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  • 2024年F1マイアミGP 予選:11番手以下 F1ドライバーコメント

    2024年F1マイアミGP 予選:11番手以下 F1ドライバーコメント

    2024年F1第6戦マイアミGPのスプリント予選で11番手以下だったドライバーの直前のスプリントを含めた土曜日のセッション後のコメント。

    スプリントで4位フィニッシュして今季初ポイントを獲得したダニエル・リカルド(RB)が、予選ではQ1配置で18番手に沈むなど、パルクフェルメを挟んで明暗が分かれる結果となった。リカルドは前戦で科された3グリッド降格ペナルティにより、最後尾からスタートする。

    11番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「コース上でフラストレーションの田丸一日だった。スプリントは1周目に他車と接触して最初のラップで終了した。不運な出来事だったけど、僕にできることはあまりなかった。予選では、マシンに必要なペースがなかった。わずかな差でQ3進出を逃したのは残念だけど、Q2を通して改善するのに苦労していたし、クルマに必要な自信を持てなかった。明日の決勝ではもう少しペースを上げて、マイアミでポイント争いができるようにしたい」

    12番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「今日はチームとしてポジティブなことがたくさんあった。マシンのアップグレードは明らかに我々の期待通りに機能している。スプリントでは9位と、今シーズン最もポイントに近づいた。そして予選では、Q3進出まであとコンマ1秒というところまできた。自分たちの足りないところはわかっているし、トップ10とその周辺のギャップはとても小さいので、その部分を改善していかなければならない。Q1ではとてもいいフィーリングだったが、Q2ではフィーリングが変わってしまったので、分析し、さらに理解しなければならないことがある。進歩を感じているし、明日のレースでは今季初ポイントを狙う」

    13番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日は決してスムーズな一日ではなかったと言える。スプリントの最初にピットレーンで誤解があって、大きな代償を伴うミスを犯してしまった。チームと私はこのようなことを改善するために懸命に働くつもりだ。そのあとは忙しいレースになったけど、ポイント圏内から大きく外れてしまった。 目標はレースで戦い、前に進むこと。明日は全力を尽くして、可能な限りマシンの力を引き出し、できればポイント圏内に入りたい」

    14番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「今日は何よりもタイヤが問題だった。予選の周回でも、タイヤでレースマネジメントをしなければならないことが多く、速く走れば速く走るほど遅くなってしまうような感じだった。直進スピードを上げるためにダウンフォースを下げて走ると、路面温度が高いので、11コーナーまでにタイヤがなくなってしまった。 コーナーでフロントタイヤがなくなってロックしてしまい、次のコーナーではリアタイヤがなくなってしまい、ちょっとトリッキーだった。明日は14番手から何ができるか見てみよう」

    15番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「僕たちにとっては残念な一日だった。まずスプリントのスタートで1コーナーの進入でアクシデントがあり、その後明日のレースに向けて難しい予選セッションとなった。Q1とQ2では苦戦し、両セッションとも15番手に終わった。ペースがあまり良くなかったようで、今回はトップ10を争うグループから少し外れてしまった。スプリントレースから今回にかけてセットアップをいくつか変更したけど、それがうまくいかなかったようだ。明日は難しいレースになると思うけど、今夜のパフォーマンスを分析して、少しでもポイントを取り戻せるように努力する」

    16番手:バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    「今朝のスプリントでは何も起こらなかった。スタート直後にトレインにはまってししまい、周回を通して進歩する余地があまり残されていなかった。スプリントでは、セットアップの面で学んだことを最大限に生かし、予選と決勝に備えた。その結果、セットアップの変更が功を奏し、今日の午後はマシンのフィーリングが格段に良くなった。1本目はきれいに走れたが、2本目は不運にもトラフィックに見舞われた。それでも、この週末を通して着実に改善し、Q2進出を100分の1秒という僅差で逃しただけだった。明日に向けてまだまだやるべきことはたくさんあるけど、今日の僕たちのペースはまずまずだったし、力強いスタートと良い戦略があれば、ポイント争いに加わることができるとポジティブに考えている」

    17番手:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「昨日を振り返ってみると、Q2進出のペースはあったし、今日もそれを出したかった。でも、コンマ1秒の差で何台ものマシンがひしめき合うような状況では簡単なことじゃない。セッションの間にクルマに加えた変更と自分の走りには正直満足している。明日もチャンスがあれば、いいレースをしたい。僕たちには多くのライバルを引き離すだけのペースとストレートスピードがあるし、それを最大限に生かすためにはトラックポジションをあげる必要がある」

    18番手:ダニエル・リカルド(RB)
    「とてもタフなスプリントだったけど、前を目指して戦うのはとても爽快だった。レースの大半でミラーにフェラーリのマシンが見えていたので、『勝負を受けて立つ、できることをやるぞ!』と意気込んでいた。カルロス・サインツを抑えたまま、レースの終わりが見えてきていたので、ポジションをキープできるかもしれないと思っていた。タイヤも余裕がなく、あらゆる点でスプリントレースだった。自分自身とチームを支え、信じてくれたすべての人を誇りに思う。とてもうれしいし、シーズン初めのころのレースを思えば、込み上げてくるものさえある。忍耐強くこのような結果に導いてくれた皆さんに感謝する。ここまでの大変な道のりを乗り越えたみんなにふさわしい結果だし、喜びもひとしおだ。これがスポーツというもので、予測不可能なことが多いし、時には状況が急変することもある。少なくとも私たちはチームと一緒に午前中を本当に楽しんだ。今日の午後はフラストレーションがたまるもので、スプリントで達成したこととは対照的で満足できない。昨日のSQ3でのランドのラップを見たけど、彼はラップ開始直後から苦労していて、ソフトタイヤでリアをスライドさせまくっていた。正直言って今日同じように感じた。ターン1の立ち上がりからスライドし始め、ラップの残り時間はどんどん悪くなっていった。今はまだ本当の説明はできない。いいクルマを持っていると感じているけど、Q1の最後の走行では、タイヤのグリップレベルが違っていたんだと思う。ウォームアップラップは問題なかったし、チームもタイヤの状態に満足していた。今夜それを必ず調査するし、説明が得られることを願っている。明日は長いレースになりそうで、最後尾スタートは明らかに不利だ。でも、フィールドを抜け出すために多くの周回があるし、気を引き締めて頑張るよ!」

    19番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「予選が終わった後、トラフィックについて話していると、いつも壊れたレコードみたいになってしまう。でも、トラフィックのせいで悪いポジションからスタートするのはもううんざりだ。今は集中して仕事をする時だ」

    20番手:周冠宇(ザウバー)
    「スプリントレースは僕にとって全く平穏なものだった。17番手からスタートしたことで、DRSトレインにはまり、オーバーテイクはかなり難しかったけど、他の選手のミスを最大限に利用することができた。でも、レースペースという点では、この週末をスタートしたときと比べれば前進していると思う。今日の午後は、残念ながら予選セッションが思ったより早く終わってしまい、明日の決勝は最後尾のグリッドになってしまった。多くのマシンがポジションを守ろうとするなかで、最終ラップを走りきることができなかった。ターン1ではオスカー(ピアストリ)とサイド・バイ・サイドになってしまい、貴重なタイムを失ってしまった。もし最終ラップをクリーンに走れていたら、Q2を争えたかもしれない。シングルラップのペースは良くなかったけど、チームはハードワークを続けていく。レース中に順位を挽回できるようなレースペースがあると確信しているし、ファンの皆さんがエキサイティングなオーバーテイクが見られることを期待している」

  • 2024年F1マイアミGP スプリント予選:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1マイアミGP スプリント予選:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1第6戦マイアミGPのスプリント予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    スプリント予選は、SQ1とSQ2はミディアム、SQ3はソフトとタイヤが指定されているが、SQ3に進出した多くのドライバーがソフトでコースに出た際の感触の違いに戸惑うことになった。ポールポジションを獲得したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)も自身のラップには満足していなかったと振り返る。

    1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「フリー走行はとても好調でマシンを信頼したけど、正直なところ、スプリント予選でポールポジションを獲得できたことに驚いている。タイヤとマシンのバランスに確信が持てず、プッシュできなかった。このような路面では、少しアウト側に出ると差が開くので、ソフトタイヤでのファイナルランには選手全員が苦戦したと思う。この違和感がなんだったのか分析しなければならない要素がいくつかあるけど、明日にはすべて解消できるだろう。スプリントに向けてすばらしいスタートポジションを獲得できたので、これを最大限に活かせればと思う。タイヤが安定すれば、軌道に乗れるはずだ」

    2番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日の予選には満足している。タイヤの準備を改善するために過去数週間に費やした努力が報われたことがわかる。フリー走行ではタイム計測ラップが1周しか完了できなかったので、厳しい予選だった。予選はいきなり全開で行かなければならなかったけど、セッションの最初からクルマのフィーリングは良かった。明日のスプリントレースでは全力を尽くす。今のところレースペースについてはあまり分からないけど、いいレースをして優勝を狙って日曜日を迎えたい」

    3番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「トリッキーなセッションでした。ソフトタイヤでワンショットを試みたけど、グリップの感触があちこちで変わるので、パフォーマンスを引き出すことに苦戦した。ソフトタイヤでの走行が1回だけしかできず、その後は運次第という状況でセッションに入るのはとてもチャレンジングだったけど、全員が同じ状況だったと思う。マクラーレンがトップだと思ったけど、彼らもソフトタイヤでうまくいかなかったようだ。明日までに調整してなんとか解決したいと思っている。目標はスプリントでできるだけポイントを獲得し、そこから決勝に臨むことだ。いい方に向かっていると思うので、一層パワフルなペースを出せたらと思う」

    4番手:ダニエル・リカルド(RB)
    「今日はとても調子がよかった。マシンに手応えを感じられたし、セカンドローに並ぶことができて最高の気分だ!直近の数戦でチームはマシンをアップデートしてくれた。第5戦中国GPではシャシーを変更し、マイアミではフロアを新しくした。物事が好転しているようで、今日のチームと僕自身の結果をとても誇らしく思う。1周目でミスがあり、少しプレッシャーを感じたけど、いい流れでSQ1からスタートできた。感触のいいラップもあり、SQ2からさらに調子がよくなった。ソフトタイヤではもっと速いタイムを予想していたので、4番手という結果には少し驚いている。ミディアムタイヤと比べると、ソフトタイヤはそれほど手応えがなかった。壁に2回接触してしまいったけど、そこからあらゆる教訓を得ようとしたことをチームには伝えた。結果はスプリントではっきりすると思うけど、なによりセカンドローからスタートできるのはすばらしいことだ。序盤の混乱に巻き込まれなければ、クリーンなレースになると思う。明日はポイントを獲得したい」

    5番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「素晴らしい金曜日ではなかった。セッションごとにクルマのフィーリングが変わり、スプリント予選ではさらに苦戦した。ソフトタイヤでのラップはほぼ順調に進んでいたけど、ターン17で致命的なミスを犯し、5番手に落ちてしまった。明日は挽回を図り、グランプリの予選と日曜日の決勝に向けてマシンを仕上げていく」

    6番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「P6。すべてを考慮すると、それほど悪くはない。ソフトタイヤならもう少しスムーズに走れたかもしれないけど、それでもスプリントとしてはまずまずのスタート位置だ。数台のマシンが少しアウト・オブ・ポジションだと思うけど、マシンは速そうなので明日どんな走りができるか楽しみだ。完全なアップグレードパッケージがなくても一歩前進できたので、ここまで導いてくれたチームに感謝している」

    7番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「いいスプリント予選だった。SQ3ではユーズドのソフトタイヤを選択して予選7番手につけることができ、明日に向けて良い準備が整った。スプリントでポイントを獲得することが目標だ」

    8番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「今日のトラック上でのグリップはあまり良くなかったので、スプリント予選はかなりトリッキーなコンディションだった。でもそれはみんな同じで、2台とも今日の目標であったQ3進出を果たすことができた。トラック上での走行はあまりしていないので、明日のスプリントに向けては未知数だ。自分たちに何ができるかを考えて、楽しんでいきたいと思う」

    9番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「マシンのフィーリングはセッションを通してとても良かった。SQ3では第1セクターでタイヤがオーバーヒートしてしまい、その後のラップに影響が出てしまったけど、チームはアップグレードをうまくやってくれたし、機能している。進歩には満足している。マシンのペースはとてもいいから、明日は何ができるか見てみよう」

    10番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「今朝はマシンのフィーリングがまったく良くなかったけど、時には時間がかかることもある。午後に向けてなんとかセットアップを整えることができた。スプリントはプラクティスセッションが1回しかないのが厄介なんだけど、SQ1ではあまりクリーンではなかったのでちょっとラッキーだった。SQ2では、とてもクリーンでうまくいった。SQ3ではソフトのユーズドセットしか走らなかったので、明日と日曜日に向けてもっとあるけど、厳しい状況だった」

  • 2024年F1マイアミGP スプリント予選:11番手以下 F1ドライバーコメント

    2024年F1マイアミGP スプリント予選:11番手以下 F1ドライバーコメント

    2024年F1第6戦マイアミGPのスプリント予選で11番手以下だったドライバーのコメント。

    角田裕毅(RB)はSQ1で1アタックで通過するパフォーマンスを見せていたが、SQ2ではターン5でミスをしてトラックリミット違反を取られてタイム抹消となり、15番手となった。11番手と12番手となったメルセデス勢がSQ2で敗退するのはオーストリアGP以来となる。

    11番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「FP1ではソフトタイヤのフィーリングがとても良かった。ペースは良さそうだったけど、スプリント予選のミディアムコンパウンドでは、マシンをスイートスポットに入れることができなかった。カットオフを間違えてしまった。とてもタイトで、100分の数秒の差でSQ3に進めた。今晩は改善点を見つけるために懸命に働くつもりだ。明日のスプリントは間違いなく前進できる。劣勢からスタートするのはいつも難しいし、予選での苦境を乗り越えなければならない」

    12番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「FP1ではクルマのフィーリングはとても良かったし、バランスにも満足していた。残念ながら、スプリント予選ではバランスが変わってしまい、マシンが後退してしまった。もう少しでSQ3に進出するところだったが、上位に食い込むのは難しい。12番手からのスタートで、スプリントは厳しいものになるだろう。ついていくのもオーバーテイクするのも簡単なサーキットではないからね。でもポイント圏内に入るためにベストを尽くす」

    13番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「スプリント予選の第2パートに進めたことはポジティブなことだけど、コンマ5秒差でトップ10に届かなかったことは明らかに残念だ。その差が縮まってきているのは小さな励みにもなる。SQ2の1周目はクルマのフィーリングも良かったし、グリップも周回を重ねるごとに増していった。でも2周目はプッシュしすぎてしまい、終盤はタイヤと格闘してしまった。第1セクターではタイムを上げることができたけど、ラップにわたってそれをキープすることができなかった。これは明日のグランプリの予選に向けた良い勉強にもなった。一晩で解決できることがいくつかあるので、スプリントで前進し、予選で次のステップに進めるようにしたい」

    14番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「ペースは良かったし、SQ1ではそれを発揮できたけど、SQ2ではいいラップができなかった。ターン7でうまくいかず、ブレーキングが遅れてエイペックスに間に合わなかった。その前のラップはトラフィックがあったので、バンカーとしては使えなかったけど、マシンのペースはいい。明日は、ここでオーバーテイクできるマシンがあると思うし、スプリントでも前に進めるペースがあることを期待している」

    15番手:角田裕毅(RB)
    「SQ1は順調でマシンはよかったのですが、最終的にパフォーマンスをすべて引き出すことができませんでした。1回プッシュを試みましたが、うまくいきませんでした。今になって思えば、2回プッシュすればよかったのかもしれません。残りのウイークエンドに向けて、マシンのペースには自信があります」

    16番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「マシンのフィーリングは間違いなく良くなっていたし、SQ1でも前進することができた。最初のラップは好調だったけど、2回目のアタックではターン5とターン6の急激な方向転換でマシンのコントロールを失ってしまった。理想的なものではなかったし、そこから改善する術もなくラップが終わってしまった。今日のマシンは、重要なラップでのスナップを除けば、ずっと一体感があったので残念だ。明日は時間をかけていくつかのことを解決し、何が改善できるかを見ていきたい。午後はスプリントレース、そして日曜日のグランプリの予選があるけど、それが最も重要だ。今週末はもっと多くのことができるはずだ」

    17番手:周冠宇(ザウバー)
    「残念ながら、今日は期待通りにはいかなかった。今朝のFP1では満足のいく走りができなかったし、いくつかの問題を解決することはできたけれど、予選ではマシンのバランスを整えることができなかった。グリップを見つけるのにかなり苦労し、SQ1を通過するのが難しくなってしまった。この根本原因を調査していく。明日のスプリントレースは、レースペースについてもっと学ぶことができる機会なので、予選までにリセットして、パフォーマンスを一歩前進させることができるとポジティブに考えている」

    18番手:バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    「今日はかなりチャレンジングな一日だった。プラクティスの後にバランス点で大きな変更を加えたけど、マシンのフィーリングがかなり変わってしまった。トラックも多少リセットされたようで、グリップが不足しているように感じた。それに加えて、プッシュラップ中に不運にもトラフィックに巻き込まれてしまった。マクラーレンと接触してコースアウトしてしまい、その後タイヤの温度はなかなか回復しなかった。明日のスプリントのスタートポジションは、理想的なものではないのは間違いない。でも、マシンについて学べることはまだたくさんあるし、まだ週末の序盤なので、日曜日のメインイベントに向けてこの状況を好転させることができるだろう」

    19番手:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「ポテンシャルの高いセッションでペースも良かったが、セクター1で大きなスナップを起こしてしまい、前進の可能性はなくなってしまった。残念ながら、スプリント予選ではタイヤは1セットしか使えない。明日のスプリントレースがどうなるか様子を見ることにする」

    20番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「より硬いコンパウンドを使用すると、スプリント予選セッションで少し苦戦する傾向がある。また、FP1と予選の間にかなりの変更を行ったが、残念ながらそのギャンブルは報われなかった。エアロパーツを含め、変更したものは正しい方向に向かっていたが、期待していたものとは違っていたし、最終的には妥協しすぎたので、スプリントレースまで待ってからマシンのセットアップを変更するつもりだ。それによって状況が改善されることを願っている」

  • ローランド・ラッツェンバーガー F1サンマリノGP予選の悲劇的な死から30年

    ローランド・ラッツェンバーガー F1サンマリノGP予選の悲劇的な死から30年

    ローランド・ラッツェンバーガーは30年前の4月30日、F1サンマリノGPの予選で命を落とした。

    オーストリア出身のローランド・ラッツェンバーガーは、右コーナーのヴィルヌーヴでシムテックのフロントウイングが外れてマシンのフロントの下敷きになり、ウォールに激突した。

    時速300km以上でバリアに衝突したラッツェンバーガーは、1982年のリカルド・パレッティ以来となる命を落としたF1ドライバーとなった。

    33歳のラッツェンバーガーは、デビッド・ブラバムのチームメイトとしてシムテックと5レース契約を結び、3度目のグランプリに臨んだばかりだった。

    マシンに競争力はなく、開幕戦ブラジルGPでは予選落ち、パシフィックGPでは11位に終わった。たとえグリッド後方であっても、F1でのレースは生涯の野望の集大成だった。

    ラッツェンバーガーのキャリアは、1980年代初頭にフォーミュラ・フォードに参戦する前にレーシング・インストラクターとしてスタートした。

    1986年、26歳のときにブランズハッチで開催されたフォーミュラ・フォード・フェスティバルでエディ・アーバインらを抑えて優勝。

    そこから彼は世界ツーリングカー選手権に出場し、1987 年にバサーストに出場したシュニッツァー モータースポーツ チームの一員となった。このプログラムはウェスト サリー レーシングのブリティッシュ シリーズとユーロ シリーズでの F3 参戦と連動したプログラムでだった。

    1989年にはF3000にステップアップし、後にワールドチャンピオンとなるデイモン・ヒルがカメオ出演したイギリス・フォーミュラ3000選手権で3位入賞を果たしている。

    ラッツェンバーガーはDTMや世界耐久選手権にも参戦し、ル・マン24時間レースにも出場した。

    翌年は日本でのレースに専念し、全日本ツーリングカー選手権、全日本スポーツプロトタイプ選手権、全日本フォーミュラ3000に参戦した。

    1993年にはトヨタからル・マン24時間レースに参戦し、クラス優勝を果たした。

    F1デビューに先駆け、1991年にジョーダンのシート争いに加わっていたラッツェンバーガーは1994年に資金を獲得してシムテックに加入する。

    それは競争力のないパッケージであり、シーズン序盤の数レースしか保証されない契約だったが、ラッツェンバーガーはスポーツの頂点でレースをするという目標を達成した。

    イモラでのクラッシュでラッツェンバーガーのキャリアは途絶え、すでに大きなドラマがあった週末にスポーツ界に衝撃を与えた。

    その前日、ルーベンス・バリチェロは最終シケインでクラッシュし、その衝撃で舌を飲み込み、病院に運ばれた。

    ローランド・ラッツェンバーガー F1

    ラッツェンバーガーのクラッシュの余波を受け、メディカルセンターに駆けつけたアイルトン・セナはシド・ワトキンス教授からオーストリア人の死を知らされた。

    F1の最高責任者であるバーニー・エクレストンがそのニュースをチームに伝え、シムテックのチームメイトは週末を続行することを選択した。

    ラッツェンバーガーのクラッシュ当時、コース上ではビデッド・ブラバムはマシンの中でうずくまって座っていたラッツェンバーガーを追い越し、サーキットにはクラッシュによる破片が散乱していた。

    「誰もがショック状態にありました。何が起こったのか誰も理解できませんでした」とブラバムは説明した。

    「夕方、チームが私を座らせて、レースを続けるかどうかの決定は私次第だと告げられるまで、あまり覚えていない」

    「私はこのチームを選んで、私たちがやっていることを続けなければならないと思った。本当にみんなのためにレースをすることに決めた」

    ラッツェンバーガーはザルツブルクのマックスグランに埋葬され、追悼式にはブラバム、ジョニー・ハーバート、ハインツ=ハラルド・フレンツェン、カール・ヴェンドリンガー、ゲルハルト・ベルガー、FIA会長のマックス・モズレーらが参列した。

  • 2024年F1中国GP 決勝:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1中国GP 決勝:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1第5戦中国GPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。2度のセーフティカーが入る波乱は王者フェルスタッペンには無関係であり、今季4回目のポール・トゥ・ウィン。通算58勝目。上海で初勝利を挙げた。ランド・ノリスとセルジオ・ペレス(レッドブル)が表彰台に上がった。

    1位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日はすべてうまくいき、とてもうれしい。レースを通していいペースで走れていたけど、セーフティカーが入った時は後方とのギャップがなくなってしまい、その後再び取り戻さなければならなかった。今日のマシンはとてもバランスがよく、必要な時にスピードを出すことができた。スプリントと比べると、リスタート時でさえ安定して走ることができた。チームとしてのパフォーマンスは総じて満足のいくものだった。レースごとに感じることは違うけど、今大会はとても楽しかった。レースウイークを通してすべてうまくいったし、いつもは荒れがちなスプリントのレースウイークだったことを考えると、これ以上にない最高の週末だった。ここ上海で、すばらしい観客の皆さんの前で優勝できたことは特別なことだ。中国GPが再びレースカレンダーに戻ってきてよかった」

    2位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「今日はチーム全員にとても満足している。彼らはこの結果に値するし、彼らに心から感謝している。ピットストップもうまくいったし、マシンのフィーリングも素晴らしかった。このようなレースになるとは思っていなかったけど、快適だったし、昨日よりもはるかにタイヤをコントロールしやすく、プッシュすることができた。いい1日、いいポイント、そしてまた表彰台が獲得できてうれいし。うれしい驚きだけど、これはチームがいい仕事をしてくれた証拠だ。僕たちは懸命に働いていて、それが実を結んでいる」

    3位:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「セーフティカーがあだとなってしまった。タイミングが悪く、取り返すことができずに2つポジションを落としてしまった。シャルル・ルクレール(フェラーリ)とのバトルでタイヤを傷めてしまい、さらに厳しい状況になった。このサーキットでのタイヤのデグラデーションは少し大きかったので、前進することが難しく苦戦した。今日はレースでもう少しよい結果を期待していた。スプリントの手応えがよかっただけに、今日はその成果を最大限に活かすことができなかった。いくつか変更を加えたことが、パフォーマンスに影響した可能性がある。次戦のマイアミGPがいいレースウイークになるように、改善に向けて分析をしたいと思う。今週は好調なレースウイークを過ごせたので、あとは1周目からリードして自分たちのレースをすることが必要だと思う」

    4位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「チームとしては、今日の結果に完全には満足していない。上海を離れるにあたって、ふたつのことに集中しなければならない。ひとつは予選のトリム、もうひとつは今日の課題だったハードでのペースだ。セーフティカーが導入されるまでは戦略もパフォーマンスも好調だったが、それ以降は全員が同じ戦略をとっていたため、ハードタイヤでスピードを取り戻すのが少し難しかった。これからのアップグレードがシーズン序盤の方向性を決めることになる」

    5位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「今週末は僕たちにとってチャレンジングなトラックでのタフなレースになった。最初の数コーナーは理想とはほど遠く、トラフィックもあったので早めにピットインしてハードタイヤに交換することにした。その数周後、セーフティカーが導入されたので、そのタイヤでスタイアウトして最後まで走りきり、5位でフィニッシュした。いずれにせよ、全体的には予想以上に苦戦したし、今日の結果は望んでいたものではなかった。マイアミに行く前にすべてを見直すつもりだ。前の週末で見せたようなフォームを取り戻せると確信している」

    6位:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「8番手スタートから順位を上げたことは、今日のレースに予想していたことだ。この結果は妥当なものだろうし、やるべきことがあることもわかっている。ここ3戦はアロンソやピアストリと同じようなバトルを繰り広げてきたので、6位が今の僕たちのマシンの位置だ。。全体的に興味深い週末だった。スプリントフォーマットということで、金曜と土曜の朝から週末にかけて2つの異なるセットアップを施した。選ぶべきことはいろいろなことがあるし、それをベースにしていきたいと思っている。上位でフィニッシュするためには、マシンにパフォーマンスを加え続ける必要がある。そのためにハードワークを続けていく」

    7位:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「今日はペースが上がらず、いろいろなことが起こるトリッキーなレースだった。それでもポイントを獲得することができたことが重要だ。ファステストラップのボーナスも獲得することができた。スタートがうまくいって2番手に上がり、一瞬、1周でもレースをリードできればと思ったけど、それを実現することはできなかった。セーフティカーが何度か出て戦略が少し変わり、ハードタイヤがもうなかったのでソフトコンパウンドに交換した。全体的にはいいレースだったけど、日曜のペースを向上させ、予選でできることと同じにするために、いくつか課題がある」

    8位:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「僕にとっては難しい午後だった。第1スティントで少し苦戦し、セーフティカー導入後の再スタートで後ろから追突されて大きなダメージを負ってしまった。レース後半はかなり苦しかった。それでもポイントを獲得し、ランドを表彰台に乗せることができたのは良かった。中国からポジティブな結果で戻ってくることができた。今はマイアミを楽しみにしている」

    9位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「前へ進んでポイント圏内に入ったけど、厳しいレースだった。結局、昨日はマシンのセットアップを間違えてしまい、その代償を払うことになってしまった。今後はそうならないようにするつもりだ!クルマは小さなウインドウで機能しているように見えるし、それが正しいことだと思っていた。残念ながら、そのせいで今日はとても難しくなってしまった。でもチームはピットストップで素晴らしい仕事をしてくれたし、ジョージもしっかりとポイントを獲得してくれた。次のマイアミはもっと良くなると確信している。最高のレースはできなかったけれど、それでも素晴らしいファンを見ることができた。彼らは世界のどこよりも素晴らしい人たちだ。数年ぶりに再会できたことにとても感謝しているし、素晴らしい雰囲気のなかでレースができた」

    10位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「僕のほうは完璧でクリーンなレースだった。チームとしても、よく管理され、よくコントロールされたレースだったと思う。ポジティブなことだし、とてもうれしいよトップ5チームのうちの1台がトラブルを抱えていて、そのおかげで僕たちが獲得できたスポットだ。そうでなければ、そうでなければ、彼らと一緒にレースをすることはできない。土曜日に完璧な予選を行い、日曜日に完璧なレースをしなければ、今日のような結果は得られなかったということだ。これ以上のことはできなかった。僕たちの世界では、1ポイントがとても重要だ」

  • 2024年F1中国GP 決勝:11位以下 F1ドライバーコメント

    2024年F1中国GP 決勝:11位以下 F1ドライバーコメント

    2024年F1第5戦中国GPの決勝で11位以下だったドライバーのコメント。

    ビザ・キャッシュアップRBにとっては不運なレースとなり、角田裕毅、ダニエル・リカルドともに他車に接触されてリタイア。そのきっかけとなったはもう1台のリタイタとなったバルテリ・ボッタス(ザウバー)のストップによるセーフティカーとリスタートだった。

    11位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「予想通り、今日は慌ただしいレース展開で、アクションも接戦も多く、とても楽しかった。全体的には、レースとタイヤをうまくコントロールすることができた。全体的には、レースとタイヤをうまくコントロールできた。ポジティブなのは、ここではより競争力があり、ポイント争いに加われたことだけど、最終的には惜しくもポイントを逃した。今季最高の結果ではあったけどね。チームがコースに持ち込んだ新しいパーツが期待通りに機能し、今週末はパフォーマンスで小さなステップを踏むことができた。アップグレードを急ピッチで進めてくれたチームには感謝しているけど、2週間後のマイアミに続く今後のレースでポイント争いに残るためには、改善を続けなければならない」

    12位:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「今日はまずまずのレースだった。風が弱かったので助かったけれど、レースを通してタイヤのデグラデーションと戦っていた。最終的に(エステバン・)オコンをオーバーテイクするペースがなかったし、彼のディフェンスも良かった。マシンの問題は理解しているけど、すぐに解決できるものではないし、パフォーマンスを向上させるためにはいくつかのアップグレードが必要になるだろう。マイアミを考えれば、僕たちのマシンはもっとコースに合っていると思うし、もっといい結果を残せると楽観視している」

    13位:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「今シーズンのこれまでのパフォーマンスを考えれば、今日の結果は励みになる。レースの展開はとても興味深く、いくつかタイムをロスしたところもあったが、順位を挽回できたことはうれしい。多くのことを学ぶことができた。この週末から分析し、理解しなければならないことがたくさんある。次のマイアミのレースに向けて、これからの数日間、集中的に取り組んでいきたい。すでにアメリカに戻ることを楽しみにしており、そこで初めて新パッケージを装着して走ることができる。それまではチームもハードワークを続け、確実にレベルアップを図っていきたい。今日は中国のファンが素晴らしいショーを見せてくれたし、久しぶりにここに戻ってくることができて最高の気分だった」

    14位:周冠宇(ザウバー)
    「この週末は素晴らしい経験だった。何年もの間、母国でレースをすることを夢見てきたけど、ついにそれが実現した。スタンドのみんなの情熱と愛情を目の当たりにすることは、これまで経験したことのないことだった。特にインラップでは、多くの人が声援を送り、自分の名前を叫んでくれたことは決して忘れられないものになった。各グランドスタンド、ファンのいるコーナーでは必ず手を振った。通常のレースウイークエンドと同じように扱っていたけれど、この感動は否定できないし、特に最後にパルクフェルメに立ち寄ったときは本当に感動した。中国GPに出走した史上初の中国人ドライバーという名誉を締めくくる特別な瞬間だった。レースはタフだったし、特に第1スティントではグリップがあまりなく、あちこち滑ってしまったけど、うまくリカバリーすることができた。レースを完走することが僕の幸せなのではないんだ。レース中、全力で戦い、何も残さないことが幸せにしてくれる。残念なことに最後尾からのスタートとなり、ポイント圏内に入るのは難しいことはわかっていたけど、ペースなど、いくつかポジティブなことに焦点を当てることができる。もちろんチームとクルーがピットストップで改善し、ほとんどクリーンだったこともね。最後はソフトでのスティントを選択した。止まらなければ今のポジションをキープできることはわかっていたので、ソフトに履き替えてさらに改善できるかどうか試してみるというギャンブルをした。たくさんオーバーテイクできたし、マシンのフィーリングも良かった。この週末のプレッシャーを考えれば、自分の仕事ぶりには満足している。昨日の午後と今日は少し厳しかったけど、すべてを出し切った」

    15位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「昨日の予選が悪かったから17番手スタートになってしまったけど、今日はその結果がモロに出た。挽回できるときもあるけど、今日はそれができなかった。1ストップ戦略を試みたけど、ハードのデグラデーションが高すぎたので変えざるを得なかった。新しいハードラバーでコースに出たとたん、裕紀とのアクシデントでパンクしてしまい、ミディアムに交換するためにもう一度ピットインしなければならなかった。望んではいなかったけど、いずれにしろ事実上1ストップをやらざるを得なかった。でもクルマの調子は良かったし、ペースもそこそこあるようだ。スプリント予選と週末初めのスプリントレースでもそうだった」

    16位:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「マシンを適切なウィンドウに収めることに苦労し、難しい週末だった。週末を通じて良いときもあれば悪いときもあった。最も重要なのは、チームとして何がもっとうまくできたかを考えることだ。レース前半は堅実だった。ソフトタイヤでのスタートは力強く、ミディアムタイヤではとてもいい位置につけていた。セーフティカーがなければ、ミディアム、ミディアムで走ることができただろう。ハードタイヤに履き替えたときは、タイヤのスイッチを入れることができず、デグラデーションに悩まされた。セーフティカー違反のペナルティは最終的にはあまり重要ではない。僕から見れば、先にラインを越えたと思っていた。マシンのスピードがあんなに違うのに、どうやって本当の順番を知ることができたのかわからない」

    17位:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日はいい結果を残せるはずだった。レース序盤はソフトタイヤが好調で、いくつかの重要なオーバーテイクを決めてポイント圏内に浮上することができた。VSCのなかでストップするタイミングがうまくいったので、9位は見えていたと思う。その後、セーフティカーが導入されると、連鎖反応的に前方のすべてのマシンが急にスローダウンした。反応する十分な時間がなかったし、ダニエル(リカルド)との接触を避けることもできなかった。結果的にペナルティを受けることになってしまったから悔しいけれど、あの事故は集団の前方にいた誰かが急ブレーキをかけたことが原因だった。フロントウイングを交換した後、僕たちは最後尾を走っていた。僕たちのレースは事実上終わってしまった。ポイントを逃したのは残念だけど、マイアミでのスプリントレースに向けて気持ちを立て直していく」

    DNF:ダニエル・リカルド(RB)
    「セーフティカーが出る前のスティントではポジションを大きく上げることができていたけど、リスタート時に後ろから強く衝突されマシンにダメージを負ってしまった。走行が難しいと判断したため、リタイアせざるを得ず、とても悔しい。衝突したランス・ストロール(アストンマーティン)のオンボード映像を見たけど、彼のヘルメットはコーナーのエイペックスを向いていて、僕のことは視界に入っていないように見えた。レースがどのような展開になっていたか分からないけど、いいポジションで終えられていたはずだ。自分のせいではない理由でレースが台無しになってしまったことにとても憤りを感じているのと同時に、今日は十分なチャンスがあっただけに逃してしまったことはとても残念だ。ガレージに戻ると、マシンのダメージを見ていたメカニックたちの表情がとても残念そうで、チームにとって悔しい結果となってしまった。この週末は今までよりいいペースで走れていたし、今シーズンが好転するきっかけになるようないい流れをチームのみんなが感じていたはずだ。引き続きベストを尽くし、マイアミGPに挑む」

    DNF:角田裕毅(RB)
    「今日はとても残念で悔しい結果になってしまいました。ケビン・マグヌッセン(ハース)との接触までは、レースをうまく運ぶことができていました。セーフティカー後のリスタートはうまくいき、5つポジションを上げることができました。自分のできることは最大限に発揮できたと思っていたのですが、思ったよりもペースが上がりませんでした。ほかのマシンに比べてスライドしてしまい、チームは最善を尽くしてくれたのですが、残念ながら本来のパフォーマンスを十分に発揮することができませんでした。ファエンツァに戻り分析をし、原因を見つけたいと思います。リカルド選手もこのレースをよいペースで走れていたのにリタイアとなってしまい、とても残念です。チーム2台とも完走できず、ポイントも獲得できなかったのは悔しいですが、マイアミGPにはさらに強くなって戻ってきたいです」

    DNF:バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    「とても有望な週末は、かなり残念な幕切れとなってしまった。10番手からスタートできたことで、ポイント争いに有利なポジションにつけたし、レースも全体的にうまくいっていたけど、突然ドライブを失いエンジンが止まってしまった。今後数日で徹底的に調査しなければならない。まだ先は長いのに、ポイント圏内に入ったニコ(ヒュルケンベルグ)と争っていた。受け入れるのは難しいけれど、これがレースというものだし、これからも多くのチャンスが巡ってくるだろう。僕たちのペースは向上しているし、チームとして常にいろいろな面で小さなステップを踏んでいる。ウイークを通じて10位前後をキープしてきたし、マシンとアップグレードについて多くのことを学ぶことができた。このようなステップを踏み続けながら、ここ数年とても楽しんできたマイアミでの再びレースをするのを楽しみにしている」

  • 2024年F1中国GP 予選:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1中国GP 予選:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1第5戦中国GPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が開幕から5戦連続となるポールポジションを獲得。セルジオ・ペレスも2番手に続き、フロントローを独占したレッドブル・レーシングにとって通算100回目のポールポジション獲得となった。

    1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「スプリントのスタートはちょっとトリッキーだった。他のドライバーたちはニュータイヤを履いていたので、最初のラップは僕よりも少しグリップが良かった。バッテリーも完全に空になっていたので、それを回復させるために運転しながら少し変更しなければならなかったけど、それがすべて解決してからはペースも良かったし、タイヤのケアもうまくできた。予選の前にクルマのフィッティングを変更したんだけど、とてもうまくいったので、満足している。レースには期待できそうだ。スプリントでは強かったけど、もちろん他のチームが分析できる情報はたくさんあるので、一筋縄ではいかないと思う。明日のレースでは、風向きがマシンのバランスにかなり影響すると思うけど、今日と同じようなパフォーマンスができればとてもハッピーだ。全体的にはとてもいい土曜日だったし、これ以上は望めない。今日は2番手のチェコと一緒にチームの100回目のポールポジションを祝うことができた。ポールポジションからのスタートは当然助けになるし、常に保証されるわけではないが、少し楽になる。上海の応援は素晴らしく、グランドスタンドにはたくさんのファンがいる。ここでのレースは久しぶりだから、戻ってこれてとてもうれしいし、明日が楽しみだ」

    2番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「今朝のスプリントの結果には最終的には満足していいるけど、残念ながらスペイン勢をパスするのに何周もかかってしまったし、パスしてからもルイスをパスするには遅すぎた。予選に向けて多くのセットアップ変更を行ったけど、全体を通してマシンをうまく読むことができなかった。かなり混乱した予選セッションだった。トラフィックもあってQ1は最悪だった。初めてまともに走れたのはQ2の2本目で、Q3も完璧な感じではなかったけど、予選を通じて学ぶことができて、より良いリズムに掴むことができたと思う。結果的にはチームにとって良い結果となった。100回目のポールポジションを獲得した日にフロントローを確保できたことをとても嬉しく思う。今のところ、マシンをよりよく理解できているし、その成果も出続けている。長年F1がなかった中国のファンのために、いいショーを見せられることを願っている」

    3番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「今日の予選3位には満足している。Q1もQ2も順調に進み、Q3へと進んだ。Q3では最初のセクターでコンマ数秒ロスしてしまったので、最後のラップは中断するところだった。残りのラップでその分を取り戻したので、そのまま走り続けて良かった。予選では、本来のポジションよりも少しポジションが上にいるけど、この結果をしっかり受け止めたいし、トップ3でフィニッシュするのはいつだって素晴らしいことだ。レースディスタンスの最後までライバルを引き離すのは本当に大変な戦いになるけど、明日は何ができるか見てみよう」

    4番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「僕たちにとって良い予選だったと思う。もしかしたら3位が見えていたかもしれないけど、満足しなければならないと思う。このような僅差のセッションでは、勝つこともあれば、負けることもある。またいいスタートポジションといい予選ができたので、今日は満足している。本当の挑戦は明日だ。今夜は気を引き締めてベストを尽くし、メインレースに向けて最高の準備をして、チームのために良いポイントを獲得したい」

    5番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「5位という結果には満足している。Q3のラストラップはとても良かった。いくつかのコーナーは少し荒れたけど、それがこの辺りのレースの特徴なんだ。明日はポイント争いができる位置にいるから、何ができるか見てみよう。そこに留まるためにベストを尽くす。今朝のスプリントで見たようにレースペースがあまり良くないから難しいかもしれないけれど、全力を尽くすよ」

    6番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「明日のレースを優先して予選を妥協したけど、予想以上に苦戦した。レースペースは好調だ。タイヤのデグラデーションが大きく影響する長いレースになるだろう。ほんのわずかな風の変化でもマシンバランスに影響するから、何が起こるかわからない。明日はプッシュして、何が可能か見てみよう」

    7番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「今回の予選セッションは期待していたほどうまくいかなかったけど、最終コーナーでのアクシデントの後でも、何とか持ちこたえて、すぐにポジティブに反応することができた。セクター1で少し苦戦しすぎたし、トータルラップタイムも上位を争うには十分ではなかった。でもレースには自信があるし、このセットアップで前を走るライバルたちよりも速く走れると確信している。明日は戦略も重要な役割を果たす面白いレースになるだろう」

    8番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「今日はベストな一日ではなかった。風が強くて、とても厳しい状況だった。コンディションも金曜日とは変わっていたので、それに対応しなければならなかった。スプリントではソフトタイヤを選択したけど、間違いなくギャンブルをする価値があった。明日に向けていい勉強になった。最終的にポイントを獲得できたのは良かった。
    「予選もトリッキーだった。Q2の最初のラップはとても好調に見えたけど、赤旗で中断を余儀なくされた。Q3に進むためには、ニュータイヤをもう1セット使わなければならなかった。それがなければ、予選の最終パートで新品を2セット使えただろうし、違う結果になっていたかもしれないけど、それは誰にもわからない。僕たちは3番手から8番手までの戦いの中にいて、残念なことにここ数戦の予選ではその戦いの最後尾にいた。小さな差が大きな影響を及ぼすこともある。明日は何が起こるか予想するのは難しい。周りのクルマとの勝負がすべてだし、前に進むペースがあれることを願っている」

    9番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「スプリントでは大きく順位を下げてしまったが、目立ったものは何もなく、マシンにダメージはなかった。スタート直後の集団のなかで最初の数周でタイヤをダメにしてしまったと思う。多くのマシンがダーティエアの中を走っていたし、その代償は大きかった。そのあとはデグラデーションにぶつかって後退してしまった。昨日のFP1からスプリント予選に入った後、セットアップを間違えてしまったのかもしれない。マシンをもっと良くするつもりだったけど、スプリントでは予想とは違う奇妙な反応を示した。予選はとても満足のいく出来だった。とてもクリーンで、走りもラップタイムもこれ以上望むべくもなかった。スプリントでの反省を生かし、より期待に沿った走りができた。明日はタフなレースになると思うけど、楽しみにしている」

    10番手:バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    「全体的には良い一日だった。明日はこのレベルで週末を終えられることを期待している。今日のスプリントでは、良いスタートを切ることができたけど、オープニングラップのターン6でサンドイッチされる不運に見舞われた。フロントウイングのエンドプレートにダメージを負ってしまい、残念ながら残りのレースをコントロールするのが難しくなった。それを除けば、周がトップ10入りしたことからもわかるようにペースは良かったし、明日のメインレースに向けて期待できる結果となった。予選はまた別のビジネスで、僕たちとしては単純な作業ですべてがスムーズに進み、今季初めてQ3進出を果たすことができた。全体的に見て、今週末はこれまでのところ順調に進んでいることが確認できて良かった。Q3ではニコ(ヒュルケンベルグ)にかなり近づけたので、明日は楽しめそうだし、できればアクションを起こしたい。ポイントを獲得するチャンスは現実的にあると思うし、すべてを完璧に実行する必要がある。プラスとして、観客席から多くのサポートを得ていることは、間違いなく大きな後押しとなっている。誰もがレースを前にしてモチベーションを高めている。本当にやる気満々だ」

  • 2024年F1中国GP 予選:11番手以降 F1ドライバーコメント

    2024年F1中国GP 予選:11番手以降 F1ドライバーコメント

    2024年F1第5戦中国GPの予選で11番手以下だったドライバーのコメント。

    角田裕毅(RB)は、19番手でQ1敗退となり、今季初めてチームメイトのダニエル・リカルドに敗れた。また、予選と決勝にむけてスプリント後にパルクフェルメを解放するという新ルールは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)にとって悪い方向にはは働き、2年ぶりとなるQ1敗退を喫した。

    11番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今朝のスプリントはペースが上がらず、なかなか前進できなかった。予選前にセッティングをいくつか変更したものの、マシンはまだ僕が必要としている状態ではないし、僅差でQ3進出を逃したのは悔しい。明日はポイント獲得のためにベストを尽くす」

    12番手:ダニエル・リカルド(RB)
    今のところ、今シーズンで一番ポジティブなレースウイークになっているし、シーズンのベストだ。シャシーを交換し、マシンの感触がだいぶよくなり自信もついたけど、まだこのサーキットだけでの感覚なので分からない。上海では過去によいレースをしてきたので、これからの数レースで僕たちのパフォーマンスを証明し続けていくことが必要だと思っている。明日の決勝レースに向けて学んだポジティブなこともあり、スプリントは楽しかった。スプリント中盤のDRSトレインは少し苦労したけど、バルテリ・ボッタス(ザウバー)を追い抜いた後は、ケビン・マグヌッセン(ハース)に追いつくまで時間はかからなかった。何周かよいバトルができたけど、スプリントでポイントを獲得するのは難しく、残念ながら手が届かなかった。個人的に今日は調子がよかったし、スプリントは今までのレースに比べて多くアタックしたレースだった。昨日とコンディションが大きく変わり、雨のせいで路面が滑りやすく風向きも変わっていたので、予選前は多くの課題があった。予選の結果には満足しているし、これ以上のものはなかったと思う。予選Q3は接戦だったライバルが何台かいて、彼らの方が少しペースがよかったけど、僕たちの方がいいペースの時もあったと思う。同時に後ろから何台かがアタックしようとしていたようだ。今日のスプリントは自信につながったので、明日のレースが楽しみだ。ロングランでもよいパフォーマンスが発揮できることを願っている。おそらく1ストップレースになると思うけど、フロントタイヤに厳しいサーキットなので、2ストップの可能性もありだ。12番グリッドからのスタートはまずまずの位置だと思うので、前方のマシンに追いついてポイント獲得のチャンスも十分にあるだろう」

    13番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「昨日や以前のレースと比べると、全体的にはいい一日だった。堅実なレースができたし、スプリントでは4つポジションを上げることができた。今季最高のスタートポジションだし、2台ともQ2に進出できたので、そういった意味でも満足のいくセッションだった。パフォーマンス的には小さなステップだけど、無視できるものではない。タイムを見ると、まだまだ上位勢との差は大きい。スプリントでのタイヤの挙動を見る限り、デグラデーションはかなり高かったけど、対処できる範囲内だったので、レース全体を通して、そしてスティントの終わりに戦うチャンスが得られることを願っている。どのような戦略オプションがあるのか検討し、明日のグランプリで前進することを目指す」

    14番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「ここまでトリッキーな週末だったし、今日は14位が精一杯だった。僕たちのマシンはこのコースの長いコーナーで苦労しているし、高速コーナーと低速コーナーが混在しているのでセットアップも難しい。低速コーナーを優先させなければならず、高速での安定性が損なわれてしまった。風もバランスに影響し、クルマがかなりばらばらに感じられた。今日は今後取り組むべきことが明確になったし、チームはセッション前に行った変更を誇りに思うことができる。決勝用のタイヤアロケーションもいいし、風も弱くなるはずだから楽観視している。明日は間違いなくここから戦える」

    15番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「久しぶりに中国に戻って来られて嬉しい。「とてもユニークなサーキットだし、グランドスタンドでファンのみんなに会えてうれしい。スプリントレースは波乱万丈だったけど、僕たちにとっては堅実な結果だった。予選に向けてかなりアグレッシブなセットアップ変更を行ったけど、今シーズンこれまでQ2に進出するのは難しかったし、難しいセッションになることはわかっていた。だから各セッションでタイヤの調子を上げながら、ここまでクリーンな週末を過ごせたことをうれしく思っている。明日のレースは、特にタイヤのデグラデーションという点でとても興味深いものになるだろう。明日はハードにプッシュし続け、可能な限りマシンの力を引き出すつもりだ」

    16番手:周冠宇(ザウバー)
    「僕にとって、新しいトラックでのレース、初めてのホームレース、新しい週末フォーマット…この週末がチャレンジングなものになる可能性があることは分かっていた。スプリント予選はもっとうまくいったかもしれないけれど、今日はポジティブなことがたくさんあった。9位という結果はポイント獲得には十分ではなかったが、19周で見せたペースには自信を持っている。予選でQ2進出を逃したのは残念だったけど、決して楽なセッションではなかった。最初の走行ではターン1でブロックされ、最後の走行ではターン14でロックアップに見舞われた。そこでコンマ2秒半を失ってしまい、最終的には100分の6秒差で敗退となった。Q3まで行けるポテンシャルはあったけど、このようなタイトなフィールドでは完璧なラップが必要で、今日は少し足りなかった。それでも、特にミディアムタイヤではかなり競争力があったし、それはレースに向けて良い兆候だ。明日は限界までプッシュして前進できるとわかっている。ここではいろいろなことが起こり得るし、今朝と同じようなコンディションになるだろうからレースを楽しみにしている。観客のサポートは信じられないほど素晴らしいし、これまでの人生で感じたことのないものだった。観客に笑顔になってもらえるようなレースをしたい」

    17番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「スプリントで10位をキープするのはかなり大変な作業だった。RBとザウバーが僕たちより少し速かったようだ。だから、明日のレースではもう少しタイヤを長持ちさせられるようにしたい。予選では、計量ブリッジに呼ばれたので1回目の走行で1ラップしかできなかった。2本目は1周しかできなかった。8コーナーでサージェントが僕の前でコースアウトしてしまい、そこで少しタイムをロスしてしまった。最近のとてもタイトだし、ここではQ1で敗退してしまった。ちょっと運が悪かったと思う」

    18番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「スプリントの最前列に座ることができて、最高の気分だった。ターン1に入ってトップに立つと、このスポーツが大好きなことを思い出させてくれた!チャレンジングなレースだったけど、2位を獲得できたのは素晴らしかった。とはいえ、午後の予選はもっと厳しいものになるとわかっていた。スプリントのあと、低速コーナーでのマシンを改善するためにセッティングを大幅に変更した。コーナーによっては悪くなかったけど、それ以外のところでは苦労した。ターン14でリアタイヤを止めるのが難しく、最終ラップにはそこでロックしてしまった。それがなければQ2に進めただろう。明日はベストを尽くす。18番手からのスタートでもまだ楽しめるはずだ」

    19番手:角田裕毅(RB)
    「タフでした。今朝のスプリントでは、自分のやり方を見つけ、マシンを動かして、もう少し学ぼうとしましたが、まだ苦労していました。データを確認して、予選に向けて一歩前進できたと感じていました。複雑な気持ちです。スプリント予選では、僕の方からまとめることができなかったと感じましたが、今日の予選では自分のラップにかなり満足していました。今週末はずっとリアのグリップに悩んでいて、ステアリングのトレースも他のマシンと比べてみると、自分のマシンとかなり戦っているような感じでしたが、エンジニアと一緒に懸命に改善と解決策を探っていきました。予選に臨むにあたり、良い感触を得ることができ、自分たちのパッケージに対する答えを見つけることができたと自信もありました。ラップ自体には満足していますが、タイムにはその感触が反映されていないので、行き詰まっているように感じます。また19位になってしまったのは悔しいし、残念ですが、分析して理解し、解決策を見つけたいと思っています。明日に向けては、もっとペースを上げるために何かを変えなければならないし、ポイントに近づけることを願っています」

    20番手:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「スピンを喫するまではいいラップを刻んでいただけに悔しい。午後の高速走行では、特にバンプや舗装路の変化でマシンがギリギリの状態だった。それでも、もっといいセッションにできたはずだ。スプリントはロングランをこなすためのチャンスとして活用し、予選に向けて感触と明日への課題をもとにマイナーチェンジを行った。だから、それがレースでどう出るかを見る必要がある。現実的には簡単なことではないけど、全力を尽くして、その結果どうなるかを見てみたい」

  • 2024年F1中国GP スプリント予選:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1中国GP スプリント予選:トップ10 F1ドライバーコメント

    2024年F1第5戦中国GPのスプリント予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    5年ぶりの開催でグラウンドエフェクトマシンでの走行が初めてだったことに加え、SQ3にむけて雨が降って状況はさらに複雑になったなかで、ランド・ノリスが明日のスプリントにむけてポールポジションを獲得した。

    1番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「かなりハッピーだ。まずはチーム全員に感謝している。トリッキーだった。このようなセッションに臨むのは簡単ではない。特にスプリント予選の前は雨が降るとわかっている場合はね。ドライでの状態には満足していた。ここまで週末を通していいペースで走れていたから、コンディションが変わりやすいセッションに臨むのは大変だった。明日はまだ雨が降る可能性があるので、もしこのようなコンディションになれば、いい結果を残せる可能性は比較的高いと思うけど、レースは予選とは大きく異なり、誰もが少しずつキャッチアップしてくると確信している。僕たちはいいポジションにいると思うし、とてもハッピーだ。チームはいい仕事をしてくれたし、マシンのフィーリングもいい」

    2番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「とてもトリッキーなコンディションだった。見ての通り、グリップがあまりなかった。でも、雨が降ってくるのが見えた瞬間、すごく興奮した。ドライコンディションでの僕たちのペースは、上位を狙えるほど速くはなかった。そのときすべてが生き返った。明日はどんなコンディションになるのか見守る必要がある。僕たちの後ろからスタートする速いクルマがたくさんいるけど、彼らを後ろに留めるために何ができるかを考えていきたい」

    3番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「かなりストレスの多いスプリント予選だった。SQ1ではレーダーを見て雨が来るかどうかチェックしていた。雨が強くなる前に、8番手でSQ3に進めた。コンディションが変わるにつれて、僕たちはかなり競争力を高めていった。タイヤは周回を重ねるごとに良くなっているように見えたけど、サーキットは雨脚が強まり、悪くなる一方だった。グリップレベルを判断するのが難しく、どの程度リスクを冒すべきかを考えるのが難しかった。これから2レースがあるので、スプリントでポイントを獲得し、日曜日に向けて予選でいい走りができるようにしたい」

    4番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「信じられないほど滑りやすくて、タイヤの温度を上げるのに苦労した。クルマのスイッチも入らなかったし、まるで氷の上を走っているようだった。だからスプリント予選の順位は当然のものだったと思う。ドライのマシンはとても良かったし、それにも満足していたけれど、ウエットではうまくいかなかった。いつも計画通りにはいくとは限らないけど、ここではイン側からスタートしなければならないのは好ましくない。ターマックのペイントのせいでグリップが低いから、可能な限り最高のスタートを切るようにしなければならない。スプリントでは1セットのタイヤで長いスティントを走ることになるだろうけど、それはそれで面白いものになると思う」

    5番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「厳しいミックスドセッションだった。SQ1、SQ2は大きな問題もなく走れたけど、SQ3では雨とインターミディエイトタイヤの影響でリアタイヤの温度が上がらず、かなり苦戦した。明日のスプリントレースもウエットなら、某たちにとっては楽なセッションにはならないだろうけど、今のところドライコンディションになる可能性の方が高そうだ。いずれにせよ、順位を挽回して良い勢いで午後の予選に臨みたい」

    6番手:セルジオ・ペレス(レッドブル)
    「最初は順調に見えていたが、トラフィックやバックオフする人たちの影響もあって、最終ラップはいい感じだったんだけど、残念ながら、最終コーナーがうまくいかなかった。あそこを抜けるのはとてもトリッキーで、それでコースアウトしてしまったんだ。そのせいでスプリントのフロントロウは逃したけれど、今週末はいい位置につけていると思う。今日はすぐに自信が持てたし、クルマもいい状態にあるから、どんなコンディションでも競争力を発揮できると思う。それは非常に有望だ」

    7番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「SQ3のアウトラップのターン8でコースアウトしてしまい、セッションに支障をきたしてしまった。今日は他にできることはあまりなかったと思う。ドライコンディションでのタイヤの準備という点では、いい仕事ができたと思う。スプリントレースで全力を尽くして、明日の午後の予選にむけてリセットするつもりだ」

    8番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「福夏奈一日だった。残念ながら、望んでいたようなスプリント予選の終わり方ではなかった。ホイールスピンもあったし、ギアが抜けてニュートラルになってしまった。もっと上位に行けたはずなのに悔しいけど、最終ラップでは十分な結果が得られなかった。ランドの結果は嬉しく思うし、全体的には予想していたよりも期待できると思うけど、全体的なペースを判断するのは難しい。一晩様子を見て、明日のスプリントとグランプリの予選に向けて何ができるか考えたい」

    9番手:バルテリ・ボッタス(ザウバー)
    「今日はチームにとって素晴らしい一日だった。2台ともトップ10に入れたのは、レースウイークをスタートさせるのに望んでいた天気だ。複雑なコンディションを経験した。決して簡単なことではないけど、天候に関係なく、あそこまで行けたと思うと心強い。周や中国のファンのためにも本当にうれしい。ホームレースでSQ3に進出するのは特別なことだ。FP1を終えて、特に路面コンディションが変化している中で全員のレースペースを見極めるのはまだ難しいけど、明日は全力を尽くすつもりだ。チームは素晴らしい仕事をしてくれたし、中国のファンからの特別なサポートもある。スプリントでポイントを争って、明日はこのレベルの予選パフォーマンスを発揮することを目指していている」

    10番手:周冠宇(ザウバー)
    「SQ3に入ることができて最高の気分だ。SQ1、SQ2と順調に周回を重ねることができた。クルマにはポテンシャルがあったけど、結局、雨のSQ3では1周しかできなかった。みんながグリップに苦しんでいたのに、僕はただ1ラップを走りきることだけを考えていた。2台のマシンがSQ3に進出できたことに満足している。ファンはセンセーショナルだった。残りの週末が待ちきれないよ。明日のポイントはトップ8のみに与えられるけど、一歩一歩前進している。今日はトップ10に2台を入れたし、明日は全力を尽くす。まだ可能性は残されている。ライトからフィニッシュまでスプリントになるだろう。ポイント争いの相手は強いけど、僕たちにもチャンスはあるし、そのための準備はできている」

  • 2024年F1中国GP スプリント予選:11番手以降 F1ドライバーコメント

    2024年F1中国GP スプリント予選:11番手以降 F1ドライバーコメント

    2024年F1第5戦中国GPのスプリント予選で11番手以下だったドライバーのコメント。

    角田裕毅(RB)はSQ1でノックアウトとなり19番手。5年ぶりの開催でグラウンドエフェクトマシンでの走行が初めてだったことに加え、プラクティスが60分というスプリントフォーマットは、マシンやタイヤを把握することが課題となった。

    11番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「楽ではなかった。雨が降る前にSQ2で1周できたけど、悔しかった。雨が降ることはわかっていたので、できるだけ早くコースに出ようとした。ピットレーンで何台かのマシンの後ろにつかまってしまい、タイヤの温度がかなり下がってしまった。あとコンマ1秒縮めれば、通過できていたはずだし、そのボトムエンドなのは残念だった。SQ3に進出していたらどうなっていたかは誰にもわからない。それでも、明日のスプリントで挽回するチャンスはある。そのあとは午後にグランプリの予選がある。それが本当に重要なんだ」

    12番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「がっかりはしていないけど、フェラーリやメルセデス、それにアストンマーティンの1台があのセッションでラップタイムを出せなかったことがプラクティス後に分かっていた。SQ2では戦略的に正しい選択ができず、2回の走行を行ったけど、その間に雨が降り始めた。2周目には雨が降ってきた。そこでちょっとした賭けに出た。それが功を奏した可能性はあるけど、全体としては12番手はそれほど悪くはない」

    13番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「今日は僅差でSQ3に進出できなかったのが少し残念だ。 SQ1は問題なかった。小雨が降っていたけど、乾いていた。 その後のSQ2の雨で状況は少し面白くなった。ほんのわずかな差だった。もう少し準備期間があれば、違っていたかもしれない。プラクティスセッションが1回だけというのは簡単なことではないが、それは誰にとっても同じだし、それが今日の状況だ。全体を通して、プラクティスはみんなが違うことをやっていて、本当の意味でのプラクティス、あるいは本当の姿ではなかったかもしれない。それでもクルマのフィーリングはいいし、週末に向けて励みになっている」

    14番手:ダニエル・リカルド(RB)
    「14番手は、もちろん興奮するような結果ではないけど、個人的にははるかにいい一日だったと思う。今朝の走り出しからトップ10に入れたからね。同時に、1セットしかタイヤを使わなかったマシンがいることも知っていた。Q3に進出するのは難しいと思っていたけれど、コース上のフィーリングは確実に良くなっていたので、いくらか励みになった。あと一歩だったし、特別に大喜びするようなところではないけれど、僕たちが歩んでいる個人的な小さな道では、ポジティブな一日だった。明日を考えれば、スプリントはフィールドを抜け出してちょっとしたバトルをするまた新たなチャンスだ。オーバーテイクも可能なサーキットだ。いくつか良い機会がある。今週末は2つのレースチャンスがあるし、本当に楽しみにしている」

    15番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「FP1ではしっかりした走りができたし、セッション終盤にはソフトタイヤでいいスピードを見つけることができた。でも、路面が乾いていたスプリント予選ではグリップが足りなかった。その後、雨に降られてしまい、SQ2では2回目のプッシュラップができなかった。15番手スタートということで、短いスプリントでの選択肢は限られているけど、今日の学びを生かして、残りの週末に向けて何ができるか考えていきたい」

    16番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「高電圧の問題で金曜午前のセッションは厳しいものになったが、チームは懸命に作業し、予防措置としてスプリント予選前にパワーユニットとバッテリーを交換することができた。セッションは予想より少し良くなったけど、現状では望むところからはほど遠い。これまで見てきた限りでは、エステバンのマシンのアップグレードは正しい方向に進んでいるように見えるので、2台がアップデートを走らせるマイアミを楽しみにしている。それまでは、明日のスプリントレースと予選でマシンから最大限の力を引き出すためにハードワークを続ける」

    17番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日はクルマのポテンシャルを最大限に引き出すことができなかった。クルマからもっとパフォーマンスを引き出せると思うけど、残念ながらプラクティスセッションが1回だけではスプリント予選までにすべてをまとめることができなかった。明日の朝のスプリントレースで前進できるようベストを尽くし、グランプリの予選に向けてパルク・フェルメがオープンしたときにマシンに変更を加える。一晩かけて分析を行い、明日の改善に向けてセッション間にどのようなセットアップ変更を加えることができるかを評価する」

    18番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「今日はタフなセッションだった。僕たちは最初に出て行ったマシンだったので、路面はまだとてもグリーンで、タイヤにダメージを与えてしまった。SQ1の終わりに2周目を行こうとしたけど、タイヤがなくなってしまい、グリップがなかった。今日はSQ2の可能性があったかどうかは分からないけど、もっと良いポジションにつける可能性はあったと思う。予選に向けてクルマについて学ぶためのセッションとしてスプリントレースを扱うつもりだ」

    19番手:角田裕毅(RB)
    「FP1から全体的にバランスとグリップに苦労しました。スプリント予選でも色々と試しましたが、まとめることができませんでした。何が起こっているのかは分かりませんが、今日は間違いなく簡単ではありませんでした。天候や全般的な路面状況のせいではなく、単にそれ以上の成果を達成できなかっただけです。今までここまで苦労したことはありませんでした。変な感じですが、まだセッションは残っているので、引き続きデータを収集していきます。明日の予選は非常に重要なので、それまでに何かを見つけられることを願っているし、どうなるか見てみましょう」

    20番手:ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    「今日は複雑な気分だ。日本と同じように、自分としてはまずまずの仕事ができたと思っているが、残念ながらグリッドは最後尾になってしまった。マシンにはもう少し力があるように感じたけど、それは他のみんなも同じだと思う。今日は路面が滑りやすく、グリップが低かったので、一晩かけて宿題をこなさなければならない。スプリントレース後にパルクフェルメがオープンになるので、そこでいろいろと変更することができる。日曜日のレースに向けて学んだことを吸収し、もちろん明日の予選で何が改善できるかを考えていく」