カテゴリー: F1ドライバー

  • デイモン・ヒルが語る“優れたドライバー”と“本当に優れたドライバー”の違い

    デイモン・ヒルが語る“優れたドライバー”と“本当に優れたドライバー”の違い

    元F1ワールドチャンピオンのデイモン・フルは、F1には優れた才能が豊富にいると考えているが、“優れたドライバー”と“本当に優れたドライバー”には違いがあると説明する。

    2021年のF1ワールドチャンピオンとなったマックス・フェルスタッペンは、F1の若い世代のドライバーにとって初めての栄冠であり、ルイス・ハミルトンが長期的に築いてきた牙城をようやく崩すことに成功した。

    1996年のF1ワールドチャンピオンであるデイモン・ヒルは、現在F1にいる偉大な若いドライバーの“箱”を見ているが、まだグリッド上には“優れている”と“本当に優れている”を分ける2つのレベルの才能があると考えている。

    「間違いなく、人々は(ピエール)ガスリーが今年のクラスアクトだと思っている」とデイモン・ヒルは最新の F1 Nationのポッドキャストで語った。

    「あなたは『本当に優れている』と思う人の箱を持つことができる。しかし、それらの人とルイスやマックスのような人との違いは、彼らが非常に素晴らしく優れたドライバーだということだ」

    「彼らが到着したとき、彼らはただみんなの心を吹き飛ばした」

    だが、デイモン・ヒルは、機会と与えられたチャンスを最大限に活用し、ハイレベルのパフォーマンスを維持できるドライバーの能力の重要性を強調した。

    「素晴らしいドライバーに成長することはできる。そして、もちろん、それには機会を必要だ」とデイモン・ヒルは語った。

    「忘れないでほしいが、ナイジェル(マンセル)はワールドチャンピオンになるのに何年もかかった」

    「しかし、それはレベルの話でもある。現在、私たちがフィールドを通してF1で持っている才能のレベルの尺度だ」

    「驚くほど優れた、完成された、速いドライバーがいる。彼らが実際に何を持っているかを知らしめるためには先頭に亀裂を入れる必要がある」

    「彼らが我々が目にしたばかりのようなチャンピオンシップバトルに参加できるかどうか、シーズンを通してそれを維持できるかどうか・・・それが優れたドライバーと本当に優れたドライバーの違いだ」

  • F1チーム代表が選ぶ2021年のベストドライバーはマックス・フェルスタッペン

    F1チーム代表が選ぶ2021年のベストドライバーはマックス・フェルスタッペン

    新たなF1ワールドチャンピオンとなったマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が、F1チーム代表が投票する2021年 F1世界選手権のベストドライバーに選ばれた。

    毎年シーズン末の実施されるこの企画は、現役F1チーム代表にその年の上位10名のドライバーを投票してもらうもの。投票結果は、現行のポイントシステム(25-18-15-12-10-8-6-4-2-1)に換算され、F1チーム代表がシーズンを通じて最もよい仕事をしたと思うドライバーを決定する。

    2021年のF1ワールドチャンピオンを獲得したマックス・フェルスタッペンは、この投票で2016年以来ずっと2位に甘んじていたが、188ポイントを獲得して初めてルイス・ハミルトン(174ポイント)を上回ってトップに躍り出た。マックス・フェルスタッペンは、今シーズン最多の10勝、10回のポールポジションを獲得している。

    3位にはマクラーレンのランド・ノリスがランクイン。F1ロシアGPで初ポールポジションを獲得するなど、総合3位に浮上した。今年フェラーリF1に移籍したカルロス・サインツも4位に浮上。二人は昨年よりもランクを4つ挙げている。今年F1復帰を果たしたフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)が5位。

    F1アゼルバイジャンGPで優勝したセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)、F1イタリアGPで優勝したダニエル・リカルドはトップ10から外れた。

    参加した9人のチームプリンシパルは、トト・ヴォルフ(メルセデス)、クリスチャン・ホーナー(レッドブル)、アンドレアス・ザイドル(マクラーレン)、ローラン・ロッシ(アルピーヌ)、オトマー・サフナウアー(アストンマーティン)、フレデリック・バスール(アルファロメオ)、フランツ・トスト(アルガタウリ)、ヨースト・カピート(ウィリアムズ)、ギュンター・シュタイナー(ハース)。今年もフェラーリは不参加だった。

    F1チーム代表が選ぶ2021年のトップ10ドライバー
    1.マックス・フェルスタッペン(188) ↑1
    2.ルイス・ハミルトン(174) ↓1
    3.ランド・ノリス(100) ↑4
    4.カルロス・サインツ(70)↑ 4
    5.フェルナンドアロンソ(63) –
    6.シャルル・ルクレール(58) ↓3
    7.ピエール・ガスリー(56) ↑3
    8.ジョージ・ラッセル(44) ↓2
    9.バルテリボッタ(43) →
    10.エステバン・オコン(41) –

  • 2021年 F1アブダビテスト 2日目:参加ドライバー

    2021年 F1アブダビテスト 2日目:参加ドライバー

    2021年最後の公式テストとなるF1アブダビテストが12月15日(水)に最終戦F1アブダビGPの舞台となったヤス・マリーナ・サーキットで開催される。

    2日間にわたって開催されるF1アブダビテスト。2022年に導入されるピレリの18インチタイヤのテストとグランプリ経験が2戦以下のドライバーを対象としたヤングドライバーテストが変更して行われている。

    1日目はハースF1以外のチームがヤングドライバーテストを消化。2日目は初日にフェラーリのヤングドライバーテストを担当したロバート・シュワルツマンがハースF1の2021年マシンに乗り込む。ウィリアムズは18インチタイヤ用に改良したミュールカーを用意していないため2日目は不在となる。

    F1アブダビテスト 2日目 参加ドライバー
    メルセデス:ジョージ・ラッセル

    レッドブル・レーシング:セルジオ・ペレス

    マクラーレン:ランド・ノリス

    アストンマーティン:セバスチャン・ベッテル

    アルピーヌ:フェルナンド・アロンソ

    フェラーリ:カルロス・サインツ

    アルファタウリ・ホンダ:ピエール・ガスリー

    アルファロメオ:周冠宇

    ハース:
    ピエトロ・フィッティパルディ(ミュールカー)
    ロバート・シュワルツマン:(2021年)

  • 2021年 F1アブダビテスト:参加ドライバー&走行スジュール

    2021年 F1アブダビテスト:参加ドライバー&走行スジュール

    2021年最後の公式テストとなるF1アブダビテストが12月14日(火)と15日(水)の2日間に最終戦F1アブダビGPの舞台となったヤス・マリーナ・サーキットで開催される。

    2020年のF1世界選手権の最終戦の余韻も覚めぬまま、F1チームはヤス・マリーナ・サーキットに残り、2022年に導入される新しい18インチタイヤをテストする。

    F1ドライバーは、18インチタイヤ用に特別に改造されたミュールカーを走らせる。

    メルセデスF1は、2022年に新加入するジョージ・ラッセルを両日ともに走らせる。ルイス・ハミルトンは水曜日にウインザー状でナイトの称号を受け取ることになっており、F1ワールドチャンピオンを獲得するかどうかにかかわらず、ポストシーズンテストへの計画は予定されていなかった。

    レッドブル・ホンダF1は、新F1ワールドチャンピオンに輝いたマックス・フェルスタッペンが火曜日、チームメイトのセルジオ・ペレスが水曜日に走行する。

    メルセデスF1を去ったバルテリ・ボッタスは、火曜日にアルファロメオF1デビューを果たし、水曜日にはルーキーの周冠宇に引き継がれる。

    ニキータ・マゼピンは、F1アブダビGPを欠場することになった新型コロナウイルス感染の自己隔離を続けているため、代わりにピエトロ・フィッティパルディがミック・シューマッハとテストを分担する。

    ウィリアムズはテストのためのミュールカーを走らせない唯一のチーム。つまり、ニコラス・ラティフィと新加入のアレクサンダー・アルボンはテストには参加しない。

    火曜日にはピレリのプロフラムと並行してヤングドライバーテストが行われ、全10チームが2021年仕様の1台でルーキーを走らせる。

    F1アブダビテスト:ピレリ18インチタイヤテスト
    メルセデス
    12月14日(火) ジョージ・ラッセル
    12月15日(水) ジョージ・ラッセル

    レッドブル・レーシング
    12月14日(火) マックス・フェルスタッペン
    12月15日(水) セルジオ・ペレス

    マクラーレン
    12月14日(火) ダニエル・リカルド
    12月15日(水) ランド・ノリス

    アストンマーティン
    12月14日(火) セバスチャン・ベッテル
    12月15日(水) ランス・ストロール

    アルピーヌ
    12月14日(火) エステバン・オコン
    12月15日(水) フェルナンド・アロンソ

    フェラーリ
    12月14日(火) シャルル・ルクレール(午前) / アントニオ・フォコ(午後)
    12月15日(水) TBC

    アルファタウリ・ホンダ
    12月14日(火) 角田裕毅
    12月15日(水) ピエール・ガスリー

    アルファロメオ
    12月14日(火) バルテリ・ボッタス
    12月15日(水) 周冠宇

    ハース
    12月14日(火) ミック・シューマッハ
    12月15日(水) ピエトロ・フィッティパルディ

    ヤングドライバーテスト
    メルセデス:ニック・デ・フリース
    レッドブル:ユーリ・ヴィップス
    マクラーレン:パトリシオ・オワード
    アストンマーティン: ニック・イェロリー
    アルピーヌ:オスカー・ピアストリ
    フェラーリ:アントニオ・フォコ(午前) / ロバート・シュワルツマン(午後)
    アルファタウリ:リアム・ローソン
    アルファロメオ:周冠宇
    ハース: ロバート・シュワルツマン
    ウィリアムズ:ローガン・サージェント

  • 2021年 F1アブダビGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2021年 F1アブダビGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2021年 F1世界選手権 第22戦 F1アブダビGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「もちろん今日のようなパフォーマンスができるのはいいことだけど、明日もそれが続くとは限らない。明日のレースはとても激しい戦いになると思う。決勝はミディアムタイヤでスタートを予定していたけど、タイヤにフラットスポットを作ってしまったために、ソフトで行かざるを得なかった」

    「ただ、ロングランでのソフトタイヤの感触は悪くなかったので、明日のレースでもうまく作用してくれることを願っている。これまで、マシンからはいい手応えを感じていますし、フリー走行を通して改善をすることもできた。すべてがうまくいっていると思うし、特にチェコ(ペレス)からトウをもらえたことが一番助けになった。彼はすばらしいチームメートであり、彼と一緒に戦えていることに感謝をしている。明日はいいスタートを切って、最高のレースをしたい」

    2番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「まず、今日のマックスは素晴らしいアタックをした。最終的に、僕たちはそのタイムに対抗できなかった。彼は素晴らしいアタックをしたけど、僕らはよいポジションにいる。明日のタイヤであれば、良いレースができるはずだ。Q3の最初のアタックでは、最終コーナーとターン5でタイムをややロスしたけど、最後のアタックはクリーンだった。あれ以上速くは走れなかった。アウトラップのタイヤの準備のせいなのかどうかわからないけど、あのタイムには対抗できなかった。だから、彼はポールポジションに相応しい。それでも明日はフロントローから違うタイヤでスタートするし、彼の位置を確認できるのでそこから頑張りたい」

    3番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「とても嬉しい。今日は3位になると思っていなかったけど、マシンは予選に向けてよい状態だったし、Q3の2回目のアタックで重要なときにとてもよい走りができたと感じた。すべてがまとまった。明日、大量ポイントを獲得するよい順位になった。興奮しているし、レースを楽しみにしている。レースは厳しいものににだろうけど、全力を尽くしたい」

    4番手:セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    「今日のQ3での動きを含めたチームワークは、すばらしかったと思う。チームがこうした結果を残せてうれしいし、マックスがポールポジションを獲れてよかった。マックスとチームとはトウについて話し合っていて、最高の形でできた。タイミングは非常に難しく、近づきすぎればダウンフォースを失ってロスになってしまう。それが完ぺきにできたし、もしもう一度やったとしても、失敗に終わってしまうとかもしれない。今週末はチーム全員が多くの仕事を果たしてここまで来た。僕たちは思いきりプッシュしているので、それがうまくいって満足している。僕の4番グリッドというのはあまりいい位置ではないけど、今日重要なのはそこではなかった。最終コーナーでタイムを失って3番手を逃したけど、痛手ではないし、明日まだできることがたくさんある。僕の目標は前のマシンと違いを生み出すことで、ランド(ノリス)をスタートで捕まえられれば、序盤からマックスのサポートができると思う。ソフトタイヤでスタートすることで、多くの選択肢がある。長い戦いになるはずなので、スタートタイヤが大勢を決することはあまりないと思う。明日は最高のレースが戦えるはずだ」

    5番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「今日の自分のパフォーマンスにはかなり満足している。昨日の金曜日は久しぶりに苦戦を強いられたけど、うまくリカバリーできた。競争力のあるマシンに仕上げるのにハードワークしてくれたチーム全体に感謝したい。このセッションでは、自分の予選がシーズン序盤からかなり進歩したことが確認できた。セクター3が鍵だった。最初の2つのセクターでタイヤを使いすぎないようにして、最後に攻めることで良いラップになる。タイムシートを見れば、前のランド(ノリス)との差が100分の数秒だったので、さらに上位にいけたかもしれない。明日のレースでは追い抜きが簡単ではないけど、彼と良いバトルができるようにベストを尽くして、いくつか順を上げていきたい。フェラーリでの最初のシーズンをいい形で締めくくりたい。さあ、レースだ!」

    6番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「もっと上位のグリッドを期待していた。トリッキーな予選だった。Q1は良かったし、Q2はまずまずだったけど、Q3ではあれ以上更新できなかった。僕のセッティングは予選向きというよりも間違いなくレース向きにしているので、路面のグリップが上がってもタイムが伸びず、ちょっと限界に達してしまった。明日に向けてのセッティングには満足しているし、エキサイティングなレースになるはずだ。ミディアムタイヤでスタートするので、戦略面でも違った選択ができる。やろうと思えば第1スティントを長くできるけど、ソフトだとそうはいかない。だから、面白いレースになるだろう。全体的にベストな結果ではないにしろ、明日は間違いなく取り戻せる。さあ勝負だ」

    7番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日はもっと上位になれるポテンシャルがあった。セクター1と2はとてもうまくまとまったけど、おそらくあまりに攻めすぎて、最終セクターに到着した頃にはグリップがなくなっていた。残念だだけど、仕方がない。レースペースは強いので、今シーズン最後のレースですべてをまとめることができるだろう」

    8番手:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「今のところいいレースウイークを過ごせていますが、今日はフラストレーションが溜まる日でした。Q3のアタックラップでトウを使わなくてもいいタイムを出せていたにも関わらず、トラックリミットでタイム抹消となってしまいました。このレースウイークで自信を取り戻すことができ、その結果が走りにも表れていると思います。バーレーンでの開幕戦以来、一番自信を持って走れているとてもポジティブなレースウイークです。Q2で記録したラップにはとても満足しています。明日の決勝はミディアムタイヤからのスタートとなり、いい選択ができたと思います。予選の力強さからシーズンを締めくくるのにふさわしい方向へ進めているので、明日はすべてをまとめて結果につなげられるよう戦います」

    9番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「ポジティブな日だったと思う。再びQ3に進めて9番手を獲得できてうれしい。これが最大限の結果だと思う。すべてがうまくいって、走るたびに、少しずつタイムが良していたし、あれ以上は無理だった。全体的に、明日のレースでトップ10にいるのはポジティブだし、予選という意味ではこのパフォーマンスでシーズンを締めくくることができてうれしい。明日はソフトでスタートすることにした。前に出るチャンスは間違いなくある。いつもと同じく、目標はポイントを取ることで、できるだけいい形でシーズンを終わりたい」

    10番手:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    「トリッキーなセッションだった。新品タイヤが最大の問題だったし、うまく生かすことができなかった。タイヤを正しいウインドウに入れるのに何か違ったことができないか調べなければならない。それを見つけるのは僕の仕事だ。それ以外では、明日のスタートポジションから何ができるか試していきたい。いくつか役に立ちことがあるのはいいことだ。ランド(ノリス)は力強かった。彼が3番手で本当にうれしい。彼のように上位ならよかったけど、今日の僕にはできなかった」

  • 2021年 F1アブダビGP 予選:ドライバーコメント(11位~20位)

    2021年 F1アブダビGP 予選:ドライバーコメント(11位~20位)

    2021年 F1世界選手権 第22戦 F1アブダビGPの予選で11位~20位だったドライバーのコメント。

    11番手:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「マシンの感触はかなり良かったので、最後に問題が発生してQ3に進出できなかったのは残念だ。Q2のアウトラップは荒れていたし、ルールがないかのにだった。ペナルティが科せられたオーストリアでの出来事を思い出した」

    「残念ながら審判する人はいない。いくつか順位を上げられると思うけど、最終的にどこからからスタートするか見てみよう。タイヤを自由に選べることは嬉しい。戦略に少し幅が出るし、明日はポイントを獲得するチャンスがあるだろう」

    12番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「Q3に進むにはスピードが足りなかった。このレースウイークはスタートから苦戦をしていて、(角田)裕毅と比べて大きく負けてしまっている。解決策がまだ見出せていないが、シーズン通して予選では力強さを見せてきた。今晩データを解析して今日の問題解決に努めて、明日の決勝までに改善したいと思う。決勝のスタートタイヤを選べることはポジティブなことだと思うので、明日は最大限の追い上げを叶えるべく戦う」

    13番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日の13番手は僕たちにできるほぼ最大限の結果だと思う。今日はマシンのセッティングを変更して、バランスが良くなった。明日に向けてポジティブだ。僕たちはレースのスタートでのタイヤを選べるので、戦略でたくさんの選択肢がある。レースで順位を上げるチャンスはある。僕たちはポイント争いをしなければならない。僕のF1キャリア100戦目がそうなることを願っている」

    14番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「今日は最大限に近い結果だと思う。12番手や13番手も可能だったかもしれないけど、Q3には遠すぎた。試したかったミディアムで走ったけど、ソフトを履いた最後の走行は、アウトトラップの終わりのトラフィックで台無しになった。セクター1でタイヤとブレーキが冷えすぎてしまい、タイムを更新できなかった。今シーズンはずっとトラフィックがこんな感じだけど、仕方がない。それでも14番手から良いレースはできるし、良いスタートと良い戦略でどこまでいけるか見てみよう。シーズン最終戦を楽しんで、良い結果を出してチームにさよならを言いたい」

    15番手:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「今日は僕たちの日ではなかった。主にトラフィックの問題が原因でね。Q1で(エステバン・オコンに)抑えられたけど、Q2に到達するとさらに問題があった。すべてのドライバーがラップの最後で渋滞していて、何人かの列が飛び越えていった。停止してしまい、タイヤの温度が下がりすぎて、最後のクイックラップが台無しになってしまった。他のドライバーはラップを始める前に順番を維持するという合意を尊重していないので、もっと利己的になるべきだった。同じタイミングでセッションを最大化しようとするため、全員が同じ場所に行き着くけど、同じドライバーがいつも列を飛び越えている。それで僕たちは15番手からスタートする。明日はたくさんの車を追い抜くことができることを願っている。僕たちのレースペースは競争力があるはずなので、何ができるか見てみよう」

    16番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「クルマのフィーリングは良かったので、コース上でもっとやれると期待していた。2人ともQ2に進めなかいことは滅多にない。それが最低限の目標だし、チームとして達成できなかったのは悔しい。改善する余地は間違いなくある。もっと良いラップタイムを出せたはずだけど、最後のラップを走る前にトラフィックに少し苦労した。アブダビではいつも最終セクターではみんながポジションを得ようとするので問題になる。そうなるとターン1の入り口でブレーキを踏んだときのクルマの挙動が読めないし、あそこではタイムを削る余地があったと思う。明日は何ができるか見てみよう。長いレースだし、新しいレイアウトでオーバーテイクが改善されるはずだ」

    17番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「フライングラップでのマシンの感触は素晴らしかったし、Q2に進出できる自信があった。最後に1回プッシュラップをしたけど、残念ながらタイヤの準備が整ってしなかったため、ベストタイムを更新できなかった。残念だけど、ポイントを獲得するのは明日だし、最も重要なことは、コンストラクターズチャンピオンシップで8位になることだ。達成できると信じているけど、結果は最後まで分からない。アルファロメオより上位でフィニッシュするために、できることはすべてやるつもりだ」

    18番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「Q1の最後のアタックはかなりよかった。タイムも良さそうだったけど、ターン13で横を向いて終わった。マシンの感触がよかっただけに残念だ。明日はまた別の日だ。かなり後方からスタートするけど、できるだけ良いレースをして、良い結果を出したい」

    19番手:ミック・シューマッハ(ハース)
    「予選ペースについては、全体的に良いシーズンになったので満足しているけど、今日は絶好調ではなかった。僕もマシンもお互いに何を求めているかよく分からなかった。そういうことが起こるのは仕方のないことなので、そこから学び、また戻って何が違っていたのかを分析し、どうすれば改善できるのかを見ていく。来年は、もっとQ2に進出できるかもしれないけど、今はそうではない。予選ではかなり良いマシンになっていたので、レースで戦うためにさらに良いマシンであることを願っている」

    20番手:ニキータ・マゼピン(ハース)
    「難しいけど、潜在的に引き出せるチャンスはまだある。レースは常に異なるチャレンジであり、予選とは異なるチャンスを提供する。この新しいトラックレイアウトでは、興味深いものになると思う。今夜はレースの準備をしている。明日を待ちたくない」
    ※ ニキータ・マゼピン、新型コロナウイルス感染でF1アブダビGPを欠場

  • F1ドライバー、新型コロナウイルスのワクチン接種を促進するキャンペーン

    F1ドライバー、新型コロナウイルスのワクチン接種を促進するキャンペーン

    F1ドライバーは、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けてパンデミックを終わらせることを促すキャンペーンのために協力した。

    F1がリリースしたビデオには、19人のドライバー、FIAのジャン・トッド会長、F1のステファノ・ドメニカリCEOが参加し、新型コロナウイウスのパンデミックから「自分自身とコミュニティを守る」ためにワクチン接種を受けることを奨励している。

    このビデオでは、7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンと2021年のタイトルライバルであるマックス・フェルスタッペンも登場するが、現役F1ドライバーではアルファロメオF1のキミ・ライコネンだけが不参加となった。

    オミクロン株の出現により、ヨーロッパのいくつかの国では再び制限が導入され、完全なロックダウンさえ導入されている国もある。

    「僕たちは大好きなものに戻る方法を見つけているけど、新型コロナウイルスは消えていない」とルイス・ハミルトンは語った。

    2020年と2021年のF1シーズンは、新型コロナウイルスのパンデミックの影響を受け、F1日本GPの2年連続中を含けていくつかのイベントがキャンセルされたため、両方のカレンダーが再シャッフルされた。

    F1のステファノ・ドメンカリ会長は、ブースターワクチンを含めた3回のワクチン接種を受けたことを確認した。

    「ワクチンとブースターはこのパンデミックから抜け出す方法であり、我々は皆を安全に保ち、一緒に前進する必要がある」とステファノ・ドメニカリは語った。

    「私はワクチンとブースターを受けているし、みんなに同じことをするようにお願いした。F1は前進しており、皆さんにそれぞれの役割を果たしていただきたいと思う」

    F1の中心地である英国では1億2000万回以上のワクチン接種が行われ、6,720万人の人口のうち4,660万人がCOVIDのワクチンを完全に接種している。

  • 2021年 F1サウジアラビアGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    2021年 F1サウジアラビアGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    2021年 F1世界選手権 第21戦 F1サウジアラビアGPの決勝で11位~DNFだったドライバーのコメント。

    11位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「ポイントが獲得できず残念だ。特に、最後は11位と、すぐそこまで来ていた。最初の赤旗は、その前にピットインしていた僕たちには不運だった」

    「でも、その後の中断後のリスタートはどっちもうまくいき、10番手に浮上したんだ。一旦は後ろのノリス(マクラーレン)にかなりのギャップを築いたけおd、思ったよりもオーバーテイクが簡単で、僕たちはほんの少しストレートでペースが足りなかった。だから、10位にとどまることができなかった。マシンのバランスはいい感じだったので楽観的だったんだけど、最終的にはたぶん11位が精いっぱいだったと思う」

    12位:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「今日は体力的にも精神的にもかなりタフなレースだった。何回ものリスタートでリズムを保ち、タイヤ温度を維持しようとした。セーフティカーはいつだって難しいけど、全力を出したし、2回目のスタートで前方の接触に絡まなかったのは幸運だった。来週のアブダビの最終戦の前に教訓になるいいレースだった」

    13位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「今夜のレースはクレージーだった。最初の赤旗が振られたときに、僕たちのレースは終わったと思う。ピットインを選んで、とてもよい順位につけていた。すべてがうまく行けば、現実的に5位か6位になっていたと思う。でも、レースが中断された。僕たちはとても不運だった。赤旗などが出るたびに、僕たちは不利な状況になるように見える。今日はあれほどのデブリのなか、フルセーフティカーが出動しなかったのは、やや危険なレースだったと思う。最終的に何も起きなくてよかった。今日はエステバンが大量ポイントを獲得したけど、アブダビでは確実にペースを取り戻し、ポジティブな形でシーズンを終える必要がある」

    14位:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日はタフな一戦になりました。レース序盤は苦戦することが多かったのですが、最後のリスタートを上手く利用していくつかポジションをあげることができました。少しプッシュしすぎたせいで、残念ながらベッテル選手(アストンマーティン)と接触してしまいました。その時点でのペースは悪くなかったので、無理せずに次のチャンスを待つべきだったと感じます。これについては自分の判断ミスだったと思っているので、レース後に彼には謝りました。ポイント獲得まで目前だったこともあり、とても悔しいレースになりました」

    15位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「忙しいレースだった。特にリスタートと最初の数周はね。僕たちのペースはそれほど悪くなかったし、ポイントを争うことができていた。でも、ベッテルとの接触でダメージを負ってからは本当に難しくなった。あの件は大したことはでなかった。サイド・バイ・サイドになってコーナーを曲がろうとしたけど、接触してしまった。あれで僕のレースは完全に台無しになったし、そこから巻き返すことはできなかった」

    DNF:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「大きなフロア破損でレースを終えるのはタフだったし、ポイント争いをするチャンスを失ったのは残念だ。レース序盤は、物事が有利に運んでいた。17番スタートだったけど、リスタート後はポイント圏内に入っていた。フェラーリ勢の前を走っていたけど、今日はペースが強くなかったので、プレッシャーを受けていた。最初のシケインで角田に追突され、最後尾まで落ちた。その後、キミとのインシデントがあり、ダメージがあって僕のレースは台無しになった。僕にはトラックでのポジションがあったし、あのコーナーは2台が並ぶ余裕はないので、キミが減速する必要があったと思う」

    DNF:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「ターン3の混乱を抜けるとそこら中にクルマがいた。減速するためにブレーキを踏んだけど、後ろから当てられて宙に浮き、それで今日のレースが終わった。残念だけど、コース幅があんなに狭くて高速だと、マシンの大きさもあって、ああいう事故はほぼ避けられない。アブダビを前に、クルマからもう少しスピードを見つけて、もう少し上の位置で戦えるようにしたい。来週はウィリアムズで最後のレースだから、いい形で締めくくりたい」

    DNF:セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    「チームにとって、ベストなレースウイークにはならなかった。コンストラクターズチャンピオンシップにおいて非常に痛いポイントを失ったので、アブダビで逆転できるようにトライしていく。僕にとって最初の赤旗はとても不運だったけど、2度目のリスタートは上手くいった。ガスリーとシャルル(ルクレール)をパスしてターン3に入ったところ、全員にとってスペースがなかった。シャルルと絡み、リアタイヤに彼のフロントタイヤが当たって、僕のレースは終わってしまった。全員にとってよくない瞬間だったけど、かなりの不運によるものだ。ポイント獲得が必要だったので、本当に残念だ。コース上でマシンに留まって、エンジンを再始動させようとしていたけど、やや往来の激しい場所だったので、リタイアせざるを得まなかった。今日はチームにとってとても重要なレースだったので、かなり痛いけど、アブダビへ向けて望みは残っている。まだ可能性はあるし、戦う余地も十分なので、シーズン最終戦にすべてを捧げます。楽しみにしよう」

    DNF:ニキータ・マゼピン(ハース)
    「残念だけど、相当の衝撃だった。ストップしなかったアドバンテージがあって、ターン2を出たところでストロールと競争していた。その先はいつも簡単な全開区間だから、どちらのマシンもそうなるはずだったけど、突然、前にいたラッセルがブレーキをかけた。僕もブレーキをかけようとしたけど、200キロから0まで止まるには行き場がなく、突っ込むしかなかった。リプレー映像を見たら、インサイドにも1台いたし、彼も自分自身が避けようとしていたことが分かった」

    DNF:ミック・シューマッハ(ハース)
    「残念ながら、(ジョージ)ラッセルのDRSウィンドウに入ろうとして、少しプッシュしすぎてしまった。ターン23でコントロールを失った。ペースはあったように見えたし、ウィリアムズに快適について行くことができていた。実際にそれは予想外だったし、モチベーションが高まっていた。でも、今回は少し高すぎたのかもしれない。まだ1ポイント獲得が目標だ。それを達成できることを願っている」

  • 2021年 F1サウジアラビアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2021年 F1サウジアラビアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2021年 F1世界選手権 第21戦 F1サウジアラビアGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    2度の赤旗中断を含めて波乱の展開となったF1サウジアラビアGPでは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が3連勝となる今季8勝目を挙げ、ランキング首位のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とドライバーズ選手権で同ポイントに並んだ。

    優勝:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「長い間レースをしているけど、今回は信じられないくらいタフだった。僕はコース上でできるだけ賢明に、できるだけタフであろうとした。また、長年の経験からクルマをコース上にとどめ、クリーンでいることがどれほど大切か分っている。難しかったけど、チームとしてよく頑張った。今シーズンの後半はさまざまな逆境に立ち向かったので、チームみんなを本当に誇りに思う。この週末の観衆は本当に素晴らしかった。ここに来て良かった。今週末は自分たちの実力を出せた。バルテリ(ボッタス)も今日はいい仕事をして、チームのためにたくさんのポイントを獲得してくれた。ファクトリーのみんなのおかげだ。素晴らしいイベントだった! ここでは歓迎されていると感じたし、人々は素敵で、ドライビングがすごく楽しいサーキットだ。肉体的にも精神的にもきついけど、これこそがF1だ。さあ次のレースだ!」

    2位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「今日は多くのアクションがあり、さまざまなことが起こった。僕はポジションを戻すように言われたのでレーシングラインを外れてスローダウンしたところ、ルイス(ハミルトン)が真後ろにいた。彼がなぜ抜いていかなかったのか理解できない。5秒ペナルティーにも納得はできないけど、仕方ないことなので、前へと進んでいく。今日のレースでは完璧と言えるペースはなかったので、そこがアブダビに向けての課題だ。同点で最終戦に臨むわけだけど、エキサイティングなシーズンの締めくくりになるはずだ」

    3位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「簡単な1日ではなかった。赤旗やインシデントなど、多くの障害があったので、少しトリッキーだった。とにかくプッシュし続けた。今日はオーバーテイクが難しかったけど、最後のストレートでやっと3位になれた。このような形で表彰台に立つのはいい気分だ。今日のエステバンは素晴らしい走りをした。彼を抜くのは難しかったけど、エキサイティングなフィニッシュのために、食らいついた。今日はチームとして大量ポイントを獲得できたし、ルイスとマックスが同点になったのも素晴らしい。アブダビを前に信じられないような週末を過ごすことができた」

    4位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日は全力を尽くした。あと少しのところで表彰台を逃し、アスリートとしての僕はがっかりしているけど、今日はチームのためにとても誇らしく思っている。4位を取れたのは素晴らしい結果だし、チャンピオンシップでさらに12ポイントを追加できたのは重要なことだ。レースでは正しい判断ができた。コース上でも戦略上でも適切なタイミングでできるだけのことをやったし、そのおかげで多くのポイントを獲得するためにベストなポジションに立つことができた。ポールポジションからスタートできて楽しかった。2015年のGP3以来だけど、ルイス(ハミルトン)やマックス(フェルスタッペン)とレースしているわけではないのは分っていた。とはいえ、今日はチャンスがあったし、顔をあげて、誇らしい気持ちでここを離れることができる。アブダビで良い形でシーズンを締めくくるために準備をして、どんなチャンスも見逃さないようにしたい」

    5位:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    「これまでで最も長いレースのように感じた。レーススタートが遅かったので、すでに長い一日のように感じたけど、リスタートを重ねるごとにさらに長く感じた。スタートは良かったし、最後のポジションである4位にとどまるまで、ポジションを上げることができた。レーススタートに使ったハードタイヤはリスタートにはあまり使えず、ミディアムを使わざるを得なかった。ハードタイヤの方がいいタイヤだったと思う。それで、エステバン(オコン)を完全に捕らえることができず、バルテリ(ボッタス)をできるだけ抑えようした。どれだけ長く彼を抑えられたかには驚いたけど、タイヤがリセットさせてからは抑えるのはかなり大変だった。1周防御して、再び抜き返すことができたけど、その後は捕らえられてしまった。最後はタイヤで少し苦労したので、トップ5をキープできて嬉しい。昨日を埋め合わせができたのは確かだ」

    6位:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日はとても満足のいく結果を挙げることができた。フェラーリの前、トップ6で終えることができ、多くのポイントを獲得することができて、とても嬉しい。初めてのサーキットということで難しいレースになると予想していたけど、この週末のパフォーマンスは素晴らしく、いい位置からスタートすることができた。レース中は色々なことがあり、時間も長くなって、集中し続けることが大変な一戦だった。また、1コーナーにかけて難しいコースなので、今日のレース中に3回あったスタートではとても緊張した。しかし、チャンスを逃すことなく、最後はいい結果に結びつけることができたと思う」

    7位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「金曜日のクラッシュから立ち直れたことに満足しているので、7位でフィニッシュするのは残念だ。もっとうまくやれる可能性はあった。レースの前半は本当に良かったし、ペースも速かった。スタート後にセーフティカーが出たとき、『運が巡ってきた。ストップした方がいい』と思った。でも、3周後赤旗が出て、そのせいで3つのポジションを落とすことになった。リスタートではあまりリスクを冒さないようにしたけど、その後チェコ(セルジオ・ペレス)と接触し、ポジションを失った。レースを最も損なったのは、その時に発生したフラットスポットだった。これにより、次のリスタートでは、ハードタイヤを機能させるのが本当に難しくなり、フロントがロックするようになった。終盤にペースは戻ってきたけど、今日はさまざまな要因によって良い結果が得られなかった日だった」

    8位:カルロス・サインツ(フェラーリ)/b>
    「楽しいレースだったし、15番手からスタートして8位でフィニッシュできたので、そこまでがっかりするへきではないかもしれない。良いスタートを切って攻撃することができたし、ハードタイヤですぐにいくつかポジションを上げた。タイヤはとてもうまく機能していた。残念ながら、最初のセーフティカーと赤旗が出るのが僕には早すぎた。36周は知らなければならないことは分かっていたけど、ミディアムを履くしか選択肢はなかった。第2スティントの最初は非常に強力ナペースで、7番手まで上がり、前のガスリー(アルファタウリ)に追いついていた。でも、終盤になるとタイヤは完全に終わってしまっていて、ハードコンパウンドだったシャルルから守る術は何もなかった。もっと上でフィニッシュできたと確信しているので、昨日の予選が悔やまれる。でも、またポイントが獲得できたうれしい。アブダビでシーズンをいい気分で終えることを楽しみにしている!」

    9位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「今日のレースには本当に満足している。結果だけではなく、全体的なパフォーマンスにも満足している。昨日の予選ですでに力強さを示していたし、今日は混乱の中でなんとかトラブルを回避できた。スタートのたびにいくつか順位を上げることができたし、トップ10についていけるだけのペースもあった。最後はフェラーリの2台が僕たちに比べて速すぎた。タフなレースだったし、かなり肉体的にも大変だった。この暑さと湿度はシンガポールを思い出す。でも、最終的には良い結果を残せた。僕たちは何度も何度もポイントにあと一歩という11位でフィニッシュすることがあったので、9位という結果は本当に価値があると思う。次のアブダビが楽しみだし、好成績を残せるように戦って、しっかりとシーズンを締めくくりたい」

    10位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「とても不運な1日だった。今日はもっと良い結果に値したと思う。チームは良い仕事をしたし、僕もよいレースをしたと思う。でも、赤旗がすべてを変え、良い結果にするチャンスを台無しにした。とにかく不運だった。そのあとは長いレースだった。がっかりしている。ポジティブな面としては、再び1ポイントを獲得できたことだ。でも、もっと良い結果に値した感じている」

  • 2021年 F1サウジアラビアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2021年 F1サウジアラビアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2021年 F1世界選手権 第21戦 F1サウジアラビアGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「この場所は正しく走りのが最も難しいコースのひとつだ。ずっと限界を攻めていたし、マシンもギリギリだった。タイヤのパフォーマンスを最大に引き出すのがとても難しい」

    「ここはとても暖かいけど、ラップのスタートでグリップを得るためにフロントとリアに同時に熱を入れるのに苦労した。その理由を理解するのが難しい。明日フロントローに並べることをとても誇りに思うし、感謝している。激しいレースになるだろう。1年のこの時期は特に、僕の隣にバルテリがいてくれることがいつだって重要だ。彼は本当に素晴らしい走りをしているし、明日は一緒に良い仕事を果たせることを願っている」

    2番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「このトラックはアドレナリンが湧き出てくる! 明日は厳しいレースになるだろう。ここはとても激しいけど、少なくともたいは最高の場所からスタートする。今日の予選がとても難しかったことを考えれば、これは素晴らしい結果だ。明日、左側からスタートするので、間違いなく埃っぽいけど、ポジションを守るために頑張りたい。ここは精神的にも肉体的にも1年で最もタフなトラックのひとつだし、明日は何が起きるかわからないのでエキサイティングだ」

    3番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「最終コーナーまではとても調子よくまとめられていたアタックラップだった。いつもと変わらずコーナーにアプローチしたつもりが、リアを失ってしまった。自分自身にとてもがっかりしている。残念な結果になったが、今シーズンはまだ残り2レースある中でなにが起こるか分からない。予選ではとてもいいマシンを用意できたと感じているし、ペースもよく、全てがかみ合ってきているように思うので明日のレースに希望を持っている。明日はトップについていくことができれば、チャンスが生まれるはずなので、いい戦いができるようがんばる」

    4番手:シャルル・ルクレール(メルセデス)
    「自分の予選にはとても満足している。今日はこのトラックで自信を取り戻すことが重要だった。FP3の1周目から予選の最後のアタックまでそれに取り組んだ。本当に限界まで攻めたし、4位は良い結果だ。予想外だった。明日は厳しくもエキサイティングなレースになるだろう。市街地サーキットにもかかわらず、3つの長いストレートがあるので、予想していたよりもオーバーテイクの可能性はある。週末を通して僕たちのレースペースは強かったので、クリーンなレースをすればチャンスはあると思う。昨夜、マシンを完璧な状態に戻してくれたチームのみんなに心から感謝したい。彼らのために全力を尽くして良い結果を出したい」

    5番手:セルジオ・ペレス(アルファタウリ・ホンダ)
    「Q1ではトップタイムをマークしたけど、Q3では僕が採ったタイヤのアプローチが適切でなかったと思っている。突然アンダーステアが出て、Q2のタイムに及ばなかったので、少し残念だ。今回のタイヤは扱いが難しく、正しい温度域に入れないとバランスが大きく異なるが、それが僕に起こってしまった。また、フィジカル面でも厳しいコースで、身体にもメンタルにも大きなストレスがかかるので、セッションごとに調子を上げていくのは大変だ。今日は僕たちチームにとってはいい一日にはならなかったけど、明日戦える余地は十分にある。長いレースになるはずだし、何が起こるか分からない。楽しみにしているし、今日のペースはよかったので、スタートからポジションを上げて序盤で表彰台圏内まで行ければと思う。明日のグリッドはクリーンなサイドなので、それがアドバンテージになれば、スタートが大きなチャンスだし、そこからトップまで混戦に持っていければと思う」

    6番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「またも予選トップ6入りを果たし、素晴らしい一日になった。今回はマシンにあまり自信が持てず、セッション全般でバランスに苦しんでいたので、少し難しかった。予選セッションが進むごとに改善していかなければならかったけど、すべてを上手くまとめられたし、自分のラップにはとても満足している。セルジオ(ペレス)とはわずか0.002秒と、ほぼ差がなかったので、少しフラストレーションはあるけど、それでも明日のスタートポジションはポイント獲得に向けて素晴らしい位置だ」

    7番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「予選の終わり方には本当にがっかりしている。それでも7位は嬉しい。もっと下位になっていたかもしれない。予選を通じて、イエローフラッグのタイミングがやや不運だった。それでも、必要な時に最高のアタックができなかったので、順位はあとひとつかふたつ、上になっていたかもしれない。だから少し苛立たしい。ソフトタイヤでスタートするので、ややアドバンテージがある。それを最大限活用する必要がある。でもレースの残りについては、かなり難しいだろう。明日、まずまずのポイントを獲得できる位置にいるので、何ができるか様子を見よう」

    8番手:角田裕毅(フェラーリ)
    「今日は複雑な気分です。Q1とQ2のパフォーマンスは素晴らしかったと思いますし、とても満足していますが、Q3での最終アタックでトラフィックに遭い、タイムを失いました。もっと上位のグリッドからスタートできたはずなので、今はフラストレーションを感じています。ただ、今日は多くのポジティブな点がありました。特に、ミディアムタイヤでQ2を突破できたことで、明日は周りのドライバーと同じタイヤでのスタートになります。ここはドライブしていて本当に楽しいサーキットなので、レースが楽しみですし、ポイントもしっかりと獲得できればと思います」

    9番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日の予選は9番手にはかなり満足している。自分のラップには満足しているし、チームとしても今週末はとてもうまくいっている。マシンに自信を持っている。それは軽い燃料でプッシュするときに必要だ。2台ともQ3に進めなかったのは残念だけど、僕たちのマシンはFP2で速かったので、レースでもその勢いを持ち込めることを願っている。フェルナンド(アロンソ)も僕もポイントを狙っていく。とても暑く、休む暇がない。体力的な面ではシンガポールに似ているかもしれないけど、楽しみにしている。9番グリッドから何ができるか見てみよう。チームとしてまたいい結果を出せるようにベストを尽くす」

    10番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「素晴らしい予選で、とても楽しかった。今日のクルマは素晴らしかった。ミディアムタイヤの方が良いことは分っていたし、Q2を見ればどれくらい良いか分かると思う。Q3のソフトはそれほど良くなく、もう少し苦労した。正しいウインドウに入れるのに時間がかかた。でも、明日ミディアムでスタートできるのはポジティブだ。Q2ではさらに改善できたかもしれないけど、最後のフライングラップでウオールにちょっとキスしてしまった。ありがといこにそれでもQ3に進めむことができた。自分たちの好みのタイヤで10番手からスタートできるのは良いことだし、レースが待ち遠しい。FP1からすぐに強力な週末を過ごしている。今年ずっと少しの運がなかったけど、このペースを維持すれば、良い結果をもたらすことができるだろう」