カテゴリー: F1ドライバー

  • 2021年 F1ベルギーGP 予選:ドライバーコメント(11位~20位)

    2021年 F1ベルギーGP 予選:ドライバーコメント(11位~20位)

    2021年 F1世界選手権 第12戦 F1ベルギーGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

    11位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「僕たちにとって今日の予選はトリッキーだった。マシンバランスにはとても満足していたし、コースコンディションを考えると全体的なパフォーマンスは悪くなかっただけに残念だ。後から考えれば、Q2でタイヤ交換を遅らせた方が良かったかもしれない。でも、後からそう言うのは簡単だ」

    「今日、僕たち全員にとって最も重要なことはは、ランドがクラッシュで怪我をしなかったことだ。今はレースに集中する必要がある。天候が重要な役割を果たすことは間違いないし、タフだけどエキサイティングなレースになるだろう」

    12位:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「今シーズン、そして、僕のF1キャリアでも予選ベストリザルトなのでとてもうれいしい。何よりも、ウエットでの経験を増やせたことをうれしく思う。僕たちのマシンでそれほど多くの経験がなかったし、ラップに入って、このようなコンディションで本当に自身を持てたのは素晴らしいことだ。今日はチームにとって素晴らしい結果だ。チャレンジングな天候だったので尚更だ。今は明日のレースでこれを生かすことを目指している」

    13位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「これまでのところ、特に今日は難しいレースウイークになっている。FP3のフィーリングから予測はしていた。僕はいつもウエットでのドライビングを楽しんでいるのでハッピーとは言えない。でも、今日はバランスとグリップが良くなかった。フロントタイヤの温度を上げるのが難しかったし、ブレーキングの感覚がなかった。そこを調べる必要がある。また、今日は正しいタイミング、正しいタイヤでコースに出るのが鍵だった。雨が降り出して、急に出ることになったから、とても難しく、少しラップタイムを失ったかもしれないけど、後からそう言うのは簡単だ。最後に、あの恐ろしいクラッシュからランド(ノリス)が無傷で戻ってこられたのは良かった。明日の天候がどうなるのか見てみよう。できるだけ最高のリザルトが残せるようにベストを尽くす

    14位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「今日はコンディションが変化し続ける中でグリップを見つけることができなかった。僕たちのスタートポジションからでは明日は難しいレースになるだろう。Q1とQ2で14番手だったので、これが今日の僕のペースだったと思う。明日もこんな感じなら、間違いなくいろんなことが起きりうるので、何ができるか見ていくつもりだ。ランド(ノリス)が事故で無事だったことを嬉しく思う」

    15位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「受け入れがたい予選結果だ。トリッキーなコンディションでも一日を通してマシンの感触は良かったし、コンディションは常に改善していたので、Q2の最後がとても重要だった。状況を生かすために新品のインターミディエイトタイヤに交換したけど、フライングラップを開始する時間がなくなってしまった。周りの多くのドライバーはタイムを艦隊に改善することができていた。何が起こっていたのかを調べて、そこから学びたい。(ハンガリーでのグリッドペナルティによって)明日はフィールドの最後尾からスタートするけど、まだ明日は結果を出せると信じている。このサーキットはオーバーテイクが可能だからね。天候が変化し続ける場合は特にね」

    16位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「やれるだけのことをやったけど、十分ではなかった。ラップごとにタイムは良くなっていった。最初はウエットタイヤで、それからインターミディエイト、あともう一回走ればさらに良くなったと思うけど、そこで時間切れだった。結局は全員にとって同じだったし、僕たちの力不足だった。明日は今日と同じようなコンディションになりそうだし、特にカオスなレースになるかもしれないので、どんなチャンスでも掴めるようにしっかり準備しておく必要がある。今日やったことから改善しないければならないのは間違いない」

    17位:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「レースウイークが進む中で徐々にペースを上げてマシンに対する自信を深めていこうと取り組んできました。それは上手くいったと思いますし、フリー走行の各セッションを通じてペースを組み立てていきました。しかし、特にF1マシンでウエットの経験がまだ多くないので、今日の予選のコンディションは簡単ではありませんでした。マシンのペースは明らかにいいので、Q2に進めなかったことは残念ですが、僕には速さが足りませんでした。明日のレースでは追い上げができるように、複雑なコンディションになればと思っています」

    18位:ミック・シューマッハ(ハース)
    「難しいコンディションだったけど、その一方でとても楽しかった。今日はチームとのコミュニケーションがポイントだった。適切なタイミングで適切な判断をすることができた。それでこの位置を獲得することができたと思う。今日のこの結果は、ランキングという意味ではなく、僕たちの仕事の手順、コミュニケーションという意味で間違いなく喜んでいいと思う。明日のことを考えるとすごく興奮する。特別なヘルメットだ。僕を守るためだけではなく、幸運のお守りでもある。絶対にキープするよ!」

    19位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「雨でプラクティスを逃し、今日は朝から悪い感じだった。どのラインを取るかQ1で探る必要があったし、失った時間を取り戻すのに十分なラップができなかった。あと数ラップあれば、もっと良い位置だったのは間違いない。今日はあまりポジティブなことはなかったけど、明日は上がっていくだけだ。こういったコンディションのレースでベストを尽くして、どこまでいけるか見てみよう」

    20位:ニキータ・マゼピン(ハース)
    「運転するのがとても楽しかった。今日は、F1での経験が求められる典型的な日だったし、動揺している。下位カテゴリーのフォーミュラではウエットタイヤを履いているし、最大限のグリップを発揮できるように運転しないといけない。F1にはインターもあってもっと速い。コース上の水の量から、タイヤはウエットが適していると思っていたけど、もっと早めにインターに交換する必要があった。グリップが不足していたし、このタイヤでは1ラップしか走れなかった。良いラップをまとめるには十分ではなかった」

  • 2021年 F1ドライバー 推定年収トップ10:ハミルトンが68億円でトップ

    2021年 F1ドライバー 推定年収トップ10:ハミルトンが68億円でトップ

    2021年のF1ドライバーの年収トップをビジネス誌フォーブスが試算。現役F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップに君臨している。

    F1ドライバーの契約内容は公表されていないが、フォーブスは公開されている財務文書や業界関係者への調査をもとに年収を試算。基本年収、ボーナス予想をもとにランキングを作成し、トップ10を発表した。

    トップに立ったのは7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトン。タイトル獲得数でミハエル・シューマッハに並び、ポールポジション獲得数と勝利数を更新し続けているハミルトンは、5500万ドル(約60億円)の基本給と700万ドル約(約8億円(のボーナスで総額6200万ドル(約68億円)と算出された。

    フォーブスが算出した第10戦の時点ではハミルトンはランキング2位であり、そこに優勝ボーナスが加われば、昨年の6600万ドル(約72億円)に匹敵すると予想されている。

    ルイス・ハミルトンは、モータースポーツの平等を推進し、コース外でもファッション、音楽、食品の世界で多くのベンチャーを行っている。

    2位にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがランクイン。2500万ドル(約27億円)の基本報酬と1700万ドル(約19億円)のボーナスで総額4200万ドル(約46億円)と算出されている。

    また、F1ドライバーのもうひとつの収入源としてスポンサー収入があるが、この分野ではルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンとの間にはギャップがある。

    ルイス・ハミルトンは、スポンサーから約1200万ドル(約13億円)をポケットに入れ、その大多数はメルセデスF1チームにも資金を送り込んでいる。毎週末、ハミルトンは最新のファッションでトラックに到着する光景が見られるが、レースから離れている間も有名人のイベントに見知らぬ人ではない。

    一方、マックス・フェルスタッペンはプライベートな生活を楽しんでおり、それがスポンサー収入が100万ドル(約1億円)と見積もられている理由を説明しているかもしれない。

    3位にはアルピーヌからF1復帰したフェルナンドアロンソが続き、2021年に2500万ドル(約27億円)の基本給を獲得している。アロンソの後ろには、レッドブルに移籍したセルジオ・ペレス(約20億円)が大幅アップで3位に続き、4位のアストンマーティンに移籍したセバスチャン・ベッテル(約16億円)とフェラーリ時代と比べて半額以下に下げている。

    2021年F1ドライバー 推定年収トップ10(フォーブス算出)
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 6200万ドル(約68億円)
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 4200万ドル(約46億円)
    3.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) – 2500万ドル(約27億円)
    4.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1800万ドル(約20億円)
    5.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1500万ドル(約16億円)
    6.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1200万ドル(約13億円)
    7.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1000万ドル(約11億円)
    7.ダニエル・リカルド(マクラーレン) – 1000万ドル(約11億円)
    9.ランド・ノリス(マクラーレン) – 900万ドル(約10億円)
    10.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 800万ドル(約9億円)

  • 2021年 F1ハンガリーGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1ハンガリーGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1世界選手権 第11戦 F1ハンガリーGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    優勝:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「F1グランプリウィナーだ。信じられないことだし、まだ実感がわかない。なんて瞬間だ。アレズ・レ・ブレウス!(フランス万歳) 最初から最後までクレイジーなレースだった」決断を下さなければならないことがたくさんあったし、チームはそれを本当にうまくやってくれた」

    「クルーは最高のピットストップをしてくれたし、そのおかげでセバスチャン(ベッテル)の前にとどまることができた。先頭で可能な限りベストなペースを管理することができて満足しているし、今日はすべてがうまくいった。フェルナンドの戦いもすごかった。彼の驚異的なチームワークが最後に勝利に大きな役割を果たした。この瞬間を彼と共有できて最高の気分だ。チームの働きとサポートにはいくら感謝してもしきれないし、今日はすべてが報われた。エンストンとヴィリーのみんなに感謝している。この勝利はみんなのものだ!」

    2位:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「2位は素晴らしい結果だし、僕たちは自分たちのパフォーマンスに誇りに思うことができる。でも、勝利にあそこまで近づいているときは常にもっと多くを望むものだ。スタートでは、目の前の接触が見えたので、インサイドラインを選んだ。そして、自分が先頭集団にいることがわかった。そこからは70周ずっとリードを奪おうと頑張ったけど、ここはオーバーテイクがかなり難しい。レースの大部分で僕たちの方が速かったけど、オーバーテイクを完了させるために十分な違いを生むことはできなかった。エステバンのミスを誘おうとプレッシャーをかけたけど、彼はまったくミスをしなかった。エステバンを祝福したい。今日は彼の日だったし、彼のためにとてもうれしく思う。彼は勝利にふさわしかった。自分が全力を尽くしたのは分かっているので今夜はぐっすり眠れるだろう。僕たちはミッドフィールドでアルピーヌ、そして、アルファタウリと良い戦いができているし、夏休みにしっかり休んで、ベルギーで戦う準備をしていく」

    3位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「まずはアルピーヌ チームとエステバンにおめでとうと言いたい。彼はずっと輝かしいスターだったし、長くかかったので、彼のために本当にうれしく思う。アストンマーティンがこれまでのベストリザルトを達成したのを見るのも素晴らしいことだ。彼らはもっと多くのポテンシャルがあることは分かっている。今週末の観客は素晴らしかったし、サポートに感謝している。今日は間違いなくタフだった。スタートでグリッドに僕たち1台だけだったことを考えればクレイジーだ。でも、予測不能なレースではこのようなことは起こり得るし、僕たちは学ぶ必要のあるレッスンはどんなものであっても学んでいく。今日はすべてを出し切ったし、最後は何も残っていなかった。僕たちはどのようなパフォーマンスを発揮できるかわからずに週末を迎えたし、今日の環境を考えれば、3位はありがたく頂くよ!」

    4位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「なんてクレイジーなレースだ。15番手からスタートした後、実際に表彰台を獲得する良いチャンスがあった。ピットレーンのトラフィックのために最初のピットストップでウィリアムズとアルファタウリにポジションを失ったことが大きく響いた。その時点では勝利も狙えたけど、それで完全にチャンスを失ってしまった。スリックタイヤでの最初のスティントではクリーンエアでのペースがとても強力だったし、ラティフィと角田をオーバーカットした。残念ながら最後の数周はハミルトンを防御するためにできることはあまりなかった。僕はかなり使い古したハードタイヤを履いていたし、燃料にも気をつけなければならなかった。メインストレートの終わりでマクラーレンの後ろになってしまい、その表彰台のポジションを守るのは不可能だった。今日のシャルルは自分のせいではないのにリタイアを強いられてしまい残念だった。2台のマシンでもっとポイントを獲得できたと確信している。全体として、フェラーリでの僕の初シーズン前半はポジティブだった。まだあらゆるタイプのコーナーとコンディションでクルマの理解し続ける必要があるけど、正しい道を進んでいるのは間違いない。プッシュを続けて、夏休みの後は再充電して戻ってくる」

    5位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「とても長いレースだったし、とてもタフだった。ずっと戦っていた。スタートが鍵だった。少し運が悪かったし、ポジションを失ってしまった。でも、僕よりもさらに運が悪い人もいたしね。それで僕たちのレースは少し妥協を強いられたけど、トップ5は僕にとって今年のベストリザルトだし、チームにとってレースでの勝利はこれまでのベストリザルトだ。僕たちはこのトラックでかなりの歴史を築いているね! 僕の初勝利は2003年にルノーとここで成し遂げたし、今、エステバンは2021年にアルピーヌとして勝った。彼とスタッフのために本当にうれしく思う。僕たちは運に恵まれなかったこともあったけど、今日は幸運な日だったし、僕たちはこのような機会を最大限に生かさなければならない。運が良ければ、僕たちは完璧に近いレースをすることができる。浮き沈みはあったけど、僕たちはこれから未来を楽しみにすることができるし、過去の成功を繰り返すことができる。この後押しは僕たちのモチベーションを高めてくれるし、笑顔で夏休みに入ることができる」

    6位:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「正直に言って、今日のレースをどう考えればいいのかよく分からない。5番手からスタートし、そこが今日の望みうるベストの順位だと思うけど、1コーナーでのインシデントに引っかかり、大きく順位を落としてからの6位入賞だ。様々な波乱のあったレースで、このポジションでフィニッシュできたのはいいことだけど、もっと上位に行けたことも事実だと思う。予選ではトップチームに次ぐ“ベスト・オブ・ザ・レスト”の位置につけて、マシンには満足していたので、今週末は多くのポジティブな点があったけど、チャンピオンシップを考えると、(中団のライバルに比べて)多くのポイントを失ってしまったことは残念だ。ただ、今日の状況から考えると、できうる限りの結果は残せたと思う。エステバン(オコン/アルピーヌ)には心から祝福を送る。彼らは戦略面で正しい判断をしたことで素晴らしい勝利を挙げた」

    7位:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「1周目を終えて5番手にポジションを上げられたことには満足しています。今週末はずっとマシンに苦しんでいましたが、レースでのペースは問題なく、チームに貴重なポイントを持ち帰ることができました。僕にとっては、レースが始まるまではとても厳しい週末だったので、サマーブレイクでリセットするとともに、スパに向けて何が必要か確認していきます。後半戦では、安定してポイント獲得を果たしていければと思います」

    8位:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「チームにとってアメージングな結果だし、僕たちのためにとてもうれしく思う。チームは過去数レースでポイントのドアをノックしていたし、やっと2台がポイントを獲得し、チャンピオンシップで8位に順位を上げることができたのはアメージングだ。僕サイドでは管理するのがとても難しいレースだった。もちろん、スタートの1コーナーが決め手となった。昨日の予選では苦しんでいたし、このような結果を出せて、これ以上は望めるない。全体的に本当に素晴らしい流れで夏休みに入ることができる」

    9位:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「みんなのことを思うと本当にうれしいし、少し言葉を失っている。物凄いレースだった。最後のスティントはおそらく僕のキャリア全体でベストだったと思う。ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンを抑えるために懸命に戦った。僕にとっては2年半、チームにとっては3年半の間、本当に苦労してきたので、今日のポイントを獲得できて本当にうれしい。ニコラスも本当に素晴らしかった。最高のスタートを決めてとても素晴らしいレースを戦ったと思う。8位と9位でフィニッシュだ。今日はこれ以上の結果は望めなかったと思う」

    10位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「今日のレースは自分たちのコントロール外だったし、2週連続でこのような形になるなんて信じられない。メカニックは僕がレースに戻れるように全力を尽くしてくれたけど、マシンにはクラッシュによるダメージが多くの残っていて、ダウンフォースを失ってオーバーステア、アンダーステアが各所で起こり、ドライブするのは非常に難しかった。1ポイントしか獲得できなかったことは残念だが、一方でクラッシュしたのにレースを続けられたことはかなりの幸運だったので、ポイント獲得を果たせたことに驚いているけど、これが大切だ。ここからサマーブレイクに入るけど、プッシュし続けなければならない。僕らは決して諦めることなく、自分たちのレースに集中していく。とても不運な2レースだったけど、何かを失ったわけではなく、まだまだシーズンは続いていく。最後に、エステバンを祝福したいと思う。彼がとても喜んでいる姿を見られた。これから多くの勝利を挙げていくと思う」

  • 2021年 F1ハンガリーGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1ハンガリーGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1世界選手権 第11戦 F1ハンガリーGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「最後は素晴らしい予選ラップだった。今週末はバルテリを含め、全員の素晴らしいチームワークだった。僕たちはとにかくマシンを前進させようとしているし、ファクトリーのスタッフは全力で仕事をして、あらゆる手段を講じてくれた」

    「全員が結集し、協力して、前進させるのを見るのは素晴らしことだ。ここで受けた素晴らしいサポートに感謝している。ソフトタイヤはターン1までの5メートルくらいで価値があるし、1コーナーまでの距離がかなり長いので、明日はエキサイティングになるだろう。僕たちの後ろの全員がソフトタイヤなのは驚きだ。僕たちのチームにとってフロントローをロックアウトしているのは間違いなく素晴らしいことだ。久しぶりだし、ファクトリーのみんなに感謝している」

    2番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「シルバーストンでいくらかパフォーマンスに進歩が見られていたし、このブダペストでもそれが続いているようなのでうれしい。ここは暑くてかなりユニークなコンディションだけど、ここまでは好パフォーマンスを発揮できている。チームとして、明日のレースに向けてミディアムタイヤで良いポジションにつけることができた。レッドブルはソフトでのスタートがアドバンテージになるだろうけど、僕たちは第1スティントを長く走ることができるので、面白いレースになるだおる。スタートにしっかり焦点を合わせていかなければならないのは確かだ。Q3の最初のランには少しがっかりしているんだ。ルイスは素晴らしいラップを刻んだし、僕は今週末の他のポイントほどマシンに自信を持てなかった。ミディアムタイヤを履いたQ2で少しリズムを失ってしまったし、Q3でソフトに戻して全開アタックをするのは簡単ではなかった。でも、ラップはまずまずだったし、2番手には十分だったので、比較的満足している」

    3番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「レースウイーク全体で少し後れを取っていたけど、それが予選でも同様になってしまった。Q3でのラップはQ2よりも下がったけど、何らかの原因で同じだけのグリップが得られなかった。それが路面なのかタイヤに関連するものなのか分からないけど、プッシュするには少しバランスが悪くなり、次々とコーナーを迎えるコースなので、一か所で感覚がよくないと、その次も同様になってしまう。最後のアタックではタイムを落としてしたけど、もう少し速いアウトラップができればバランスはもっとよかったはずではあるものの、それでポールポジションが獲れたとは思っていない。3番手というのは望んでいた結果ではなく、満足はできないけど、隣からスタートするチェコ(ペレス)とともにまだ諦めていないので、レースで何ができるか確認していく。明日はとても暑くなるはずなので、ソフトタイヤでのスタートというのもいい戦略になると思う。ソフトはミディアムほど持たないけど、スタートでは役に立つはずだ。このコースではスタートがとても重要なので、最高の結果を持ち帰るためにも、いい形で戦えるようにしていく」

    4番手:セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    「予選を通じて、マシンの感触が確かによくなっていった。可能性を感じていたので、最後のアタックができなかったことは本当に残念だ。十分な余裕があると考えていたけど、残念ながらそうならずにアタックができなかかった。今日はメルセデス勢が非常に強力だと分かっていたけど、明日は彼らに大きなプレッシャーをかけられればと思う。僕らは異なる戦略を採るし、スタートも楽しみだ。このコースでは1つか2つのコーナーで上手くいけば、大きくラップタイムを向上させられる。理想のシナリオは、僕らが前に出てポジションを維持することだけど、長いレースなので何が起きるか分からない」

    5番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日はものすごくうれしい。メルセデス、レッドブルに続く位置につけられたことは、なかなかいい気分だ。フェラーリは強そうに見えたので、彼らより上位になれて驚いたけど、だからこそ自分たちのパフォーマンスに満足している。レースペースでは僕らを上回るマシンがいることも分かっているので、レースは簡単にはいかないと思う。ただ、ここではグリッドポジションがとても重要だし、明日はできるだけ上位を目指して全力で戦う。シャルル(ルクレール/フェラーリ)やランド(ノリス)とのバトルが本当に楽しみだ。ここはオーバーテイクが難しいので、うまくディフェンスを続けて5位を守れるようにしていきたいと思う」

    6番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「まずまずの1日だ。Q3進出はとてもタイトだと感じていたので、ペースにはとても満足している。すべてを完璧にこなせば、4番手になるチャンスもわずかにあったし、次回はポテンシャルを最大限に発揮できるようにどこをもっとうまくやれたかを分析する必要がある。それでも6番手にとても満足しているし、明日はそこからポイントを獲れると思う」

    7番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「7番手よりも上位を期待していたので少しがっかりしている。今日は高温に関しては風ほど難しいものではなかった。Q2で強くなって、リアに苦労しだしたし、ポテンシャルを最大限に発揮することができなかった。でも、ポイントを獲得するのは明日だ。レースペースは強そうなので、自信を持っている。オーバーテイクは簡単なトラックではないので、良いスタートが不可欠だ」

    8番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「久しぶりにQ3に進出することができて良い気分だ。今日はすべてをまとめることができたし、実際、セッションを通して、理解を深めて、学ぶことができた。それは素晴らしいことだ。Q2では望んでいた場所にいなかったけど、進歩を遂げて、Q3ですべてをまとめることができた。本当に楽しいトラックだし、チームとして良いセッションができたので満足している。明日はまた暖かくなりそうなので注意が必要だ。ここはオーバーテイクが難しいけど、僕たちは良いスタートポジションにいる。それが重要だし、もっと多くのポジションを稼いで、できるだけ多くのポイントを獲得することが目標だ」

    9番手:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「満足できる一日だった。このサーキットでの競争力のレベルがどの程度なのか分からなかったので、久しぶりに2台のマシンでQ3に進出することができてとても良かった。Q2でのパフォーマンスの後は、もっと上位を狙えるかもしれないと思ったけど、タイヤの各セット間で挙動に少し矛盾があった。明日しっかり仕事を終わらせよう。ここはオーバーテイクがとても難しいので、スタートが大きな要因になるし、どのポジションであってもそれを固めることが重要だ。2台のマシンでポイントを獲得できる可能性は高いし、それが明日の目標だ」

    10番手:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「最終ラップでタイヤを正しい場所にもっていくことに少し苦労した。おそらく9番手は可能だったと思うけど、現実的に10番手は僕たちに相応しい結果だった。実際、ソグトタイヤでレースをスタートすることはアドバンテージになると思う。どれだけ長く持たせられるかを確認する必要がある。昨日はかなりうまく機能していたけど、ソフトでスタートして1ストップ戦略を機能させられるかどうかを確認する必要がある」

  • 2021年 F1ハンガリーGP 予選:ドライバーコメント(11位~20位)

    2021年 F1ハンガリーGP 予選:ドライバーコメント(11位~20位)

    2021年 F1世界選手権 第11戦 F1ハンガリーGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

    11番手:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    「Q3に本当に近かったけど、ポジティブな面は明日タイヤを自由に得られることだ。今年は多くの場合、最後のコンマ数秒を削るのがかなり難しいし、まだ十分にそのレベルに達していない」

    「ラップはまずまずだったとは思うけど、それでも大きく引き離されていた。ここから学んで、明日はいくつか順位を上げたい。ユーズドタイヤでスタートする人たちが苦しんで、自由に選べることが有利になることを期待している」

    12番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「Q3に非常に近かったので、12番手グリッドしか得られなかったのは少し残念だ。Q1では競争力があり、あの段階では6番手で終えていたけど、Q2は少しトリッキーになってしまったので、複雑な気持ちだ。それでも、明日のレースではタイヤを自由に選択できるのはポジティブなことだし、トップ10のドライバーとは異なる戦略を検討できるメリットがある。このような暑いコンディションと今日の最終セクターでのタイヤのドロップオフを考えれば、明日はデグラデーションが要因になる可能性がある。レースでは何が起きてもおかしくないので、ポイント獲得はまだ可能だと思っているし、それが僕たちの目標だ」

    13番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「チームは予選に向けてマシンバランスを完全するために本当に一生懸命に働いてくれたし、それは一歩前進するのに十分だった。まだ僕たちが望んでいる場所ではないけど、僕たちはベストを尽くしたし、13番手はレースをスタートするには良いポジションだ。明日どんなことを達成できるか見ていくつもりだ。ここでのレースは決して簡単ではないけど、良い結果をもたらすために全力を尽くす」

    14番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「僕たちにとってここまでの週末でベストなセッションだったのは間違いない。昨日と午前のFP3では苦戦していた。チームは素晴らしい仕事をしてくれたし、午前から大きな前進を果たすことができた。僕たちは2台でQ2に進出できたし、この結果に満足する必要がある。13番手と14番手は僕たちが達成できる最大限だったと思う。特に暑くて風の強く、コンディションはかなりトリッキーな一日だったからね。僕たちの場所からのスタートはレースでいろいろなことが起こる可能性がある。オーバーテイクが簡単なトラックではないけど、良いスタートと戦略によって良いポジションを得ることができる。特にこの暑さではタイヤデグラデーションがレースで大きな役割を果たすと予想している。正しいコールをすることが良い結果の鍵になるだろう」

    15番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「受け止めるのが難しい。このようなインシデントに巻き込まれることは滅多にないし、痛手だ。Q1で非常に強力な走行をした後、Q2でコースオフしてしまうのは理想とは真逆だ。ラップをクロージングしていたし、Q2での1回目の走行にすぎなかったので完全な限界までプッシュしていなかった。残念ながら、強い突風に捕まってしまった。それはデータでも確認されている。でも、それを言い訳に使いたくないし、コース上でのミスだった。チーム全体に謝罪したい。昨夜、彼らは素晴らしい仕事をしてくれて、今日のクルマの感触はかなり良かった。残念ながら、ここはオーバーテイクが難しいトラックのひとつなので、予選が悪いと最悪なレースになる可能性がある。リカバーするためにベストを尽くすし、明日はできるだけ多くのポイントを目指したい」

    16番手:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「今週末はずっとマシンバランスに苦しんでいて、難しい状況です。FP3では走行時間を最大限確保して昨日失った時間を挽回しようとしました。そこでペースを徐々に上げて、一周をまとめきるいいラップもできたと感じています。予選には自信を持って臨みましたし、グリップは少し不足していると感じたものの、ラップ自体は悪くなかったと思います。チームメートと大きな差がどこでできているのか理解できていないので、今夜はエンジニアと話してレースに向けてデータを確認する必要があります。過去にも走行経験がある好きなサーキットなので、そこでもっと上位からスタートできないことはフラストレーションが溜まります」

    17番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「シーズンを通してQ2に進めなかったのは初めてだけど、毎回うまくやれるわけではない。今日は何らかの理由でマシンに自信が持てなかったし、ラップをまとめられなかった。シーズンの最初の10戦ではQ2に進むために素晴らしい仕事をしてきたし、今回は通常は素晴らしい仕事しているけど、今回はそれなりの仕事をした。僕たちにとってそれでは十分ではない。こういうこともあるし、明日を楽しみにしている。ここはとても暑いので難しいレースになるだろうし、タイヤを管理するのは本当に大変だろうね。他よりも良い仕事をして、チャンスを活かせることを期待している」

    18番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「今日はもっと競争力があることを期待していたけど、最終的にはQ2に非常に近いマージンだった。マシンのフィーリングはOKだったけど、バランスは完璧ではなかった。でも、そこまでかけ離れていたわけではないし、比較的満足していた。僕としてはラップはOKだと感じていたけど、両方のラップでパワーユニットの問題を経験したので調査する必要がある。最後のラップでは4~5回エンジンカットがあり、データではかなりのラップタイムが犠牲になっていた。それがなければQ2は可能だったかもしれない。正確なタイムのロスは分からないけど、間違いなく痛手だった」

    19番手:ニキータ・マゼピン(ハース)
    「今年の最もホットな予選のひとつだった。それはタイヤにまったく助けにならなかった。ただ溶けていくだけだ。それを除けば、3回のとても一貫性のあるラップだったし、クリーンな週末を過ごせている。マシンからより多くを引き出すのが難しいポイントまで来ている。ダウンフォースが不足していることで常にスライドしてかなり難しかった。レーシングドライバーにとってターン1やターン2のようなチャンスがいくつかあるけど、それ以降はマネージングのレースになる。路面温度は高くなると予想されているし、70周のレースには優しくはない」

    ミック・シューマッハ(ハース)
    「特にFP2とFP3でのマシンの感触は素晴らしかった。ウオールにヒットしてしまったのはとても残念だ。側面全体が壊れてしまい、修理して交換する必要があり、より多くの時間がかかってしまった。あと5~10分あれば、1周することができただろう。チームは物凄い仕事をしてきれた。クリーンな走りをしてタイヤをセーブできれば、いくつかポジションを上げられるかもしれない」

  • F1レースディレクター 「厳しいペナルティはドライバーが望んだこと」

    F1レースディレクター 「厳しいペナルティはドライバーが望んだこと」

    F1レースディレクターを務めるマイケル・マシは、最近のレースでペナルティが多発しているとの批判に反論。ドライバーをそれを求めたと説明した。

    F1オーストリアGPとF1イギリスGPではどちらも物議を醸すペナルティがあった。スチュワードはドライバーを有罪としたが、多くの専門家とドライバーたちは、それらがレーシングインシデントだったとの見解を示している。

    F1オーストリアGPでは、ランド・ノリスをターン4でアウトから抜こうとしたセルジオ・ペレスがコースを外れたことで、ノリスに5秒ペナルティが科された。F1イギリスGPでは、スプリント予選でジョージ・ラッセルがカルロス・サインツと接触したことで3グリッド降格ペナルティを科され、決勝ではターン9でマックス・フェルスタッペンに接触したルイス・ハミルトンに10秒ペナルティが科されている。

    3つすべては異なるペナルティであり、F1のスチュワードシステムに対する批判につながった。だが、F1レースディレクターのマイケル・マシは、特にオープニングラップのバトルの厳しい取り締まりについてはドライバーが望んでいただと主張した。

    「最初のラップは、レースの残りの部分よりもレースの原則の下ではるかに軽い方法で扱われるという明確なポイントがある。それについては疑いの余地はない。そして、ドライバーに自分のバランスを見つけさせている」とマイケル・マシに語った。

    「だが、ドライバーは、昨年末のチームと同様に、あまりに人を押しのける行為が多いと感じ、少し戻す必要があるとはっきり言っている」

    そして、それらの行為は、最初のコーナーだけでなく、最初のラップ全体で多く見られるようになっている。

    「最初のラップで起こっていることとしてそれを見る必要がある。サーキットの特性によっては、ターン1、ターン6になる可能性がある」とマイケル・マシは続ける。

    だが、マイケル・マシは、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンの接触については、その寛大さの範疇を超えるものだったと語る。

    「あの特定の状況では、ノーだ」とマイケル・マシは語った。

    「この事件には明らかに2台の車が関与しており、今年の初めからすべてのドライバーは、2台の車が関与している場合、主にまたは全体的に責任を負う人がいる場合は、それが最初のラップであっても、少し詳しく調査する必要があると言っていた」

    「すべてを調べ、彼らの見解は、彼(ハミルトン)が主にその責任を負っていたということだった。大部分は、後にシャルルと起こったことと似ていた。たとえば、彼はエイペックスにもっと近づくことができた」

    「それが、主に責任を負っていたというレギュレーションの文言に従えば、それは明確だったと思う。彼に全面的な責任があると判断されたわけではないが、彼はさらに(エイペックスに)寄せることができた」

    「そうすれば、結果は変わっていたかもしれない。だが、我々はそれを知ることはできない。我々はインシデント自体でそれを判断する」

  • 2021年 F1イギリスGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1イギリスGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1世界選手権 第10戦 F1イギリスGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    優勝:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「この1週間、ファクトリーでの作業に全力を尽くしてきた。スタッフと一緒にこのマシンのパフォーマンスを見い出すためにすべてを捧げ来た。不足している部分を取り戻す必要があったけど、みんなが働き続けたことをとても誇りに思う」

    「今日もいつも通り、レースには慎重なアプローチを取った。特にマックスとのバトルは、彼がかなりアグレッシブだったけど、僕は完全に並んでいたし、彼は僕にまったくスペースを残さなかった。ペナルティに納得しているかどうかは別として、甘んじて受け入れ、とにかく頑張り続けたた。『今週末の観客の楽しさ、国歌、英国旗の邪魔はさせない』と思っていた。バルテリの素晴らしいチームワークとチームの素晴らしい努力がなければ成し遂げることはできなかったし、本当に感謝している。チームとファンのためにこの結果を残すことができて本当にうれしい」

    2位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「終了間際に勝利を逃したのは残念だけど、このような状況ではポジティブな面を見なければならない。僕にとってチャレンジングレースだった。最初のスティントでは、エンジンカットに対応するためにステアリングホイール上でいくつか変更しなければならなかった。その後は状況をコントロールできたと思う。他の人たちを引き離し、レースの大部分をリードすることができた。残念ながら、ハードではルイスの方に競争力が高かった。彼が近づいてきたときは、彼のペースを感じたし、僕にできることはあまりなかった。良い面としては、意外にもミディアムでは誰よりも速かったことだ。ハードではアドバンテージは少なかったけど、それでも素晴らしいペースを示していた。僕たちがこなしてきた仕事をとても誇りに思っている。チームは素晴らしい仕事をしているし、この表彰台にふさわしい。彼らは勝利にも値するし、チャンスがあれば勝利を実現できるようにプッシュし続ける」

    3位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「今日のメインの問題は、スタートで順位を落としたことだ。昨日もそうだったし、取り組む必要がある。レース中、ランドがスローピットストップをしたことで、僕たちの選択肢は1つだけだった。第2スティントが長くなることは分かっていたけど、ピットインしなければならなかった。それによってレース終盤はタイヤのブリスターがひどくて大変だった。チームのメンバー全員がチャンピオンシップのために懸命に戦っているのを見るのは良いことだ。今日はいたるところで驚きがあった。フェラーリはとても強かったし、マクラーレンはミディアムタイヤで優れていたので、レースやファンにとって素晴らしいことだ。全体的には、週末を通してマシンを改善してきたけど、まだやるべきことがあるのは分かっている」

    4位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「少し苛立たしいレースだったけど、多くのポジティブなこともあったし、最終的には結果に満足している。3位を戦うチャンスがあればよかったけどね。ピットストップで僕たちができなかった。でも、チーム全体の良い仕事であり、今週末に素晴らしいマシンを与えてくれたことに感謝している。僕たちにとって4位と5位は素晴らしい結果であり、あと1レースで夏休みだ。この調子で頑張っていく。グランドスタンドにファンがいるのを見るのは素晴らしかった。より特別なレースにしてくれた。そして、彼ら全員がインラップで手を振って応援しているのを見るのもクールだった。サポートして、楽しくて特別な週末にしてくれたすべてのファンに感謝している。またすぐに会えることを願っている」

    5位:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    「チームの観点から、トップ5に2台が入ったいい1日だった。僕にとっては今年初めてのトップ5だから、ポジティブとして受け止めるつもりだ。間違いなく良い日だった。純粋なペースでは苦しむこともあった。レースのある部分ではもう無理と感じることもあったし、まだ自分自身でも改善することあり、自分の好みに合うようにクルマを仕上げなければならないけど、カルロスを抑えられたのは良かった。本当に速かったね! あっという間に追いついてきて、まったくミスしなくてもチャンスは半分だと思った。その点では5位で終われてスーパーハッピーだよ。最後に、今日ここにあんなに大勢のファンがスタンドに戻ってきたのを見られてうれしい。ドライバーとして声援を受けるのは本当に特別なことなんだ。グランドスタンドにはマクラーレンのキャップをかぶった人たちもたくさんいた。彼らの愛を感じている!」

    6位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「僕にとっては最高のレースではなかったけど、全体的にはチームにとって非常に良い結果であり、ポジティブなことがたくさんあった。今日のマシンは強力だったし、バランスもよかった。セットアップに関する作業が成果を挙げている。2回とも良いスタートを切って、リカルドと戦う位置にいたけど、コース上でマクラーレンを追い抜くのは非常に困難だった。コーナーでダーティエアにいると十分に近づけず、ストレートでは少し不足していた。彼がピットインした後のクリーンエアでのペースは非常に強力だったし、ピットインまでに事実上オーバーカットできていた。残念ながら、ピットストップに時間がかかってしまった。チームはシーズンを通して素晴らしいピットストップをしてくれたけど、こういうことは起きてしまうものだ。第2スティントではマクラーレンをオーバーテイクするためにベストを尽くしたけど、同じ問題に直面して、最終的に6位で終えた。チームの勝利をほぼ手中に収めていたシャルルを祝福したい! このレースは、ハンガリー、そしてシーズン後半に向けて良いフィーリングを与えてくれた。僕隊はプッシュし続けていく」

    7位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「今日はいい結果を出し、チームにさらなるポイントを獲得できてうれしい。とても長くて暑いレースだったし、かなりチャレンジングだった。温度とタイヤをうまく管理できたと思うし、後ろのランスとの差を十分に保ちことができた。戦略面でもいい判断ができたし、全てうまくやり遂げた。この週末はちょっと違った形だったし、ファンに喜んでもらえたかどうか見なてみなければならない。次のレースまでは2週間ある」

    8位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「難しかったこの週末をひっくり返して、8位で4ポイントを獲得できたので、レースにはとても満足している。僕たちはクルマの正しいバランスを見つけようと頑張ってきたし、今日は打開することができた。チームとみんなの努力のおかげだ。レースの鍵は赤旗を挟んだ2回のスタートがよかったことだと思う。毎回いくつか順位を上げることができた。どのチームも似たような戦略だったので、オーバーテイクがさらに難しくなったけど、スタートのおかげでいいレースをする準備が整った。今週の新しいフォーマットは誰にとっても難しかったけど、ポジティブなこともあると思うし、スプリントがある他のレースでもそれを生かせるよう学びたい」

    9位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「赤旗や2回のスタンディングスタートなど、いろいろな出来事があって今日のレースは簡単ではなかったけど、ポイント圏内に復帰できていい気分だ。クルマから最大限の力を引き出して戦えたのはよかった。今日はタイヤのケアが難しかったけど、全てうまくやれた。もちろん、もっと上位ならよかったけど、チームとしては今日は2台ともポイントが取れたし、みんなのハードワークが成果を挙げた。難しかった最近の3レースのあと、僕たちは本来のペースに戻ったと思うし、ハンガリーに向けてこの勢いを維持したい。この結果をしっかり裏付けるために、次に向けて準備を頑張りたい。あの事故でマックス(フェルスタッペン)が無事でよかった。早い回復を願っている」

    10位:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日はポイント獲得を果たせてとてもうれしいです。プランに忠実にレースを進めようと、タイヤマネージメントに集中しましたが、うまくやれたと思います。レースウイークを通じて苦戦していましたし、新フォーマットによって僕のようなルーキーには厳しさが増したと思います。そうした中でもチームにとって重要なポイントを持ち帰ることができて、満足しています」

  • 2021年 F1イギリスGP スプリント予選:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1イギリスGP スプリント予選:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1世界選手権 第10戦 F1イギリスGPのスプリント予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    F1史上初のスプリント予選はマックス・フェルスタッペンが制し、ポールポジションを獲得た。シルバーストンでは、9年連続でメルセデスのポールポジション獲得が続いていたが、レッドブル・ホンダが2011年以来のPP獲得を果たし、連続記録にストップをかけた。

    1位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「今日はとても楽しいセッションだった。3ポイントを獲得できたことはもちろんうれしいし、レースの結果によってポールポジションも獲得できたというのはおかしな気分だけど、もらえるものはもらっておくよ! このコースは追い抜きが難しいけど、いいスタートが決まり、1周目はルイス(ハミルトン/メルセデス)といい戦いができた。そこからは自分たちのペースで進めようとしたけど、結果的にはお互い最後までハードにプッシュすることになった。その辺りは、タイヤにブリスターが出てうまくマネージしなければならなかったことからも、見て取れるかと思う。燃料搭載が少ない状態でレースをスタートすると、高速コーナーでもマシンをハードにプッシュすることができるので、一周ごとにタイヤに負担がかかっていくけど、その点は全員が同じ条件だったと思う。明日のレースに向けてマシンのセッティングを変更することはできないけど、今日の結果から僕らとメルセデスは僅差であることも分かった。僕らはコーナーではとても速いけど、彼らはストレートが速いので、とてもエキサイティングなバトルになるはずだ。チームはここまで新フォーマットのレースウイークをうまくこなせている。また、ファンの皆さんにも感謝している。みんながイギリス人ドライバーを応援するために集まっていることは分かっているけど、応援してくれる姿を見るのは最高の気分だ。僕は明日ルイスや他のみんなといいバトルをしたいと思うし、それがファンを楽しませることになるはずだ」

    2位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「スタートでは温度のクラッチポジションに関してできる限りのことをやったけど、それでも発進時にホイールスピンに苦しんだし、何が起こったのは深く掘り下げて理解していきたい。新しいものにトライするのはF1にとって素晴らしいことだったと思うし、僕にとって1周目の後はあまりエキサイティングなレースではなかったけど、今日から学べることがあったのは間違いない。今シーズンはマシンの特定のエレメントとの戦いだったけど、昨日のパフォーマンスレベルを得るために僕たちは本当に良い仕事をした。バルテリも素晴らしい仕事をしたし、僕たちは間違いなく近づいている。レッドブルはコース上でついていくのが本当に難しいし、昨日の好調さは少し下がっているように感じているけど、ポジティブなものを見つけるためにそれを好転させて、明日のレースは戦うつもりだ」

    3位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「ソフトタイヤを選択したので、スタートで小さなアドバンテージがあるかもしれないと考えていたけど、最初の数コーナーでまったく順位を上げることができなかった。そこからはタイヤを殺さないことが重要だった。ソフトはミディアムよりもはるかに敏感だからね。ブリスターが出来ていたけど、うまくマネージできたし、違ったことを試したことには満足している。今日もレースができてうれしい。もちろん、明日ほど意味はないけど、ファンが楽しんでくれたことを願っている。個人的にはスプリントよりも予選の方が好みだけどね。明日はオープンなレースになるし、タイヤコンウンドを自由に選択できるのはクールだ。物事を面白くする様々な戦略が見られるだろう」

    4位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日はスプリント予選を本当に楽しんだ。17周を全開でドライブするのは僕たちが慣れてきたものとは違って、とても楽しかった。大きな違いはタイヤをセーブせずに走れることだ。リスクを冒すことはなかったけど、ポジションを上げる良いチャンスがあれば、それを掴んでいただろう。僕の見解ではちょっと孤独なレースだったけど、あまり引き離されることなく前のマシンノペースについてくことができたのは良い点だ。全体的にここまでの週末のフォーマットは気に入っている。毎日楽しむための特別な何かを与えてくれるし、特に金曜日の予選は通常の週末よりも多くのことを得ることができると思う。僕たちにとっても、ファンにとっても、物事がよりエキサイティングになっていると思う。ミディアムタイヤでの走行はかなり代表的なものだった。燃料レベルはレースとは同じではないにしろ、バランスの良いイメージを与えてくれた。今夜分析して、明日にむけて学ぶことができるデータはたくさんある」

    5位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「初スプリント予選は楽しかった! 今日、僕たちは期待できるすべてを達成できたと思う。レッドブル勢の1台の前に出ることはできた。僕たちよりも速いマシンだったけど、スタートから1周目までになんとか打ち負かすことができたし、前半は楽しかった。最後はクリーンエアで静かなフィニッシュだった。今は他チームと比較して僕たちがどの位置にいるかよく読むことができていると思うし、明日何をする日露があるか分かっている。ファンが新しいフォーマットを楽しんで、週末に違った何かをもたらしてくれたことを願っている。明日も同じくらい楽しめることを期待しよう」

    6位:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    「と手も楽しかった! あっという間に終わってしまったけど、アロンソが良いスタートを切ったことで、僕たちのレースが少しエキサイティングになったし、楽しかった! 最初の10周は忙しかったし、クールだったと思う。ファンも気に入ってくれるといいね。周りの様子は分からなかったけど、順位が少し変わることを願っている。ポジションを上げることができたし、今日スタートしたよりも良い位置で明日はスタートできるので、明日はもっと多くの戦いができることを楽しみにしている」

    7位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「今日は僕たちにとって良いセッションだったし、とても楽しかった。ソフトタイヤでスタートするという選択は正しかったと思うし、明日のレースをスタートするためにより良いポジションを得ることができた。スタートは良かったし、最初の数コーナーで11番手から5番手までかなりのポジションを駆け上がることができた。その後、マクラーレンにいくつかポジションを取り戻されたけど、最後は7位に留まった。フォーマットは正しかったと思うけど、いくつか小さな改善ができると思う。明日のレースでもこの勢いを維持したい」

    8位:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「ここまではこの珍しい週末のフォーマットを楽しんでいる。昨日の午後に激しい瞬間が今日のどちらの方向にも進む可能性があるスプリントに繋がるのは面白かった。僕たちにとってはうまくいったし、他が順位を落とすなかで、明日のレースにむけていくつか順位を上げることができた。フェルナンド(アロンソ)が1周目にソフトタイヤでスタートしてたくさん順位を上げた。彼は終盤のラップでもっと苦労するだろうと思っていた。彼に近づいていたけど、オーバーテイクを仕掛けることができなかった。この結果(8位)によって明日はそれなりのスターティングポジションにいるけど、戦略オプションによって非常に異なるレースになるだろう」

    9位:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「全体的に面白いレースだった。17周にわたってタイヤを活かしておくのは予想以上に大変だった。エステバン(オコン)を抑えるのはとても難しかった。アルピーヌはソフトタイヤでもとても速かったけど、僕たちはコース上で9位でフィニッシュした。ウィリアムズとトップ10内で終えるのは初めてだ。でも、ペナルティを科されたのはとても残念だ。厳しい決定だと感じている。それでも僕たちは明日ポイントを争う素晴らしいポジションにいる。今日は本当に強力なレースができた。長いレースになるし、タイヤマネジメントが鍵を握るだろう。結果に最も重要な要素になると思う。どうなるか見てみよう!」

    10位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「明日のレースのために3つ順位を上げることができたので今日のスプリント予選にはかなり満足している。明日のレースをトップ10内からスタートする。それは昨日僕たちがいるだったと感じていた場所なので、ポジティブだ。ソフトでスタートしたのはチームの良い判断だったし、かなり素早くラインを離れていくつか順位を上げることができた。週末にいくつかの不確実性だけでなく、アクションとダイネミズムが加わって楽しかった。明日もタイヤを自由に選択できるので、戦略の蓋はあいたままだし、やれることにはある程度の柔軟性がある。再びレースをする準備はできているし、ファンのためにまた良いショーができることを願っている」

  • F1イギリスGP スプリント予選:ドライバーコメント(11位~20位)

    F1イギリスGP スプリント予選:ドライバーコメント(11位~20位)

    2021年 F1世界選手権 第10戦 F1イギリスGPのスプリント予選で11位~20位だったドライバーのコメント。

    11位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「今日は僕にとってスプリント予選というよりも“カムバックスティント”だった。クルマのペースは良かったし、明日のために予選で良いポジションを争うのを楽しみにしていたので、満足にはほど遠い。

    「残念ながら、僕のレースは1周目に大きく妥協を強いられた。正直、ジョージのミスだと思っているし。彼はロックして僕のマシンの後部にぶつかった。コースから外れ、僕をフィールドの後方の19番手に追いやった。諦めるつもりはなかったので、残りのレースは全開でプッシュした。このトラックでの困難にもかかわらず、いくつかの良いオーバーテイクをして、なんとか11番手までリカバリーできた。力強いカムバックだったけど、押しのけられないほうがよかったに決まっている。いずれにしろ、それはレースの一部であり、まだ明日があるので、多くの順位を上げるために頑張らなければならない。クルマは準備ができている。僕もね。もう一度レースをしよう」

    12位:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日はとてもフラストレーションが溜まる結果で、僕たちが望んでいたものではない。FP1で調子が上がらず、1回のフリー走行だけでは予選までに十分な対応ができなかったので、今日も苦戦する形になってしまった。マシンにはもっとポテンシャルがあることが分かっているのに、それを上手く引き出せていないので、とても残念だ。今夜はすべてのデータを見直し、明日のレースではポイント獲得のためにできることをすべて試して臨む」

    13位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「僕たちは昨日よりもいい位置にいるのでよかった。僕にとっては今年最高のグリッドだし、それについては満足している。ソフトでスタートしたけど、2つのタイヤに実際どれくらいの違いがあるのか分からなかった。結局はしっかりスタートを決めてトラブルに巻き込まれないようにするのが重要だった。僕たちはそれができていくつか順位を上げることができた。それでも明日は長いレースになる。改善を続けて、ポイントを持ち帰りたい」

    14位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「スプリントで少し順位を上げられたのは良かったけど、僕たちはまだ最適なマシンバランスを探している。ミッドフィールドがつまっていて、長いクルマの列になっていたので、あれ以上順位を上げるは難しかった。ポジティブなことは、短いレースのおかげで関連するデータが取れて、僕たちに必要な改善領域を調べられることだ。明日は長いレースになる。何が起きてもおかしくないし、タイヤ選択に加えて暑さも要因になるだろう。明日強くなって戻ってくるのを楽しみにしている」

    15位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「1周目からフラッグまでとても激しいレースだったけど、結局、スタート以降はアクションはあまりなかった。残念ながら、発進がうまくいかず、いくつか順位を失った。それ以降のペースは良かったけど、前のクルマのペースと似たようなものだったので、オーバーテイクは不可能だった。最終的には順位を1つ失っただけなので、明日に向けてはまだいい位置にいる。良いスタートを切って、戦略を使って長いレースを戦い、いくつか順位を上げていきたい」

    16位:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日のパフォーマンスにはがっかりしています。満足いくポジションでフィニッシュできず、明日も同じグリッドからスタートすることになった。予選前のフリー走行が1回という今週末のフォーマットは、ルーキーにとって非常に厳しいのですが、ファンの皆さんが楽しんでくれていればと思います。レースウイークを通じてマシンパフォーマンスで悩んでいるので、今夜もデータを見直し、明日のレースに向けて理解を深めていきます」

    17位:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「僕には何も起きなかったけど、通常のグランプリより激しいかったのは間違いない。距離を考えれば、そこまでタイヤマネジメントは必要ないので、できるだけ全開で走った。他のマシンを攻撃することができず、結局はスタートした位置で妥協するしかなかった。この位置からスタートするはずではなかったし、今でもまだ昨日のことを悔やんでいる。明日は前進するのはトリッキーだと思うし、チャンスが巡ってくることに頼るしかない。長いレースになるけど、何が起こるか分からないので、どうなるか見てみよう」

    18位:ミック・シューマッハ(ハース)
    「いろいろと微調整できると思うし、セットアップなどを変更できるようになれば、理論的に僕たちはもっと良くなると思う。でも、最初の試みとしてはとても良かったと思う。小規模なチームにとっては、人数の多い他のチームに比べて時間も能力も不足しているので少し厳しい。残念ながら、僕たちにとってはかなり孤独なレースだったけど、それでも面白かった。次回もっと前に近けるようにするために何を良くできるかを分析する必要がある」

    19位:ニキータ・マゼピン(ハース)
    「とてもいいスタートができた。今シーズンのベストに入るスタートだった。このサーキットの性質上、ターン2でアウト側にいて、ターン3ではイン側にいた。スピードを乗せていこうとしても、左にいるクルマの方が停止力が高く、2台でコーナーを抜けることになった。でも、そこでチームメイトを避けなければならなかった。この週末のクルマのペースからすれば、僕の比較対象はチームメイトになるけど、レースの前半では僕は彼よりもかなり速く、後半はかなり遅かった」

    20位:セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    「マシンの感触がとてもよかっただけに、スプリントレースをリタイアすることになってとても残念だ。僕にとってはよくない一日となった。チームには申し訳ないとしか言えない。ランド(ノリス/マクラーレン)とのバトル中にリアを失って、台無しになってしまった。コーナーの中盤にいてスロットルをかなり開けていたところで、前方からの乱気流につかまり、コースアウトしてしまった。ウォールへの接触は避けられたが、このスピンの後からタイヤの振動が大きくなり、それがリタイアの原因になった。チームが振動によるマシンへのダメージを懸念したことと、それ以上走っても順位を上げられないことで、リタイアを決断した。最後尾からのスタートとなり、ここはオーバーテイクが簡単ではないけど、マシンのペースはいいので、ハードにプッシュしてなるべく多くのポイントを持ち帰りたいと思う。僕にとっては今が最悪の状態だけど、明日はまた違った展開になるので、何が起きるか楽しみにしている」

  • 2021年 F1イギリスGP 予選:ドライバーコメント(11位~20位)

    2021年 F1イギリスGP 予選:ドライバーコメント(11位~20位)

    2021年 F1世界選手権 第10戦 F1イギリスGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

    11位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「今日はトリッキーだったけど、クルマにはQ3に行けるだけのもう少しのペースはあったと思う。トラフィックの管理が難しかったし、Q2のアウトラップがあまりうまくいかなかった。Q3前に脱落してしまったのは不運だったけど、今週末は新しいフォーマットだ」

    「日曜日にレースをするまでにグリッドでポジションを上げるチャンスが明日もう一回ある。明日に向けて、何を学び、改善できるかを考えていく。今日の雰囲気は素晴らしかった。レースをしていることが実感できた。ファンも楽しんでくれたことを願っている」

    12位:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「「FP1から、いつもよりはるかにマシンバランスに苦戦していた。予選に向けていくつか変更を加えたが、十分ではなかった。Q2でのラップには満足していたけど、非常に僅差の戦いだったし、フィニッシュラインを越えたときにQ2突破に必要なタイムには届かないことは分かっていた。FP2は、スプリント予選と日曜のレースに向けて、タイヤについての理解を深める時間になるけど、いつものように全力で戦っていく。いつもと異なるフォーマットなので、何が起こるか誰にも分からないはずだ」

    13位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「少しがっかりな結果だったけど、今日は全体的に満足している。ペースは戻ってきているし、クルマから最大限を出せるようになっているのでうれしい。エンストン、ヴィリー、そして、サーキットにいるみんなの先週のハードワークに感謝している。予選は最後の走行まではうまくいっていたけど、アウトラップが駄目だった。今日はQ3に行く速さがあったので残念だ。明日のスプリント予選で全力を尽くすつもりだ」

    14位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「今日はかなり特殊な1日だったけど、1時間だけフリー走行を走り、そのまま予選というのは楽しかった。今回もQ2に進むだけの力はあったけど、それが精一杯だった。今日はQ3からは少し離れすぎていた。明日どうなるか見てみよう。日曜日に向けてはスプリント予選が重要になってくるし、シンプルな戦略で臨むつもりだ。1周目でポジションを上げつつ、あまりリスクを冒さないようにした。ノンストップでスタート後にポジションを上げるのは簡単ではないけど、序盤で巻き返すことは可能だと思っている」

    15位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「僕たちのホームグランプリで15番手スタートは望んでいた結果ではないけど、スプリントレースのフォーマットになったおかげで明日も改善するチャンスがある。フリー走行でのクルマには完全に満足できていなかったけど、予選でQ3には届かなかったにしろ、いくつか進歩できたと思う。今日の予選前に1回のフリー走行しかないのは難しかったけど、それは誰にとっても同じだ。今夜、今日のことから学び、スプリント予選の前にある2回目のセッションを最大に生かしていきたい」

    16位:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「FP1を終えてサーキットに慣れ始めたところでしたが、トラフィックに引っかかり、一度も完璧なラップにまとめきれませんでした。予選前のフリー走行が1セッションしかないので、厳しい戦いになるとは思っていました。Q1での敗退は残念ですが、かなりの僅差でしたし、最後のアタックでは再びトラフィックに遭ってしまいました。明日は16番手スタートなので厳しいとは思いますが、スプリント予選では全力を尽くして戦います」

    17位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「もっと期待していたし、Q1敗退には満足いしていない。あのラップで特に何かが駄目だったというわけではないし、単純にあれ以上はできなかった。ここからはスプリントレースに集中する。新しいフォーマットなので、そこから何が得られるかを考えたい。これまでのレースのようにベストを尽くしていくつかポジションを上げ、日曜日にもっと良い結果を得られるようにしたい」

    18位:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「クルマのフィーリングは良かった。バランスがあと少しウインドウに入っていれば、もっと良いラップができたはずだ。でも、全体的にはかなり満足している。ラップを終えて、最初は満足だったけど、そのあと不満が思えてきた。良いラップだと思ったのでうれしかったんだけど、遅かったので残念だった。スプリントク予選とグランプリ自体の両方でポジションを上げるチャンスがある。FP2を使って問題解決していくことに集中していく」

    19位:ミック・シューマッハ(ハース)
    「いくつか変更をして感触が良くなったので、その点はポジティブだったけど、残念ながら、僕たちの今のペースはこれがすべてだ。もちろん、いろいろとで改善できる部分はあったかもしれないけど、全体としてQ2には進出できなかった。でも、まだ仕事は終わっていない。これからもチャレンジとプッシュを続けて、頑張っていく。新しいことへの挑戦にみんなが興奮しているのを見るのは興味深かったし、スプリント予選がどうなるか楽しみだ。何台かのマシンに問題が起きれば、それを利用できるかもしれないし、僕たちにとってはチャンスだ。レースに参加している限り、今よりも少し前からスタートできる可能性があるのでそれを期待して進めていく」

    20位:ニキータ・マゼピン(ハース)
    「マシンバランスという面では、予選のパフォーマンスとしては良い方だった。オーストリアの2週目のレースではとても悔しい思いをしたので、その点では良かった。僕が参戦していたF2に少し似ているような気がする。去年、ここで初めてレースに勝ったことはF2での素晴らしい思い出だ。たくさんの共通点があるし、この環境をとても気に入っている。今週末の流れはとてもいい感じだし、金曜日なのにたくさんの人が集まってくれていた。今まで見たことのない光景だったし、あの場にいれたのは本当にすごいことだ」