カテゴリー: F1ドライバー

  • 2023年 F1メキシコGP 金曜フリー走行:ドライバーコメント(11番手以降)

    2023年 F1メキシコGP 金曜フリー走行:ドライバーコメント(11番手以降)

    2023年F1第20戦メキシコGP(メキシコシティGP)の金曜フリー走行で11番手以降だったドライバーのコメント。

    FP1をルーキーに譲った角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、パワーユニット関連を含めたコンポーネント交換で最後尾グリッドに降格することが確定しているため、金曜日から焦点を決勝に合わせてロングランを中心にプログラムを実行した。

    11番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「プロトタイプタイヤでの走行はいつも状況が変わるので、ここメキシコでは忙しい金曜日だった。FP1では小さな後退があったものの、1日を通して走行プランの主要項目をカバーすることができた。「予選までにはまだやるべきことが残っているので、今夜データを掘り下げて、FP3に向けてマシンに戻るのが楽しみだ。今日はいつものように素晴らしい雰囲気だった!応援してくれたファンのみんなに感謝している」

    12番手:角田裕毅(アルファタウリ)
    「今日は走行計画のほとんどを完了できたので満足しています。マシンの一部のエレメントを交換したため、日曜のレースは最後尾グリッドからスタートすることになり、そのため今日は主にロングランでのパフォーマンスに焦点を当てました。マシンはバランスの面で少し異常な挙動を示し、予想していなかったいくつかのことに苦労したので、今夜の焦点はその理由を理解することになります。明日に向けて改善できる部分はありますが、グループとしてはたくさんのデータが集まったので、チームとしてまとめていきたいと思います」

    13番手:周冠宇(アルファロメオ)
    「週末のスタートは順調だったし、クルマのフィーリングは良かった。オースティンで逃したポテンシャルを引き出すためにいろいろなことを試したけど、すべてがうまくいった。トップ10からはそれほど離れていないと思うけど、予選と決勝で重要なのは、大事なときにすべてをうまくやることだ。ラップタイムやペースを見ると、チームとしてかなり改善できたと思う。午後に路面が通常のコンディションに戻ったとき、昨年の反省点を生かしているように見えたし、このレベルをキープできれば競争力はあるはずだ。明日のQ3争いに向けてステップアップを続けるために、今夜調査する十分なデータが得られたと思う」

    14番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「FP2で僕たちが遅かったとは思わないが、最初のセッションの方が明らかに良い走りができた。予想よりも優れていたけど、他のチームがスピードに乗るまでにもう少し時間がかかる可能性があるのに対し、僕たちはすぐに準備を整え、最初のラップからウィンドウを最適化できたと思う。テストタイヤでは速かったが、ソフトタイヤでのラップはあまり良くなかった。このサーキットはダウンフォースが少ないから、誰にとってもフィーリングが良くないんだ。かなり滑っているような感じがするけど、前年と比べれば大きな進歩だし、明日どうなるか見てみよう。トップ5やトップ10にいるとはおもわないけど、明日はQ3を狙える位置にいると思う」

    15番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「チャレンジングな1日だった。毎年メキシコに来るたびに、空気の薄さという同じ課題に直面しているし、かなり重大な副作用がいくつかある。今日はフィーリングがあまり良くなかったし、タイムシートもあまり良くなかったので、一晩でパフォーマンスを見つけるためにいくつかの宿題をこなす必要がある。僕たちは2セッションにわたってしっかりと作業し、進歩し、いろいろなことを探求できたので、そこは間違いなくポジティブだ」

    16番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「メキシコシティに戻ってくることができてうれしいし、ここのサーキットはいつもすごい雰囲気だ。フリー走行1では、ルーキーセッションのレギュレーションでジャック(ドゥーハン)と一緒にガレージにいたので、エンジニアたちとガレージから生でセッションをフォーローしたのは興味深かった。フリープラクティス2ではキャッチアップをしなければならなかったので、生産的なセッションをすることが重要でしたけど、それができた。明日のフリー走行3と予選に向けて、マシンをより良い方向に持っていくためにいくつか改善しなければならないことがある」

    17番手:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「ペースはあるけど、それを正しい方法で引き出す必要がある。タイヤであれマシンであれ、すべてを正しいウィンドウに入れるのは難しいことだ。標高が高いので、バランスを取るのは簡単ではない。最もスムーズな1日ではなかったけれど、FP1からFP2へと良いステップを踏むことができた。僕としては、まだまだこれからだと思う。明日はもう少しうまく走る必要があるけど、すべてが正しい方向に向かっている」

    18番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日はメキシコシティのコースに戻れて良かった。走っていて楽しいサーキットだ。路面はかなり滑りやすく、グリップもかなり低かったけど、マシンの調整はうまくいったと思う。FP1ではまずまずの周回を重ね、燃料のハイ/ロー走行を含む走行プログラムを完了した。残念ながら、FP2はマシンの左前からホイールを取り外す問題で中断され、その解決に少し時間がかかった。いつものように、明日のFP3と予選に向けて、可能な限りベストな状態にマシンを持っていくために、今夜はデータを分析するつもりだ」

    19番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「ペースはあまり良くなかった。ミディアムでロングランは行わず、ソフトで走ったけど、すぐに摩耗したし、グレイニングも多かったので、簡単ではなかった。ソフトがレースで使えるかどうかチェックしていたけど、そうではないようだ。金曜日が終わっても、僕たちがどのようなポジションにいるのかを予測するのは難しいことが多いんだけど、今日は1回しかセッションがなかったので、あまり多くのことを学べなかった。明日は他のコンパウンドの感触を掴むことができればと思う」

    20番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「今日はレースペースと高燃費走行に集中した。タイムから多くを読み取るのは難しいけれど、セットアップのフィーリングは良かったし、明日のフリー走行3でもAMR23の最適化を続けていくよ」

  • 2023年 F1メキシコGP:ルーキーFP1出走 ドライバーコメント

    2023年 F1メキシコGP:ルーキーFP1出走 ドライバーコメント

    2023年F1第20戦メキシコGPのFP1では、5名のルーキードライバーが出走した。

    レギュレーションでは、各F1チームのすべてのドライバーは、ルーキー(グランプリに2戦しか出走していないドライバーと定義される)のためにFP1セッションをに譲らなければならないと規定している。

    5チームがメキシコGPの週末をルーキーFP1枠を消化するために若手ドライバーを乗せた。
    ・メルセデス:フレデリック・ベスティ(21歳/デンマーク/F2ランキング2位)
    ・アルピーヌ:ジャック・ドゥーハン(20歳/オーストラリア/F2ランキング4位)
    ・アルファロメオ:テオ・プルシェール(20歳/フランス/F2ランキング1位
    ・ハース:オリバー・ベアマン(18歳/イギリス/F2ランキング6位)
    ・アルファタウリ:アイザック・ハジャー(19歳/フランス/F2ランキング14位)

    15番手:オリバー・ベアマン(ハース) – 1分21秒313
    「最初の目標はクリーンなセッションにすることだった。それは達成できたのが最も重要だった。次に、かなり早くスピードに乗ることができたし、クルマに自信を持つことができた。ソフトタイヤを履くのも初めてだったし、ロングランをするのも初めてだった。驚いたのは、予選シミュレーションではレースと比べてターン1に到着するのがとても速いということだ。特にこのコースは標高が高くて独特だから、みんなが終始僕にアドバイスをくれた」

    「あっという間に終わってしまったけど、アブダビに向けてまたシムに戻るつもりだ」
    17番手:アイザック・ハジャー(アルファタウリ) – 1分21秒941
    「人生で最高の日だ!F1マシンに乗るのは初めてだったけど、信じられないような体験だったし、とてもハッピーだ。手順やトラフィックなど、いろいろなことがありすぎて最初は圧倒された。大変だったけど、すぐにリズムをつかんで自信を築くことができた。最初の走行では、トラフィックなしでラップを刻むのに苦労したけど、最後の走行ではレースペースがかなり良くて安定していたし、数周ソフトコンパウンドを管理することができた。本当にいい経験だったし、今はマシンに戻るのが待ちきれない」

    18番手:ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ) – 1分22秒109
    「とてもいいセッションだったし、1周目からクルマのフィーリングがとても良かった。チームのプログラムに貢献できたことがうれしかったし、僕のほうは今後のテスト項目のいくつかに集中することができた。問題なくセッションを終えて、走行リストのすべての項目をチェックすることが重要だった。年間を通して2021年型マシンでテストしてきたので、今日は間違いなく準備ができていたと思う。このような機会を与えてくれたチームにとても感謝しているし、この日に向けての準備とセッション中の信頼とサポートにも感謝している。残りの週末がチームにとってどのような展開になるのか、今から楽しみにしているし、できる限りのサポートをしていきたい」

    19番手:フレデリック・ベスティ(メルセデス) – 1分22秒937
    「僕にとっては特別な週末で、夢が実現した。機会を与えてくれたチームにとても感謝している。チームのジュニア・プログラムに参加して以来、正しい結果を出すために多くの努力をしてきたし、今日のためにシミュレーターで多くの準備をしてきた。全体的に僕たちにとって良いセッションだった。ロングランスティントで有益な情報を得ることができたし、プロトタイプタイヤやこのコースでのデグラデーションについても理解することができた。このコースでレースをしたことはなかったけど、難しいコースであることは間違いない。グリップが低いことをマシンに乗っていて実感できた。だから今日の1時間のプラクティスセッションでは、僕にとってもチームにとっても学ぶことがたくさんあったし、日曜日にそれなりの結果を出すために良い準備ができことを願っている。またアブダビに戻ってチームのためにマシンに乗るのが待ちきれない」

    20番手:テオ・プルシェール(アルファロメオ) -No Time
    「今日はあまり周回数を稼げなかったけど、この機会を与えてくれたチームに感謝している。残念なことに、セッションの最初にブレーキシステムに問題が発生し、FP1を通して走ることができなかった。もちろん、C43をコースで走らせることをとても楽しみにしていただけに、少し悔しい。それでも、モータースポーツの一部であり、このようなことはいつでも起こりうることだ。ポジティブなことに、チームはこの問題に素早く対処してセッションの間に解決することができ、バルテリは午後に適切なトラックタイムを獲得することができた。もう少しマシンに乗れることを願っているけど、今はリザーブドライバーの仕事を再開し、1カ月弱後に行われるF2フィナーレに集中するつもりだ。やるべき仕事があるし、目標に向かって100%の力を発揮したい」

  • 2023年 F1アメリカGP 決勝:ドライバーコメント(トップ10)

    2023年 F1アメリカGP 決勝:ドライバーコメント(トップ10)

    2023年F1第19戦アメリカGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    6番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンが優勝。2位でフィニッシュしたルイス・ハミルトン(メルセデス)が失格となったことで、ランド・ノリス(マクラーレン)が2位、カルロス・サインツ(フェラーリ)が3位に昇格した。

    10位でフィニッシュした角田裕毅(アルファタウリ)は8位に昇格し、ファステストラップのボーナスポイントとあわせて5ポイントを獲得した。

    1位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「オースティンで50回目の優勝を飾れるなんて、信じられないような気持ちだ。誇りに思うと同時に、もっとプッシュし続けなければならないと思っている。決勝は6番手からスタートし、時間をかけて順位を上げていった。今日は優位なペースはなく、ブレーキに苦労していた。マシンの感触が昨日と違っていて、レースは予想以上にタフだったし、終盤は接戦だったのが分かったと思う。今日は戦略に頼らなければいけないレースだったけど、チームはよくやってくれた」

    2位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「スタートでレースをリードできたのは素晴らしかった。レースをかなりコントロールしていたけど、今日はそれだけでは十分ではなかった。でも、僕としては良いレースだったので満足だ。今日は何が難しいか、つまりデグラデーションであることは分かっていたけど、各スティントの最初の10周のペースは強かった。そこに近づいている。僕たちは毎週末進歩しているけど、あと少しのステップが必要だ。ここで表彰台を獲得できたことは、週末に向けて予想していたよりも良かった。全体的にとても満足している」

    3位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「今日の結果はベストだったと思う。レースを通してペースはまずまずで、終盤には3位との差を縮めることもできた。残念ながら、前を行くライバルたちのほうが速かったので、彼らには届かなかった。僕たちが望んでいたところではないし、厳しい戦いになることはわかっていたけれど、今は早くメキシコに気持ちを切り替えて、来週に備える必要がある」

    4位:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「明らかに力が足りなかった。ペースがいいときもあったけど、一貫性に欠けていた。フェラーリ勢が改善してきているようだけど、僕たちも昨日に比べて前進できたと思う。オーバーテイクがとても難しく、特に11コーナーの出口は強風の影響を受けやすかったのでとてもトリッキーだった。何度かアンダーカットできるタイミングがあったはずなので、チームと見直す必要があると思う。何を間違ってしまったかは把握しているので、今後のレースに向けてはポジティブに取り組めそうだ。この週末で学んだことを再確認し、次戦のメキシコに向けて活かさなければならない。まだペースは改善できるはずなので、ホームレースとなるメキシコGPを楽しみにしている」

    5位:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「スタートで出遅れてしまった。3つもポジションを落としてしまったし、ハードタイヤを履いたときには、なぜだかわからないけれど、ペースが大きく落ちてしまった。リフト&コーストも管理しなければならず、石のように転がり落ちていった。ミディアムタイヤを履くと、突然、コース上で最も速いマシンの1台になった。最後のスティントではマックス(フェルスタッペン)との差を10秒以上縮めた。表彰台を狙えるポテンシャルを感じていただけに残念だ。ポジティブなのはマシンが改善したことだ。僕たちは2024年に向けて全力を注いでいるけど、これからの週末はここよりも自分たちに合っているはずだということもわかっている。そこに向けてどうやっていくのか見ていく必要がある。僕にとっては散々な週末だったけど、今年最後の4レースに向けて興奮しているし、モチベーションも上がっている」

    6位:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「今日の結果にはとても満足している。予選で2つの好成績を獲得し、両レースでポイントを獲得できたので、おそらく今シーズンで最も充実した週末だったと言わざるを得ない。今日はスタートでいくつか順位を下げたけど、マシンのペースがいいことはわかっていたので、クリーンな状態をキープして前に進むことができた。もちろん、上位で戦いたいのはやまやまだけど、今週末はマシンから最大限の力を引き出すことができた。作戦的にはスムーズで、チーム全員が非常に満足している。今はメキシコシティに集中し、また充実な週末を送りた」

    7位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「ピットレーンで最後尾からスタートした後に(コース上で)9位でフィニッシュできたことは、ここCOTAでのタフな数日間の後ではポジティブな結果だ。難しいレースを終えてポイント圏内に戻ってくることができてうれしい。パフォーマンスを最適化するために行ったセットアップ変更は、間違いなく僕たちを正しい方向に導いてくれた。特にミディアムコンパウンドを装着してからは、コーナーでのグリップが良く、ターン12進入で何度かオーバーテイクすることができた。この勢いを来週のメキシコにつなげられるように頑張るよ」

    8位:角田裕毅(アルファタウリ)
    「今日はいいレースができてとてもうれしいです。オースティンのファンの皆さんの前で、アメリカGP3年連続入賞を叶えることができてうれしいです。チームのみんなの尽力のおかげです。ファエンツァとビスターのファクトリーのみんな、そしてトラックサイドのみんながすばらしい仕事をしてくれました。彼らが行ったアップグレードがうまく作用し、トップ10争いができました。終盤のフェルナンド・アロンソ選手(アストンマーチン)の後退に助けられたところはありますが、最大限のパフォーマンスを出せていたし、あの位置を走れていなければポイントを獲得できるチャンスもつかめなかったと思います。チームからピットインするように無線が入ったとき、トラブルかと思い心臓が止まりそうになったのですが、ソフトタイヤに変えてファステストラップを狙うためだと聞きました。最終ラップでファステストラップを狙うのは初めてで、スリルがあってとても楽しかったです。このいい流れのまま、シーズン残りのレースも戦えるよう集中します」

    9位:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「チーム、特にローガンがポイントを獲得できてとてもうれしい。運もあったけど、それをものにすることができた!昨日のスプリントでミディアムを使い切ったので、新しいミディアムがない状態でのレースは少し妥協を強いられた。ハードにも苦戦し、中古のミディアムを使わざるを得なかった。それでもポイントを獲得できたことは、残り少ないシーズンを締めくくるにあたり、チームにとって素晴らしいことだ」

    10位:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「厳しい週末を過ごした後、ホームグラウンドでF1での初ポイントを獲得できたことは素晴らしい気分だ。今シーズンのハードワークと進歩について、このチームと自分自身をとても誇りに思う。マシンの方向性を見つけるために一晩中ハードワークし、それを見つけることができた。クルマがパルクフェルメ下にあっので多くを変えることはできなかったけど、ステアリングホイールにあるツールを使ってシステム面に取り組み、クルマを正しい方向に進めることができた。今日はペースがとても良かったし、ドライビングもとても良かった。スタートは素晴らしかったけど、不運なことに1コーナーでソーセージ縁石に引っかかってしまい、アンチストール状態になってしまった。これでレース展開が少し変わってしまったけれど、僕たちはまた挽回し、毎ラップ全力を尽くした。メキシコに向けて前進できるよう、正しい方向に一歩一歩進むことができた」

  • 2023年 F1アメリカGP 決勝:ドライバーコメント(11位以降)

    2023年 F1アメリカGP 決勝:ドライバーコメント(11位以降)

    2023年F1第19戦アメリカGPの決勝で11位以降だったドライバーのコメント。

    オープニングラップで接触したエステバン・オコン(アルピーヌ)とオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、フロアにダメージを負ったフェルアンド・アロンソ(アストンマーティン)がリタイア。レース後、ルイス・ハミルトン(メルセデス)とシャルル・ルクレール(フェラーリ)の失格処分となった。

    11位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「クルマのフィーリングは良くなっていたし、相対的なパフォーマンスも昨日よりずっと期待できると思ったけど、その代償としてピットレーンからのスタートになってしまった。もし予選で中盤まで順位を上げていれば、ポイント争いに加わっていたかもしれない。でも同時に、タイヤマネジメントの難しさもあったけど、それは全員に当てはまることだ」

    12位:バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    「今日はすべてを出し切った。戦略的にはすべてうまくいったけど、残念ながら、ライバルたちに比べて週末を通してペースが足りなかった。トラックのバンピーさもパフォーマンスに影響を及ぼした。マシンを少し高めに走らせなければならなかったので、ダウンフォースが犠牲になり、アップグレードの効果を最大限に引き出すことができなかった。少しポジティブなこととして、今日は直接のライバルたちもあまりポイントを取れなかったので、チャンピオンシップの7位争いはまだ残っている。数日後にメキシコに向かうことを楽しみにしている。昨年はこのトラックが僕たちのマシンによく合っていたので、すぐに競争力を取り戻すことができると期待している」

    13位:周冠宇(アルファロメオ)
    「特にFP1後にセットアップを変更したことで、週末の初めはマシンが良くなっているように見えた。残念ながら、ライバルたちについて行くにはペースが足りなかった。
    グリップが足りないと感じていたし、全体的に混戦に入ることができなかった。このレースはデグラデーションが多く、僕たちにとってはかなりトリッキーなものだったと思う。今週末に何が起こったのかを正確に分析する必要があるのは確かだけど、今日のタイヤや戦略でどんな変更ができたとしても、それほど大きな違いにはならないような気がする。今はすぐに体制を立て直して、来週のメキシコで力強いカムバックを果たしたい」

    14位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「僕たちが行った変更のおかげでレースは良くなったと思う。それでも十分ではなかった。十分な速さがなかったし、ピットレーンからスタートしたポジションでフィニッシュしてしまったのでもっと見つける必要がある。でも、また別の日を戦うために生きているんだ。今日は変更したことでフィーリングが良くなったし、ダウンフォースも増えたし、セットアップも間違いなく良くなった」

    15位:ダニエル・リカルド(アルファタウリ)
    「テキサスはそんなに簡単ではなかった。スタート直後は戦略通りに進めていたけど、トップグループのマシンが背後に来たときに手間取り、タイムロスをしてしまった。トラフィックにつかまった上、マシンにダメージを負ってしまったので、その後は十分なペースで走ることができなかった。ミディアムコンパウンドでは角田と同じラップタイムで走れていたけど、僕はワンストップ戦略を取っていたのでもう少しタイヤマネジメントが必要だった。体力的には昨日よりだいぶよくなり、スプリントが決勝へのいいウォームアップになったようだ。マイレージを稼げたし、学んだことも多くあったレースだったので、次戦のメキシコに全力で挑む」

    DNF:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「AMR2のペースが大幅に向上し、素晴らしいカムバックレースになった。ピットレーンからのスタートでポイント獲得を目指したけど、残念ながらダメージを負ってリタイアせざるを得なかった。今日のレース中はかなり競争力があっただけに残念だ。今日は残りのレースに向けて非常に重要となる2台のクルマに関する多くの有益なデータと比較を収集した」

    DNF:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「わずか10周でリタイアしなければならなかったのは残念だ。良いスタートを切り、いくつか順位を上げたが、水漏れが発生し、残念ながらレース終了となった。最も楽な週末ではなかったけど、多くのことを学んだ。昨日より一歩前進し、改善はしたけど、僕が目指すレベルには至らなかった。僕の最初のシーズンでは非常に重要な人間形成の週末なので、ここからできることはすべて取り入れて、来週のメキシコで巻き返したいと思う」

    DNF:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「オースティンでは不運な日曜日になってしまった。今年はこのようなことがかなり多く、かなりの犠牲になっているような気がする。今日のレースはスタートポジションも良かったし、力強い発進と良いオープニングコーナーで順位を上げることができた。でも残念なことに、その後にオスカー(ピアストリ)との接触があり、フロアのダメージが深刻すぎて続行できなかった。この週末にはポジティブなこともあったし、反省すべき点もたくさんある。メキシコシティはすぐそこだし、チームとして必ず立ち直ることができると思う」

    DSQ:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「まずはマックスとレッドブルを祝福したい。彼らは1年を通して信じられないような仕事をし、圧倒的なパフォーマンスを見せ、ほぼ完璧だった。終盤は追い上げていたし、できると思っていたけど、あと数周が必要だった。このアップグレードをここに持ち込むために多くの作業があったし、前戦カタールのあとで大変だった。チームを失望させたという思いが強かったので、自分をここに戻すために深いプロセスを経なければならなかった。どう転ぶかではなく、どう立ち上がるかが重要なんだ。ハードに戦う気分でここに来たし、最高の気分だった。自分のパフォーマンスに本当に満足している。全体的に見れば、今日はまだ最適なパフォーマンスを発揮できなかった。ペースは良かったし、マシンのフィーリングも良かった。周りのドライバーーがとても速かったので、レースをするのは大変だった。振り返れば、今日は勝てたかもしれないけれど、前進しているのでポジティブな気分だ。レース後に失格になったのはもちろん残念だけど、それでも今週末の進歩が損なわれるわけではない」

    DSQ:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日は正しい戦略ではなかった。数字上では1ストップと2ストップの戦略は非常によく似ていたけれど、実際はそうではなかった。週末を通じてマシンのフィーリングは良かったし、レースペースも悪くなかった。今シーズンの残りの期間でできるだけ多くのことを学び、今後あらゆる機会から最大限の力を引き出すようにしなければならない」

  • F1ドライバー、恒久的なトラックリミットの修正を要求

    F1ドライバー、恒久的なトラックリミットの修正を要求

    F1ドライバーたちは、2023年アメリカGPで一夜にして「妥協」が必要とされたことを受け、一貫性を保証するために恒久的なトラックリミットの修正を考案するようFIA(国際自動車連盟)に求めている。

    オースティンで行われたFP1では、ドライバーが4輪すべてでコースの端を定義するペイントラインを越えてしまったことで、76周が削除された。

    このため、2戦連続でトラックリミットが大きな争点となるのではないかとの懸念が生じた。カタールGPでは予選でタイム抹消が多発し、決勝でもペナルティが科された。

    金曜夜のドライバーズブリーフィングで競技者たちからプレッシャーがかかるなか、FIAは「余分なマージン」を確保するためにターン9、12、19のラインを大幅に広げた。
    19周のスプリントレースでは17周が削除された。この削減により、ドライバーたちは素早い対応を称賛したものの、より長期的な解決策を導入する必要があると主張していた。

    バルテリ・ボッタスは「少し楽になったよ。ラインに少し柔軟性が増した」と語った。

    「それでも、問題はワイドに走ればアドバンテージを得られるコーナーがいくつもあるコースだということだ。だから、グラベルストリップであれ、ソーセージ縁石であれ、厳しい制限が必要だ。それはトラックの問題だ」

    洗練された白線は、この問題を一時的に鎮圧するための現実的な応急処置と見られたが、ドライバーがより規律を正すことを求めれば、以前の厳密で迅速なルールは交渉次第でどうにでもなるという批判を許してしまう。

    「それは大きな論点だったし、ドライバーズミーティングでも話し合われた」とボッタスは語った。

    「今のところ、FIAはどこにでもある白線ルールに固執している。新しいラインはまだ白線だ」

    「最終的にはハードリミットが必要だ。例えばオーストリアでは(2023年GP中に1200件のトラックリミット違反の可能性が確認された後)グラベルが追加されたが、それで問題は解した」

    アルピーヌのピエール・ガスリーは「長期的には、解決策を見つけなければならない。でも、来年に向けて改善しようと、みんなで取り組んでいるところだ」と語った。

    「今日のための再調整は)良かったよ。コース幅を狭くするのではなく、広くすることで、よりスピードが出せるし、もう少し自由が利いて、運転するのがより快適になった」

    しかし、レッドブルのセルジオ・ペレスは、新しいトラックリミットを超えたドライバーたちが罰せられずに逃げ回っており、チャンピオンシップに一貫性が欠けていると指摘する。

    「それでも、ドライバーが罰せられるべきなのに、罰せられなかったことがほんの少しあった」とペレスは語った。

    「まだ、僕たちはそこに一貫性を見つけることができていない…僕が何を言っても何も変わらない」

  • 2023年 F1アメリカGP スプリント:ドライバーコメント(トップ10)

    2023年 F1アメリカGP スプリント:ドライバーコメント(トップ10)

    2023年F1第19戦アメリカGPのスプリントでトップ10入りしたドライバーのコメント。

    19周のスプリントを制したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。ポールポジションからスタートし、今季3回目のスプリント勝利を挙げた。2位にルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位にシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。スプリントは8位までポイントが与えられる。

    1位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日は力強いレースができた。スタートではシャルル・ルクレール(フェラーリ)とギリギリの戦いになったけど、その後はそれぞれのレースに集中して走れた。マシンのペースは思ったよりもよく、タイヤマネジメントもうまくいった。明日の決勝は6番手からのスタートとなるけど、スタートでトラブルを避けて、一つずつ順位を上げていけたらと思う」

    2位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「楽しいレースだった。ターン1までのスタートは良かったし、シャルルとの良いバトルもできた。序盤からマックスに近づこうとしていた。でも、今のところ彼らのペースは否定しようがない。少しずつ近づけてうれしい。でも彼のようなペースでレースを進められるようになるには、まだ長い道のりがある。それでも、表彰台に戻ってくることができて本当にうれしい。結局のところ、今日のようなペースでは、そう遠くないうちにフェルスタッペンは僕たちの首を絞めることになると思う。でも、シャルルやランドといい戦いができると思う。僕たちは皆、ペースがかなり似ている。だから明日はいいバトルができるといいね。そして、もし僕たち全員がマックスを抑え込むことができれば最高だ。でも、そうでなくても心配ない」

    3位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「スタートにチャンスがあったので、それを狙って、1コーナーでマックス(フェルスタッペン)を追い抜こうとした。あそこでルイス(ハミルトン)にポジションを奪われた。メルセデスは僕たちが予想していたよりもレースペースが良かったので、これからレースに向けて一歩先を行く努力をしなければならない。「2台のマシンを異なる戦略で走らせたことで、ソフトコンパウンドの挙動を把握することができた。これが明日のアドバンテージになることを期待しているし、優勝するために全力を尽くす」

    4位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「序盤は厳しかったけれど、いいレースだった。カルロスがソフトタイヤでスタートしたので、彼をパスするのに何周かかかったけれど、パスできたときにはペースがとてもとても良くなっていた。フェラーリよりもずっと良かった。あと1周あれば、シャルルと3位を争っていただろう。明日に向けてポジティブな兆候がたくさんある。明日のグランプリに向けていい準備ができた」

    5位:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「思っていたよりも早く攻めすぎてしまったことが後に影響してしまったようだ。スタートはうまくいってペースもよかったけど、タイヤのデグラデーションが予想していたより少し大きくて思い通りにプッシュできず、乱気流の影響も受けてしまった。タイヤのデグラデーションの原因を明日の決勝に向けて見直す必要がある。改善点をしっかりと理解し、今日よりもいいペースを目指して、今夜の作業に努めなくてはならない。方向性は間違っていないはずだし、できることはあると思う。明日の決勝はバトルが多くおもしろいレースになるだろう」

    6位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「厳しい19周だった。ソフトを選択したのは、ペースとデグラデーションで苦戦することがわかっていたとはいえ、リスクを冒してのことだった。スタートはうまくいって、いくつかいいオーバーテイクもできて、最初のラップで4番手までポジションを上げることができた。でもそれからは、タイヤマネジメントとディフェンスがすべてだった。 ランド(・ノリス)とセルジオ(ペレス)の後方をキープするのはとても大変だったし、ジョージ(ラッセル)とのバトルも簡単ではなかったけど、何とか持ち帰ってポイントを獲得することができた。今は明日に集中し、より多くの情報を分析して、日曜日を最大限に生かせるようにしたい」

    7位:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「今日は本当にハッピーだ。9番手から力強いレースを展開し、アレックス(アルボン)をストレートでパスして、その後オスカー(ピアストリ)を見事に追い抜いて8番手に上がった。その後は、ジョージ(ラッセル)とカルロス(サインツ)について行くのに必死だった。ジョージがペナルティを受けたので、5秒のギャップをキープする必要があった。終盤はタイヤのデグラデーションが少しあったけど、全体的にペースは良かった。今日のレースから分析できることはいくつかあったし、2ポイント獲得はうれしいボーナスだ。明日に向けてハードワークを続けていくし、どのようにして強みを発揮できるかを見ていく。現時点では自分たちのペースに満足しているし、明日のレースに完全に集中している」

    8位:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「僕にとってはちょっとひどい一日だった。今日受けたペナルティはどちらも妥当だった。スプリントでガスリーがすでにピアストリを追い抜いていたので、彼にポジションを返すことはできなかった。ピアストリを抜かせていたら、ガスリーにも抜かれてしまうところだった。自分としては楽観的な行動だったので少し残念だった。とはいえ、最終的に土曜日に獲得できるポイントはそれほど多くない。明日は5番手から表彰台を争える良い位置にいる。面白いレースになるだろう。スプリントではタイヤの感触は良かったけど、曇りの天候と気温が少し下がったことも助けになった。明日は1ストップと2ストップの間の距離にあるので、状況に対応するためにダイナミックにならなければならないだろう。フェラーリやノリスのマクラーレンといい戦いができるはずだ。僕たちは彼らよりもスピードがあるかもしれないけど、彼らは前でスタートするので、何ができるかを見ていきたい」

    9位:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「ポイント圏外の9位でフィニッシュしたことが悔しい。でもこのコースは難しいもので、タイヤがデグし始めたが、終盤にまた戻ってきたので、プッシュして差を縮めることができた。スプリントでは、昨日よりもずっと強そうだったので、ポイントを獲得する最大のチャンスを与えてくれた。とてもタイトなレースだったので、あと少しのところで逃したのは悔しいが、同時に良いレースだったことも事実だ。ポイント圏外の9位でフィニッシュしたことが悔しい。ここのタイヤは興味深く、やり直すとしたら少し違うやり方をするだろう。でもこのコースは難しい場合があるし、タイヤがデグし始めたけど、終盤にまた戻ってきたので、プッシュして差を縮めることができた。僕たちにはレースペースがあるので、明日は18番手からスタートし、周囲のマシンと戦えることを願っている」

    10位:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「理想的なスプリントではなかった。スタートではたくさんのバトルがあった。タイヤの消耗も激しかったし、オーバーヒートもひどかった。だから、望んでいたような結果にはならなかったけれど、ポジティブな面では、ポイントの大半を獲得できる明日のレースに向けて多くのことを学ぶことができた。これからはグランプリに焦点を切り替えて、明日は前進することを目指す」

  • 2023年 F1アメリカGP スプリント:ドライバーコメント(11位以降)

    2023年 F1アメリカGP スプリント:ドライバーコメント(11位以降)

    2023年F1第19戦アメリカGPのスプリントで11位以降だったドライバーのコメント。

    19周のスプリントでは、19番グリッドからスタートした角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は14位まで挽回。11番グリッドからスタートしたチームメイトのダニエル・リカルドは12位でフィニッシュした。スプリントでは8位以内にポイントが与えられる。

    11位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「ここオースティンでの我々にとって最も順調な日とは言えなかった。スプリントシュートアウトは好調にスタートし、SQ1も難なく通過した。トップ10に入るには十分ではなかったけど、スプリントレースでポイントを獲得するためにもっと強いポジションに立つことができたはずなので、その理由を調べるつもりだ。レースのスタートはうまくいき、序盤はある程度の順位を上げることができたけど、その後は思うように順位を上げることができず、ポイントには手が届かなかった。明日に向けて多くのことを見直し、学ぶべきことがたくさんある。僕たちはレースに向けて良い位置にいるし、長いレースになるだろうけど、いい結果を残せるようベストを尽くす」

    12位:ダニエル・リカルド(アルファタウリ)
    「スプリント・シュートアウト(SQ)2はとてもうまくいった。今の状況からしてSQ3進出は大きな目標だけど、そこに近づいていることにワクワクする。昨日から大きくマシンセッティングを変更できなかったにもかかわらず、SQ1からSQ2にかけて進歩できたことに満足している。僕たちがいろいろ試してみた結果、自信をもってプッシュできるマシンに仕上げることができた。明日もレースで戦えるのが楽しみだ。自分のドライビングに関しては、満足できたこととできなかったことがあったけど、明日は改善できると信じている。気温とタイヤの特性的にグリップ力は低く、特に新しい舗装と古い舗装が各コーナーに入り混じる路面はマシンの挙動に影響している。それでも、いいペースであることはポジティブなので、明日の決勝が楽しみだ」

    13位:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「今日のスプリントでは競争力がなかったし、週末を通じてパッケージを最適化することができなかった。この週末から何を学べるかを検討し続け、明日はポイントを獲得できるようにしなければならない。オースティンにアップグレードしたマシンを持ち込むためにキャンパス全体が全力で取り組んできたけど、今週末の最大の問題は、アップグレードしたマシンをテストする時間と周回数が限られていたFP1セッションの難しさだった」

    14位:角田裕毅(アルファタウリ)
    「SQ1でアタックラップ2周目をスタートしようとしたところ、ちょうどチェッカーフラッグが出てしまい走ることができませんでした。マシンの手応えはよく、ポテンシャルもあっただけに、SQ2に進むチャンスがなくなってしまいとても悔しい結果でした。スプリントでは何台かオーバーテイクをして楽しむことができ、いいレースになりました。重要だったのは、ロングランでのペースなど明日の決勝に向けて多くを学べたことなので、今夜の作業でそれを活かして改善できそうです。この調子で続けていくことができれば、明日はトップ10に入りポイントを獲得することも可能だと思います」

    15位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「プラクティスではいろいろなことが起こっていたから、正直なところ、クルマで実際に走るのは初めてという感じだった。予選は2回だけで、それも1回につき2回走るか走らないかの短いものだった。このクルマできちんと走行距離を稼ぎ、ロングランのデータを取り、フィーリングをつかむのはいいことだ。もちろん、今はまだあまりよくは見えないけど、分析し、理解し、このパッケージで発見することがもっとある。スプリントの週末では、それを探求してロックを解除するのは難しい」

    16位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「素晴らしいスプリントではなかったし、ペースもかなり落ちたので、今夜調査して考えを評価するつもりだ。明日のために何かを変えることはできない。スタートはまずまずで、1周目もまずまずのラップを刻むことができた。その後、何周かその状態をキープしたけど、そのうちに追い抜かれてタイヤが消耗するという、よく知られたサイクルが始まってしまった」

    17位:周冠宇(アルファロメオ)
    「実質的には独立した一日だったけど、今日は難しい一日だった。全体的にペースが上がらず、そのうえスタートでギアシンクに問題が出て、すぐに順位を下げてしまった。それでも、明日に向けて自分たちのパフォーマンスをよりよく学び、理解するためのセッションとして今日のレースを使用することを選択し、実際に有益なデータを収集したので、今夜分析する予定だ。レースペースの面で主要なライバルたちと比べて少し苦戦しているように見えたけど、すぐに挽回できるようその点も検討するつもりだ。明日もポイントを争えると確信している。金曜日には間違いなくポテンシャルがあったし、グリッドの一が良くなったので、レースで役立つ何かを構築できることを願っている」

    18位:バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    「今日の収穫は、ミディアムコンパウンドのパフォーマンスに関する大量のデータ、つまり明日に向けて役立つ情報を収集できたことだ。今日の主な問題は今朝のシュートアウトだったと思う。クリーンラップを1周も達成できなかった。スプリントではすでに競争力を感じていて、周りのマシンとバトルを繰り広げることができ、最終的にいくつか順位を上げることができた。明日はもっと有利なポジションからスタートできる: 宿題をきちんとこなせば、順位を上げてトップ10に返り咲くチャンスがあると確信している」

    19位:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「この位置からスタートするのは困難だった。高速から低速までがまだバラバラで、それがちょっとした課題になっている。オーバーテイクのチャンスを得るために必要な場所で速く走るのに苦労した。もう少しペースを上げたい。主な収穫は、ロングランでマシンがどんな状態になるのか、どの方向に進もうとしているのかを知ることができたことだ。今日から何を得られるかを見て、明日に向けてより良いポジションを取れるよう努力する」

    DNF:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「オープニングラップでいくつか順位を上げることができたし、ダニエル(リカルド)をオーバーテイクできたことにも満足していた。その後はタイヤが減り始め、ブレーキのフィーリングも悪くなってきたので、リタイアして調査することになった。今夜は仕切り直しだ。何周か走れた利点もある。明日にむけて準備していく」

  • F1ドライバー、FIAの罰金4倍増を批判「収入が満たないドライバーもいる」

    F1ドライバー、FIAの罰金4倍増を批判「収入が満たないドライバーもいる」

    F1ドライバーたちは、FIA(国際自動車連盟)がF1ドライバーに最大100万ユーロ(約1億6000万円)の罰金を科す可能性を示唆したことに対して「節度を欠いている」「馬鹿げている」と非難している。

    FIAは12年ぶりに、レーススチュワードがF1ドライバーに科すことのできる罰金の上限を変更した。これまでは25万ユーロだったが、FIAは木曜日に開かれた世界モータースポーツ評議会で、以前の上限は「現在のモータースポーツのニーズを反映していない」と考え、この数字を4倍にすることを決定した。

    この動きはドライバーたちの間で驚きと不満の声につながっており、GPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)のラッセル理事は最も声高に批判している。

    「ドライバーが100万ユーロの罰金を科されるなんて、かなり馬鹿げていると思う」とラッセルは語った。

    「僕のF1初年度(ウィリアムズでの2019年)は5桁のサラリーだったけど、トレーナーや飛行機代、アシスタントへの支払いなどで初年度に6桁以上の損失を出した。おそらくグリッドの25%がそれに当てはまるだろう」

    「僕たちは好きなことをやっているのだから、それについて文句を言うつもりはない。でも、1年目のドライバーで、投資のために年末までに10万ユーロの損失を出しているようなドライバーに100万ユーロの罰金を科すとしたら、どうなるだろう?」

    「僕たちは以前、FIAに対し、この罰金の使途やその使途を明らかにするよう求めたことがある。グラスルーツへの再投資が必要だけど、今のところ、その行き先についての回答はない」

    「僕たちは明確さと透明性を得たいと思っている。100万ユーロの罰金が本当に価値があり、スポーツに再投資されると彼らが信じているのであれば、多くの報酬を得ているドライバーのひとりはその罰金を喜んで支払うかもしれないが、それは猥雑に思える」。

    「我々は明確さと透明性を確保したいと思っている。もし彼らが100万ユーロの罰金に価値があり、それがスポーツへの再投資になると本当に信じているのなら、おそらく多額の金を支払われているドライバーの一人は喜んでその罰金を支払うだろうが、それは節度を欠いているように見えるよ」

    国際自動車連盟 F1 アメリカGP

    近年で最も注目を集めた罰金の中には、2021年ブラジルGPの予選後にルイス・ハミルトンのメルセデスのリアウイングに触れたマックス・フェルスタッペンの罰金5万ユーロがある。

    「リアウイングに触れるのが5万ユーロなら、どうすれば100万ユーロなのか知りたいね。ワインボトルのスポンサーにもなれるかもしれない。準備しておくよ」とフェルスタッペンは記者会見でジョークを飛ばした。

    フェルスタッペンと同席したシャルル・ルクレール、ケビン・マグヌッセン、ダニエル・リカルド、ハミルトンはいずれもこの動きに驚きを示し、100万ユーロの罰金を科す理由に困惑していた。

    マグヌッセンさんは「馬鹿げているように聞こえるね」「シャルルは時計を渡すことができる!」と述べ、もしそのような罰金を科せられたら「失踪して二度と見つからないだろう」と冗談を言った。

    ハミルトンもメルセデスのチームメイトであるラッセルの指摘に同意し、罰金の行き先を明確にすべきだと語った。

    「このようなことになれば、見ている人たちへのメッセージについて考える必要がある」とハミルトンは語った。

    「100万ユーロの罰金を科すのであれば、その100%が大義名分に使われるようにしよう」

    「この業界全体には多くの資金が投入されており、より良いアクセシビリティや多様性、そして普段はこのようなスポーツに触れる機会のない人々により多くの機会を与えるという点で、僕たちはもっと多くのことを行う必要がある」

    「世界中に多くの慈善活動があるから、(罰金がそれらの活動に使われるなら)それが僕から100万ユーロを受け取る唯一の方法だ」

    ハミルトンは2021年のタイトルを逃した後、シーズン終了後のFIAの催しを欠席したことで調査を受けたが、その際、FIAのモハメド・ビン・スライエム新会長と罰金5万ユーロを支払うことで合意し、その罰金は “モータースポーツの教育資格を得るために恵まれない環境にある学生を支援する “ために寄付された。

    ラッセルは、次回のドライバーズブリーフィングでこの問題を提起することは「疑いの余地はない」と語った。

    「我々はただ透明性と理解を求めているだけだ。フェルスタッペンがクルマに接触して5万ユーロの罰金を科せられたり、ルイスが5万ユーロの罰金(カタールでのコース横断、うち2万5,000ユーロは執行猶予)を科せられたり、すでに罰金は制御不能になっている」とラッセルは付け加えた。

    「これらの数字は空中から抜き出されたもののように感じられる。でも、もっと大きな世界的な問題が起こっているんだ。

    「これらの数字が空中からむしり取られているように感じる。それは僕たちのスポーツをあまり意味してない…ここで何という言葉を使えばいいのかわからないけどね…でも、でも、もっと大きな世界的な問題が起こっているんだ。世界中に多くの貧困があり、連盟がどうやって6桁、7桁の罰金を補うことができるのか」

    ラッセルは、1シーズンで最大罰金以下の収入しか得られないグリッドが全体の40%を占めると推定している。

    ウィリアムズのドライバーであるアレックス・アルボンは、この変更は罰金を支払う余裕のある3、4人のドライバーだけをターゲットにしていると示唆した。

    「F1ドライバーが払っている犠牲については未知の部分が多いから、どうなるんだろうね」とアルボンは語った。

    「僕たちはかなりポピュラー人間で、世界中を飛び回り、注目されることも多い。特にF1ドライバーになって最初の2、3、4年は、給料が人々が実際に思っているようなものではないことに人々は気づかないだろう」

    「そのために借金をすることになれば、厳しい罰金になるだろう。僕たちはすでにスーパーライセンス料を支払っており、それはすでに非常に高額なものだ(これを負担しているチームもあるが)」

    「自費で参加するスポーツを僕は知らない。それ自体がほとんどのスポーツとは少し違うように思う」

    「もし100万ユーロに引き上げるのであれば、3、4人のドライバーをターゲットにしていることになる。そんな余裕のあるドライバーはほかにいないからね」

    多くの同世代のドライバーと同様、フェルナンド・アロンソがこの増額について初めて耳にしたのは、オースティンで行われたメディアセッションのときだった。

    「適切ではなさそうだ」というのがアロンソの最初の判断だった。

    「僕たちはすでにエリートであり、非常に閉鎖的だと考えられているスポーツにいる。僕たちは持続可能性や環境に関するトピックを提起し、よりアクセスしやすく、あらゆるもののためのスポーツになるために全力を尽くそうとしている」

  • 2023年 F1アメリカGP 予選:ドライバーコメント(トップ10)

    2023年 F1アメリカGP 予選:ドライバーコメント(トップ10)

    2023年F1第19戦アメリカGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    ポールポジションを獲得したのはスクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレール。1分34秒723のベストタイムをマークし、フェラーリとの100戦目となるメモリアルな週末に今季3回目、通算21回目のポールポジションを獲得した。COTAでは初ポールとなる。

    2番手は0.130秒差でランド・ノリス(マクラーレン)、3番手には0.139秒ルイス・ハミルトン(メルセデス)が続くという僅差の戦いとなった。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はQ3最後のアタックで一瞬トップに立ったが、その後、ターン19のトラックミット違反でタイムを抹消され、6番手に沈んだ。

    1番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「スプリント・ウィークエンドでは、FP1からうまくやることが重要だ。チームとしてマシンを準備するために素晴らしい仕事をしたし、予選のすべての段階でスタートから気持ちよく走ることができた。このコースでのレースは大好きだし、この街の雰囲気も素晴らしい。明日はまたゼロからのスタートで、1日中スプリントに費やされることになるけれど、今は日曜日のためにこのポールポジションを楽しむことができる」

    2番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「2番手にはとても満足している。クルマのペースは素晴らしく、日曜日にフロントローに並ぶために良いラップを刻むことができた。もう少しあったかもしれないけど、シャルル(・ルクレール)もきっとそう思っているだろうし、全体的には予選には満足している。明日は良い結果と重要なポイントを獲得するチャンスがあるので、今はそこに焦点を当てて、スプリントでまた良い成績を収めることを目指す」

    3番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「ファクトリーのみんなには本当に感謝している。彼らはマシンを改善するために懸命にプッシュしてくれて、今週末はフロントに一歩近づくことができた。そのためにみんなが全力を尽くしてくれていることは知っているし、その努力には感謝している。残念ながら、今日は上位に食い込むことはできなかったけれど、明日はもうひと頑張りしたい。アメリカにいるのは大好きだ!とても美しい国だし、このサーキットは本当に素晴らしい。間違いなく僕のお気に入りのひとつだ。伝説的なレイアウトで、バンピーだし、どのドライバーもとてもトリッキーだと感じている。どのセクションもすごいチャレンジだ。明日はまた1位争いができることを願っている。ベストを尽くすつもりだし、この観衆がいれば何でも可能だと思う」

    4番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「悪くない予選だった。最終セクターで少し苦労したので、明日はそこを改善したい。残りのラップはまずまずの感触だったし、調子は悪くないと思う。シャルルのポール獲得を祝福する。週末を通して良いポイントを獲得できるように頑張る」

    5番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「本当にチャレンジング一日だった。ペースが上がなかったけど、その原因はわからない。アップデートによって改善されたことは間違いなく感じているけど、不思議な金曜日だった。それはドライバーである僕の責任だ。自分が思っているほど速く走れなかった原因を突き止めなければならない。Q3進出を逃しそうな状況もあったので、5位という結果には満足している。最終ラップはそれなりに頑張ったけど、ターン1で小さなミスを犯してしまい、そのせいでひとつポジションを落としてしまった。明日に目を向けると、勇気づけられる。カタールを除けば、土曜日の午前中に行われるスプリント・シュートアウトは僕たちにとって良い傾向にある。このようなポジティブな面をすべて受け止めて、今夜はもっとペースを上げていきたい」

    6番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「1コーナーでミスをしたので、残りのラップはできる限りプッシュしなくてはならなかった。19コーナーはギリギリだとわかっていたけど、トラックリミット違反をとられ、タイム抹消となってしまい残念だった。アンダーステアだったわけでもなく、コーナーを最大限に攻めた結果だった。限界まで攻めるとその分マージンは少なくなってしまう。予選結果は残念だったけど、決勝がよりおもしろくなると思う。今は明日のスプリントで、そして日曜日の決勝でも勝てるように気持ちを切り替える。長いレースウイークなのでなにが起こるかわからないけど、楽しみたいと思う」

    7番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「僕たちにとって良い予選だったし、カタールに続いて2回連続のQ3進出だ。今日のパフォーマンスには本当に満足しているし、一日の始まりからクルマの感触はとても良かった。プラクティスが1回しかないスプリント・ウィークエンドでは重要なことだ。プラクティスと予選の間にいくつか改善できたし、そこからはすべてがうまくいった。何台かのマシンの差はコンマ1秒未満という微妙なものだったし、Q3のラップからほとんどすべてを引き出せたと思う。上位争いができるのは素晴らしいことだ。明日はスプリントだ。同じような展開を目指して、ポイント獲得争いに加わっていきたい」

    8番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日はおそらく、もう少し上の順位にいたはずだが、それでも日曜日のレースに向けては、ポイント争いができる絶好のスタートポジションにつけている。今日は忙しいフリープラクティスから始まったけど、問題なくプログラムをこなすことができた。予選に間に合うように素早く状況を変えることができたし、チームも素晴らしい仕事をしてくれた。今はスプリント・シュートアウトとポイントが懸かるスプリント・レースに集中している。この勢いを土曜日に持ち込むことが重要だ」

    9番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「今日は簡単にはいかない日だった。低速から高速まで、特に低速時のマシンのバランスに苦戦した。いくつか変更も行ったけど、思ったとおりには作用しなかったようだ。予選は接戦で、コンマ1秒がこの結果を大きく変えてしまうほどだったけど、僕たちはうまくいかなかった。明日のスプリントシュートアウトはポイントを獲得できることを願っている。明日は風が強くなりそうなので、コンディションが今日とは少し変わりそうだ」

    10番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「ベストな予選ではなかった。マシンのペースはとても良かったけど、それに合わせ込むことができなかった。明日また頑張る。ペースはかなりしっかりしているので、ミスを省けば、明日のスプリント・シュートアウトではもっといい結果を残せるはずだ」

  • 2023年 F1アメリカGP 予選:ドライバーコメント(11位以降)

    2023年 F1アメリカGP 予選:ドライバーコメント(11位以降)

    2023年F1第19戦アメリカGPの予選で11位以降だったドライバーのコメント。

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)が0.018秒差でまたもトップ10入りを逃したアメリカグランプリの予選では、トラックリミットでタイムを抹消されるドライバーが少なからず見られた。また、トラックエボリューションが大きく、コースに出るタイミングが結果を左右した。

    11番手:角田裕毅(アルファタウリ)
    「 今日はよいパフォーマンスを発揮できたと思いますが、少しの差でQ3に進出ができなかったので悔しいです。しかし、前方には2台でトップ10入りをしているチームが多いので、マシンが持っているパフォーマンスを引き出せたと思います。日曜日の決勝は11番手からのスタートになりました。ポイント圏内にあと一歩のポジションからスタートできるので楽しみです。今朝のフリー走行(FP)1でのペースは悪くなかったので、このレースウイークのポテンシャルは多いにあると感じています。リカルド選手が復帰してうれしいです。FP1のすぐ後に予選があると、スピードに慣れるまでの時間が短くたいへんですが、彼のフィードバックのおかげもあって、11番手を獲得できたのだと思います」

    12番手:周冠宇(アルファロメオ)
    「今日の結果を見て、日曜には間違いなくポイント圏内に入れると信じている。フリー走行では少し苦戦したものの、チームとしては改善できた。セッションの間にマシンのバランスを改善することができたので、予選である程度のリズムを築き、Q3争いに参加することができたけど、最終的には1000分の3秒未満の差でQ3を逃した。ポジティブな結果ではあったけど、さらに前進できた可能性があっただけに、複雑な思いもある。それでも、今日の仕事には満足しているし、そのおかげで土曜日はもっとクリーンなレースができると確信している。ペースの面では上位チームが有利なのは明らかだが、僕たちは間違いなくライバルたちに挑み、日曜日にはトップ10に食い込むことができると思う」

    13番手:バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    「今日の結果は悪くなかったし、トップ10にこれほど近づくことは有望だと思う。まずまずのスタートを切れば、そこから何かを築き上げて日曜日のレースでポイントを争うことができるだろう。外は暑いけどが、湿度が低いため、シンガポールやカタールなどの最近のイベントに比べて運転は快適だ。たった1時間のプラクティスで適切なバランスを見つけるのは簡単ではない。改善すべき点は明らかにあるけど、おそらく他の人も同じだろう。今日の最大の苦戦は、最終セクターでタイヤがオーバーヒートしたことだったと思う。特に100分の1秒が違いを生む可能性がある場合、クリーンなラップを組み立てるのはより困難になる。それでも、トップ10圏内にはそれほど遠くはない。これが今日の主なポジティブな点だ。明日はスタンドアローンの日となり、独自の予選とレースが行われる。僕たちの主な焦点は引き続き日曜日のメインイベントけど、それでも数ポイントを獲得するチャンスを虎視眈々と狙っていく」

    14番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「今日、アップグレードされたマシンにはいくつかのポジティブな兆候があったけど、それを最大限に活用できたとは思わない。もっと多くのものがあると思うし、明日のスプリントでそれがどのようなパフォーマンスを発揮するかを見るのが楽しみだ。もちろん日曜日のレースは、タイヤのケアをもう少し良くできるかどうかが大きな問題だ。1周でこれほど競争力が高まるとは予想していなかったけど、特にレースパフォーマンスなど、一貫性の問題を解決したいと思っている」

    15番手:ダニエル・リカルド(アルファタウリ)
    「やっと復帰することができてうれしい。身体的には何も問題はない。マシンのフィーリングとセッティングをみつけることが課題だった。たった1時間マシンに乗っただけなので、予選でなにができたかを考えるのはとても難しいけど、予選の最後のアタックラップはあまりよい手応えを感じられなかった。1回のフリー走行だけでセットアップを決めるのは、とても難しい。序盤はタイム争いができていたけど、路面が出来上がってくると伸び悩んでしまったのは残念だった。もっとできることはあったはずだけど、明日もチャンスはある。風向きが変わりそうなので、それがよい影響になってくれるだろう。今夜は解析に努め、明日に活かせることを見つけたい。15番手は理想的な結果ではなかったけど、またマシンに乗って走れたのでとてもうれしい日になった」

    16番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「予選の2本目は不運だった。今日のようなトラックエボリューションでは2周目が重要になるけど、乱れてしまった。レッドブルの2台が厄介なところでラップを妨害してきたので、かなりタイムをロスしてしまい、それが違いを生んだ。新しいアップデートを走らせたのは今日が初めてだし、プラクティスと予選を1時間ずつ走っただけだから、もっと理解する必要がある。今朝はクルマにまったく満足していなかったけど、セットアップをいくつか変更したらフィーリングが良くなった。今日はもっといいところまで行けたと思う」

    17番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「2台ともQ1で敗退してしまい、理想的な予選ではなかった。今日はトラフィックが多く、チェッカーまであと1秒というところでアウトラップを終えた。前のクルマに近づきすぎた。これは助けにならなかったと思う。多くのマシンが接近していて、コンマ数秒の差だった。FP1ではいくつかの問題があり、オースティンに持ち込んだ新しいパッケージを最適化することができなかった。今はパルクフェルメにいるから、明日はもっとクリーンな状態で何ができるか見てみるよ」

    18番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「マシンはFP1とはかなり違っていて、風が強くなると少しバラバラな感じがした。クリーンラップを取るのはとても難しかったし、僕のラップはそれほど良くなかった。マシンは今日のQ1よりも良かったのでちょっと悔しい」

    19番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「FP1で5周しか走っていない状態で予選に臨むことが挑戦であることは分かっていたけど、実際にはAMR23をすぐに把握できたように感じた。今日の問題はペースがなかったことだ。もう少し期待していたので残念な結果だけど、ここはレースをするにはいいコースだし、オーバーテイクも可能なので、日曜日にはチャンスがあるだろう」

    20番手:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「今日はあまり良くなかったのが残念だけど、ホームグラウンドで走れたのは良かった。本当にトリッキーなセッションだった。マシンのフィーリングは今朝とまったく違っていたので、不思議な感じだ。そこを検討して、明日は何が改善できるかを考える必要がある」