムだった。

    セバスチャン・ベッテル (3番手)
    「今日は序盤に少し時間を失ってしまったと思う。赤旗はもちろん理想的ではなかったし、何度か戻ってきてクルマのプログラムをやり直して、また出ていかなければならなかった。それをフィックスできたのは良いニュースだけど、ちょっとリズムをちょっと失った」

    「その後はクルマの感触が良かったけれど、明日はセットアップを改善できると思うし、そうすればクルマのバランスはもっと良くなるはずだ。セクター1、2、3で良くなる必要があるけれど、どこか1つのセクターだけが突出しているとは思わない。バランスにはまだ完全に満足できていないで、全てがもっとまとまってくれば、自然と夜の間に改善できると思うし、全部のセクターでもっと良くなるだろう。今日は金曜日だし、金曜日はそんなに重要視していない。僕たちは自分たちのことを見ているし、あちこちで改善の必要がある。そこから前に進んでいく。明日はまた別の日だ」

    キミ・ライコネン (6番手)
    「全体的にかなり良い一日だった。正しい改善ができたし、まだ前進してより速くなると確信している。正しい方向に進んでいると思う。トラックのコンディションはかなり良くなったし、彼らはターマックに関して本当に良い仕事をしてくれた。かなりスムーズになったし、縁石も前より良くなっている。他のドライバーが何をしていたかは見ていないけど、まだ金曜日だし、僕たちのポジションを知るには早すぎる。ライバルが速いのはわかっているけど、僕たちだは改善できるし、どうなるか見てみよう」

    関連:
    ・F1ハンガリーGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
    ・F1ハンガリーGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • ロス・ブラウン、フェラーリ復帰説に「絶対などというものはない」

    ロス・ブラウン、フェラーリ復帰説に「絶対などというものはない」

    ミハエル・シューマッハの黄金時代にフェラーリのテクニカルディレクターを務めたロス・ブラウンは、F1ワールドチャンピオンを探究するなかで“静かなアプローチ”をとるべきだと勧めた。

    フェラーリが危機的な状況にあると、必ずロス・ブラウンの名前が救世主として挙げられる。

    最近、マーティン・ブランドルは、ロス・ブラウンにF1に復帰するのかどうかを質問した。

    ロス・ブラウンは「このようなことに絶対なんてものはない」とコメント。

    「だが、私は自分のやっていることにかなり満足しているし、モチベーションや関心を起こさせるものは何もない」

    「私が関与していたときの特性は年中無休だった。もう年中無休を望んでいないのは確かだ」

    今年、フェラーリのセルジオ・マルキオンネは大きな期待を抱いているが、フェラーリは2007年にキミ・ライコネンがタイトルを獲得して以来、タイトルから遠ざかっている。

    イタリアのメディアはフェラーリが“危機”に陥っていると報道。テクニカルディレクターのジェームス・アリソンが辞任目前だと報じている。

    それによって、ロス・ブラウンの名前が再び見出しになっているが、今回はいつものように沈黙を保つことはなく、代わりにフェラーリにアドバイスを送った。

    ロス・ブラウンのアドバイスのひとつは、ジェームス・アリソンと突き通すことだった。

    「彼らには非常に優れた人材がいる。ジェームス・アリソンは優秀であり、彼にリソースと時間を与え、彼の周りに基盤を置いて、優れたドライバーがいれば、彼らは成功を収めるだろう」

    「だが、彼は過剰に反応してはならない。マスコミが書くことに反応してはならない」

    実際、ロス・ブラウンは、ミハエル・シューマッハの黄金時代の大きな強みは、彼とジャン・トッドが、当時の会長であるルカ・ディ・モンテゼーモロに激しくガードされていたことだと語る。

    ロス・ブラウンは、再び静かなアプローチをとる必要があると考えている。

    「システム全体を終わらせて、反応的に動くことは、きちんとしたプランニングと組織を築くよりも非常に簡単だ」

    「フェラーリは、彼らがやっていることを尊重することが重要だ。だが、彼らは徐々にそれを行い、静かにそれをしていかなければならない」

    ロス・ブラウンは、セバスチャン・ベッテルの現在のアプローチは、ミハエル・シューマッハのフェラーリでの振る舞いを思い出させるとして支持した。

    「セブが外部的にチームを非難しはじめてら、それは壊滅的だ」とロス・ブラウンは述べた。

    「彼がミハエルのように決して口にしないのなら、内部的に非常に強いと確信している」

    「彼はチームを守っているし、彼は公然と批判はしない。彼は状況を挑発するようなことはしない。彼は正しいアプローチをとっていると思う」

    関連:フェラーリ、ロス・ブラウンの招聘にむけて交渉

  • ケビン・マグヌッセン:2016 F1ハンガリーGP プレビュー

    ケビン・マグヌッセン:2016 F1ハンガリーGP プレビュー

    ケビン・マグヌッセンが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

    ケビン・マグヌッセン (ルノー)
    「ツイスティなトラックだし、オーバーテイクするのがちょと難しいのは確かだけど、良いレースをすることができる。過去にあそこで力強いパフォーマンスを発揮しているので、今週末それが助けになるといいね。ファンにとても人気のあるレースだし、応援はいつも助けになる」

    「ブタペストは、雰囲気のいい都市だ。美しい古い建物や素晴らしいレストランがある。残念ながら、レース週末中は十分に探索する時間がないけど、今回は少し見てみたいと思っている。ハンガロリンクはクールなトラックだし、毎回サーキットを訪れるたびにそう言っていることに気づく。でも、僕はレーシングドライバーだし、F1カーで走れば全てのトラックがクールだ! 楽しみにしているレースだし、出来る限りハードにプッシュできて、ポイントを獲得できることを願っている。そうだね、オーバーテイクはできる。ターン1が明らかな例だ。でも、簡単でないので、他の場所よりも予選ポジションがちょっと重要だ。前回のレースの結果は僕たちが望んでいたものではなかったので、シルバーストンで行われたテストから学習したことと合わせて、一緒にハンガリーでは出来る限りハードに作業していく」

    関連:2016 F1ハンガリーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェラーリ、ジェームス・アリソンの離脱は確定的?

    フェラーリ、ジェームス・アリソンの離脱は確定的?

    フェラーリのテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンがチームを離脱するのはほぼ間違いないと La Gazzetta dello Sport が報じている。

    2013年にロータスからフェラーリに移籍し、現在はテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンだが、今年に入ってから妻が病死したこともあり、残された子供たちと母国イギリスで暮らしたいという気持ちに傾いていると報じられていた。

    F1カナダGPの週末にジェームス・アリソンが離脱するかもしれないとの報道が行われた際には、フェラーリのチーム代表であるマウリツィオ・アリバベーネが怒りをこめてそういう事実はないと反論していた。

    一方で、シーズン前にはフェラーリ会長のセルジオ・マルキオンネが今季はF1タイトルを奪取するとの目標を掲げていたものの、10戦を終えた時点でフェラーリはいまだに1勝もできておらず、メルセデスとの差を縮めるどころか、逆にレッドブルに激しく追い上げられている状況だ。

    La Gazzetta dello Sport にると、フィアット・クライスラーの最高経営責任者であるセルジオ・マルキオンネは、今後フェラーリF1チームの運営にさらに大きく関わることを決め、主要な管理的決定にも活発に口をはさんでいくことにしたという。

    そんな中、フェラーリと技術トップに位置するジェームス・アリソンとの間に隔たりが生じ、それが大きくなってきたと La Gazzetta dello Sport は指摘している。

    妻を亡くしたジェームス・アリソンは、現在では定期的にフェラーリ本部のあるイタリアのマラネロと子供たちの住むイギリスの間を行き来している。

    そして、イギリスのエンストンにファクトリーを構えるルノーに移籍するのではないかとの噂が強くささやかれている。アリソンにとっては古巣への復帰ということになる。

    「問題は、誰がフェラーリで彼の跡を継ぐかということだ」と La Gazzetta dello Sport は述べ、かつてフェラーリの技術責任者を務めていたロス・ブラウンの名前が噂に上っているものの、すでにF1界を引退して数年を経たブラウンが復帰する可能性はあまりなさそうだと主張している。

    「実際のところ、ブラウンは最近もF1復帰の誘いを断ったばかりだし、そういう重要な役割を担いたいとは考えていないようだ。言うまでもなく、彼が去ってから数年の間にF1は変わってしまっている」

    同紙によるとは、チーフデザイナーのシモーネ・レスタを昇格させるという人事が最も可能性が高そうだとしつつ、トロ・ロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーの獲得に動く可能性もありそうだとしている。