カテゴリー: F1アカデミー

  • F1アカデミーとLegoが新契約 2026年にレゴ・リバリー車が参戦へ

    F1アカデミーとLegoが新契約 2026年にレゴ・リバリー車が参戦へ

    F1アカデミーは2026年シーズン、Legoと新たな複数年パートナーシップを締結し、レゴ・リバリーをまとった「Lego Racing」がシリーズに正式参戦する。ドライバーはオランダ出身のエスメ・コステルマンが務める。

    2024年ラスベガスGPでF1全体との大型契約を発表したLegoは、今年のラスベガスGPのタイミングで、F1アカデミーと直接結ぶ新たな複数年パートナーシップを明らかにした。

    レゴがF1アカデミーと複数年契約を締結
    2026年から参戦するLego Racingのマシンは、黄色・ピンク・青・黒を組み合わせた独自のカラーリングで、F1アカデミーのグリッドに加わる。F1チーム支援のエントリーに加え、翌年からはキャデラックの支援車両も並ぶことになる。

    レゴ版F1アカデミーカーの市販セットも登場
    Legoは、この新パートナーシップの一環として、F1アカデミー車のレゴセットを発売予定。F1アカデミーと共に、若年層の女子がモータースポーツに興味を抱くきっかけを創出する狙いがある。

    F1アカデミーのマネージングディレクターであるスージー・ウルフは、次のようにコメントした。

    「この協業は、F1アカデミーのレゴカーを作れるという話だけではなく、“可能性を形作る”取り組みです。レゴセットを手に取った若い女の子たちが、自分のポテンシャルやモータースポーツでの将来を思い描けるようにしたいのです」

    Legoグループのチーフ・プロダクト&マーケティングオフィサー、ジュリア・ゴールディンも次のように語った。

    「F1アカデミーは、若い女性アスリートにトップカテゴリーへ進むための明確な道を示しています。私たちはエスメがF1アカデミーで走る姿を見ることを本当に楽しみにしていますし、ファンの皆さんが初めて“手に取れるF1アカデミーのレゴカー”を持つことができるのを嬉しく思います」

    レゴはすでにF1との連携を拡大
    レゴは近年、F1とのコラボレーションを積極的に展開しており、マイアミGPのドライバーズパレードでの実物大レゴF1カー展示、2025年イギリスGPでのレゴ製トロフィーなど、多彩なプロジェクトを実施してきた。

    今回のF1アカデミーとの直接パートナー契約により、レゴはさらに深くF1の領域へと踏み込み、若年層開拓や女性参入拡大を推進することになる。

  • ドリアン・ピン F1アカデミー王者獲得 ラスベガス最終戦5位でタイトル決定

    ドリアン・ピン F1アカデミー王者獲得 ラスベガス最終戦5位でタイトル決定

    ドリアン・ピン(メルセデス育成)が2025年F1アカデミーの年間チャンピオンに輝いた。ラスベガスで行われたシーズン最終戦レース2で5位に入り、タイトルを争っていたマヤ・ウェウグ(フェラーリ育成)をポイントで上回った。

    母国レースとなったクロエ・チェンバースはポール・トゥ・ウィンを達成。今季2勝目を挙げ、F1アカデミーでの2年間を完璧な形で締めくくった。

    チェンバースが母国で完勝 ピンは計算通りの5位で王座確定
    レースは序盤こそ上位陣に順位変動はなかったものの、中団ではオーバーテイクの応酬が続く展開となった。ジョアン・シコンテとワイルドカードのペイトン・ウェスコットが接触してストップしたことで、セーフティカーが導入される。

    再スタートを完璧に決めたチェンバースが首位を維持する一方、アルバ・ラーセンはピンとウェウグの両方に抜かれ5番手に後退。ここからタイトル争いは一気に激化した。

    フェラーリ育成のウェウグは外側から果敢に仕掛け3番手に浮上し、続けてレッドブル・レーシング支援のアリーシャ・パルモウスキーにも挑戦。ウェウグはいったん前に出たものの、パルモウスキーが再逆転して2番手を死守した。

    白熱の2番手争いの裏で ピンは冷静に5位完走
    ウェウグとパルモウスキーの激しいバトルにより、ピンとラーセンにもチャンスが到来。終盤にラーセンがピンをかわして4位に浮上したが、ピンは必要ポイントを確実に確保する5位をキープした。

    6位にはマクラーレン育成のエラ・ロイドが続き、ニナ・ガーデマン、ティナ・ハウスマン、ラファエラ・フェレイラ、アウレリア・ノベルスがトップ10入りを果たしてシーズンを締めくくった。

    F1アカデミー ドリアン・ピン

  • ミカ・ハッキネンの娘エラ マクラーレンF1女性ドライバー育成プログラム加入

    ミカ・ハッキネンの娘エラ マクラーレンF1女性ドライバー育成プログラム加入

    マクラーレンは来季、F1アカデミーで2台体制を敷き、女性ドライバー育成プログラムを拡大する。その一環として、ミカ・ハッキネンの娘であるエラ・ハッキネンの加入も発表された。

    既存F1アカデミードライバーのエラ・ロイドに加え、新たにマクラーレンのドライバー育成プログラムに加入したエラ・スティーブンスが来年F1アカデミーに参戦する。

    ロイドはキャリア2年目となり、今年のルーキーシーズンで1勝を挙げ、2025年選手権では現在3番手につけている。

    スティーブンスは今年の英国KZ2カート選手権でランキング2位となり、F1アカデミー初のルーキーテストでも最速タイムを記録。2026年に初めてシングルシーターにステップアップする。

    両者が乗るマクラーレンのF1アカデミー参戦車両は、いずれもロダン・モータースポーツが運営し、2台目は「F1 Academy McLaren Oxagon」としてエントリーする。

    エラ・ハッキネンは2027年のカーレース参戦を視野にプログラム加入
    14歳のエラ・ハッキネンは、シングルシーター参戦が2027年まで予定されていないものの、その2年間に向けた準備としてマクラーレンの育成プログラムに加わる。

    マクラーレン・レーシングCEOザク・ブラウンは「モータースポーツにおける女性の参画を増やすために、まだやるべきことが残っている」と語り、チームの取り組みが「才能ある女性カートドライバー、レーサー、エンジニア、メカニック、マーケティング担当者、会計士など、あらゆる立場の女性たちに向けて、このスポーツはすべての人に開かれており、ここ数年で見られた驚くべき前進をさらに後押ししていくという強いメッセージになる」ことを期待している。

    F1アカデミーは全10チームが複数年コミット 2027年からは参加枠拡大へ
    先週、F1は現行の10チームすべてが、F1アカデミーへの参戦支援(車両やドライバーのスポンサード)について「複数年」の継続契約を結んだと発表した。

    2026年にF1参入を果たすキャデラックも、2027年からF1アカデミーのスポンサーとして参戦することを約束している。

    現在、F1アカデミーはF4レベルのシリーズで、参戦できる期間は最大2シーズンに制限されている。しかし、才能の裾野を広げるため、2027年からは2025年・2026年に参戦したドライバーに限り、3年目の参戦が可能となる特例措置が導入される。

    エラ・ハッキネン

    ミカ・ハッキネンの見解:エラは「5年以内にF1到達が可能」
    ミカ・ハッキネンは先週末シンガポールで、娘エラ(14歳)が「5年以内にF1に到達できる」とフィンランド紙『イルタ=サノマット』に語った。

    エラは現在「チャンピオンズ・オブ・ザ・フューチャー」カートシリーズに参戦しており、最近スロバキアでポールポジションから2位を獲得。ハッキネンは「父親ではなく元ドライバーとして見ても非常に才能がある」と強調した。

    また、エラと弟ダニエルには「ヒンツァ・パフォーマンス」の専属トレーナーを付け、ルイス・ハミルトンと同レベルの肉体・精神トレーニングを施していると明かした。

    さらにハッキネンは「2030年までに女性ドライバーがF1に到達するだろう」と予測し、「それがエラか、別の誰かかは分からないが、今のファンの40%は女性であり、スポーツはその現実を反映する必要がある」と述べている。

  • F1アカデミー 全10チームが複数年契約を更新 2027年からキャデラックも参加

    F1アカデミー 全10チームが複数年契約を更新 2027年からキャデラックも参加

    F1の全10チームは、女性ドライバー育成シリーズ「F1アカデミー」へのコミットメントを延長する新たな複数年契約に合意した。これにより、各チームがドライバーを支援し、チームブランドのカラーリングを用いる体制は今季以降も継続される。

    この合意は、2024年に導入されたモデルを基盤としている。F1チームがそれぞれ指定ドライバーを支援し、マシンに自チームのカラーを採用する方式だ。

    契約延長により、この仕組みはさらに数年間継続される。また、2026年にF1に参入するキャデラックが、2027年からF1アカデミーにも参加することも決まった。

    F1アカデミーは木曜日に契約更新を発表すると同時に、参戦規定のアップデートも明らかにした。2027年からは、すでに2シーズン参戦したドライバーに対し、明確な成長ポテンシャルを示した場合に限って3年目の参戦を認める特例措置が導入される。主催者はこれを「才能育成に向けた個別最適化アプローチ」と説明している。

    「現行のF1全10チームによる長期的な支援の継続、そして2027年からキャデラックが加わることは、F1アカデミーの未来に非常に力強いメッセージを送るものだ」と、シリーズのマネージングディレクターを務めるスージー・ウルフは語った。

    「私たちは現世代の女性ドライバーに舞台を提供するだけでなく、今後の世代の才能を支える道を一緒に築いている。高いポテンシャルを持つドライバーが最大3シーズン参戦できるようにするなど、個別育成への焦点をより鋭くしたことで、常に最高の女性ドライバーがグリッドに揃うことが保証される」

    F1アカデミーは2023年に創設され、女性のレース参戦の道筋を明確化し、草の根レベルでの参加拡大を目指すシリーズとして位置づけられた。初年度は単独シリーズとして行われたが、2024年からはF1のサポートレースとして世界各地のグランプリと併催されている。

    2025年シーズンはラスベガス(11月20〜22日)でタイトル決定戦を迎える。現在、メルセデス支援のドリアーヌ・ピンが、フェラーリ支援のマヤ・ウーグに9ポイント差で首位に立っている。

    2024年王者でアルピーヌの支援を受けていたアビ・プリングは、今季GB3選手権へステップアップ。シリーズが女性ドライバーの育成とキャリア形成の場として成功を強めていることの証左となっている。

    F1アカデミー参戦継続の意味:F1が“義務”ではなく“投資”として扱い始めた
    今回の合意は、単なる形式的な支援継続ではなく、F1がアカデミーを“長期的な投資対象”として扱い始めたことを示す動きだ。

    ■ 全10チームによる継続はシリーズの安定を保証
    ■ 2027年からキャデラックが参入し、F1アカデミーの拡張性がさらに強化
    ■ 3年目の参戦特例は、才能ある選手の“中途離脱”を防ぐ仕組み
    ■ 支援モデルが継続されることで、ドライバー発掘と育成がより体系化

    F1アカデミーは創設時より「女性にとってF1への道を広げる最も現実的な階段」として設計されてきたが、2024年以降のF1全チーム支援モデル採用により実効性が増した。

    今回の継続合意と制度強化により、ドライバーは“シート喪失や昇格不透明”を理由にキャリアが途切れるリスクが減少。シリーズとしても再現性のある育成サイクルを構築できるようになる。

    キャリア形成の出口戦略がより明確に
    アビ・プリングがGB3に進んだように、F1アカデミーは実際に“次のカテゴリーへの橋渡し”として機能し始めている。
    今後、F3やFRECAなど上位カテゴリーへの昇格事例が増えれば、シリーズの価値はさらに高まる。

    ■ 1〜2年で成長が止まらない場合も救済される
    ■ チームが支援することで才能の可視化が進む
    ■ 女性ドライバーの“次のステップ”がより現実的に

    F1アカデミーを通じたキャリアルートが定着すれば、F1全体のダイバーシティ推進にも大きく寄与することになる。

  • スージー・ヴォルフ 恐怖の一夜「F1界の権力者が深夜2時にドアを叩いた」

    スージー・ヴォルフ 恐怖の一夜「F1界の権力者が深夜2時にドアを叩いた」

    F1アカデミーのマネージングディレクター、スージー・ヴォルフが、自身の半生を綴った新著『Driven』のプロモーションの一環として、『The Sunday Times』のインタビューでキャリアを振り返った。その中で、かつて「F1界の最も権力ある人物の一人」から受けた“恐怖の電話”の出来事を明かしている。

    2007年、ヒューゴ・ボスのクリスマスパーティに出席したヴォルフは、早めにホテルの部屋に戻り就寝しようとしていたという。

    深夜2時、電話が鳴り、相手は「F1界の最も権力のある男性の一人」だった。彼女は「酔っていた」と記し、通話を切ったが、再び電話が鳴り、男性は部屋番号を尋ねてきたという。

    「軽く笑ってごまかしたわ。“ノーよ、私の部屋には来ないで”と言って電話を切った」とヴォルフは書いている。

    しかし再び電話が鳴り、彼女はコードを引き抜いた。それでも男性は部屋のドアをノックし、ドアノブを回そうとした。

    「ドアが開いたらどうしようと思った。助けを求める相手も思いつかなかった。部屋の位置を確認して、クローゼット、非常階段へのドアを頭に描いた。もし侵入されたらクローゼットに隠れて、逃げる隙を見つけたら走るしかないと思った」

    幸いドアが開くことはなく、ノックも止んだが、彼女は朝まで眠れず、夜明けとともにホテルを後にしたという。

    翌日、男性は謝罪したものの、ヴォルフは「あの人の持つ権力の大きさを思うと本当に恐ろしかった」と振り返る。「女性として、瞬間的な判断が人生を大きく左右する状況に置かれることがある。今なら“こんなことが起きた、恐怖を感じた”と声を上げれば聞いてもらえると思う。モータースポーツ界は確実に前進しているけれど、まだやるべきことは多い」と語った。

    女性としてのキャリアとF1アカデミーへの思い
    ヴォルフは、ウィリアムズのテスト兼開発ドライバーとして知られ、2014年のイギリスGP(シルバーストン)では1992年以来となる女性ドライバーとして公式F1セッション(FP1)に出走した。

    2015年に現役を退いた後は、フォーミュラEのヴェンチュリ・レーシングでチーム代表兼CEOを務め、2022年までチームを率いた。

    その後はF1アカデミーのマネージングディレクターとして活動し、若い女性レーサーの発掘と育成に力を注いでいる。彼女は最近のシンガポール戦を振り返り、フェラーリのマヤ・ウーグ、メルセデスのドリアーヌ・ピン、マクラーレンのエラ・ロイドが表彰台を飾ったことに感慨を示した。

    「昨日のレースで、3人の若い女性がF1週末の表彰台に立っていたのを見て思ったの。“19歳で、フェラーリのスーツを着て表彰台に立つなんて”と。かつては夢にも思わなかったことよ。その機会を自分がつくる手助けができたことに誇りを感じている」と語った。

    分析:F1界に根付く構造的課題とヴォルフの挑戦
    ヴォルフの証言は、F1界が長年抱えてきた「男性優位の文化」と「沈黙の圧力」を浮き彫りにしている。2000年代のF1パドックでは、女性の存在は極めて少なく、権力構造に逆らうことはキャリアを失うリスクを伴っていた。

    彼女が語った“恐怖の夜”は、単なる過去の逸話ではなく、モータースポーツ界における女性の立場の脆さを象徴する出来事といえる。

    しかし、F1アカデミーという新しい仕組みの誕生は、その流れを変えつつある。若手女性ドライバーがF1週末の舞台に立つことが日常となりつつある今、ヴォルフ自身がその「変革の旗手」であることは間違いない。

    彼女が自らの経験を公にすることで、次世代の女性たちが声を上げやすい環境を築く一歩となった。ヴォルフの勇気ある発言は、F1という華やかな世界の裏側に光を当て、真の多様性と安全性の実現に向けた警鐘として強く響いている。

  • F1アカデミー×ハローキティ ラスベガスGPで異色コラボ 限定グッズ&特別席

    F1アカデミー×ハローキティ ラスベガスGPで異色コラボ 限定グッズ&特別席

    F1アカデミーは、2025年11月20日〜22日に開催されるF1ラスベガスGPのラスベガス市街地での華やかなシーズン最終戦に向けて、ハローキティとのコラボレーションを発表した。

    この前例のないパートナーシップには、限定36アイテムのマーチャンダイズコレクション、専用のハローキティ・グランドスタンド、ラスベガスGPでのインタラクティブなファン体験が含まれており、3シーズン目の終盤を迎えるF1アカデミーの大きな勢いを示すとともに、ファンがシリーズと関わる新しくユニークな方法を提供する。

    F1アカデミー X Hello Kitty and Friends マーチャンダイズ
    ハローキティと人気キャラクターのシナモロール、マイメロディ、クロミ、ポムポムプリン、バッドばつ丸、ポチャッコが登場するこのコレクションでは、スーパーカワイイキャラクターたちがF1アカデミーのドライバーやピットクルーに再構築されたデザインが施されている。限定アイテムには、シャツ、スウェットシャツ、コレクタブルぬいぐるみ、ヘッドウェアやアクセサリーが含まれる。

    ファンは、ラスベガスのベネチアン・リゾート内に設けられるAmerican Express提供のF1 Las Vegas Hubで、この36アイテムのコレクションを直接購入できる。開設日や営業時間の詳細は近日中に発表予定。また、コレクション全商品はF1ラスベガスGPストアのオンラインで販売され、選定されたアイテムはF1 StoreやBeams USのオンライン、さらにZumiez店舗でも取り扱われる。

    ハローキティ・グランドスタンド・パッケージ
    ヴァージン・ホテルズ・ラスベガス近くのEast Harmon Zoneに設置されるハローキティ・グランドスタンドは、ターン3と4の間近な視界を提供する。3日間のチケット(税・手数料込み1,450ドル)には、ハローキティ・グランドスタンドのチケット購入者限定となるF1アカデミー×Hello Kittyのマーチャンダイズ2点が含まれる。さらに、East HarmonゾーンとKovalゾーンでのライブエンターテインメントやファン体験、F1アカデミーパドックへのアクセス、レース週末を通じたハローキティの特別登場も楽しめる。

    ハローキティ・グランドスタンド・パッケージのチケットは現在、www.f1lasvegasgp.com で販売中。

    Hello Kitty and Friends ファン体験
    East Harmonゾーンへのアクセスを持つチケット保有者は、特別なハローキティ体験に没入することができる。ハローキティカフェのポップアップでは特製スイーツが提供され、複数のフォトスポット、ハローキティと仲間たちのアートが施されたレーシングヘルメットの展示、さらにサプライズ的なお楽しみ演出も用意される。

    さらに、F1アカデミーパドックでもハローキティの魅力がファンを楽しませる。特別にデザインされた「ドライバーズライセンス」フォトブースでは記念に残るお土産を手にでき、ハローキティ自身もF1アカデミードライバーとともにサイン会やミート&グリートに参加する。

    F1 ハローキティ

    F1アカデミー マネージングディレクターのスージー・ヴォルフはこう語った。
    「私たちは、シーズン最終戦を祝うためにハローキティと仲間たちと提携できることをとても嬉しく思っています。これを可能にしてくれたラスベガスのチームに大きな感謝を伝えたいです。アイコニックなスカイラインを背景に、他にはないフィナーレを作り上げます。ハローキティ・グランドスタンド体験やマーチャンダイズ展開を通じて、私たちは大きなインパクトを残し、モータースポーツに何がふさわしいかという時代遅れの認識に挑戦したいのです」

    サンリオInc.最高執行責任者のクレイグ・タキグチは次のように述べた。
    「今回のF1アカデミーとのコラボレーションは、ハローキティと仲間たちにとってモータースポーツの世界への初めての一歩です。私たちは共に、世界最大級のスポーツの舞台で創造性、個性、そして野心を祝福します。限定マーチャンダイズから忘れられないファン体験に至るまで、このコラボレーションはキャラクターたちをインスピレーションと驚きを与える方法で生き生きと描き出しています。これが特に若い女の子たちを含む新しい世代のファンに、自分らしさを受け入れ、情熱がどこまでも導いてくれると信じてもらえるようなきっかけになることを願っています」

    Las Vegas Grand Prix, Inc.の社長兼CEOであり、F1最高商業責任者でもあるエミリー・プレイザーはこう加えた。
    「F1アカデミーとハローキティ&フレンズのパートナーシップが現実のものとなるのは、とてもエキサイティングです。F1 Las Vegas Hubでの限定マーチャンダイズの発売やF1ラスベガスGPでのハローキティ・グランドスタンド創設を通じて、両ブランドのファンにレースウィークの一部となる特別な方法を提供します。この取り組みはトラックを超えて、スポーツをポップカルチャーの一部として確立し、次世代のファンを育成することにつながります」

  • ダニエル・リカルド F1アカデミーと提携しモータースポーツに新たな形で関与

    ダニエル・リカルド F1アカデミーと提携しモータースポーツに新たな形で関与

    ダニエル・リカルドが、自身のライフスタイルブランド「アンシャンテ(Enchanté)」を通じて再びモータースポーツの舞台に戻ってくる。

    今回の提携は、レーシングブルズのアカデミープログラムとアンシャンテのパートナーシップによるもので、リカルドのブランドロゴがF1アカデミーに参戦するラファエラ・フェレイラのマシンに掲出される。

    初戦となるのは今週末、マイアミで開催されるグランプリだ。

    また、フェレイラはアンシャンテとのコラボレーションによるチームウェアを着用し、同コレクションはブランド公式ウェブサイトでも販売される予定。

    リカルドはこの取り組みについて、次のように語っている。

    「アンシャンテは常に“楽しさ”から生まれたブランドだ。見た目が良ければ気分も良くなる。あのスピードでクルマを操るには自信が必要だし、パドックを歩く時に快適でいられることが、それに繋がると信じている。ここ数年でF1のパドックにもファッションの流れができてきたけど、今回の提携はそれをさらに広げるものになると思う。」

    F1アカデミー第2戦終了時点でランキング9位につけているフェレイラも、この新たな挑戦に期待を寄せている。

    「私は普段からファッションで自分を表現するのが好き。アンシャンテの持つポジティブで楽しい雰囲気が大好きで、この提携には本当にワクワクしているの。ファッションがくれる自信を、今週末のマイアミのレースにもしっかり持っていきたい。」

    フェレイラにとっては、レーシングブルズ アカデミープログラムでの初レースとなるマイアミで、ブランドとの新たな一歩を踏み出すことになる。

    ダニエル・リカルド F1アカデミー レーシングブルズ

  • タグ・ホイヤー F1アカデミー公式パートナー兼タイムキーパーに就任

    タグ・ホイヤー F1アカデミー公式パートナー兼タイムキーパーに就任

    スイスの高級時計ブランドのタグ・ホイヤー(TAG Heuer)は2025年、F1から耐久レース、ヒストリックイベントまで、あらゆるモータースポーツの分野で高い評価を得ている、公式パートナー兼レースシリーズの公式タイムキーパーとしてF1アカデミーとタッグを組む。

    F1アカデミーは、モータースポーツへの女性の参画を使命に掲げた、次世代の女性レーシングドライバーを育成する、フォーミュラ4仕様のレースシリーズ。

    2023年の創設以来、F1アカデミーはF1と並んで、女性ドライバーが競い合うプラットフォームを用意するだけでなく、彼女たちがより高いレベルのレースに進むための最高水準のサポートを提供してきた。

    2025年、F1アカデミーのレースは7か国、3大陸にまたがり、上海、ジェッダ、マイアミ、モントリオール、ザントフォールト、シンガポール、ラスベガスといったF1を代表するサーキットで開催され、手に汗握る熾烈なバトルが繰り広げられる国際的なレースシリーズが展開される。プレマ、カンポス、ロダン、MP、アートGP、ハイテックといったF1の他のサポートレースシリーズで活躍する有名なチームが顔を揃えるF1アカデミーでは、才能あふれる女性ドライバーたちがステップアップしていくための明確な道筋が準備されている。

    タグ・ホイヤーが手かげたカラーリングを配したF1アカデミーのマシンは、タトゥースが製造し、パフォーマンス、安全性、ドライバー育成のバランスを取ることを念頭に設計され、若い女性レーサーたちがモータースポーツでランクを上げていくのに理想的なプラットフォーム。2021年のFIA安全基準に準拠したカーボンモノコックシャシーを採用したマシンには、ステンレススティール製ヘイロー、侵入防止パネル、ホイールテザーケーブルなどの高度な安全機能が組み込まれている。174馬力を発生させるアウトテクニカの1.4Lターボチャージャーエンジンを搭載し、時速0 kmから時速100 kmまで加速時間はわずか3.6秒。最高速度は時速240 kmに達する。

    タグ・ホイヤー F1

    ドライビングテクニックを磨く最高の場を提供するこのマシンには、スピード、安全、アクセシビリティの3拍子が揃っている。マシンの空力性能は、オーバーテイクを容易にする一方、フォーミュラ・リージョナルやF3のような、より上位のカテゴリーのレースに挑戦するための準備をドライバーたちが整えていくことも可能にする。また、このマシンの扱いやすいパワーウェイトレシオが、若いドライバーたちがハンドリング、戦略遂行、レースメイクに関する極めて重要なスキルの習得を可能にし、モータースポーツ界でのキャリアアップを目指すドライバーにとって欠かせないステップが確実に行われるようになる。

    F1アカデミーはさらに、サーキット内外で展開されるモータースポーツへの女性参画の促進を目的としたグローバルな取り組みである「F1アカデミー・ディスカバー・ユア・ドライブ」を通じて、女性のための草の根のモータースポーツ活動も支援している。このイニシアチブは、サーキットでは「チャンピオン・オブ・ザ・フューチャー・アカデミー・プログラム」などのカートプログラムを支援し、才能の発掘と、カートで優れた成績を収めたレーサーがシングルシーターにランクアップするための明確な道筋作りも援助している。

    そんな才能あふれる若き女性ドライバーのひとりが、オーストラリア出身の17歳、アイヴァ・アナグノスティアディス。レース一家出身の期待の新人、アイヴァは、モータースポーツに情熱を燃やす母親の影響を受け、わずか6歳でカートを始める。オーストラリア国内のレースで数々の目覚ましい勝利を収め、ワールド・モータースポーツ・ゲームにもオーストラリア代表として出場した彼女は、現在、F1初のオーストラリア人女性ドライバーになることを目指している。

    アイヴァの輝かしいキャリアのハイライトには、インドF4選手権での好成績、ロディン・モータースポーツとアルジェンティ・モータースポーツのテストプログラム参加、オーストラリアのカート選手権での数多くの表彰台などが挙げられる。アイヴァの野心と才能が、現在のモータースポーツ界において彼女を最も将来が楽しみな有望株のひとりにしている。

    TAG Heuer F1

    アイヴァがハンドルを握ることになる「TAG Heuer operated by Hitech」のマシンとレーシングスーツは、タグ・ホイヤーが誇る高い精度とヘリテージを象徴する、レッド、ホワイト、ブラックのアイコニックカラーを纏っている。また、マシンのカバーには「IT’S NOT A MAN’S WORLD ANYMORE (もう男性だけの世界じゃない)」のフレーズが書かれ、女性の才能を育て、力を与えるというタグ・ホイヤーのコミットメントが表明されている。

    「私たちは、2025年からF1アカデミーの公式パートナー兼初の公式タイムキーパーとして、タグ・ホイヤーを迎えられることを誇りに思います。このパートナーシップには、女性の才能を育てるという共通のコミットメントと、私たちのスポーツにおける変化を加速させたいという願いが反映されています。モータースポーツは、もはや間違いなく男性だけの世界ではなくなっています。」(F1アカデミー マネージングディレクター、スージー・ウォルフ)

    「F1アカデミーの価値観は、イノベーションとパフォーマンスだけでなく、私たちが掲げる平等主義の精神や、誰にでも開かれた姿勢とも一致しています。そして、それこそがタグ・ホイヤーが大切にする信念や目指す姿を、完璧な形で補完するものなのです。F1アカデミーの公式パートナー兼公式タイムキーパーになることで、私たちのモーターレーシングとの数々の歴史を生んだつながりを継続していけることを光栄に思っています。」(タグ・ホイヤー CEO アントワーヌ・パン)

  • F1アカデミー:中国人ドライバーの師煒が2025年開幕戦にワイルドカード参戦

    F1アカデミー:中国人ドライバーの師煒が2025年開幕戦にワイルドカード参戦

    2025年のF1アカデミーのワイルドカード参戦の最初のドライバーが発表され、中国人のドライバー、師煒(Shi Wei)、別名「鐵豆(Tie Dou)」が上海インターナショナル・サーキットでの開幕戦に参戦することが決まった。

    師煒は、中国国内のさまざまなレースシリーズで素晴らしい結果を残している。2024年には、上海で開催されたFIA F4中国選手権のチャレンジカップで優勝し、CFGPカテゴリーでは3位に入賞した。

    師煒は、3月21日から23日にかけて開催される中国グランプリのサポートシリーズであるF1アカデミーの第1ラウンドでレースに出場し、F1アカデミーのグリッドに登場する初の中国人ドライバーとなる。

    2024年シーズンに導入されたワイルドカード制度は、F1アカデミーがレースを開催する各地域の才能ある若手ドライバーを優先的に支援し、人材の層を厚くすることを目的として創設された。

    ワイルドカード参戦は、F1アカデミーの全7ラウンドで実施され、2025年から6番目のチームとして参加するハイテック・グランプリが運営する。

    中国でのF1アカデミー・ワイルドカード参戦について、師煒は「F1アカデミーのワイルドカードをいただけたことは、私にとって信じられないほどの名誉です。より大きな舞台でトップドライバーたちと競い合い、彼女たちらから学ぶ機会を得られることは、かつては手の届かない夢のように思えていたことを現実にしてくれます」と語った。

    「願わくば、若い世代の人たちにインスピレーションを与え、モータースポーツと自動車産業の発展により大きな注目が集まるようにできればと思います」

    Shanghai Juss Sports Development (Group)のゼネラルマネージャー、ホアン・ミンは「師煒のF1アカデミーへのワイルドカード参戦は、中国のモータースポーツにとって歴史的な躍進であるだけでなく、中国の女性を定義する力強い反映でもある」と付け加えた。

    「私たちは、彼女が世界的な舞台で輝く姿を見ることを楽しみにしている。そして、このことが将来の女性ドライバーたちにどのような刺激的な機会をもたらすのか、期待している」

  • アルピーヌF1チーム ニーナ・カデマンを2025年のF1アカデミーに起用

    アルピーヌF1チーム ニーナ・カデマンを2025年のF1アカデミーに起用

    アルピーヌF1チームは、2025年F1アカデミーのドライバーにオランダ人レーサーのニーナ・ガデマンを起用した。

    21歳のニーナ・カデマンは今年、F4イギリス選手権でシングルシーターデビューを果たし、スルツトンではルーキーとして唯一の表彰台に上った。ガデマンはすでにF1アカデミーにもデビューしており、第4戦ザントフォールトではワイルドカードとして出場した。母国でのレースで、彼女はレース1で4位、レース2では10位でフィニッシュし、ポイントを獲得した。

    「2025年のF1アカデミーシーズンでBWTアルピーヌF1チームを代表できることをとても誇らしく思います」とガデマンは語った。

    「これは、かつては決して訪れないかもしれないと思っていた瞬間であり、夢が叶った瞬間です。このような素晴らしい伝統を持つチームのサポートを受けられることは、私にとってこの上なく大きな意味を持ちます」

    「アルピーヌが私を信頼し、信じてくれたことに深く感謝しています。2025年シーズンを忘れられない旅の1ページにするのが待ちきれません」

    アルピーヌF1チーム代表のオリバー・オークスは「2025年シーズンのF1アカデミーのドライバー選抜にニーナを迎えることができ、嬉しく思っている」と語った。

    「2024年の初めにシングルシーターにステップアップし、ザントフォールトでワイルドカードとしてF1アカデミーデビューを果たし、ポイントを獲得したことは素晴らしいことだった」
    「来年のシリーズで彼女がどんな活躍を見せてくれるのか、今から楽しみだ。ニーナはジュニアドライバーのラインナップに素晴らしい追加となるだろう。2025年を通して彼女と仕事ができることを楽しみにしている」

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