カテゴリー: F1ドライバー

  • F1アブダビGP 初日:11番手以降 F1ドライバーコメント

    F1アブダビGP 初日:11番手以降 F1ドライバーコメント

    2023年F1第23戦アブダビGP初日のフリー走行で11番手以降だったドライバーのコメント。

    グリッドの半分のドライバーがFP2からの登場となったが、カルロス・サインツ(フェラーリ)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)の相次ぐクラッシュによる2度の赤旗中断で走行時間は短縮された。角田裕毅(アルファタウリ)は15番手でセッションを終えた。

    11番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「FP2はあまり学ねならなかった。赤旗が2回出たのは不運だったし、あまりアクションがなかった。プラクティスを積むことが重要で、FP2は予選と決勝を想定したコンディションで行われる唯一のプラクティスセッションだった。やるべきことはいくつかあるけど、それは誰にとっても同じだ。「シーズンをポジティブに終えるために全力を尽くす。最後の2戦で見たように、何が起こるかわからない。最終ラップまで戦って、何ができるか見てみるよ」

    12番手:ダニエル・リカルド(アルファタウリ)
    「堅実な1日だったと思う。FP1ではアップグレードの効果をすぐに感じた。FP2ではいくつかの変更を加え、それを生かしてベストなオールラウンドパッケージを得ようとした。少し混乱したセッションだったので、僕たちのプログラムには少し妥協があったけど、他の人たちも同様だったと思う。僕たちとしては、もっとパフォーマンスを発揮できると確信しているので、FP2の順位はあまり気にしていない。ミディアムタイヤでもそこそこのペースがあるように見えたので、うまくいけばトップ10カーになれると思う」

    13番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「FP2では2度の赤旗中断があったものの、今日はいい走りができた。明日に向けてマシンのフィーリングは良かったし、今日のデータには満足している。ここでの予選は重要で、目標はQ3に進出することだ。日曜日のレースを楽しみにしているし、シーズンを最高の形で締めくくれるようにハードにプッシュしていく」

    14番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今年最後の金曜プラクティス、最高の状態で始まったわけではない。残念なことに、水曜日から体調を崩していて、今日のパドック入りも気分が良くなかった。フリープラクティス1ではジャック(ドゥーハン)にマシンに乗ってもらい、さまざまなアイテムをテストしてもらった。彼はいいセッションをしたし、その直後のフォーミュラ2でもポールポジションを獲得した!フリープラクティス2は2度の赤旗で中断されたため、周回数は非常に限られていた。自分たちのプログラムではベストを尽くしたし、明日はもっと周回を重ねて今年最後の予選に備えたい。僕たちにとってはまだまだこれからだ」

    15番手:角田裕毅(アルファタウリ)
    「全体的に見て、今日はポジティブな一日でした。ここに持ち込んだアップグレードに関する多くのデータを収集し、多くのことを学びました。明らかな違いを感じいるし、パフォーマンス万で間違いなくポジティブな一歩を踏み出しました。すべてをまとめるためにやるべきことと微調整がまだいくつかありますが、FP1とFP2の間に行ったステップにはすでに気づいています。これで明日はQ3で戦えることを期待しているし、可能だと思っています。このチャンスを最大限に活かしていきたいと思います」

    16番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「今週末は少し劣勢に感じているけど、FP1を欠席し、FP2セッションが中断されたことで、同じ状況にあるドライバーたちがいる。現実的には、ロングランのペースは問題ないし、スピードも上がってきていると感じているけど、セットアップの方向性も簡単ではないので、ローガン側のガレージを見て、彼らが今日から何を学んだかを確認する必要がある。7位争いに関しては自信があるし、自分たちのレースに集中して様子を見ていきたい」

    17番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「FP2ではソフトタイヤで1周もできなかったけど、赤旗が出る前は4番手だったので、それほど悪くはなかった。明日にならないと、自分たちの本当の実力はわからないし、どうなるか見てみたい。ソフトタイヤで走らなかったから何も学べなかった。他の人たちがソフトタイヤで短い距離を走ったのに対して、僕たちはミディアムコンパウンドで長い距離を走ることにした。少なくともミディアムで他より多くの周回数を稼ぐことができた」

    18番手:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「今日最も重要なことは、燃料が多くても問題なさそうなことだ。燃料が少ないときよりも速いかった。だから明日のFP3ではこの差を縮めなければならない。マシンは良い位置にいると感じているし、感触も良いので、明日の予選に向けてもう少し走行することを楽しみにしている。アルファタウリは低燃料でも高燃料でも強力なペースを持っているようだが、我々のペースが週末に先立って競争に挑むのに十分なものであることを願っている」

    19番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「アブダビでは望んでいたような金曜日ではなかった。FP1ではセットアップを少しいじったし、マシンに変更を加えてFP2を楽しみにしていた。残念ながら、ターン3の進入で大きなバンプを乗り越えてしまい、マシンが底をついてバリアにぶつかってしまった。メカニックたちには余計な仕事をさせてしまった。明日はトラックに戻って準備万端で臨めるはずだ。タイトな戦いになりそうだから、面白い予選になるだろう」

    20番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「僕たちのミスだった。ドライバーエラーだ。ちょっと欲張りすぎたし、早すぎた。クルマを失ってしまい、大きな衝撃はなかったけど、それでセッションが終わってしまった。FP1も走らなかったから、1周しか走れず、全体的に非常に短い一日だった。FP3は日中でトラック温度がもっと高いから、代表的なものではないし、クルマを学ぶという意味ではあまり良くないけど、クルマに慣れるという意味では役に立つだろう」

  • 2023年 F1アブダビGP:ルーキーFP1枠 ドライバーコメント

    2023年 F1アブダビGP:ルーキーFP1枠 ドライバーコメント

    2023年F1第23戦(最終戦)アブダビGPのフリー走行1回目にルーキー枠で出走したドライバーのコメント。

    アブダビグランプリのFP1セッションでは、アルファタウリ以外の9チームが義務的なルーキーFP1枠を消化し、10台のマシンに非レギュラードライバーが乗った。

    ジェイク・デニス(レッドブル/16番手)
    「信じられないような経験だ。このクルマに乗る機会を与えてくれたレッドブル・レーシングには感謝しかない。ドライビングには完璧だし、このような瞬間はキャリアの中でそう何度も訪れるものではない。FP1でのドライビングをついにバケットリストから外すことができたのは、かなり特別なことだ。僕が慣れ親しんできたものとはまったく違う。最初の走行では、このクルマがいかに速く、いかにダウンフォースとブレーキング能力が高いかに驚かされた。とにかくクールな一日だったし、満面の笑みでマシンを降りた。僕はチームのためにシミュレーターで多くの作業をしているので、ファクトリーのシミュレーターとできる限り相関させることが重要であり、それがどれほど近いかは非常に印象的だ。シミュレーターやGフォースにはない恐怖感があった。ちょっとしたチャレンジだったけど、クルマを無事にマックスに返すことができた!」

    アイザック・ハジャー(レッドブル/17番手)
    「今日は本当にいい一日だった! 同じ日にF1とF2をドライブするのは本当に忙しかったけど、本当にいい経験になった。世界最速のマシンをドライブするのは最高だったし、特にこのトラックコンディションでは、この世のものとは思えないほどだった」

    ロバート・シュワルツマン(フェラーリ/8番手)
    「すべてが順調に進み、全体的には非常に満足しているし、僕にとってはかなりポジティブな一日だった。計画していたプログラムを完了し、ラップタイムの点では、今日のリファレンスだったカルロスに近かった。フィーリングの面では、リアタイヤをかなり管理する必要があり、クルマは全体的に硬かったので、良い挑戦だった」

    フレデリック・ベスティ(メルセデス/12番手)
    「2回目のFP1に参加できたことは素晴らしい経験だった。特によく知っているトラックだったので、長い間楽しみにしていた。セッションの進み具合には本当に満足しているし、1時間を通して順調に進めることができた。FP1で得た知識を考えれば、メキシコのときよりもマシンに自信があった。改善できる点は常にあり、そこにはさらに多くの可能性があった。改善できることは常にあるし、ポテンシャルはもっとあった。火曜日のテストでマシンに戻り、開発を続けていくのが楽しみだ。チャンスを与えてくれ、僕をサポートしてくれたトトとチームに改めて感謝する」

    パト・オワード(マクラーレン/15番手)
    「FP1が終わった後、FP2でもマシンに乗れればいいのにと思ってしまったよ! スムーズなセッションだった。走行プランもうまくいったし、予定してした周回をすべてこなすことができた。僕サイドとしては、まだ自分から引き出せるラップタイムはたくさんあると思っているし、火曜日のテストでマシンに戻れることをとても楽しみにしている。またマシンに乗ってテストに臨み、マシンのことをもっとよく知り、改善を続けていきたい。それまでは、チームがアブダビGPでいい週末を過ごせるようにサポートしたい」

    ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ/13番手)
    コメント未発表

    フェリペ・ドルゴビッチ(アストンマーティン/2番手)
    「今年2回目のFP1セッションで2位はいい感じだ! 本当に楽しかった。セッションの最初は主に空力テストに集中していたので、レーキをマシンに装着していた。つまり、次のセッションに向けてセットアップを最適化するために必要なデータを収集するために、安定した安定した周回を重ねたんだ。その後、ソフトタイヤを与えられ、プッシュすることが許された。いつもそこが一番楽しいところだ。クルマは速いと感じた。モンツァから進歩している。週末を良い位置でスタートできると思う。今週末はチームをサポートし、火曜日にはシーズン終盤のヤングドライバーテストのためにトラックに戻る。1日中走り続けることは、リズムを整え、マシンの限界を見極めるのに有効だ」

    ザック・オサリバン(ウィリアムズ//18番手)
    「何よりもまず、今日は本当に楽しかった。アブダビは初めてだったし、ウィリアムズ・レーシングのF1マシンをドライブするのも初めてだった。セッションを通して、クルマやさまざまな手順について理解することができた。チャンスを与えてくれたウィリアムズ・レーシングに感謝している。火曜日の若手ドライバーテストが待ちきれない。FP1で学んだことのいくつかを磨き、さらに進歩させたい」

    テオ・プルシェール(アルファロメオ/14番手)
    「このマシンをドライブするのはいつも信じられないような気分だ。チームが僕を信頼し、今日の仕事に貢献する機会を与えてくれたことに感謝している。特にメキシコでは故障があったので、ドライブをとても楽しみにしていたので、生産的なセッションができて満足している。トラックはかなりグリーンで、グリップもあまりなかったけど、ラップを重ねるごとにフィーリングが良くなり、ハードコンパウンドからソフトコンパウンドにうまく移行できたと思う。このセッションでチームの力になれたことをうれしく思うし、シーズン終了後のテストでマシンに戻るのが楽しみだ」

    オリバー・ベアマン(ハースF1チーム/20番手)
    「またFP1を終えて、F1マシンで走行距離を伸ばせたことは本当にうれしい。ポジティブなセッションだった。段階的にビルドアップして、クルマの感触も良く、プログラムを完了した。それが僕がここに来た目的だ。チームも喜んでくれていると思うけれど、その後F2に戻らなければならなかったので、報告会をすることができなかった。今夜はそれをしていく」

  • F1ラスベガスGP 決勝:トップ10 F1ドライバーコメント

    F1ラスベガスGP 決勝:トップ10 F1ドライバーコメント

    2023年F1第22戦ラスベガスGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    F1ラスベガスGPの決勝では、マックス・フェルスタッペンが、タイムペナルティ、接触、セーフティカーピリオドを乗り越えてトップチェッカーを受けて今季18勝目。2位にはファイナルラップでセルジオ・ペレスをオーバーテイクしたシャルル・ルクレールが続いた。

    1位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「ビバ・ラスベガス! レースはエキサイティングで楽しかったけど、とてもあわただしい一戦だった。今日の優勝は努力なくしては勝ち取ることはできなかったし、たくさんのオーバーテイクとバトルがレースを面白くさせてくれた。スタート直後のことで5秒ペナルティを受けてしまったのは残念だったけど、シャルル・ルクレールを押し出すつもりはなく、1コーナーで二人ともブレーキングを遅らせて進入したところ、グリップがなく起こってしまったことだった。ミディアムタイヤからのスタートは大変だったけど、ハードタイヤに変更してからはペースが大幅に改善された。接触でフロントウイングにダメージを負ってしまっていたので、ダウンフォースを大幅に失ってしまったけど、走行可能だったので続行することにした。そのあとは全力でプッシュし、最終ラップではセルジオ・ペレスがスリップストリームを使えるように走った。チームで表彰台1-2を獲得できず残念だったけど、ドライバーズチャンピオンの1-2を獲得するというすばらしい結果になった。次戦はいよいよ今シーズン最後のレースをアブダビで迎える」

    2位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日は何もやり残したことはないし、チームも完璧なレースを展開してくれた。残念ながら、セーフティカーの5周前にピットインしたばかりで、リスタート時に使用済みのハードタイヤの温度を上げるのに苦労した。そこでマックス(フェルスタッペン)とチェコ(ペレス)がフレッシュタイヤでアドバンテージを得たけど、残念ながらそのせいで優勝を逃してしまった。とはいえ、本当にいいバトルでアドレナリンがたくさん出たエキサイティングなレースだった。週末がうまくまとまって、ラスベガスでの初グランプリがドライバーとファンにとってエキサイティングなものになったことをうれしく思う。来年また戻ってくるのを楽しみにしている!」

    3位:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「スタートからとても緊迫した展開となり、フロントウイングにダメージを負ってしまった。もう終わりかと思ったけど、ハードタイヤに替えてからのペースがとてもよく、レースで再びトップ争いができる位置に戻ることができた。セーフティカーが僕たちにとっていいタイミングで出たこともあり、そこから調子を上げることができた。ルクレールをオーバーテイクしたけど、装着したウイングが少し余分だったこともあって、彼を十分に引き離すことができなかkった。表彰台の2位を獲得できなかったのは悔しいけど、トップスピードが少し足りなかったようだ。チームにとって初めてドライバーズランキングで1-2を獲得し、歴史に残る偉業を達成できたことをとても誇りに思う。今シーズンは、よいときは最高な結果だけど、悪いときは最悪な結果になってしまうこともある緊迫したシーズンを過ごしている。ドライバーとして、そして人間として、このようなタフな経験をくぐり抜けてきたことは、このシーズンで得た最大のものだと感じている。メンタル面でも厳しい時期はあったけど、それを上回る最高の結果を出すことができた。チームと支えてくれたすべての人に感謝をしている」

    4位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「ポイント圏外から4位でフィニッシュするとは、ラスベガスの夜はなんということだろう! この素晴らしいリザルトと挽回を成し遂げたチームに心からおめでとうと言いたい。スタートはカオスと化していたけど、何とかクリーンな状態をキープして1周目に8つポジションを上げることができた。その後は我慢強く、クリーンなレースを展開する必要があったし、タイヤマネジメントがカギとなった。途中、何度かオーバーテイクもできたし、この素晴らしい会場で4位を獲得できたことは、特に予選後の気持ちを考えれば、本当に素晴らしい結果だ。来週はアブダビでもう1レースあるので、この勢いをシーズン最終戦につなげたい」

    5位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「楽しいレースだった!多くのドライバーがコース外に出ていく中、1コーナーで10ポジションを上げ、19番手から9番手まで順位を上げて、すぐに勝負できる感じた。そこからは、前がかりになって速いマシンで終始攻め続けた。僕たちは良い戦略を立てたし、両セーフティカーの下でピットインし、第1コーナーで数台をパスして5位を確保した。レースをするには最高のトラックだったし、ファンのためにいいショーができたことをうれしく思う。

    6位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「僕にとっては厳しいレースだったけれど、チームにとってはいい週末だった。中団でのレースだったのでエンジン温度に苦しみ、すぐに順位を上げるのは難しかった。でも、2ストップ作戦に切り替えたことで、レース後半は順位を上げて6位でフィニッシュすることができた。ペナルティ後のダメージリミテーションのケースであり、コンストラクターズ選手権にとって非常に重要なポイントを獲得することができた。来週のアブダビでのレースが待ちきれない。2位争いはまだ続いているし、そのために全力を尽くすよ」

    7位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「本当にチャレンジングなレースだった。ハードタイヤでスタートしたけど、序盤はトリッキーだった。ターン1でサインツから大きなヒットを受けて、前のクルマにぶつからないようにしていた。いくつか順位を下げてしまった。その後は集団から挽回することに集中し、フィーリングも良かった。タイヤのフィーリングも良かったし、ペースも良かった。ピアストリのインを突いたけど、何が起こったのかよくわからない。後ろから大きな衝撃を感じたけど、レーシングインシデントだったと思う。すぐにパンクしたわけではなく、ピット入口を通過するときにリアが動くのを感じた。それで1周スロー走行することになった。最後尾からの再スタートでポイントを獲得できたことに感謝している。僕たちのマシンには長所があるけれど、そのパフォーマンスをすべて引き出すのが難しいこともある。昨日の予選もそうだったけど、決勝では自分たちのペースを発揮できてよかった。レースがエキサイティングだったことにも感謝している。トラックがあんなに素晴らしいとは思っていなかったけど、たくさんのレースがあり、オーバーテイクのチャンスもあった。この週末に否定的だった人たちのために、ラスベガスはそれが間違っていたことが証明したと思う」

    8位:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「今日は僕の責任だった。フェルスタッペンを見ていなかった。フェルスタッペンは完全に死角に入っていて、接触してしまった。彼らが僕たちよりずっと速かったのは分かっていたし、ポジションを譲っていいと思っていた。僕たちの戦いはフェルスタッペンとの戦いではないし、タイヤマネジメントのほうが重要だとわかっていた。表彰台を狙っていただけに本当に残念だ。セーフティカーが入ったことでレースの流れも変わってしまった。今日もまた棒に振ってしまったような感じだし、今は本当にがっかりしている。これが僕たちのシーズンの物語だ。アブダビに向けてポジティブなこともある。今日は2位争いに加わっていたけど、コンストラクターズ選手権で2位を獲得するためには、最終戦で強い走りを見せなければならない」。

    9位:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「このレース週末をポイント獲得で終えることができてうれしい。とくにスタート直後の第1コーナーでのインシデントで反対の方向を向いていただけにね。セーフティカーを最大限に生かして順位を上げることができた。全体的に、今夜のレースは楽しかったし、コース上で素晴らしいバトルが展開された。グレイニングが多く、グリップレベルも低かったけど、スポーツとして来年のラスベガスでのレースに向けて多くの学びを得ることができた。アブダビに向かい、コンストラクターズ選手権4位争いに全力を尽くす」

    10位:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「10位とファステストラップ。あのレースではもう少し上位に値するものがったと感じている。ペースは良かった。結局のところ、あまり大きな違いはなかった。セーフティカーが出たときに、あのようなポジションでハードスタートをしたことで追いつかれてしまった。昨日よりはずっといいし、マシンのペースもまだかなりいいのでポジティブにとらえるつもりだ」

  • F1ラスベガスGP 決勝:11位以降 F1ドライバーコメント

    F1ラスベガスGP 決勝:11位以降 F1ドライバーコメント

    2023年F1第22戦ラスベガス決勝の11位以降だったドライバーのコメント。

    初開催となったラスベガスグランプリのレースは、新しいサーキットの路面が予測不能な展開を生んだ。インシデントによるセーフティカーがタイヤ戦略を狂わせ、グレイニングが多くのドライバーを苦しめた。角田裕毅はギアボックスとみられるトラブルでレースをリタイアした。

    11位:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「4番グリッドから11位とポイント圏外に落ちてしまったことは、ガレージの僕サイドにとって残念な結果だ。今日達成を目指していた結果ではないので、見直すべき点がたくさんある。トリッキーなコンディションのなかでのスタートは良かったし、第1スティントもうまくコントロールできて、快適にトップ4争いに加わることができた。ハードタイヤを履いたとたんに苦しくなり、タイヤが摩耗して、第2スティントは最後まで走りきるのが大変だった。僕たちにとっては悔しい夜だった。とはいえ、予選4位、決勝でのエステバンの4位と、チームにとってはとてもいい週末だった。分析を行い、来週末の最終戦アブダビで最高の形でシーズンを締めくくれるように準備する」

    12位:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「今日はグレイニングがひどくて、僕たちにとっては難しいレースだった。セーフティカーが導入されて、ほとんどのマシンがほとんど影響を受けずにピットストップをしたのも助けにならなかった。あとから見直す必要があるレースの一つだ。自分たちではうまくいっていると思っていたのに、レース中盤のセーフティカーのあとは、古いタイヤでみんなとレースをすることになった。自分のレースはなんとかできたが、もう少しプッシュしなければならなかった。今週末はポジティブなこともいくつかあったので、悪いことばかりではないけれど、ポイントを取れなかったのは少し悔しい。最後まで(コンストラクターズ)7位争いを続けるつもりだ」

    13位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「ポイントを獲得できるデグラデーションとペースがあったと思うけど、そうはならなかったので、どうすればもっと良くできたのかを見直す必要がある。今回ばかりは、 レースのスティント終盤でさえ、デグラデーションもペースも良かった。レースを通してトラックの進化がたくさんあった。問題ではなかったけど、チャレンジの一部ではあった。楽しめた」

    14位:ダニエル・リカルド(アルファタウリ)
    「決勝には期待をもって臨んだ。このサーキットの新しく作られた路面は滑りやすく、特に路面温度が低いときにタイヤを作用させるのに苦戦していたので、スタートとリスタート時は苦労すると分かっていた。数周かければタイヤを温めて集団に戻れると思っていたけど、実際は難しかった。言い訳ではなく、この週末に苦戦していたことは事実なので、過去のデータから解決策を見つけなければならない。終盤にリタイアするマシンもいて、彼らよりはよいペースで走っていたけど、トップ10入りするには足りなかった。また来週もミディアムダウンフォースのサーキットでレースをするので、来週に期待したいと思う。気持ちを切り替えて、次のレースに挑む」

    15位:周冠宇(アルファロメオ)
    「今夜のレースはとても楽しかった。最終的にはポイントを獲得できなかったけど、いくつかの良い戦いと良い動きがあった。スタートで回避行動を取らなければならなかったので、前の混乱を利用することができず、セーフティカーが入ったときにピットインすることにした。ミディアムタイヤで30周することになった。この作戦はうまくいって、いくつか順位を上げてルイス(ハミルトン)やフェルナンド(アロンソ)とのバトルに持ち込むことができたけど、それ以上ピットインのチャンスがなかったから、最後の10周で危険にさらされてしまった。タイヤが終わったとき、ラップタイムが落ち始めて15位になってしまった。17番手からスタートしたことで、ポイントを獲得するチャンスはあまりなかったけれど、少なくともバトルを楽しむことはできた。今はアブダビに集中しよう。シーズン最終戦だし、いい週末にするために頑張る」

    16位:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「正直なところ、今日はあまり悪いところはなかったと思う。チームとしては、目標だった1周目を終えて5位と6位で周回を重ねることができた。最初のスティントは比較的うまくいったと思うけど、終盤になると予想通り速いマシンが出てきた。僕たちは作戦通り、ハードタイヤで最後まで走りきるつもりだった。2回目のセーフティカーが出るまでは悪いポジションにはいなかったと思うけど、セーフティカーが出て、せっかくのチャンスがすべてなくなってしまった。僕たちとしては新しいセットのためにピットインするという選択肢はなかった。他はそれで優位に立ったけど、僕たちは最後まで持ちこたえようとした。週末としては、自分たちのプランを最大限に生かし、うまく実行できた。今日はちょっと運が悪かっただけだ」

    17位:バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    「非常に良いポジションでスタートしましたが、残念ながらレースは最初のコーナーでほぼ台無しになってしまった。フェルナンド(アロンソ)と接触した後、追突を受けてディフューザーが損傷し、失ったポジションを取り戻すチャンスが損なわれてしまった。その後はペースもグリップも足りず、長いレースとなった。当然のことながら、特に今日は良い結果が出せると確信していたのに、本当のパフォーマンスを発揮する機会がなかったので、本当に残念だった。週末のポジティブな点として、1周のペースは確実に向上していて、そのおかげで昨日はQ3に進出することができたことだ。直接のライバルは誰もポイントを持ち帰らなかったので、アブダビでのシーズン最終戦に向けてまだ可能性が残されている。トップ10に返り咲き、いい形でシーズンを終えることができるよう、全力を尽くしたい」

    DNF:角田裕毅(アルファタウリ)
    「チーム内で戦略を分けて、僕の方は少し賭けに出たのですがうまくいきませんでした。スタートはうまくいってトラブルを避けることができ、いくつかポジションも上げることができたのですが、残念ながらトップ10入りできるほどのペースはありませんでした。ペースで苦戦すると分かっていた分、なにか違った戦略を試さなければいけないと思っていたので、チャレンジできたことには満足しています。今日は結果に反映することができず、リタイアとなってしまいました。次戦のアブダビはポイント獲得を目指し、ベストを尽くして戦います」

    DNF:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「何かが起きてパワーがなくなった。そこは調査していく。実際、レースペースは悪くなかったと思う。スタートは良かったけれど、1コーナーでのアクシデントでアウトサイドに回り込んで大きく順位を下げてしまった。それですでに遅れをとっていた。その後、マシンのフィーリングはとても良くなって、ペースも上がったと感じたけれど、常にトラフィックがあったし、グレイニングプロテクションのために思うようにプッシュすることができなかった。全体的に見れば、いいレースのひとつだったと思う

    DNF:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「ラスベガスGPは残念な結果に終わった。リスタートで底をついてしまい、リアを失い、ウォールに激突してしまった。特にオスカーのほうはペースが有望に見えたことを考えると、僕たちが望んでいたような週末の終わり方ではなかった。僕の状態をチェックしてくれたメディカルスタッフと、これからマシンを仕上げてくれるチームに心から感謝している。1週間後にリセットして、アブダビでのシーズン最終戦に臨む」

  • F1ラスベガスGP 予選:トップ10 F1ドライバーコメント

    F1ラスベガスGP 予選:トップ10 F1ドライバーコメント

    2023年F1第22戦ラスベガスGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    記念すべきラスベガスGP第1回大会のポールポジションを獲得したのはシャルル・ルクレール。チームメイトのカルロス・サインツを0.044秒の僅差で上回り、今シーズン5回目、通算23回目となるポールポジションを獲得した。2番手のサインツはエンジンペナルティで10グリッド降格となり、3番手のマックス・フェルスタッペンがフロントローに昇格する。

    1番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「明日はポールポジションからスタートできることに興奮している。トラックはとても気に入っているし、週末を通sてクルマのフィーリングは快適だった。予想以上にオーバーテイクが難しいので、明日はいいバトルが見られることを期待している。レースペースはかなり良さそうだから、ポールを優勝につなげられるといいね」

    2番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「チームにとって素晴らしい予選だった。残念ながら、明日はペナルティを受けるのでフロントロウをロックアウトすることはできない。今感じているフラストレーションと怒りは簡単には消えないだろうし、この新しいトラックでの競争力を見ればなおさらだ。でも、12番手から挽回するために全力を尽くすし、しっかりとしたレースができると確信している。未知の領域だけど、多くのオーバーテイクがある楽しい日曜日になることを願っている」

    3番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日はできる限りのことをやったと思う。限界までプッシュできるような高速サーキットが好きなので、実はストリートサーキットはあまり得意ではない。この週末は、1周で出せるパフォーマンスは十分ではなかったように思うけど、昨日のセッションの様子だとロングランでの手応えは良さそうだ。明日は2列目からのスタートなので、1コーナー目までリードできることはポジティブだし、よいスタートを決めたいと思う。決勝はタイヤの摩耗が激しいと思うので、タイヤマネジメントが重要になる。明日も集中して、チャンスが来たら逃さずにプッシュしたいと思う」

    4番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「今日の予選にはとても満足している。常にトップ4には入っていたけれど、今日のフェラーリは誰よりも一歩リードしていた。フェルスタッペンとは3番手争いで肉薄していた。サインツのグリッドペナルティーによって、3番手スタートはいい位置だと思う。レース自体はとてもトリッキーになるだろう。この寒いコンディションの中で、どのチームにも多くのグレイニングがあると思うけど、どうなるか正確には誰にもわからない。明日のレースでは複数回のストップがあるかもしれないけど、タイヤを生かすことができたチームは大きな恩恵を受けるだろう。いくつか難しいロングランを経験したし、シングルラップだけでなくレースペースでもフェラーリのほうが速いと思う。ルクレールに戦いを挑むためにベストを尽くすつもりだし、レースでサプライズが起こることを期待している」

    5番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「今日のチームの頑張りにはとても満足している。僕たちの予想は、達成したものよりもずっと低かったからね。カルロス(サインツ)のペナルティで4番手スタートとなった明日も同じことができるといいね。クルマのフィーリングはとても良かったし、快適だった。特にすべてと同期していることを感じることが必要なストリートトラックではとても重要だ。限界までプッシュすることができたし、今日のラップはおそらく今シーズンのベストだったと思う。明日は何ができるか見てみたい。新しいトラックなので集中しなければならないし、コンディションは冷え込んでトリッキーになるだろう。とにかく準備を整えるだけだ。目標は大きなポイントを獲得することだ」

    6番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「今日は非常にうまくいきました。このトラックが僕らに合っていることは分かっていたけれど、ちょっとした誇大広告やプレッシャーがあるときにコースインするのはいつもちょっと怖いし、結果には本当に満足している。週末を通してブレーキに苦労してきたし、FP3でのオフの後、自信を少しリセットする必要があった。また、予選に向けてマシンを準備してくれたチームのハードワークに改めて感謝したい。明日はグレイニングが肝になるだろうし、苦しんでいるクルマはおそらく1秒半は遅いだろうし、オーバーテイクされやすいと思う。金曜日に若干のグレイニングが発生したけど、セットアップをいくつか変更した。ローガンにももちろん興奮している。ペナルティで5番手と6番手からスタートすることになったが、明日はそれを最後までやり遂げたい」

    7番手:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「今日はFP3からとてもいい感じだった。3つのセッションを走行して、ようやくポテンシャルを引き出すことができてとても嬉しい。ここラスベガスでそれを達成できたのは特別なことだし、素晴らしいマシンがここにあるという事実がそれを際立たせている。そのパフォーマンスを発揮するのは簡単なことじゃないし、セッションを通してそれを継続できたことは素晴らしいことだ。チームにとって素晴らしい1日になった。みんなを祝福したい。僕たちは懸命に取り組んできた。今週末はいい機会だとわかっていたし、いいスタートを切ることができた。最も重要なのは、2台のマシンがグリッド前方近くにいることだ。ストレートで他のクルマにとって非常に迷惑なマシンを持っているので、それをうまく利用していきたい。このレベルを維持して、力強いレースをしたい」

    8番手:バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    「今夜の僕たちのパフォーマンスには本当に満足している。我々にとって素晴らしい結果であり、明日ポイントを獲得する良い機会を与えてくれる。周がトリッキーなQ1だったのは残念だけど、そうでなければ2台とも上位に食い込むことができたはずだ。。いずれにせよ、特にこのレースでどの位置に来るのか本当に確信が持てなかったので、自分たちのペースには満足できる。クルマを操作するための適切なウィンドウを見つけることができたし、予選のすべてのセグメントでより多くのパフォーマンスを引き出すことができた。ひとつの特効薬は決してないけど、すべての要素をうまく実行できた。小さなマージンの積み重ねが功を奏し、最終的な結果に大きな違いをもたらした」

    9番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「上位争いに参加できるのは良いことだし、本当に満足している。以前に予選では良い成績を残せていたのに、決勝で後退してしまうことがあったので、明日はそれを避けたいと思う。昨日はタイヤにグレイニングがひどかったし、それがレースの鍵となると思うので、それをどのように管理するか見ていきたいと思う。ベストを尽くして、何ができるか見てみるよ」

    10番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「Q3に進出できてかなり満足しているし、明日は9番手から何ができるか見てみたい。Q3では2ラップとも満足できたし、7番手からコンマ5秒差でフィニッシュしたので、すべてが非常にタイトだった。ここに来る前は、このサーキットは僕たちのパッケージにはあまり合わないかもしれないと思っていた。ここの会場は印象的で、彼らはいい仕事をしてくれた。唯一の問題はアスファルトで、グリップがそれほど高くない。おそらくそおkは将来に向けて検討できるかもしれない。でも今のところ、ラスベガスでのレースを楽しんでいるよ」

  • F1ラスベガスGP 予選:11番手以降 F1ドライバーコメント

    F1ラスベガスGP 予選:11番手以降 F1ドライバーコメント

    2023年F1第22戦ラスベガスGPの予選で11番手以降だったドライバーのコメント。

    ラスベガス・ストリップ・サーキットの進化が大きい新しい路面はサプライズを生み出し、ルイス・ハミルトンやセルジオ・ペレスといったランキング上位ランカーがQ2で脱落。角田裕毅は最下位20番手でセッションを終えた。

    11番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「素晴らしい予選セッションではなかったけど、これが現状だ。グリップ不足に本当に悩まされたし、セッションを通してタイヤをうまく使うことができなかった。理想的とは言えないけど、ずっと抱えていた問題なんだ。かなりの量のトラックの進化が見られた。クレイジーな量はないけど、Q2での最終ラップのタイムを更新することができず、ノックアウトされるには十分だった。プラクティスでは、フィールドの上でも下でもタイヤのグレイニングが見られたので、それがグランプリでも続くかどうかを見るのは興味深いことになるだろう。明日はタイヤマネジメント、タイヤの持ち込み方、プッシュするところとしないところ、そして進め方が鍵になると思う。FP3の前にマシンにいくつか変更を加えたので、それがレースで役立つことを期待している」

    12番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「ついていない予選だった。各車接戦だったけど、マシンのポテンシャルを最大限に引き出すことができなかった。もっと速いペースがあったはずだけど、出しきることができなかったので原因を調べなければならない。また、僕たちの走行プランが的確ではなかったかもしれない。Q2を4分残して早めに終えてしまったけおd、そのあとは路面がだんだんとよくなっているようだった。改善は必要だけおd、最善を尽くした結果だし、レースに強いマシンは準備できているから、さらに上を目指せるはずでだ。ストリップでDRSはとても有効だと思うので、辛抱強く自分たちのペースを信じて戦う。明日はきっと面白いレースになるだろう」

    13番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「僕らにはペースがあると思うし、ケビンがそこにいるので明らかに我々にはそれがある。僕にもペースはあったけれど、残念なことに7コーナーでロックしてしまい、大事な最終ラップでクリーンラップができなかった。明日はまだレースや戦いができる可能性が半分残っていると感じている。気温が低いことが助けになることを期待しているし、あとはグレイニングの問題だけだけど、どのマシンも似たような問題を抱えていると思う。グレイニングは想定内だから、可能な限りそれを避けることが重要だ。誰もここでレースをしたことがないので疑問符が残るけど、もしかしたらチャンスがあるかもしれない」

    14番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日のマシンのフィーリングはかなり良かったし、最終ラップも満足できたけど、Q2ではストレートスピードが少し足りなかったと思う。フィールドが非常にタイトな場合、それがノックアウトされるかQ3に進むかの違いになる可能性がる。明日のレースはグリッドペナルティを考えれば難しいだろうけど、コーナーでのペースはいいし、タイヤもうまくコントロールできると思う。この状況を最大限に生かして、ラスベガスの街でのレースを楽しみたい」

    15番手:ダニエル・リカルド(アルファタウリ)
    「新しいアスファルトはグリップが低く、さらに昼間は一般開放されているこの路面で、グリップを引き出すのに苦戦している。昨日から夜通し大きく改善を施したけど、今日はこれ以上できることがなかった。Q2に進出できるほどに改善できたことはよかったけど、一発の速さが足りず、タイヤを思ったように扱うことにも苦戦していた。ロングランには自信があるので、明日は楽しみにしている。レースはどうなるか読めないけど、よい戦いができると思う」

    16番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「予選は悔しい結果に終わった。FP3ではペースは悪くなかったのに、予選ではうまくいかなかった。タイヤは期待していたほどのパフォーマンスではなかったし、グレイニングもひどかったので、2セット目を使うべきだったかもしれない。明日まだチャンスがある。マシンのペースは予選よりも良かったし、アウト・オブ・ポジションのマシンがたくさにる。今夜は作戦を練って、明日はポイント圏内に浮上したい」

    17番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日の結果は飲み込むのが難しいし、またしても、僕たちの思い通りにならなかった。Q1を抜け出すのは決して簡単なことではない。特に僕たちが示すことができたペースではね。データを見る限り、楽にQ2進出を決めることができたはずだから、マシンのパフォーマンスを生かすことができなかったのはもっと悔しい。最初のラップでトラフィックにぶつかり、2周目にはターン1でマックス(フェルスタッペン)とのインシデントによってタイムと勢いを失い、コンマ7秒ほどロスしてしまった。その後、残りのラップはプッシュし続け、もう少しで改善するところだったけど、残念ながら敗退となってしまった。今日はポジティブなこともあったし、僕たちのマシンはここで速いので、明日も戦えることはたくさんあるし、良い結果を達成するために全力を尽くす」

    18番手:周冠宇(アルファロメオ)
    「ペースはまずまずで、Q2進出を争うことができたと思う。残念ながら、最終ラップでトラフィックに遭遇してしまい、トラックがベストな状態のときにタイムを更新することができなかった。それでも主要なライバルたちに混じって走れたと思うし、レースに向けて希望が持てた。9列目からのスタートは確かに難しいだろうけど、僕たちは選択肢をオープンにしている。良いスタートとアグレッシブな戦略で、少しでも順位を上げたい」

    19番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「予選は明らかに計画通りにいかなかった。タイヤ戦略を見直す必要がある。他のチームが2セットのタイヤを使ったのなら、僕たちが後方になった理由がよくわかると思う。FP3の後のタイヤの挙動やペースは少し予想外だった。有望に見えていた。残念だけど、ここには長いストレートがたくさんあるので、明日はまた前進できることを願っている」

    20番手:角田裕毅(アルファタウリ)
    「言葉になりません。もっとできたはずなのに、ベストなパフォーマンスを発揮することができず、とても悔しいです。自分のベストを尽くしましたが、十分ではありませんでした。ストレートでのスピードが足りず苦戦しているので、チャレンジングなレースウイークになりそうです。予選にはセットアップを少し変更して挑みました。最終セクターでトラフィックがあったので、タイヤに十分な熱を入れて最後のアタックラップを走ることができず、グリップが足りずにロックアップしてしまいました。マシンのペースは悪くないですし、グリップが低いこの路面では明日なにが起こるか分からないので、ベストを尽くして、できるかぎりポジションを上げられるようがんばります」

  • F1ラスベガスGP 初日フリー走行:トップ10 F1ドライバーコメント

    F1ラスベガスGP 初日フリー走行:トップ10 F1ドライバーコメント

    2023年F1第22戦ラスベガスGP初日のフリー走行でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    初日フリー走行のトップタイムはシャルル・ルクレールの1分35秒265。2番手にはチームメイトのカルロス・サインツが0.517秒差で続き、フェラーリが1-2発進。3番手には0.528秒差でフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が続いた。

    1番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「ちょっと違った一日だった。FP1がわずか4周で中断され、走行距離をあまり稼げなかったので、FP2では90分間、4セットのタイヤコンパウンドを使用できて、それを挽回するためにベストを尽くした。セッションは生産的で、しっかりと周回を重ねることができたし、このトラックでのドライビングをとても楽しむことができた。今のところ、競争力はかなりあると思うけど、まだ先は長い。明日に向けて残された時間は限られているので、この勢いを維持できるように頑張るよ」

    2番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「FP1でのマンホールの蓋の問題の後、我々にとって波乱万丈な一日となった。でも、チームのみんなは素晴らしい仕事をしてくれた。FP2に向けて基本的にマシン全体を作り直す必要があったけど、彼らのおかげでなんとか2回目のセッションでプログラムを完了することができた。メカニックのみんなに心から感謝している。今週末は競争力がありそうなので、明日が楽しみだ。マイナス面としては、マンホールの蓋が僕のバッテリーを破損させ、交換しなければならなくなったことで日曜日に10位降格のペナルティが課せられたことだ。正直理解できないし、何が起こったのかを考えると、規則の適用除外が検討されるべきだったと思うけど、我々はそれに対処しなければならないだろう」

    3番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「ここは本当に面白いサーキットで、変化に富んだコーナーと長いストレートがたくさんある。夜間はタイヤの温度が少し下がるので、ハードブレーキングゾーンに入るのが面白い。オーバーテイクのチャンスもあり、楽しいレースになるだろう。明日、最適化できるかどうか見てみよう。初日はまずまずだったけど、まだいくつかの課題が残っている。明日はマシンのポテンシャルをもっと引き出せるかどうか見てみよう。予選と決勝はとてもタイトになると思う」

    4番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「FP1がこのような形で終わったのは残念であり、ファンには非常に残念に思っている。しかし、これからは良いレースができる週末になると確信している。真新しいトラックで、グリップレベルがかなり低いので、クルマにとってはかなり厳しいものになる。僕たちは良い進歩を遂げているので、ここまでのパフォーマンスには満足している。フェラーリのレースペースは強いが、明日はどうなるか見てみたい。レース当日には僕たちもそこにいると思う」

    5番手:バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    「トップ5でフィニッシュするのは常にいいことだけど、まだ日が浅いので調子に乗りすぎてはいけない」とボッタス。「明日は誰もが大幅に改善するだろうし、僕たちもそうする必要があるけど、今日に関しては、いい感じだった。マシンのバランスを改善するためのセットアップの方向性ははっきりしている。低速コーナーではまだ少しアンダーステア気味なので、それを修正すれば、タイムを大きく伸ばすことができるはずだ。コースは予想していたとおりだった。とても速く、ストレートが長く、セッションの序盤はとても滑りやすかった。グリップは周回を重ねるごとに良くなっていったし、明日はさらなる進化が期待できる。これから予選に向けてもう少しパフォーマンスを引き出すことに集中する必要がある。これまで以上に長い夜になるだろうけど、このレベルを維持することに意欲を燃やしている」

    6番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「トラックはかなり滑りやすく、FP1では最小限の走行だったのでラバーインするのに少し余分に時間がかかったけど、路面は進化しているし、FP2の終わりに向けて少し良くなった。予定通りの走行プログラム全体を実行することができた。今日は混乱があったので、それが最も重要だ。学んだことから、決勝用のタイヤを選ぶのは簡単ではないだろう。ソフトは1周は良かったけど、ロングランではかなり苦労した。ミディアムでも期待したようなパフォーマンスではなかったので、デグラデーションを改善するためにまだ検討しなければならないことがいくつかある。他のマシンに比べれば、僕たちはまだとてもいい状態だと思うけど、ラップタイムやマネージメントをもっと見つけなければならない」

    7番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「関係者全員にとってユニークな状況の中で、明らかに興味深い1日だった。FP2が2時30分にスタートしたことは、長い間残る記録になるだろうし、簡単には破られないと思う。ビルドアップして、サーキットを学んで、問題ないことがわかったけど、まだ手探り状態だ。自分たちのセットアップで何ができるか、一晩様子を見なければならないけど、少なくとも1周の感触は悪くなかった。長い時間付き合ってくれたファンに感謝しているし、明日はもっと楽しいエンターテイメントを届けたい」

    8番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「ここは楽しくて速いサーキットだ。ラスベガスにいるのは本当にクールだ。気温が低いから、タイヤの温度を上げるのがちょっと難しいけど明日はどうなるか見てみるつもりだ。フィールドはタイトだけど、今日はかなり競争力があったと思うので、明日が楽しみだ」

    9番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「信じられないほど速いサーキットだし、とても楽しかった。今日また走ることができてとてもうれしい。サーキットはFP1で見られた問題を解決するのに素晴らしい仕事をしてくれたし、興味深いFP2ができた。クルマのバランスはそれほど悪くなかったし、同じようなタイヤで走ったとしても、ライバルたちと比べて大きく離されているとは感じていない。みんなグレイニングに苦しんでいるようだし、僕たちはタイヤが足りなくなっていた。 みんな似たような状態だったと思う。それはおそらく新しい路面と気温の組み合わせによるものだろう。また、ローダウンフォースのセッティングで走っているので、低速コーナーや高速コーナーでスライドしてしまう。残りの週末は面白くなりそうだし、予選が非常に重要になると思う。土曜日の夜のレースではデグラデーション管理がカギになるだろう。でも全体的にはとても楽しかったし、気分もいい。今日後半にまた走る準備はできている」

    10番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「トリッキーなトラックだけど、それほど悪くはなかった。すべてはブレーキングにかかっている。ブレーキングに自信を持てば、すぐに速くなるだろう。新しいトラックということで、進化は非常に高いけど、マシンはいい状態にあると思う。これから微調整が必要なのは予想通りだけど、ペースは良かった。気温が低いのでロングランは少し難しいと思うけど、それ以外はいい感じだ」

  • F1ラスベガスGP 初日フリー走行:11番手以降 F1ドライバーコメント

    F1ラスベガスGP 初日フリー走行:11番手以降 F1ドライバーコメント

    2023年F1第22戦ラスベガスGP初日のフリー走行で11番手以降のドライバーのコメント。

    全ドライバーが初めてラスベガス・ストリップ・サーキットを走行した初日は、フリープラクティス1がマンホールの蓋の問題で10分足らずで終了し、フリープラクティス2の開始が延期された結果、午前2時30分から午前4時という真夜中にF1マシンがストリートを走るという異例のセッションとなった。

    11番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「今日はトリッキーなサーキットでのトリッキーな一日だった。グリップが悪く、すぐにタイヤを消耗してしまう。そんな状況だった。ここ数週間の週末の状況からは遠く離れていると思うけど、おそらく予想していたところだと思う。モンツァや他のローダウンフォースサーキットと同じような状況だ。現時点では苦戦しているが、明日に向けて前進できると確信している」

    12番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「かなり長い一日を経て、ようやく走り出すことができてよかった! FP2で本格的にトラックを走れて良かったし、とても速いサーキットだ。今年の最高速度の一つで、夜間のレースは壮観だ。面白い週末になりそうだ。セッションはタイヤを機能させることに重点を置き、その後グレイニングにも対処した。それが土曜の夜にはグレイニングが全員の妨げになる可能性があると思う。コースは非常に急速に進化しており、序盤のラップは氷の上をドライブしているようだった。でも、土や埃がなくなるにつれて学習し、ブレーキングポイントが変化していった。特にローダウンフォースセットアップの場合には難しいけど、とても楽しかった。。とはいえ、全体的にはペースがすべてだ。新しいソフトタイヤを1セットしか投入しなかったけど、他の人は2セット履いていたので、自分たちがどの位置にいるのかを正確に把握するのは難しかった。最終的には、レースペースが鍵になるだろう。これから少し寝て、今日後半のFP3に戻ってくるのを楽しみにしているよ!」

    13番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「ベガスでの最初の周回を終えたけど、悪くないトラックだし、楽しかった。いつものように、もっとスピードを見つける必要があるけど、少なくとも待ち時間を乗り越えて周回を重ねることができたし、明日のためのデータも得られた。シミュレーターからトラックに移ってもあまりサプライズはなかったし、グリッドは非常に低いけど、とても楽しい」

    14番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「ラスベガスで初めてコースを走るのは面白かった。とても滑りやすかったし、バンピーで難しいトラックだったけど、走り出すことができてよかった。タイヤはグレイニングが多く、かなり難しい状態だったし、明日に向けて検討する必要がある。関係者全員にとって良い一日になることを願っているし、明日はまた観客を戻ってくることを願っている。今日彼らが何のアクションも見られなかったのは残念だ」

    15番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「ラスベガスの夜はクレイジーだった。午前3時にF1マシンを走らせるなんて、もう二度と経験できないと思う!まず、サーキットを初めて走れたのは良かったし、ライトアップされた象徴的な光景はとても印象的だった。フリープラクティス1でタイムを失ってしまったのは残念だったし、フリープラクティス2で90分間をフルに使い、残りの週末に備えることが重要だった。このセッションから多くのことを学んだので、予選に向けて時間をかけてデータを分析し、マシンの改善を目指すことが重要だ”

    16番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「控えめに言っても、いろいろな感情が入り混じった忙しい夜だった!一方では、今日初めてラスベガスの象徴的なストリートを走ることができてとてもクールだったし、もう一方では、最初のプラクティスセッションが不運にも早々に終わってしまったのは残念だった。最初の周回中にトラック上の緩んだドレインカバーに接触してマシンに大きなダメージを負い、その結果、シャシーを交換しなければならなくなった。遅れた2回目のセッションに間に合うように、これほど厳しい時間枠ですべてを修正してくれたことはチームの多大な功績だ。フリープラクティス2では、さまざまなことをテストし、タイヤとトラックコンディションを把握することができた。このトラックは楽しいし、予選も決勝もエキサイティングなものになるだろう。今日は数時間睡眠をとってから、どんな走りができるか見てみよう」

    17番手:角田裕毅(アルファタウリ)
    「FP1が再開されなかったことはファンにとって残念ですが、安全が第一です。FP2が始まるまでに時間がかかりましたが、最終的には90分間走行することができ、貴重なデータを収集することができました。路面はかなり滑りやすいですが、トラックレイアウト自体は楽しいし、特に縁石はドライバブルで、かなりアグレッシブに走れるので楽しいです。これまでのところ、僕たちのパフォーマンスはあまり良いないようですが、今日はたくさんのデータを取集できたので、、ポジティブな前進を果たせると確信しています。制約となっていることのいくつかは分かっているし、特にロングランではそれらを改善策を試して、すでに確実に改善されていると感じています。力を合わせて、パッケージから最大限のパフォーマンスを引き出せるようベストを尽くします」

    18番手:周冠宇(アルファロメオ)
    「時間と路面コンディションを考えると、間違いなく興味深いセッションだった。最終的な順位が僕たちの本当のペースを示しているとは思わない。より多くのオプションを模索するために、バルテリとは異なるセットアップを選択したけど、それはうまく機能しなかった。彼と僕は最終ラップでロックして直進してしまったし、クルマからさらに多くのことを引き出すことができることはわかっている。コースを発見するのは少し困難だった。路面は非常に滑りやすかったけど、新しい舗装路と昨日は雨が降っていたことを考えると驚くべきことではなかった。セッションが進むにつれてかなり良くなった。明日もそれが続いて、ラップタイムは下がり続けると予想している。このトラックはブレーキング時の自信に報いるようで、タイヤの温度を高めることが重要だ。特に明日は気温が低くなる可能性があることを念頭に置きながら、予選にむけてベストなプランを立てる必要がある」

    19番手:ダニエル・リカルド(アルファタウリ)
    「非常にグリップの低いトラックでの長い1日だった。FP2は当初の予定より遅れて始まったけど、こういうこともある。かなりスムーズなセッションだったし、セッションを通して多くのことを学ぶことができた。新しいトラック、特にストリートサーキットなので、フィーリングが落ち着くまでに時間がかかった。ロングランをいくつか変更した後は、より強くなったように見えるし、今夜、いくつかの制限を改善した後は、明日の予選でペースが大きく落ちることはないと思う。すべてをまとめれば、Q3進出を目指せると確信している」。

    20番手:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「グリップが非常に低く、トリッキーなセッションだった。明らかに気温が低くて、タイヤが馴染むのに時間がかかっている。最後のロングランは悪くなかったけど、明日のために燃料が少ない状態のことを考えなければならない。このセッションで得たデータはたくさんある。タイヤのスイッチをできるだけ早く入れることが重要だ。それが僕にとってもマシンにとっても大きな違いだからだ。そのための最善の方法を見つけていく」

  • 2023年 F1サンパウロGP 決勝:トップ10 F1ドライバーコメント

    2023年 F1サンパウロGP 決勝:トップ10 F1ドライバーコメント

    2023年F1第21戦サンパウロGP(ブラジルGP)の決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    決勝は、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)がポールポジションから優勝。2023年通算17勝目となり、自身のシーズン記録を更新した。角田裕毅(アルファタウリ)が9位入賞を果たし、インテルラゴスで初のポイントフィニッシュを果たした。

    1位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「ブラジルではすばらしいレースウイークを過ごすことができた。決勝は全体を通して安定したペースで走ることができた。1スティントが長くタイヤのデグラデーションが激しいので、タイヤマネジメントが重要だった。ランド・ノリスがいい走りをしていたので、1周目を守ってギャップを維持しなくてはならなかった。僕より新しいタイヤでスタートしたノリスは1スティント目で迫ってきたけど、僕は落ち着いて走った。彼とはいいレースができた。3週連続となったレースウイークはとても長かったので、少し休んでから次戦のラスベガスGPに向けて準備をする。この勢いを今シーズン最後まで続けていきたいと思う」

    2位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「とても良い一日だった。正直に言うと、これ以上の結果はなかったと思う。昨日と同様に良いペースだったのが重要だったし、序盤のスタートははるかに良くて、6位から2位に浮上することができた。現時点で、そして当分の間、2位は最高の成績だけど、コンスタントに表彰台に挑戦できることをとても嬉しく思っている。トラックとファクトリーのハードワークに感謝している。長くて楽しいトリプルヘッダーだった」

    3位:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「最後の30周は、セルジオ(ペレス)からのプレッシャーを感じていた。でも残り2周で彼に抜かれたときには、表彰台の可能性はなくなったと思った。そして最終ラップのターン1の進入で彼が少し遅めのブレーキングをしたので、僕はターン4の進入で勝負しようと自分に言い聞かせた。これはチーム全体にとって驚異的な結果だ。最近のレース、特にここ2戦は少し苦戦していたので、この表彰台はサーキットのみんなのためでもあり、シルバーストーンにいるみんなのためでもある。この表彰台は、サーキットにいるすべての人、そしてシルバーストンに戻ってきたすべての人のためのものなんだ。僕たちが、最終ラップ、最終コーナーまで戦い続けるということを証明している」

    4位:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「序盤でメルセデス勢を追い抜くのに時間がかかったことがレースに影響してしまい、その後はフェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)に先を越されてしまった。徐々に彼との差を縮めて、終盤には表彰台まであと一歩のところまで近づいた。フェアでいい戦いをしてくれたアロンソはすばらしかったと思う。僕たちのどちらが表彰台を獲得してもおかしくなかったし、彼が勝ち取ったことは当然の結果だった。チャンスがあれば狙っていったけど、彼はストレートでとても速く、終盤はこれ以上なにもできなかった。この数週間は調子がよかったのにもかかわらず、うまくまとめきれなかったと思う。それでも、ポイントを獲得してランキング2位をキープできたので、すばらしい週末だった。次戦のラスベガスGPも楽しみだ」

    5位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「どちらのスタートも素晴らしいものではなかった。ホイールスピンが、多くトラクションがほとんどなかったため、ラインからうまくスタートできまなかった。でも、その後はペースはかなり良くなり、フェラーリよりもメルセデスよりも速かったし、今年の初めの頃に戻ったような感じだった。今日の結果は、残り2レースでポイント争いができるという確信を与えてくれた。最後に、チーム全員に大きなエールを送りたい。ここ数戦はタフなレースが続いていたけど、今日は本当に報われた。ベガスが楽しみだ!」

    6位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「難しい一日だった。昨日もあったクラッチの問題でスタートがうまくいかず、そこでいくつか順位を落としてしまった。そこからコース上でメルセデスの2台をパスすることができたけど、それだけだった。残念ながら、今日はアストンマーティン、レッドブル、マクラーレンが僕たちより速く、6位が最高だった。ここブラジルでメルセデス相手に非常に重要なポイントを獲得できたはずなのに、シャルルがレースをスタートするチャンスがなかったのは非常に残念だ。今はバッテリーを充電する時期で、ラスベガスで調子を取り戻せることを願っている”

    7位:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「今日のレースにはとても満足しているし、今シーズンのベストパフォーマンスのひとつだと思う。複数のスティントとピットストップをこなす非常に難しいレースだったけど、チーム全体が適切な判断を下し、ピットストップの実行で素晴らしい仕事をしてくれた。チームにとって7位と10位という結果は、特に最後尾グリッド近くからスタートした後では、明らかに力強いパフォーマンスだ。終始、カルロス(サインツ)やメルセデスの2台と競い合えたし、昨日から明らかに前進している。次はラスベガスだ。間違いなく素晴らしい経験になるだろう。新しいレースにはいつも興奮するけど、できる限りの準備をしてレースに臨み、コース上で全力を尽くすの僕たち次第だ」

    8位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「自分の能力を最大限に発揮するためにタイヤをどうマネージメントしていたかという点で、今日は昨日よりもいいレースができたと思う。今週末の苦戦の理由を言うのは難しい。このクルマはうまくいくときといかないときがある。ラップを通して一貫性がないので、それを解決する必要がある。今日はストレートでは遅かったけど、コーナーではスライドしていたので難しかった。いろいろなことを見て、もっと違うことをすべきだったことを検証していくつもりだ。忘れられるべき日になったけど、そこからたくさんの学びがあることを願っている。チームのみんなを誇りに思う。彼らは今も全力で働き、頭を高く上げている。それが私たちが続けていかなければならないことであり、向上するためにプッシュし続ける」

    9位:角田裕毅(アルファタウリ)
    「チームはよくやってくれました!ポイント獲得はとてもうれしいですが、もっと上位を目指せました。第10コーナーでミスをしたためポジションを1つ落としてしまい、チームには申し訳ないことをしてしまいました。もっと力はあったはずですし、特に信頼性の問題についてはこれから調べていきます。リカルド選手も、同じく速さがあっただけにとても残念です。ポジティブな面は、16番手からスタートして9位で終えられたことです。マシンのペースのよさを証明できたし、オースティンで投入したアップグレード以来大きく進歩していると感じています。3週連続でポイントを獲得でき、いい波に乗れているので、このままシーズン残り2戦も続けていきたいと思います。マシンのパフォーマンスを最大限に引き出し、コンストラクターズランキングで上にいるウィリアムズ・メルセデスとの差を縮めるために、引き続きポイント獲得を目指します」

    10位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日はチャレンジングなレースの末に1ポイントというささやかな報酬を得た。スタートはうまくいって、いくつかポジションを上げながら前の混乱を避けることができた。でも残念なことに、デグラデーションが非常に高く、3ストップでレースを進めることになった。昨日、デグラデーションが要因になりそうな兆候がいくつか見られたので、それを想定して計画を立てていたのでこのことは今後評価することになる。とはいえ、2台がポイント圏内に入ったことで、チームにとってはいい1日になった。僕たちの焦点は、壮観なレースになることが約束されているシーズンの最後から2戦目となるラスベガスに移る。そこでまた強い結果を出したいと思っている」

    F1 ブラジルグランプリ 角田裕毅

  • 2023年 F1サンパウロGP 決勝:11位以降 F1ドライバーコメント

    2023年 F1サンパウロGP 決勝:11位以降 F1ドライバーコメント

    2023年F1第21戦サンパウロGP(ブラジルGP)の決勝で11位以降だったドライバーのコメント。

    サンパウロGPは波乱含みの幕開け。フォーメーションラップでシャルル・ルクレール(フェラーリ)がクラッシュしてリタイア。スタートが切られると1コーナー手前でアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)とケビン・マグヌッセン(ハース)がクラッシュして赤旗中断。全6台がリタイアするサバイバルレースとなった。

    11位:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「トリッキーなレースだった。今日はペースがなかったし、アルファタウリとの戦うために必要なものがなかった。多くのマシンがリタイアしていくのを利用したかったけど、タイヤデグラデーションに悩まされ、速さが足りなかった。それ以外は、クリーンな走りを続けて71周を走れたことに満足している。特に燃料が少ないなかでは、この週末に必要なペースが出せていた。次のベガスは僕にとってもうひとつのホームレースし、興奮している」

    12位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「典型的なスタート状況だったし、あまりにタイトになりすぎた。カタールのスプリントで僕に起こったこととよく似ていて、挟まれてしまった。あそこで救済することはできないし、アルボンと接触してしまい、彼はケビンに突っ込んでしまった。残念だったけど、どうしようもなかった。ダメージはあったけど、赤旗のおかげで修復することができたからマシンは問題なかった。でも、今週末はとにかくパフォーマンスがなかった」

    13位:ダニエル・リカルド(アルファタウリ)
    「スタートはとても荒れた。目の前で大きなクラッシュがあり、周辺にはデブリが多かったのけど、うまく走り抜けたと思った。でも、フリスビーのように飛んできたタイヤがだんだんと近づいてくるのが見え、マシンのリアウイングに当たりダメージを負ったのがミラーで確認できた。赤旗中断後にピットに戻り、チームがレースに復帰できるよう修復してくれた。僕と同じく修復を行ったオスカー・ピアストリは、残念ながら周回遅れのピットレーンからスタートになってしった。今日は速さがあった分、とても悔しい結果になった。角田がポイントを獲得できるように彼の後方で走ったけど、前方がクリアになるととてもいいペースで走ることができた。あまり自分が得意としていないサーキットだけど、この週末にかけて改善できたことに満足している。もしリスタート時に周回遅れになっていなければ、ポイントを獲得してチームに貢献できていたと思う。次戦が楽しみだ」

    14位:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「今日は難しいレースだった。残念ながら、避けることができなかった後方からの接触で、実質的にレースは始まる前に終わってしまった。チームは、赤旗中断後にマシンの直して僕を送り出すという、信じられないような仕事をしてくれた。これまで走ったことのないサーキットで71周を走れたことは、僕の学習に非常に役立ったし、来年また戻ってきたときには、今日のチームのハードワークの成果を見たい。その後は、セーフティカーが僕たちを解き放ってくれるのを待つだけだったけど、残念ながらそれは来なかった。次はラスベガスだ」

    DNF:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「今週末は明らかに何かが間違っていた。それが何なのかはまだわからないが、ペースがなかった。表彰台を狙えるようなクルマから1秒も離されるようなクルマになることはない。昨日は一過性のものかと思ったけど、明らかにそうではなかった。タイヤを滑らせながら走ったし、僕たちが見せたパフォーマンスは、あのクルマの状態での最大限のものだったと思う。結局、パワーユニットの油温が上がってしまい、それがリタイアの原因になってしまった。難しい1日だった。今はファクトリーに戻って体制を立て直し、シーズン最後の2レースまでに自分たちがやったことをやり遂げなければならない」

    DNF:バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    「今日のペースはかなり良かった。他の週末に比べれば、確実に進歩している。気温の低さにもうまく対応できたし、ポイントを獲得できる可能性もあった。最初のスタートでターン1の接触によるデブリはすべて避けることができたが、残念なことにマシンをリタイアさせなければならなかった。原因となった技術的な問題はまだ調査する必要があるけど、悔しさは残っている。今日は本当に有望なものを作り上げるチャンスがあったのに、本当に残念だ。この週末は全体的に厳しいものとなった。残り2戦となったけど、僕たちとってはかなり厳しい状況だ。それでもあきらめず、チャンピオンシップの残り2戦で失った順位を挽回できるよう、ハードワークを続けていく」

    DNF:周冠宇(アルファロメオ)
    「今日は2台ともポイントを獲得するチャンスがあったし、バルテリと僕はトップ10でフィニッシュするために協力していたので、このような形でレースを終えることは非常に悔しい。ペースも良かったし、後方から前進していたのに、テクニカルな問題が発生してマシンを止めざるを得なかった。詳しいことはまだわからない。何が起こったのかを理解するためには、問題を完全に調査する必要があるけど、これ以上悪い問題が出てこないようにするためにストップせざるを得なかった。悲しいけど、これがモータースポーツだ。今はラスベガスに集中し、そこで今日のような競争力を発揮できるように努力しなければならない」

    DNF:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「スタートはすごくうまくいったのに、アルボンがニコを絞めて接触し、連鎖反応のようにアルボンが僕に突っ込んでき。仕方ないことだし、次のレースに進まなければならない。次のレースはラスベガスだ。楽しみにしている」

    DNF:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「スタートは素晴らしかった。グリッド上では最強のスタートだったと思うけど、外部カメラで見たら、イン側のドライバーは右側の2台のクルマによって少しブラインドになっていたため、僕にできることはあまりなかった。レースを通してリタイアしたマシンが多く、クラッシュのダメージで順位を落としたマシンも多かったので、ポイントを獲得できたはずだった。今日は明らかに僕らの日ではなかった。ラスベガスに向けて、できることを最大限にやっていきたい」

    DNS:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「僕にとっては残念な一日だった。2番手からのスタートで、チャンピオンシップ争いを有利に進めるために多くのポイントを持ち帰りたかったけど、残念ながら早々にリタイアせざるを得なかった。フォーメーションラップのターン6の進入でパワーステアリングを失い、ホイールも硬くなってリアもロックしてしまった。今はシーズンの残り2戦に集中している。あきらめずに戦い、最高のコンストラクターズタイトル獲得を目指していく。ラスベガスでは全力を尽くす」

    F1 ブラジルグランプリ