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  • 2023年 F1オーストリアGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2023年 F1オーストリアGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2023年F1第10戦オーストリアGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    レッドブルリンクでの公式予選では、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が4戦連続となるポールポジションを獲得。トラックリミットを気にして全開ではプッシュしていないにしろ、2番手には0.048秒差でシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)が続いた。

    1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「レッドブル・リンクでポールが取れてうれしい。トラックリミットのせいで、一筋縄にはいかない予選だった。ホワイトラインを見極めるのがとても難しく、多くのドライバーたちが同じように引っかかっていた。今日は思い切ってプッシュすることができなかったので、その代わりに周回を重ねる必要があった。このサーキットは1周が短いので、全車の距離が近い中で走らなくてはいけない。レースウイークは始まったばかりなので、明日はまた違う展開になるだろう。今日はマシンがとても速かったし、僕たちがリードできていたことが一番のポジティブな結果だと思う」

    2番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「ようやく予選でクリーンな走りができたし、フロントロウに戻れて気分がいい。ここ3戦はマシンのフィーリングが少し良くなっていて、Q1とQ2ではQ3でのあのラップをビルドアップことがすべてだったし、最後のラップにすべてを注ぎ込むことができて、マックスにかなり近づいた。レッドブルにあそこまで迫れるとは思っていなかったので良い前進だし、予定より早くシュピールベルクにアップデートパッケージを持ってくることができたのは、ここ数週間のファクトリーのみんなのおかげだと感謝している。本当に印象的だし、今日の好パフォーマンスにつながった。あとは明日と日曜日のレースでそれを確認する必要がある。スプリントから一貫性に集中する必要があるし、日曜日にモントリオールと同じようなレースペースがあるかどうかを確認したい」

    3番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「日曜に2番手と3番手からスタートするので、全体的には僕にとってもチームにとってもポジティブな一日だった。クルマは一日を通して力強さを感じたし、最初から速かった。僕たちのペースが他のマシンと比べてどうなのかはまだわからないけれど、明日と日曜日のレースがとても楽しみだ。良い結果であるけど、僕たちはFIAと協力して、トラックリミットをより迅速かつ効率的に決定する別の方法を見つける必要があると思う。Q2の最初のアテンプトでは良いラップを刻めし、すでにQ3の準備をしていたけど、ラップに疑問があったことで再び出なければならなかった。それによって、明日のスプリント予選のために余分に取っておいたソフトのセットを使わなければならなかった。でも、ラップは削除されなかったし、回避できた可能性がある」

    4番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「4位という結果にはとても満足している。今シーズン最高の予選セッションのひとつだった。マシンのフィーリングも良かったし、自信もあった。予選を通して少しずつ良くなっていったし、満足している。チームはこのレースのためにアップグレードの準備で驚くべき仕事をしてくれたし、今日の結果を得るために素晴らしい仕事をしてくれた。最終コーナーでちょっとしたミスをして3位を逃してしまった。もう少しポジションを上げることができたと思うので少し悔しいけど、同時に4番手を受け入れるつもりだ。だから、満足だ。日曜日に向けていい位置にいるし、明日も同じように頑張りたい」

    5番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今日は厳しいセッションだったけど、ありがたいことに僕たちは乗り切ることができた。このコースはこれまで僕たちのクルマにとって常に課題であり、今日もそれが現れたので、5番手を受け入れるつもりだ。日曜日のレースをスタートするには良い、強力なポジションだ。レースペースで正確にどの位置にいるのかはまだよく分からないけど、おそらく3番手か4番手だろう。自分たちに集中して、できるだけ早く動けるように努めているので、一晩ハードワークして、天候や気温にもよるけど、明日のスプリント予選でより良い結果を出せるように頑張るよ」

    6番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日のAMR23の感触には満足しているし、最終ラップにも満足していた。予選セッションで得られるものはすべて得られたと思う。トラックリミットは厳しかった。高速コーナーに集中しようとして、何周かラップタイムを抹消されたけど、それはみんな同じだったし、このサーキットでは慣れ親しんでいることだ。明日のスプリントイベントでは少し厳しい気象条件になる可能性があるようだ。日曜日のレースに向けて、堅実なスタートポジションを獲得できてよかった」

    7番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「予選セッション後を終えて気分はいい。ここでの予選はラップタイムが非常に接近しているのでいつも激しい。3つのセッションを通してタイミングボードを見ると、何台ものマシンの間にコンマ2~3秒差だった。Q2でラップタイムを1つ抹消されてしまったで、次に進むためにタイヤを1セット増やさざるを得なかった。Q3ではニュータイヤを履くチャンスが1回しかなかった。6番手と7番手は僕たちにとって強力なスタートポジションだ。 明日は雨の可能性があるし、日曜日はドライコンディションになるかもしれないので、天気は面白くてエキサイティングだ。クルマのフィーリングはいいから、残りの週末に向けて楽観的に考えている」

    7番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「Q3はいつだって良いニュースだ。レースは難しいものになることは承知しているけど、今回もスムーズな予選ができてうれしい。クルマからすべてを引き出したし、自分もチームもクリーンな仕事ができた。ポジティブなことだし、今日のためにはとてもいいことだった。1時間のセッションはとても短いし、予選に向けて少し準備しなければならないからね。明日は最初の読みと、どうなるかについての最初の答えが得られるだろう」

    9番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「トラックリミットのインシデントが重なり、誰にとってもトリッキーなセッションだったし、すべてを最大限にプッシュして、できるだけ多くのラップタイムを引き出すと同時に、特に最後の2レースではリミット内に留まることが重要だった。特にここ2戦はトラブルのないセッションを目標にしていたので、今日はそれが実現できてうれしい。トップ10を狙えるマシンがあることは間違いないし、明日のスプリントでもいいチャンスがある。雨が降るかもしれないけど、オーストリアでの残り2日間でポイントを獲得できると確信している」

    10番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「トラックリミットがあったにもかかわらず、10番手でフィニッシュできたので、今日の予選結果には満足している。他のドライバーたちがトラック制限に苦しんだおかげでQ3に進出できたし、10番手がベストだったのは間違いない。アップグレードはうまくいっているが、カナダではここよりももう少し生のペースがあったと思う。日曜日は前にも後ろにも速いクルマがいるので、どうなるか見てみよう」

  • 2023年 F1オーストリアGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    2023年 F1オーストリアGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    2023年F1第10戦オーストリアGPの予選で11番手から20番手だったドライバーのコメント。

    レッドブルリンクでの公式予選はトラックリミットが結果を大きく左右することになった。特にセルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)やジョージ・ラッセル(メルセデス)はタイム抹消の餌食となり、Q2で姿を消すことになった。

    11番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「今日は十分な速さがなかったし、プラクティスセッションの1周目からマシンのフィーリングが良くなかった。このようなスプリントレースの週末では、必要な変更をする時間がないので難しい。明日に向けて一晩で何ができるか、スプリントの予選に向けてどう改善できるか考えてみる。11番手というのは日曜のスタートポジションとしては明らかにベストではないけど、今年は下位からのスタートでも良い結果を残しているので、レース中に挽回できると期待している」

    12番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「各予選セッションの最低目標であるQ3には届かなかった。僕たちにとって簡単な日ではなかった。Q2ではトップ10に入っていたけど、トラックリミットのためにラップが削除されてしまった。今日の午後、グリッドの上下で何度もそれを目にした。ここではマージンが非常に小さく、特に最後の2つのコーナーではタイムを稼ぐことができるので、本当に限界までプッシュしなければならない。残念な結果になってしまったけど、日曜日のレースでは12番グリッドから順位を挽回できると確信している。今日の反省を生かし、明日はスプリント・レースの前に行われる予選に集中する。明日はポイントを獲得するチャンスがあるし、それが僕たちの目標だ」

    13番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「予選では13番手だった。ラップ削除がなければQ3に進出できていただろうから、少し残念だ。このペースは僕にとってもランドにとっても非常に励みになるものだった。新しいアップグレードは良い感じだし、チームのすべての仕事に感謝している。明日はトップ10に入るためにもう一度挑戦する。もちろん日曜日には、できればポイント圏内を狙っていきたい」

    14番手:バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    「もちろん、Q2以上を目標にしていたけど、良い面としては、マージンがいかに非常に小さいかが改めて分かったことだ。Q1の開始時にスピンしてしまったけど、全体としては比較的普通の予選セッションだった。見えなかったレッドブルに近づきすぎて、バックエンドを失ってしまった。理想的ではなかったけど、ありがたいことにセッションを再開することができた。シングルラップでのまだパフォーマンスが少し不足している。一晩かけてそこに集中して取り組むつもりだ。明日は新しい日だし、日曜日もそうだ。改善する機会はまだたくさんある。目標はいつも通りポイント圏内に入ることだ。それを目指して取り組んでいく」

    15番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「今日は間違いなく速さがあったし、予選が進むにつれてそれを感じていただけに、特に最後のラップはとても残念だった。最初の2周はトラックリミットでタイム抹消となってしまったが、ルールは明確だったし、スチュワードの判断を受け入れた。Q2の最後のアタックではトラックリミットに気をつけながらできるだけプッシュをし、いいラップを刻めていたけど、トラフィックにひっかかってしまった。仕方がないことなので、明日の新たなチャンスに向けて気持ちを切り替えたいと思う。速さがあったことはポジティブなので、日曜日の決勝で取り返したい。完ぺきではないが手応えは感じているので、明日のスプリントに向けて準備し、日曜日にいいレースができるよう集中したいと思う」

    16番手:角田裕毅(アルファタウリ)
    「トラフィックのせいでパフォーマンスを思ったように発揮できず、とても悔しいです。2周目のアタックは手応えがとてもよかったし、全車が僅差の戦いをしていた中ですが、Q2進出も可能だったと思います。残念ですが仕方がありません。明日は雨の予報も出ているので、しっかり準備をして、スプリントの予選に挑みたいと思います」

    17番手:周冠宇(アルファロメオ)
    「今日の順位は、僕たちのパフォーマンスをあまり反映していないように感じている。もっとペースはあったと思う。Q1の終盤、集団の最後尾なり、10秒以上立ち止まり、セクター1ではタイヤが十分に温まっていなかったために大きくロスしてしまった。それでもセクター3で少し挽回できたけど、結局は十分な差を生むには至らなかった。とはいえ、今日のポテンシャルは間違いなくあったと思う。このセッションに完全に満足しているとは言えない。今は明日、特にシュートアウトに集中している。 今は明日、特にシュートアウトに集中している。クルマに関しては、まずまずのバランスを見つけることができた。明日も、そして日曜日も、僕たちは前進できるポテンシャルがあると思う。順位を上げてポイント圏内に入るチャンスがあると確信している」

    18番手:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「セッションを終えて複雑な気持ちだ。自分のラップには純粋に満足している。今朝のフリープラクティスでは少し足りなかったし、まだ見つけるべきものがあると思っていた。セクター1と2を通して、そのほとんどを見つけることができた。最後の2つのコーナーでは、トラックリミットを判断するのに少し苦労した。ラップタイムを失いたくないと思って、ちょっとテーブルの残しすぎてしまった。明日も学び続けるには日になるだろう。ウェットコンディションになりそうだし、そのようなコンディションでもう少し走れるので僕にとって良いことであり、良い変化になるだろう。グリッドはお揃いいほど接近しているので、もう少し改善する必要がある」

    19番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「現時点ではすべてがとてもタイトだ。最終走行の最初のラップのターン1でフェルスタッペンとトラフィックになったけど、そのラップはトラックリミットのために削除された。いじれにしろカウントされなかった。2回目のアタックではシフトダウンがうまくいかず、ターン3でギアを間違えて少しタイムをロスしてしまった。実際、信じられないほどタイトだし、これだけタイトだと、そういったちょっとした問題が非常に高くつく。通常ならこのようなことは避けられるが、今日の私たちは間違った方向に進んでしまった」

    20番手:ニック・デ・フリース(アルファタウリ)
    「今日は力不足だったと思います。セッションが進むにつれて、パフォーマンスが落ちているようにさえ感じた。最後の走行では1コーナーでコンマ1、2秒失うミスがあり、それがなければもう少し上位に食い込めたと思うけど、それでもQ2進出には力が少し足りなかったと思う。明日は天気も変わり、新たなチャンスがありそうなので、最大限のパフォーマンスを発揮できるようにもう一度挑む」

  • 2023年 F1カナダGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2023年 F1カナダGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2023年F1第9戦カナダGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    レースはポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンが一度もリードを譲ることなく優勝。今季6勝目、通算41勝目を挙げて、アイルトン・セナの勝利数に並んだ。また、レッドブル・レーシングにとっては通算100勝目の記念すべき勝利となった。

    優勝:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「カナダで勝ててとてもうれしい。しかし単純で簡単なレースだったわけではなく、タイヤをうまく発動させて適切な温度にすることがとても難しかった。レッドブル・レーシングとして100回目の勝利となり、チームにとって記念すべきレースになった。ここからは200回目の勝利に向けて頑張る。カートに乗っていた幼い頃からF1ドライバーになることが夢だった。その頃はまさかアイルトン・セナと並ぶ数の勝利を挙げることができるとは想像もしていなかったので、とても誇りに思う。これからも止まることなく、さらに勝利を重ねていきたいと思う」

    2位:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「今日はアストンマーティンにとって素晴らしい結果であり、チームにとってまた新たに表彰台を獲得することができた。これまでで最も競争力のあるレースだったと思うし、マシンのアップグレードがうまく機能している。スタートでルイス(ハミルトン)にポジションを奪われましたけど、いいペースがあり、接戦の末に2位に取り戻すことができた。終盤はルイスがプッシュしてきたので、予選のような展開になったけど、ミスをしないように彼を抑えなければならなかった。オーストリアではマックス(フェルスタッペン)にもっとプレッシャーをかけたいね」

    3位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「素晴らしい週末だった。この一貫性を保ち、ここで再び表彰台に立つことができたのは素晴らしいことだ。他の2人のワールドチャンピオンと表彰台に上ることができたのもとても光栄なことだ。今日は、もっと上を目指すにはペースが足りなかった。特に低速コーナーで苦戦するので、このサーキットが僕たちにとって最強のサーキットではないことは分かっていた。パフォーマンスと効率を高めるために、まだまだやるべきことはたくさんある。でも、僕たちは少しずつ、前に行く人たちとの差を縮めている。ずれはそこに到達できると信じているし、正しい方向に進んでいる」

    4位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「金曜日にクルマに乗った時のフィーリングの良さを裏付けるソリッドなレースだった。フリーエアで走行できるようセーフティカーフェーズ中はステイアウトした。それが僕たちにとって鍵になると分かっていたし、僕たちの戦略が正しいことが証明された。スタートした場所を考えれば、今日は4位以上の成績を収めることはできなかったと思う。このトラックは非常に珍しいトラックであることを忘れてはならないし、オーストリアでこのポジティブなステップを再確認するためにプッシュし続けたい」

    5位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「今日はポジティブなレースだった。継続的にプッシュして、厳しい予選から挽回することができた。正しい戦略を立て、特にミディアムタイヤで強力なペースを得ることができた。クルマのフィーリングも良く、もう少しプッシュすることができたし、第1スティントもかなり伸ばせたので、満足している。正しい方向に前進しているので、このまま良い仕事を続けていく必要がある」

    6位:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「今日はあまりペースが上げられず、少し戸惑った。最初はハードタイヤの感触がよかったけど、セーフティカーが入ってからグリップが戻らず、ミディアムタイヤではペースをつかむことができなかった。このレースは特にペースがよくなかったので、時間をかけて原因を見つけなくてはならないと思う。自信もあったし自分が何をできるかも分かっていたけど、今日は僕たちのレースではなかったようだ。今はチャンピオンシップの順位よりも、ペースを感じられない自分のパフォーマンスの不調を心配している。プレッシャーがないわけではないし、うまくいかない時期ではあるけど、僕はパフォーマンスを発揮するためにここにいるので、今後のレースで必ず改善をしていかなければならない。チームにとっては100勝目を果たすことができ、嬉しい週末になった。マックス(フェルスタッペン)は今日だけではなく、シーズンを通してもすばらしい功績を挙げてくれた」

    7位:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「非常に力強い週末だった。マシンがアップグレードされたので、何よりもまずチームに感謝しなければならない。サーキットは僕たちに合っていたと思うし、良いステップを踏めたと思う。このアップグレードの準備のためにファクトリーで行われた作業は途方もないもので、みんなが懸命に働いてくれた。新しいPUも装着したので、この週末はすべてを投入した。昨日は素晴らしい予選ができたし、今日のレースも素晴らしかった。これらのポイントを獲得し、チャンピオンシップで9位に浮上できたことは素晴らしいことだし、チームに感謝の気持ちを伝え、全員がしてきたことすべてに対してこのようなご褒美を得ることができるのは素晴らしいことだ」

    8位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「またポイント圏内でレースを終えたことには満足できると思うけど、おそらく今日のモントリオールは、自分たちのチャンスを最大限に生かすことができなかったと思う。クルマもペースは強かったけど、ストレートで速かったウィリアムズのアレックス(・アルボン)を抜くには十分ではなかった。どうすれば改善できるか、どうすれば日曜日のチャンスをつかめるか、チームとしてすべてを見直していく。予選のペースは良かったので、それを維持しなければならない。バルテリ(ボッタス)やランド(ノリス)とのバトルはとても楽しかった! 全体として、チャレンジングな週末を終えて、学ぶべきことはたくさんある。2週間後のオーストリアをすでに楽しみにしている」”

    9位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日の午後に2ポイントを獲得できたのは、良いリカバリードライブだった。セーフティカーは不運だった。導入される1周前にピットインしたことで、周りのクルマがそのチャンスを得る中、我々は安価なストップを逃すことになった。その時点では、ダメージを最小限にとどめ、チームのために数ポイントを獲得することに集中しなければならなかった。AMR23のフィーリングは強く、パフォーマンスも良かった。最終ラップでは、フィニッシュライン直前でバルテリ(ボッタス)をオーバーテイクすることができたし、楽しかった。ポジションを奪ったときにグランドスタンドから聞こえてきた歓声は最高だった。今週末も応援してくれたファンのみんなにありがとうと言いたい」

    10位:バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    「今日のレースには満足している。レース中に4つのポジションを上げらし、特にトップ10フィニッシュを週末を通じての主な目標だったので、それが達成できたときはいつだって良い日だ。9位になれたかもしれないけど、レース終盤にタイヤが消耗し始め、ランス(・ストロール)にフィニッシュラインで抜かれた。それでも、今日はしっかりとしたレースを展開できたと言っても差し支えないと思うし、戦略も良かった。モナコ以降、僕たちはそれなりの進歩と遂げているし、それはヒンウィルにいるチームの努力のたまものだ。今日は1ポイントしか持ち帰れなかったけど、これはご褒美であり、さらに上を目指すためのモチベーションアップになる。これからは、この方向で仕事を続け、土曜日のパフォーマンスを向上させることに集中することが重要だ。まだ前進すべきステップがいくつかある。僕たちは全員でそれを達成できると確信している」

  • 2023年 F1カナダGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    2023年 F1カナダGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

    2023年のF1世界選手権 第9戦 F1カナダGPの決勝レースで11位からリタイアしたドライバーのコメント。

    2レースぶりにセーフティカーが出動したレースでは、特にそのタイミングが戦略で順位を上げてポイント獲得を狙っていたドライバーに影響を与えることになった。また、9番手でチェッカーを受けたランド・ノリス(マクラーレン)は、レース中の“スポーツマンシップに反する行為”に5秒ペナルティを科され、ポイント圏外に降格した。

    11位:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「11位。ポインまであと1つというのは残念。最初のスティントは非常に良かったけど、その後はペースもタイヤライフも十分ではなかった。でも、レースから学ぶべきことはたくさんあった。今日のために再びマシンを準備してくれたチームに心から感謝している。オーストリアで再び走る前に、少しリセットする時間が必要だ」

    12位:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「残念ながら、今日のレースでポイントを獲得することはできなかった。トラックポジションの重要性が改めて示されたし、昨日の予選でQ1敗退という結果が出てしまったことで、僕たちの週末はダメージを受けたと思う。今日のレースでは、マシンのペースは非常に良かったけど、それを上位のグリッドや重要なポジションで発揮することができなかった。最初のセーフティカーが出るタイミングは少し不運だったけど、それでもペース的にはまずまずのレースができたと思う。最後の最後まで全力を尽くしたけど、オーバーテイクが難しく、ポイント圏内には入れなかった。すでにオーストリアを見据えているし、週末の初めからしっかり取り組んで、スプリントとメインレースの両方でポイントを獲得する必要がある」

    13位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「激しいレースだった。序盤でポジションを落としてしまったのは少し不運だったけど、それを除けばハッピーだった。ペースは問題なかったと思うし、コース上でポイントを争うことができたのは良かった。タイヤデグラデーションやオーバーテイクの面で難しいレースだったけど、今日はそれを最大限に生かすことができたと思うので、満足している。もちろん、ペナルティを受けたのは残念だけど、チームとして見直すことにしよう。次のオーストリアは大好きなトラックのひとつなので、楽しみだ。全力を尽くして、ポイントを獲得できるように頑張る」

    14位:角田裕毅(アルファタウリ)
    「ペースはとてもよかったし、バーチャルセーフティカーが出るまでは僕たちの攻めた戦略はうまくいっていました。しかし、思ったようなタイミングではなかったので、そこまでポジションを上げることができず、ペースに苦しみました。バルセロナほどではなかったものの、悪くないパフォーマンスだったのですが、望んでいたような展開にはなりませんでした。もっとよいポジションで終わりたかったですが、いいオーバーテイクもできたし学びの一戦になりました。次の課題は、予選のパフォーマンスを上げていいポジションからレースをスタートし、ポイント獲得のチャンスを増やすことです」

    15位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「今日は悪い方向に一方通行で進んでしまった。ある程度は予想していたことだけど、前のイベントよりも良くなるように、常にベストを尽くしている。ただ、ロングランペースと全体の安定性については、やるべきことがたくさんあることが改めて確認できたし、それが僕たちの日曜日に大きなダメージを与えている」

    16位:周冠宇(アルファロメオ)
    「スタートする位置を考えると、レースが難しいものになることは予めわかっていたけど、それでも逆転のチャンスはあると信じていた。残念ながら、それを勝ち取ることができまなかった。セーフティカーが戻ってからは、ミディアムでスタートし、フィーリングも良く、戦えると感じていた。残念ながら、レースは僕たちが望んでいたような展開にはならず、最後のピットストップの後に僕たちにできることはあまりなかった。それでも結果を改善したいという思いがあったことは否めないけど、この週末は僕たちにとって簡単なことではなかった。そうなる可能性はあるけど、今は、2週間後のシュピールベルクに向けて、ここ最近見せてきたような良いパフォーマンスを取り戻すことに集中することが重要だ。スプリント・ウィークエンドでは何が起こるかわからない。うまくカードを使えば、トップ10に返り咲くことができるだろう」

    17位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「我々は望んでいるペースを欠いているし、少なくとも他のチームよりもタイヤに再び苦労したので、厳しいレースだった。1周のペースはとてもいいと思うし、今シーズンも何度かそれを見せてきたけど、日曜日に向けてその強さを維持できるように一生懸命働く必要がある」

    18位:ニック・デ・フリース(アルファタウリ)
    「ケビン(マグヌッセン/ハース)とのバトルまでは、うまくレースを進められていた。バトルでお互いヒートアップし、グリップが低い中ブレーキングポイントをミスしてしまい、僕はロックアップし真っ直ぐそのままコースアウトしてしまった。これまでのレースウイークに比べて速さを感じなかったので、その理由と改善方法を調べる必要がある。レースを通してDRSの列になってしまい、ポジションをキープすることしかできなかった。ポイント獲得はハードルが高い目標だったけど、予選のポジションがよければもっといい結果だったはずなので残念だ」

    DNF:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「チームに申し訳ない。僕たちはこの週末に多大な労力と努力を費やしてきたけど、小さなミスが大きな結果をもたらした。フェルナンド(アロンソ)にプレッシャーをかけるために全力を尽くしていた。その後、少しワイドに走って、縁石にヒットした。次に気づいたときには壁にぶつかっていた。今日少なくとも12ポイントを取りこぼした。その後は上位争いに絡むために良い仕事をした。残念ながらブレーキに問題が発生し、リタイアを余儀なくされた。僕としては大丈夫だと感じていたけど、チームはデータを見ることができるので、このままではダメだと判断したのだろう。今日のレースには残念だったけど、ポジティブな点もたくさんある。それほど競争力があるとは予想していなかったサーキットでクルマは速かったし、周囲に戦いを挑むことができた。チームは素晴らしい仕事をしているし、今後が楽しみだ。これからのレースで何が起こるか見てみよう」

    DNF:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「戦えるクルマでレースは本当に良いスタートを切れた。前のアルファタウリにはかなりプレッシャーをかけていたし、速さも感じていた。でも、残念ながら、問題が発生したため、すぐにマシンを止めるようにとのメッセージを受け、レースを終えることになった。フルウエットタイヤの使用、ウエットでの走行、そしてドライトラックでのインターの走行など、この週末は多くのことを学ぶことができた。正直なところ、ドライではかなり速かったと思う。今日はうまくいかなかったけど、オーストリアに向けてポジティブに考えることができる」

  • F1ドライバー、ブリヂストンへのタイヤサプライヤー変更を支持との報道

    F1ドライバー、ブリヂストンへのタイヤサプライヤー変更を支持との報道

    正式な発表はないものの、ブリヂストンが2025年からF1タイヤサプライヤーになるための入札を行ったのは確かなようだ。BBC Sportは、上級関係者のコメントとして、提出された入札書類は「印象的」であり、ブリヂストンはピレリに代わる選択肢として真剣に検討されていると伝えた。

    2011年からF1にタイヤを供給しているピレリは、継続を望んでいるが、ドライバーたちはブリヂストンの入札を把握しており、ピレリへの不満から、ブリヂストンがF1の新しいタイヤサプライヤーになるという考えに賛同している者もいるという。

    ドライバーたちは、ピレリに対して何年も前から、ハードなプッシュやオーバーテイクをしたときにオーバーヒートしにくいタイヤを作るように求めてきた。

    関係者によると、ブリヂストンは入札の一環として、ドライバーがより長く、よりハードにプッシュできるタイヤを製造することを約束したそうだ。

    ルイス・ハミルトン、フェルナンド・アロンソ、ニコ・ヒュルケンベルグは、F1でブリヂストンタイヤを履いた経験を持つ唯一の現役ドライバーだ。2007年から2010年まで使用し、その後、ブリヂストンはF1から撤退した。

    ある有力ドライバーはBBC Sportの取材に対し、2人のチャンピオンがドライバーグループ内でブリヂストンタイヤが最後にF1に参戦していたときの挙動、特にタイヤのオーバーヒートを心配することなくグランプリをフラットアウトで走ることができたことを高く評価していることを明かした。

    しかし、ピレリは10年以上にわたってF1の忠実なパートナーであり、効果的で協力的であったため、代替タイヤ会社がより良い仕事をする保証はないと、サプライヤー変更の知恵に懐疑的な幹部もいるという。

    また、1997年から2010年までブリヂストンがF1に参戦していた時代とは異なる、現代のF1マシンのタイヤへの要求の大きさを指摘する声もある。マシンは当時より200kgも重くなり、ダウンフォースも大きくなって、コーナリング中にタイヤにかかる力は格段に大きくなっている。

    しかし、ブリヂストンの参戦を支持する人たちは、「モータースポーツ界で高い評価を得ているブリヂストンが、必要なタイヤを作るのが難しいとは思えない」とBBC Sportに語っている。

    もうひとつ複雑なのは、比較的短期間であることだ。ピレリとの契約は2024年末で切れるため、新しいメーカーが22戦以上のグランプリを戦うために必要な設備や物流を整えるには、わずか18カ月しかない。

    ブリヂストンに近い関係者は、同社がF1に関心を持つ理由のひとつに、米国市場でのF1の成長が考えられるという。ブリヂストンはすでに、アメリカのインディカー・シリーズにファイアストン・ブランドでタイヤを供給している。

    ピレリ、ブリヂストンの両社からの入札は、FIAによって受理されている。FIAは、両社がF1と商業的な話し合いをする前に、技術的な評価を行い、数週間以内に結論を出す予定であり、数ヶ月かかる可能性もある。

    商業的な問題であると同時にスポーツ的な問題でもあるため、F1関係者はブリヂストンの入札についてBBC Sportにオフレコで話すことはない。

    ブリヂストンの広報担当者は 「ブリヂストンは、モータースポーツ界で60年の歴史を持ち、多くのモータースポーツイベントでパートナーとして活躍しています。今後も、トップレベルのタイヤ性能を必要とする世界中のトップレベルのレースを通じて、技術の進化と洗練を続けていきます。F1は、さまざまな選択肢のひとつとして考えています」とコメントしている。

    ドライバーたちは、タイヤについてどのように語っているのか
    今シーズンの序盤戦では、ピレリタイヤのオーバーヒートがオーバーテイクに与える影響について、多くのドライバーが口を揃えていた。

    フェラーリのカルロス・サインツは「その余分なスリップによって、次のコーナーではグリップが低下し、さらにそのグリップも低下して、1周か2周しかついていけなくなり、その後は後退しなければならない」と語った。

    アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、「クルマについていくと、タイヤがかなりオーバーヒートしてしまう。前のクルマに近づきすぎるのは、賢明な判断が必要だ」と語った。

    ドライバーたちは、ピレリが長年にわたってこのタイヤの特性を改善し、2022年には18インチホイールにロープロファイルタイヤを導入し、新しい技術ルールを導入することでさらなる進化を遂げたことを認めている。

    しかし、タイヤが一定の温度以下に保たれないと性能が著しく低下するという根本的な問題は残っているという。

    あるドライバーは、欧米の耐久レースカテゴリーで使用されているタイヤを例に挙げた。

    クルマが遅いのは確かだが、スポーツカーで多くのチームが使っているミシュランは、もっと長いレースの間、ハードに走り続けることができる。F1ではデグラデーションと呼ばれる現象が起こるが、ピットストップが必要であり、ドライバーは限界まで攻めることができる。

    また、「ドライバーは新しいサプライヤーの導入に前向きだが、どのサプライヤーにするかは統一されていない」という意見もあった。

    ピレリタイヤの作動温度領域が狭く、その温度域にタイヤを入れることが難しいということも、ドライバーの悩みの種である。そのため、ドライバーは、ピレリタイヤの作動温度領域を理解することができず、パフォーマンス不足に陥ってしまう。

    ピレリの見解は?
    ピレリのモータースポーツディレクターであるマリオ・イゾラはBBC Sportの取材に対し、「FIAから入札者として承認され、F1との交渉を開始することができるという確認を受けたところだ」と語った。

    「我々が続けたいと思っていることは秘密ではない。すべてのステークホルダーの期待に沿うようなタイヤを供給し続けたい」

    ドライバーはある種類のタイヤを求め、F1は違う種類のタイヤを求める。しかし、過去に同じようなことがあり、我々はすべてのステークホルダーと何度も話し合い、スポーツにとって最善の妥協点を探した。FIAやF1とは利害が一致していると思う」

    「特に18インチタイヤは、ドライバーも満足するいいものができたと思っている。しかし、ワンメイクである以上、それは当たり前のことだ」

    また、他車の後ろでタイヤがオーバーヒートしていることが、新レギュレーションでF1が望んだ以上にオーバーテイクを難しくしているというドライバーの指摘への回答を求められたイソラは「これは、我々が理解しなければならないことだ」と答えた。

    昨年、新しいマシンと18インチタイヤが導入されたとき、総評は『はるかにいい。ダウンフォースを失うことがない。追従しているときのオーバーヒートもない』というものだったと記憶している」

    「だから、多少なりともコンパウンドが揃った今、オーバーヒートを指摘されるのは、ちょっと不思議な気がする」

    F1におけるブリヂストンの歴史
    1997年、タイヤメーカー間の競争が認められていたF1に参戦したブリヂストンは、グッドイヤーに対抗するため、すぐに頭角を現した。

    最も有名なのは、1997年のハンガリーGPで、競争力のないアロウズに乗ったデイモン・ヒルが、終盤にマシントラブルを起こすまで優勝に近づいたことである。

    当時トップチームだったマクラーレンは、1998年からブリヂストンに乗り換え、開幕戦を制したが、ライバルのフェラーリに供給していたグッドイヤーが製品を改良し、マクラーレンのミカ・ハッキネンにシューマッハが挑み、最後はフィンランド人がタイトルを獲得する。

    フェラーリは1999年からブリヂストンに乗り換え、2000年にF1に参入したミシュランを履くウィリアムズとマクラーレンに対して5年間F1を支配した。

    2006年を最後にF1から撤退したミシュランは、ピレリの在任期間中、何度もF1復帰のアイデアを出したが、フランス企業とF1との間で合意は得られなかった。

    電気自動車であるフォーミュラEシリーズに供給している韓国企業ハンコックは、前回入札を行ったが、F1はピレリに固執することを望んだ。当時、ハンコックはモータースポーツの最高レベルで大きな経験を持たない企業として、外れた賭けだった。

    ブリヂストンの入札は、ハンコックとはまったく異なる、より強力な評判を持つ企業によるもので、ピレリがF1に参入して以来、このスポーツにおける在職期間を脅かす最大の脅威となるものである。

  • 2023年 F1カナダGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2023年 F1カナダGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

    2023年F1第9戦カナダGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    雨に見舞われた土曜日だったが、それを物ともせず、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が3戦連続となるポールポジションを獲得。2番手に赤旗前の絶好のタイミングでタイムを記録したニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)が続いたが、赤旗中にデルタタイムを守らなかったとして3グリッド降格が科された。

    1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日は、ベストタイミングで最適な判断ができた。天気が刻々と変わるなかで、チーム全員の目標は明確だったので、チームと正確なコミュニケーションをとり、状況把握に集中することがとても重要だった。路面のコンディションに左右されず、プッシュできたのはよかった。ここは好きなコースだけど、ウエットコンディションだとますますやりがいを感じる。明日がどうなるかはわからないけど、今朝のロングランはとても好調だったので、いいペースが出せたらと思う。長いレースではいろいろなことが起こり得るけど、全体を把握してマネジメントし続ける必要がある」

    2番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「今日の終わりは、当然ながら、早い段階よりは良くはない。もちろん、残念に思っているし、フロントロウでスタートできないのは悔しい。僕たちはその結果には向き合わなければならない。明日のレースに関しては、何も変わらない。アプローチは同じだし、結果に影響を与えたり、害を与えたりすることはない。いつも通り準備をして、明日はハードなレースをする」

    3番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「非常に複雑な予選セッションを経て、3 番手グリッドを獲得することができた。Q1とQ3で赤旗が出たのはちょっと不運だったし、もっと速いラップを刻めばフロントローを獲得できたかもしれない。明日はチャンスがあるので、レース序盤で2位を挽回して、前を行くマックス(フェルスタッペン)にプレッシャーをかけていきたい。ドライでもウェットでもグリップが非常に低く、天候も予測できない、いつもチャレンジングなサーキットだ。AMR23の新しいアップグレードはうまく機能しているようだし、期待していたものを提供してくれているので、これからも評価を続けて、この新しいパッケージ周りでセットアップを最適化していきたい」

    4番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今日はいい結果を残すことができた。タイヤの温度を上げるのがとても難しいコンディションになった。コースに留まりながら、大事なときに結果を出すのはとても難しいことだった。でも、たぶん4番手は達成できるベストだったと思うので、全体としてはとても満足している。この結果を受けて、明日はもっと前に進めるようにしたい。コースに留まりながら、大事なときに結果を出すのはとても難しいことだった。でも、4位がベストだったと思うので、全体としてはとても満足している。この結果を受けて、明日はもっと前に進めるようにしたい。フェルナンド(アロンソ)と競争できることを願っているし、そうなれば表彰台も見えてくると思う。彼とバトルするのは良いことだろう。僕たちのレースペースは、シングルラップのペースよりも優れていることがよくあるし、明日もそうなることを願っている」

    5番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「今日は2台ともQ3進出を果たすことができ、素晴らしい仕事をした。トラックは毎周変化し、本能のままにドライビングしていたので、セッションを楽しむことができた。Q3ではうまくまとまらなかったけど、5位という結果は、予選に臨む僕たちの予想を上回るものだった。トラックが乾いていくにつれてチームとしてパフォーマンスが向上していたけど、Q3で雨が降ってきたときにまた苦戦した。でも、それがこのコンディションの難しさであり、エキサイティングなところだ。サーキットに留まることができたことに満足している。明日は5番手から表彰台を狙えると思っている。バルセロナでは12番手からのスタートだったし、今日はオーストラリア以来の予選結果なので満足している。フェルナンドが僕たちのメインターゲットになるだろうし、レースを楽しみにしている」

    6番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「明日の6番グリッドからスタートすることは、コンディションとこれまでの厳しい週末を考えれば、とても良い結果だと思う。今日は簡単なことではなかったので、予選のすべてのセッションを見事にこなしたチームの功績は大きい。ウエットでもドライでも、準備のためにこの週末に多くの周回を重ねることができなかったことは十分承知しているので、我々の焦点は明日に移る。とはいえ、クルマとチームには自信があるので、レース終了時には良いポイントを獲得したいと思う。最後になるけど、今日の激しい雨にもかかわらず、大勢で集まってくれた観客の皆さんにエールを送りたい。僕たちはトラックの周りで皆さんの姿を見て、皆さんのサポートを感じた。明日はレースで良いショーを見せたいと思う」

    7番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「トリッキーなコンディションでタフな1日だっただけに、もう少し上位でフィニッシュできなかったのは残念だ。2周目を走りきることができなかったの。それができていればもっと上位に食い込めていただろう。Q1、Q2、すべてが順調で、とてもハッピーだった。コンディションに対応し、ソフトタイヤを装着することができたのはいい仕事だった。Q3は結局、1周で終わってしまい、それで終わりだった。あと2~3周できていたら、2番手か3番手になれたと思うけど、1周では他のと同じようにはいかなかった」

    8番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「とてもタフな予選だった。FP3でのアクシデントの後、みんながクルマをリビルドするために素晴らしい仕事をしてくれた。Q1とQ2で少しずつ自信を取り戻し、まともなラップを刻むことができた。Q3でハードにプッシュすることを楽しみにしていたけど、残念ながら赤旗とその後の大雨によりタイムを伸ばすことができず、より良い結果を得ることができませんでした。スタートポジションは理想的ではないけど、明日はベストを尽くして順位を上げたい」

    9番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「9番手。予選を終えたかった形ではなかった。パフォーマンスの点で、どれだけ順位が上がっていたかは分からないけど、あのような形で予選を終えてチームにさらなる仕事を与えたくはなかった。明日のために一晩かけて準備してくれる彼れの作業には感謝している。それ以外の点では、適切なタイミングで適切な判断を下し、全体として力強い予選を行うことができたと思う。ただ、あのような結果に終わってしまったのは残念だ。明日に向けて自信を持ち、ポイント圏内をキープできることを願っている

    10番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「ハッピーだ。まず、いいペースがあった。Q1では6番手で、いい感じだった。Q2では、スリックタイヤでリスクを冒す必要はなかったけど、僕たちは決断した。実際、みんながインターで出ていくのを見たときはとても驚いたよ!でも、それを乗り越えてタイムを更新できたのはとても良かった。Q3は、急に雨が強くなって、タイヤをウインドウに入れるのが難しくなったので、ちょっと苦労した。雨が上がったときにストレートでタイヤがかなり冷えたような気がして、ちょっと苦戦した。最終コーナーの進入でタイヤの温度が下がってミスをしてしまった。悔やまれけど、仕方ない。複雑な気持ちだけど、この週末を振り返ってみると、素晴らしい予選結果だし、チームとして着実に前進していることがわかる」

  • 2023年 F1カナダGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    2023年 F1カナダGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

    2023年F1第9戦カナダGPの予選で11番手から20番手だったドライバーのコメント。

    土曜日の予選は路面コンディションが目まぐるしく変化する難しいコンディションとなった。特にQ2では一定の時間だけスリックタイヤでタイム更新可能な状況となり、それを逃したシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)、セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)はノックアウトとなった。

    11番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「予選の後、悔しい思いをした。僕は自分のチームを愛しているし、今日はもっといい仕事ができたはずだと思ったからね。今週末のためにハードワークして、クルマもいい感じに仕上げてきたので、Q3に進めなかったのは残念です。チーム一丸となって改善に取り組んでいく。レースではできるだけ多くのポジションを獲得し、しっかりとした結果を持ち帰るために全力を尽くす」

    12番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「今日は、タイヤ交換のタイミングが主な課題だった。コンディションが変わってくるまではよかった。雨が降っていたのに路面が乾き始めたのでスリックタイヤに替えましたけど、多分ハーフラップ遅かったと思う。なかなかポジションが上げられず、タイヤが温まったと思ったら雨が激しくなったので、もう手遅れだった。もう一度インターミディエイトに替えたけど、もうウエットになりすぎていてタイムが伸びなかった。昨日はポジティブな1日だったし、今日の予選はウエットコンディションで多くのことが分かったので励みになる。もっと高いポジションを目指せたと思うけど、トリッキーな状況でのタイヤ交換はちょっとした賭けだった。明日の目標はもちろん、できる限りいい結果を出すことだ。レースでは何が起こるかわからない。もう一晩ひたむきに精一杯取り組んで、ダメージを最小限に食い止めたい」

    13番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日は僕たちにとって厳しい予選セッションだった。厳しい天候の中、適切なタイミングで適切なタイヤを履くことがとても重要だったけど、それがうまくいかなかった。しかし、アストンマーティンのペースは週末を通じて良好で、フィーリングやアップグレードのパフォーマンスには満足している。明日は数台がアウト・オブ・ポジションでスタートするので、前進するチャンスもあるだ。ホームレースでファンのためにいいショーを見せられることを楽しみにしている」

    14番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「トラックが乾いているときに、僕たちはまだピットにいた。最大限に活用したかったけど、僕たちはQ2敗退だった。このコンディションではいい感じだったんだけど、もっとうまくやれたはずのところを確認する必要があるね。この予選では本当にチャンスがあるように見えた。FP3が終わった後は本当に興奮していた」

    15番手:バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    「FP3のラップタイムを見る限り、トップ10入りは可能だったはずだと今でも信じている。残念ながら、このような変わりやすいコンディションで少し不運に見舞われた。もちろん、Q3で戦いたかったけど、明日は新しい一日であり、今日から挽回するチャンスがある。これまでずっと、僕たちクルマはトップ10に入ることができるという感触があったし、特にドライではペースがある。一晩で自分たちのパフォーマンスを確認し、明日、グリッドを上げる準備をしていく」

    16番手:角田裕毅(アルファタウリ)
    「P3のようなペースを目指していたのですが、残念ながら今日のQ1では叶いませんでした。この週末は最初からペースに苦戦していたので、詳細に検証する必要がありそうです。Q1でのファイナルラップはよかったと思いますが、全体的にペースが出ませんでした。明日は明日で新たな1日ですし、ドライコンディションになるでしょうからあまり心配していません。なるべく多くオーバーテイクし、ポイントを狙います」

    17番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「今日の予選の結果はとても残念であり、これほど下位グリッドからのスタートは不運としか言いようがない。Q1では良いラップタイムを出していたし、Q2への進出も容易だったと言っても間違いないだろうけど、最終コーナーのブレーキングゾーンで危険な方法でブロックされた。このアクシデントにより、そのラップと次のラップの両方が台無しになり、Q1敗退となった。複雑なコンディションで大きなチャンスがあったのに、自分たちのポテンシャルを発揮することができず、とても悔しい。決勝では、最後尾グリッド付近から苦しい戦いを強いられることになるけど、これまで同様、ポイント獲得に向けて全力を尽くすつもりだ」

    18番手:ニック・デ・フリース(アルファタウリ)
    「今日は、刻々と変わる天候が最大の課題だった。Q1の終盤にかけてコースはドライになりつつあったので、ピットインしてインターミディエイトの2セット目に替えた方がいいのかが難しい判断だった。最終的には交換したけど、周回数が2周だけになってしまった。最後から2周目、最終セクターのトラフィックが原因で後退した。誰にとっても状況は同じなので、言い訳はできない。限界まで追い込みたかったけど、今日は目標に届かなかった。明日に向けてドライでの走行が十分にできず、置かれている状況がわからないけど、ベストを尽くし、現状から少しでも前進できたらと思っている」

    19番手:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「FP3はフルウェットのコンディションで、クルマをそれなりに仕上げることができていたし、とてもいい感触だった。予選ではトラックが乾いてきて、特に2セット目はリアに力がかからない感じがした。最後のラップは、まずまずの感触だったけおd、十分な速さにはほど遠かった。オーバーヒート気味で、グリップが得られないまま、タイヤが正しいウィンドウに収まらない感じだった。明日どうなるか見てみよう。天候がどうなるかはわからないけど、前進するためにベストを尽くす」

    20番手:周冠宇(アルファロメオ)
    「僕にとってかなりフラストレーションを感じる予選だった。なぜかドライブが効かなくなり、パワーがない状態になってしまった。アンチストールが多くて、最初はチームとコミュニケーションもとれない状態だった。それでもなんとかガレージにクルマを戻し、しばらくしてまた走り出した。全体的に見て、セッションはクリーンなセッションとは言えなかった。グリップが足りず、かなり滑ってしまった。実際、何が起こったのかまだ把握できていないけど、きちんと解決するために調査していく。明日までに解決して、グリッドの上位に戻れるように頑張るつもりだ」

  • F1ドライバー、2024年のブランケットフリータイヤの導入に懸念と疑問符

    F1ドライバー、2024年のブランケットフリータイヤの導入に懸念と疑問符

    メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、F1が2024年にブランケットフリーのピレリタイヤを使用する準備が整っていないと考えており、来シーズンに使用した場合の安全性への影響について「懸念」していると述べた。

    タイヤを温めるためのブランケットは当初、2024年以降禁止される予定だったが、その後規則が改正され、引き続き使用できるようになったが、FIAが7月末までに最終的な決定を下した場合、再び禁止措置を講じるという選択肢もある。

    ラッセルは、メルセデスのリザーブドライバーであるミック・シューマッハ、フェラーリのシャルル・ルクレール、カルロス・サインツともにF1スペインGPの翌週にバルセロナで行われたピレリの重要なテストに参加した4人のドライバーのうちの1人だった。

    最終決定前には、レッドブルとハースF1チームが2024年のブランケットフリーテストがあと1回行われるだけとなっている。

    バルセロナでのテストはうまくいき、ブランケットフリータイヤは最初のテスト以来、大きな進歩を遂げたと言われているが、ラッセルは今週末のF1カナダGPを前に、スペインの高温とトラック特性によって実際よりも良く感じたことを示唆した。

    ブランケットフリータイヤはレースで使えると思うかと聞かれたラッセルは「今にして思えば、適切なサーキット、適切なコンディションでのテストではなかったかもしれない」とAutosportに語った。

    「バルセロナのようなアグレッシブなターマックサーキットで、路面温度は40度以上、レース週末のラバーがまだ完全に残っていた」

    「ピットレーンから出たときのタイヤはかなり不安定だったけど、アウトラップの5コーナーくらいまではそれなりのレベルに達していた」

    「しかし、今年の初め、路面温度10度のヘレスで1回走ったときは対照的で、ピットアウトが非常に難しかった」

    「正直なところ、スポーツとして、僕たちはまだこれらのタイヤをレースシナリオに持ち込める立場にないと思う」

    「ピットストップの際、ピットレーンにいるメカニックたちのことが心配だし、寒いコンディションでのレースではアウトラップが心配だ。クラッシュが起こるのは間違いない」

    「そして、このタイヤには多くの労力、費用、開発が費やされていると思う。その分、他のことに回せるんじゃないかと思う」

    F1 ブランケットフリータイヤ

    ルクレールも、バルセロナのテストについて同様の感想を持ち、タイヤは暑い気候の中でうまく機能した一方で、より不利なコンディションでどのような挙動を示すかを確認したいと述べた。

    このタイヤがレースで使えるかどうかという質問に対して、ルクレールは「それを言うのはまだ早いと思う」と答えた。

    「今のところ、すべての答えを持っているわけではない。テスト中のコンディションは良かったし、うまくいったと言わなければならない」

    「でも、気温が低い場合はわからない。これらのタイヤを低温でテストしたことがないし、そこに大きな疑問符が付く。したがって、新しいタイヤを喜んで使えるかどうかを答えるのはとても難しい」

    「このタイヤがどのようなコンディションでもレースで使えるかどうか、いろいろなコンディションでテストしてみたいと思う。でも、バルセロナのようなコンディションでは、ポジティブなテストになった」。

    スペインのトラックでタイヤがどのように機能したのか詳しく聞かれたルクレールは 「トリッキーなコーナーが4~5つあったし、そこでタイヤの温度を上げなければならなかった」と答えた。

    「1人でトラックを走っているときは、それほど問題にはならないんだけどね。もちろん、他のクルマと競争することになれば、その管理は非常に難しくなる」

    「たとえ低い気温のコンディションでも4~5つのコーナーが残っていれば、検討の余地はある」

    「しかし、明らかに低いコンディションでは、ウォームアップ期間が長くなることが予想され、その場合は難しくなる可能性がある」

    インディアナポリス500でブランケットなしタイヤを使用したフェルナンド・アロンソは、それがF1にとって正しい選択肢だとは考えていないことを明言した。

    「そのサーキットで使うタイヤのエネルギーによると思う」とアロンソは語った。

    「バルセロナはタイヤの助けになると思う。他のサーキットではとても難しくなるだろう」

    「インディーでは、すぐにタイヤに多くのエネルギーを注ぎ込まれるので、うまくいったと思う。モナコのような場所、あるいは他の場所ではどうだろう? 正直なところ、ブランケットを外すのはあまり好きではないし、その理由もわからない」

  • 2023年 F1スペインGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2023年 F1スペインGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

    2023年F1第8戦スペインGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    F1スペインGPは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、ポールポジション、全ラップリード、ファステストラップの完全勝利で今季5勝目を挙げた。2位にはルイス・ハミルトン、3位にはジョージ・ラッセルが入り、メルセデスF1がダブル表彰台を獲得した。

    1位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「スペインで再び勝つことができてとてもうれしい。この週末は最高のマシンで走ることができた。スタートは1コーナーがかなりタイトで、トップをキープすることが重要だった。そこからはタイヤマネジメントがカギとなり、大きなギャップを築くことができた。ハードタイヤに履き替えてからは思ったようなグリップが得られず、かなり滑ってしまいた。ペースは悪くなかったけど、それ以上のギャップを作ることが難しかったので、ソフトタイヤに履き替えて最後まで走り切った。このレースウイークもチームと共にすばらしい週末にできた。これからもシーズンを通して続けていきたい」

    2位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「今日を終えて、とても幸せだ。今週末ここに来て、2位でフィニッシュできるとは思っていなかった。今日はすべてをコントロールし続けることができた。マックス(フェルスタッペン)のレッドブルは別次元なのでついていけなかったが、それでもこの結果は本当にポジティブだ。ジョージが12番手から3番手まで上がってきたのも見事なものだ。チーム全体、ファクトリーのみんな、そしていつも僕のそばにいてくれる世界中のチームLHに、本当に感謝している。マシンのことはどんどん分かってきている。この先も、クルマが今週末と同じ状態を維持できることを願っている。ここから先は良い位置にいることを願っている。確かに、マシンが適切なウインドウに収まらないサーキットもあるだろうけど、これからの数レースは僕らに合っているはずだ」

    3位:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「今日はとてもいいレースだった! 今朝は12番手から前進できるという自信があったし、5位か6位は狙えると思っていた。良いスタートを切れた後、ペースは最初からそこにあった。金曜日の時点でレースペースが良いことは分かっていたけど、それがグランプリに反映されるかどうかは100%確信できていなかった。本当にいい感じだった。良いオーバーテイクをいくつかして表彰台に持ち帰ることができた。この結果は、このようなアップグレードを実現するためにファクトリーで行われたすべてのハードワークと努力の賜物だ。昨年もここで強いレースをしたので、これからの数戦は、このような結果をコンスタントに出して、レッドブルとの差を縮められるかどうかが鍵になる」

    4位:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「予選で失敗したツケが回ってきてしまったようで、残念な結果になってしまった。いい戦略ではあったのですが、スタートポジションを考えるとできることはそう多くはなかった。3位には手が届いたと思うけど、それ以上を目指すなら1周目でもっとリスクを取る必要があり、レースを無駄にしてしまう可能性もあっただろう。1周目でジョージ(ラッセル/メルセデス)は大きくポジションを上げたけど、僕たちはクリーンなスタートを切ることを優先し、一歩引いて走った。その後アストンマーティンの後ろにはまってしまい、フェルナンド(アロンソ)をなかなかオーバーテイクできず、思うように順位を上げることができなかった。この週末は全体的に後退したように感じ、僕たちのレースウイークではなかったようだ。しかしもっと改善できることがあると思う。結果的に12ポイント獲得できたし、次戦のカナダはよりよいレースになると思う。とてもタイトな争いになっているので、次戦を楽しみにしている」

    5位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「厳しいレースだった。僕たちのペースはタイヤマネージメントとデグラデーションに大きく左右されるので、残念ながら、上位で戦うことができなかった。今シーズンこれまで日曜日は悔しい思いをしてきたけど、今回はコース上で全力を尽くしたし、今後も引き続きこの新しいパッケージとクルマの開発に取り組んでいく。グランドスタンドで毎日応援してくれている皆さん、ありがとう! ホームでレースができるのは、いつも嬉しいことだ」

    6位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「1周目のルイス(ハミルトン)とのバトルは楽しかった。あの動きは以前にも成功させたことがあるので、ギャップがあることは分かっていたし、ルイスは少しスペースを空けてくれると思っていたし、実際にそうだった。そのおかげで、ターン5に入るときにいいポジションを確保することができ、そのポジションをキープすることができた。そのあと5周目くらいからペースが上がらず苦しくなった。タイヤのデグラデーションが予想以上に高かったけど、周りのマシンは同じような問題を抱えていなかったので、今後のレースに向けて理解する必要がある。6位と7位で良いポイントを獲得できたけど、今日はもう少し上を目指していた。数日後、ホームレースであるカナダに向かうことを楽しみにしている」

    7位:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「今日はソフトとハードの両コンパウンドでペースが上がらず、僕たちにとってはトリッキーなレースだった。戦略ではもっと長く走って、後半にそれがフレッシュなタイヤで報われることを期待したけど、ライバルはもう少しペースがあった。6位と7位が精一杯だったと思う。予選ではもっといいパフォーマンスを発揮できたと思うので、その理由を考えて、カナダで巻き返しを図る必要があると思う。それでもしっかりとポイントを獲得できたし、レース終盤のリスクもなかった。この週末、情熱とエネルギーとサポートをくれたファンに感謝したい。僕にとってとても感動的で特別な時間だった」

    8位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「バルセロナでは再びダブルポイントを獲得できたので、今週末は満足のいく仕事ができたと思う。最終的に8位でフィニッシュしたけど、レースペースは、前でフィニッシュしたライバルたちに比べると少し足りなかったので、今日はこれ以上できることはなかったと思う。それをどのように改善できるかは必ず検討するつもりだけど、全体的に見れば、土曜日は好調で、日曜日はまずまずの成績だった。この数週間を誇りに思うけど、正しい方向に向かうためにやるべきことがあるのは分かっている」

    9位:周冠宇(アルファロメオ)
    「今日は本当に楽しかったし、自分としてはよくできたレースだった。この2日間は、パフォーマンスという点で、F1では最高の2日間だったと思う。最初のラップが良かったし、このレースで何かを得る機会を得るにはそれが極めて重要だった。ペースは好調だったけど、タイヤを賢く管理しなければならない時もあった。このレースで結果を出すためには、他のドライバーたちにプレッシャーをかけ続けなければならないと思っていたし、チャンスがあれば、彼らのミスを誘おうととしていた。最後に(角田)裕毅を攻略するペースがあることもわかっていた。DRSがあったのでコーナー進入で半車ほど前に出ていたけど、スペースが与えられず、接触を避けるためにエクケープを走る以外に選択肢はなかった。結局、うまくいって、2ポイントを持ち帰ることができたので、いい結果だった」

    10位:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「再びダブルポイント獲得となったけど、僕たちは常にもっと上を目指して努力している。僕のほうは、昨日の予選が好調だっただけに悔しいし、加えて、今日のレースではトップ6で戦えるだけのペースを発揮できていた。残念ながら、ペナルティとスタートの失敗がレースに大きな影響を及ぼしてしまったので、次回に向けて何が改善されるかを検討したい。クルマはのパフォーマンスは好調で、これで3戦連続のポイント獲得を達成している。さらに上を目指して努力し続けなければならない。2週間後に控えたカナダ戦の前に少し休みをとるのを楽しみにしている」

  • 2023年 F1スペインGP 決勝:ドライバーコメント(11位~20位)

    2023年 F1スペインGP 決勝:ドライバーコメント(11位~20位)

    2023年F1第8戦スペインGPの決勝で11位から20位だったドライバーのコメント。

    F1スペインGPでは、セーフティカーが入るようなインシデントはなく、全20台が完走するレースとなった。角田裕毅(アルファタウリ)は9位でチェッカーを受けたが、レース中の5秒加算ペナルティによって、ポイント圏外の12位に降格した。

    11位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日はクルマのバランスは問題なかったが、パフォーマンスがまったく安定していなかった。ハードを2セット走らせたけど、1回目のセットではかなり苦戦した一方で、2セット目はそれなりに良く、終盤にはピエール(ガスリー)に追いつくことができた。本当にすべてのデータを分析する必要がある。アップグレードは期待通りに機能しているように見えるが、タイヤがどうなっているのかには常に気を取られていて、正しいウインドウにタイヤを入れるのに苦労している。それが大きな問題だ。同じレースで同じタイヤを2回走らせたが、非常に悪いクルマだったのが、レース終盤にはかなり良いクルマになった。これからファクトリーに戻って、昨日の予選で何が問題だったのかを調べるつもりだ。それが今日のトリッキーな状況を招いたからね。やるべきことはたくさんある」

    12位:角田裕毅(アルファタウリ)
    「とても残念で、悔しくてなりません。十分なスペースを残していたと思っていましたが、他のドライバーをコース外に追いやったという理由でのペナルティーは厳しい判定でした。しかし事実は受け入れなくてはいけません。ポジティブな点は、抱えていたブレーキの問題がチームのすばらしい仕事のおかげで改善され、ここ2レースでポイント圏内を争えていることです。マシンがよくなり、今までの苦労が報われた証拠です。この週末からは頭を切り替えて、カナダでの次戦に向けて準備を進めます」

    13位:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「残念な午後だった。予選でのペースがレースに反映されなかったので、厳しかった。でも、土曜日の予選では、1周のペースがとても良かったので、それをポジティブに捉えることに集中することが大切だ。あとは、2週間後のカナダに向けて、レースペースを上げていくだけだ」

    14位:ニック・デ・フリース(アルファタウリ)
    「もちろん、チームとしてはもっと上位を目指していた。いいスタートを切ることができたけど、位置とタイミングが悪くてイン側にはまってしまい、順位を落としたうえに他のマシンの後ろに詰まってしまった。ピットストップでアンダーカットを試みたけど、追い抜くのに時間がかかってしまった。いい瞬間もあったし、ミディアムタイヤでの最後の25周は力強いレースができたので、さらに改善する余地はあると思う。今週末は最初から手応えがよく、確実に進歩を感じている。カナダはまた違った特性のサーキットだけど、改善を続けて、どんなチャンスも活かせるレースになると信じている」

    15位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「タフだったね。残念ながら、デグラデーションが高く、ライバルはそうしなかったけど、僕たちは3ストップしなければならなかった。一見すると1周で競争力があるように見えるけど、ロングランではまだ宿題があるし、ペースを見つける必要がある」

    16位:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「レースは簡単ではなかったけど、思っていたよりは良かった。僕たちは戦っていたし、実力で3台を倒した。金曜と土曜の状況を考えると、今日の展開は嬉しい驚きだ。でも、もし雨が降っていたら、何かあったかもしれない。16位では報酬は得られないけど、雨が降っていたら何かがあったかもしれない。バルセロナのような本格的なトラックでは、残念ながらダウンフォースが足りず、苦戦を強いられるということがよくわかった。近々アップグレードを行う予定なので、パフォーマンスが上がれば、今年初めのようにミッドフィールドでもっと戦えるようになることを期待している。それまでは、今あるマシンを最大限に活用することが重要だ。カナダでは、もう少しいい結果を出せることを願っている」

    17位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「今日は難しい午後になった。昨日までのペースと比べると、予想通りというか、予想以上にペースが上がらず、難しいレースになった。スタートでレッドブルがトラックを外れたのに気づかず、前のクルマがどの程度チェックするのかを見誤って、フロントウイングをクリップしてしまった。ほんの些細なことだったけど、これが大きな痛手となった。でも、いずれにしてもポイント圏内に入ることはできなかったと思う。チームとしては難しい一日だったけど、これからも改善できるように頑張っていきたい」
    18位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「タイヤマネジメントの面で厳しい1日だった。どのスティントでも、最初のうちは我々が戦っていた他のチームと比べてかなり競争力があったけど、すぐにタイヤが減ってしまって、3ストップしければならなかったし、それは最適ではなかった。何が原因だったのかを学び、改善できればと思うけど、厳しいレースだったことは確かだ。このような悪い週末を過ごすと、面白い答えが見つかるものだし、今は次のレースにむけてそれを期待している」

    19位:バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    「まず最初に、ポイントを獲得した周とチームにおめでとうと言いたい。彼はいいペースを示してくれたので、次のレースに向けて励みになる。このことは、ヒンウィルやトラックでのチームの努力を証明するものだ。僕のほうは、スタート時に拾ったデブリの影響か、フロアにダメージがあり、パフォーマンスを大きく落としてしまった。その結果、今日は全体的にペースが上がらず、誰とも争うことができず、長いレースになってしまった。このレースはもう過去のものとして、2週間後のモントリオールに向け、すぐに正しいトラックに戻すことができると思っている。サーキットはまたまったく違うものになるだろうけど、それが僕らのクルマに合っていることを願っている。昨年はモントリオールでいいレースをして、チームにとってとてもいい結果を残せた。それを再現できることを願っている」

    20位:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「ピットレーンからのスタートでも、すぐに集団の後方に追いつくことができたので、それほど大きな損失にはならなかった。最初の2スティントはとても良くてポジティブだったけど、最後のスティントがトリッキーでした。ペースもグリップも見つけることができなかったので、なぜスティントごとに変化したのかを理解する必要がある。しっかり休んで、2週間後のカナダにに向けて準備したいと思う」