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  • 2021年 F1シュタイアーマルクGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1シュタイアーマルクGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1世界選手権 第8戦 F1シュタイアーマルクGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    F1シュタイアーマルクGPでは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、ミディアム~ハードと繋ぐ1ストップ戦略でレースを制した。ポール・トゥ・ウインによるフェルスタッペンの優勝は、自身の2連勝、レッドブル・ホンダ4連勝となるものだった。

    1位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「ホームであるレッドブル・リンクで勝利を挙げられてものすごくうれしいし、特別な気分だ。レースをとても楽しむことができた。マシンはよく機能したし、このコースでのドライビングはいつも楽しい。自分のレースに集中し、タイヤのケアのことと、自分の望む形でエイペックスを攻めようとだけ考えていたが、うまくやり遂げられた。日曜日の決勝で自分たちにどれだけ競争力があるのか、ライバルとどのくらいの差なのかということは事前に分からないし、レースウイークを通じて、(レッドブルとメルセデス)2チームのロングランペースはとても僅差だったので、今日このような形になるとは予想していなかった。終わってみれば、とてもポジティブなレースウイークだったが、もちろん来週も全く同じになるはずはない。全員がこのレースから学ぶだろうし、当然僕らもトップに立ち続けるために、向上できるようにトライして、改善し続けなければらない。チーム全員の努力の証なので、みんなに本当に感謝している。ファクトリーのみんなにも、また素晴らしい勝利を届けられた」

    2位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今日は少し孤独なレースだった。レッドブルについていこうと頑張ったけど、彼らにはスピードがあったし、過去数戦で明らかに大きな改善を果たしていて、追いつくことは不可能だった。その間ずっと僕たちがどこで負けているのか分からない。彼らの方がロングランが少しよかったことに加え、ストレートではかなり負けているような気がする。かなりの挑戦だ。パッケージを高め、パフォーマンスを向上させるために何ができるかを理解する必要がる。でも、2位と3位を獲得できたことは本当に良い結果だ。今日はチームとしてたくさんのポイントを獲得できたし、とにかく僕たちはプッシュし続けなければならない」

    3位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「僕がスタートした位置を考えれば、レースを最大化できたと思う。5番手からスタートして3位でフィニッシュできたのはまずまずの結果だ。最後はタイヤがあまり残っていなかった。今日はオーストラリアのF1というよりもフィンランドのラップランドでのラリーのようだったね! 現時点でレッドブル勢は各ラップで0.2秒速いと思う。かなりの量だ。今日は彼らの1台をなんとか倒すことができて良かったけど、勝利を競えるように前進するためにはクルマを改良する必要がある。僕たちは現時点で彼らが先行していることを受け入れて、それをモチベーションにしていく必要がある。僕にとってはかなりクリーンな週末だった。ペナルティを除いてね。予選での2番手と表彰台フィニッシュはポジティブだし、来週を楽しみにしている」

    4位:セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    「不運にも今日はうまくいかず、ダブル表彰台を逃したことは残念だ。あと一周あれば可能だったと思うけど、しょうがないことだ。このレースでは、ソフトタイヤが思ったよりもよくなくて、最初のスティントの終盤にかけてそれが痛手となったし、ピットストップに時間がかかったことでボッタスにポジションを明け渡してしまったので、レース結果に影響した。チームは違いを作ろうと2ストップ戦略を採ったが、トラフィックにつかまった。これはよくあることだし、何か試さなければいけない状況だったので仕方ない。マックスの勝利は、彼が最高の仕事をしたということと、僕らには力強いパッケージがあるということなので、とてもうれしい。来週が楽しみだし、また一緒に表彰台へ立てるように取り組んでいく」

    5位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「良いレースだったし、かなりストレートなレースだった。僕サイドにはあまり多くのことは起こらなかったけど、それは良いことでもある。後ろのクルマからのプレッシャーもあまりなく、前のクルマはあまりに前にいた。それは予想していたことだ。満足できる結果だと思う。5位はまだ僕たちにとって良い結果だ。来週戻ってきたときも同じことができるのを期待している」

    6位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「強力なペースがあったし、チームにとって良い結果だ! 最初から最後までペースがよかった。第1スティントを非常に長くすることができたし、フリーエアでの走行を最大限に活用して非常に良いラップをして、ミッドフィールドのほぼ全体をオーバーカットすることができた。ピットストップは的確で、ハートタイヤでのペースもあったので、5位を追いかけるチャンスが得られた。残念ながら、ハミルトンから自分をアンラップするのに多くのラップを要してしまった。彼をフォローしていたときはフロントタイヤに苦しんでいた。再び前が開けたときにはノリスを追い抜くには遅すぎた。明日はここでの第2レースに取り組み始める。改善するチャンスだし、また良い結果を出すために出来る限りのことをしたいと思っている」

    7位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「ほろ苦い気持ちだ。1周目のインシデントで劣勢に立たされてしまった。さらに良い結果を出すチャンスがあったので残念だ。2周目以降はF1でのここまでのベストレースのひとつにランク付けできる。クルマの感触は素晴らしかったし、ペースもあった。あらゆる機会を利用して力強くリカバリーできた。パフォーマンスに関してはマシンから最大限を引き出せたと思う。これは舞台裏でいかに多くの作業が行われているか、特に先週にチームがどのような仕事をしたかを示している。来週も同じことを繰り返せるように僕たちがこのステップをどのように達成したかを正確に理解するためにすべてのデータを調べる必要がある」

    8位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「レース中ずっとポイント圏内でいいレースをしていたし、1周目から最後までバトルに参加することができてエキサイティングだった。強力なスタートを切って、フェルナンド(アロンソ)、シャルル(ルクレール)、ピエール(ガスリー)の集団を走っていた。ちょっと前で接触があったことでいくつかポジションを上げることができたし、フェルナンドを抜いて6番手に上がった。彼はレース中ずっと接近していたし、そこから最後までマキシマムアタックだった。レースを通して楽しいバトルができた。カルロス(サインツ)とシャルルを抑えようと頑張ったけど、レース終盤の彼らのペースは強力だったし、タイヤアドバンテージがあった。だから、8位は良い結果だし、金曜日の1周目からポジティブな週末だったことに満足することができる。来週末もここでレースをするので、持ち帰って来週さらに強くなるためにどこでゲインを見つけられるかを理解していく」

    9位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「今日は9位以上は難しかったと思うけど、チームにとって少しでもポイントを獲得できたのは良いことだ。良いスタートを切って、1周目に2~3台のクルマと戦った。ピットストップ後、8位のランス・ストロールの真後ろに出て、残りのレースは彼との戦いだった。最後、フレッシュなタイヤを履いたフェラーリ勢は僕たちにとってはとにかく速すぎた。来週もここでレースがあるし、すべてを分析して、週末にむけてクルマを最適化していきたい」

    10位:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「先週からいい進歩を果たせましたし、ポイントを獲得することができてうれしいです。ここ数週間にわたって多くの作業に取り組んでくれたチームに感謝していますし、トップ10でフィニッシュできたことはとてもいいことだと思います。今日はポテンシャル的には8~9位でフィニッシュできるチャンスがあったと思うので、しっかりと分析して来週に向けて取り組んでいく必要があります。ここまでのレースで最もコンスタントに戦えた週末だと思うので、全体としてはハッピーだと感じています。ピエール(ガスリー)のレースはとても残念でしたが、マシンのペースがいいことは分かったので、来週一緒に全力を尽くしたいと思います。週明けにアルファタウリとレッドブルが面白いアクティビティーを計画しているようですし、来週のオーストリア2戦目に向けた準備も始めていきます」

  • 2021年 F1シュタイアーマルクGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1シュタイアーマルクGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1世界選手権 第8戦 F1シュタイアーマルクGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    F1シュタイアーマルクGPの予選は、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジション(PP)を獲得。レッドブル・レーシングにとってのホームグランプリで自身初のポールポジションとなった。

    1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「もちろんレッドブルのホームコースでチームにとって初のポールポジションを獲得できたことは素晴らしいし、とてもうれしい。今年は予選のパフォーマンスを大きく改善できている。このサーキットではレースウイークの初めから調子がよかったけど、それでも予選に向けていくつかの変更は必要だった。特にQ3の1回目のアタックがうまくいったと思っている。このサーキットはコーナーの数は少ないけど、ターン3とターン4の繋ぎのブレーキなど、小さなミスで簡単にコンマ数秒を失うので、うまくラップをまとめるのが難しい。ここのようにドライバーのコーナーのドライビングの仕方で大きな差がつくサーキットはあまりないので、F1にデビューした当初から好きな場所だった。他のサーキットは、どのようにコーナリングするかについて割とシンプルな場合が多いけど、ここはいくつも選択肢があり、とても楽しいサーキットだ。明日のレースは、再びかなりの接戦になるはずだ。メルセデスはいいマシンを持っていますし、タイヤにも優しいので、僅差のレースを想定しているけど、ファンにとっては楽しめるものになると思う」

    2番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「今日は状況を最大化することが重要だったし、ペナルティのことは忘れて、すべてをとにかく完璧にやろうと思っていた。良い予選セッションだったと思う。僕たちは良いセットアップとプラクティスよりもマシンに良い感覚を与えてくれる変更を見つけるためにチーム一丸となって良い仕事をした。ラップは良かったし、今日の僕たちのパッケージからあと0.2秒見つけられたとは思わない。できることを最大限にやれたと思う。周りのソフトランナーの方がスタートで小さなアドバンテージがあるとは思うけど、ミディアムは僕たちのマシンにより適したレースタイヤなはずだ。明日は素早く彼らを抜くことが鍵になる。もちろん、5番手よりも2番手からスタートしたかったけど、しょうがないし、その結果に対処する必要がある。レッドブルに迫るだろうけど、今シーズンここまで彼らは予選で優位になっていたし、レースはタイトになるはずだ。楽しみにしている」

    3番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「まず、マックスはよくやったと言いたい。彼らは今週末ここまでとても速く、すべてのセッションで僕たちに対して0.2秒を獲得していた。本当にすべてを出し尽くしたけど、今日は僕にとって最高の予選セッションとはならなかった。それでも、ペナルティ適用後はフロントローだし、もう一日戦うことができる。僕たちはスタートでレッドブル勢とそこにいるし、何ができるか見てみよう。エキサイティングなレースになるはずだ。みんなのハードワークを誇りに思う。プッシュし続けてくれているおかげで僕たちはまだ戦いを続けることができているし、僕たちは状況に応じた良い仕事をしている。今夜は楽しんで、考えをまとめて、明日は力強く戻ってくる」

    4番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「とても良い予選だった。最終的に3番手だ。予選を通してマシンの感触はいい感じだったし、自信を持って、いつでも必要な小さな改善を果たすことができた。それが僕たちに3番グリッドを与えた。素晴らしいことだ。ポールからわずか0.2秒だったんだからなおさらね。多くのポジティブな点がある。明日は堅実なポジションを獲得するためにとても良いポジションにいるけど、長いレースだし、ポイントを獲得できるのは明日だ。それが重要なことだ」

    5番手:セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    「今日の予選は少し残念に感じている。特にQ1がよくなく、予選全体で妥協を強いられることになってしまった。Q1の最初のアタックでバランスに満足がいかず、2回目のアタックで2セット目のタイヤを使わざるを得なかった。これによって、Q3での最初のラップはユーズドタイヤとなり、そのラップはなかなかよかったけど、新品タイヤでのアタックは難しいものになってしまい、期待したほどの向上ができなかった。ここでは非常に僅差となるし、中団勢も近づいてくるので、最初のアタックで何が起きていたのかをしっかりと分析して反省しなければならない。明日に向けては僕らにはいい戦略があるし、ソフトタイヤでのスタートなので、長いレースで、多くの選択肢があるので楽しみにしている。レースではいい戦いができると信じている。今日もマックスはいい結果で、素晴らしい仕事をしてくれた」

    6番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日はとても満足のいく結果だった。昨日FP2で走れなかったので、簡単にはいかないと思っていたけど、マシンはレースウイークを通じて素晴らしく、自信を持って予選に入れた。その自信を、結果で示せたのではないかと思う。Q1ではタイヤ1セットのみで突破を果たせたのもいいことだし、フロントローからもコンマ数秒の差だった。チームのすべての仕事に満足しているし、ここまで各レースウイークで向上できていることもうれしい。僕らにとってはエキサイティングな時間だし、プッシュし続ける必要はあるけど、不可能なことはないと思うので、明日が楽しみだ」

    7番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「7番手は理想的なスターティングポジションではないけど、予想通りではあった。今週末、レースペースはかなり安定しているし、わずかにいい予選結果を出すためにそれを犠牲にしたくはなかった。重要なのは明日だ。今週末ここまでのようにレースペースが優れていれば、いくつかポジションを上げて、ポイントを持ち帰ることができると確信している。自分のラップにはとても満足しているし、ミスをせずにすべてをまとめることができた。特にQ1はトラフィックが難しかった。Q3では他のドライバーとは同期せずに新品タイヤでフリーエアで走行した。僕たちは順調に仕事をこなしているし、クルマに自信を感じている。明日にむけてできる限りの準備をするつもりだ。良いレースができることを願っている」

    8番手:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「週末を通してマシンの感触はよく、いい形でステップアップできました。予選では、最初からあまりプッシュしない形で入り、セッションを経るごとに徐々にハードにアタックしていきました。最後のアタックは完ぺきではなかったのですが、Q3に進出できたことはうれしかったですし、正しい方向に進んでいると思います。残念ながら(グリッド降格により)11番グリッドからのスタートになりますが、雨の可能性もあるので、色々なシチュエーションを想定した上でレースに臨みます」

    9番手:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「僅差のギャップと最後の2つのコーナーでのトラックリミットのおかげで、ミスをする余地のないストレスの多い予選だった。改善しなければならない余地は常にあるけど、再びトップ10入りして9番手でフィニッシュできてことにはとても満足している。明日はたくさんのポイントを獲得する可能性を与えてくれる結果だ。天気予報では雨が降る可能性があるし、レースに向けてちょっと不明な点はあるけど、どんなコンディションになっても準備はできている」

    10番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「Q3に戻れて良い気分だ。このようなタイトな予選でそれを達成できたのでなおさらね。とても楽しかったし、10番手で今日の僕たちが達成できる最大限だったと思う。ここまでスムーズな週末を過ごせている。FP1の最初のラップからマシンの感触は本当にいい感じだったし、すべてのセッションでバランスが一貫していたので、本気でプッシュする自信を与えてくれた。過去数戦で僕たちは競争力のあるペースを示しているし、明日はポイントをかけて戦えると思う。特に天気によっては何が起こるか分からないので、どんな展開になるか見てみよう」

  • F1シュタイアーマルクGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    F1シュタイアーマルクGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    2021年 F1世界選手権 第8戦 F1シュタイアーマルクGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

    11番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「予選では完全に限界までプッシュしていたし、マシンは大事なときに本当に生き変えてくれたので、ラップは本当に強力だと感じた。Q3にかなり近づいていたのでフラストレーションを感じる。0.008秒はないに等しい」

    「でも、明日は11番手でタイヤを選べるので良い場所だ。現在、チームはレースペースにかなり力を入れているので、それでも土曜日に良い結果を出せることはとても喜ばしいことだ。今日は実力でこの位置にいる。僕たちは良い仕事をしたし、マシンの感触は強かった。明日、後ろにいるマシンを抑えられない理由はないし、ミラーを見るのではなく、前を見て、トップ10内に入りたいと思う」

    12番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「今日はそんなに良い一日ではなかった。昨日、1発のペースに苦戦していたので、奇跡は期待していなかった。トップ10外で予選を終えるのは理想的ではないけど、このような短いトラックではフィールドがタイトなので3つのセクターをすべて決めなければならないけど、セクター2で少し失ってしまった。スタートするタイヤコンパウンドを自由に選択できることは少し慰めになるし、それを最大限に生かしたい。昨日、ロングランのペースは悪くなかったし、良い結果を出せることを願っている。今日の午後が週末の終わりというわけではない。可能な限りベストな結果を出すために最終ラップまで戦うつもりだ」

    13番手:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    「最高の日ではなかった。原因はよくわからない。昨日は明らかに良かったし、午後は本当に有望だった。一晩でかなりペースを失って午前はかなり遅かったし、予選も同じ話だった。現時点ではちょっと奇妙に思う。昨日は本当に有望に見えたのに残念だ。13番手になるとは思ってもみなかった。理解して、明日は力強いレースをしたいと思っている」

    14番手:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「今日はラップをまとめるのに苦労したし、ラップが短くてグリッドがかなりタイトなとき、それはかなりの犠牲を払う可能性がある。だから、今日の予選を終えてあまり満足はしていない。リズムを見つけられなかった理由を理解する必要がある。1つのコーナーだけでなく、いろんなところで少しタイムを失っていた気がする。それでも良いレースができる可能性はあるし、明日はまともなレースペースがあると確信している。僕たちはタイヤを自由に選べるし、オーバーテイクが可能なトラックだ」

    15番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「今日はかなり自信があったので、15番手はあまり期待していた結果とは言えない。金曜日は本当に強かったけど、今日は他チームが僕たちよりも少し見い出したように思う。良いラップをまとめることができたけど、残念ながら、それだけではQ3に進むことができなかった。それでも明日にむけてはまだ楽観的だ。昨日のレースペースは悪くなかったし、ここはオーバーテイクができるトラックだ。レースに集中する必要があるし、どんな天気になるか見てみなければならない。今の僕たちが、トップ10に近づいて、ポイントを争うことができることは分かっている」

    16番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「昨日はあまり自信を感じていなかったけど、今日に向けて多くの進歩を果たせたし、マシンはかなり改善していた。ほんの小さなマージンでQ2を逃したのは悔しいけど、2回目のラップはとても競争力があったし、満足している。最後の走行では最終セクターでトラフィックに遭ってしまい、少しタイムを失ってしまった。あのような高速コーナーに入るための視界が遮られてしまうし、そこで少し形を崩してしまった。全体的にフラストレーションを感じる結果だけど、明日のレースに向けて多くのポジティブな点がある」

    17番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日は納得できないし、Q1で敗退するなんて僕たちがいるべき場所ではない。今日は不十分だったので、仕切り直して、分析を続けて、どこでパフォーマンスを改善できるかを見ていく必要がある。ここまで難しい週末になっているけど、両方のプッシュラップで全力を尽くした。とにかくラップタイムが出せなかったし、そこを理解する必要がある。レースは明日だ。ベストを尽くして何ができるか見ていきたい」

    18番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「良いラップをする管理することができなかったし、その結果がこれだ。もちろん、望んでいた結果ではないが、しょうがない。スタートする位置としては簡単ではないだろうけど、明日は何ができないか見てみるつもりだ」

    19番手:ミック・シューマッハ(ハース)
    「最後の走行では誰もが大幅に改善していたし、僕たちがどれくらい改善できていたかは分からない。僕たちにそれができていたら17番手や16番手あたりにいただろうし、そうなれば僕たちをもっと近づけて、Q2争いができていたかもしれない。残念だけど、ここまではとても良い週末だった。フリープラクティスセッションはとても良い感じだったし、これからレースでもう少しやる必要がある。みんなについていって、いくつかのバトルで勝てる十分なレースペースがあることを願っている。

    20番手:ニキータ・マゼピン(ハース)
    「かなり暖かい天候だ。路面温度はFP3から上がっていたけど、そこまでではなかったし、2つのセッションとバランスがとても似ていたことにサプライズはなかった。でも、ネガティブなサプライズもなかったし、まったく問題はなかったと思う。ターン9はかなりシンプルだ。アンダーステアが多すぎると、維持する必要があるスピードだと白線の範囲内に留まることができなくなる。フロントフラップを追加して以降は、コース上に留めることができている。FP1、FP2、FP3を仕様して、動作が保証されていないことを試したけど、正直、うまくいかなかったので、元のスタートセトアップに戻して、期待通りの状況に戻った」

  • 2021年 F1フランスGP 決勝:ドライバーコメント(11位~20位)

    2021年 F1フランスGP 決勝:ドライバーコメント(11位~20位)

    2021年 F1世界選手権 第7戦 F1フランスGPの決勝で11位~20位だったドライバーのコメント。

    F1フランスGPでは、全20名のスターターが完走。誰もリタイアしなかったのは2019年のF1オーストリアGP以来となる。下位に沈んだドライバー、特にフェラーリはタイヤのデグラデーションに苦戦を強いられるレース展開となった。

    11位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「今日、パフォーマンスを発揮できなかったのは明らかだし、ペースも足りなかった。序盤からデグラデーションに本当に苦しだし、レーズ全体を通してその問題を抱えていた。最善の努力をしたけど、当初のポジションを維持するのは不可能だった。何が起こったのか分析して、問題を理解し、対応しなければならない。それができるチームがいるとすれば、このチームだ。オーストリアでのダブルヘッダーが待っている。僕たちは挽回できると確信している」

    12位:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「本当にいい午後だった。角田(裕毅)を含め、コース上でいくつかオーバーテイクができたし、オコンとアルファロメオ勢の前でフィニッシュすることができた。コンディションはトリッキーで、グレイニングを抑えながらタイヤの温度を維持するのが難しかった。でも、マシンの感触は良かったし、戦略も本当にうまく機能した。実力で12位でフィニッシュできたことは素晴らしい成果だ。おそらく、これまでのチームとのベストレースだったと言っても過言ではない」

    13位:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「1周目はとてもいい形で、ピットレーンからスタートしてポジションを3つ上げられました。タイヤコンパウンドの異なるアルファロメオ勢の後方で抑えられてしまったので、アンダーカットを試みようとハードタイヤに交換しました。このタイヤを履いてすぐにプッシュしなければならず、レースの終わりには完全にタイヤが終わってしまいました。今回も、F1でのレース経験を積み、走行距離を伸ばすことができたので、僕にとってはとてもいいことだと思います。もっと上位のグリッドからスタートし、ポイント獲得のチャンスを増やせるように、予選について取り組んでいかなければなりません」

    14位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日は期待していよなレースではなかったし、全体的に期待外れな週末だった。今日は何かが欠けていると感じたし、見直さなければならない。どっちのタイヤでもペースがなかったし、かなり早くに劣化してしまい、ポイント獲得のためにプッシュできなかった。今週末から学んで、前進したい。次のレースは来週だし、強くなって戻りたい」

    15位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「過去数戦とは異なり、今日はポイントを獲得できるようなペースはなかった。昨日、シングルラップでは良かったので、今日何が起こったのか理解する必要がある。簡単なレースではなかったし、第1スティントはハードタイヤに苦労した。ミディアムでも十分に進歩を遂げることができなかった。オーストリアでクルマに戻るのを楽しみにしている。異なるトラック、異なるコンディションだし、違った良い結果を出せることを期待している」

    16位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日は非常に難しいレースだった。カルロスも僕も2つのコンパウンドに苦労した。終盤になって、もっとうまくやれることはないか確認するために、僕の方は新品のミディアムのセットに交換するためにもう一度ピットインした。でも、第1スティントと同じように3~4周は大丈夫だったけど、その後は大幅にデグラデーションが起きた。これは大きな弱点だし、今後にむけて改善するためにもこれから焦点を当てていかなければならないメインのことだ」

    17位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「最近の優れたパフォーマンスを再現することができなかったので原因を理解する必要がある。良いスタートを切ったけど、そこからタイヤマネジメントに苦労した。でも、それは全員が同じだったと思う。全体的に僕たちには最近楽しんでいたようなスピードがなかった。ミディアムに交換してペースははるかに良くなったけど、それまでにあまりに後方に沈んでいたし、ずっとブルーフラッグが出ていて最終ポジションに違いを生む出すことができなかった。このレースを分析して、オーストリアに向けて改善する方法を見ていきた」

    18位:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「良いスタートを切って、序盤のコーナーは順調だった。でも、1周目の後、タイヤのグリップがなくなり、レースの多くでスライドしていた。残り12周目くらいから何かが改善して、ペースを見つけられたので、最後は悪くはなかったけど、何かインパクトを残すには少し遅すぎた。全体的にいくつか疑問符があるので、オーストリアでのレースに向けて調査して、状況を良くしていきたい」

    19位:ミック・シューマッハ(ハース)
    「全体的に見て、初めてQ2も進出できたし、非常にまともな週末を過ごせたと思う。レースは難しいだろうと思っていた。だから、僕は楽観的だった。それが重要だ。率直に言って、ウィリアムズや周りの人と戦うペースはなかったと思うけど、それは僕たちがもっと頑張らなければならないということだ。僕ももっと頑張らなければならない」

    20位:ニキータ・マゼピン(ハース)
    「何が違ったことを試そうと思って代替戦略でスタートしたけど、逆に窮地に追い込まれたし、ベストではなかったと思う。多くのチームとドライバーが予想していたよりもタイヤ摩耗の増加に苦労していた。別のセットだったらタイヤがどうだったか判断するのは難しい。レースのスタートでチャンスがあったので、それをものにした。ただ、それ以降はレースの終わりまで十分なペースがなかった」

  • 2021年 F1フランスGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1フランスGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1世界選手権 第7戦 F1フランスGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    F1フランスGPでは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが上位勢では唯一となる2ストップ戦略を採用し、残り2周でルイス・ハミルトンを抜いて今季3勝目を挙げた。3連勝はホンダF1にとって30年ぶり、レッドブル・レーシングにとってはターボハイブリッド時代に入って初めてとなる。

    優勝:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「この勝利は、チームの素晴らしい努力によるものだ。さらに、このコースでダブル表彰台というのは、現場とミルトンキーンズのファクトリーのみんな、そしてホンダのハードワークの結果だ。当然、自分で前に出て後続を突き放してという展開を望んでいたけど、F1ではそれが上手くいかないことはよくあるので、今日は本当に苦労した。2チームが非常に僅差であることが分かったと思うし、こうして戦略の差で残り2周で前に出て勝利を挙げられたことで、報われた思いだ。スタート後のターン1でリアを失ってコースアウトし、ルイス(ハミルトン/メルセデス)に前を行かれたことで、簡単なレースにはならなかった。もちろんすぐに対抗しようと思ったけど、まだレースは長いことが分かっていたので、集中し続けた。最初のスティントでは、ルイスと戦えるペースはなかったので、リスクを取って先にピットへ入ったけど、正直ここでアンダーカットが成功して前へ出られるとは予想していなかった。彼らはハードにプッシュして僕をパスしようとしてきたけど、運よく前に留まれたし、ミスができないとも思っていた。終盤にかけて少し風が収まり、路面にラバーが乗ってきたことで、そのコンディションにマシンが合っていたので、2ストップ戦略を決断し、それがうまくいった。最終的に、僕らチームは2台とも適切な戦略を採り、チェコ(ペレス)とともに表彰台に立てて最高の気分だった。オーストリアまでの数日はこの勝利を楽しみ、また戦っていく」

    2位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「マックスを祝福したい。今日、彼はいい仕事をした。今週末ずっと、レッドブルの方が直線スピードは良かったけど、金曜日がとても大変だったことを考えれば、この結果に本当に満足している。もちろん、僕たちは勝てなかったし、リードはしたけど、最後はタイヤが残っていなかったので、残念ながらポジションを失ってしまった。でも、いいレースだった。もっとペースを見つける必要があるのは間違いない。ほとんどの場合、今日は直線で負けていたから、深く掘り下げて、パワーなのかドラッグなのか、その原因を突き止めないといけない。でも、全体としては、僕たちにはまだいいパッケージがある。アンダーカットがどれほどの効果があるのか分らなかったけど、あんなに早い段階でフロントタイヤを使い果たしてしまったことには本当に驚いた。でも、彼らの方が良い戦略を持っていたし、うまくいったということだ」

    3位:セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    「チームは最高の戦略で素晴らしい仕事を成し遂げた。いいタイミングで適切な判断をして、現場とファクトリーのメンバーはよくやってくれたと思う。最高の結果が出せたことは大きいし、とてもうれしい。ドライバーは常に勝利だけを目指すものなので、僕としては望んだ結果とは言えないが、最高のマシンを手にしているわけだから、これからもハードワークを続け、改善していくことでさらにいい結果を得られればと思う。2戦連続の表彰台となり、多くのポイントを獲得できが、あと3周あればルイスもパスして1-2フィニッシュが果たせたと思うので、僕らにとってホームレースとなるオーストリアではそれが実現できるように、プッシュし続けていく。2レース続けてシュピールベルク(レッドブル・リンク)でレースがあるのは、僕にとっていいことで、1週目でコースに合わせたマシンパフォーマンスについての理解を深め、2週目にはより高いベースラインから臨むことができる。この勢いを維持して、優勝争いに加われればと思う」

    4位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「表彰台でフィニッシュするためにできる限りのことをした。気温が低いとタイヤが長く続くと思ったけど、そうではなかった。タイヤの寿命に関する予測は現実と完全には一致しなかった。ハードタイヤで最初にストップしたけど、左フロントタイヤの摩耗がかなり多く、最後のスティントはまったく面白くなかった。ハードタイヤでのラスト10周はひどいものだった。フロントタイヤがまったく残っていなかった。最後にピットインして新しいタイヤでファステストを狙わずにステイアウトしたのは、セルジオが審議対象だったからだ。特に今週末は全体的なペースが良かっただけに、残念なレースだったけど、少なくともポイントを獲得することはできたので良かったと思う」

    5位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「もちろん、とてもうれしい。たとえパーフェクトなレースを戦ったとしても、今日、5位になれるとはあまり予想していなかった。今日のようなペースで走れるとは思っていなかった。タイヤマネジメントには苦労したけど、期待していたよりもはるかに良かったし、それは良いニュース。5位と6位という結果は今シーズンのベストチームリザルトのひとつだし、チームとしても良いニュースだね。全体的に楽しいレースだった。今後数レースもこの調子でを続けていけることを願っている」

    6位:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    「間違いなくポジティブな日曜日だった。レースに期待はしていたけど、予想していたレースではなかったと思う。直近のライバルがポイントを期待したいこと、それで僕たち2台がベスト・オブ・ミッドフィールになることは予想していなかったと思う。僕たちのドリームレースだったし、なんとかそれを成し遂げることができた。レースには本当に満足している。正直にいれば、クルマには完全には満足していなかったけどね。グリップに着くまでのラップ、それにレース全体で苦労していた。でも、ランド(ノリス)を除く誰もが苦労しているように感じた。楽しいレースだったし、今日チームのために5位と6位を獲得できたことをうれしく思う。このようなポジションに戻ることができたし、ポジティブな一日だった」

    7位:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「いいレースができたと思う。手強いライバルの後ろでフィニッシュする形となったけど、不満はない。もちろん、心の底にはホームの観衆の前でグリッドから大きく順位を上げてフィニッシュしたかったという気持ちはあるけど、難しいレースだったし、僕らにできることをすべてやりきったと思う。ピットストップでは、リカルド(ダニエル/マクラーレン)とシャルル(ルクレール/フェラーリ)にアンダーカットを許し、2つポジションを落としてしまい、それが尾を引いた。このあとデータを見直して、何か違うことができたのかを確認しなければならない。今日は持てる力をすべて出し尽くした。素晴らしいバトルがあったし、結果には満足しなければらない。7位フィニッシュというのは僕らにとっていい結果だし、ホームで貴重なポイントを獲得できた」

    8位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「9番手からスタートして8位でフィニッシュして、だいたい思い通りにできたレースができたので、今日の結果には満足している。タイヤがあんなふうにデグラデーションを起こすとは予想していなかったし、レースの最初のミディアムタイヤはあまり長く持たなかった。少し心配だったけど、ハードに交換したらペースが良くなり、それを最後まで走り切ることができた。ラスト数周でガスリーとリカルドを抜けるかと思ったんだけどね。土曜日と日曜日の両方で、いくつかのサーキットで同様のパフォーマンスを行うことができたので、モナコで示したものではなく、これが僕たちの本来のポジションなんだと考えて、少しリラックスできると思う」

    9位:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「今日はピットストップを遅らせることで戦略で何か違ったことをする必要があったと思うし、それがとてもうまくいって2台ともポイントを獲得することができた。残念ながら、最初のスティントでプッシュしすぎてコースオフし、かなりのタイムを失ってしまった。あれがなければ、終盤にフレッシュタイヤで前のクルマにもっと接近していたはずだ。だから、もし物事が完璧だったが、もう少し上でフィニッシュできていたと思う。こおような風が強い住協では、みんなが判断に迷うものだし、一貫性を保つのは難しい。でも、僕たちは状況を最大限に活用したし、競争力のあるレースペースでチーム全体の力強いパフォーマンスだった」

    10位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「クルマは快適だったし、今日は良いペースを引き出すことができた。通常、ポール・リカールはほとんどオーバーテイクがないサーキットだけど、何とかコース上でパスできた。ラップごとに風向きが変わる少しトリッキーなコンディションだったし、コース上のあちこちでかなりのデグラデーションが発生した。レース終盤に多くのドライバーがグリップに苦しんでいたし、僕たちはそれをアドバンテージにして10位でフィニッシュすることができた。良い戦略が役立ったのは確かだ。特に19番手からスタートしたことを考えれば、2台ともポイントが取れたのは見事な結果だ。レースペースは進歩しているけど、一貫してポイント獲得できる状態を維持するには土曜日をさらにゲインを見い出す必要がある」

  • F1フランスGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    F1フランスGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2021年 F1世界選手権 第7戦 F1フランスGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「このコースはパフォーマンス的に僕らにとって得意と言える場所ではないので、ポールポジションを獲得できたことで、希望が湧くし、チームも大きく勢いがつくと思う。この結果は予想していなかったので、とてもうれしい」

    「レースウイーク中、すべてがとてもうまく機能しているし、セットアップを最適にするためのハードワークの結果、今日は昨日に比べて大きな進歩を果たせた。FP3を終えて自信はあったけど、予選での自分の実力や周りのドライバーが何をしてくるかは分からなかったので、このパフォーマンスにはとても満足している。このコースはターン1までの距離が長いので、明日はいいスタートを決めなければならないし、ライバルも接近してくるはずだけど、FP2でのロングランペースはよかったと思うので、またいい戦いができると思う」

    2番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「ここでファンに会えるのは素晴らしいことだし、僕たち全員とってこのような困難な時期を経て、ようやく人々が集まったのを見ると胸が熱くなる。マシンを満足できるところまで持っていくのが本当に大変な週末だった。FP1以降に僕たちが行ったすべての変更は信じられないと思う。マックスを祝福したい。彼は今日素晴らしい仕事をした。FP2のロングランのペースではレッドブル勢が僕たちよりも0.1~0.2秒速かったと思うけど、僕のマシンは今はかなり異なるものになっているので、希望を持ち続けているし、明日はやれることはすべてやるつもりだ。もちろん、2番手にいればターン1までに戦うチャンスがあるし、明日はいくつか興味深い戦略判断があるはずだ。雨が降るかもしれないし、レインマスターのすごい走りを見られるかもしれないよ! 僕たちはバトルが大好きだし、プッシュし続け、戦い続けて、全力を尽くしたい」

    3番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「強力な週末を過ごせているし、数週間前よりもはるかにいい週末なのは確かだ。ポールを争えうことが期待していた。Q3での最後の走行はいい感じだったし、縮められるラップタイムはそれほど多くなかったと感じている。ここはストレートが違いを生むけど、レッドブルが勝っていたと思う。明日、勝利を目指して戦うことは間違いないし、2台のレッドブルの間に2台がいるので、戦略面で賢く挑戦できるはずだ。簡単なことは何もないけど、明日のチャレンジのための準備はできている」

    4番手:セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    「今日はマックスとともにフロントロー独占を狙えたはずなので、Q3のアタックでミスをしてしまい、タイムをやや失ったという点で、理想的な予選にはならなかった。セッティングの方向性は間違っておらず、マシンの感触もよかったが、ターン12で縁石に乗ってしまったために、チャンスを逃してしまった。ただ、重要なのは明日の結果だし、僕たちのレースペースは予選でのポジションよりもいいはずなので、いいレースができると思っている。メルセデスとは接戦になるので、最初からプレッシャーをかけていく。ここまでいいスタートを決められているので、明日はスタートでポジションを上げ、そこからレースをマネージし、1-2フィニッシュという結果を持って帰れればと思っている。タイヤマネジメントがカギになるはずなので、その部分でライバルを上回りたいところだけど、どちらにせよ明日はファンにとっても面白いレースになるはずだし、僕自身もとても楽しみにしている」

    5番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「チームにとって悪い日ではなかった。土曜日に数回の波乱があった後、今日のようなクリーンな予選が出来て良かった。なんとかマシンからすべてを引き出して、このタイプのトラックで進歩を示すことができた。僕サイドでは異なるコンディションやコーナーに適応して学び続けているし、今日はどのコンパウンドでもマシンを快適に感じることができた。明日のレースに向けて良いポジションにいると思うし、すべての機会を最大限に生かしていきたい。昨日のレースペースは悪くなかったけど、メインのライバルとタイトな戦いになると予想している。クリーンな1周目と良い戦略がフランスで良い結果を出すためには不可欠になる」

    6番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「とてもいい一日になった。予選6番手はとてもうれしい。ここに至るまで、厳しいレースウイークだった。マシンが快適に感じられず、コンディションの変化にも少し苦しんでいた。ウイークを通じて多くのセットアップ変更を行い、予選でそれが実を結んだ。Q3の最初のアタックでラップタイムが取消となったことに気づいてがっかりしし、その後、一発で決めなければならないことは分かっていた。アドレナリンが高まり、さらにいいタイムを出すことができたので、満足している。通常のサーキットに戻ってきたこともあり、明日は興味深い展開になるはずだ。周囲のマシンと同じタイヤでスタートするので、戦略がカギになる。持てる力すべてを出しきり、ホームの観衆の前で多くのポイントを持ち帰ることができればと思う」

    7番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「僕サイドはトリッキ―な予選だった。今日のマシンはフロントに関してバランス制限に合わせたドライビングという点で良い仕事ができなかった。明日はそれほど問題にならないと思うけど、自分のドライビングスタイルをどのように適応させ、レースでそれをうまく管理できるか理解することに取り組んでいく。全体的には、5番手と7番手はチームにとって良い結果だし、期待通りだ。チーム全員と良い仕事をしたカルロスを祝福したい。昨日のレースペースは悪くなかった。レースで良いポジションを狙って戦える可能性は間違いなくあるし、僕たちが全てをまとめられるかにかかっている」

    8番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「タフな予選だったし、実際に望んでいたポジションではない。もう少し上位を狙っていたけど、ペースが足りなかった。前の数台はコンマ数秒先にいた。自分のラップで0.1~0.2秒短縮できたとは思うけど、1ポジション以上は上位に行けたとは思わない。今日は彼らと戦うには十分な速さがなかったけど、いくつかのことに取り組むことができて、明日は強さを取り戻せることを願っている。まだポイントを獲得する良いチャンスがあるし、それが僕たちが目指していることだ」

    9番手:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「今日は満足していいと思うし、だいたい僕たちが予想していた位置だ。予選にむけてペースは良そうだったし、いくつかの例外を除けば、セッション中にほとんどのラップを最大化できたと感じている。明日は非常にタイトルになるだろうし、周りのとても速いマシンはすべて同じタイヤを履いている。とは言え、全体的にスターティングポジションには満足しなければならないと思うし、ポイントが与えられるのは明日だ。しっかりレースに備える必要がある」

    10番手:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    「ミディアムタイヤでQ3に進出できたのはポジティブだった。間違いなくそれが目標だった。ファイナルラップの感触は良かったし、10番手以上のペースで走れていたように感じた。もう少しグリッドの上位にいけなかったことにはちょっとがっかりしているけど、しょうがない。僕たちはまだシングルラップで追加のコンス数秒を探しているところだし、明日のレースでは何とかしたい。全体的にパフォーマンスには満足している。今は全員が速いし、タイムはとてもタイトだ。ペースを見つけられるように取り組み続けていく」

  • F1フランスGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    F1フランスGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    2021年 F1世界選手権 第7戦 F1フランスGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

    11番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「トップ10に入れなかったのは残念だけど、明日勝負できることが重要だと分かっている。マシンはソフトでフィーリングが良く、予選Q1で良いスタートを切れたけど、Q2ではミディアムでペースが足りなかったと思う。小さなマージンが重要だし、それがQ3に進めるかどうかの違いになる」

    「今はフラストレーションを感じているけど、週末が終わったわけではない。ポイントのすぐ外にいるし、明日はポイント獲得を狙っていく。少し枠にとらわれずに戦略を考える必要がある。ベストを尽くす

    12番手:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「ソフトタイヤでのQ1では力強く見えたけど、誰もソフトタイヤでレースをしたいとは思わないと思うし、Q2をミディアムで走ったのはそれが理由だ。ミディアムでQ3に進めるリアルなチャンスがあると信じていたけど、まだよく分かっていない理由で最後の走行でバランスがそれほど良くなかった。フロントエンドが流れて、追加のグリップを引き出すことができなかった。ちょっとハードにプッシュしすぎたのかもしれない。でも、Q3からそこまで遠くなかった。明日はタイヤを自由に選べるけど、いずれにしろ、トップ10は全員ミディアムなので、戦略で違いをつけるのは簡単ではない。明日は誰が一番タイヤの寿命とデグラデーションを管理できるかが重要になるだろう」

    13番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「今日の結果に満足することができる。僕たちの目標は11番手で、トップ10に近づいけど入らいないというものだった。ソフトタイヤはレースに適したコンパウンドではないとわかっていたからね。ほぼこの目標を達成できたし、前のマシンにとても近づいていた。明日はいろいろと勝負できると思う。スタートタイヤを選べることで選択を最大限に生かすことができる。良いスタートとクリーンな1周目ができれば、いくつか順位を上げて、ポイント圏内に入れるはずだ。レースペースは悪くないので、自身がある」

    14番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「良いセッションだったけど、赤旗とトラフィックに対処しなければならず、ちょっとまとまりがなかった。Q2のラップは思ったほど良くなかった。ミディアムタイヤで最初のリアルなラップだったし、慣れるのに少し時間がかかってしまったので、正直、まだコンマ数秒は残っていると思う。それでも14番手は良い予選結果だい、僕たちはレースペースに多大な努力を払って、日曜日のパフォーマンスを改善させようと頑張っているので、明日はそれが成果を挙げてくれることを期待している」

    15番手:ミック・シューマッハ(ハース)
    「コーナーの進入でプッシュしすぎてしまい、リアが抜けてしまった。マシンはとても風の影響を受ける。それが余分なオーバーステアを引き出したのかどうかは分からない。それでも、今年初めてQ2に進むことができたので、状況は明るいし、今後はもっとこのような日を過ごせることを期待している。マシンにはダメージがあるし、まだどれくらい大きいかは分からない。すべてが問題なければ、そこからスタートすることができる。もちろん、理論的にはそうだし、僕にとってはそれが重要だ。何かが起こった場合、僕にはキャッチアップするための53周がある。トンネルの終わりに光が見えると楽観視している。チームは毎日モチベーションを高めている。僕も毎日モチベーションを高めている。このような結果は僕たちのハードワークが身を結んでいる示している」

    16番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「僕にとって非常に中断させられたセッションだった。残念ながら、最初のタイヤは1回目の赤旗にとって無駄になったし、2回目の赤旗によって1回のフライングラップしかできなかった。前回と同じように明らかにイライラしたけど、時々レースをしている他の何人かを上回ることができた。ここでのマシンの感触は良かったので、明日レースで何ができるか見てみるつもりだ」

    17番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「最近いつも赤旗にラップを破壊されているような気がする。良いラップだったし、タイムは問題なさそうだったけど、赤旗が出てゲームオーバーだった。しょうがない。結局、僕にできることは何もなかった。17番グリッドは理想的ではないけど、明日があるさ。昨日のレースペースは問題なかったし、期待外れな土曜日から結果を出せるように頑張るよ」

    18番手:ニキータ・マゼピン(ハース)
    「マシンに完全に満足できていなかった。FP1、FP2、FP3には調子を上げていってタイム設定する時間があるけど、Q1は非常に異なる場合がある。残念ながら、必要なときに必要な速さのラップタイムを出すことができなかった。セッション中に2回の赤旗があり、時間が非常に短い場合、それが起こる。統計を見れば、このようなことは頻繁には起こらないけど、起こってしまったときは土曜日の夜は睡眠の邪魔になるね。レースはとても長いし、自分のスピードに見合った位置で終えられると思うので、どうなるか見てみよう」

    19番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「こういうこともある。赤旗がいつ出るかは予測できないし、Q1で2回も出たのはとても不運だった。タイムの抹消もあったけど、あのラップはマシンに良いペースがあることを示していた。バランスと今週末ここまでの進歩には満足しているので、ポジティブな点はある。ポール・リカールはオーバーテイクが難しいは残念だけど、どうなるかは分からない。明日雨が降ることを祈って、19番手から順位を上げるためにプッシュしていく」

    20番手:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日の予選は僕のミスなので、チームには申し訳なく思っています。ターン1で黄色の縁石に乗りすぎてしまい、スピンを喫しました。バリアへの接触を避けるために、できる限り強くブレーキをかけようとしましたが、後ろ向きに氷の上を滑るように行ってしまいました。衝撃は軽かったものの、マシンにはダメージがあったので、チームは明日に向けて今夜作業をしなければならなくなりました。チームのみんなへの感謝を示すには、明日いいレースをするしかありません。ここはオーバーテイクの難しいコースですが、すべてのラップで可能な限りプッシュするとともに、訪れるチャンスを逃さないようにしたいと思います」

  • アラン・プロスト 「今年のF1タイトルはセカンドドライバーが鍵を握る」

    アラン・プロスト 「今年のF1タイトルはセカンドドライバーが鍵を握る」

    4回のF1ワールドチャンピオンであるアラン・プロストは、今シーズンのタイトル争いを決定する上で、バルテリ・ボッタスとセルジオ・ペレスの対照的な運命が決定打となる可能性があると考えている。

    今シーズン、メルセデスとレッドブル・ホンダはF1タイトル獲得にむけて接戦を繰り広げており、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンがドライバーズタイトルの主な候補となっている。

    しかし、アラン・プロストは、バルテリ・ボッタスとセルジオ・ペレスの援護射撃も非常に重要であると信じており、この戦いにおいて、特にメルセデスF1での将来に大きなプレッシャーをかかっているボッタスとペレスとのギャップに注目している。

    「誰が勝つかを言うのは難しいが、まず言えるのは素晴らしい戦いになるということだ」とアラン・プロストは F1 Nation のポッドキャストに語った。

    「今日の私の意見では、レッドブルとマックスの方が良い状態にあると思う。だが、今に始まったことではないが、シーズンは長く、逆転する可能性がある。しかし、1つか2つの理由でレッドブルがタイトルを獲得するかもしれないと思っている」

    「まず第一に、セルジオ・ペレスは良い仕事をし始めており、それは大きな助けになるだろう。彼がレッドブルの強みになるとは思わないが、助けになるだろう」

    「バルテリ(ボッタス)はそうではない。心理的に非常に難しい状況にある。私はバルテリのことを人として好きだし、このようなチームにいるのはかなり難しいに違いない」

    「チームの心理は難しい。以前は、レッドブルは非常に神経質なチームがあり、浮き沈みが激しかった。だが、今はメルセデスがいくつか小さなミスを犯し、いくつかの誤解が生じている。例えば、トト(ヴォルフ)の非常に神経質な反応など、いくつかの異なることがわかる」

    「これまで彼らにそのようなことを見ることはなかった。物事は変化する可能性があり、私の意見では、シーズンの間にそれが違いを生む可能性がある」

    ルイス・ハミルトン対マックス・フェルスタッペンの戦いについては、2人のドライバーを比較するのは非常に難しいとアラン・プロストは語る。

    「マックスとルイスを比較すると、最初のチャンピオンシップを獲得しようとしているドライバーと、自分のレースを準備して自分のシーズンを管理する方法を知っている人とを比較することは非常に困難だ」

    「プレッシャーの面では非常に難しい。マックスがチャンピオンシップに勝れば、すぐに彼は素晴らしいドライバーになれると思う」

    「しかし、ルイスは非常に完成されたドライバーだ。彼はすべてのツールを持っている。彼は信じられないほどのドライバーだ」

  • F1アゼルバイジャンGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    F1アゼルバイジャンGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPの決勝で11位からDNFまでの10名のドライバーのコメント。

    11位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「素晴らしいスタートを切って、スタートからポイント争いに戻ることができていた。ブレーキに少しトラブルがあって簡単なレースではなかった。このようなトラックでは理想的ではない」

    「でも、それでもペースはかなり良かっただ。ライバルの一部を打ち負かすために早めにピットストップを行って、その後は赤旗まで少し静かだった。リスタートではターン1でポジションを上げたけど、2コーナーでリカルドと接触してしまい、アンチストールが起動してしまった。このレースではできる限りのことをしたと思う。特に最後尾からのレースだったし、最終的にはポイントに非常に近づいていた。今日は多くのことが起こり、最終的にはかなりクレイジーなレースだったけど、キミがポイントを獲得して、チームとしては2戦連続のポイント獲得なので満足する必要がある」

    12位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「週末ずっとそうだったように、今日のレースでもペースが欠けていた。その理由を理解することは難しい。大きな問題のひとつはタイヤ、特にフロントタイヤのウォームアップだ。ハードタイヤではウォームアップにほぼ10周かかったし、リスタートでは冷えたタイヤで劣勢に立たされた。できる限りのことを試したけど、今週末はとにかくマシンの何かが適切ではなかった。僕たちはその原因を突き止めるために懸命に仕事をして、すぐに次のステップに進む必要がある」

    13位:ミック・シューマッハ(ハース)
    「みんなにとって難しいレースだったと思う。タイヤデグラデーションが予想以上に高かったように思う。C5に交換するために追加のピットストップを行って、感触は良かったけど、セッションは赤旗中断になった。確かに簡単ではなかったけど、ポイントに近づけた。アドバンテージを利用してレースに留まらなければならない種類のレースだった。僕たちはそれをやり遂げた。僕たちは戦っていたけど、トンネルの終わりに小さな光が見えている」

    14位:ニキータ・マゼピン(ハース)
    「レース自体は悪くなかった。いくつかのことが僕たちを後退させたので、それらは少し腹が立ったけど、ペースはあった。ブレーキがオーバーヒートしていたので、最初からブレーキを管理しなければならなかったし、僕たちはいろいろ実験していた。ブレーキのバイアスを変更する必要があり、その変更のせいでロックしやすくなっていた。壁にぶつかりそうになって、多くのタイムを犠牲にしてしまった。レースはストップ・スタートだったけど、そこからは再び活気を取り戻した。主なことは、メインストレートでチームメイトに自分のポジションを失ったことについて、少しだけがっかりしているだ。仕方のないことだけど、僕たちのフィニッシュポジションはチームにとって良い数字だと思うけど、他のドライバーに予期しない状況が発生し、そのポジションを獲得することができたのは明らかだ。全体としては非常にポジティブだった」

    15位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「不運な一日だったし、屈辱的な経験だった。チームに申し訳ない。今日のポジションにいるために良い仕事をしてくれた。金曜日にはトップ10から外れていたけど、戻ってこれらのはこのチームのみんなのハードのおかげだ。リスタート後、チェコが僕の方にやってきたので、ハンドルを切ったんだけど、スイッチに軽く触れてブレーキバランスがずれてしまい、ロックアップしてしまった。ここしばらくで最もタフな瞬間のひとつだ。ある瞬間にはすべてのポイントを獲得できていたけど、次の瞬間には何もなくなった。でも、僕たちは、気持ちを切り替えてカムバックする」

    16位:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「今日はかなり孤独なレースだった。赤旗の前に、僕たちは1ストップ戦略にコミットしていたし、タイヤの管理に必要なことをやっていた。最終的に結果に繋がらなかったのは残念だ。今週末を通して本当にいい走りができていると感じていたからね。運用面では、よりシャープにする必要があることがいくつかあったし、残念だ」

    17位:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「残念なことに、ギアボックスに問題があり、レースのリスタート前にリタイアせざるを得なかった。ちょうどラインに到着したばかりだったけど、パワーがなかった。最後の2周の前にかなり多くの期待を膨らせていただけど、フラストレーションを感じている。意図されたものではなかったし、レースはこういうこともある。それまで良いレースをしていたし、マシンは速と感じていて、かなりの自信もあった。週末からポジティブなことを確実に得ることができた」

    18位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「レースをリードしながらフィニッシュ直前でリタイアするのは、とてもフラストレーションが溜まる。マシンにおかしなところは全く感じず、突然左リアを失ってかなり激しくウォールにヒットしました。クラッシュするのに適した場所ではなかったですし、正確な原因はまだ分からないけど、完全な調査が行われるはずだ。それまでは、素晴らしい一日だった。マシンは完璧と感じていたし、悠々とリードを保ち、1-2フィニッシュは確実のように思っていたが、このF1というスポーツでは、保証されるものは何もない。当然、今日僕が勝利を逃したことはフラストレーションだけど、チェコ(ペレス)のが勝利したことはとてもうれしい。彼は、チームが望むすべてをやり遂げた。素晴らしいスタートを決めて、僕らは2人ともピット戦略でルイスを抜き去った。彼はレース中ずっとディフェンスに徹していたと聞いたので、僕が勝てなくても彼が勝ってくれてうれしい。人間的にも素晴らしく、最高のチームメートだ。ポディウムでレッドブルでの初勝利を挙げた彼の笑顔が見られてよかった。次戦からは通常のコースへと戻り、メルセデスも強さを取り戻してくるはずなので、チャンピオンシップでルイスとの差を広げられなかったのは残念だけど、今後もさまざまなことが起こるはずだし、僕らチームにとってはいい結果だったと思う!」

    DNF:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「ここで好機をつかめなかったと思うし、明らかにとてもトリッキーだった。プレッシャーを失って、非常に早い段階でマシンをリタイアさせなければならなかった。 良いスタートを切っていたし、マクラーレンの2台の前にいて、周りの人々と戦っていた。自分のレースができていたし、うまくいっていた。フェルナンドが最後に示したトップ10のためのペースがあった。僕たちの週末ではなかったのは明らかだけど、ページをめくって次のフランスグランプリを楽しみにしている。僕にとって素晴らしいレースになるだろうし、またあそこでレースをするのが待ちきれない」

    DNF:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「レースをフィニッシュできなくてイライラしているけど、僕は大丈夫だ。ピットストップ前にかなり長く走り、多くのマシンをオーバーカットして、多くのポイント獲得に向かって進んでいた。最初のスティントを通して良いペースがあり、レースは僕たちの方に転がっていたので、ハードタイヤでスタートするのは正しい判断だったことが証明された。何の問題もなかったし、何が原因でストレートでスピンしてしまったの分からないので、調査する必要がある。僕にとってチャレンジングな週末だったけど、特にレースペース、そして、もちろん、セバスチャンが表彰台を獲得するというポジティブなものがあった。チーム全体を心から祝福したい」

  • F1アゼルバイジャンGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    F1アゼルバイジャンGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    大波乱となったF1アゼルバイジャンGPは、セルジオ・ペレスがレッドブル加入後初勝利となる自身2勝目を挙げた。2位にはセバスチャン・ベッテルが新生アストンマーティンに初表彰台をもたらし、3位にはアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが3回目の表彰台を獲得した。

    1位:セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    「バクーが大好きだ! レッドブル加入後の初勝利は素晴らしい気分だ。チームは大きな仕事を果たしてくれた。この素晴らしい機会を得られたのも、僕にシートを与えてくれた (レッドブル創業者のディートリッヒ・)マテシッツ氏のおかげで、とても感謝している。マックスは勝利に値する走りをしていし、チームで1-2体制を築いていただけに結果としては残念で、思いきり喜ぶことはできない。まるでジェットコースターのようなレース展開で、1周目から全開で走っていたけど、背後にルイス(ハミルトン)がいたので息つく暇もなかった。とても激しい戦いだったけど、集中し続けた。今日はすべてが完璧に機能したけど、最後のリスタートだけは別で、グリップがなかった。最後のたった2周でこのレースを落とすわけにはいかないと思い、ターン1へのブレーキングをできる限り遅らせていると、ルイスはロックアップしてランオフエリアへ真っすぐ行ってしまった。これが、僕らがどれだけ限界で戦っているか、どれほどのスピードでバトルをしているのかを示している。ルイスには気の毒だし、こうしたことが起きるのはつらいものだけど、僕らはみんなミスと紙一重のところにいる。今日はペースも素晴らしく、レースに向けてとてもいいマシンになっていたことを喜びたいと思う。そして、ここからも全力で取り組み、毎週末ベストを尽くしていく。まだ6戦目で、僕にはまだ伸びしろがありますし、マックスやチームとの関係も最高だ。チャンピオンシップ獲得への道のりはまだ長い」

    2位:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「天にも昇る気分だ。2位は僕たち全員にとって大きな意味がある。表彰台に上がれるとは思っていなかったけど、週末を通して大きな進歩を遂げ、マシンのレースペースは強力だった。昨日は予選の赤旗でチャレンジングだった。でも、リラックスしていたし、自信を持っていレースに臨むことができた。ポイントは、11番グリッドでタイヤを自由に選んでスタートできたことだ。それによって新品のソフトを履いて、スタートで2つポジションを上げ、さらに長く走ってユウキ(角他)をオーバーカットできた。レース後半のプラットフォームが整い、アドバンテージを得ることができた。マシンのフィーリングは良かったし、コース上の出来事や戦略と相まって、本当に特別な結果を得ることができた」

    3位:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「ものすごいレースウイークだった。FP3でトップになり、予選では4番手、そして今日は表彰台に上がれた。チームのみんなと喜んでいるし、素晴らしい結果だ! そして、レース内容も、残り2周でシャルル(ルクレール)との厳しいバトルを経て、激しく戦って手にしたポディウムだ。レース全体も激しい展開で、前を行くドライバーについていこうとしたけど、レース中盤からはエンジンに少し問題が出て、ストレートでのパワーを失い始めていたので、終盤にかけては厳しくなると分かっていた。それでも、4番手を確保しており、リスタート後にはストレートでシャルルにパスされると思いましたが、目の前に表彰台は見えていたので、全力を尽くした。どうしても表彰台が欲しかった。僕らが好きな、激しくもフェアな戦いだった。マシンはレースウイークを通じて素晴らしく、感触がとてもよかったので、チーム全員にとって最高の結果になった。みんなに表彰台という成果で恩返しができてとてもうれしい。次はフランスに向うけど、今週末で何が上手くいったのかを分析し、次戦に向けてどうやってそれを活かしていくかを確認する必要がある。僕にとってはホームレースになるので、上手くいってほしいけど、まずは今日の結果を祝いたい。もうレッドブルを1本飲んだけど、今夜はもっと飲むことになりそうだ!」

    4位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「バクーに到着する前、だいたい4位がレースをフィニッシュする位置であることは予想できた。週末の一つ目のサプライズはポールポジションだった。二つ目のサプライズはミッドフィールドの競争相手が今日とても速かったことだ。上位でスタートしたにも関わらず、2つの上位チームのマシンにオーバーテイクされる可能性があることは十分に分かっていたし、実際にそうなった。最初のピットストップの後、可能な限り最高の仕事をしようと頑張った。最初のセーフティカーに続くリスタートの後、ロックアップしてしまった。2つのフラットスポットで続行するのはレースの最も困難なパートだった。最後まで走れないかもしれないと本気で考えていた。その後、赤旗が出て、表彰台について考えた。残念ながら、それを達成することはできなかったけどね。セブは素晴らしい仕事をした。彼を祝福したい。ピエールもね。最後は彼と激しい戦いだった! 僕たちは仕事を続け、正しい方向にプッシュしていく」

    5位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「今日の最終結果には満足しているし、5位は僕たちにできる最高の結果だ。中盤でオーバーテイクするのが難しい長いレースだった。あちこちでクラッシュがあり、そのおかげでいくつかポジションを上げることができた。最後のリスタートで2回オーバーテイクしたのは良かったね。ただ不運としか言いようがないオープニングラップだったけど、レース序盤の自分たちのポジションを考えるといいリカバリーができたと思う。チームとしてはまずまずのポイントを取れた。次に向かうよ! 最後に、マンスール・オジェのご家族にお悔やみを申し上げたい。この結果は彼のものだ」

    6位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「今週末は多くのポイントが取れたから、チームにとって良かったと思う。チャレンジングな週末で、僕たちはそれにふさわしい働きをしたと思う。終盤のラップはとても楽しかったし、いくつかポジションを取り戻そうとアグレッシブにアタックを試みた。とても堅実な週末ではあったけど、レース中はややペースが足りなかった。それについては見直しが必要だけど、最終的には1日に満足している。これを次のフランスに持っていくのが楽しみだ」

    7位:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「今週末、マシンのペースは力強かっただけに、今日の結果には少しフラストレーションを感じます。レースのスタートはよかったと思いますし、赤旗まではとてもいいパフォーマンスができていたと思います。残念ながら、最終ラップにかけて2つポジションを落としてしまいました。違うやり方があったのかは定かではありませんが、さらに前に行くためにはどうすべきかを学ぶべく、今夜はすべてを分析しします。7位という結果で、チームにとって貴重なポイントをもたらせました。ピエールの表彰台を祝福したいです。チームはそれに相応しい仕事をやり遂げ、素晴らしい結果が出せました!」

    8位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「今日は望んでいたようなレースではなかった。週末を通してクルマに感じていたフィーリングとは同じではなかった。スタート時、リスタート時、ピットストップ後に冷えたタイヤを履いたときは毎回フロントのロックとブレーキに苦しめられた。それによるミスが高くつき、僕のレースがダメになった。最終的にはポイント圏内まで何とか戻れたけど、この結果には満足していない。これらの問題が起きた理由を理解し、次のレースで改善を試みる必要がある。これからマラネロに行って取り組む時間がまだあるので、フランスではより強くなって戻ってくると確信している」

    9位:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    「レース中『もう少しエキサイティングになればいいに』と思った瞬間があったけど、突然それが実現した! ポジティブな瞬間もあったけど、難しい時期もあった。ハードタイヤに少しフラットスポットを作ってしまい、赤旗までの数ラップが難しくなったけど、それほどひどくはなかった。リスタートでは、いい蹴り出しができたと感じたし、アウト側でいい走りができたけど、イン側に2台いたからスペースがほとんどなかった。ターン2の進入でみんながボトルネックになって、後ろから当てられた感じがした。どうすることもできなかったけど、計画を立てて前に進んでいく。マンスールに敬意を表して、キャシーと彼の家族全員にお悔やみを申し上げたい。彼はマクラーレンとこのスポーツ全体に多大な貢献をしたので、非常に惜しまれる」

    10位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「僕のレースはラスト2周になるまで特に何も起こらなかったので、ポイントを持ち帰れて良かったよ。オーバーテイクは意外と難しく、先行マシンに比較的簡単に追いつくことができたけど、抜くことができなかった。赤旗後の再スタートはとても慌ただしかったので、もう少し良い結果を得られたかもしれないけど、ひどく方向に進む可能性もあったので、このポイントを選ぶだろう。最終的には、これ以上のことはできなかったと思う」