カテゴリー: F1ヨーロッパGP

  • バレンシア、2011年F1カレンダーの日程を疑問視

    バレンシア、2011年F1カレンダーの日程を疑問視

    F1ヨーロッパGPを主催するバレンシアは、リークされた2011年年のF1カレンダー案を疑問視している。

    ハンガリーGPの後、ドイツのウェブサイトに掲載され非公式な20戦のF1カレンダーによると、バレンシアでのF1ヨーロッパGPは8月末に予定されている。

    しかし、2009年8月下旬にレースを開催したあと、主催者のバルモア・スポーツは、日程を変更するよう働きかけ、今年のヨーロッパGPは6月に開催された。

    2010年のF1ヨーロッパGPは、スペインの休日との衝突を避けたこと、また6月の低い気温により、チケット売上げは伸びた。

    バーニー・エクレストンも「日程変更がチケットの売上げに役立った」と認めている。

    そのため、2011年の8月28日という暫定的日程はバルモアを驚かせた。

    EFE通信によるとバルモア・スポーツは、リークされたF1カレンダーの正確性を疑問視しており「正式ではないが、我々は6月だと信じている」と語った。

    バルモア・スポーツは、FIAが発表する公式スケジュールを待ってコメントすると述べた。

    情報筋は「グランプリ中やその後、エクレストンやFIAと話し合ったが、来年も6月に開催されるという考えだ」とつけ加えた。

    FIAは、9月の世界モータースポーツ評議会後に公式暫定カレンダーを発表するとみられている。

    関連:
    F1 2011年 カレンダー案

  • F1ヨーロッパGP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1ヨーロッパGP 決勝 (ドライバーコメント)

    2010 FORMULA 1 TELEFÓNICA GRAND PRIX OF EUROPE

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「勝利に戻れてよかったし、僕たちはそんなに強いとは期待していないサーキットだった。僕たちはレースで引き離し、ギャップを見つけて、ホームにクルマを導くのに十分に速かったけど、予想していたように簡単ではなかった。たくさんのチャンピオンシップを獲れて良かったし、素晴らしい週末にしてくれたスタッフをとても誇りに思う。今日もっとも重要なことは、マークがかなり大きな事故に遭ったけど、元気だということだ。クルマはより安全になったことを示したけど、まだ多くのリスクがあるので、彼に無事でよかったよ」

    2位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「ターン1の進入で、セブ(ベッテル)にとても接近していて、隙間に入って彼をアウトブレーキして、僕たちはサイド・バイ・サイドでオーバーに入っていった。彼は僕にスペースを与えてくれたけど、僕たちは接触して、僕はフロントウイングにダメージを負ってしまった。セーフティカーが入ったとき、チームはノーズとタイヤを交換するために素晴らしい仕事をしてくれた。そのあとのペースはとても良かったし、セブをプッシュすることができたけど、ここではクルマが対等なときは追い抜くのは不可能だ。セーフティカーが出たときに全ての情報を計算することはいつだって難しい。耳にはあらゆるビープ音が鳴っているし、ダッシュボードも点灯している。セーフティカー1ラインとセーフティカー2ラインの間には特定のタイムが決められていて、2つのラインの間を速く走ることができる。全てが少し複雑になっている。僕は最後のセーフティカーラインを過ぎてプッシュしたし、もちろんセブとのギャップを縮めようとしていた。でも、僕が1コーナーに差し掛かったとき、突然セーフティカーが出てくるのが見えたので、バックオフして反対側のラインに行ったので、問題ないと思った。チームがドライブスルーペナルティと伝えてきたとき、出来る限りハードにプッシュして、後ろのドライバーとのギャップを広げることができた。ペナルティを受けたけど、ピットレーンを60km/hで走るのはかなり長い時間がかかる。そして僕は2位になった。それが不公平かはわからない。それがレースだし、それがルールだ。僕たちはそれらを受け入れなければならない」

    3位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「1コーナーは素晴らしかった。大好きだよ! ロバート(クビサ)と10コーナーで並んでいたし、僕たち二人はターン8で、一人はインサイドで、一人はアウトサイドで、マーク(ウェバー)を追い越したんだ! 僕たちはターン10までバトルを続けたけど、彼のアウトサイドに回ることはできなかった。あまりにタイトだったからね。セーフティカーが引き起こされたとき、ピットエントリーの非常に近くにいた。チームは前もって『この周でセーフティカーが入るかもしれない』と警告していたので、ピットレーンに飛び込んだんだ。アクセルを緩めたり、ブレーキを踏む余地はなかったので、正直なところ、なぜスチュワードに呼ばれたかわからない。レース後半、僕は可夢偉(小林)の後ろにいたけど、彼がピットインしなければならないのはわかっていた。彼のペースはそれなりのものだったので、彼が早くにピットインしないことはわかっていたけど、ここではオーバーテイクすることは難しい。今日はかなりローダウンフォースで走っていたし、それによってストレートスピードは良かったけど、ストレートで彼の後ろにつために十分な速さでコーナーを抜けることができなかった。でも、彼がピットに入ってすぐに3〜4周プッシュすることができたし、クルマを楽しむことができた。その時点でファステストラップを出せたし、最高だった。クルマのフィーリングはとても良かったし、もう数周楽しみたかったよ!」

    4位 ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
    「今日はとても楽しかったし、レースを通してクルマの調子もよかった。クルマの開発について僕たちは本当に正しい方向に向かっていると思うし、残りのシーズンでもこのようなパフォーマンスの改善を続けられることを期待している」

    5位 ロバート・クビサ (ルノー)
    「今日はかなり良いスタートをして、ポジションを維持することができたし、そのあとジェンソンと本当に素晴らしいクリーンな戦いができた。半周はサイド・バイ・サイドだったと思う。実際、僕たち2人はターン8でウェバーをオーバーテイクすることができた。僕はインサイドにいて、ジェンソンはアウトサイドにいて、僕たち二人は追い抜くためにマークに割り込んだ。そのあと、ジェンソンと僕は次の2つのコーナーでもサイド・バイ・サイドで通り抜けた。なので1周目はかなり楽しかったし、最高のバトルができた。そのあと、セーフティカーが入ったときは運が良かった。メッセージがステアリングに表示されたとき、僕はすでに最終コーナーでブレーキングをしていたので、まっすぐピットに向かうことに決めた。でも残念なことに、そのチャンスのアドバンテージを最大限に生かすことができなかった。僕は一番最初にピットに入ったけど、3番手でピットを離れた。すべてがスムーズに行っていたら、今日の午後は表彰台でフィニッシュできたかもしれない。でも、残念ながらそうすることはできなかった」

    6位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「面白いレースだったし、最終的にとても良い結果が得られた。13番手から6位なんてかなり驚きだし、今シーズンで最高のレースのひとつだ。正しいタイミングでピットストップ入る指示ができた。セーフティカーが出たとき、僕は最終コーナーにいて、すぐにピットに入ることができたし、上位のドライバーがピットに入ったときに順位をあげることができた。そのあろコース上でブエミを抜くことができたし、最終的に6位になれた。今日は全てがうまくいったと思うし、ポイントを取り続けることはチームにとって非常にポジティブな結果だ」

    7位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「決勝レース前にペドロと僕でタイヤ戦略を分けることを決めました。僕はハードタイヤでスタートして、セーフティーカーが出たときに周りがピットインしてもあえてコースに残りました。そこから上位でレースを進めるのはすごく楽しかったですが、タイヤを労らなければならなかったし、ジェンソンが常にすぐ後ろにいたのでそれは簡単ではありませんでした。とにかくタイヤに無理をかけないように気をつけていました。ピットストップの後、フレッシュタイヤを生かすのには4周しかありませんでした。もちろん失敗したらクラッシュアウトする可能性もあったし、アロンソとブエミをオーバーテイクするにはそれなりのリスクもありましたが、その時点で誰よりもグリップがあったので、絶対決めようと思っていました」

    8位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「今回はあまり良いレースではなかった。6位でフィニッシュできたはずだけど、2つのミスで4ポイントが犠牲になってしまったからね。ポイント圏内にいることには満足しているけど、もっとうまくやれるチャンスを逃したことには落ち込んでいる。7位を失ったとき、小林がニュータイヤで非常に速く近づいていることはわかっていたし、直前のラップでフロントタイヤをロックさせていた。でも、最終コーナーで彼があれほどブレーキを遅らせるとは思わなかったし、ミスをして彼に抜かれたことは不満だ。セーフティカー期間の正しいタイミングで、チームはピットストップで素晴らしい仕事をしてくれた。でも、レースのその時点について多くのクルマとともに審議中になっている。規約で要求されるようにスローダウンするのはとても難しかった。僕たちがスタートフィニッシュラインにアプローティしていたときにセーフティカーがとても遅れて到着したからね。スチュワードがなんて言うか様子をみてみるよ」

    9位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「レースはセーフティカーとそれに続く全てのことに破壊された。今日ここにいて、状況がどのように扱われたかを見た数千人の観客を考えるととりわけ失望している。今日起こったことをとても苦々しく思っている。セーフティカーが出動した時点で、僕は3番手でハミルトンの1メートル後ろにいたけど、僕たちは同じ戦略を選んでいたにも関わらず、チェッカーフラッグの時点で彼は2位で僕は9位だった。ペナルティは、彼のフィニッシュポジションにもはや影響を与えないときに下された。そのあと、僕のレースは妥協を強いられてしまった。ずっとトラフィックのなかにいて、ハードタイヤに期待していたパフォーマンスを発揮することができなかった。それはスーティル、そしてブエミを追い抜くことが難しかったことも説明できる。僕たちにとって間違いなく良くない結果だけど、僕はまだ最終的にアブダビを計算に入れている。僕たちがコントロールできなかった事故は埋め合わされるだろう。トップを目指して、トラックで最速になるためにクルマの開発に取り組んで、プッシュし続けなければならない」

    10位 ペドロ・デ・ラ・ロサ (ザウバー)
    「チームにとって素晴らしいレースだった。戦略が成果をあげたし、クルマはレースコンディションで本当に良かった。レースの大部分でトラフィックに捕まっていた。ラスト12周は、右フロントタイヤに大きなフラットスポットができてしまい、とても難しかったし、クルマのバイブレーションもかなり酷かった。レース中にチームに悪いニュースを伝えたくなかったので、無線で彼らには言わなかった。僕たちが今日このようなポイントを獲得できたことはチーム全体のためにもとてもウシれ強い。素晴らしいチームだし、彼らは満足するに相応しいと思う」

    関連:
    ・9名のドライバーに5秒加算ペナルティ (F1ヨーロッパGP)
    ・F1ヨーロッパGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、可夢偉7位!

  • 9名のドライバーに5秒加算ペナルティ (F1ヨーロッパGP)

    9名のドライバーに5秒加算ペナルティ (F1ヨーロッパGP)

    FIAは、ヨーロッパGPでセーフティカー規約に違反した9名のドライバーに5秒加算ペナルティを科した。

    ジェンソン・バトン、ルーベンス・バリチェロ、ニコ・ヒュルケンベルグ、ロバート・クビサ、ヴィタリー・ペトロフ、エイドリアン・スーティル、セバスチャン・ブエミ、ペドロ・デ・ラ・ロサ、ヴィタントニオ・リウッツィに、セーフティカーの制限タイムを上回ったとして、レース後にペナルティが科せられた。

    ペナルティによって、フェルナンド・アロンソが9位から8位に浮上、ニコ・ロズベルグが10位でポイントを獲得した。残りの順位に変動はない。

    またスチュワードは、青旗を無視したとしてティモ・グロックに20秒加算ペナルティを科した。

    F1 ヨーロッパGP 確定順位

    順位 No. ドライバー チーム
    1 5 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    2 2 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    3 1 ジェンソン・バトン マクラーレン
    4 9 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ
    5 11 ロバート・クビサ ルノー
    6 14 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    7 23 小林可夢偉 BMWザウバー
    8 8 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
    9 16 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
    10 4 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP
    11 22 ペドロ・デ・ラ・ロサ BMWザウバー
    12 12 ヴィタリー・ペトロフ ルノー
    13 15 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア
    14 7 フェリペ・マッサ フェラーリ
    15 17 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ
    16 3 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP
    17 25 ルーカス・ディ・グラッシ ヴァージン・レーシング
    18 20 カルン・チャンドック ヒスパニア・レーシング
    19 24 ティモ・グロック ヴァージン・レーシング
    20 21 ブルーノ・セナ ヒスパニア・レーシング
    21 19 ヤルノ・トゥルーリ ロータス
      10 ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ
      18 ヘイキ・コバライネン ロータス
      6 マーク・ウェバー レッドブル
  • レッドブル:セバスチャン・ベッテルが今季2勝目 (F1ヨーロッパGP)

    レッドブル:セバスチャン・ベッテルが今季2勝目 (F1ヨーロッパGP)

    レッドブルは、F1ヨーロッパGP決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが1位、マーク・ウェバーがリタイアだった。

    セバスチャン・ベッテル (1位)
    「勝利に戻れてよかったし、僕たちはそんなに強いとは期待していないサーキットだった。僕たちはレースで引き離し、ギャップを見つけて、ホームにクルマを導くのに十分に速かったけど、予想していたように簡単ではなかった。たくさんのチャンピオンシップを獲れて良かったし、素晴らしい週末にしてくれたスタッフをとても誇りに思う。今日もっとも重要なことは、マークがかなり大きな事故に遭ったけど、元気だということだ。クルマはより安全になったことを示したけど、まだ多くのリスクがあるので、彼に無事でよかったよ」

    マーク・ウェバー (リタイア)
    「僕はヘイキよりずっと速かったし、彼はブレーキングポイントのかなり前、80mくらい前でブレーキングした。その時点で僕は何もできなかった。クルマは、神様のおかげで、とても安全だった。僕は大丈夫だ。ポイントを失ったけど、宙を舞っているときはポイントなんて心配していないものだ。問題がなくて、シルバーストンに行けるかが心配だった。どこに行って、どれくらい激しくヒットするかなんてコントロールできない。もちろん、衝撃はかなり激しかったけど、無事で良かったよ。モンテカルロとバルセロナで勝ったシャシーだったし、多くのポールポジションを獲ったシャシーだったので、僕によって相性のいいシャシーだし、今日も僕を怪我から救ってくれた。信じられないくらいポジティブなままだし、僕たちは進んでいる。チャンピオンシップはまだ半分ある。チクショウ、それに取り掛かるとするか」

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    F1ヨーロッパGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、可夢偉7位!

  • フェラーリ:セーフティカーに破壊されたレース (F1ヨーロッパGP)

    フェラーリ:セーフティカーに破壊されたレース (F1ヨーロッパGP)

    フェラーリは、F1ヨーロッパGP決勝レースで、フェルナンド・アロンソが9位、フェリペ・マッサが14位だった。

    フェルナンド・アロンソ (9位)
    「レースはセーフティカーとそれに続く全てのことに破壊された。今日ここにいて、状況がどのように扱われたかを見た数千人の観客を考えるととりわけ失望している。今日起こったことをとても苦々しく思っている。セーフティカーが出動した時点で、僕は3番手でハミルトンの1メートル後ろにいたけど、僕たちは同じ戦略を選んでいたにも関わらず、チェッカーフラッグの時点で彼は2位で僕は9位だった」

    「ペナルティは、彼のフィニッシュポジションにもはや影響を与えないときに下された。そのあと、僕のレースは妥協を強いられてしまった。ずっとトラフィックのなかにいて、ハードタイヤに期待していたパフォーマンスを発揮することができなかった。それはスーティル、そしてブエミを追い抜くことが難しかったことも説明できる。僕たちにとって間違いなく良くない結果だけど、僕はまだ最終的にアブダビを計算に入れている。僕たちがコントロールできなかった事故は埋め合わされるだろう。トップを目指して、トラックで最速になるためにクルマの開発に取り組んで、プッシュし続けなければならない」

    フェリペ・マッサ (14位)
    「カナダに続いてまた悲惨なレースだった。僕たちは素晴らしい結果を得る実力のあるクルマで3番手と4番手を走っていた。その代わり、みんながどのような終りになったかをみた。事故が起こったラップで、僕たちは最終コーナーに差し掛かっていたし、そこには何もなかったけど、そのあと突然セーフティカーがトラックに入ってきて、後ろのクルマがピットに入っているのがミラーで見えた。その時点で僕たちが表彰台を争うチャンスは消えてしまった。僕たちとハミルトンとの違いは、彼が違反を犯して、僕たちは犯さなかったことだけど、彼のペナルティは、彼の結果に影響を及ぼさなかった。今回の状況の管理にはミスがあったと思う。そこから僕たちのレースは、トラフィックのなかで特に何かを変えるチャンスもない1本の長い行列だった。今日はうまくやれたかもしれないので本当に残念だ」

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    F1ヨーロッパGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、可夢偉7位!

  • ザウバー:小林可夢偉が7位入賞! (F1ヨーロッパGP)

    ザウバー:小林可夢偉が7位入賞! (F1ヨーロッパGP)

    ザウバーは、F1ヨーロッパGP決勝レースで、小林可夢偉が7位、ペドロ・デ・ラ・ロサが10位だった。

    小林可夢偉 (7位)
    「決勝レース前にペドロと僕でタイヤ戦略を分けることを決めました。僕はハードタイヤでスタートして、セーフティーカーが出たときに周りがピットインしてもあえてコースに残りました。そこから上位でレースを進めるのはすごく楽しかったですが、タイヤを労らなければならなかったし、ジェンソンが常にすぐ後ろにいたのでそれは簡単ではありませんでした。とにかくタイヤに無理をかけないように気をつけていました」

    「ピットストップの後、フレッシュタイヤを生かすのには4周しかありませんでした。もちろん失敗したらクラッシュアウトする可能性もあったし、アロンソとブエミをオーバーテイクするにはそれなりのリスクもありましたが、その時点で誰よりもグリップがあったので、絶対決めようと思っていました」

    ペドロ・デ・ラ・ロサ (10位)
    「チームにとって素晴らしいレースだった。戦略が成果をあげたし、クルマはレースコンディションで本当に良かった。レースの大部分でトラフィックに捕まっていた。ラスト12周は、右フロントタイヤに大きなフラットスポットができてしまい、とても難しかったし、クルマのバイブレーションもかなり酷かった。レース中にチームに悪いニュースを伝えたくなかったので、無線で彼らには言わなかった。僕たちが今日このようなポイントを獲得できたことはチーム全体のためにもとてもウシれ強い。素晴らしいチームだし、彼らは満足するに相応しいと思う」

    ペーター・ザウバー:チーム代表
    「すばらしいレースだった。とくにスターティンググリッドのポジションを考えると。チームもドライバーもすべてうまく仕事をしてくれた。ペドロは堅実な走りで1ポイントを獲得したし、可夢偉はとにかくすばらしい。彼が3番手を走行しているときのレースペースは驚きとしか言えない。このタイムはどれだけクルマにポテンシャルがあるかも証明してくれた。チームとドライバーにおめでとうと言いたい!!」

    ジェームス・キー:テクニカルディレクター
    「チームにとってすばらしい結果だ。ふたりのドライバーがすばらしいレースを見せたことで、チームにとって必要で、手に入れたかったポイントを獲得してくれた。昨日の予選結果をうけて、ふたりの戦略を分けることにした。可夢偉にはハード側のタイヤでスタートして、とにかく行けるところまで行くことにした。ペドロにはよりスタンダードなアプローチをとり、ソフト側のタイヤでスタートしたが、セーフティーカーが入った時点でタイヤを交換したのはいいタイミングだった。プライム(ハード側の)タイヤは長持ちして、ペドロは最後まで走りきることができた。一方、可夢偉に対しては、とにかくスタートしたタイヤで走り続けることを指示して、その間とにかくラップタイムと後ろとの差をチェックしていた。彼が3番手を走行中に見せたパフォーマンスはすばらしいとしか言いようがない。非常に速いレースラップを刻んで、バトンを押さえただけでなく、彼にプレッシャーをかけるチャンスさえ与えなかった。この結果には大変喜んでいる。チームとドライバーのすばらしい仕事のおかげだ」

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    F1ヨーロッパGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、可夢偉7位!

  • メルセデスGP:シューマッハ、赤信号を非難 (F1ヨーロッパGP)

    メルセデスGP:シューマッハ、赤信号を非難 (F1ヨーロッパGP)

    メルセデスGPは、F1ヨーロッパGP決勝レースで、ニコ・ロズベルグが12位、ミハエル・シューマッハが16位だった。

    ミハエル・シューマッハ (16位)
    「いやはや、散々なレースだった。ピット出口で赤信号に遮られ、大きくポジションを落としてしまった。あれがなければ、かなりいいところまで行けたのではないかと考えている。セーフティカーが出動したときの対応を、あらためて整理しておく必要がありそうだね。セーフティカーがピット前を通過していても、その後方にマシンが列を作っているのでない限り、特に赤信号を出す必要はない、というのが我々の見解だ。実際あの場面では、一度グリーンになった信号が突然また赤に変わってしまったんだ。これはどう考えてもおかしい。我々の作戦は決して間違っていなかったし、うまく機能していれば当初の目標通り表彰台を狙えたはずだ」

    ニコ・ロズベルグ (12位)
    「今日のレースは、満足にはほど遠い。走っていても少しも楽しくなかった。終始グリップ不足に悩まされ、また、ブレーキの消耗を抑えるため大変な苦労を強いられた。こういう状況では、オーバーテイクでポジションを上げることはもちろん、満足にプッシュすることさえままならない。とはいえ、どんな状況からも学ぶべきことはあるはずだし、努めて楽観的に考えるようにしている。この経験が、きっとどこかで活きてくるだろう。チーム全体にとって厳しい週末になってしまったが、どこがいけなかったかをきちんと把握して、今後の改善につなげていきたい」

    ロス・ブラウン
    「今日のレースは期待外れと言うほかない。マシンの出来はまずまずだったが、予選でパフォーマンスを出し切れなかったことが後々まで尾を引いた。この問題は最優先で取り組む必要がある。ニコを早めにピットインさせたのは、序盤で前がつかえてしまったから。この作戦はうまくいきかけていたが、セーフティカーが出てせっかくのチャンスを潰された。その後、ニコのレースがポジションを維持するだけになってしまったのは、ブレーキの消耗が予想以上に激しかったせいだ。難しい状況の中で、ニコは素晴らしい仕事をしてくれたと思う。ミハエルについては、セーフティカーが出たタイミングを最大限に活かせると考えていた。先頭グループが通り過ぎたあと、ミハエルをいち早くピットに呼び戻すことができて、千載一遇のチャンスをもらったような気がした。あのとき履き替えたオプションタイヤで、充分フィニッシュまで走り切る目算が立っていたのだ。ところが、ミハエルがピット出口に達したところで信号が赤に変わり、大幅なタイムロスを喫してしまった。セーフティカーの後方にマシンが列を作っているのでない限り、コースインを妨げるべきではない、というのが我々のレギュレーション解釈だ。この点についてFIAの再考を促したい。ミハエルがコースに復帰しようしたあの場面では、まだ行列にはなっておらず、ハミルトンとコバヤシの間には18秒ものギャップが出来ていた。ミハエルは、気を取り直してよく挽回してくれたが、不本意な週末であったことに変わりはない」

    ノルベルト・ハウグ
    「ピット出口で赤信号に遮られていなければ、今日のミハエルはかなりいいところまで行けたのではないか。我々のルール解釈とは矛盾するレースコントロールで、本来ならばセーフティカーの後ろに行列が出来るまではコースオープンを継続すべきだったのだ。ミハエルがピットインしたとき、ルイスの後方には18秒ものギャップがあって、赤信号を提示されなければミハエルはこの隙間に滑り込むことができた。これはどう考えてもおかしい。3度のピットストップに加え、疑惑の信号待ちを強いられながら、ミハエルはポイント圏内からわずか6.5秒落ちでフィニッシュしている。彼のペースは決して悪くなかった、ということだ。それがフイになったことが残念でならない。一方ニコは、ブレーキの消耗と戦わねばならず、ハンディキャップを背負ってのレースとなった。総じて忘れてしまいたい週末だが、これをバネにして、より強くなって戻ってきたい」

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  • ブリヂストン:F1ヨーロッパGP レースレポート

    ブリヂストン:F1ヨーロッパGP レースレポート

    ブリヂストンが、F1ヨーロッパGPの決勝レースを振り返った。

    ヨーロッパGP決勝は、スーパーソフト−ミディアムのタイヤ戦略を使ったレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが波乱に富んだハイスピード・レースで優勝した。

    ベッテルに続いてフィニッシュラインを越えたのは、マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンとジェンソン・バトン。

    レース序盤、奇跡的に無傷だったマーク・ウェバー(レッドブル・レーシング)の事故の後にセイフティーカーが導入された。尚、レース終了後、3位で完走したジェンソン・バトンを含む9台が、セイフティーカー導入中のラップタイムについて審議の対象となっている。

    安川ひろし (ブリヂストン モータースポーツ推進室長)
    「今日の優勝者であるセバスチャン・ベッテル選手とレッドブル・レーシングにお祝いを申し上げます。小林可夢偉選手も、最高のタイヤ戦略を使って素晴らしいリザルトをBMWザウバーチームにもたらしました。昨シーズンからこのチームには多くの変化がありましたが、今回は素晴らしいポイントフィニッシュを達成することができました。マーク・ウェバー選手はすさまじいアクシデントでしたが、大した怪我もなく我々もほっとしています。今回は、素晴らしいバレンシアの町を背景に非常にエキサイティングなレースが戦われました」

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部フェロー)
    「今日はどちらのタイヤも力強い性能を発揮し、両方のコンパウンドで最速ラップタイムが記録されました。路面コンディションもレースを通して絶え間なく向上しました。セバスチャン・ベッテル選手は非常に力強いドライビングで、他のドライバーのようなルールに抵触することもありませんでした。小林可夢偉選手は長い第1スティントでミディアムタイヤの耐久性を証明しました。50周以上をこのタイヤで走り続けたにも関わらずコンペティティブなラップタイムを記録しました。その後、路面に一番ラバーが乗っている時にスーパーソフトを使うことができ、オーバーテイクのチャンスが多いとは言えないこのサーキットでオーバーテイクすることができました。タイヤの耐久性は高かったですが、ニコ・ヒュルケンベルグ選手のクルマの右リヤに関しては、タイヤとは無関係の要因によって生じた変化により、持ちこたえることができませんでした」

  • フォース・インディア:スーティルが6位入賞 (F1ヨーロッパGP)

    フォース・インディア:スーティルが6位入賞 (F1ヨーロッパGP)

    フォース・インディアは、F1ヨーロッパGP決勝レースで、エイドリアン・スーティルが6位、ヴィタントニオ・リウッツィが13位だった。

    エイドリアン・スーティル (6位)
    「面白いレースだったし、最終的にとても良い結果が得られた。13番手から6位なんてかなり驚きだし、今シーズンで最高のレースのひとつだ。正しいタイミングでピットストップ入る指示ができた。セーフティカーが出たとき、僕は最終コーナーにいて、すぐにピットに入ることができたし、上位のドライバーがピットに入ったときに順位をあげることができた。そのあろコース上でブエミを抜くことができたし、最終的に6位になれた。今日は全てがうまくいったと思うし、ポイントを取り続けることはチームにとって非常にポジティブな結果だ」

    ヴィタントニオ・リウッツィ (13位)
    「スタートポジションとあまりオーバーテイクできる場所がないので、ポイントを獲ることは難しいと分かっていたことを考えれば、それなりのレースができた思う。エイドリアンのようにセーフティカーを生かせなかったのは残念だった。でも、僕たちに同時に入って、彼の方が前にいたので、彼が僕より先にピットストップしたし、僕は彼が終わるまで待たなければならなかった。そのあと、ピットレーンでヴィタリーにブロックされてしまった。それで僕のレースは妥協を強いられてしまった。昨日のペースは良かったけど、予選でそれを最大限に生かすことができなかったので、かなり落ち込んでいる。その点、僕たちはポイントイが可能なことを示したし、シルバーストンでもっと多くを得られることを楽しみにしていいと思う」

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    F1ヨーロッパGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、可夢偉7位!

  • ルノー:ロバート・クビサが5位入賞 (F1ヨーロッパGP)

    ルノー:ロバート・クビサが5位入賞 (F1ヨーロッパGP)

    ルノーは、F1ヨーロッパGP決勝レースで、ロバート・クビサが5位、ヴィタリー・ペトロフが11位だった。

    ロバート・クビサ (5位)
    「今日はかなり良いスタートをして、ポジションを維持することができたし、そのあとジェンソンと本当に素晴らしいクリーンな戦いができた。半周はサイド・バイ・サイドだったと思う。実際、僕たち2人はターン8でウェバーをオーバーテイクすることができた。僕はインサイドにいて、ジェンソンはアウトサイドにいて、僕たち二人は追い抜くためにマークに割り込んだ」

    「そのあと、ジェンソンと僕は次の2つのコーナーでもサイド・バイ・サイドで通り抜けた。なので1周目はかなり楽しかったし、最高のバトルができた。そのあと、セーフティカーが入ったときは運が良かった。メッセージがステアリングに表示されたとき、僕はすでに最終コーナーでブレーキングをしていたので、まっすぐピットに向かうことに決めた。でも残念なことに、そのチャンスのアドバンテージを最大限に生かすことができなかった。僕は一番最初にピットに入ったけど、3番手でピットを離れた。すべてがスムーズに行っていたら、今日の午後は表彰台でフィニッシュできたかもしれない。でも、残念ながらそうすることはできなかった」

    ヴィタリー・ペトロフ (11位)
    「今日の結果には落ち込んでいる。10番手でスタートしたときは、最低でもポジションを維持することを考えるものだ。スタートで問題が始まった。大きくホイールスピンしてしまい、多くの順位を失ってしまった。そのあとは良いペースを維持しようとしていたし、デ・ラ・ロサにアタックしようとしたけど、彼はストレートでとても良いスピードを持っていたし、ここではオーバーテイクはとても難しいので抜けなかった。ルーキーとしてレースをフィニッシュできたことは良い経験になったし、次のレースで何をする必要があるかはわかっている」

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