カテゴリー: F1ドライバー

  • 2022年 F1ベルギーGP 予選:ドライバーコメント(1番手~10番手)

    2022年 F1ベルギーGP 予選:ドライバーコメント(1番手~10番手)

    2022年F1第14戦ベルギーグランプリの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    予選で最速タイムを記録したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)。ただし、ペナルティで15番グリッドに降格。2番手のカルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)がポールポジション、3番手のセルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)がフロントロー2番グリッドに並ぶ。

    1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「素晴らしい予選だった。マシンは週末を通してずっと快調で、ドライブしていてとても楽しい。昨夜にいくつかの微調整を加えたけれど、それらが上手く機能したようだ。自分のラップにはとても満足している。スパでレースができるのは最高の気分だ。素晴らしいサーキットに素晴らしいファンが集まっている。ファンが良い1日を過ごせたことを願っている。明日は後方グリッドからのスタートになるので、今日のセッションを通して使ったタイヤの状態に注意する必要がある。最高のマシンが手に入っているのに表彰台に乗れなかったら恥ずかしいので、明日は表彰台を狙っていく」

    2番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「良い予選ができたし、ここスパでポールポジションを獲得できてうれしい。それが今日の目標であり、シャルルとの完璧なチームワークで達成できた。ここからは自分自身に集中し、明日はライバルを抑え続ける必要がある。今週末の彼らのパフォーマンスは非常に強力であるため、特にスタートで彼らから守ることは容易ではないだろう。レースに向けた準備はできているし、もう一度勝つために全力で戦う。レースペースに関しては、競争力があるはずだ」

    3番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「良い内容だったけれど、最高の予選ではなかった。Q3での最初のラップは良い出来ではなく、フロアの小さなダメージなど他の問題があってセッションにやや支障が生じた。それでも、明日のレースに向けて2番手につけられたのは上出来だ。FP2で多くの走行時間が失われたことを考えれば、昨日からかなりの進歩を遂げたと言えるし、レースではさらに良くなる余地があると思う。明日はフロントローから優勝を狙えると期待している。良いスタートで1周目をクリーンにまとめて、そこから仕掛けていくことが重要だ。このサーキットでは、ポールからのスタートはそれほど有利ではない。オー・ルージュでカルロス(サインツ)に接近できれば首位に立てるチャンスがあるので、そうなるようにトライするつもりだ。明日は自分たちのレースをすることが重要になる」

    4番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「明日のペナルティを考えると、僕にとって最もエキサイティングな予選ではなかった。ドライビングやクルマのセットアップを改善できるポテンシャルは少しあったけど、今日の目標は最後のコンマ数秒に見出すことではなかった。ライバルは週末のスタートから非常に速かったし、今日の彼らとのギャップを見ると、簡単なレースにはならないことがわかる。明日の明確な目標はない。 僕が望むのは、結果を最大化することだ。 昨日のレースペースはかなり良かったので、力強い第1スティントと多くのオーバーテイクをして、すぐに戻ってトップで戦うことができることを願っている」

    5番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「チームにとって良い一日だったし、今日の結果にはとても満足している。 今日の午後はすべてがうまくいったように思うし、チームはクルマで素晴らしい仕事をし、適切な判断を下した。5番手はシーズン最高の予選リザルトなので、明日のレースでグリッドペナルティが発生するのは少し残念だけど、それでも僕たちは明日それなりのリザルトを得られるパッケージを持っている。フェルナンドは3番手からスタートする。順位を上げて、チームにふさわしいポイントを持ち帰るために全力を尽くす。 レースに出て、ベルギーのファンに良いグランプリを提供するのが待ちきれない。彼らはそれに値する!」

    6番手:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「今日のパフォーマンスには満足しているし、2台のマシンがトップ6以内に入るというチームにとってポジティブな結果だ。僕たちはセッション中にお互いにトウで引っ張ったけど、本当にうまくいった。明日はエキサイティングだし、カナダと同じように、スタートでトップ3内で攻撃するチャンスだ。明日はこのポジションを生かしてクリーンなレースをしたい。グリッドの後方からスタートする速い車が何台かいるので、後ろにいる人には気をつけるつもりだ。チェッカーフラッグまでにトップ5~6内にいることを目指す」

    7番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「全員が改善のために懸命に取り組んでいて、僕たちはギャップを埋められると非常に楽観的にここに来ましたので、1.8 秒も遅れているのは本当に歯がゆいけど、それが現実だ。僕たちはこの車に手を焼き続けているし、年末にそれを恋しく思うようなことは絶対になるだろう。僕たちの前にいる他の2つのチームは別のリーグに属しているし、彼らが衰えることを頼り続けることはできない。僕たちは気持ちを切り替えて、確実に来年の車が必要な場所にいられるようにしなければならないし、残りのシーズンは持っているものでベストを尽くしていく。僕たちは少しドラッギーすぎたし、コーナーでの空力バランスが安定していなかった。それを回避するのは非常に難しいけど、明日に向けてベストを尽くしていく。みんながどれだけ懸命に働いているかは知っているので、チームのために胸が張り裂けそうな思いだけど、良いときもあれば、本当に酷いときもあるというのがこの車の基本だ」

    8番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「前回のレースではポールポジションを獲得したのに、今日は1.8秒遅れていたのを理解するのは難しい。マックスに対してタイムを失っているだけでなく、アルピーヌ勢からも0.6 秒遅れていた。 気温が低いときは苦労するし、今年のイモラでも見られたように、タイヤを機能させるのが難しいと感じている。明日はアルピーヌ勢、マクラーレン、ウィリアムズに比べばペースが速いと確信しているけど、それでもレッドブルとフェラーリには0.5 秒/1.0 秒遅れている。自分たちのペースを理解するために一晩かけて調べてみる必要があるけど、予選が邪魔ではなくなったのは良いことだ。それが僕たちの弱点だったし、明日はもっと速くなると確信している。メルセデスが 7 番手と 8 番手で予選を通過することは、僕たちが望んでいることではなし、それが車の居場所ではないことは分かっているので、明日は良い結果を得るために仕事をしなければならない」

    9番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「走っていて本当に感触がよかった。週末を通して密かに自信を持っていた。Q2を目指していたので、Q3は少し予想外だった。でも、とても満足している。僕たちにとって素晴らしい結果だ。車のフィーリングは強かった。僕たちはまだパッケージを学んでいるところだし、FP3から車にいくつかの変更を加えて、それが予選で役立った。僕たちの車はローダウンフォースを好むけど、コースコンディションが僕たちに適した場所にあれば、車から良いラップタイムを引き出すことができる。純粋なペースでの9番手だった。今日は誰もがクリアな走りをしてたように思うし、僕たちはメルセデスとコンマ数秒しか差がなかった。ペナルティによって、6番手からのスタートだ。持ちこたえる必要があるけど、スタートで追い越すことさえできるかもしれない。僕たちはストレートで速いので、理論的にはオーバーテイクするのが難しい車なはずだ。でも、モナコのように人々を抑えるのは簡単ではないので、明日は強気でいく」

    10番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「今日はそれなりに満足しているし、実際に達成できる最大のものを手に入れたと思う。もちろん、完全なポジションを狙ったわけではなかったし、新しいタイヤセットを使用していればもう少し良かったはずだし、でも、僕たちは戦略的に明日に向けてベストな場所にいなければならなかった。まだ純粋にペースで望んでいる場所にはいないし、明日はいくつかのことを変更して、前進してポイントを獲得することができることを願っている。長いレースになるだろうけど、何が起こるかは分からない。全体として、我々は良いポジションにいるので、ベストを尽くすつもりだ」

  • ステファノ・ドメニカリ 「今後5年間で女性F1ドライバーの誕生はないと思う」

    ステファノ・ドメニカリ 「今後5年間で女性F1ドライバーの誕生はないと思う」

    F1のCEOであるステファノ・ドメニカリは、今後5年間で女性ドライバーがモータースポーツの最高峰であるF1に到達することを現実的に見ることはできないと語った。

    F1世界選手権でレースをした女性は2人しかいない。マリア・テレサ・デ・フィリッピスは、1950年代に 5 つのレースに出場し、その後、同じイタリア人のレラ・ロンバルディが女性ドライバーとして最も長いF1キャリアを楽しみ、1974年から1976年の間に12回のレースに出場した。

    レラ・ロンバルディは、F1の歴史でポイントを獲得した唯一の女性ドライバーであり、1975年スペイングランプリで 6 位に終わっている。

    2019年に開始された女性だけのレースであるWシリーズは、女性がジュニアのはしごを上っていくのを助けることを目的としており、昨年からF1のサポートレースに参加している。一方、アルピーヌは最近、将来の女性F1ドライバーを見つけるために新しいRac(H)erプログラムを開始した。

    「女性がF1に来る可能性を最大限に高めようとすることが現時点で非常に重要であると信じており、それが私たちが本当に取り組んでいるポイントだ。これも我々が完全に専念しているものだ」とステファノ・ドメニカリはコメント。

    「Wシリーズとのコラボレーションに非常に満足している。しかし、女の子が男性と同じレベルの競争に参加する機会を与えることができるようにするためには、ほぼ同じ年齢でF3とF2のレベルでトラックで戦うことができる必要がある」

    「そのため、システムを改善するために何ができるかを確認するために取り組んでおり、すぐにいくつかのアクションを目にできるだろう」

    「だが、現実的に言えば、隕石が地球に衝突するようなことが起こらない限り、今後5年間で女の子がF1に登場することはないと思う。それは非常にありそうもないことだ」

    「彼らが適切なマシンで適切な年齢の選手たちとレースを始めるために、適切なアプローチ、適切なパラメーターを段階的に構築したいと考えている。それがまさに我々が取り組んでいることだ」

    ステファノ・ドメニカリ

  • 2023年 F1ドライバーラインナップ:角田裕毅を含め6チームが未確定

    2023年 F1ドライバーラインナップ:角田裕毅を含め6チームが未確定

    2023年のF1ドライバーラインナップは、まだ6チームに空席があり、現在グリッドにいる5名のドライバーの来季が確定していない。

    夏休み直前、セバスチャン・ベッテルが今季限りでF1引退を表明し、そのアストンマーティンF1の空席にフェルナンド・アロンソが電撃移籍したことで、突然、2023年の“シリーシーズン”が大きく動いた。

    アルピーヌF1チームにできた空席には、リザーブドライバーのオスカー・ピアストリが指名されたが、ピアストリはそれを拒否。マクラーレンへの移籍が噂されるなかで、ダニエル・リカルドが今季限りでの退団を発表。ピアストリのためのシートが空いた形となった。

    2023年のドライバーラインナップが確定しているのは、メルセデス、レッドブル、フェラーリ、アストンマーティンのみ。それ以外のチームは1つのシートが未確定となっている。

    マクラーレン
    ランド・ノリスが2025年まで契約を結んでいる。ダニエル・リカルドが2023年までの契約を1年早く解消。アルピーヌF1チームのオファーを拒否したオスカー・ピアストリがそのシートに収まると考えられている。

    アルピーヌF1チーム
    エステバン・オコンが2024年まで契約を結んでいる。チームはリザーブドライバーのオスカー・ピアストリを昇格させようとしたが、ピアストリはそれを拒否。ピアストリの契約はF1チームとではなく、アカデミーとの契約であり、拘束力はないと報じられている。訴訟問題に発展したとしても、ドライバー契約の確保ではなく、損害賠償が焦点になると伝えられている。

    空席には、マクラーレンを退団し、かつて所属していたダニエル・リカルドの復帰が最有力と考えられているが、ハースF1チームと契約を更新できていないミック・シューマッハが、フェラーリとの関係を断ち切って移籍するを狙っているとの見方もある。最も可能性は低いが、アカデミードライバーのジャック・ドゥーハンを昇格させるというオプションもある。

    アルファタウリ
    ピエール・ガスリーが2023年まで契約を結んでいる。角田裕毅が契約をまだ延長していないが、残留は固いと考えられている。チームのパートナーであるホンダのホームレースとなる鈴鹿サーキットでのF1日本GPでの凱旋レースが発表の場になるかもしれない。

    ウィリアムズ
    アレクサンダー・アルボンが少なくとも2024年まで契約を結んでいる。ニコラス・ラティフィはシートを失う可能性が高く、フォーミュラEドライバーのニック・デ・フリース、アカデミードライバーのローガン・サージェントが候補に挙げられている。また、シートが残った場合、契約を勝ち取れなかったドライバーの最後の争奪戦となる可能性が高い。

    アルファロメオ
    バルテリ・ボッタスが2024年まで契約を結んでいる。現行ドライバーの周冠宇が残留する可能性もあるが、昨年、複数年契約を結べなかった要因でもあるザウバーの育成ドライバーのテオ・プルシェールの存在がある。

    ハースF1チーム
    ケビン・マグヌッセンが2023年まで契約を結んでいる。現行ドライバーのミック・シューマッハに対するチームの評価は高くなく、同じフェラーリ契約ドライバーのアントニオ・ジョビナッツィをFP1に起用するという決定が波紋を呼んでいる。だが、フェラーリにもはやシートの決定権はないとされ、それがそのままドライバー交代を示唆するのかは不明だ。マクラーレンを退団するダニエル・リカルドも候補に挙がる一方で、ニキータ・マゼピン&ウラルカリという財源を手放すことにあったチームは、資金を持ち込めるF2ドライバーのフェリペ・ドラゴビッチを選択するとの噂もある。

    メルセデス
    ルイス・ハミルトン(~2023年)
    ジョージ・ラッセル(少なくとも2023年)

    フェラーリ
    シャルル・ルクレール(~2024年)
    カルロス・サインツ(~2024年)

    レッドブル
    マックス・フェルスタッペン(~2028年)
    セルジオ・ペレス(~2024年)

    アストンマーティン
    ランス・ストロール(~2023年)
    フェルナンド・アロンソ(~2024年)

  • F1特集:オスカー・ピアストリだけじゃない F1ドライバーの契約トラブル

    F1特集:オスカー・ピアストリだけじゃない F1ドライバーの契約トラブル

    オスカー・ピアストリは、F1を走る前から契約トラブルを引き起こしている。だが、F1キャリアの早い段階で契約トラブルに挟まれたドライバーは彼だけではない。アラン・プロスト、アイルトン・セナ、ミハエル・シューマッハ、キミ・ライコネン、セバスチャン・ベッテルもそうだった。

    だが、オスカー・ピアストリは、先人より先に問題を引き起こしている。彼らはピアストリについて議論しているが、彼はまだF1レースに1回も出場していない。

    F1の歴史の中で契約トラブルを引き起こした若いドライバーは彼だけではない。しかし、これほど早く、これほどカラフルに仕上げた人はいない。

    アルピーヌにFIA-F2シーズンの共同出資を任せて、前年度のF1マシンで5,000キロメートル以上のテストプログラムをまとめてもらったが、その後、オスカー・ピアストルはアルピーヌF1チームで運転したくないと生意気に言い放った。さらに、彼はすでに直接のライバルであるマクラーレンと契約していると言われている。

    訴訟はすでに弁護士との間で行われており、両当事者が和解に同意しない場合、または誰かが契約の条項を誤解した場合、法廷に持ち込まれる可能性がある。オスカー・ピアストリはそれで基準をかなり高く設定した。F1での彼の最初の年は 鋭い目で見られることになるだろう。彼は即座に車でパフォーマンスを示す必要がある。

    ジャン・アレジとジェンソン・バトンの重複契約
    多くの人は、オスカー・ピアストリの騒動でジェンソン・バトンとジャン・アレジを思い出す。バトンは2005年にウィリアムズに戻りたいと思っていたが、BARとまだ契約を結んでいることを知らされた。ボタンはとどまらなければならなかった。ジャン・アレジは、ティレルとの契約にもかかわらず、1990年にウィリアムズとフェラーリにサインした。アレジは、1991年についにフェラーリに移籍した。フェラーリは、苦戦しているティレルに相当な料金を支払った。

    この 2 つの事例は、限られた範囲でのみ、オスカー・ピアストリの物語と比較することができる。契約の違いにより、ジェンソン・バトンはすでに5年間F1に参加していたため、ビジネスでは不変だった。ジャン・アレジは 1990 年にティレルで2年目を迎えていた。彼が素晴らしい才能であることは誰もが知っていた。ピアストリについて我々が知っていることは、彼がF3とF2でタイトルを獲得したということだけだ。

    より良い比較のために、F1での最初の年に契約トラブルに巻き込まれたドライバーを見てみよう。そして、同様の品質を持つストーリーが少なくとも5つある。アラン・プロスト、アイルトン・セナ、ミハエル・シューマッハ、キミ・ライコネン、セバスチャン・ベッテル。これはピアストリにとって朗報だ。これらのドライバーは全員、キャリアの後半でF1ワールドチャンピオンになっている。

    アラン・プロスト
    アラン・プロストは、1979/1980 年の冬にポール・リカールで行われたテスト中にチームに衝撃を与えました。新人はマクラーレンのレギュラードライバーであるジョン・ワトソンよりも速かった。その後、デビューで1ポイント、2戦目で2ポイントを獲得。マクラーレンは何年もの間、プロストを契約に縛り付けていた。しかし、わずか1年後、プロストはルノーに乗っていた。プロストは、デビューシーズンに車の何かが壊れたことで5回の重大事故に巻き込まれた

    一連の事故とレーシングチームの名前の変更により、アラン・プロストは、ルノーのオファーに従うために、年末にスポンサーから離れる機会を得た。ルノーは、ターボのパイオニアとして、ゆっくりとターボに切り替えていたライバルよりも経験の点でリードしていた。チーム・マクラーレンは、ロン・デニスに部分的に引き継がれた後、マクラーレン・インターナショナルに改名されました。プロストはこの会社と契約を結んでいなかった。

    アラン・プロスト

    アイルトン・セナ
    アイルトン・セナは、最初のF1レースの前からすでにスターだった。このブラジル人は、1983 年に英国のF3 タイトルをめぐってマーティン・ブランドルとの壮大な戦いを繰り広げ、タイトルを獲得した。4つのF1チームがすでに彼のドアをノックしていた。ウィリアムズ、マクラーレン、ブラバムはすべて、セナをテストしたが、皮肉なことに、カルテットの最小のレーシングチームであるトールマンが契約を勝ち取った。

    アイストン・セナは、トールマンでナンバー1になると言って、彼の決定を正当化した。他のチームでは、彼は運転できるかどうかさえ知りななかった。マクラーレンとウィリアムズはタイトだった。ブラバムでネルソン・ピケのナンバー2だっただろう。セナはトールマンと3年間契約したが、契約にオプトアウト条項を組み込んだ。

    移籍するためには156,000ポンド(約2500万円)が必要だった。アイルトン・セナはそれらの費用を自腹で支払わなければならなかったが、それを支払うためにロータスと585,000ポンド(約9400万円)の契約を交渉した。そのため、ブラジル人は空腹になる必要はなかった。トールマンは彼の才能を維持したいと考えていた。ハート R4 ターボを搭載した車はそれほど悪くはなかった。結局、セナはモナコGPでほぼ優勝していた。そして、彼はブランズハッチで3位に終わった。

    ザントフォールトでは、アイルトン・セナが 1985 年にロータスに移籍するという噂が流れた。トールマンは怒った。チームは、トールマンより前にロータスへの移籍をマスコミが知らされていたため、モンツァでの次のレースでセナを出場停止にした。セナは、1984年の残りの2レースをドライブすることを許可された。彼はエストリルでのシーズンフィナーレで3位でフィニッシュしてトールマンに別れを告げた。

    ミハエル・シューマッハ
    ミハエル・シューマッハのF1チケットは 150,000 ポンド(約2400万円)だった。ペーター・ザウバーが支払い、メルセデスが保証し、ジョーダンが車を提供した。

    それでも、レースの前日、すべてがバランスを崩していた。ベルギー人のフィリップ・アダムズが廷吏と共に登場。彼はジョーダンのフォーミュラ 3000 シートに 140,000 ポンドを支払ったが、その車を見たことはなかった。バーニー・エクレストンが事態を取集した。ミハエル・シューマッハは、スパ・フランコルシャンでジョーダンを運転し、予選7番手に感銘を受けなかった。

    ジョーダンとの画期的なデビューから 4 日後、すべてが順調に進んだ。ミハエル・シューマッハがシルバーストーンでテスト。1992年シーズンの条件はテーブルの上にあった。ジョーダンは 350 万ドルの持参金を要求した。しかし、その後、ミハエル・シューマッハのアドバイザーであるヨッヘン・ニールパッシュはチームとの交渉を打ち切り、バーニー・エクレストンの助けを借りて彼のプロテジェをベネトンに向かわせた。

    F1のボスはついに「速いドイツ人」を手に入れた。ジョーダンはF1サーカスではまだ若すぎた。アイルランドの銀行家はヤマハとも問題を起こしていた。日本のエンジンは無料でだった。フォードでは、ジョーダンは大金を払わなければなならなかった。だが、ジョーダン-ヤマハは、バーニー・エクレストンにとって未知の存在でした。

    ベネトン・フォードは、ミハエル・シューマッハが上陸するのにちょうどいい場所だった。トム・ウォーキンショーによって強化されたチームは、フェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズなどの確立されたチームを悩ませる可能性を秘めていた。バーニー・エクレストンは、そのような展開に常に好感を持っていた。

    彼のF1サーカスには新鮮な血が必要だった。そのため、ミハエル・シューマッハはベネトンにリダイレクトされた。エディ・ジョーダンは弁護士と少し脅迫し、ロベルト・モレノは補償として50万ドルと2台目のジョーダン・コックピットを受け取り、水曜日の夜から木曜日までに、ジョーダンのドライバーだったミハエル・シューマッハはベネトンのドライバーになった。

    ミハエル・シューマッハ

    キミ・ライコネン
    2000 年の秋、キミ・ライコネンはジュニア スカウトにしか知られていなかった。F1 に参加する前、彼は 23 回のカーレースに出場しただけだった。それにもかかわらず、ザウバーは当時21歳だったライコネンに契約をオファーした。「キミがムジェロで最初のテストを行った後、我々が求めているのは彼だと分かっていた」とペーター・ザウバーは回想する。FIAのボスであるマックス・モズレーは、4戦限定の仮のスーパーライセンスのみを与えた。ライコネンは、デビュー戦にポイントを獲得して、疑念を抱く人々に正しい答えを与えた。

    ミカ・ハッキネンは2001年シーズンの途中で引退することを決めましたが、それを知っていたのは彼と数人の友人だけだった。彼はすぐに同胞の才能を認め、ライコネンをマクラーレンに推薦した。ザウバーでライコネンはチームメイトのニック・ハイドフェルドとのポイント比較で 9:12 で敗れ、渡船では 7:10 で敗れたが、パドックの半分は無口な男を追いかけていた。

    ペーター・ザウバーが当初、神童を解放することを拒否したとき、キミは状況を支配するために仕事に切り替え、上司とは書面でのみ連絡を取った。彼はビジネスのその部分もすぐに学んだ。マクラーレン・メルセデスは、ザウバーでライコネンを引き換えるために大金を支払うことになった。お金が流れ、シュトゥットガルトのトラックを無料で貸し出し、ヒンヴィルの新しい風洞に無利子で貸し付けた。

    キミ・ライコネン

    セバスチャン・ベッテル
    セバスチャン・ベッテルのキャリアは、2007年に行き詰まりを迎える恐れがあった。ヘッペンハイム出身のこの男は、金曜日のプラクティスセッションで BMW を騒がせたが、バイエルンのファクトリー レーシング チームには、ロバート・クビサとニック・ハイドフェルドが配属されていた。モントリオールでのクビサのアクシデントにより、ベッテルは重要なときに才能を発揮するチャンスを得た。

    彼は見事にデビュー戦で7番グリッドを獲得し、ポイントを獲得して問題を解決した。しかし、わずか 1 レース後、クビサが復帰し、ベッテルは再び手ぶらで取り残された。BMWのベンチの見通しは特に魅力的ではなかった。

    ニック・ハイドフェルドは、2007 年の好調なシーズンで自分で自分の首を絞めた。彼は予選で13:4、ポイントで61:39でロバート・クビサを破った。クビサは、ハイドフェルドのドライビング スタイルに恩恵をもたらしたブリヂストンの標準タイヤに苦戦した。2008年にBMW がハイドフェルドか、テストドライバーのセバスチャン・ベッテルまたはティモ・グロックのいずれかをクビサの隣の 2番目の車に座らせるかどうかを決定しなければならなかったとき、その決定は十分にテストされていたハイドフェルドに有利に動いた。

    セバスチャン・ベッテルは契約上の抜け穴を利用した。BMWが2008年に恒久的なコックピットを彼に提供したくなかったため、彼はレッドブル・ファミリーに戻った。レッドブルは、ジュニアチームのトロ ロッソでセバスチャン・ベッテルにレギュラーシート提供した。そして、予想よりも速かった。スコット・スピードは、ヨーロッパGPでチームボスのフランツ・トストとの論争の後、解雇された。ハンガリーGPかたベッテルがトロロッソに乗った。

    セバスチャン・ベッテル

  • 2022年 F1ハンガリーGP 決勝:ドライバーコメント(1位~10位)

    2022年 F1ハンガリーGP 決勝:ドライバーコメント(1位~10位)

    2022年F1第13戦ハンガリーグランプリの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    F1ハンガリーGPは、10番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が猛烈な巻き返しを見せて今シーズン8勝目をマーク。2位にはルイス・ハミルトン、3位にはジョージ・ラッセルのメルセデス勢が続いた。

    優勝:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「ハンガロリンクのようなサーキットは追い抜きが極めて困難なので、10番グリッドから優勝できるなんて信じられない気分だ。今日はあらゆる判断を正確に下せたし、何度か良いアンダーカットも決められた。全体的に見て、今日の僕たちはチームとして素晴らしい仕事をした。ちょっとした360°スピンをしてしまったけれど、間違いなく僕のベストレースのひとつだ! 僕たちが手にしているリードについてはとても満足しているけれど、当然これからもプッシュし続けて勝利を重ねていかなければならない」

    2位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「レース序盤は苦戦していて、追いつくことができるかどうかわからなかったので、P7から挽回できて良かった。良いスタートを切ったことが重要だった。そして、少しずつ車のバランスを快適に感じていった。予選とレースでの低い気温は僕たちにとってうまく機能していたように思う。僕たちは金曜日から大きなステップを果たしたし、とても感謝している。昨日DRSが機能してたら、僕たちは勝利を目指して走っていたかもしれない。これまでの厳しい一年を乗り越え、諦めずに頑張ってくれたチームに感謝したい。今日、両方の車が表彰台に上がるのは非常に特別なことだけど、レース展開はジョージにとって不運だった。僕たちたちが明らかにギャップを埋め、パフォーマンスを向上させていることを分かって休暇に入れるのは素晴らしいことだ。シーズン後半にもう少しもたらし、フロントで戦っていけることを願っている」

    3位:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「スタートはとても本当に強力だったし、第1スティントは良かった。両方のスティントでかなり早い段階でピットインして、最後までタイヤをもたせようとすると同時に、可能な限り早くプッシュすることを目指した。雨が降り始めたミディアムの終盤に苦労したし、温度を失った。タイヤを管理するのはチャレンジングだったので、どこを改善できたのかを調べて確認することがたくさんある。昨日のポールポジション、そして今日のダブル表彰台はチームによる素晴らしい仕事だ。僕たちは進歩を遂げているし、僕たち全員がそれに取り組んできたことを誇りに思っている。リセットして再び集中し、シーズン後半に戻り、勝利を争いたい」

    4位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「今日はチーム全体にとって厳しい一日だった。レースペースは速いと予想していたけど、このような低い気温と路面コンディションでシンプルに戦うのに十分な速さがなかったのは明らかだ。今日から調べて学ぶことがいくつかある。夏休み後は気持ちを切り替えて、分析し、より強くなって戻ってくる」

    5位:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「強力な結果を残してサマーブレイクを迎えられるのは気分が良い。予選後は実りの少ない週末になりかねない状況だったけれど、ある程度のポイントを獲得するまで挽回できたし、メルセデスやフェラーリと互角のレースを展開できて楽しかった。コンディションが変化した終盤は、特にトリッキーなレースだった。VSCの間にみんなのタイヤが冷えてしまったからね。カルロス(サインツ)とジョージ(ラッセル)を捕らえられる可能性があったし、終盤に向けて彼らに接近できる感触があったから、結果的にあのVSCは僕にとって少し不運だった。最後のスティントはかなりの手応えがあったし、あともう数周あればマックスと一緒に表彰台に立てていたかもしれない。いずれにせよ素晴らしいレースで、随所で大いに楽しめた。今日はチームにとって最高のリカバリーになった。マックスが優勝できて良かった」

    6位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「車のフィーリングは良かったし、今日はミディアムタイヤのペースが良かったので、もっと良い結果を得ることができず残念だ。残念ながら、このようなコンディションではハードは機能しなかった。これから僕たちはもっとやれることがなかったかを確認し、休暇中にバッテリーを準電子、シーズン後半を戦う準備を整える必要がある」

    7位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「7位に満足している。昨日の後、もちろん、僕たち全員がもう少し良い結果を期待していたとは思うけど、今日は速い車を抑えるだけのペースがなかった。昨日、僕たちは本当に良い仕事をした。それに満足しているし、前にいる車を見れば、今日できる最大限の結果だった。厳しい戦いだったけど、7位は今日のポイントのために僕阿智ができたベストだったし、僕たちはライバルの前にいた」

    8位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「今日はハードなレースだったし、ダブルポイントフィニッシュができたことをうれしく思う。1周目の忙しいターン1でなんとか車を避けたけど、いくつかポジションを失った。その後、僕たちは主にレースペースに集中し、ハードタイヤで1ストップ戦略を機能させることを望んでいた。レース用に選択できる2つのミディアムコンパンドがなかった。その代わりに僕たちは土曜日の予選のためのタイヤチョイスを最大化させていた。昨日のペースは今日に向けて僕たちをかなり楽観的にさせていたし、もっと良い結果を期待していた。全体的に僕たちはサマーブレークに向けてまだマクラーレンの前にいるし、強力なチームリザルドだ。僕たちは今日のようにポイントを獲得し続ける必要があるし、この一貫性がコンストラクターズの4位争いで強みになることを願っている」

    9位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日は2台でポイントを獲得できたので満足している。特にシーズンのブレイクに入るのでそれは常にポジティブなことだ。でも、レース中はポテンシャルをそこまで最大限に発揮できたとは思わないし、チームとして何が改善できるかを話し合っていく。1ストップはチャレンジングだったけど、僕たちはポイントを獲得するためにそれを機能させたし、最終ラップではセブ(ベッテル)から懸命に防御しなければならなかった。全体的に僕たちはまだコンストラクターズチャンピオンシップで4位でブレイクに向かうし、数週間でリードを拡大することに飢えている。過去数か月にわたってパフォーマンスを改善させたチームを誇りに思っているし、十分に休暇をとってシーズンに戻ってきたときに、この上昇軌道を継続することを目指していく」

    10位:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「今日は1ポイントのために懸命に戦わなければならなかったし、最終ラップでエステバン(オコン)を追いかけているときは2ポイントに近づいた。僕の方がエステバンを捕える機会があったので、チームは車を入れ替えたけど、明らかにバーチャルセーフティカーが僕たちに損害を与えたし、時間がなくなってしまった。最終ラップでとても接近していたけど、ムーブにはあと1コーナーが必要だった。全体的に多くのファイトとオーバーテイクがある楽しいレースだった。ミドルスティントは少し難しかったけど、ミディアムでのサードスティントはバランスが良かった。再びレースペースは競争力があったし、土曜日のパフォーマンスを改善することが、シーズン後半戦のフォーカスである必要がある」

  • 2022年 F1ハンガリーGP 予選:ドライバーコメント(1位~10位)

    2022年 F1ハンガリーGP 予選:ドライバーコメント(1位~10位)

    2022年F1第13戦ハンガリーグランプリの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのジョージ・ラッセル。2番手のフェラーリを0.044秒の僅差で上回るスーパーラップで嬉しいF1初ポールポジションを獲得。史上105人目のポールシッターとなった。また、メルセデスF1チームにとっても今季初ポールポジションとなった。

    1番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「嬉しくてたまらない。本当に興奮している。昨日は悲惨だったし、僕たちにとってシーズンで最悪の金曜日だったかもしれない。昨晩、チームはとても一生懸命には垂らしたし、大きなステップを果たすことができた。F1には非常に多くの細かいマージンがあり、その完璧なウインドウに入ったときは車は飛ぶように速くなる。それが今日のコンディションでできた。どの方向に進むべきか分からなったけど、最終ラップでラインを通過して、スクリーンを見て、僕たちがP1にいるのを見たときは本当に信じられない気分だった。今日のパフォーマンスを調べて、どこから来ているのか理解する必要がある。いくつかアイデアはあるけど、まだ完全には理解できていない。今日のこの結果は僕たち全員にとって本当に大きい。チーム全体のために本当にうれしいし、明日を素晴らしい日にするためにベストを尽くして、すべてを出し切るつもりだ」

    2番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「最終リザルトにはあまり満足していない。最後のアテンプトではもっと良いラップができたと感じている。でも、ポジティブな点に焦点を当てたい。明日に向けて僕たちは良いポジションにいる。週末ずっとうるまは快適だったし、僕たちは正しい方向に進み続けている。レースに金曜日の良いペースを持ち込むことができると確信しているし、最大限の攻撃をするつもりだ。ジョージの初ポールを祝福したい。彼は今日とても良いラップをしたし、明日のバトルを楽しみにしている」

    3番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「素晴らしいセッションではなかった。このようなコンディションではタイヤが非常にトリッキーだし、特にQ3でタイヤを正しいウインドウに収めるのに苦労した。ペースはそこにあるし、僕たちはやるべき作業があることを分かっている。明日はもっと強くなることができると確信している。ジョージの初ポールポジションを祝福したい。初ポールは特別なものだ!」

    4番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「とても良いポジションだ。4位にを予想していたとは言わないけど、受け入れるよ! 僕たちが前に出たいと思っていたドライバーの前に出れたし、チームはとても良い仕事をした。良いラップだったし、満足している。順位的にはこれが精いっぱいだったと思うし、今日の結果には満足している。明日も頑張るつもりだ」

    5番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日の予選には満足している。非常に堅実な結果だし、週末にわたって本当に良い改善を果たしてくれたチームのハードワークに感謝している。シーズンで予選ベストリザルトに並ぶ結果だし、間違いなくパフォーマンスには満足している。まだランドが前にいるし、今日は僕たちよりもわずかに速かったように思う。明日マクラーレンとどのような戦いになるか見てみよう。ポイントを獲得できるのはレースだし、そこで勝負することが重要だ。去年の経験したように何が起こるかわからない! オーバーテイクが難しいトラックなので、タイアを労わって、戦略をうまく管理することができれば、多くの価値あるポイントを獲得して夏休みに向かう良いポジションにいるはずだ

    6番手:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「予選でトップ6に入ったことに非常に満足している。ウェットとドライコンディションで競争力があったし、Q1とQ2でとても強いと感じていた。そのため、もう少し上位で予選ができたかもしれないと考えていたけど、Q3の最後のラップで他の何人かが僕たちを僅差で勝った。ここはオーバーテイクが難しいことは分かっているし、グリッドのダーティサイドに並ぶのも助けにはならないけど、明日どうなるか見てみよう! 予選で2台がトップ6にいるのはチームにとって良い結果だ。明日はできる限り多くのポイントを獲得するためにベストを尽くす」

    7番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「DRSが機能しなかった。いろいろと苦労した後、ようやくフロントローを争うチャンスを得たのにDRSの問題によってそれができないのはイライラした。一晩かけてトラックとファクトリーでたくさんの作業をした。FP3では車の感触がよくなかったけど、予選では強かった。僕たちのペースがどれくらい強いか、それがどこから来たのかわからなかったので、僕たちにとってとてもポジティブな1日だった。明日は、僕たちが7位から優勝にサポートと貢献ができるように僕にできることをやりたいし、自分の順位も上げていきたい。明日の僕たちのレースペースがどうなるかわからないけど、アタックできる状態であることを願っている。ジョージに心から祝福したい。初ポールポジションは最高の気分だし、チームとしての僕たちにとっても大きな意味があることだ」

    8番手:バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    「Q3に戻れたことはポジティブだし、ようやくすべてをまとめることができた。結果がそれを示している。Q3は久しぶりだし、僕たちがいるべきだと感じる場所にいるのは良いことだ。思っていたよりアルピーヌに近かったのはポジティブだし、前回のレースから少し進歩したように思う。レースペースに関しては、ミッドフィールドのトップにいるチーム間でそれほど大きな差はないと思う。明日は良い戦いになるはずだ。それでも、オーバーテイクが難しいトラックなので、トップ10からスタートして、スタートからポイントを争うことができるのは良いことだ。 明日は良いスタートを切り、適切な戦略を選択することが重要だ。楽しみにしている」

    9番手:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    「今週末の僕たちはかなり速かったと思うし、両方の車がQ3に進出したことでそれが確認された。でもQ3は遅くなったので、それについては満足していない。正直、セッション終盤よりもQ1の方が感触は勝った。最後の走行で少しアンダーステアが出て、それは僕たちから遠ざかった。ラップが良くないことはわかっていたので、トップ10でそれほど上位になることはないと思っていた。一晩かけてそこ調べて、レースに集中していく。金曜日のペースは有望に見えたので、何ができるかを確認して、明日はハードにプッシュするつもりだ」

    10番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「何か起こったのか明確には把握できていない。ピットアウトするとマシンに出力もパワーもなく、復旧させることができなかった。コース上ですべてを試してみたけれど、これからチームと話し合うつもりだ。修正できることを願っている。実にポジティブな内容の予選だったので10番グリッドからのスタートは不満が残る。競争力は高く、ペースも良かった。ポイントではわずかに優位だけれど、レースでは常に上位からスタートしたい。このサーキットはオーバーテイクが困難で、トラフィックを抜けるのも難しいので、我慢が必要になる。明日は間違いなく面白いレースになるはずだ」

  • 「誹謗中傷をなくそう」 F1が団結を呼びかける動画を公開

    「誹謗中傷をなくそう」 F1が団結を呼びかける動画を公開

    F1は、あらゆる種類の誹謗中傷・虐待を排除したいという願望の元に団結。動画を公開し、F1ファミリー全員に呼びかけた。

    F1オーストリアグランプリの週末、ソーシャルメディアで観客による、セクハラ、人種差別、同性愛嫌悪といった差別行動に対して多くの苦情が寄せられた。F1は調査を開始し、F1ドライバーも差別行為を非難する声を挙げた。

    F1は、7月30日に動画を公開。全F1ドライバー、F1のステファノ・ドメミカリ会長、FIAのモハメド・ビン・スライエム会長が出演する動画で『DRIVE IT OUT』をスローガンに誹謗中傷・虐待を排除するよう求めた。

    「F1は、競争とライバル関係だけでなく、尊重することでもある。 競争相手として尊重している。ファンを尊重している。 F1ファミリー全体を尊重している。

    オンラインやF1のどこでも、いかなる種類の虐待も歓迎されない。

    我々は団結し、すべてのスポーツと社会からこれを推進するために我々に参加するように皆さんにお願いしたい。我々はこれを呼びかけ、「No More」と言う義務がある。

    虐待的で無礼な見方でソーシャルメディアの後ろに隠れている人は、ファンではない。敬意を払うことはできない。そして、我々のスポーツの一部にならないでほしい。

    Drive it out. Together.」

  • 2022年 F1フランスGP 決勝:ドライバーコメント(優勝~10位)

    2022年 F1フランスGP 決勝:ドライバーコメント(優勝~10位)

    2022年F1第12戦フランスグランプリの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)。ライバルのシャルル・ルクレール(フェラーリ)が首位を走行中にクラッシュリタイアで消えるとレースをコントロール。後続に10.587秒の差をつけて、今季7勝目、通算27勝目を挙げた。

    2位にはルイス・ハミルトン、3位にはジョージ・ラッセルが入り、メルセデスF1が今季初のダブル表彰台を獲得した。

    優勝:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「スタートからペースは非常に良かったけれど、このサーキットで他のマシンを追いかけているとタイヤが激しくオーバーヒートしてしまうので、ムーブを仕掛けられなかった。それでも、冷静さを保ちながら接近し続けた。シャルル(ルクレール)にとっては非常に不運なレースだった。彼に怪我がなくて安心した。どちらのマシンもとても速かったので、かなり楽しめるレースになったはずだ。シャルルがリタイヤしたあとは、自分のレースとタイヤ管理に集中した。このサーキットはピットレーンがとても長いので、もう1度ピットストップすることはできなかった。今日は素晴らしい1日になったけれど、まだ多くのレースが待っているし、常に最大限のポイント獲得を目指していく。戦いはまだ終わっていない」

    2位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「週末ずっと遅れをとっていて、FP1を逃したことを考えれば、なんて素晴らしい結果だ。2位や表彰台を争うことになると思っていなかったし、僕たちにとって素晴らしい結果だ。僕たちのチームは信頼性に関して本当に素晴らしいし、献身と集中力があれば、徐々に前進できることを示している。まだ上位2チームほどのペースはないけど、今日は彼らの一台を抑えることができたし、僕たちにとって素晴らしい結果だ。みんなが本当に一生懸命にがんばっている。ファクトリーとここにいるチームに心から感謝している。彼らなくしてこの結果は可能ではなかったと思うし、彼らのことを誇りに思う。今日はジョージも素晴らしい仕事をした」

    3位:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「長くてタフなレースだった。ペースは良かったけど、リスタートでタイヤのウォーミングアップに苦労したし、今日のチェコが強かった。チェッカーフラッグを見ることができ、3位で帰ってこれたことをうれしく思う。僕たちは多くん進歩を遂げているし、予選パフォーマンスは一貫性を欠いているので本当に改善する必要がある。チームとして僕たちはタイヤのウォームアップに苦労しているし、リスタートで同じ問題に苦しんだ。今日のレースペースはまずますだったし、僕たちはフロントに近づいている。僕たちは車のペースを改善するためにできる限りのことをしているし、正しい道を進んでいると信じている。今後のレースで僕たちがもたせるものに興奮している。ブラックリーとブリックスワースのファクトリーの全員のハードワークと献身のおかげで僕たちは進歩を遂げているし、まだここからが勝負だ」

    4位:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「今日は難しいレースだった。ペースが上がらず、残念ながら表彰台に上がることができなかった。タイヤマネジメントに苦労して、なかなか調子が上がらなかった。ジョージ(ラッセル/メルセデス)と接近戦を展開したけど、いいバトルを見せられた。ワンツーを狙えればよかったけど、メルセデスがとても強く、彼らをオーバーテイクするのは困難な状況だった。これからいくつかのことを分析して、ハンガリーでは自分のペースを取り戻し、より強くなって戻ってこられることを期待している」

    5位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「今日はハードなレースだったけど、多くのオーバーテイクをして順位を上げていくのは楽しかった。ハースタイヤで順位を上げるのはトリッキーだったけど、ミディアムタイヤを装着するとすぐにペースが大幅に改善し、良いムーブを決めることができた。今日はすべてを出し切ったし、ピットストップとペナルティは少し分だったけど、上位で戦うことができた。いつものように、どこを改善できるかをこの数日間ですべて見直していくし、夏休み前にもっと良い結果を出せることを願っている。シャルルは良い素晴らしいレースをしていたので残念だ。僕たちはプッシュし続けていく」

    6位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「今日のレースには満足している。僕たちサイドとしてはうまく実行できたし、ペースもタイヤもうまくマネジメントできた。今週末は車のバランスに関して多くのことを乗り越えなければならなかったけど、トップ5のすぐ後ろでフィニッシュできたし、最終的にはソリッドなレースをして、多くのポイントを加算することができた。良いスタートを切って5番手まで駆け上がったけど、そこから6番手に落ち、おそらくレースでの僕たちの通常のポジションに戻った。シーズン後半を通してこのレベルの一貫性を維持して、勢いを持続させられることを期待している」

    7位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「タフな一日だったけど、それは予想していたことだ。長いレースだったし、タイヤのデグラデーションだけでなく、純粋なペースという点でも少し苦労した。必要な速さがなかったので、とにかくタフだったけど、がっかりしているとは言えない。ある意味で予想できていたことだし、驚くことではない。アップグレードはパフォーマンスをもたらしたし、完全に最適化できるように次のイベントで取り組んでいく。僕たちはプッシュし続けていくし、改善にトライしつづけていく。来週もまたがんばるつもりだ。改めて現場とチームの努力に感謝したい」

    8位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日の目標は両方の車でポイントを獲得することだったし、僕たちはまさにそれを成し遂げた! 今日のレースには満足しているし、週末を通して信じられないようなホームのファンの前でドライブするのは素晴らしかった。彼らのすべてのサポートに感謝している。暑さによってタフなレースだったし、いくつかタイトなバトルもあって、コース上のレースを楽しんだ。僕たちは今、コンストラクターズ選手権で4位だし、非常にポジティブな気持ちとそのポジションを維持するというモチベーションとともにここを離れる。ホームグランプリに勝るものはないし、来年もフランスでレースができることを願っている。すべてのファンにメルシー(ありがとう)、そして、アレー(頑張ろう)アルピーヌ」

    9位:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    「ポイントを獲得できたのはポジティブだ。9位ではあるけど、それでも重要だ。スティントの序盤は少しペースがあったし、それをもっと引き出そうとしていたけど、そこからあまりに早くに落ちてしまったので、ミドルスティント以降は苦労したし、アルピーヌ勢やランドと一緒に走るペースはなかった。できる限りのことをしたと感じているけど、それだけでは満足できない。今週末、トラックにアップデートを到着させるためにハードワークしてくれた全員に改めて感謝している。今後数レースでもっと引き出せるようにプッシュしていく。ダブル入賞はできたけど、仕事を続けていく」

    10位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日は素晴らしいファーストラップをして、素晴らしいレースをセットアップすることができた。ターン9で(エステバン)オコンもほぼ捕えていた。でも、あのような良いスタートを切ることが重要だった。終盤には(ダニエル)リカルドを捕える勢いがあると感じた。僕たちは日曜日に競争力を高める傾向が続いているし、今日は夏休みが近づいているなかで良いプラットフォームだ。終了間際はタイヤに苦しんでいて最後のラップの立ち上がりでスナップしてしまった。セバスチャンとは良い戦いだったけど、最も重要なことは、今日チームのために1ポイントを獲得できたことだ」

  • 2022年 F1フランスGP 予選:ドライバーコメント(1位~10位)

    2022年 F1フランスGP 予選:ドライバーコメント(1位~10位)

    2022年F1第12戦フランスグランプリの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    ポールポジションを獲得したのはシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)。Q3では、PU交換ペナルティで最後尾スタートが決定しているチームメイトのカルロス・サインツJr.がスリップストリームを与える役割に徹し、今シーズン7回目のポールポジションを獲得した。

    1番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日の午後まで、僕にとって非常に困難な週末だった。バランスに苦労したし、このような暑さの中ではタイヤが過熱するため、最小のミスでも代償を払うことなるのは分かっていた。今日はQ3の最終ラップまで順調にビルドアップしていったと感じている。カルロスは僕に素晴らしいトウを与えてくれたし、それは僕がより大きなマージンとポールポジションを獲得するのを助けた。素晴らしいチームワークに支えられた良い予選だった。僕たちの競争相手はここで非常に強い。彼らはレースペースの面で有利なように見えるけど、それを好転させることができると確信しており、明日もその1位を維持できることを願っている」

    2番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「全体的に見て、予選ではグリップと全体のペースが不足していた。ハードプッシュしたけれど、特に最後のランではタイムを縮められなかったセクションがいくつかあった。僕たちのマシンはレースペースに優れているけれど、タイヤの管理がカギになる。明日はかなり気温が高くなるし、その影響があるはずなので、どんな戦略が用意できるのか確認しておく必要がある。フェラーリが再びポールを獲得したということは、彼らが優れたマシンを手にしていることを意味している。彼らは明日も非常に速いはずだけれど、チェコが隣のグリッドにいるのは心強い。僕たちはストレートで速いので、できることをするだけだ」

    3番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「今週末は出だしが悪かったので、Q3で良いラップをまとめられて本当に良かった。上位に戻れて満足している。セットアップの一部を変更してタイヤを良く理解できるようになったことが功を奏した。レースでしっかり戦える位置につけられることを願っている。良いリザルトを手に入れるためには、忍耐と強力なスタート、優れたタイヤ戦略がカギになる。チームにとって最良の結果が得られるように全員が一丸となって取り組むことも重要だ」

    4番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「Q3の最後のラップとパフォーマンスにはかなり満足している。いいラップだった。でも、何らかの理由で、今週末の僕たちはかなり遅れを取っているように思う。追跡集団の全体がそうだった。2つのトップチームは、パフォーマンス面で独自のリーグにいる。この2つのレースの間でなぜそのようにギャップが大きくなったのか分からない。FP1を逃して間違いなく後手に回ったことを考えれば、成し遂げた進歩には満足しているし、ファクトリーのすべての人が僕たちと非常に一生懸命に仕事をしてくれた。今日は最終プラクティスで一歩後退したけど、なんとか好転させることができた。僕たちはまだそこにいて、僕の後ろのみんなも苦労しているので、とにかく戦い続ける」

    5番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「とても嬉しい。今日の5位は僕たちにとって素晴らしい結果だ。車は特に低燃料のコンディションでとてもうまく機能していた。とても良い仕事をして、車からすべてを引き出すことができたと感じているし、とても満足している。車にアップグレードパッケージを導入し、最後のアタックで素晴らしい走りができるよう頑張ってくれたトラックとファクトリーのチームに感謝したい。明日は長くて難しい仕事があるけど、ポイントを獲得できる最高の位置につけている。何ができるか見てみよう」

    6番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「チームとして、特に昨日以降、僕たちは期待または予想していたよりも少し遅れていると感じている。個人的には、Q3は良いスタートを切ったし、4番手にいたけど、最後のラップでミスをしてしまった。結局のところ、ポジションよりもフロントとのタイム差の方が気になる。土曜日と比較して日曜日にフロントとのギャップを縮めちているのは僕たちだけなので、それを理解する必要がある。他のすべてのギャップが拡大するけど、僕たちはそれをなんとか減らすことができる。明日はルイスがチェコと戦うことができること期待しているけど、シャルルとマックスはおそらく現時点では速すぎると思う」

    7番手:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「これまでのところ厳しい週末だったけど、7番手は明日スタートするのに強力なポジションだ。車のバランスに満足していなかったので、週末を通してそれを改善するために一生懸命取り組んできた。昨日はロングランはかなり強かったので、明日はゲインできるかどうか見てみよう。タイヤは、オーバーヒートとグレイニングがでいているのでマネジメントが大きな要因になるだろうし、暑さの中で本当にチャレンジングになるだろう。ピットレーンでのタイムロスもチャンピオンシップで最も高いレースのひとつなので、明日はワンストップ戦略が理想的だけど、それが可能かどうかは見てみなければならない。雰囲気は素晴らしいし、ホームのファンから本当に愛を感じた」

    8番手:角田裕毅(アルファタウリ)
    「アップデートを得てQ3まで進出できたので嬉しいです。好位置で終われたはチームのおかげです。ファイトできるポジションまで戻ることができたのでとても嬉しいですね。あとは決勝で全力を出すだけです。新しいマシンに手こずることは予想していましたし、FP1とFP2は難しかったですが、エンジニア、メカニック、チームと一緒に立て直すことができました。マシンバランスのアプローチを変えるとすぐに結果が出るようになりました。これが今日のターニングポイントだったと思います。また、ファクトリーの全員が中速コーナーに見事に対応してくれたので、目標を上手くクリアできました。ロングランのペースから判断すると、アップデートを加えたマシンから良いパフォーマンスを引き出せると思います。今回のアップデートはタイヤをアシストしてくれるからです。ですので、明日はポイントを狙っていきます。戦略は、ワンストップとツーストップのどちらを選ぶかがカギになると思いますが、チームが正しい選択をしてくれるでしょう」

    9番手:カルロス・サインツJr.(フェラーリ)
    「明日ペナルティを受けることを考えると、今日はチームを助けて結果を最大限にすることがすべてだったし、強い予選にすることができた。Q1とQ2を1回のアタックで通過し、Q3ではシャルルにトウを与える計画だったし、僕たちはチームとしてそれを完璧にこなした。週末を通じて速かったし、トラックの感触もよかったので満足している。Q2では、限界を試すために少し攻めてみたが、タイムはとても競争力があった。もちろん、いつものセッションをしたかったけど、僕たちは正しい方向に進んでいるので、ポジティブに受け止めたい。明日は簡単なレースにはならないことは分かっているけど、楽しみにしている。タイヤを慎重に管理しながら、順位を上げなければならない。でも、その準備はできている!」

    10番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「車のペースは本当に良かった。ミックをトウで手伝うこと計画だったけど、彼はQ2に到達できなかった。すでに走る予定だったので、意味はけど走った。いずれにしろ速い車で楽しかった。明日から最後尾からスタートするけど、レースで再び良いクルマになり、前進できることを願っている」

  • 2022年 F1オーストリアGP 決勝:ドライバーコメント(優勝~10位)

    2022年 F1オーストリアGP 決勝:ドライバーコメント(優勝~10位)

    2022年F1第11戦オーストリアグランプリの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    優勝は2番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)。2ストップ戦略を採用したルクレールは、各スティントでマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)の後ろになるが、3回のオーバーテイクを成功させて、4月の第3戦オーストリアGP以来となる待望の今季3勝目を挙げた。

    2位はマックス・フェルスタッペン。終盤にシャルル・ルクレールがスロットルが完全に戻らないというトラブルに見舞われるが、ギャップを縮めることはできず、1.532秒差でチェッカー。フェラーリに2連勝を許すことになったが、レースのファステストラップを記録した。3位にはルイス・ハミルトンが入り、2戦連続の表彰台を獲得。チームメイトのジョージ・ラッセルも4位に続いた。

    優勝:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「すべての勝利が特別だけど、今回は特に素晴らしく気分だ。最後の15周は、トラブルのせいでギリギリだったけど、完走することができた。今日は本当に強いペースがあり、素晴らしいバトルもいくつかあった。昨夜はまだ改善できるところを見つけるために懸命に働いた。今日はそれが違いをもてらした。とてもハッピーだ!」

    2位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日の僕たちは少しだけペースが足りなかった。戦略面でベストを尽くしたけれど、フェラーリ勢はとてつもなく速かった。もちろん、タイヤのデグラデーションがあそこまで酷かった原因を究明する必要がある。何が起きていたのか正確には把握していないけれど、どのコンパウンドも上手く機能してくれなかった。優勝は逃したけれど、十分なポイントを獲得できた。困難な状況ではポイントを稼ぐ必要があるけれど、今日はそれができた」

    3位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「まず最初に車を作り直すために頑張ってくれたガレージのみんなに心から感謝している。残念ながら、土曜日の朝に新しいマシンが必要になった。こんなことは滅多にないけど、みんながどれだけ頑張ってくれたかに本当に感謝している。昨日のスプリントは厳しかったけど、今日は感触は良かった。ノーマンズランドでのレーシングではあったけど、レースのさまざまなポイントでそれなりのペースがあった。チームにとって荒れた週末だった。でも、今日は3位と4位になれたことに感謝している。多くのポイントを獲得できたし、車も改善している。これから先頭に戻るために頑張り続ける必要がある」

    4位:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「4番でスタートして、4位でフィニッシュした。レース前ならばそれで納得していただろう。でも、レースの展開には少しがっかりしている。1周目、チェコがターン4のアウトサイドから突っ込んできて、タイトなラインをとった。サインツが前にいたので、エイペックスの縁石に乗り上げるしかなかった。ペナルティは厳しいと思う。僕にとってはレーシングインシデントだった。でも、そのあと、2周目からはレースをうまく最適化した。ポジティブなことに目を向けると、スタートで20秒のピットストップをしたけど、表彰台から約15秒遅れでフィニッシュした。19番手から4位まで追い上げた。チームとして最大限に生かした。僕たちは頭を挙げて、プッシュし続ける必要がある」

    5位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「なんて日、なんて週末だ! 今日は本当に重要なときにペースを最大化したと思う。これはF1での100回目のグランプリを終える素晴らしいな方法だ。今日はコース上で良いバトルをしたけど、最終的にジョージ(ラッセル)は速すぎたし、5位は僕たちが得ることができた最高の結果だった。非常に良いポイントを獲得し、ドライバーズチャンピオンシップで8位に浮上し、コンストラクターズチャンピオンシップでマクラーレンと同じレベルに進んだ。チームとして、僕たちは正しい方向に向かっているし、チーム、そして、もちろん、僕のホームレースであるポール・リカールに向かう前に良い勢いがついている」

    6位:ミック・シューマッハ(ハース)
    「ルイスと再び戦えて楽しかった。昨日とはかなり違った感じがした。もちろん、タイヤをケアしなければならないことは分かっていた。タイヤの挙動によって、かなりすぐに1ストップレースにはならないと感じた。風は非常に異なり、マネジメントが困難だった。厳しい状況だったけど、シルバーストンに次いで再びダブルポイントフィニッシュができたし、チームの全員がこの結果にとても満足することができる。ドライバー・オブ・ザ・デーに選ばれたことも本当にうれしいし、みんなに感謝している」

    7位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「ポジティブな日だった。かなりの数のポジションを前進し、それなりのポイントを獲得できた。トラックリミットでいくつかミスを犯し、5秒ペナルティを科せられたのは痛手だった。6位だったはずだ。でも、それ以外は堅実な一日だった。車のペースはそれなりにあったし、望んでいたポイントを獲得できたので、最終的には満足している。次戦に向けてとにかくプッシュして、改善し続ける必要がある。現場とホームで懸命に仕事をしてくれているみんなに感謝している。金曜日から良いリカバリーを果たし、それなりのポイントを獲得できた」

    8位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「僕たちのチームにとってなんて週末だ。本当に素晴らしい週末だった。やっと少し運に恵まれた。ある意味、最近の4~5レースは僕たちにとって良くはなかった。それについて落ち着いているのは少し難しかったけど、過去2レースはラッキーだったし、特に今週末はペースがあった。全てのレースで少しエンジンに問題があったので、ブローしないように神に祈ていたし、問題なくレースをフィニッシュできたことに心から感謝している。素晴らしい予選、素晴らしいスプリント、素晴らしいレースだったし、とてもハッピーだ」

    9位:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    「当然、目標はポイント獲得だった。チームとして満足していい結果だと思う。金曜日の僕たちの位置よりもはるかにいいし、ダブル入賞は僕たちにとって良い結果だ。第1スティントでは左フロントに苦労していたし、ターン1でロックアップして少し後手に回ってしまった。昨日ほど感触は良くなかった。「その後もフロントに苦労した。特に左フロントはフラットスポットができたわけないにも関わらずね。でも、今日は僕たちにやれることをうまくやったと思う。ケビン(マグヌッセン)を抜きたかったけど、今日は自分たちにできることを受け入れなればならない。多くのポイント、少しのダメージリミテーション、それに満足している」

    10位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「1ポイントでも何もないよりはマシだ。今日、最後列から始めたことを知っているとなおさらだ。先週末のシルバーストンを除けば、今シーズンで最高のレースだったと思う。 6位か7位を争っていたけど、バーチャルセーフティカー期間に2回目のストップをした直後に装着したタイヤに奇妙なバイブレーションを感じた。まだバーチャルセーフティカーは続いていたので、新しいタイヤセットを装着するために再びストップすることにした。残念ながら、この余分なストップでいくつかのポジションを失い、最後のラップまで戦わなければならなかった。最後はなんとか10位でフィニッシュできた。このレースで1ポイントしか獲得できなかったのは少し残念だけど、チームとしての全体的なペースとパフォーマンスには非常に満足している」